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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

さよなら絶望放送第179回「はしごからの眺め」更新 感想

オープニングコント
「うーん、なんだかなぁ」「どうしたんですか日塔さん」「とある女優さんのゴシップが報道されてから手のひらを返したようなバッシングがひどくて」「そんなに好きな女優さんでもなかったんですが、何だか悲しい気持ちになってしまって」便乗して叩くんじゃなくて悲しい気持ちになる奈美は良いヤツ。
「ありますよねぇ、ハシゴを外されてしまうこと」「想像して下さい。一度屋根に上がった時点でハシゴを外されたらどうしますか?」「えーっと、困ります」「正解です」間違ってないけど、直球過ぎませんか。
「今の時代、裏切るのは仲間ばかりとは限らない!」「インディーズ時代はライブに通っていたのに、メジャーになったら『昔のほうが良かった』と掲示板に書き込む」音楽でそういう感想を抱いた事はありませんが、『昔のほうが良かったのに』と思う物には鉄道があります。
「動画サイトでは『神』とかコメントしていたのに、CDデビューが決まればバッシング」1個前の物と合わせて、つくづくミュージシャンという職業は大変ですね。
「自分が飽きたらすぐさま『オワコン』と決めつける」ショービズってのはそういうもんです。ただまぁ、すぐ決めつける人の意見ってのはアテにならないと思われますよね。私は怖くてとてもそんな事出来ないです。
「仕事が無い頃はファンを自称していたのに、いざ仕事が増えてみたら『アニメ出過ぎ』『ラジオやり過ぎ』『歌なんか出すなよ』『もっとBLCD出ろよ』などと」そういう人が居る一方で、携わってる物は全てコンプリートしていて、マネージャーより詳しいと言われてる人も居る訳で。一言でファンと言っても様々ですね。
「先生!羅列ネタに無駄にリアリティがありすぎです!」生々しいのが売りですからなぁ。
「まぁ、このラジオの場合、そもそも誰も持ち上げてくれないので、ハシゴを外される心配は無い」「我々に必要なのは救命ハシゴのほうです、とは言いますまい」日本人の駄洒落魂がこもった名作『オリロー』ですね。


オープニングトーク
「絶望ネーム:まりかのMはSMのMさん」「177回の、最後の神谷さんの言葉に泣きそうになりました」「正直神谷さんがここまで『買って下さい』というのは
珍しいです」「どんな主役の時も」「婉曲な言い回しが多いのに」「お気持ちが本当に嬉しくて泣きそうになりました」大事な作品だと思って下さってるということがひしひしと伝わってきましたね。
「あれですか」「ブルーレイボックスについてですね」で、ございます。

「こんな内容がですね。結構いっぱいみなさんからいただいたみたいなんですけど」「絶望ネーム:もえこさん」「177回を聞いてひとつだけ思った事があります」「何でもかんでも特典に頼るのもどうかと思います」「絶望先生ファンとしてはそんなものなくても絶対買います」「ファンを信じて下さい。大丈夫です!」「ホントかなぁ」「どうかなぁ」「こういう内容はこの方だけだったそうです」すいません。書かなかったけど私も一応特典が有ろうが無かろうが買います。

「ブルーレイボックスのボックスについてクレームが多いようですが」「特典をつけない代わりの控え目な価格設定に好感が持てました」一理あると思います。というか、高くして売れないよりはそっちのほうが会社としては無難ではあるんです。ですが、絶望は未収録コンテンツに魅力的な物が多過ぎるので…。
「そうなんですよねぇ」「特典つけたらお値段あがりますからね」「それはそれで」
「あれ、いつまで」「キービジュアルを使ってるんでしょうね」「あれボックスの絵になるのかなぁ」「ま、まさか」「今んとこアマゾンさんそのまんまになってるよね」「今週変わってる可能性がある」
「ちなみに先日ベッキー宮本に会いまして『神谷さん、あのー。ラジオで俺をディスるのはやめてください』」「そんなの知るかい!」「こっちは同人ラジオだからな!」「苦言呈するくらいなら」「言ってやりましたよ、小声で」「同人ラジオだから」「あ、でもこっちは同人ラジオなんで、関係ないじゃないですか」こういうのは大声で言うより小声で言ったほうが効果的な事もありますので。
「ベッキー的にはディスるのやめてくれ、と」「それを言うためだけに現れましたから」「気になっているんだと思いますよ」気にはしてるんでしょうね。なんだかんだ絶望放送の影響力も実感してると思いますし。
「提案する事はいたします」よろしくお願い致します。


今週の標語
「絶望ネーム:ロリコン始めました」イイ絶望ネームですね。
「りょーこ、俺と契約して絶望少女になってくれよ」そういえばあれのエンドカードに居ましたね、さのすけ。


新谷さん家のごっ谷
「おいしそうだな…」新谷さんの脳直力はレベル高すぎます。
「音にして『ごっ谷』って言ってみたら、煮物のほうの漢字のほうが出てきちゃって」「脳直で」番組開始当初はこんなに素敵な才能を発揮していただけるとは思いませんでした。
「たぶんキュウリとか入ってそうですけどね」私、世間が狭いもんでキュウリの煮物は食べた事がありません。
「24集の感想特集でございます」「みなさんお手元にありますか?」家にはありますけど、これ打ってる出先には持ってきませんでした。

「さよなら絶望先生24集を読ませていただきました」「個人的に帯の『キレイな絶望』に噴きました」綺麗になるんでしょうねぇ。
「間違ってないですけどね」「あたしブルーレイで何も見た事ないんですけど」我が家もブルーレイを再生する装置及びブルーレイの本領を発揮できるテレビがありません。
「どの程度綺麗になるのかしらね、ブルーレイね」「私ブルーレイで何も見た事ないけど」私も見た事が無いので想像する事しかできません。
「それはマズいんじゃないの?」「あなた、ジブリの超有名作品を見た事がないだの」私も紅の豚が最後かなぁ。この話をするとほぼ『えっ?』て顔されます。オタク=アニメを全部見てる人という認識が未だにまかり通っている模様。
「1本にたくさん入るから」「省スペースになる」DVDも出たての頃はそういわれたんですけどね。
「絶望先生めちゃくちゃ綺麗にして、1本に3〜4本入ってるくらいだったら、ちょい綺麗くらいにしてたくさん入ってるほうが」いやまぁ、元々持ってる人間には差別化をカッチリしていただいたほうがありがたいですけどね。
「見てみない事にはわからない」結局はそこに行きつきますね。販促企画として、お2人が発売前に試写を見てきて、絶望放送の番組内でそのレポートをしていただいたら売れ行きあがるんじゃないでしょうか?

「声を出して笑ったのは二百三十九話と二百四十話の間にある、MAEDAXが2人になるネタ」コピペなのかちゃんと描いているのか判別しづらいアレですね。
「と、巻末のなんまげです」ゆるくねぇアイツがアニメーションするところが見たいです安西先生。その場合声はまた上田さんなのか。
「この2人のMAEDAX面白い」「ホントに気持ち悪いよね」アニメにしたら本人の声を重ねあわせるんでしょうか。
「これは、どうしようもないよね」「あつい、くなっちゃう」「暑苦しい」最後に小声でひどい事をおっしゃる。本人聞いてるラジオなのに。
「2人で仕事をしていて、効率が」「上がらないですもん」マンパワーの無駄遣い。
「なかよしに見えますね、この2人」同族嫌悪とか無さそう。
「食べる量は2倍になる」「仕事量は変わらないのに」「仕事量落ちるんじゃない?」確かに落ちそう。
「神谷さんだったらどうします?お給料」「1人解雇します」正しい経営判断。

「コミックス24集の二百三十三話」「奈美のセリフ『女の子はかわいいのが仕事だぞ』が、脳内で新谷さんの声で再生されました」Me too!
「奈美のウザさは異常ですね。彼女はどこへ向かって行くのでしょう」「僕もですねぇ、まったく同じ意見です」「うっぜぇ」この吐き捨てるようなアジアさんの実感の込め方と言ったら。
「見てこれほら。お洋服もかわいいわぁ」「言う前のこの顔がちょっとかわいい」新谷さんは奈美というキャラに愛情注いでますねぇ。まるで親戚のおばちゃんのように。
「『女の子はかわいいのが仕事だぞ』」脳内再生と寸分違わなかった。
「うわぁ」「うちの奈美たんかわいい」「誰も褒めてくれないから」なんだろう、この微かな罪悪感。すいません。褒めなくてすいません。
「奈美がほんとどんどんうざくなって」「ひどい」悪化なのか成長なのか。
「段々何だろう、どうしようもない」「うざいときと、食べ物のとき、金にがめつい感じのキャラ」「この人こんなんじゃなかったよね」「最初はカマッテちゃんでした」「登校拒否してたんだもんね」「今や、割と前に前に」ラブコメ的には、望と出会って変わった、ということにしておりますが…そろそろ私の技術では限界に。
「佐藤Dがうまい事言ったつもりで『普通に成長してるってこと』」「普通じゃないもん」「でも他に普通な子はいるのかって」「絶望世界の普通のラインがおかしくなってる」並行進化の世界だとしても、かなりおかしい。
「まといもおかしくなってる」「まといのヘルメットキャラが急に立ってきたけど、どういうことなんだろうね」ヘルメットまといは多分最初は思いつきで、そこからどんどん肉付けが急激に進んじゃったんでしょうね。
「相変わらず加賀愛ちゃんの扱いが急に良くなってる」「何の差なの?」「キャラの扱い方が変わってきてるのは手に取るように分かります」まぁ、描いていて声が脳内再生されたらそうなるんじゃないでしょうか。
「さっちゃんに奈美をずーっと褒めといてもらおうかな」「良くなるんじゃないかな?」久米田先生のことだから『今の奈美が好きってことだよね?』と解釈して今の路線をさらに押し進める気が。

