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漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。
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・発売直後に買ったんですが、色々書くものが立て込んでいたためこんなに遅れてしまいました。BatlleshipGirlで検索して来て下さった方々が結構おられたというのに…誠にあいすいません。
・表紙は神通親分。これを見て親分赤毛だったのか!という事を初めて知りました。ほどけかけたサラシというのもなかなか良いものです。
・そして表3は濡れ透け雪風。この角度だとぱんつ穿いてないようにも見えますね。
・めくれば大和が弓を今まさにつがえんとしているところ。袴の脇から見えてはいけないモノが見えておりますな。こちらに目を惹かれるか、胸当てで支えきれないほどにたわわな胸に惹かれるかは好みによる所かと。
・などと暢気な事を言っていられるのもここまで。本編はミッドウェイ海戦の後始末。
・飛龍、爆沈。「先生は機関部をやられたと言った… そんな時に…」「駆逐艦は何をしなきゃならないか」「お前は授業を聞いてなかったろうけど」「私たちに教えてくれたのは先生本人だよ…」そうです。敵に艦を拿捕されるとどういうことになるか、ということは日露戦争で大量の戦艦を拿捕した帝国海軍…いえいえ大東日海軍自身がよく知っていることですからね。
・そしてヨークタウンも、大東日の潜水艦によって爆沈。せめてもの一矢。
・「神通隊長に報告します!」「空母飛龍を護衛しての撤退支援任務終了しました!!」「飛龍は敵航空機の集中攻撃を受け激しく負傷!!」「航行能力を喪失し!救助不能と判断 処分命令を受け私が…っ!!」「魚雷で…」「沈め…っ」「貴様はよくやった」「もういい」何とも痛々しいやりとりに胸が締め付けられるようです。
・浮上してくる潜水艦に攻撃する雪風。敗戦後で気が立ってるとは言え、ちゃんと確認しろ。というか、敵だったらこの状況で浮上してこないだろ。などというツッコミは最早作中誰からも入っていないので私がツッコんでおきます。
・ドヤ顔で極秘任務について語る潜水艦はちょっとなぁ。
・「こそこそと逃げ隠れして敵の隙をつくお前らの戦法」「俺ァは大嫌いだ!」神通親分の性格ではさもありなん。しかし、この発想は近代戦には不向きですね。武士道騎士道は前の大戦まで、などとも言われておりますが。
・帰還すると、待っていたのは祝勝の紙吹雪。戸惑う雪風、抑えきれない怒りが目に溢れる神通親分。
・大和の着替え中に吶喊する武蔵。いくら姉妹だからってなぁ。
・「旗艦のくせにおめおめと…」「なぜ全力で彼女らの仇を取ってこなかったの!?」「…実戦に出て可能と不可能を理解した」実際、この意見は出たそうですね。それに対して『負けた将棋でもう一番もう一番とせがむのはヘボ将棋』と返した方がおられるとか。残存兵力は確かにそれなりの戦力でしたけれども、27ノットの大和じゃ空母の追撃は不可能ですし、そもそも艦隊自体が戦う集団として機能してませんでしたからね。
・「味方を撃って勲章もらってりゃ世話ないよな」傷ついた心を慰めるどころか、さらに傷を抉り込む結果に。
・「どうせ惨敗したのをごまかすためだろ!?」「全部ぜんぶ嘘ばっかりだ!!」「捨ててやるッ!!」最初に勝ちすぎた後遺症とでも言いましょうか。そして投げ放った勲章は、物陰に隠れていたシャルンの頭を直撃する。私も古物商で売っていた勲章を購入する際に知ったのですが、あれは結構重たいので当たるとなかなか痛いと思います。
・「これが屈辱か?」「だったら大事にするんダ!」「大事にして忘れるナ!」「屈辱を心に刻め!」「そしていつでも思い出せるように身近に置け」「今のその無力感を糧に」「成長するんダ!」臥薪嘗胆。シャルンにはぜひミッドウェーの反省会すら開かなかった連合艦隊司令部にも説教していただきたい。
・どさくさにまぎれてシャルン、野分にセクハラ。
・「いくら胸と背中が大差ないからって可哀相だよ!!」ウソのつけない雪風。
・高雄隊長は陽動作戦の指揮をとるべくアリューシャンへ。防寒具のもこもこが可愛さを引き立ててますね。
・この空母隼鷹は元客船という設定を活かした優美なデザインですね。お嬢様っぽくて大変好みです。
・何度見ても改造シーンがエロい。どうしたってエロい。
・高雄隊長はどこへ行ってもみんなのお母さん。
・姉妹艦摩耶は百合属性ですか…。それに対して鉄拳制裁を辞さない高雄隊長は正しい。
・空母を含む有力な大東日艦隊に対し、撤退せず迎撃に出るスターズ。
・…輸送船団に護衛付けない悪癖は治らないなぁ。
・霧中の遭遇戦。次の一手をどうするか、双方が判断に迷う所で馬鹿登場。しかもカニを背負って。
・カジノの借金返済でカニ漁。誰かコイツに『舵取りは海に魚をあさらず』という言葉を教えてやって欲しい。
・ミズーリに指揮権横取りされるソルトレイクシティの不憫よ。
・「戦艦が来たら逃げるって言ったでしょ~っ」なんだろう。隼鷹には不思議と劣情をかき立てられるんですよねぇ。何がそんなに私のツボを刺激してやまないのか自分でも不思議です。
・霧中にて、悪夢の同士撃ち。レーダー未装備の頃の逸話ですねぇ。
・そこに降り掛かる撤退命令。
・駐留部隊の指揮官には摩耶が。お守りにパンツをねだる困った子ですが、スペックは高いので…。
・大和、旗艦旗を返還。1戦艦として戦場へ。
・高雄隊長はアリューシャンから帰還。戻ってきて、束の間の平和でお買い物へ。
・おお、また隼鷹が。私服もいいなぁ。
・高雄隊長は今日も高スペック残念を貫く。
・そして始まるファッションショー。一番の素材はやっぱりシャルンか。隼鷹さんが大変ノリノリで結構でございます。
・愉快なやりとりを切り裂く緊急召集の音。随分近海までスターズの航空機が来ちゃってるんですねぇ。
・旗艦旗を翻し、武蔵初陣。
・「この名を恐怖とともに持ち帰れ!」撃退は優れた対空兵装の賜物。
・「武蔵…我々がいかに巨砲を積もうとも航空機より長く遠くへ弾を飛ばせない」これが全てですね。大鑑巨砲主義終焉の瞬間です。
・大和を呼び出す雪風。だから軍機のカタマリだって言ってんだろうが。一切学ばねぇのはどうしたものか。
・プレゼントされたお洋服をその場でお着替えする大胆な大和。覗きたいけど覗かない淑女な雪風。
・大変よく似合う以上に、その下は一切衣類を着けていないかと思うと威力も三倍。
・美しい夜景を見て、この光景を守るために戦う決意を新たにするふたり。
・一方、シャルンには帰国命令が。次巻からまさかの欧州編スタートですか。大丈夫なのか色々。総統閣下の扱いとか。

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旧世代オタクなので言う事も発想も古いです。
HN:
ふさ千明
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1975/04/02
職業:
今さらですが非公開に変更
趣味:
読書、創作活動(文章のみ)、野球観戦、旅行、食べ歩き
自己紹介:
四十路オタです。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。
艦これ提督ですがリポートをここにあげたりとかいう事はしておりません。攻略記事を書けるほど上手でもないので。
一次創作及び二次創作に関してはpixivで発表しております。興味をお持ちいただいた方は上部のリンクからお願いいたします。
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