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漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。
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※標題のお話はこちらからお読みいただけます。

・いささか物騒なタイトルですな。
・いよいよ温泉ですか‥‥初めてのお泊まりお出かけ、婚前旅行と思うと感慨深いですな。
・誕生日プレゼント、お付き合い前にもらったのが手編みのマフラーでしたからね。彼氏彼女の関係になった今ランクアップに期待するのは当然至極。
・「そうたくん」「お誕生日おめでとう」「プレゼントはわ・た・し‥‥♡」ハイ妄想でした。職場でよーやるわ。
・というか、そのプレゼントは現在日常的に行われていることとあまり変わらない内容な気がするのは私だけでしょうか。
・「篠崎最近よくいやらしい顔してんね‥‥」緩んだからいやらしいにランクアップしましたね。依田くんよく見てるね、なのか。それとも依田くんでも気づくレベルなのか。
・「は!?してませんけど!?」客観的評価というものは受け入れような青年。
・「動揺っぷりがかえってガチ臭い」「その顔で外出るなよ」「出ねーよ!」そのうち仮面の着用を推奨されそうだ。
・「ありゃ?取り込み中だった?」「ちょっとついてきてほしかったんだけど」って言われて「お兄ちゃんお待たせ!」だと思わないじゃないですか!心構えとかいるでしょ!
・私が勝手にシスコン大魔王とかラスボス様とかお呼びしているお兄ちゃんですな。
・青年の仏頂面スキルが今ここで生きてくるとは思いもよらず。
・「なんか近くに来たって言うから」「思い切ってそうたくん紹介しようと思って」「思い切りよすぎか!」「心の準備させて!?」話をしようとするといつも別の何かが始まってたんじゃないんですかねぇ(邪推)
・「昼休みに呼び出してごめんね」「早速だけど手短に話そうか」「君たち今日の夜は予定空いてる?」「僕のおごりでおいしいものでも食べに行こう」ここだけ見ると実に常識ある良いお兄さんですね。ええ。
・「うん!やな予感がする!」そんな可愛いお顔でおっしゃられましても。
・「そうたくんに食ってかからなかったでしょ」物騒。とても物騒。それ、そんなさも日常的なことかのように使う言葉じゃないよ。
・「あれはよそゆきのお兄ちゃんなの」「外で駄々こねない自制心はあったみたいだけど」「絶対揺り戻しが来ると思うんだ」「今晩覚悟しといたほうがいいかも」さわちゃん先輩からのありがたい忠告と警告。
・にしても単語のチョイスが災害に対するそれみたいですね。
・よかったね青年個室じゃなかったよ。人目がある環境だよ。
・「はじめまして さわの兄の直生です」「はじめまして篠崎聡太といいます」「さわさんにはいつもお世話に‥‥」常識ある挨拶だと思ったら早速タイムがかかったぞ。
・「うわーんさわの彼氏とかやっぱ無理!」「結構頑張って冷静を装おうとしたけど無理!」ガチ泣きだ!そうかそうか。君も残念イケメンか。まぁ、56話で既に色々察していたんですけど実際読むと強烈以外の言葉がなかなか出てきませんね。
・「ごめんねいいお兄ちゃんは営業終了したみたい」今日のさわちゃん先輩、言葉のチョイスが絶品ですな。
・「先輩はなんでそんなに冷静でいられるんですか?」いつものことだからでは?
・4人掛けでどう座るか問題まで勃発してんのか。「お兄ちゃんのおとなりじゃないのかってこと!」じゃないんだよ直生くん。ノリが小学生から変わってないのかな?
