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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

ここだけの話 第113話 あべこべの話 感想

※標題のお話はこちら(pixiv版)、もしくはこちら(ジャンプルーキー版)からお読みいただけます。


・出オチならぬ出朝チュン。
・「わははは!みて〜そうたくん みて〜」驚く前に笑い出しちゃうのがとっても素敵。
・「なんでそうたくんが謝るの?」「寝ぼけてる?」「だってそれきせたのおれだもん」まぁ、そうでしょうなぁ。
・歯磨いてもご飯食べても覚醒し切らないのは朝弱いにも程があるぞ青年。
・「このおいもさんやっぱりすごい上手にできたよね」以前話題に出た時も地味に気になっていたのですが、これ、里芋かじゃがいもかどっちなんでしょうか。勝手に里芋でイメージしてますが。京都じゃないので海老芋とかじゃないと思いますが。
・「それきせたのおれだもん!?」「うわっ すっげぇ間があったな」気づいただけでも褒めてあげましょう。なんだったら翌日言い出すまである。
・「したあとに一度でも自分で服着た記憶ある?」「ないけどぉ‥‥」一度もないのか。毎回寝落ちしているのか。
・「謎の自信」さわちゃん先輩にありがちなやつ。
・「そうたくんのえっち!!」「いやいやあなたもしたんですよえっちなこと」それはそう。全くもってそう。
・正論パンチ連打。もうすこし手心というものと知ろうか青年。
・「言ってなくてごめん」「ううん‥‥」「私のほうこそそんなことまでさせてたの知らなくてごめんなさい」こうやってお互いの理解を深め合うのは関係を長く続けるためにはとても大切なことです。
・「もうないしょない!?ないよね!?」あっても吐く男じゃないと思う。
・案の定ありましたな、隠し事。事後処理のお駄賃としてはちょっとボリすぎだと思う。

おまけ
・ピロートークねぇ。やるだけやってとっとと寝てしまう男サイテーみたいな話だと思いますけども、その辺は女性でも好む人と好まない人とがいるとおもうんですよ。要はイチャイチャしたいかしたくないかで。それこそ寝落ち寸前の人を引き止めてトークしても、というのが私の乏しい経験談でございます。
・「ていうかネットに書いてあることなんでもかんでも真に受けるのやめな〜」それな。ほんにそれ。騙されないように気をつけていただきたい昨今特に。
・「や〜!!」「私もぴろーとーくする!!!!」意外と難しいですよ話題。直前まで致していたことの感想戦をするにしても、うっかりすると反省会になって全然イチャイチャじゃなくなるし。
・「さては私が寝入った後にこっそりなんかしてるな」正解。大正解。でもトークする余力があるならまず服を着ようという話になるかも。
・疑念の眼差しの迫力たるや。初めてさわちゃん先輩を怖いと思ったかもしれない。
・「‥‥なんて深読みして一方的に疑うのよくないか」後一歩で取り逃してしまう名探偵さわちゃん先輩。
・やっぱりピロートークに向いていないさわちゃん先輩。そらそうなりますわな。
・「もういいって言ってるのに」もういいって言われるとむしろやるやつじゃないですかこの男。
・振り返るピロートークがダメな場合未来の話になりますな。でも結局そうしたところで次はどんなプレイしたいかを要求する青年の姿が見えてしまいますが。


 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。

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ここだけの話 ここだけ落書き17 感想

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はちみつの話
・さわちゃん先輩のちゅっちゅ攻撃に襲われる栄に浴する青年。うらやまけしからん。上達しているかどうかがわかるあたりまだ余裕がある模様。
・唇荒れるほどまでに重ねたことないですねぇ。ちなみに冬場にガサガサになりながらも求め合うことにロマンを感じるたちです。
・はちみつで応急処置は覚えておきます。なぜか我が家には豊富にあるので。主に台湾産のやつが。
・お互いに塗り合うのもシチュエーションとしてそそるものがありますねぇ。
・はちみつ味の青年をいたくお気に入りな模様。はちみつ塗る理由が「お前を美味しく食べるためさ!」になってしまいそう。


