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漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。
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※標題のお話はこちらからお読みいただけます。

・毎日伸びるマフラーの進捗報告と、それをねぎらう言葉を送りあう男女の関係性を答えよ(配点10点)
・お酒飲まなくてもつながっていられるから嬉しいとか、ちゃんと連絡する理由があるから送っても冷たくあしらわれる心配しなくてもいいとか。なんかそんな風に思ってそうだなっていう、いつもの邪推が湧いてきました。たまに垣間見えるさわちゃん先輩のネガティブな言動が、どうしても私の思考をそっちに引っ張ってくれるのです。
・翌朝に「見てみて、昨日ここまで出来たんだよ!」って言えば済むものをわざわざリアルタイムで報告するっていう、本来であれば可愛らしい行動です。理由は単なる好意とか、続けるための動機づけとか色々あるでしょうけども。さわちゃん先輩がやる気を見せたり前向きになったりするたび、暗い情念の炎がゆらゆらしているのを感じてしまうんですよね。
・ギャグ回の感想で私はいったい何を書いているのでしょうか。
・私が育てましたマフラー。こんな夢を見てしまう青年は疲れているのかさわちゃん先輩欠乏症なのか。なんにしても本人には口が裂けても話したり出来なさそうですね。気質的に。
・でも、何かの拍子にこの夢を連想してポロッと話してしまいそうな。そんな迂闊さを見せてくれそうな気もします。
・最初読んだ時、ジャックと豆の木とかピノキオとか連想したんですが。どんどん伸びるマフラーに掴まって降りていった先で冒険して、またマフラーたどってさわちゃん先輩のもとに帰ってくる青年の話とか想像したんですが。ある時「ん?」って思ってしまってからちょっと目付けが変わりました。すみません。


 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。

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※標題のお話はこちらからお読みいただけます。

・「私」「このまま飲んで寝るだけの生活ではよくないと思い‥」「今年の秋こそ」「何かを始めることにしました!」貴重な集中線さわちゃん先輩。‥‥‥‥‥待って。何かって。決まってないの?決まってないのにそんなキメ顔なの?
・「へえ いいんじゃないスか」「趣味があれば怠惰な生活にもちょっとはハリが出るかもですし」実に冷静な受け止め。私のように『何やるか決めてもいないのに』などとはおくびにも出さない。
・「私って空いた時間何してるんだろう」ダメな子さわちゃん。本当に忘れちゃうんだなぁ。
・「だから飲んで寝てるんでしょ」容赦なき青年の正論。
・「んで具体的には」「編み物でも始めてみようかって」よかった具体案あった。
・(青年、そこで水を差さなくなったのは成長したねという顔)
・趣味を始める動機なんてどんなものでもいいと思います。
・「じゃあひとまずの目標はマフラーということにしようかな」人間用じゃなくてぬいぐるみ用くらいから練習するのがいいらしいですよ。
・「俺もそろそろ新しいマフラーが欲しかったんでちょうどよかっ‥」「え?」「え?」「‥‥あ」青年大丈夫か?どんどんポンコツになってってるけど仕事とか影響出てないか?
・「‥待って待って今の忘れて」一生忘れないんじゃないかなぁ。
・笑わずに。弱みを握ったともせずに。真剣に受け止めてくれるさわちゃん先輩に感謝しましょうな青年。
・「間に合うようにお願いしますね」とか言ってる場合じゃなくてな。