「さよなら絶望先生第24集の紙ブログにて前田さんの結婚発表が書かれていました」「前田さん、おめでとうございます」おめでとうございます。
「でも、この紙ブログを見ると若干疑ってしまうのですが」「Tさんは前田さんに会っているようなので」「そこんところどうなのよ構成T!」あれは絶対絶望放送向けのネタ振りですよねぇ。
「紙ブログ」「毎回読むのが楽しみ」「そっから読んじゃう、あたし」「あとがきから読む、みたいな感じ」マガジンでずっと追っかけてたらある意味普通かも。私は単行本派なので頭からですが。
「重大なお知らせ、ということで」「MAEDAXが結婚しました、と」「ホントなんですかね」「結婚はホント?」「久米田先生は奥さん見た事ない」「心配になるよね、確かにこの書き方だと」前田さんのネタ提供の仕方もレベル高いですよね。
「構成Tに会ってるって書いてある」「杉並区役所の前で会った」「交差点のところに1人で立ってた」「ニヤニヤ笑ってメールを打ってた」「ホントなんだ」ネタが降ってくる番組ですよね、つくづくと。
「話かけたら」「『今から婚姻届を出しにいくんです』と」「似てた、今」アジアさんと中村悠一さんがいれば大概のアニメは再現できるような気がしてきました。
「2人で出しに行くもんじゃないんだ?」うちもギリギリまで新婚旅行に行ってて、そのあと婚姻届を出したので妻に1人で出しに行ってもらいました。
「そのまま別れました、と」「そのメールで奥様と」「Tも見てないってことですよね」「しばらくしてから通りがかったら、まだそこに居た」なにやってんだ一体。
「大丈夫なのかな」若干心配になる所行ですな。
「一応ね、24集買いました、という事と、紙ブログを見て、ご結婚されたという事なので」「MAEDAXにメールしたんですよ」「『もし本当だったらおめでとうございます』と」正しい文章。
「ありがとうございます。神谷さんに祝っていただけるとは思いませんでした、と返ってきて」「ホントならおめでとうございます、のホントなら、にも言及してなかった」「意図的にそらしているのかしら」「無意識に見えてないのか」わざとな気がしますねぇ。このネタ引っ張るのではないでしょうか。
「少なくともMAEDAXではなくなる」「どうやら設定として」「婿養子になったと言う設定らしいので」「『彼の中ではね』と構成Tが」脳内設定だったら…いやいやいやいや。
「MAEDAXって呼べなくなっちゃう」「完全に芸名ですね」「僕も良子ちゃんも本名で仕事してんのにね」「MAEDAXも芸名っちゃ芸名なんだけど」「前田さん、すら芸名になっちゃいました」声優として颯爽と登場してきた時にはまさかこんな展開になろうとは。
「本当だったとしたら、本当におめでとうございます」「ぜひ奥様ご紹介いただけたら」今後情報が小出しになって行く予感。
「新谷さん家のごっ谷は今週で最終回です」1週で終わりということは、来週は番外編?


ポジティブですよね~!
「今回は2回戦行います」「つまり、2回勝負に勝てばいいんですけど、2回勝負に負ける事もある」「お互い1個ずつやるっていう手もあるんですけど」「このコーナー自体をやらないっていう選択肢は無い」「無いんだ」「無いんですよ」残念ながら。

「やったー!」「俺ジャンケン弱ぇんだよなぁ」このコーナーの密かな楽しみが、このマジジャンケン。
「どれにしようかなぁ」「2つで悩んでる」「2つあんのかよぉ」「どれもやだよぉ」ここのアジアさんは可愛くていいですね。ええ。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピーさん」「窓から外を眺めていると、家の前を通りがかった見ず知らずの外国人の男性がいきなりこっちを指差して『アナタヲミソコナイマシター』と言った後、親指を立て、ウィンクをして去っていきました」新谷さんの外国人風しゃべりが愉快すぎてなかなか内容が頭に入らず困りました。
「なんか嫌な事でもあったんでしょうか」親指を立ててウィンクしてるってことは、嫌な事じゃ無い気がします。
「アロマテラピーちゃんだよ神谷さん」「アロマテラピーちゃんは最近リスナーの間で非常に人気者に」「こんなネタも送ってこられるんだね」「でもやっぱり窓から外を眺めていたら、なんですね」「ブレないですよね」「ホントに揺るぎねぇな」ブレないキャラも人気のひとつかと。
「親指を立てウィンクを立て去っていったっていう事は、それほど悪い意味で使ってない」
「『こっちは同人ラジオですから、知った事じゃありませんよ!』という心づもりで『こっちは同人ラジオなんで好きにやらせてもらいます』って言ったじゃないですか」「出てる音は『あなたを見損ないました』」「気持ちとしては『今日はいい天気ですね』」「外国の方ですから、悪い日本人に日本語を間違って教えられた訳ですよ」「『こういう風に言ったら女の子が手を振り返してくれるよ』『どういう風に言ったらいいんですか?』」「そういうことなんじゃないかな」「前向きな事を言ってるつもりなんだけども」「気持ちとしては『やぁ君、とってもかわいいですね』」「誰かに間違った日本語を」「たまに居るでしょ」うちの大学に居た留学生どもは、留学生同士で新入りを罠に落とすのが通過儀礼になっておりました。
「くりあー!」おめでとうございます。

「さぁ、2回戦行くぞ」いい声すぎます。
「やったー!俺の勝利」「俺のターン」ここだけ切り取って着ボイスにしたいとお考えのお歴々も多いのではないでしょうか。
「なんでいつも2回めは負けんの?」「よく出来てますね、このジャンケン」謎なジンクスが誕生しつつある。


「先日、自販機の前に正座して一心不乱に落語を披露していた人が居たのですが、アレは一体なんだったんでしょうか」その昔は、夜に長屋で練習すると他の住人に迷惑がかかるからと、外で練習する落語家さんもおられたそうですが。
「自販機の前でしょう。昼かな、夜かな」「えっと、たぶん、自販機って人じゃないじゃないですか」そうですね。
「反応してくれないじゃないですか」「たまにしゃべる自販機ってありますけどね」弘前城にあった、流暢な津軽弁をしゃべるヤツが忘れられません。
「落語って基本的に人を楽しくさせるためのものだから」「笑わせるものでしょう」「だけど、自分が自信満々で披露した落語の話を笑ってくれない場合、心が折れるじゃないですか」「笑ってくれなくても、おれ平気だ、落語やれるっていう心の強さを訓練してた」これはいい解釈。
「外で?正座で?」「落語って正座してやるもんでしょう」「笑ってくれないお客さん相手でも」「平常心で進められるように鍛錬です」寄席芸人伝という漫画に収録できそう。
「何で自販機っていうそこさえクリアすれば、かなりクリアだと」「道場の近くだったとか」「道場?」落語道場って斬新ですな。
「落語練習するところってなんていうんですか?」「お師匠さんの家っていう事?」「の、一番近くにある無機物」「家の中だったら落ち着くじゃないですか。自分のテリトリーだから」「そのテリトリーから出て一番近い」落語は結構声量が必要なので、家で練習するのはある程度の防音性が必要かと。
「明るいしね、夜だったらね」「そこんところが煌煌と照ってて」「台本も…台本?あるなら見えますし」落語の内容を書いた本はありますが、基本は口伝えですね。
「自動販売機の前だけ明るくて」「その他暗くて見えなかったりするし」「神谷さん優しい。そうそう、そのとおり!」いいコンビネーションですな。
「くりあー!」おめでとうございます。