はちみつの話 おまけ
・指舐め、いい顔するなぁ。というか青年そこにツボがあるのか。震えるほどか。
・「そんな子に育てた覚えはないんですけど!!」8冊分読み返してみるかい?身に覚えだらけになるぞ。
・「俺はいいんですっ」指舐め青年、さわちゃん先輩から見たらエロい顔になってるのかも。


ハグの話
・「そうたくんってさ」「ハグハグするの好きなの?」ハグハグとかぎゅうとか語彙まで可愛いさわちゃん先輩。
・青年は言い訳したりケムに巻いたりするのは得意でも本当の気持ちを言葉にするのは苦手なので行動で示すんでしょうね。
・くすくす笑いも可愛いですね。飾っていいですか?
・あと、割とさみしがりなのでぬくもり感に飢えているのではないかとも思っております。
・「私もぎゅうするの好きだな」お互いの好みが一致しているとね、長続きするんですよ。揉めても何してもそれをやるリセットされるので。
・見抜かれて面白くないのか、憎まれ口を叩く青年。いや、これはいつものことでしたね。


続・甘えたの話
・「甘やかして‥‥」憎まれ口の直後にこれが来た時の破壊力ときたら。ずるいやつだなぁ。
・「私もちょうどそうたくんを甘やかしたいと思っていたのです」「ありがと〜」兄にべったべたに甘やかされてきた妹なのにこういう時には年上な振る舞いができるんですよねぇ。無敵。
・「続きはベッドでお願いします」「やっぱりそういうやつなの!?」『やっぱり』って言われちゃうのな。言われるだけの実績が大量にありますからねぇ(過去作を読み返しながら)。
・寝かしつけてもらえるのいいなぁ。そしてまた幸せそうな顔して寝てるし。
・甘え下手の青年としてはこれですらお願いするのにそれなりの勇気がいることなんでしょうな。青年はさわちゃん先輩が育てた。これは間違いない。

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ここだけの話 ここだけ落書き16 感想

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熱烈な話
・お膝に乗って挑みかかる際の表情が険しいというのともまた違って味わい深いですね。
・不手際について恐る恐る訊ねてる最中に襲撃される青年。不意打ちのキスは勢いよくやりすぎると歯と歯が当たることもあるのでご注意召されたし。
・『このひとでもそーいう気分になることあるんだ‥‥』君ねぇ。最近そーいう気分になってばっかりで忘れてるかも知れないけど、さわちゃん先輩は君が逃げ回ってた時期に苦心惨憺してお誘いかけてくれてたんだよねぇ。
・技巧ゼロで熱に全振りしたキスはいいです。実にいいです。文章だとまだ上手く書けませんが。いずれきちんと描写したいもののひとつです。
・で、寝る。またこの満足げな表情が可愛くて面白くて。意地悪要素がなくて無邪気だからこそ面白いわけですが、まぁ、やる前に予告は欲しいかな、と。


続・熱烈な話
・逆襲の青年。日常の光景とも言います。
・滔々と昨夜の出来事について苦情を申し述べる青年に対し「わかったッ」「にげもかくれもしない」「すきにするがよい」っていう愉快ムーブで返すさわちゃん先輩。戦場で捕らえられた武将か何かかな?
・「絶対途中で邪魔しないでよね」彼にとっちゃ前戯の一部かも知れないこの台詞も、言われた方には呪いになってしまうという。
・ぼろぼろになる前に異変に気づこうか青年。それじゃ独り上手と変わらないぞ。
・それはそれとしてここのさわちゃん先輩は可哀想可愛いわけですが。
・罪悪感に貫かれて、それが次に生きるといいんだけども。なんか再犯の可能性を案じてしまいますね。


