漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。
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・「ではかけます」「お願いします」久々にこんな緊張した表情見た気がする。 ・お母さんにも「さわちゃん」って呼ばれてるのわかりみが深すぎる。お母さんにも可愛い可愛いさわちゃんなんでしょうねぇ。 ・「私 結婚します!!」「‥‥さわちゃんそれ大丈夫?詐欺とかじゃない?」「ちがうよ!」爆笑するわこんなの!兄貴は報告しとらんのか! ・「なんてね そんなことじゃないかと思ってた」一枚も二枚も上手だ。 ・シスコン大魔王移動手段が車じゃなくて良かったな。 ・「あーお父さんさわちゃん結婚するって」「本当か!でかした!」お父さんは第1話から推進派でしたからねぇ。シスコン大魔王とは反応が全く違いますな。 ・送迎係!送迎係!まぁ一分の隙もなく事実なんですが。そう言われるとなんだか草履取りから出世した藤吉郎みたいだ。 ・ミスター外面も流石に緊張するわなぁ。 ・「ぶっちゃけ婿入りってアリかな?」わはははははは。最初の会話であいさつも抜きで!お父さん飛ばすなぁ。 ・「だってなおがあんなだし」もう笑いっぱなしですよ私。「あんな」って。見事に一言で全てを表現しきっている。切れ味鋭いなお父さん。 ・「そうだとしても順序ってものがあるでしょ」『そういうことはもっと外堀を埋めて退路を断ってから』流石謀略の真田を産んだ地、信州。 ・「うそうそ」「そんなことどうとでもするから気にしないでね」えーん。さっきの聞いちゃったからもう素直に受け取れないよぉ。 ・「ひとまずおめでとう」「聡太さん佐和のことよろしくお願いします」「‥一生かけて大切にします」見事な決意表明。こういう時は本当に好青年なんだよなぁ。 ・『ところで聡太さんりんごお好き?』『よかったらご実家にもお送りするからおっしゃってね』「そんな!悪いです ちゃんと買わせてください」専用の箱とかあるんかな瀬川果樹園。専用グッズで有名なのは外崎りんご園のタオルですが、調べてみると各所に色々とある模様。 ・「緊張した!!」おつかれさん。まぁ、今たっぷり冷や汗かいた分対面したときの緊張が薄まるから‥。 ・「心配になるくらいスムーズに話が終わりましたけど‥」シスコン大魔王を違って反対する理由がないからねぇ。 ・練習開始。読んでるこっちが照れくさくなってしまうくらいに甘ったるい。 ・「‥‥さわ」「呼び捨てはまだくすぐったいからだめ」どっちも可愛いな!くそう!幸せになってくれよ。 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。 PR
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ウインクの話 ・なんでも器用にこなす青年。不器用なさわちゃん先輩。 ・「どう!?できてる!?じょーず!?」なんでそんな懸命に‥。青年を悩殺したいんですか?だとしたらウインクするまでもないですよ。 ・しかしこれ絵面がどう見ても悪い年上幼馴染に騙されてイタズラされる少女ですねぇ。 ・褒められて嬉しそうな顔がもう、アラサーがしていい表情じゃないですよ。 ・「ごちそうさまー」じゃないんだよ青年。 ・この後怒られたでしょうか、それとも……。 感想の話 ・「先輩が湯船につかっているとき」「そのFカップがお湯に浮かぶことはあまりにも有名だが‥‥」君の中でな。まぁ、実際浮くんでしょうけども。Fカップはまだ見たことないのでなんとも。 ・浮かせると楽なんだろうなぁっていう感じのさわちゃん先輩の表情。 ・静止画なのに動いて見えます。ふよんふよん。 ・「じろじろ見すぎ」「ごめんなさい」謝罪は大切。 背伸びの話 ・また幼女みの深いムーブを。 ・肩を落とす背中が可哀想可愛い。 ・奇襲成功。しかし君たちは休日こんなことばっかりやってるのかね。いいぞもっとやれ。 もこもこの話 ・似合う!