「このコーナーなんで続けてんでしょうね」人気だから。


良子・不良子・普通の子!
「アフレコの帰り道、宇宙人に遭遇して、訳のわからない言葉で話しかけられた時の良子ちゃん」「良い良子:心を落ち着け『遠い世界からようこそいらっしゃいました!』と頑張って話そうとする」宇宙を渡ってこられるくらいだからこっちの言語も解析済みの可能性ありますよね。
「不良子:『言葉が通じ無くったって生き物通しならきっと分かり合える』とボディランゲージ」ボディランゲージは世界の共通語。
「普通の子:何を思ったのか『あいむのっとすぴーくいんぐりっしゅ!』」で、向こうが日本語で話しかけてることに延々気づかない、と。
「久々に出たね、普通」「ジャブとしては最高の入り口」「じわっと来る」最初はこういうのからで。
「目が泳いでる感じがね」「想像に難くない」「あたし?これやっぱりあたし?」アフレコの帰りって言ってますし。

「30歳直前となり、次の10年の将来設計を聞かれた時の良子ちゃん」「良い良子:『今まで培ってきた人たちとのつながりを大事にして行きたい』と心温まる一言」人とのつながりって大事ですよね。私も30前後くらいに痛感しましたね。
「不良子:『世界があたしを待ってるから、そっちにも力を入れたいね』と力強い宣言」世界のネズミ達に会いに行くんですか?…ああ、不良子は舞浜キャラじゃないか。
「普通の子:『確定申告を1人でできるようにしまーす!』と、1年めで実現できそうなことを言う」いや、もしかすると一生かかってもできないかもよ?
「普通の子やっぱおかしいよ」「声のトーンがワントーン上がるからね」「時期としては確定申告やらないかん時期でございますからねぇ」「身につまされますが」「これ良子ちゃんどうですか?」「1人でできないよ」「10年後の将来設計」そっちじゃないです。
「10年後?」「子沢山」「おぉ!」「10年じゃ無理だろうなぁ」「いやいや可能ですよ」沢山の定義にもよりますが。

「来年の誕生日に、愛する男性からプロポーズされた良子ちゃん」「良い良子:『ありがとう。本当に嬉しい』と2人の幸せな未来を夢見る」ある意味普通の返答。
「不良子:『どうしてもって言うなら、結婚してやってもいいぜ!』と喜びを隠しつつもOKする」これはいいツンデレ。
「普通の子:『ダメ!ダメなの!あたし32歳で結婚って言われてるから、今年はダメなの!お願い来年まで待って』と占いを真に受けすぎた発言をし、破談。幸せを逃す」「バカウケ」というか、読んだご本人が一番笑ってないですか。
「このまま行くと良子ちゃん子沢山無理かも知れないね」「あたしこんな事言わないもん」まぁ、架空のキャラでございますので。


エンディング
「ブルーレイボックスのテーマソングが発売決定!」ということは、その部分だけは新録になるのでは?
「日比谷野音での大型イベント」これも行けないなぁ…。

「携帯版DJCD第2弾」「4月9日に発売決定」これもそろそろ予約しないとなぁ。感想は1枚ごとに分けても良いですか?

「新谷さん、『BEST BAMBI BOX』オリコンデイリー8位、ウィークリー21位おめでとうございまーす」おめでとうございます。実に立派な成績ですよね。

「ここで重大発表!」「DJCD9巻に、ついに!糸色倫、糸色交、新井智恵先生役の矢島晶子さんがゲストにいらっしゃいまーす!」ひゃっほう!
「何で来るんだろう」「分からない」「そんなに大金積んだの?」「結構積んだ感じかな?」高橋P、よく頑張った!

「追加情報」「公開録音イベント情報」「今回諸事情により会場を変更させていただきます」間に合って良かったですね。
「3月2日にチケット情報が更新されていますのでそちらをご覧ください」すげぇ苦肉の策だなぁ。
「フロンティアワークスコンテンツ事業部高橋さんていう方から」よく聞くお名前と同じ名字ですね。まぁ、多い名字だからなぁ。


お別れの一言
「君たちはいつもそうだね。ラジオでありのままに伝えると決まって同じ反応をする。訳が分からないよ」文化の違い、で割り切りたくないすれ違いですね。


愛が…重い!
「今回はやや方向性を変えた特集です」最後にこのコーナー持ってくるのかぁ。重いよぉ。

「絶望ネーム:はんつけさん」「愛が重い川柳」真の絶望川柳ですね。分かります。
「一句詠ませていただきます」「偶然も 3日続けば 運命よ」納得する人はその先にまた色々待ってるんでしょうねぇ。
「なにしてた? 知っているけど 聞いてみた」ホントのことを言うのか、嘘をつくのか楽しむんでしょうか。
「なにしてる? 私の電話に出る彼を 押入の中 見守る私」声を潜めてしゃべっても、電話の向こうの相手に気づかせないのは高等技術。はんつけさんはいつもながら手練ですね。

「続きまして」続くのかよ!
「愛が重いポエム」脳が耐えきれるかなぁ。
「小田急線に揺られ、あなたの住む街へ」「夜の商店街は さみしくて 冷たくて 涙が出そうになった」「あなたの部屋の電気は、まだついていない」「今日はバレンタイン」「ドアの前に小包をおいて あなたの幸せを願った」「とっておきの魔法のお菓子 私の一部が入った 甘い甘いチョコレート」最後の最後が超重量級だった…。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第128回配信「パステルカラー的な色が気になる」感想


・「3月でーす」「今日はいつもとスタジオがちょっとちがくって」「手前に女子のスタッフさんがいて」「構成作家さん気取り的ななんか、うきうきしながらストップウォッチを押してくれて」この番組のディレクターさん、この部分とこれまでの情報を総合すると女性っぽいんですよね。どうやら。の割りには、番組冒頭でたまに男性のツボっぽいネタ振りをしたりするのは手練だからですかね。
・「3月です」「まもなくひな祭り」「あたし昨日とか実家に帰っていたんですけど、出してました、おひな様」「びっくりしました」「出してないと思ってたんですけど」さおりんご帰還という事でお母様がご配慮なさった可能性もありますね。
・「暗闇にぼんぼりに照らされたおひな様の顔が怖いなぁ」精緻な日本人形は生きてるんじゃないかと思わされる表情しますよね。
・ひな壇を片付けないと嫁にいきおくれるという言い伝えはいかにも日本的な伝承だなぁと思ってしまいます。
・「さおりん的にお花見は夜桜派ですか?昼間派ですか?」「僕は夜桜派ですが、夜桜見る時って結構寒いですよね。さおりんもその際はお気をつけ下さい」防寒は万全に。ちなみに京都の夜桜というと二条城のライトアップを毎年見に行ってますが、実に風情があって楽しめます。
・「どっち派ですか?」どっちも楽しみます。昼には昼の、夜には夜の良さがあります。
・「私は単純に花を見に行く事がするんですけど」「所謂どんちゃん騒ぎ的な事はした事がなくって」「ゆえに昼間、ですね」上野公園とか行くと昔は昼間っから宴モードの方々がおられましたが今はどうなんでしょうか。
・「ご飯したいのか、桜見たいのか、どっちかなってやっぱり思ってしまって」桜の下で騒ぐという事に相乗効果があるみたいです。
・「ラジオで行きますか?」「実現したらいいね」そんな公開録音をやって欲しい。
・「3月咲いてるのかな」開花自体は3月中にするところが多いですが、見頃は4月に入ってからでしょうね。特に都内。
・「春になると街のディスプレイもピンクピンクになって」「僕は実際にピンクのアイテムを身につける訳ではないですが」「そういうのを見ているとウキウキします」空気が明るくなったように感じますね。
・「春めいてますね。かく言う私も今日はピンクです」画像の服ですね。光線の具合から白っぽくも見えますが。
・「好きなジェラートピケっていうルームウェア屋さんで買ったんですけど」すいません。この手のお店はとんと疎くて。五大陸(オンワード?)とかスーツ屋さんならまだ多少分かるんですけど。
・「普段着用にと思って買ってしまったんですけど」「あったかいしかわいいしピンクだし」女性向け三拍子。
・「最近パステルカラーばっかり気になってしまって」「昔私黒ばっかりだったんですよ」「どうしたんだろう」ピンクと黒と言うとどうしてもあの方を想起せざるを得ない。
・「恋(はぁと)って書いてある」「ピンク着るとテンションあがる」「分からないよね」まぁ、迂闊に『分かります』とは書けない内容でございます。
・「その色ばっかり気になってしまうっていうのは」「深層心理を現しているんだろうなって」この冬は特に寒かったですし、春の雰囲気を求めてそうなってるのかも知れませんね。素人の勝手な推測ですけど。
・「春だしね、明るい色を身につけて」「心機一転じゃないけど」「そんな風にして明るくまいりたい」ぼちぼち日が長くなってきましたし、徐々に身体も春モードに移行する時期です。
・「厄も抜けたし」「嬉しくって嬉しくって」「テンションあがったブログ書いちゃったり」微笑ましい。
・「色々引っ括めて明るく元気に頑張りたいな」「えへ」最後の一言に全部持って行かれてしまいました。もともと可愛い人が可愛い仕草をすると破壊力はいやが上にも増しますね。増さないタイプもいますけど。
・4月からのアニメ、色々出てらっしゃいますね。今後も幅広いご活躍を。