しゃくな話
・「ちょっとぉそうたくんそうたくん」なんでそんな井戸端会議に誘うおばちゃんみたいな動きを。もしくは珍獣ムーブを。
・「頭貸して」斬新なおねだりだ。あんまり貸し借りするもんじゃない。
・さわちゃん先輩の谷間をグランドキャニオンって表現するの、谷間に何度も落ちたことのある青年が言うと説得力しかない。
・「キャッシュがいい?振り込みがいい?」直接は関係ない感想で申し訳ないんですが、さわちゃん先輩の口座番号、末尾が38だったら可愛いですね。
・「そうじゃなくて」「はい 控えめに申し上げても最高です」もうこのノリとテンポが入籍前から夫婦漫才。
・「これをさ!!世界で私だけたのしめないのしゃくじゃない!?」「私のおっぱいなのに!!」まぁ、寝顔をリアルタイムで眺められないのと同じで、こればかりは‥‥。ああ、そういえばラブドールメーカーに依頼すると全く同じ感触のパーツを作ってくれるとかなんとか。お高いみたいですが。
・「代わりに俺が倍楽しんどくから」「それがいちばんゆるせないの」随分とお怒りだ。一番許せないって。一体何をしたんだ青年。心当たりが多すぎてわからんぞ。


思い過ごしの話
・いつもながらコスプレ衣装を渡そうとする時の、ここぞなイケメンフェイスなんなんだ青年。
・しかし、厳戒態勢のなか結局何も言ってこない青年。彼はこういうとこ変わらないですねぇ。
・「どうしたのそうたくん!?調子悪いの!?」「えーんやだ 私なんでもするから元気出してよお」日頃の行いぃっ!
・「俺バニーの日って8月21日だと思ってたよ」からの「口実はあればあるだけうれしいので」「着てくれていいんですよ」ってのがもう、安定と言うかさすがと言うか。そりゃ「なんだ 心配しちゃったけどいつものそうたくんでよかった!」ってなりますわな。
・というか着せそうとするということは在庫にあるんだな青年。
・「邪な己が恥ずかしくなるので」「スルーだけはやめてもらっていい?」まず先にしっかり己を恥じてもろて。

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ここだけの話 ここだけ落書き15 感想

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おつかれの話
・心底疲れるとネクタイ外すのも面倒になりますよね、わかります。
・おろおろさわちゃん先輩の愛らしさよ。
・真の理解者は言葉ではなく行動で表す。決意を見せつつ恥じらいを残しつつなのでもう満点以外つけられない。
・衣服だけでなくポンポンまで持ってくるあたりがしっかり染まってますね、さわちゃん先輩。
・応援の言葉は勿論嬉しいものですが。何よりも、愛する人が自分を裏も面の理解してくれて一番良い支え方をしようとしてくれるその気持ちが嬉しいもの。
・それはそれとして足は上げてもらったのかな青年。今はそれどころじゃないか。胸枕にも顔を埋めてないし。


おめかしの話
・飾りっ気のない素朴な年上のおねえさんからおめかし美人へ。青年小器用だからなんでもできるなぁ。執事ごっことかも得意そう。
・悔しがるところとすねるところが大変小動物みあって良いですね。青年の釈明も聞いてなさそうなところとかも。
・「これよそで見せたくない」本末転倒。
・この仕上がり、某界隈だと飲酒顔って言われそう。そしてそれが正解であるという‥‥。


おねがいの話
・命令もおまじないもおねだりも、どれも可愛いんですけど。沈黙が一番雄弁なのやっぱり最高ですよ。どうしてこう、私のヘキに全部刺さっていくのかなぁ。
・経験からしっかり学んで行動に移せるようになった青年、花マル。「なんか言いたいことあるんでしょ」「教えて?」という聞き出し方も実に上手。相互不干渉無関心で生きてきたのに、まぁ、本当に吸収巧者だこと。羨ましくありつつも、自分は何度生まれ変わってもこういう生き方はできないだろうと思うのです。
・「ゔ〜〜〜っ!!」珍しくまだ渋ってますね。誘い受けということでもないでしょうし、あまり深刻な内容でないことを願います。意を決して話したら青年に「な〜んだそんなこと」って笑われて「そんなことじゃないもん!」って返していただきたいところ。