似合いすぎる! ・あげたら着てくれるんだとしたらみんな寄ってたかって好みの服をあげてしまいそうですな。 ・私なら夏休みド定番の麦わら帽子に白いワンピースですかねぇ。で、帽子飛ばされたら完璧ですね。 ・まぁ、何を渡して着てもらったところでそれを美味しくいただくのは青年なんですけども。なにしろ「ファスナー下ろしていい?」ですからね。さわちゃん先輩もえっちとは言ってもダメとは言わないですし。 お湯の話 ・楽しそうな小芝居してるなぁ。日常的にこんなことしてるとうっかり職場でもやっちゃいそうですね。 ・もうとっくに抱きつくのに理由なんかいらない仲なのに「あたためてさしあげます」とか。ほんとにこのふたりときたら。弥勒菩薩が下生するまでこうしててください。 ・単に抱き合ってるだけなのに「あたため返し」って名前がつくと必殺技みたいに見えなくもない。 ・沸いたお湯が冷めてもこうしてそうですね。 略奪の話 ・熊のぬいぐるみがこんなに似合うアラサー女子がこの世にいただろうか。‥‥‥いたかも知れないがトップクラスなのは間違いのないところ。 ・「ねぇ まさかとは思うけどそいつの名前‥‥」「そうたくんだよ!!」わははははは。愛されてるな青年。よかったな! ・「あなたのそうたくんはここにいますけど」残念ですがどちらもさわちゃん先輩のそうたくんなのだ。頑張れ負けるな人間のそうたくん。‥‥‥‥まけそう。 ・ぐいっと押し退けた復讐を寝てる間にされてそうだ。ぬいぐるみのそうたくんを丁重に扱おうな青年。 寝ぼける話 ・寝ぼけてるのに無駄のない動きで捕獲する青年。手慣れてるなぁ。 ・綺麗に決まった5Hitコンボ。そらもうさわちゃん先輩もメロメロですよね……え?「ヤダ!!」って? ・無自覚ムーブでこうなっちゃうのは流石に気の毒だなぁ。普段恵まれてる分の揺り戻しと考えればまぁ……。 女装の話 ・わはははははははははは。肩幅!肩幅!手足は誤魔化せても誤魔化せてない肩幅!メイド長の風格!武器持たせても平気そう! ・なんだか変な似合い方してるなぁ。 ・「ずるい かわいい ほしい もらう もらった」「もらわれた」とっくの昔からあなたのものだというのに。 ・「なんでもお申しつけくださいませお嬢様」ノリノリだな青年。 ・「なんでもいいの‥‥?」「じゃあ高いとこおそうじしてほしいな」「私だと届かなくて‥‥」同棲のメリットが早速こんな形で。掃除以外でも、青年がいればお米買う時も1キロ2キロと細かく買わなくていいし牛乳のまとめ買いもできるよ。よかったね。 ・当然この格好で買い物いくんですよね?‥‥ねっ?
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・最初のご報告は瞳子先輩&部長の蔵本家。旅行のお礼かたがたというのも報告しやすいでしょうね。 ・泣く瞳子先輩。鬼の目にも涙などと言ってはいけませんぞ。これまでどれほど親身になって2人を応援してくれたか。でも初登場シーンを思い返すと‥‥まぁ、うん。ねぇ。 ・「これ以上お互いのナニを擦り合わせるっていうのよ」瞳子先輩やっぱりこっちのネタお好きですよね、ええ。 ・「いっしょに暮らして初めてわかることもあるだろう」「この先長く共に暮らす相手ならなおさら時間をかけてでもちゃんとお互いを知って」「ゆっくり二人での暮らしに慣れていけるといいね」流石部長。激しく同意します。うっかりすると新婚生活が新婚風味じゃなくなるので‥‥(経験者談)。 ・「めちゃくちゃたのしみです」この笑顔も妙子ママンが見たくて見られなかったやつでしょうなぁ。さわちゃん先輩によって着々と人間性を獲得していく青年。 ・「応援してもらえてよかった」まぁなにがどうあっても反対はしないでしょうけども、やはり身近に理解ある味方がいるというのは頼もしいものです。 ・「正直ほんとに大変だろうけど」「先輩となら大丈夫って思ってますから」青年、手管じゃなくてこういうことが言えるからなぁ。そらさわちゃん先輩もぽわんとしますわな。 ・「私おっきなソファがほしいな〜」「いきなり厄介な条件ぶち込んできたな」せめて玄関から入るかどうかをちゃんと確認してから買いましょうね。 ・うっかりデカい家具買うとそいつが部屋の主になっちゃうのは新婚あるある。 ・「知らないスよ 部屋がソファだけで埋まっても」「そしたらそうたくんとずっとソファでくっついていられるね」無敵か。 ・お着替え問題はまぁ、難しいですね。かつて「後ろ向いてて」っていきなり着替えだしたことがありましたがあれが常態化するのもどうかということで。 ・「寝室‥‥いっしょがいいな‥‥」「それは毎晩襲えって意味でいい?」「そんなこと言ってません!」そうだぞ。たまにはさわちゃん先輩からも襲うんだぞ(目グルグル)。 ・「ね?毎朝起こすから おねがい」「いっしょに寝たいな」うるっとした瞳でおねがいされたらなんでも言いなりになりますよね。ええ。最終兵器か。というか一緒に寝て起こしてもらってってどんな極楽浄土? ・会社から遠くなるよって言われて「それだけ長くそうたくんとおしゃべりして帰れるってこと?」って返せるの最強すぎません?今回は完全に無敵モード。 ・「先輩がたくさんわがまま言ってくれるほうがうれしい」まぁ、そうだよね。これまでの経緯が経緯だし。でもお願いモードになるとこんなに強かったとは‥‥。 ・「俺とさわさんのふたりの家だから」おお、言った言った。よくぞ言った。2人だけだから外面気にする必要ないとはいえ、どんどんと着実にデレモードが進化する青年。 ・まぁ、同棲とか新婚家庭とかはいざとなりゃ引っ越しゃいいやくらいのスタンスでいたほうがいいかと。生活してみないとわからないこともたくさんありますし。 ・「いっしょに暮らすんだって思うだけでうれしくてどきどきして落ち着かないの」しっかり味わっていただきたい。それ、一生に一度のどきどきだから。 ・実際のところ非日常が日常になってマイナスもプラスもありますが、トータルでプラスに持っていけるかどうかはお互いの心がけ次第ですかねぇ。 ・「欲張るなあ‥‥」「そりゃそうですよ」「欲張りじゃなきゃ誰かの人生俺にくださいなんて言いません」人はね、ある時たとえ何と引き換えてでも欲しいものができるんですよ。 ・青年はきっとこの先どんな不運に見舞われても『まぁ、さわさんと一緒になれたしな』っていう一言で全て割り切れるようになるんだろうな。 ・内見は大事。うちは今時珍しい社宅暮らしですがそれでも内見はさせてもらいました。部屋の構造見ずには家具揃えられないので。 ・「これからよろしくお願いします」「こちらこそ」「よろしくお願いします」‥‥あかん、泣く。泣いてしまう。なんだろう。この何気ないやりとりがとことんまで胸を打つ。2人には本当に幸せになって欲しい。 ・「晩ごはんなに食べたい?」って訊かれて真顔で「‥‥先輩」ってお前。俺の涙を返せ。‥‥いや、やっぱりいいや。ボタンをひとつ掛け違えただけでこうならなかったかと思うと、これすらもジーンときます。ええ、心底きます。 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。
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・見知らぬ天井と左手。きらりと光る薬指。目が覚めて真っ先に確認したかったんでしょうね。夢じゃなかったことを。 ・でも夢だった場合、プロポーズをもう一度体験できてお得ってこともあるんですよ。 ・青年の寝顔を見るさわちゃん先輩の幸せそうなこと‥‥。2番目に好きな顔、かも知れませんね。 ・まぁ青年がそもそもいつまで起きていたのかという問題がですね、ええ。 ・マナーモードっぽいので鳴ってないけど鳴る電話。他に言いようもないので我が家も「鳴る」と言います。 ・青年母からの着信。ああ、アレですなきっと。日が日ですので。 ・「せんぱいでといて」ああ、寝ぼけてなかったら絶対掘らない墓穴を!深めに! ・そして再寝へ。このままだと青年の不在者裁判が始まってしまう‥‥。 ・「も もしもし!」「篠崎です‥‥!」おお、篠崎名乗りだ!こんな感動的なシーンを見逃している青年不憫。 ・「ごめんなさい」「そうたくんが今出られなくて代わりに出てます」そうたくん!そうたくんって!青年母にそうたくんって! ・『あ!もしかしてあなたがさわちゃん?』「あ はい!」「そうです」緊張してるなぁ。そこがまた可愛いわけですが。 ・「はじめまして聡太の母の妙子です」「いつも息子がお世話になってます」「あ いえ 私のほうこそ」「そうたくんにはいつも よくしてもらってばかりで‥‥」よくしてもらうの中にはどこまでが含まれるかわかりませんが、個人的には聡太母こと妙子ママが彼氏彼女になる前からお世話係だったことを知った時の反応が楽しみです。 ・「えへへ そのとおりです」さっきまでの緊張はどこへ。なじむのが早いのは妙子ママとの相性の良さを伺わせますね。 ・「あ!やだ!こんな朝からいっしょにいるってことは」「私お邪魔しちゃった‥‥!?」ああ、息子にまつわるこういう話題に飢えていた感がありありと。 ・起こさないように別室でこそっと話す気配りの人、さわちゃん先輩。 ・おはようのキスで起こせとか。楽しんでるなぁ。まぁ実際それやって成功しても失敗しても楽しく盛り上がるんでしょうね。 ・大好き度合いを確認する方法が!方法が! ・「聡太ってさ」「さわちゃんの前だとずっとああいう顔してるの?」「ああいう‥‥?」『ほら 母の日のときにふたりの写真を送ってもらったじゃない?』「ああ!」さわちゃん先輩がおめかしして気合い入れてた写真ですな。さわちゃん先輩にしたら特別な1枚。 ・まぁ、母親のちょっかいというのは息子にしたら鬱陶しくなるもので。青年の気持ちもわかるんですがね。彼は彼で仏頂面問題がありますのでね。 ・「あの子こんな顔で笑うんだ」自分にはできなかったことをしてくれたさわちゃん先輩には感謝感謝でしょうね。 ・『さわちゃんは一体どんなすごい魔法をあの子にかけちゃったの?』愛の魔法と一言で片付けるのは簡単なんですが。勿論そう単純なお話でもなく。そもそも当の本人ですら仏頂面しかしない青年に長く不服だったくらいですからね。 ・「ありがとう 素敵な魔法使いさん」「聡太があなたに会えてよかった」「それはお互いさまです」「私もそうたくんに出会えてよかったって心から思ってます」出会って変わるまで本当に沢山のことがあって。七転八倒の末に今の笑顔があると思うと勝ち取った笑顔なんだなと思う次第です。 ・寝ぼけた青年、ごく自然に谷間へイン。いいシーンだったのにお前! ・困らせてるのは昨晩だけですか? ・「近いうちにさわさん連れて家帰るって」「父さんにも伝えといて」「‥大事な話 しにいく」「‥‥そう わかった 待ってるね」静かに伝える決意と、伝わる重みと。このあたりは親子ならでは。 ・お誕生日おめでとうにお礼を言えるようになったのも魔法の賜物でしょうか。 ・どきどきの理由が可愛い。今回可愛いばっかり書いてて本当に語彙力不足を痛感しますが他に書きようもなく。 ・「いつか私のものになる名前」「しのざきさわ」「かあ」「えへへ」乙女の顔だなぁ。 ・痛みを覚えたのはプレッシャーゆえかトキメキか。 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。
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・温泉回!温泉回だ!お待ちしておりました。 ・「篠崎さま二名さまでのご宿泊ですね」一々分けて呼ばないとわかっていても、この呼ばれ方はちょっと夫婦っぽくていいなと思ってしまいました。 ・広縁まであるいいお部屋ですね。 ・手が早い、早いよ青年。仲居さん去ってから1分未満?キスRTA? ・そらまぁ見つかりますわな。ええ。 ・「もう!」「今度は見つからないようにうまくやって‥‥!」「ヴッ」ボコッてなってるしお怒りさわちゃん先輩のパンチがいいところに決まった模様。 ・『エッ!?それはつまり見つからなかったらいいの!?』職場の給湯室で不埒な真似を仕掛けておいて今更何を。 ・「露天風呂ついてる」旅行サイトではカップル夫婦向けって書いてあるタイプの部屋ですねわかります。 ・「どうします?せっかくだから風呂入ります?」「ぜったいえっちなこと考えてる」「そら考えるでしょ」清々しいほどに開きなおってるが、まぁ、考えてなくてもそれはそれで。恋人だもの、しょうがないよね! ・「でもここでしちゃったらそのあと先輩疲れて寝ちゃうだろうから」「今はしません 約束します」ペース配分ができるようになったか青年。 ・でもまだちょっと警戒してるなぁ。 ・浮いてる浮いてる。 ・先にひとっ風呂浴びちゃうと夕食までの時間を持て余すのは温泉宿あるあるですな。ここ読んでいる方におられるかどうか分かりませんが、もしこれから温泉宿に行くという方、時間を潰す方法は下調べするか宿の人に訊いておきましょう。 ・言いかけて止めるのはよくないぞ青年。君は過去のやらかしがあるから余計に。 ・さわちゃん先輩、胸に負けずお尻も凶悪だなぁ。そりゃ青年も冷静でいるのに苦労しますわな。 ・射的かぁ。青年はここでも卒なくこなす模様。でも断りなく手取り足取り指導された側は‥‥。不意打ちは反則ですよね、ええ。 ・「ん‥‥っ♡」肩じゃなくて腰に手回してるのがなぁ。天然か。 ・相変わらず耳元囁き戦術には弱いさわちゃん先輩。そして内心の声と口に出す言葉に裏表のない青年。 ・「お詫びにおまんじゅう買って」「お詫びじゃなくても買ってあげるのに」「いいから行くの」「‥‥はい」照れっ照れのさわちゃん先輩とデレッデレの青年と。微笑ましい。 ・まぁ、確かに恵まれすぎているとは思うけども青年はシスコン大魔王でもたじろぐくらいに積み上げたものがあるからね。 ・歩き回った後の足湯はいいですね。 ・「ちょっと遠くのおでかけって」「わくわくしてたのしい」「またおでかけしようね」「うん」「ここでもいいしまたちがうとこでもいいし」「何度でもふたりで」「約束」ここ、好きすぎて素敵すぎて言葉に詰まります。よくここまで来たね。改めておめでとう。 ・今日のこと少しでも忘れたくないから地酒呑み比べも断念するって。愛だ愛。愛が目一杯詰まった言葉だ。 ・そわそわする青年。企みがなんだかはわかりませんが、たとえ勝ち確と頭でわかっていても心が座らない事柄はままあるものですし。 ・見慣れた人の見慣れない姿。でも緊張してるからか、素直に楽しめてない様子。 ・「お誕生日おめでとうございます」「ありがとうございます‥‥」緊張してるなぁ、ふたりとも。 ・プレゼントは腕時計。時間を一緒に。いいプレゼントですね。共に時を刻むもの。実にいい。でも腕時計のついでに自分もって言っちゃうのは、ねぇ。相変わらずだねさわちゃん。 ・「俺の言いたかったこと先回りしないでよ!」抱きついた時はおっぱじまるかと思いました(下品)が、ぎりぎり冷静でしたな青年。 ・「さわさん」「俺といっしょに暮らしてくれませんか」「え‥‥」「いいの‥‥?」いいのって言っちゃうあたりはまだ自己評価が低くてらっしゃる。 ・「少しづつ先輩のこと当たり前にさわさんって呼べるようにするから」「あと一年だけいっしょに暮らしながら俺の練習に付き合って」『練習』とはうまく言ったもの。そう、その練習はすなわち共白髪になるための練習でもあるわけで。 ・「ん?いちねん?」「うんそしたら」「俺と結婚してほしいです」よく言った。よく言えた。いい男になったな青年。 ・「えっ!!わっ ちょっ なんで泣くの‥‥!!」嬉しいと泣くこともまたあるのよ。感情が溢れた分が涙になるからね。 ・婚約指輪ぱかっだ!やったな青年!なし崩しの酷いプロポーズにならなくて済んだな! ・内心すげーホッとしてます。まるで我が事のように。 ・「おもちゃじゃないやつ」「待たせてごめん」エイプリルフールからなので約半年。長いような短いような。 ・「ううん」「うれしい‥‥!」ほしかったもの、全部手の中だよ。おめでとう。よかったねさわちゃん。 ・2人向き合って弾けるように笑う。最高の笑顔、最高だ! ・「帰ったらお互いの実家に挨拶に行こうよ」「でも今りんごさんの収穫ピークだからあんまり余裕ないかも」りんごさんの収穫大変ですからな。聞いた話ですが全て手作業で行うのでかかりっきりになるとか。 ・まぁでも時間あるなしに関わらず可愛い娘の一大事となればなんとかするものです。我が家の結婚の際もそうでした。 ・「だって結構我慢したよ俺」ようやく待てができるようになりました。ただまぁ、見た感じ理性ある大人というよりはようやく躾けの終わったわんこっぽいんですがそれは。 ・「チェックアウトに寝坊したりしないでね」「約束できる?」「がんばるけどだめだったら起こして‥‥」「もう!」怒ってるけど怒ってないな。まぁ、仲居さんもあんな場面見ちゃったら承知してると思いますよ。 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。
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・『あれキスマだよな〜!』キス魔はお前じゃろ、と素で思ってしまいました。 ・つけるのなれてそうと言うか好きそうと言うか。所有権の主張に余念のない青年にはお楽しみのひとつなんでしょうなぁ。 ・こんなどうしようもない青年を心配してくれる依田くんは聖人かなにかか。 ・清々しい顔で『なんか盛り上がった勢いでつけたのかな』『そんな気がしてきた』じゃないんだよ青年。君はどこまでダメな子に。 ・私もつけるの大好き人間だけど我を忘れて目立つ場所につけてしまったことはないなぁ。 ・さわちゃん先輩の笑顔がいつも以上に眩しく見えるのはなぜでしょう。 ・そしてこのヘッタクソな青年の作り笑顔との対比たるや。 ・「そうたくんのばかっ」「恥ずかしいからやだって言ったのに‥‥」「もうこれが消えるまでえっち禁止ね」罰が明瞭!そして不定期刑!もしこれが執行された暁には毎日毎日消えたかどうか確認する青年の愉快な姿が拝めそうですね。 ・『ありうる全然ありうる』一番効き目がありそうだからな、その罰。 ・自問自答するうちに愉快情報を思い出してくれる青年。そうかそうかまだ君半笑いで話しかけられてるのか。定年まで残念な子扱い決定だなおめでとう。 ・半ば自暴自棄で自白を決意する青年。『怒った顔もかわいいし』とか脳内会議でも惚気入れてくるのは流石としか言いようがない。 ・「え?これ?」「昨日寝てる間に刺されちゃってさあ〜!」無実でよかったな青年。 ・なはは笑いが可愛い。とてもとても可愛い。 ・「気を揉まされた腹いせに上書きするので引き続きこれは虫刺されでとおして‥‥」「だめに決まってるでしょ!」完全上書きは大変困難なので明らかに不自然な赤みが2つ並ぶだけになると思います(経験者談) ・「会社だよ!?」会社でなきゃいいんですねわかります。いや、ほんとに今の青年はそれを言質にしかねない勢いがあります。 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。
雑草という草がないようにキャラクター1人ひとりに個性があり、個性の背後には人生があります。
今回は個別に雑感を書くのは難しいものの、一言二言三言と書きたいことがあるキャラである蔵本純・玲二郎親子についてひとまとめで書いてみたいと思います。 まずはれーくんこと蔵本玲二郎くんから。私が青年の最大のライバルと目していた少年です。実際、年端もいかぬうちからさわちゃん先輩に着々とアタックをかけ、こまめにスキンシップをしていたかと思えば。気配を察して青年に「さわちゃんはおれのなので」「てをださないでくださいね」とでっかく釘を刺していて。栴檀は双葉より芳し、これは将来一途な恋を実らせかねないぞと思わせてくれましたが。 それでもやはり年齢差は如何ともしがたく残念ながら想い人を取られてしまったわけですが。子守の話を読むとその事実を察しているようでいて、なのに挫けた気配がないという。大人になったら取り返すくらいの心持ちでいそうで、もしその想像が当たっていたとしたらなんとも末恐ろしいことですね。 続いてれーくんのパパである蔵本部長。瞳子先輩に「純さん」と呼ばれていたのでそのままの表記にしましたがもしかしたら純次とか純一郎とかそういう名前かもしれないと今思い至りました。