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※標題のお話はこちらからお読みいただけます。

・平和だ〜。平和大好き!ずっといちゃいちゃしててください。いや、そうもいかないのは重々承知しております。
・二人並んでお団子作りとかもうカレカノ通り越して夫婦ですよ夫婦。
・かつて住んでいた関東はこういう丸いやつでしたが京都は里芋型と言われる細長丸いやつでして。これ素人が作るの難しそうだなって、売り場で見かけるたんびにいっつも思わずにはいられません。しかもアンコを巻き付けますし。
・「え?そんなの知らんぞ!?」という方はこちら(伊藤軒さんのサイトへ飛びます)をご覧ください。
・耳たぶのかたさがピンとこなくて苦心する青年へ「だいたいでいいんだよ だいたいで」と実に為になるアドバイスを飛ばすさわちゃん先輩。そう。大体でいいんです。
・「それではお団子もできたことですので」「お月様に乾杯〜」ここ、お兄さんあたりの口調を受け継いでるふうにも見えました。
・「先輩って時々丁寧なくらししてますよね」冬至に柚子湯入ったり、わざわざ実家宛で年賀状出したり。
・「実家でよくやってたからかも」「俺のうちは年中行事みたいなことやらなかったなあ」この辺の違いを話すのもまた楽しかったりするもので。
・「小さいころお兄ちゃんと一緒にお団子丸めたのとかよく覚えてるよ」「ふーん」ここで青年がむすっとするのが最初不思議だったんですが。
・「私の昔話とかどうでもいいよね」その自虐もおかしいけどね‥。ちょこちょこ垣間見せてくる闇がガッツリ深いですよね。
・「その‥昔の話されると 俺の知らない先輩のこと考えちゃって」「どうやってもそれを取り返せないことが悔しくなっちゃうというか」「‥‥それだけのことです」どう考えてもそれだけって言葉でカタがつくほど軽くないけどな、その発言内容。
・「ちょっとさすがにキモすぎたので今のナシでお願‥」次からは言う前に気づこうな青年。
・「私ね」「もし家を出てからひとりのままだったら」「こういうこともいつかそのうち面倒になってやめちゃってたと思うんだ」「だからこれまでの思い出も大切だけど」「それと同じくらい今こうしていられることも」「私にとってはうれしいことなんだって知ってってほしいかな」青年、わかってるのかなぁ。家族と同じくらい大事な存在だって言ってもらったんだけど。キャッチボールで豪速球投げて失敗したと思ったら返球がもっとすごいの帰ってきたでござる状態なんだけど。
・「ね!」この「ね!」が綺麗なまでのトドメですよ。
・2人で綴る2人のこれからに乾杯。


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※標題のお話はこちらからお読みいただけます。

・こんなにやばい絵面の乾杯も珍しい。一人だけ笑ってるこの不気味さ。青年ならずともおかしいと言いたくなりますな。
・「佐和さんに懇親会の幹事をやってもらえないかと思いまして」‥‥今話さないとダメなことじゃないよね、それ。
・顔を見合わせるふたりのなんとも言えぬ空気感に逆にちょっと和みました。やっぱり君らいいコンビだ。
・「私 飲み会では 往々にして前後不覚になるので務まるかどうか‥‥」まぁ、言っとかないといけないんだろうけどその情報与えてよかったかなぁとちょっと不安になりました。
・「ご心配なく 飲むのが好きな人がやってくれたほうが楽しい会になると思っただけです!」「酔っちゃったときは僕もいますしどんどん頼ってもらってどんどん仲良くなりましょ!」これ、さわちゃん先輩はお飾りだって言ってるのと同じですな。言われた人によっては怒りだしても不思議ではない発言です。
・「彼氏さん淡白そうに見えて束縛するタイプですか?」「誤解です」むしろ束縛を受けているのは青年の方なのだよ。
・「私が酔っ払って寝ちゃってもちゃんと帰れるようにいつもついてきてくれるんです」照れつつもちゃんと自慢の彼氏っぽく紹介するさわちゃん先輩可愛い。
・「酔っ払いの相手をするのにシラフじゃしんどくないですか?」他人を思いやる習慣を持たない人間だからか、思いやるフリが下手だな。
・呼び方の話になってますが、そういや部長と瞳子先輩どう呼び合ってるんでしょうね。ちなみに。うちの職場にも夫婦がいますけど互いに結婚前と同じ名字呼びですからどう呼ぼうが二人の問題なんですけども、それをこの桜井なる人物は突破口と見たようで。
・「じゃあ二人の時は名前で?」これこそ聞いてどうすんのという質問ですな。職場ではちゃんとわきまえられて偉いですねなどと言うはずもなく。
・「お二人の距離感がもう少し手前に見えたものですから」ここに来てさらにもうひとつ挑発に挑発を重ねてきておりますが青年は冷静で偉い。これなんか明白に「あんたの知ったこっちゃない」って言わせるための言葉ですもんね。
・三十六計逃げるに如かず。
・「お前の同僚嘘が下手だな〜!」嘘が下手なんじゃなくてちゃんと社会性が備わっているから、これから一緒に仕事をするという立場に鑑みてあなたの売ってきた喧嘩を買わなかっただけ。それだけ。
・聞いてるかどうかも怪しい相手に向けてぶつけてる盛大な独り言ですね、これ。
・「あーあ 飲めないやつは飲み会来なくていいんだよ」「しらけるだけなんだからさあ」これで親睦を深めるとか仲良くなりたいという言葉も偽りだと判明しました。
・さわちゃん先輩を手中にするのと同時に、自分が嫌いな下戸を排除したい、と‥。いや君何しに来とんねん。
・青年はこの人物が要注意という知見を得ましたが。他社の人ということになると警戒するにもやりづらいですな。実際こういう人がおるから仕事って厄介なんですよね。立場を悪用するというか、相手の良識を踏み台にするというか。桜井なる人物の目的が完全には見えてこないのでなんとも言えませんけども。