雷雨の話
・落雷に怯えるさわちゃん先輩は額に入れて飾っておきたいですね。もしくは『ゆかいな生き物図鑑』の表紙にしたい。
・めっちゃわろてる青年。無理もない。ぽこぽこがかわいいから余計笑っちゃうだろうなぁ。笑っちゃいけないと思えば思うほど面白くなっちゃうし。
・「雷がこわいわけじゃないんだからね」「ただちょっとおっきい音が苦手なだけ」「ホントだよ」おっきい音が苦手だからこそ青年の囁きボイスが好きなんですねわかります。
・職場でパソコンの管理者モドキをやらされていると落雷は神経に来ますねぇ。どれだけ対策してても嫌なものです。
・ちなみに。私大学の学部選びに反映したほどの三国志オタクなのでこのテーマだと「君と余だ!」のシーンが真っ先に浮かぶわけですが。あんまり間違ってなかったかもしれません。

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ここだけの話 第112話 お察しの話 感想

※標題のお話はこちらこちら(pixiv版)、もしくはこちら(ジャンプルーキー版)からお読みいただけます。


・出合い頭の衝突。学園ものなら何かの始まりですが‥‥てかさわちゃん先輩お荷物抱えすぎ。
・「私はだいじょーぶ!このとおり頑丈なのさ!」健気かわいいと思う反面、就職してからしばらくもこんな感じで張り切って頑張って、結果お酒に走るようになっちゃったんだろうなぁ、と。
・「隣の席の子の分も」むしろそっちに全部運ばせても良かったような。
・「言われたとおりになったなあ‥‥」ああ見えてその辺はよくよく把握している青年。
・「大丈夫!!行ける!!積んで!!はやく!!」鼻息荒そうだなぁ。フンスフンスと音が聞こえてくるくらいに。なんならその様を撮影してGIFにしてエンドレスで見ていたいものです。
・賭けたのがランチでよかったです。もっと不健全な内容の賭け事だった日には。
・『噓つくの下手そうですもんね』まぁ、その反動か時にとんでもないことを言い出したりするんですが。
・「隣の席の子」に続いて「よく一緒にいる人」ですか。よくよく言葉を選びつつもきっちり放たれた第三者への貴重な惚気ですが、初対面の彼には流石にわからない。
・しかし、この短時間でさわちゃん先輩の良さをしっかり見抜くとは初対面の彼もなかなかどうして。出会う順番が違えばワンチャンあったかも知れない。
・「彼氏さんですか」と見抜かれて照れ照れさわちゃん先輩。実に愛らしい。そして赤面フェチには宝石の様なワンショット。
・彼氏がいることに『ほーらやっぱりね』とか納得してる初対面の彼。しかしこれがそうなるまでの道のりはとてもとても平坦でなかったのじゃよ(村の古老並感)。
・あーあ大量のキスマ、見つけちゃった。だから首はやめろって青年。見せつけたいんだろうな本心では、というのが非常に強く伝わってきました。終身名誉騙され芸人であるさわちゃん先輩だからやすやすと言いくるめられたんでしょうけども。いつかバレてしこたま怒られろ。
・そこへ当の本人がシレッと登場。この初対面の彼は一体どんな顔して青年を見たんでしょうね。
・いちゃいちゃ開始で早々に退散するのは社会人として正しい姿だ。まぁでもホント素敵な表情するんだよなぁ青年を前にすると。

 おまけ
・娘の希望を聞き入れてお使いに行かせたはいいものの心配でいてもたってもいられない父親かねキミは。
・『まるで俺が心配してたみたいで恥ずかしい いやだ』見栄っ張りはまだまだ治りませんな。まぁそう簡単に治るものでもないでしょうけども。では皆さんご唱和ください‥‥現にガッツリ心配しとるやんけ!
・結局耐えきれず出動するあたりは変化したと言えるのかも‥‥。そしてジャケットのボタンを留め忘れる程度には動揺してしまうのは相変わらず。微笑ましいのでそのくらい迂闊でいいのかも知れない。
・そんな青年の葛藤を生暖かい目で見守るそうさわ応援隊の面々に混ざりたい。なんなら応援隊で飲み会やって感想戦をですね‥‥。