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備忘録

3月購入予定の漫画(協力:大垣書店)
 1日  近代麻雀4月1日号(竹書房刊)
 7日 good!アフタヌーン#15(講談社刊)
 8日 近代麻雀オリジナル4月号(竹書房刊)
15日 近代麻雀4月15日号(竹書房刊)
23日 ヴィンランド・サガ10巻(幸村誠著 講談社刊)
25日 あかねこの悪魔2巻(竹本泉著 エンターブレイン刊)
    もやしもん10巻(石川雅之著 講談社刊)
26日 逆襲!パッパラ隊8巻(松沢夏樹著 一迅社刊)
    ムダヅモ無き改革6巻(大和田秀樹著 竹書房刊)
28日 コミック乱五月号(リイド社刊)

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楽園 Le Paradis5 感想

表紙
・絵面的には今までで一番のどかかも知れません。
・でも相変わらず画面の外から伸びてくる謎の手は存在するんですよね。この手があるおかげで色々と妄想の幅が広がりますね。例えば…書けませんが。
・満開手前の花は、女性の年齢にも掛けてあるのかな、等々も考えてしまいますね。ええ。
・まぁ、あとは、庭でほころぶ花を楽しみつつ横になっていると、あらわになった太腿その他に発情した男が誘いをかけている図、とか色々想像の翼は広がります。

花火の恋
・事の最中に意識がそれるようなヤツは袖にされてもやむを得まい。
・おかーさんかっこいいな。二宮流女傑。
・愛とは何か。10代のうちに簡単に定義できるもんじゃないし、人に教えてもらうもんでもないと思います。
・おさんどん、という古びた言葉を引っ張り出してきたくなるような少女、花火。
・「あたしよりよっぽど」「老けてんじゃん?」「このこたち」損得でしか物が考えられないのはエネルギーに欠けていると思うんですよ。あと、「すぐしちゃったらすぐ飽きられる」というのも、ねぇ。
・愛される理由、欲しいけど、欲しくない。
・「エロまんが家の娘はやっぱしエロだろうって」「期待したのかよ!!」親というフィルター越しに自分を見られる事は堪え難いのでしょうね。特に、彼氏彼女の関係たる相手には。でも、ホントにそんな期待だけで付き合ってたらとっくに逃げてると思うんですけどね、この展開なら。
・そして、やや唐突に、全てが明らかになる。なってしまう。
・扉越しに訴えかけるおかーさんがかわいい。かわいくて涙が出そうになる。
・「悪い?」が好きです。抜け出してきたのか、飛び出してきたのか。いずれにしても街なかをパジャマで突っ切ってたどり着いてきた経緯を勘ぐると楽しくてしょうがありません。もちろん、その心のうちも。
・愛は言葉より、心身ともに実感したい。相手の行動の端々にほとばしってくれると、胸を打つ。
・そして、花火は咲きました。きっとこの子はいい女になるでしょう。2人の母親に似て。


コップと泥棒、その妻と愛人
・正直村と嘘つき村は寓話で知られていますが、前回はかぐや姫でしたし、なるほど、沙村先生はこの路線で行くんですね。
・「……嘘つき村がこーいうモノであって欲しいッ!」おっさん、ダメ人間だな。
・まさかのバウリンガル。この発想が沙村先生クオリティ。
・前回もそうでしたが、男がひどい。
・ひどい男がちゃんとひどい目に遭うのも寓話的。
・ああ、なるほど、こっちが嘘つき村だったか。納得。


14歳の恋
・できて当たり前はつらいものがありますよね。まぁ、それなりに得られる物もあるんですけど、中学生時分じゃ大して実感できないでしょうし、つらいだけに感じてもやむを得ないか。
・スケブで会話かぁ。相変わらずこの2人はニヤニヤさせてくれる。
・和樹、スッと他薦できるところとか、いかにもだなぁ。自分と同じクラスに居たらきっとムカつき半分な存在なのかもしれない。
・「「ああ 今」」「「顔が赤くなってない自信がない」」
・「彼方の」「後ろ姿」「いいし」なかなかじっくり見られるもんじゃないものね。ここだけを取り上げて彼を尻フェチ呼ばわりしてはいけません。いけませんってば。
・逆光がもたらした僥倖。見つめあう瞳と瞳。
・直視できねぇ和樹にうっかり萌えそうになった。いかんいかん。
・おそろい。いいね、おそろい。何かを共有したいという切なる願い。
・「学校で持ってたいの!」そしてその願いは今イチ和樹に届いていない模様。
・そして乙女の結論はいつも男を置き去りにする。そりゃ、眩しすぎて直視なんかできませんわな。
・のちのち、間柄がもっと進展したらもっと色んな事をするんでしょうが、この密やかなドキドキは何にも替えがたい、それこそ一生残るドキドキでしょうね。


被嗜虐深度
・黒咲先生は今回も絶好調です。
・若干小生意気で若干小心な少年と、淑女でワルいおばさんのお話でした。
・少年がわずかにイラついてるのは、待ちきれず逸る心ゆえか。納得。
・「少し暑いね」ゲーム開始。
・上着を脱いだ時の、びくっという反応に思わず笑ってしまいました。こういう初々しさはむしろ羨ましい。
・誘っているのか誘われているのか。少年に勇気を振り絞らせる、ゆるい駆け引き。
・全てが終わった後、後悔の念に駆られる少年と、やや冷めたようなおばさんと。
・しかし、全ては年の功の賜物だった、と。ワルいなぁ。

あまあま
・『14歳の恋』よりもちょっと先に進んじゃった裕司と美咲という2人のお話です。
・二者二様の胸の内が…でも中学3年でこれかこいつら。羨ましいなんてレベルじゃねーですな。
・策士の様でいて、実はめろめろでダメダメな部分もある美咲は、ある種の理想です。
・合格発表を先に見ちゃうのは主導権握りたがりなんだろうというのが見て取れてニヤニヤします。
・で、ベッドの上でも主導権を握ろうとするわけで。こいつらときたら…。
・時に大胆に、時に細心に。男子たるもの束縛されたり振り回されたりは多少の範囲ならご褒美だとつくづく思う。
・ベルトは痕がつきにくいから重宝するよね、うん。

サブリミナル
・色んな意味でタイムリーだったので、いつも『刺さる』シギサワ漫画の中でも今回は特に刺さりました。
・軽佻浮薄なイメージの中に、実際は色々抱え込んで抱え込んで、ついには抱え込みきれなくなってしまった男。そんな男を警戒していたはずなのに、受け入れてしまった女。求めたものは得られたのか、得られなかったのか。
・家族というのはなかなか厄介な物でもあります。たとえ少人数でもそれがチームとして組織として機能していくためには相応の努力が必要です。しかし、その余力すら無い程に追い込まれていたとしたら…。
・主人公の父が亡くなった知らせのシーンから先を読んでいくうちに、まぁ、そんな風に色々考えさせられました。ちょうどこの号を購入したのが、先輩の父の葬式帰りだったからかも知れません。もしくは、昨年夏に亡くなった私の義父の事を思い出させたからかも知れません。なんというシンクロニティ。
・人の死って刺さるんですよねぇ。身近で起これば起こる程に。そして、その時に身内がして欲しくない事を仕出かしてくれると、そいつを引き裂いてやりたくなる程の怒りと、真っ暗な虚無にどこまでも墜ちていくような虚しさを覚えます。義父の葬式の時は妻とはそういう事は無かったのでまだ救われましたが、もしこの作品のように「ようやく…なの?」とか聞かれた日には。
・そんな状況にあって、妻子があっても、他の男と付き合っていても、自分を救ってくれそうな女性を求めてしまう男を、私は責められない。
・あぁ、また感想でもなんでもない物になってしまった。すいません。ホントすいません。

ひたひた
・環境漫画だなぁ。海と裸と猫が楽しめます。シギサワ漫画でぐしゃぐしゃになった頭と心を解放してやるのに最適。どちらがいいという物でもなく、どちらも載っているから、この雑誌が好きなんだと思います。

