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現在更新は不定期になっております。ご承知置きください。あと、ツイッター始めました。https://twitter.com/Husachiaki
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浮世艶草子
・なんだか不定期で尾張藩ネタ扱ってる気がしますね。まぁ、鸚鵡籠中記という格好のネタ本もありますし。
・於福の方こと本寿院のネタは『元禄御畳奉行の日記』でも描かれておりましたが、美貌で地位を掴んだ女性というのは何かとこういう扱いを受けがちなようで。
・毎日特に何をすることもなく、ただ余生という形で生きるのみだったら、こうなるのも分からんでもないですなぁ。というか、こういう時代劇でおかっぱ頭って珍しいので新鮮ですな。あと、本寿院様、巨乳です。身分の高い方は栄養状態がよろしいからでしょうか。
・「尾張藩主が通ってきた穴じゃ 入れてみるかえ?」随分と生々しい誘い文句ですな。この時代の身分制というものを考えると、随分オトコゴコロをくすぐられたんじゃないでしょうか。
・尾張藩内だったらいざ知らず、江戸の尾張藩上屋敷でやってるんですから、配下の武士達が「あまり派手なことをやっておると終いには公儀に目をつけられるでよう」と考えるのも無理ないことで。
・「剛力じゃあああ」すげぇセリフ。
・この藩医さんも板挟まれて辛そうだ。
・ロウアイ(すいません。字が出ませんでした)とはまたナイスなたとえ。
・「我が藩は江戸将軍家に何かあれば代わって将軍を出す御三家筆頭!」結局最後まで出さなかったけどね。
・で、隠密御用を命ぜられた宮松平左衛門が本寿院に自慢のモノをご披露。「馬より小ぶりでお恥ずかしい限り」とは謙遜なんだか自慢なんだか。
・この宮松は房中術の心得があるようですね。「男は接して漏らさず」なんてのは『養生訓』に出てくる名高い名言です。
・でも、最後のコメカミを突いて失神はちょっと北斗神拳ぽい。
・失神した本寿院は、尾張へ…。長期幽閉生活はキツいなぁ。流石に気の毒だ。


剣客商売
・表紙の、舟を漕ぐおはると小兵衛先生の構図は本作でもお馴染みですが、ここだけ見ると夫婦に見えない。一瞬夜鷹とその客に見えなくもないという…。
・お。小出源蔵。出てきたと思ったら鼻削がれちゃったでござる。カラーページで見るとグロいのう。
・「ま、魔物か!?」似たようなもんだと思う。
・「一命が助かっただけでも……しあわせとおもえ。」凄みがある小兵衛先生。
・その小兵衛先生、おはるを連れて富岡八幡宮から洲崎弁天へ。孫弟子又六の様子を見に行ったら、自分のやったことをウワサ話として聞かされるという。
・洒脱な玉栄絵師登場。その隣に住むおきんなる女が小出の囲いものだったとは、世間とは狭いもので。
・手を切られてしまったおきんが、玉栄絵師に「あたしを囲っておくんなさいな」とねだるシーンはちょっとうらやましい。私の個人的な趣向かも知れませんが、やはりこうやって一度はねだられてみたいものです。実際に囲うかどうかは別として。
・こういうおねだりを断るときに「役に立たない」ってのは実に無難。
・手付けだけもらって一晩で手切れをする方法は別の何かで読んだ覚えが…なんだったかなぁ。
・「ほれ、よいはなしを聞かせてくれたごほうびじゃ。」と、こういう姿勢が小兵衛先生の人脈の源。
・囲いものを持とうとしている用人が、小兵衛先生の古い友人だったとは。ホントに世間って広いようで狭い。というかこの場合は小兵衛先生の人脈がやたら広いのか。
・四谷時代の思い出の中の人か。
・「好物は大黒屋のきせ綿饅頭だったわえ……」「ところが奴さんかれこれ十何年… 五十の境を越えると別の饅頭が好きになったらしいのう」オヤジギャグの達人でもある小兵衛先生。そりゃおはるもツッコみますわな。
・手付け二十両の月ぎめ二両ってのは決して安いわけではないんでしょうけども、側室を持つよりはずっと簡単ですからなぁ。
・歳取った富山治五郎の変貌っぷりが苦笑いを誘う。
・しっかし、たかが美人局退治にずいぶんと大掛かりな。「いよいよ事はおもしろくなってまいったのう。」ああ、まぁ、小兵衛先生の道楽か。そう考えると納得。
・玉栄絵師と小兵衛先生、意気投合。さもあろう。
・玉栄絵師、三河以来のお家柄か。実家からの仕送りで生活するとか、なんと羨ましい。
・「年をとってまいると、」「毎日が退屈になるばかりでござるなあ。」「たまさかにこうした事件が起こってくれぬと…」「生きているたのしみもありませぬ。」不良老人だなぁ。
・蛇に絡まれて愉悦にひたる用人どのはちょっと…誰得。深層心理の描写としては見るべきものがありますけど。
・夜尿を仕掛けたということは、おきん、富山用人を気に入らなかったのか。その後の男達が出て来るシーンはもうテンプレと言っていい。
・「今の当主本多河内守は私の弟でございますよ」「ははは…」「お人が悪い…」まったくですな。
・「これ治五郎、」「馴れぬことを、するものではないぞ、ようわかったか。」馴れないことをする時は信頼できる道案内が必須、というお話でした。