 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。

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ここだけの話 ここだけ落書き14 感想

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威嚇の話
・『たいくつなさわちゃんがあらわれた  ▼』高笑いが可愛い。
・まぁ、連想するのはアリクイですよね。ミナミコアリクイが一部でスク水アリクイと呼ばれているので最初見た時ちょっとそっちの姿で想像してしまいました。
・「おねーさんかわいいね 今ヒマ?俺とお茶しない?」「やったあ!!」「お茶する!!」辞書に載せられるレベルの二つ返事。
・「流石にチョロすぎて心配になるレベル」君が守護るんだよそのチョロい存在を。

体操服の話
・全般眼福以外に言葉がありません。ありがたやありがたや
・いつもどおり巻き添え食っている青年の安定感。
・くいこみを直す姿は国宝級。
・Vサインと散る汗がこれぞ青春という感じでこれまた眼福。

スク水の話
・アリクイネタと私の中だけで繋がってしまって初見時大爆笑しました。
・「着たよ!!着たけど!!」「タオルは絶対脱がないからね!!」「全然いい全然いいそのままで」「むしろタオルから覗く膝がエロくてサイコー」「無敵じゃん」コスプレに関しては揶揄抜きで無敵だなぁと思うことがしばしばあります。お前そんなところからも栄養摂取できるの?となったのは一度や二度ではありません。
・そしてこのお着替えタオルをまとったさわちゃん先輩から漂う幼女臭たるや。アラサー?ご冗談をって言いたくなりますね。
・青年のこの拍手姿から漂う謎のフィクサー感。
・「これは繰り返し強調していきたいことなんだけど」「俺は別にコスプレに露出を求めてないわけ」「見えないからこそ見えてくるものもある」「そういうことです」はい、ここで『語り』が入りました。こうなってしまうともうダメです。
・言葉巧みに説得されてぬぎぬぎし始めてしまうさわちゃん先輩を救うことはできるのか。

続・恋文の話
・「そうたくん見て!!」「そうたくんからおたより来た!!」ちゃんとお返事かけて偉い。
・「完了です!!」「ふぅ!!」の爽やかなやり切った感。やっぱりゆかいな生き物図鑑に掲載したい。出来れば巻頭カラー部分に。
・「ちなみにおたよりは未開封です 開けたらうれしいが逃げていきそうなので‥‥」シュレディンガーのラブレター。まぁ、開ける直前のワクワクを永久に楽しみたいというお気持ちはお察ししますが。
・「せめて読んでよ」これに尽きますね。
・スマホどころか携帯も縁遠い時代に高校生をやっていたもんで私もかつて送ったことがありますが、これやられたらたまらなかったでしょうなぁ。
・「よーし上等だ こうなったら耳元で音読の刑に処す」「ふたりでいっぱい恥ずかしいコトしようね」これは青年が正しい。珍しく。恥死にしそうなさわちゃん先輩からしか得られない栄養をたっぷりと摂取したまえ。