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※標題のお話はこちらからお読みいただけます。


・決め手の理由が青年が一緒だった件について、喜んでいいやら悪いやら。
・「選ばなかったほう ちょっと胸元開きすぎて私には似合わないかもって思ったんだよね」「そうたくんもそう思ったんでしょ?気が合うなあ」「そ」「そっスね‥」この自虐は同意で納めちゃいけなかった気がするなぁ。ちゃんと「俺以外の人に胸の谷間見られたくなかったから」って言わないと。「俺以外にはそういう姿を見せないでください」って言わないと。
・まぁそれは半分冗談としても。たまーに見せるこういう『私なんて頑張ったって所詮その程度』みたいな言動と表情が痛々しくて。
・まぁ、そこで気がある男はカッコつけてエロい方選べないし、やきもち焼きの男となれば猶更エロい方なんて選べないってことをわからないのが、さわちゃん先輩なんでしょうなぁ。お付き合いの経験がないというのはそういうことです。
・オトコゴコロを理解できないとどうなるかというと、サービス精神が方向音痴起こしちゃうんですな。で、思った展開にならなかったことで自信を喪失するという‥‥。ええ、知ってますよそういう実例。やむなく我が身の恥とかいろいろ犠牲にして教え込みましたが、結果として自身の弱点を露呈しただけになりました。
・閑話休題。まぁ、その動機が日頃の感謝なのかはたまたもうちょっと踏み込んだ何かなのかはわかりませんが。頑張ってみた結果が振るわなくってちょっぴり自信喪失モードなさわちゃん先輩の、まったくなんて面倒くさ可愛いことか!
・さて、青年がこの面倒くさくも可愛らしいさわちゃん先輩メンタルに気づけるのはいつのことやら‥‥。彼も彼で実に面倒くさいんですよね。