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深夜食堂7巻 感想

・うっかり見のがすところでしたが、行った本屋で一押しされていたので確保することができました。
・今まで地味めの表紙ばかりだったので、色彩豊かなお子様ランチの表紙が非常にキャッチーでした。でも我々の世代は、これに郷愁感じたりするんですよねぇ。今の子供もお子様ランチ好きなんですかね。
・今巻のお品書きは「甘い玉子焼き」「もち」「ハムカツ」「煮こごり」「鶏そぼろ重」「グリーンアスパラ」「にんじん」「レバにらorにらレバ」「カツ煮」「炒めごはん」「ジンジャーエールとお子様ランチ」「揚げもの」「朝カレー」「酢豚」「お湯」となっております。一番のお気に入りは「ハムカツ」です。我が家は兄弟仲が悪いので、こういう兄弟の物語に憧れます。子供の頃心に刻まれた味を、歳を取ってから2人で分かち合う…。いいですね。最後の兄の嗚咽には思わずもらい涙を。
・あとは「鶏そぼろ重」ですね。今でも2人で食べ物をシェアする習慣がありますので、共白髪で生きていければ、きっと我が家もこういう歳の取り方をするのではないかと。希望的観測も入ってますが。
・この歳になると、カッコ良く歳を取ろうとかはあまり考えなくなりましたが、もし深夜食堂に入ることがあってもキャラが立っている、そんな大人でありたいとは考えています。

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謎の彼女X7巻 感想

・アイドルより自前の彼女、というのは大いにうなずくところがあります。椿よく言った。
・彼女が彼氏にとってのたった1人のアイドル、というところにも共感するものが。それでスイッチが入る卜部も良かったですね。
・「いつもより心を開いて」は眩しいですねぇ。くそう。
・よだれ遠隔操作には色んな意味で笑えました。
・椿危機一髪にカバン投げした挙句「あんたが先にキスするくらいなら」「わたしがするわよっ!!」と公共の往来で宣言。アイドル編の卜部は『謎』の部分が薄くなり、さらけだした女の子の部分が1つ1つかわいくて。
・「さっさとキスしなさいよ!」「せっかくの恋人同士なんだから」「余計なお世話!!」「わたしたちにはわたしたちのペースがあるの!」ある意味どっちも正論だけど椿介抱してやれ。
・「買わなくていいっ!!」は顔真っ赤にしていってるんだろうなぁ。いいなぁ。
・アイドル編と、その後の日常編の落差がいいすなぁ。初手から猫耳ですか。
・付き合い出すと奇怪なルールが制定されたりするものですが、にしても「生でベーコンを食べる時はネコミミをつける」はさすが植芝先生。
・妄想するとそれがバレてしまうのは良いのか悪いのか。今回もそれで願望が叶った訳だし。
・卜部が猫にベーコンあげるシーンはかわいかったですが、実際に真似してはいけません。猫にとっては塩分がキツ過ぎるので。
・猫耳つけてノリノリの卜部にはノックアウトされました。ええ。ええ。
・「卜部の化け猫なら」「食い殺されても」「かまいません……」椿がすっかり変態という名の紳士に進化したようです。ようこそこっち側へ。
・スカート穿いて靴脱ぐ仕草って色気があっていいですね。
・目つきネタ!待ってました!
・丘の変態淑女っぷりも相変わらずで何よりです。
・ねーちゃん、迂闊な格好で高校生男子の前に現れてはいけませぬ。
・諏訪野は悪女の素質がありますねぇ。今後も絡むのか今回限りなのか。再登場の際にはぜひ悪女っぷりをもっと堪能させていただきたいものです。
・「ばかね」男は馬鹿な生き物ですが、恋する男はより馬鹿になります。

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かってに改蔵ドラマCD 感想

・通して聞いてみて思うのは、1話の頃の改蔵のイメージにはぴったり合っていたと思います。今後アニメになり、その中で話数が進んでキャラ達の立ち位置が変化していくことと思いますが、この短時間でその変化に声優さん達がどう対応してくれるのか、というところにも注目したいと思います。
・子供時代の改蔵の声も櫻井さん?女性の声のようにも聞こえますが…。いかん。ダメ絶対音感が弱っている。
・禁じられた遊びのBGMが実にハマってます。
・改めて痛感する。羽美ひでぇなぁ。
・タッチーこと僕らの立木さんのナレーションと特撮映画っぽいBGMの組み合わせが実に楽しいです。
・優先席のマークが宇宙人グレイと似ているネタは当時衝撃を受けたものですが、こうやって声で聞くと今でも衝撃的ですね。
・キャトルミューティレーションとかインプラントとかブラックメンとか、何年ぶりに聞いたろうか。
・千和長の地丹は想像以上にピッタリです。アニメでやるかどうかわかりませんが、中~後期のおっさんっぽいセリフとかも期待してます。
・200系新幹線ナツカシス。
・「凄く攻撃的な男性という設定ならいいんじゃない?」そんな訳あるか。
・怪人の声が皆目見当がつきませんが、実にノリノリでしたね。ビールの一杯もおごりたくなるような熱演でした。
・「不幸な事故」「電気ショック与えましょう」「男の子だから大丈夫じゃない?」すず様はCDでも素晴らしい。
・「俺の乳首に電極」「科学部だからね」こういうギャグに弱い私。
・「西鉄とヤクルト」一緒に存在してたの3年間(1970〜1972)だけじゃん!当時はヤクルトアトムズだしどっちもアレな成績だったし。
・「1998年現在のユースケ・サンタマリアとぜんじろうぐらい格がちがうんだ」懐かしいネタをそのままぶっ放したことに敬意を表する。若人は頑張ってついてきて下さい。
・チクビームは何度聞いても笑えます。
・よし子先生誰だろう。どうにもこうにもろくにアニメを見てない弊害が。
・強化バストってすげぇ字面。
・「これは自前です!」「うちにそんなお金は」後々の伏線がちゃんと張られてますね。
・乾電池キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!これか!これなのか!
・「電池で自家発電をしたという十字架を背負って」南国リスペクト。
・「あっ」これですか。これなんですね久米田先生。
・「あ、あぁぁぁ」そしてこれか。
・下っぱスーツ!下っぱスーツ!ダメだ。ちゃんと動きが脳内で再生されてしまう。
・収録後のフリートークみたいなのが無いのはちょっと残念でしたが、まぁこれはこれで。
・という訳で非常に堪能してしまいました。アニメが楽しみです。

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さよなら絶望先生携帯版177回配信「普通だよ☆」感想

・「サモ・ハン・キンポーです」「うろペンとことこです」「何の法律?」法律じゃなくて映画俳優です。最後がポーだから法律っていう解釈とは…さすが新谷さん。
・「神谷さんへおめでとうメールが来てます」「神谷さん、今年はお誕生日に浅野さんからお尻の画像付きメールをもらったんですね、おめでとうございます」「これ完全に変態じゃないですか」「これ、なんで知ってるんですかね」検索してみましたが、由来となるものは見つかりませんでした。ツイッターかな?
・「否定するつもりはありませんけれども、一部間違ってます」一部なんだ。
・「『おっぱいあげます』って書いてあって、下にスクロールしてったら、二重丸あるじゃない。記号の。2つ書いてあって」「おっぱい、って」「せめて実写が良かったですって返して」「じゃあお尻って書いてあって、写真が貼付されてたのね」「所謂子供騙し」「肘を曲げて、ここんところをお尻っぽく見せて」「それを接写して撮ってきてくれた訳」「僕はそのときすっかり冷めていたし、あ、肘だなと思ったので返事をしなかった」「無視してたんですよ」「しばらくしたらまた浅野さんからメールがありまして。『さっきのは肘の写真です』ていう言い訳じみたメールが」「マジにとられていたらヤバい!と思ったのかも知れない」浅野さんの中でも収拾に困った感じがよく出ていると思います。
・「送ったヤツも変態なのか」字面だけなら。
・「僕は一方的に被害者だからな」でも『どうせなら実写が良かった』という返しの時点で一応反撃しているので。
・「某動画サイトで『夢の国に32歳独身がイブに単身乗り込む』という投稿が」「その動画に『野生の新谷良子』というタグがついていました」聞いた時に1回、後日思い出して1回笑ってしまいました。ちなみにその動画はこちらです。もうそのタグは消えてしまってますが。
・「32歳っていう事は、良子ちゃんじゃないんだね」「あたしじゃないよ」「未来から来た動画」ついにニコニコもそんな機能が…胸熱。
・「普通だよ」「普通じゃないけど、普通だよ」こんな短い文章の中で矛盾が生じてます新谷さん。
・「別にいいじゃん」「たまたまイブだっただけでしょ。1人で行った日が」紹介文を見ると、敢えてイブだったみたいですよ。
・「普通のことだったらそんなもん動画サイトにアップしないと思うしね」おっしゃるとおりです。
・「神谷さん、なんかいっぱい来てるので読んで下さい」「雑な振りだな」本編でも所謂『変なテンション』だったのが、こちらでも発揮されておりますね。
・「絶望オフエアバトル」「クリーニング神谷のスーパーショートコント、居たら嫌なマリー・アントワネット」「女子高生のみなさん、スカート穿くのが寒いのだったら、何も穿かなかったらいいのですよ」物凄くツッコミの難しいネタだなぁ。
・「絶望ネーム:軍手のイボさん」「クリーニング神谷のスーパーショートコント、病室」「あの樹に生えている最後の1枚の葉っぱ、あの1枚が落ちるとき、僕の命も…あ、いや、なんでもないで~す」望でやると実にハマるシチュエーション。
・「絶望ネーム:軍手のイボさん」「クリーニング神谷のスーパーショートコント、なぞなぞ」「窯の内側に貼付けて焼く、カレーと一緒に食べるとおいしい食べ物、ナ~ンだ」