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ここだけの話 第111話 谷間の話 感想

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・タイトルを見て真っ先に「ああ、チチの日だけに」と最低の感想を抱いてしまったことをお詫び申し上げます。
・「前から思ってたんだけどさあ‥‥」「さわさんもうちょっと首元詰まった服着てくれない‥‥?」「身長差のせいでどうしても胸元覗き込む角度になるたびに」「見えそうになってるんですよ その‥‥」「谷間が‥‥」ついに言ったか青年。吸引力抜群の谷間なのでいつ言うかいつ言うかと思っておりましたがついに。
・「さわさんがほかの誰かにそういう目で見られたら俺としてもいやなので」「もうちょっと警戒してほしいというか‥‥」「いやもちろんそういう目で見るやつが一番悪いよ?」「悪いんだけど‥‥!!」それはそれとして戸締まりはしっかりしていただきたい。
・「‥‥そうたくんのわからずやめ」この『め』がさわちゃん先輩ですよねぇ。
・「私だって胸が大きいと着るものによっては太って見えるって聞いたからなに着たらいいかずっと気にしてるのに」そういうお話はしばしば耳にしますね。あと、胸元開いていると夏場は比べ物にならないくらい涼しいのだとかも。
・「何度も言ってんじゃん さわさん別に太ってないよ?」「太ってるのと太って見えるのはまた別なの〜」物心ついた時から太ってた人間には察することしかできませんが、冤罪を着せられたような気分なんでしょうか。
・「ちょっとやめて うそでももっちりとか言わないで」抱き心地もっちりしてるんだろうなぁとは常々思っておりましたが。やはりか‥‥。
・自分にとっては褒め言葉でも相手にとってはそうでないこともあるのだよ青年。さわちゃん先輩の目が大変なことになっておられるぞ。
・一方で「それにこれはそうたくんのせいでもあるんだから」からの「また育てちゃった‥‥?」はあんまり責められないなぁ。私でも同じ流れになってしまうと思いますので。
・無言の怒りブンブン拳可愛い。でも実際着実に育っているんでしょうねぇ。
・「私がこの先もそうたくんのそばにいるからには」「だらしない私や情けない私でいるわけにはいかないの」「私のせいでそうたくんの評価を落としたくないし」好きな人のためにというのは向上心の由来としては一番強固ですよね。
・多分内心青年は涙が出るほど嬉しいんでしょうけども。でもやっぱり「俺のために無理しないで。やりたくないことまでしないで」って思ってそうな。
・「そうたくんと一緒にいると私」「どんどんいろんなことを気にしがちになっていっちゃう」「私が気にしすぎるのもかえって負担になるってわかってるのにやめられないんだ」「おかしいよね」恋をすると人はおかしくなるもんです。結婚して18年経ってもまだそんな感じのやつもいるんですから。
・「俺って人からどう見られるのかってことに」「実はめちゃくちゃ鈍いみたいだし」「それでその結果どう評価されるかまで気が回ってないせいで」「さわさんにしわ寄せがいったりして」「さわさんは間違っても俺のアクセサリーじゃないし」「それで俺の評価が左右されるなんてさすがに考えすぎだよって笑ってあげたいけど」「それはお前が考えてなさすぎだからだよって言われたらもう俺に返せる言葉はないです」2人にとってどうかということと、外から見てどうかということはイコールにならないですからねぇ。ずっと一緒にいる、家族になるということの一側面ですね。
・「そういうのはふたりで考えさせてよ」「せっかくふたりでいるんだしさ」「‥‥ん」重荷は半分に、笑いは倍に。
・違う意味で原因を作りまくっている青年。そしておたんこなすかわいい。久々に目にしましたが、すっごく言いそう。
・「これはなんか悪いこと考えてる時の顔」正解。大正解。
・「ぱんちだ ふらちものめ」がかわいすぎてどうにかなりそうです。あと、一瞬だけぱんちらに空目したこともここに白状しておきます。
・まぁ、こういうのも大願成就すればこそ味わえる勝利の果実なのでしっかり味わっていただきたいものです。本当に、こういうやりとりこそ美味な果実だと私は思うのです。あんまり共感は得られませんけども。
・「そりゃそうですよ」「この谷間を覗いていいのは俺だけなので」「別にそうたくんにも許してませんけど」「えっ‥‥?」えっ?


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ここだけの話 ここだけ落書き13 感想

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おまとめの話
・「はい これ バレンタインのお返しに」そうか、あの時から1年経ったのか。
・「お誕生日とまとめちゃってよかったのに‥‥」「そうは言っても」「誕生日は生まれてきてくれてありがとうだし」「ホワイトデーは俺のこと好きでいてくれてありがとうじゃん」目的も意味も違うものを一緒にはできないんですよね、ええ。わかります。うちの嫁さんもクリスマスと日が近いので余計に意識して分けてました。今はもう流石にクリスマスにプレゼント交換とかする歳ではないのでしてませんが。
・「毎回なにかを買い与えるくらいしか能がないことに対する皮肉なら甘んじて‥‥」「ち ちがうよ!?」青年自分のこと本気でそう思ってる節があるんですよねぇ。拗ねて見せるポーズはありつつも、割と本音っぽい気がしますね。
・「じゃああとさわさんが俺に言うべきことは?」「‥‥花瓶どうしよ?」「じゃなくて」「ありがと だいすき」この後ふたりで花瓶買いにいくんでしょうかねぇ。お気に入りの一品が見つかるといいですね。