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※標題の作品はこちらからお読みいただけます。

・こっちの水着でしたか。青年気が合うな!
・開幕ドヤ顔いただきました。
・さわちゃん先輩のビール哲学。非日常空間による価値上乗せという点で一番凄いなと思ったのは富士山の八合目以上にある山小屋のビールですね。標高3000メートル以上で飲むビールはどんな味がするんでしょうね。私がチャレンジしたら高山病が悪化するだけになるでしょうけども。
・「やっぱり海なし県に育ったからかな」「海に来たってだけでわくわくするよ」大学時代、同期の埼玉県民にこれをよく言われました。かく言う私は三方海に囲まれた県に生まれ育ちましたが、何だったら自宅から自転車で小1時間走れば海だったんですが。幼少期にあんまり恩恵こうむらなかったんで、古い記憶に海が残っていないんですよねえ。憧れも記憶もないのはある意味一番損をしている気が。
・「酔っ払いが海入るの怖すぎるな」ダメ絶対。どうしても海が恋しい場合はゴムボートで浮くくらいにしましょうね。
・荷物番しつつ暑さの程度を把握し、水分の買い出しなども抜け目なく行う青年は部下に欲しくなる。
・「まだやってたんスか」「一旦戻って休憩しますよ」ナイスなペースメーカー。
・「なんだよこいつねーちゃんの子分?」子供は力関係をすぐに見抜く。
・さわちゃん先輩、呑む→遊ぶ→寝るの無敵コンボ。
・「あれ?」「熱くね?」「もしかしてこれいわゆる熱中症!?」「先輩起きて起きて!」「水分摂れます?」さわちゃん危機一髪。
・その昔ヒーローインタビューで締めに「アルコールは水分ではありませんので、呑んだ皆さんは同じ分量の水分を補給してから気を付けて帰ってください」と言ったピッチャーがおりましてな。友人がこの言葉を印刷して財布の中に入れてたんですが、さわちゃん先輩もどうです?割とちょくちょく青年いなかったら命の危機、みたいのあるので。
・「油断しちゃった」「心配かけてごめんね‥」また楽しくてダメになっちゃった模様。
・「大事なければそれで‥」惚れた弱みっていいもんだ。
・「でもちゃんと休むまで遊ぶのはなしですからね」おかん聡太。
・ラストチャンスを逃さない貪欲なさわちゃん先輩。海への執念が強い。
・「今日ちゃんと楽しかった?」聞くのに勇気がいる質問する時はいつも後ろ姿のさわちゃん先輩。
・「海見ながらゆっくりできたんで」「そんなに割高でもなかったと思いますよ」(先輩と)は言わぬが花というやつですな。でももっとちゃんと言葉にしような青年。
・「今日はもう飲ませませんからね」おかん聡太再び。

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※標題作品はこちらから

・「無理無理無理無理無理無理」「無理無理無理無理無理無理」本編との温度差が凄い。
・「ここはダメだって ここだけは男子禁制だって!」やめるんだ。ここだけ、とか迂闊なこと言うと下着売り場に連れて行かれるぞ青年(1敗)。
・「かわいい顔してもダメ」かわいいを普通に言えるようになったのは進歩と成長を感じます(何目線)。
・『いや』『入れるわけないだろ』他の女性客や店員さんの視線を気にしてるんですかね。いつもながらの見栄っ張り発動か。
・「いつもはとーこちゃんが来てくれるんだけど」「さすがに赤ちゃん連れては来られないじゃん」「こういうの一人で決められないんだよ 助けてくれよう」もっとデートっぽいお誘いかなと思ってたんですが甘かったです。救難信号じゃないですかこんなの。
・『その水着で一緒に外出した日には俺の趣味を全世界に公表することになるじゃないか』『絶対にイヤだ』『イヤすぎる』そっちかい!思ってもみなかった理由だったものでうっかりパソコンのモニター相手に裏拳ツッコミしそうになりました。
・私が選びましたはシールにしたいくらい笑ってしまいましたよ、ええ。外ヅラいいから周囲には気づかれてないんでしょうけども、なかなかに発想が面白いんですよね青年は。
・「絞った中からさいご決めてもらってもいい?」究極の二択来ました。
・「総じて肌出すぎじゃないですか?」「なんかお父さんみたいだね」こういうのはお父さんみたい、じゃなくて独占欲の強い彼氏ムーブって言うんですよさわちゃん先輩。
・私も独占欲強いタイプなので谷間は隠せ!という主張を秘めつつ別の理由をでっち上げて向かって左をお勧めしてしまうと思います。グラビアなどで知らない女性が着用しているのを見るなら向かって右もいいんですけどね。というか谷間アピール水着が観賞用として悪いはずもなく。