なので以下部長と表記します。 品の良い紳士で人を見る目も割としっかりしていて人の上に立つべくして立っているなと思わせる立ち居振る舞いでしたが。そのいかにもな常識人が一生に1回だけ恋に落ち、トチ狂った行動に出てしまうのが実に生々しくて人間くさくて好感を持ちました。 ハロウィンでの仮装も瞳子先輩に言われてやっているという建前でしたが割とご本人もノリノリっぽくて。家庭でも良いお父さんなんだろうなと。良きお父さんは瞳子先輩にとっては良き夫であることは4人の子宝が何よりも雄弁に証明してくれています。 そうさわのふたりとはまた別の意味で気になるおふたり。あと何人作る予定ですかと下卑た質問は喉奥に仕舞い込み、どうかそうさわ同様末長くお幸せにと願ってこの文章を締めくくると共に8月13日から続いてきた毎日更新もこれにて一旦終了とさせていただきます。 好きな作品について想いを巡らせ、感じたままを言葉にする日々はとても充実していて。楽しい楽しい3ヶ月でした。 改めましてありがとうございました。
桜井志信という人物を一言で言うならば「実に悪役然とした悪役」でしたね。読み手からすると好きになる要素が見当たらないという。気に食わないけど有能だとか独自の価値観に惹かれるものがあるとかそういうこともなく。ただただ敵役として大いに存在感を発揮し、登場場面では遺憾無く活躍していたと思います。
少なくともヒロインを「めちゃめちゃにしてやりたいって思う」と人前で、しかもこともあろうに青年の前で言葉にした時点で個人的にはアウトです。まぁ思ってる分には別にいいんですけどね。暗い情念自体は私も嫌いじゃないんですが。読んだ印象として彼は鎌倉武士かと言いたくなるくらいの倫理観なのでどうにもこうにも。 あんまりダメ出しばかりでも読んでいて楽しくならないのでもう少し違う話を。何かと申しますと彼こと桜井は主人公である篠崎聡太のオルタ的存在であるというお話です。 抑制的な聡太くんに対して放埒であり。お酒が一滴も飲めないのに対して酒豪であり。一方で長身イケメン等々外見はそれなりに似ているところが実にオルタ的であるな、という。 そういう対比的な存在として見れば実に面白い存在で。青年が自らを省みる良いきっかけにはなっていたと思います。省みてもなおアレではありましたが。 省みると言えば。周囲を善人に囲まれてふわふわと過ごしていたさわちゃん先輩に世の男の現実を突きつけたのも、青年との対比という点で非常に大きかったですね。 いつ襲われてもおかしくなかった状況で3年も黙々と笑顔と寝顔を守り続けてくれたお人好しへの気持ちをより確たる物する一要素ではあったかと思います。 桜井志信なる人物が暗い欲望を抱え、割と寂しい恋愛観を持つに至ったその過去にも興味がないわけではありませんが。最近ダークなお話を読むと諸々辛いお年頃になってしまったので。 本編の言動から察するに留めたいと思います。
初見でうわっ手強そうって思っちゃってごめんなさい。でも間違ってなかったので許していただきたい。
一言で印象を言うとスペックの高さで逆に苦労してきた感じの人ですね。 しっかりと自分の考えを持ち、目の前の出来事には自分なりの対処法を持ち。登場時から新卒なのにとても大人の女性感がありました。 その後も実力は遺憾無く発揮され、手強いキャラだと思っていた桜井まで見事手玉に取りました。 強キャラとしては瞳子先輩と双璧ではないでしょうか。 そんな強キャラ野上さんも恋愛については割と難儀があったようで。「意外な話」では遊び慣れてるように見られることを憤慨しておられましたね。そしてまたそのことに理解を示す青年こと篠崎聡太くんにドキッとさせられるあたりから察するに、ご本人おっしゃるとおりそれほど経験値は豊富ではないのかな、と。 美人で押しが強くてしっかり者となるとちょっかいかけるにもそれなりのハードルを超えていかないといけないレベルなのでご自身がどうと言うよりも男どもが不甲斐なくてうまくいかない感じじゃないのかなと思ってみたりします。 