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さよなら絶望放送第178回「セルフ警視と宇宙の謎」更新 感想

オープニングコント
「来週からテストなのに全然勉強してなくて、これじゃいい成績取れないなーって」「それは…セルフハンディキャップですね!」「心理学用語で望ましくない結果が生じる可能性があるとき、結果とのギャプを埋め合わせるために事前に言い訳をすることです」やったことのない人は多分いない。
「『CDが売れないご時世ですからねぇ』と言いつつキャラソンを発売する」だからこそ、確実に売れる人は定期的にCDが出せる時代でもあります。
「『今は萌えアニメしかウケない時代だから』と断りつつ新アニメを制作するとか」萌えとは心が震えることだから、所謂女の子がたくさん出てくるだけアニメ=萌えアニメではないと思ってます。心が震えるアニメを目指して創っていただければいいと思います。
「カラオケで歌う前に『あっちゃぁ、あたし今日喉の調子悪いかも』と言ってから歌う」「なぜまたあたしを例に出す!」便利だからなぁ。若しくは原作準拠。
「そんなこと言うなら先生の中の人もラジオの収録直前に『あー、俺今日ダメかもしれない』」「トークの前置きに『これは前にも話したかも知れないんですが』といちいち断るのもセルフハンディキャップですか?」「3年半もやってるんだから、言い訳くらいさせて下さい!」ラジオの収録なんてみんなそんな感じなんじゃないかと思います。
「そもそもこんなオープニングがネタ切れのセルフハンディキャップですよね」『ネタ切れ』ネタもある意味原作準拠。


オープニングトーク
「全ての事柄に名前をつけたがるんでしょうかね」「したり顔で言いたがるヤツらがいる訳だ」それを生業にしている人がいるので。アヤシげな○○学者とか○○評論家もそうですよね。
「ヤな目に遭いたくないですからね」「本能ですわ」「多少の言い訳くらいさせて下さいよ」むしろ言い訳のバリエーションを増やす方向で。
「本人は言い訳とも思ってなかったりするわけですけどね」まぁ、実際話したことのある話を流れ上もう1回話題にする場合は『これは前にも話しましたけど』と言ってますからね。ご本人にも実際あやふやだからそういう言い方になっているだけで。
「俺今日ダメかもしんないって言うよね」「うん」「『うん』つっちゃったね」「でもあたしも言うなぁって」フォローはしないけど一緒に火口に落ちる新谷さん。
「これは前にも話したかもしれないですがって」「これ言わなかったら『それ前にも聞きましたー』っていうメールがいっぱい来るもんね」ネタに飛びつくのが投稿職人というものです。
「良子ちゃん、なんなのかな」「ぼんやりしてる?」「あっちゃぁ、今日調子悪いかも」「おっと」(メェェェェ)「『お見事』じゃないだろ」アドリブがきかない宣言をしている割にはネタの取り込み方がお上手だと思いますよ。
「先週から気づいてたんだよ。ぼんやりしてるって」「うそだぁ。しゃっきりしてるよ」「ビックリした。今借金してるって言ったかと思った」「物凄いカミングアウトし始めたぞ、この子はって思ったら僕の勘違いだった」勘違いで何よりでした。まぁ、もし万一借金してるとしたら新谷さんの場合は舞浜関係でしょうなぁ。
「神谷さんもしゃっきりしてる」「僕もまぁしゃっきりはしてるよな」多少隙があるトークのほうが個人的には好みですが。
「先週もぼんやりしてるような気がしたから、頑張んなきゃと思ってかなり喋った」「ごめんなさい」「ぼんやりしてないか?今の切り返し」「そんなことないよー」「どうしたのあたし?」「あたしなに?」「気持ち悪いあたし」気持ち悪くはないけど、罠は仕掛けたくなるボンヤリさ加減。
「みなさん最後までスティチューン」ステイチューンと来たらアライチューンと返さないとな。ラーファン的に。


今週の標語
「願いを言え、どんな願いもひとつだけかなえてやろう」「りょーこのパンティ見せておくれ!」ないものは見せられない。
「トンだセクハラだよ」ここはマジが7割。


新谷さんのRadio・Ta・Ni・Mode
「堀江由衣さんのニューシングル『インモラリスト』を買ったところ『堀江由衣へのメッセージ等をご自由に』」「と書いてあったので『さよなら絶望放送にゲスト出演してあげてください』と記載しておきました」おお、GJ!
「来んの?」「全力で、本当にお迎えします」アジアさんの全力が聞ける日が来ようとは。いや、まぁ、割といつも全力疾走ですけど、方向性の違う全力が味わえそうで。
「なんなら迎えに行きます」「迎えにいけばいいんだ」「で、高橋さんに『呼んじゃった』って言えばいい」すげぇ。頭越しとかそういうレベルじゃない。
「ほっちゃん呼ぼうよ。ほっちゃんに会いたい。ほっちゃんとしゃべりたい」「僕迎えに行きますし、終わった後送っていきます」「どう?これ高橋さん。呼べる?」「宮本さんに相談したってしょうがないだろ。ベッキーに相談したってしょうがないだろ」「直接電話したらええやんか」「あれもうセルフハンディキャップ」「宮本氏のせいにするつもりだな」「ベッキーは関係ないだろ」責任者を複数にしておくと、1人頭の責任割合が減少しますから。
「そもそも呼ぶ気がないんじゃないか」「そんなことはない?ホントだな「……」嘘がつけない人だなぁ。
「PVもとってもかわいらしいのでみなさん見て下さいね」アジアさんの心遣いは実に細やか。

「絶望ネーム:ナゾレンさん」「昨年12月に発売されたムック本『二次元美少女だいすき!Vol. 1』のウザカワ特集」「その場に居るキャラ全員にウザいと思わせるポテンシャル」「普通キャラからウザカワキャラへの進化途上等と紹介されており」今以上?今以上に?これ以上になると私の手には負えなくなって細々と続けているSSも畳まないといけなくなるかも知れません。
「アニメで声をあてている新谷良子さんの影響も強いのかも知れませんと書かれていました」原作者が公言しちゃったからなぁ。
「千里やまといがヤンデレ」千里はいつも分かりやすいんですが、まといはたまに『後ろにいるだけで大したことはないのでは?』とだまされそうになることがあるのでより危険かも知れません。
「新谷さんの原作への影響力はすさまじいな、と改めて実感しました」「これ書いたのだれ?この本にこう書いたの誰?」新谷さんお怒りのご様子。
「ウザカワキャラ」「そんな特集できるくらい居るんだ」「居るは居るんじゃないですか?」「例えばどんな」「他に何って言われたら」誰だろう。というか、私大阪日本橋で『もうオタクとしては現役じゃない』と自白する程にアニメ見てないからなぁ。古い話で恐縮ですが天地無用の美星くらいまで遡らないと出てこないです。
「みんなが思うウザカワキャラ」「言わないから言ってご覧よ?」(メェェェェ)「めちゃくちゃ売れたアニメのヒロインですよね」もう誰が誰やら。
「主人公を引っ張り回すタイプの女の子」「えぇー。奈美なんか引っ張り回したこと一回もないよ」「1人だもん」「ぼっちだもん」…ぼっちではないと思います。ないよね?ないよね?
「ひどーい」「ていうか、あとあたし関係なーい」「奈美はいいよ、どうされても」そのお言葉のほうがひどくないですか?
「これ影響って何?」「言うならラジオの影響でしょ」「だから、そういうラジオさせられてんの、あたし。今」「良子ちゃんアレ?アレかな?まだスランプかな?」スランプっていうか、そういう種類の神様が下りてきてる気が。
「このラジオは全部台本だって神谷さんが言ってくれたんだよ」「そういう設定ありましたね、初期にね」いつから無くなったんでしたっけ。
「だからラジオのせいです」「セルフハンディキャップ」「横文字使えば良いと思ってるでしょう」「今みんなに指摘された」総ツッコミという言葉が今リアルに。
「奈美やらなくなって久しいしね」ラジオで細々とはいえやってるから、今でも若干原作にフィードバックされてる気がします。
「強く否定してないでしょ」「明らかにアニメが始まって、このラジオが始まってから奈美の方向性が決まった気がする」「悪いことではないと思いますけど」「今まで普通って言うポジションだったのが、あまりにも普通が行き過ぎてちょっとメンドクサイキャラになり、そっから進化してウザい、になってる」
「普通っていう言葉は良いか悪いかどっちにも取れる」「でもウザいはマイナスだよ、イメージ」「あ」あぁ。
「カワをつければいいとか、そういう」「プチ何とかみたいなもんかな」「ウザカワの、カワの部分がセルフハンディキャップ」というか、完全に『悪口じゃないですよ』っていう予防線でスよね。
「Vol.1っていうことは2も出すのかな」その場合何特集なんでしょうね。
「美少女に括られてるっていうのはいいですね」「チョロいな」新谷さんですから。