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※標題の作品はこちらからお読みいただけます。

・時系列で言うところのランチの話の続きに戻ってまいりました。
・笑顔を見てこいつやべーなって思ってしまったのは、営業スマイルがガッチガチだったというだけではなく、他社の社員を「お姉さん」って呼ぶ習慣が私にないからですかねぇ。
・こういう距離の縮め方、踏み込み方をためらいなくやっている=この人物は常習的にこうするタイプとなるのでやべーなって思っちゃいますね私。
・「通されたはいいもののちょうどお昼どきでお話聞ける人がいなかったので助かりましたー」‥アポ取らないで来ちゃったんですね、この人。昼休みが終わるまで待合室でお待ちくださいコースで御の字だと思うんですが受付の人が優しくてよかったですね。
・「そのプロジェクトをきっかけにして」「お互いの社内の年の近そうな人たちと交流できたらいいなと思ってたんですよね」‥ん?んん?
・「申し遅れました 僕 桜井志信といいます」「私瀬川佐和です」「佐和さんねー」いきなり名前呼びです。踏み込むなあ。どこまでも踏み込んでくるなぁ。
・「これは直感なんだけど‥」「佐和さん飲む人でしょ?」「どうしてそれを!」温室栽培さわちゃん先輩、こういうの初めてなんだろうなぁ。
・真綿で首を絞めるとはまさにこのこと。青年とはまた違う方向性での手練れ感がありますな、この桜井なる人物。
・ようやく?ホワイトナイト参上。
・「やだな ちょっとした世間話ですよ」「お兄さんは佐和さんの何?彼氏?」他所の会社来て随分な態度ですねぇ。自分の会社じゃ上司の覚えめでたいから色々許されてしまっているタイプなんですかね。もしくはお偉いさんの子弟か。うちはお堅い体質なのでこういう方が連絡要員で来た場合お引き取りいただくことになりますが。
・「‥というわけでして」「プライベートである程度お付き合いがあるほうがなにかと円満にいくでしょ?」「そういうもんですかね」それ自体は否定しないとしても、まずは先方の了解とってからじゃないですかね。
・野上さんと同じ、自分のやり方に強い自信があるタイプでそれを否定されたり通用しないという想定がなさそうですね。
・「なに変な男に捕まってるんスか!」「そういうそうたくんもなに彼氏とか嘘ついてるんだよう」早く嘘じゃなくなるといいなぁ、それ。
・「名前で呼んでくれないのはそうたくんのせいじゃん」「今その話どうでもいいでしょ」どうでもよくないから蒸し返してるんだよなぁ‥。
・「私ちゃんと覚えてるんだからね そうたくんが一回だけ名前で呼んだときのこと」なんだったら一生忘れないであろうあの瞬間がこういう形で俎上に載るのはいささか残念。
・覚えてるなら早く返事してあげて。と思ったらその返事のためのお誘いで青年を探していたんでしたな。
・「それ俺のせいなの?」その冷静さは大事だけど多分今は通用しない。
・「君たち仲良しもほどほどにしなさいね」いい止め方ですね部長。
・今までこの2人にはこういう感情のぶつけあいがなかったので。きちんとお互いにお互いがかき乱されて、内面を見せ合うのはいいことだし必要なんですけども。まぁ、想定よりいささかハードでした。
・「彼氏だから?」「それわざと言ってるでしょ」「早めに俺のこと振っとかないと既成事実になっちゃいますよ」社内ではなってる気がするんですが。実は‥って切り出してもみんな『知ってた』『何を今更』ではないかと。
・過ぎ去ったと思った嵐が再び襲来。‥大学の後輩がいるなら彼をつなぎにすればよかっただけのことなのでやっぱり桜井なる人物は胡散臭く感じてしまいますな。
・さわちゃん先輩が桜井なる人物にあまり悪印象を持っていないどころか好印象気味に見えるのは、青年のような(でも色味の違う)スマートさと青年に望んでも叶わない踏み込む力を持っているからなんですかねぇ。それとも単にお客さんだから愛想良くしなきゃ程度なんでしょうか。ちょっとこの辺りは分かりかねますので今後の展開を待ちたいと思います。
・「ほら先輩寝落ちる前にそろそろ帰‥」「まあそう言わずに」「せっかくですから ちょっとだけご一緒しましょう」「ここで会えたのも何かのご縁でしょうし」相手の都合に配慮しないのもビジネスパートナーとしてもちょっとなぁ。
・台風のような人物に諸々かき乱されて、2人の道行きがどうなっていくのか‥。波乱の幕開けですね。
・さわちゃん先輩、もしうっかりあっちの会社に入ってたら。いの一番に餌食だったんじゃないかなぁ‥。