風雲児たち 幕末編
・何度も何度も正月に戻ってきましたが、ついにこの扉絵が。
・しかし初っぱなは咸臨丸のお話。中島三郎助を降ろそうとする勝。根拠は弱いながらも真っ当な理由が有り、またそれで拒まれれば、強権発動も辞さないという二段構え。まぁ、労咳じゃあなぁ。
・「最初っからそのつもりかっ」「あんたの性根はわかった!!」結局三郎助が折れ、諦める。拒んだ真の理由は、危機を見越してのものだったという。ああ、これは本当の理由を正直に言ったら余計にこじれるわな。
・三郎助を降ろしたらホモ次郎、じゃなかった釜次郎も降りちゃった。人間って繋がってますね。今までもこういう繋がりはたくさんありましたけど、幕末編はグンと有名人が増えるので、人間関係の複雑さがより楽しめます。
・そして、ついについに三月一日夜。「もはや正月には戻らんでしょうな」「これで戻ったら
笑うな」「笑いゴトじゃない」
・土蔵相模初登場。幕末ものお馴染みのこの旅籠はこの後も何度となく登場するでしょう。
・「だからと申して女郎買いに行く訳ではないぞ」「追いつめられた我らが集まれるのはそこしかないからだ」「だけどまったく遊ばないじゃ怪しまれるでしょ~~」「だからその辺は大人の判断だっ」この辺は誰が遊んだか、なんていうのは歴史に残っていようはずもない、しかし何とも人間的なエピソードですな。
・「俺が必っず赤鬼の首バ挙げもっそ……」この覚悟が後々色んなアヤを生んでいくんですよねぇ。
・「コルトベイビードラゴン」幕末と西部劇が繋がった瞬間ですね。
・「急いで作った模造品だけどな」模造銃ってーと、私の中ではどうしても『暴発』という単語とセットなんですけども。なんだかんだ言って一応発射は出来たようなので、最低限の技術は持っていたようで。象山先生がホントに関与してれば納得。そうでないなら奇跡的。
・武鑑を「一目で分かる全国大名ガイドブック」と訳すみなもと先生のセンスは円熟の域。
・娯楽の少ない時代でしたから、武鑑見ながらの大名行列見物も貴重な楽しみだったようですね。あと、この頃はまだまだ本が高かったから、武鑑を揃えるだけでも結構出費だったんでしょうねぇ。
・「くわしく実地検分されたのは誰だっけ」「はい」まさかのみなもと先生ご本人登場。
・繰り返しネタ、エンドレスエイトとつなげて来るかとおもったら、まさかのまどマギネタでした。みなもと先生、相変わらず新ネタの仕入れ方が60代とは思えない。
・「みんなキュぅべえに騙されてるーっ」「わからんアニメネタ持ち込むなーっ」乱読者の平均年齢いくつだと思ってんですか。
・挙句、先生が水戸浪士とコントやってるし。
・みなもと先生がサムライ歩きできるのは、東映太秦撮影所でバイトしていた頃から実証済み。
・「何で絵草紙描き風情が門内に入れるんだーっ」「そーいう時代なんですよっ」いい時代になったもんです。
・「雪にモタついてコケたりするのもやってみましたが」「それでも二分で充分たどり着けますね」実走実験お疲れ様でした。場所柄、職質とか受けなかったんでしょうか。
・「これではとうてい井伊の首を巴マミるなど不可能……」押しますねそのネタ。
・「奇跡が起こらない限り絶対失敗するっ」というその奇跡が天から降ってきた。今で言うなら四月の雪が。

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旧世代オタクなので言う事も発想も古いです。
HN:
ふさ千明
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1975/04/02
職業:
今さらですが非公開に変更
趣味:
読書、創作活動(文章のみ)、野球観戦、旅行、食べ歩き
自己紹介:
三十路オタです。そろそろ三十路の残りのほうが少なくなってきました。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。

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