「絶望ネーム:綺麗な水が飲みたいさん」「なんだこの絶望ネーム」絶望ネームとしては正しい方向性だと思います。
「1月26日の放送聞きました。神谷さんは鳥肌実中将に興味がおありなのですね」「私は鳥肌実中将の大ファンです」ああ、やっぱりリスナーにファンの方がおられましたか。あの方の魅力というか人物像というか芸風というか、とにかく人となりを短く説明するのは不可能です。敢えて言うなら演説芸人、でしょうか。基本テレビでは放映できない芸風です。
「去年開催された時局講演会にも参加させていただきました」「後援会の終盤で見せた白褌1つで日本刀を振る中将の姿はとても凛々しく、まさに日本男児ここにあり」容易にその姿が想像できる。圧倒的な存在感。
「神谷さんも白褌似合うと思います」細身の人の白褌はある種の人たちにはこの上ないごちそうだそうで。
「1月26日の放送って何やったんですか僕?」「日本おっぱい党」「おっぱい党党首になられた日」「立候補の日」単独立候補のため当選確定でした。
「まるで見当がつかない」「あまりにも荒唐無稽すぎて」「そんな事やる人バカでしょう」やったご本人がおっしゃると説得力がある。
「鉢巻きと、メガホンと、タスキ」「タスキになんて書いてあったの?」「日本おっぱい党」「バカでしょう、その人」バカかも知れませんが、確実に輝いてました。
「何を訴えてたの?」「すべからくおっぱいを愛するべきだと」「バカでしょ、その人」「スタジオ入れちゃダメだよ、そういう人」「そんな人はダメですからね」そんな事おっしゃらずにまたやって下さい。というか、Tシャツ再販して下さい。
「白褌が似合うと思います」「来年の誕生日プレゼントできちゃったね」白褌は着用画像をアップできないでしょう、さすがに。
「褌着けた事ありますか?」「今ちなみに良子ちゃんに聞いたんじゃないからね!」「ラジオ聞いてるみなさんは勘違いしたと思うけど」「ビックリしたと思うけど」「スタッフ目線ですからね」「これセクハラじゃないですよ」これにはどんな感想や解説を付けてもセクハラになる気がする。とりあえずサンタフェっていう単語が浮かんだ人は多分三十路以上です。
「タケ」「タケは1月中まるっと」「タケは1月中まるっと褌でいたのかと思った」着替えろ。
「居なかったっけ?」「居なくても大勢に影響ないでしょ」タケさんの扱いが。
「どのタイミングで褌つけたの?」「若かりし頃に調子に乗って」「卒業式に」「褌だけで歩いてたってことなの?」何やってんですか一体。
「褌ってお相撲さんのしか想像できないけど」「それマワシだね」「終わっちゃった、話」構造は似てますけど…。混同する人は初めてだ。
「僕はもう、いなかっぺ大将が好きなんで、風大左衛門が赤い褌をつけてるってイメージ」おかげで褌にギャグのイメージが強いです私。
「来年なんだ?」「それされてもあたし見れないからいいか」自分で言い出しといてハシゴを外しましたよ新谷さん。
「やらねーよ?」「やらなくていいです」「わたしも全力で阻止します」でもなぁ、そういって阻止できたことって割と少ないですよね…。


良子・不良子・普通の子!
「冬、憧れの先輩のためにマフラーを編み始めた良子ちゃん」「良い良子:時間を見つけては『ひと編みひと編みに思いを込めて』無事完成」
「不良子:うまくいかずボロボロになったマフラーを『腹巻だ!お腹冷やすなよ』と渡す」不良子は萌え要素の塊か!
「普通の子:『2人で巻けるように、長いの編んじゃおう。ぐふふ』途中で挫折」ぐふふ、が良かったですよね。すごく。
「これはですね、想像に難くないですね、絵が」「シルエットの彼氏に巻き付いている、ピンク色のね」「ぐふふふ~って言ってるんだけど、3日後には挫折」「2日は頑張るのかな」「2段ぐらいつくって終わり」ありすぎて困る、という程には
私の高校時代には手編み製品なんか飛び交わなかったですけどね。
「もっと行くもん」「もっとやれるもん」お。編み物なさるんですか。

「リバウンドをしてしまい、体重計を見つめたときの良子ちゃん」「良い良子:『甘いものや揚げ物を控えて、野菜中心の食生活』」それができれば苦労はない…。
「不良子:『マジかよ。キャンプインでもするか』ビリー隊長とキャンプイン」私もそろそろ観戦シーズンですので身体を動かしておかないと…さすがにビリー隊長には手を出せませんけど。
「普通の子:見なかった事にする」爆笑。シンプルに正鵠を射抜きましたね。
「もう、良子ちゃん顔をおさえていますね」「どうしたんですか、これは」「ちなみに良子ちゃんはどういうふうにしますか?」「シミュレーションで」「想像力で答えて下さい」「どうしますか?」「いやぁ、別に見なかった事にはしませんよ」「見て、はぁってなるけど、そこだけ」「見るもん!」「正しくは、見るけれども何もしない」なんというニアリーイコール。

「30歳になり、子供の頃によく遊んだ公園に行った時の良子ちゃん」「良い良子:子供達を見て『あたしにもあんな頃があったなぁ』と、在りし日の思い出に浸る」女性はそういうことをしても通報されるリスクがないから羨ましい。
「不良子:童心に帰り『懐かしい、ブランコだ!すべり台だ!』と、子供に交じって遊ぶ」はしゃぐ三十路にも萌えて良いですか?
「普通の子:天真爛漫な子供達をしばらく見つめ、ぽつりと呟く。『結婚…したいなぁ…』」笑えない。
「良子ちゃん顔をおさえてますけれども、スタッフ失笑です」ヒデェ。
「失笑されてるのはネタでしょう」「あたしまだ30じゃないし」「つぶやきが芝居とは思えないくらいのリアルさというか、かすれ具合」「そうだよ、お芝居だよ」なんというリアル志向。


訴えるよ!
「大雨の中コンビニに入ってトイレを借りているうちに俺の傘を持ってった人を普通に訴えたいです」確かに訴えたくなる。以前、とある酒屋さんからご厚意でいただいた傘を盗まれた時は怒るより絶望しました。
「ビニ傘とかすぐやられる」「いきなり振った日とか特に」私が折り畳み傘を愛用するのはこういう要因もあります。
「必ず誰かしら持ち主がある」「そんな傘をさして濡れなかったからって『ああ、ラッキー』って思ってる人の気持ちを知りたい」「ホントに分からない」「自分が良ければいいのかと」というか、そもそもがコンビニならビニ傘売ってるんだから、傘がなければ買えよ、と。
「特にビニ傘だと違いが分からないっていうのも確かに分かる」「間違えちゃうっていう人が居るのは」「それは分かる」「ビニ傘だからいいだろうっていう事でもないですし」勿論です。
「ビニ傘でも、古いのとか新しいのとかあるじゃない」「自分は新しいのを持ち込んでいるのに」「いつの間にか古くなっているっていう」「浦島太郎みたいなことがたまに起こる」「あります」「アレショックだよね」「あたし、それが無いように、ビニ傘にシュシュ着けてたんですね」「あれ、無いなと思ったらシュシュだけ落ちてて」「すごい哀しくなって」世知辛いという一言で片付けたくないなぁ。
「そうやって人のものを盗ったもので食べたものが旨いのか、と」そういう発想がそもそも無いんだと思いますよ。基本、そういうことをする人は甘ったれですから。自分が困るから、人のものでも平気で盗れるというのは、そういうことです。
「みなさんもっと想像力を働かせて下さい」「この番組を聞いてらっしゃる方はそういうことしない」「想像力を働かせて聞いて下さってる」非常に想像力を要求される番組ですからね。
「想像力が足らない人いるんですよねぇ」居ます。割とたくさん。
「非常に真面目な番組」「ホントですね」「元々こういう番組」「元々こういうコーナー」「ちょっと違った気もするけど」身内からダウトが。