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・「それからこれ」「赤飯」「さわこの処女卒業おめでとう」「オブラート!!」コーヒー咽せました。まぁそれでも本人に直接渡さない配慮はなされております。
・「そんなもん見てたらわかるわよ」らしいですねえ。大変身近なある人から聞いた話ですが。そうなったことを誰あろう若い頃プレイボーイとして名を馳せていた父親にあっさり見抜かれて「お前、彼氏出来たんか」と聞かれたそうで。わかる人にはわかるんですなぁ。
・「ときどきオンナの顔してるから」「センパイがオンナのかお‥‥?」これに関しては私は青年を責める資格を持たないので誰か代わりにお願いします。なんで一番側で一番沢山見てるお前が気づかんのじゃ!って言ってやってください。
・「なんでそうたがいるんだよ」「おれんちだからだよ!」大変強い説得力。
・「ママが帰ってくるまで私とおりこうさんで待てる人〜」「はい!はい!!!」君らほんとにさわちゃん先輩好きだな。
・まぁまぁ、拗ねるな青年。もっとこう、広い心を持とうじゃないか。
・「で?宿題はどれくらい進んでんだよ」「真っ白じゃねーか!」みみがいたい(原稿を見ながら)。
・「こういうのは毎日少しずつやっていれば‥」ごめんなさいごめんなさい(去年から止まっている連載ものを見ながら)。
・「そうたくんもいじわるで言ってるわけじゃないんだよ」北風と太陽。
・思い出したんですが。嫁さんがかつてとあるボランティア先で夏休みの自由研究抱えた少年一個連隊を相手にした時は青年方式を取っていたとか。で、ついたあだ名が「グンソー」。不在時は「今日はグンソーいないのグンソー」と探されるほどに人気だったそうです。やっぱり女性の方がウケがいいのかな、と思ったもんです。
・「ちょっとだけがんばったらごほうびにアイス買いに行こ?ね?」「ん!!!」青年をダシにしてるなこの子。したたかだ。
・「おーちゃんだけずるいです」「れーもアイス買えますか?」「もちろん!みんなで買いに行こうね」もしかしてこういうお仕事向いてる?いや、でも仕事だと物で釣るが使えないからなぁ。
・「ごめんねそうたくん」「いや 先輩の謝ることじゃないですし」でもほっとらかしにすると多分不機嫌になるからなぁ。ああ、なるほど。いままでもしばしばさわちゃん先輩がこういう気の回し方を出来ていたのは子守の技法なんですな。
・青年も子供扱いされているとか考えてはいけない。
・「夕方みんなを帰したらちょっとだけふたりでゆっくりしよっか」ゆっくりしていってね!で、そこから「ゆうべはおたのしみでしたね!」になるわけですなわかります。
・すきあらばさわちゃん先輩に集結する3人。
・その3人からさわちゃん先輩引き剥がす時のばりッっていう擬音に爆笑。マジックテープかな?
・「いいかお前ら言っとくけど」「俺と先輩は付き合ってんの」「つまり先輩は俺のものってこと!あまりベタベタしないように!」お前、野上さんには自分を物扱いするなとか言っといて‥。
・「じゃあちゅーしろよ」カケラも信じてない顔だ、これ。
・「も〜 しょうがないなぁ」で、そっちにするのか。まぁ、実際に青年とやったら収集つかなくなりそうですし。あとは、青年とのそういうことを別の目的に利用したくないというのもあるかも知れませんな。
・こんなんされたらこの子らこの歳にして性癖決まっちゃうよなぁ。
・「俺は?」「ごめんね あとでたっくさんするから」やっぱり人前ではしない、したくないっぽい。慎み深い。
・炎のような『妬』が面白すぎます。見るたんびに笑います。青年さぁ、よくそんな独占欲強くて今まで平気だったな。‥ん?ああ、平気じゃなかったな。
・「そうた 外行ってあそぼーぜ」「俺なの?」「そうたとあそんでやってかっこいいとこさわにみせんの」計算高い。
・まぁ、子連れの男女見たら夫婦に見えますわな。
・『そりゃあ そういうことするようになったし』『俺だっていつかはって考えなくもないけど』まぁ、するようになったら万一でも想定しておいた方がいいですな。避妊も100%絶対確実なものではないので。
・考えてみたら青年、付き合う素振りもない頃からシャンパンタワーに備えて貯金するような男でしたな。実に周到な男。
・『ふたりめとか考えるなら早いほうが‥』まぁ、目の前の方がかつて最低ふたりはほしいって言ってましたしな。それ、絶対覚えてるよな青年。
・「パパに間違えられたのそんなにショックだった?」その辺は気にしなさそうなイメージですが、やっぱりさわちゃん先輩的には心配なんですかな。
・「将来」って言われて我が身に思い至って顔真っ赤にしちゃう流れが完璧です。完璧。
・「すきなこのまえでだせーとこみせられるわけねーじゃん」心意気は買うが、宿題やってないのはいいのかい少年。
・「けがするのが生きがい」は流石男の子というものをよくわかってらっしゃる。怪我した分だけ強くなれるのが男の子というものです。
・「えらいからアイスかって」「さっき食べただろ!」すきあらばアイス。
・瞳子先輩からの粋な計らい。これ渡したくて預けたまであるかな?
・「お外でお泊まりって初めてだね‥」把握している限りでは未遂が1回あるだけですな。
・「俺だって我慢できてえらくないですか?」ここまで言わずにいたんですが、最後の最後堪えきれなかったんでやっぱり言わせてください。いい大人なんだから子供と同レベルで張り合うな。
・「‥いいよ」「なにしてほしいの?」絶品の笑顔。これに落ちない男なんかいないよなぁ。
・『こーいうことか‥』「その顔絶対よそでしないでくださいね」この表情を青年の前以外ですると思うのか。ああ、でも話の流れで思い出したりすると、ふっと見せちゃうことがあるのかな?