ぱさぱさの話
・お菓子を手に持って満面の笑みされると小動物というか幼女みが深いというか。
・さわちゃん先輩のダメドヤ顔大好きです。
・セーラー服ポニテでゴーフル頬張るアラサー女子からしか摂取できない栄養素をありがとうございます。コマアニメで無限再生したい。


恋文の話
・ラブレター!本当に色々仕掛けてくるよねぇさわちゃん先輩。
・ちなみに出したことはありますがもらったことはありません。
・「あけてあけてはやくはやく」恥ずかしいから後でこっそり読んでね、とかじゃないのですな。
・「上手に作れたから」「そうたくんにプレゼント」栞!押し花の栞!こんなの意識してない相手からもらっても好きになっちゃうやつじゃないですか!
・「お返事期待してるね」「ハードルたっか‥‥」ちょっと考えたくらいじゃ思いつかない程度にはハードル高いですね。まぁ、悩むのもお返しのうちなので。


おなかの話
・「ちょっと静かにして おなかの音きいてるんだから」「あっ すみません????」暴君モードだ。なんか久しぶり。
・心臓の音聴くの好き、とかはわかりますけどおなかの音かあ。
・「俺のおなかなんかいってる?」「こぷこぷいってる」食後かな?
・追い詰められて追い込まれてそのまま上で寝に入られる青年の明日はどっちだ。
・多分お礼だかお返しだかでなんらかのコスプレしてもらうんでしょうけど。とりあえず今はそのご褒美に思いを馳せて耐えろ青年。なお、左記部分を「馳せてたエロ青年」と愉快に誤変換したのでご報告しておきます。意図的ではないです。


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ここだけの話 第110話 占いの話 感想

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・「そうたくんは」「9月26日生まれ」「はい」「プロポーズ記念日だ」めっちゃ幸せそうなお顔。
・厳密なことを言い出すもあっさりと押し切られる青年。わざわざ言い出すところから押し切られるところまで本当に彼らしいなぁ。
・「そのほうがうれしいとうれしいの相乗効果でさらにうれしいもん」このままだと結婚式も9月26日にしようとか言い出しかねない勢いですが。りんごさんの収穫があるので流石にずらしますかね。
・星座占いかぁ。世代的に星座と言われると聖闘士星矢が真っ先に浮かびますが、一方で占い云々はさっぱりです。曲がりなりにも大学じゃ易経(周易)を学んだというのに。
・青年を処理落ちさせる程度の可愛さ。みなさん忘れがちですがこの可愛さでアラサーなのは本当に奇跡。
・依田くんは本当にキャラ変わんないんだなぁ(過去回を確認しながら)。あ、私昼休みは満喫しないと午後戦えない派なのでこういう事されると大人にあるまじき豹変をします。
・「数字が合わねーって大騒ぎしといて参照してるデータの年次が違うだけじゃねーか!!」あー、非常にあるある。ありすぎて思わず直撃食らった時の怒りが蘇りそうになりました。
・そうさわの相性そんなによくないというのは出会いからの経緯を考えると割と納得できますね。だからこそよくぞここまで来たなぁ、という感慨が読みかえすたびに湧くんですけども。
・ちなみに我が家は星座占いですと夫婦の相性最下位ですが今年で結婚18年です(隙自語)。
・ああ、血液型‥。私は大学で大村政男という方の教えを受けたので血液型占いですとか性格診断とかそういうものについては割とガッツリ否定派ですが信じる方をどうこう言うつもりはございません。
・青年は青年でたとえ自分が信じないとしてもこうやって配慮をしフォローを入れるところがやっぱりシュッとしていますね。なかなかできる事じゃありません。