「『受験が終わったら…付き合おうね』と約束していたので改めて告白したら断ったあの子を訴えたいです」「浪人生はちょっと、じゃねーっつーの」残念ながら、終わってないのでは…。
「このコーナー、真面目にやってたつもりだったけど、そうじゃなかった」「勘違いしてた」元々こういうコーナーです。
「みなさん、言葉の裏っていうのを読んでいかなきゃいけない瞬間もある」空気を読む、というヤツですな。
「もちろん、受験に合格したら…付き合おうね」「…のところにはもちろん、受験に成功したら、受かったらっていうのが隠されていた」私にも似たような経験があるんですが、終わった後連絡こそ取り合ったけど、結局付き合わなかったなぁ。一緒に出かけたりとか色々したんですけど、仲を進展させるには、私に何かが足らなかったようです。
「残念ながらリスナーの中にも想像力が足りない人が居た」「彼氏はまだ受験が終わってないから」「浪人生っていう事は受験が終わってない」「1年延びちゃったのかな」「素晴らしいじゃないですか」「次の受験が終わったら、かも知れない」ちゃんと待っててくれたら美談。

「絶望ネーム:アラサー大学生さん」入学年齢が気になる絶望ネームですね。
「自分が友人に『聞いて聞いてすっごい事があってさ』と話かけ」「『この前友達と』とここまで話したところで『すっげぇ、友達居たんだ』と驚かれました」「人の話は最後まで聞け!訴えるよ!」「これはさ、面白いよ」秀逸ですよね。
「友達だからこそ、こういうことが言える仲」「ちょっとしたネタっぽくなりますもんね」「消化された」所謂気のおけない間柄、というヤツですね。
「ポジティブに解釈」「あ、そういうコーナーじゃない」「あのコーナーだから無理」「あのコーナーに来るものが無理なものばっかり過ぎる」「全部読んでやりたいもんね」「全部答えられるヤツが居たら聞いてみたい」野中さんやきっこおねーちゃんは何とかしてしまう気がしてならない。


こもり上手と呼ばないで
「ひきこもりになった」「これでこもり上手のコーナーに投稿できる、と嬉しくなった」「書くような事は何もなかった」家の中に居るだけでもあれこれ拾える方々もたくさん居るので、これからの精進次第かも知れません。
「まぁ、この番組を聞いて下さってるということなので」「新たなこもり上手さんが」「書くことは何もなかった、と」「初心者なので」「今回はハードルをグッと下げてみまして、こんなことでいいんですよ」間口を広めることは大事です。

「絶望ネーム:4月から自宅警備員さん」「寝ても寝ても、一日が終わらない」働いても働いても平日が終わらない…。
「4月から自宅警備員が決定しているという事なので」「まだ成り立て」「なっても居ない」「そろそろ1年なんだ」「2010年4月から自宅警備員さんなんですね」「まだまだ1年経ってない」「そういう意味ではひよっ子」ベテランと言われるのは何年め

「絶望ネーム:流れたさん」「結露した窓に、『外へ出たい』と書いた」「でも流れちゃったんだ」「ちょっと詩的な文章」こういう事象の拾い方ができる感性は素晴らしい。
「季節感も出ますし」「本人の思いも『外へ出たい』」「ある意味、結露が季語なわけです」「オチが絶望ネーム」「かなり上級者」お手本ですね。

「壁時計を外して、電池を抜いた。時間よ、止まれ」「詩的ですね。とてもポエムです」
「このまま時間が止まってしまえば」「自分がずっと自宅にひきこもっていても大勢に影響ないわけですよ」「結果、無意味」「その侘び寂び感」『せきをしてもひとり』という俳句に通じるものがありますね。
「ガンダムに1話だけ時間よ止まれっていうタイトルの回がありまして」「1話だけ富野喜幸監督が脚本を書いた」そっちの名前を聞いたの久しぶりだなぁ。

「絶望ネーム:推定無職さん」「一応、週末が来るのは、嬉しい」長期休みのときに、似たような事感じたことあります。
「これは…どういった風に…」「うーん」悩んでる悩んでる。
「ひきこもりになる前の土日の高揚感みたいなものがまだ残ってる」「土日になると、みなさんもお休みしますから」「ずーっと日常働いていて、お正月くらいになると」「我々個人事業主ですから」「仕事して無いと収入が無いから不安になる」「お正月なんかはさ、みんなお休みだから」「働いてなくても、『あ、なんかべつにいっか』って安心する」「それに近いんじゃないですかね」凄く論理的な解説でしたね。
「おうちの人口密度も高まりそうですからね」それはプラスでもありマイナスでもあるかと。
「どっちかっていうとツイッターの呟きに近い」ですね。

「絶望ネーム:田中三太夫(ひきこもり歴6年)さん」「そうだ!明日から芥川賞狙ってみよう!」まぁ、狙うだけなら。
「こういうことはツイッターで呟いて下さい」中空に放られたボールは闇に吸い込まれる。


エンディング
「龍輪さん、かってに改蔵OVAで監督デビューおめでとうございます」おめでとうございます。今後の経歴にずっとついてまわりますね。
「携帯版DJCD、第二弾ホントに出るんですね」ねぇ。あ、ちゃんと買いますよ。
「ナンバリングをつけるっていう事は続編を出すって言う理由になるんですね」「後藤沙緒里さんが参加されたチャージマン研!のCDあるじゃないですか」「サントラに関しては全曲収録されてると思うのね」「あれってタイトルにVol.1入ってる」「そりゃあ確実に」「何を入れんの?」ドラマCDとか?
「Vol.2はライブでって」「誰が行くんだよ」「僕ですか?」「さっちゃんが歌うんだったら見に行きたい」同意。
「絶望先生のブルーレイボックスが発売されるんで」「こんな仕様にして下さい、みたいヤツを送ってくれると嬉しいですよ」こういうのはみんなでワイワイ話しているうちに名案が出てくるんですよね、割と。


お別れの一言
「神龍!アニメ絶望先生の四期を放送してくれないか?」「それは叶わぬ願いだ」「私の力を大きく越えている」…ずいぶんと守備範囲の狭い神龍だな。


久藤くんのちょっといい話
「親戚のお墓参りに行ったときの事。近くに居た親子の話が聞こえてきた」「『かーちゃん、俺、父ちゃんに何も親孝行できなかった』『かーちゃんにも、なにもしていない。苦労ばかり掛けてごめんな』」「『別に特別に何かしようとしなくていいんだよ。あなたが生まれてきてくれたことが一番の親孝行なんだから』」「『かーちゃーん』」「『でも、敢えて言うなら、一回くらい働いて欲しいかな』」「色んな意味で、泣けた」まぁ、私も親不孝者ですが、働いているということでだいぶ勘弁してもらっているので、そういうところに気を遣わなくて済むためにも今後とも仕事を続けたいと思います。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第127回配信「絵文字解説」感想

・「いきなり?」「にゃんにゃんにゃん、の日です」死ぬ!コレは死ぬ!満面の笑みで萌え死ねる!
・「『ちょっと萌えっぽく言ってみろよ』って」わははははは。ディレクターさんGJ!
・「普段のテンションに戻ると恥ずかしさが増す」照れさおりん、動画で見たいなぁ。
・ご友人が無事ご出産なさることをこんなブログですがお祈りさせていただきます。
・「ペンネーム:おれがさのすけだ!さん」「最近気がついたのですが、中学1年を最後に喧嘩をしていません」「怒り方を忘れてしまったようで」トラブルの多かった私には想像もつかないことです。
・「どうですか?みなさん怒りますか?」割と良く。
・「平和だってことじゃないかな」「穏やかな日々、いいですよね」人間、心の平穏が一番ですが、感情表現を適切に行えなくなるというのはそれはそれでまた困ったものですよね。
・「喧嘩をして関係が進展した、とかあるかもね」夕焼け番長ですか。あ、そっちじゃなくて男女の仲か。
・「なぜか悔しいらしいので」「そういう状況を作って下さい」徐々に慣らしていくのがいいと思いますよ。
・「さおりんのブログにいつも癒されています」ほっこりしますよね、ええ。
・「日記、特にはつけていなかったんですけど」「非常に分かりにくい文章だなって自分では思うんですけど」「あたし言葉にするのが苦手なんだなって」「何とも言えない気持ちを絵文字で表現したくて」絵文字は便利だとは思いますが、文字屋のつまらぬこだわりから使ってきませんでした。
・「私コレが好きで」携帯の画面にはさおりん手描き絵文字が表示されております。私は今更絵文字を使う歳でもキャラでもないのですが、もし状況が許せばこの手描き絵文字は使ってみたい。
・さおりんも言ってますが、要はご本人の性格人格が出るのが文章なので、さおりんのような文章を書くにはさおりんのような人間になるのが一番の早道だと思います。でなければ文体を研究するしかないですねぇ。
・「後藤さんのお話に癒されつつも、時々ドキッとします」「いつなんだろう」「教えて欲しい」私も不意打ち的な内容には割とドキッとしますよ。

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