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 86話の感想はこちらへどうぞ。

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・「毎日暑いんだよぉ〜」「気温も連日体温くらいありますからね」昔なら贅沢だと思ってやらなかったようなこと(短距離でもタクシー利用とか長距離を鉄道移動時に満席ならグリーン車利用等々)も『やらないと命に関わるぞ、これ』と感じて積極的にやるくらいにはなりました。単なる加齢かもしれませんが。
・「海でビール!」「川でビール!」「プールでビールの三本立てを要求します!」全部背負って連れ帰る青年の姿がよく見えます。
・「ビールに対する執念がすごい」全部実行しかねない勢い。
・「あっでも 水辺に行くなら水着買わないとだ」「前着てたやつはどうしたんスか」前の‥ああ、あの黒ビキニか!
・「入らなく‥」「なっちゃって‥」あんまり水着を着る習慣がないものでピンとこないんですがそんなに入らなくなるものですか。男の水着なんて紐で雑に調整効くので10年前のものでも余裕で着られたりしますが。
・「私やっぱり太ったのかな〜!」「いや全然太ってな」「男の人はみんなそう言うんだよお!」女性の太ったはデリケート過ぎてちょっと。ボクサーかな?みたいなレベルで違いを言われても申し訳ないですが分かりませんです、ハイ。
・「胸ってどうやったら減るのかな‥って」それをへらすなんてとんでもない!
・「水着どんなのにしよっかな」「そうたくんはどんなのが好き?」「なぜとりあえず俺に訊くのか」普通に考えたら一番見てほしい人だからなんですけど‥ちょっと最近わからなくなってきました。
・想像して顔真っ赤になる青年かわいすぎ問題勃発。本当にさわちゃん先輩絡むとポンコツになっちゃうね君は。
・「あー なんか想像した〜!」「えっち!」自分から想像させておいてこの仕打ち‥。さわちゃん先輩からだとご褒美ですけども。青年も言い返してないあたりそう思ってそうな気配が。


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プロフィール
旧世代オタクなので言う事も発想も古いです。
HN:
ふさ千明
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1975/04/02
職業:
今さらですが非公開に変更
趣味:
読書、創作活動(文章のみ)、野球観戦、旅行、食べ歩き
自己紹介:
四十路オタです。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。
艦これ提督ですがリポートをここにあげたりとかいう事はしておりません。攻略記事を書けるほど上手でもないので。
一次創作及び二次創作に関してはpixivで発表しております。興味をお持ちいただいた方は上部のリンクからお願いいたします。
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