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ここだけの話 第109話 アナログの話 感想

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・「あれ」「本まとめてどうしちゃったの?」このご時世にしては結構分量ありますね。
・「ああこれ 引っ越すなら処分しようと思って」昔は不要な本の持ち込み先となると古本屋さん一択でしたが今は店自体減りましたしねぇ。というか紐で結んでいるところを見るとそれこそ「処分」なんでしょうね。
・「ええっ!?大事な本じゃないの!?」「大事?別にそんなことはないけど‥‥」ああ、ここにもまた認識の違いが転がってる。
・「な~んだ そうなの」「私ずっとそうたくんて本が好きなんだと思ってた」それこそ横にいるさわちゃん先輩ほっぽっておくくらいに。
・「俺は ひとりの時間を持て余すときに」「とりあえず読めるものを適当に買ってるだけだから」「作者もジャンルもいまだにこだわりとかないし」「ちゃんとした意味で読書家ってわけじゃないんだよ」空白を埋めるためだけの存在だった、と。ソシャゲとかにハマらなくてよかったな青年。
・「さわさんほしかったらもっていっていいよ」「え!」「くれるの!!」嬉しそう。もう流石に青年がくれるものなら何でも嬉しいって時期でもないとは思いますが(いや、そうでもないのかな?)、ライフワークである『そうたくん探究』には役立ちそうですからね。
・「私モノ捨てられないほうだから‥‥」何とは言いませんが全部とってありそう。
・「たしかにこいつらにはこれまでひとりの時間に付き合ってもらってたけど」「でもそれは特別本が大切だからってわけじゃないし」「それにこれからはさわさんと過ごす時間が増えるから」「俺にはもう必要ないってだけ」やっぱりこういうところドライだな青年。
・「でも」「代わりにさわさんにとって大切なものになるんなら」「それもいいと思うけどな」それは本だから大切になるんじゃないと思うなぁ。
・「そうたくんはあっさりしてるのか思い入れが深いのかわかんないとこあるね」「そんなことある?」やっぱり自覚がないんだな。
・デジタルそうたくんかわいいな。目が荒んでなくてかわいい。
・画伯、挙式時に『結婚式のしおり』作って表紙描きませんか。
・実はアナログ派。さすがさわちゃん先輩よく見てらっしゃる。
・執着があるのは物自体ではなく自分のやり方ってのもわかりみが深い。いつもの自分であることにしっくりくるし、安心する。
・「じゃあ私はそんなそうたくんのおなじみになれる?」「もう必要ないって思われたりしない?」なにをそんな卑屈に、と最初読んだときは思いましたが。自分ほっぽって読んでたものにすらこれだけドライだったらまぁそうなりますか。
・「それは‥‥」「少なくとも手放した本のぶんくらい」「‥‥いやそれ以上にもっとずっと」「俺と一緒にいてもらわないと困るわけですが」答えのようで答えになっていない気がするんですがそれは。少なくともさわちゃん先輩が欲しかったものじゃない気がするなぁ。
・「やっぱ本とっときなよ」「私いなくなったら退屈しちゃうよ」わははは。ちょっとした逆襲だ。
・「だいたい本でもなんでもありふれたものなら簡単に手に入る時代ですからね」「だからこそ手放すものと手放さないものの見極めが必要というか‥‥」これはホントにそうですね。タイミングからなにから見極め大事です。
・「それでいうとちょっと訂正しなきゃ」「俺はやっぱり複製の効く電子的なデータじゃなくて」「物理的な替えの効かないものを気に入っているのかも」「っていうのは」「ほんとうに替えの効かないものを知っちゃったからなおさらそう思うのかな」「ありふれてもないしなかなか手に入らなかったし」「もうこの先一切替えも効かない誰かさんと比べたら」「正直失くして惜しいものなんてなにもないんだけど‥‥」そうそう。その誰かさんと一緒に過ごしていけば埋めるべき空白、なんてものはこの先探してもなかなか見つからなくなっていくんだよ。
・『空いた時間を本で埋めたり本に逃げたりしませんようにって』『願掛け半分自戒半分』自覚があってよかった。まぁ、24時間365日べったりというのも逆に不健全なので意識的に空白作るのはいいと思いますけど、そこに逃げ込むようになったらあとはあっという間なので。そうならないことを切に願います。
・(作業用BGM「アナログの人」by山本正之)


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