こういうタイプは好みではない男性にアプローチされて「言っときますけどあなたは好みじゃないですからね。変な期待はしないでくださいね」「ええ、わかってます。こうして一緒の時間を過ごせるだけでありがたいと思っていますよ」みたいな接触から始まって。時間経過と共に情がじわじわと移っていって最終的には「私この人のこと好きでもなんでもなかったんだけどなぁ」って言いながらくっついちゃうイメージですね。 相手の男性も包容力があってキツいことを言われてもにこにこと受け止めて「野上さんは今日も野上さんだね」なんて笑顔で返せるようだとお互い幸せになれるかな、と。 オタクだものでどうしても作中でくっつかなかったキャラクターに幸せなその後を妄想してしまうんですが。 野上さんについては特にその傾向が強いですね。それはそうさわの2人に劣らぬ魅力があり、また応援したくなる要素で満ちていることによります。 現実でもしっかり者であるが故に貧乏くじを引いてしまう人間をそれなりの数見てきた身としては、ぜひ野上さんには青年よりもいい男を捕まえていただきたいな、と思う所存でございます。
出番はそこまで多くないんですが、場面場面のインパクトが強いので雑感を書きたくなりました。
何しろ初登場シーンからして広島弁を操ってカマシを入れてましたので。非常にキャッチーでしたね、ええ。 さわちゃん見守り隊隊長にしてそうさわ応援団長。応援していたにしては青年に対する当たりが厳しく映ることもありましたが、あれくらいやらないとどうにもならんと思われてたんでしょうな。 実際あれだけ指導してもなおあの体たらくだったわけで。青年は感謝してもし足りないでしょうから三嶋亭の味噌漬けでも付け届けするべきですな。 その迫力満点な登場シーンが出オチにはならず、その後も部長の妻にして4児の母というとてつもない事実で読む者を圧倒していくわけですが。 母と言えば。おそらく母親として次男のれーくんこと礼二郎少年がさわちゃん先輩に懸想しているのをおそらく知ってはいるものの、特段の指導や介入をした形跡が見られませんのでおそらくはよくある初恋くらいに考えておられるものと思いますが。 少ない出番にも関わらず私が青年最強のライバル認定するくらいにはガチもガチなので後々ややこしい事態になった時どんな反応を見せるのか、少しばかり妄想することがあります。頭抱えて苦い顔からスタートして、最後もやっぱり頭抱えて苦い顔で終わるのが常です。 よく見ると眉目秀麗なのですが、有形力の行使に躊躇いのないところがどうしても先に立ってしまい、畏怖の対象になりがちな瞳子先輩。 部署が違ったり産休取ったりで出番は少ないながらもホワイトデーの相談に乗ったり軍師として暗躍したりふたりをハロウィンに自宅へ招待したり付き合い開始早々浮気疑惑を招いた青年に制裁すると息巻いたりさわちゃん先輩の処女喪失を祝して赤飯炊いて寄越したりと節目節目にがっつりインパクトを残していくためこうして3番目にご登場いただきました。 |
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プロフィール
旧世代オタクなので言う事も発想も古いです。
HN:
ふさ千明
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1975/04/02
職業:
今さらですが非公開に変更
趣味:
読書、創作活動(文章のみ)、野球観戦、旅行、食べ歩き
自己紹介:
四十路オタです。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。
艦これ提督ですがリポートをここにあげたりとかいう事はしておりません。攻略記事を書けるほど上手でもないので。 一次創作及び二次創作に関してはpixivで発表しております。興味をお持ちいただいた方は上部のリンクからお願いいたします。
拙ブログはリンクフリーですが、ご一報いただけるとありがたいです。
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