・「君なあ!」「うちのさわに手を出すなら」「僕に挨拶に来るとか僕に頭を下げるとか僕に話をつけるとか」「なんかあるだろ!そういうの!」ヨサホイ節か。というかまだ涙目なのか直生くん。
・「いやえっと‥‥すみません」「いずれお伺いしなければと思っていたんですが」こうまで言われてちゃんと受けて返せるの偉いな青年。絶句してても不思議じゃないぞ。
・「ふん‥‥」「殊勝な態度で好感度稼ごうたって」「僕はごまかされないからな‥‥!」殊勝な態度って言っちゃってる時点で既にちょっとほだされてんじゃん。ああ、そうか。さわちゃん先輩初彼氏だから直生くんもどう向き合っていいのかわからないのか。
・「どうしてそう喧嘩腰なの」「お話にきたんでしょ」直生くんにしてみればさわが僕の味方をしてくれないってショック受けてそうですけど、これじゃ味方のしようがない。
・「将来はお兄ちゃんのお嫁さんになるって言ってくれてたのに‥‥!」「たぶん言わせたよねそれ」冷静。とことん冷静。
・「谷崎くん」「篠崎です」岩崎、山崎、大崎に続く新パターン登場。
・「君」「間違ってもまださわに手を触れてないだろうな」「え‥‥っ?」そいつ2度もセーラー服着せてました(密告)。
・「きっ‥‥」「キッスとか‥‥してないだろうな‥‥!」直生くんやっぱり小学生か。
・「‥‥お兄さん」「まだ君の兄じゃない‥‥」まだって。もう半分諦めてんじゃん。
・「じゃあ直生さん」「ご挨拶が遅れたことは本当に申し訳なく思います」「でも」「僕は中途半端な気持ちでさわさんとお付き合いしているつもりはありません」「すぐにとはいかなくてもいずれきちんと結婚を申し込みたいと思っています」よく言った。久々に男前な青年を見た。やはり篠崎聡太しか勝たんということなのか。
・「なんだよそれ」「そんなの認めるわけないだろ」「認めたくなんか‥‥」ここ顕著ですが、取り返しがつかないのが理性では分かってて駄々こねてる感じですね。
・「ねえ なおくん」この文字だけで深く静かにお怒りなのが伝わってくる。
・「心配してくれるのもわかるけど私だってもういい年だよ」「いつまでもなおくんの望むかわいい妹じゃいられないし」「そんなのなおくんも本当は望んでないんじゃない?」バッサリ斬り込んだ。
・「急に引き合わせて認めるだけ認めてくださいなんて都合のいいこと通るわけないのもわかってる」「でもやっぱりできることならなおくんにも私たちのこと認めてほしいからさ」青年が真剣な分、やっぱりさわちゃん先輩も真剣になりますね。今日のところは顔合わせだけで〜みたいなことにはなりませんでした。
・「なおくんに話し合うつもりがないなら」「今日はここまでにしよう その代わり」「私 場合によっては実家と縁を切る覚悟でいますから」深く静かに怒りを表明する。これが一番恐ろしい。ここ、シリーズで一番怖かったコマかも知れません。
・「いいの」「あれくらい言わないとお兄ちゃん止まらなさそうだったし」言いたいだけ言わせておいて気が済むのを待つって手もあったとは思うんですけども。やっぱり、大事な事だからなあなあにはしたくないよね。うむ。君たちが正しい。
・「それに」「そうたくんが結婚考えてるって言ってくれたこと」「あの場の勢いだったとしても嬉しかったから」「‥‥勢いじゃないです」「俺は俺で責任持って先輩のこと幸せにしたいって思ってます」よく言った。こんなにガッツリ宣言しちゃうと改めて夜景の見えるホテルで指輪パカっとしてプロポーズってのもやりづらいだろうけど、もうそれでいいじゃないかって思うくらいにいいプロポーズだよ。
・危機に際して真価の見える男、篠崎聡太。
・「思ってますけど」「俺には兄弟いないし」「大事にしてたもの奪ってく側だし」「お兄さんの気持ちは逆立ちしてもわからないだろうから」「今日こうやって突っぱねられることは」「全然想定内なので大丈夫です」今回青年株が私の中でストップ高。そうたくん、君は人が大切にしてきたものについて思いやれる男だよ。これはさわちゃん先輩も惚れ直すだろう。
・「でも」「縁切っちゃう前にこれだけは伝えてもらえますか」「ありがとう、って」「アラフォー男のみっともない癇癪を見せられてありがとうって‥‥」「彼もなかなか変なやつだな」ええ。ええ。そうなんですよ直生くん。3年も妹さんのおんぶ係を黙々とやってたくらいでしてね。変なやつで、そして底抜けにいいやつです。
・「お兄ちゃんお話終わってもいいんだよ」「すみません」ほんとに怒ってるな今回。まぁ、気持ちは重々わかる。さわちゃん先輩にとっての青年はそれに値する存在だものね。
・「私が怖がらせすぎちゃったせいかもしれないけど」「正直出会い頭に殴られてもおかしくないって思ってたんだって」それはそう。というか男はみんな多かれ少なかれその手の覚悟してるものですよ。私も岳父と初めて会った時はその覚悟を抱えて臨みましたからね。私の場合も覚悟は空振り、まったくの無事でしたけど。
・「ちょっと待ってそれは逆説的にそうされるくらいのことをすでにしちゃってるってことなのでは?」お気づきになられましたか。
・「それなのにちゃんと話し合おうとしてくれてありがとうって言ってた」「話し合いになんてなってなかっただろ」わかってんじゃん。というか自覚はあるんだよな直生くん。癇癪起こしてみっともなかったって。
・まぁ、青年にしてみても自分が逆の立場だったらって思うと無碍には出来ないんでしょうな。
・「ねえ もう一度話し合えないかな」「私お兄ちゃんの顔色うかがうつもりはないけど」「お兄ちゃんのことないがしろにしたくないとも思ってるよ」言うべきことは言いつつ、歩み寄る姿勢も示す。実に大人の対応。
・「そうたくんは私が選んだ人だもの」「できればお兄ちゃんにも受け入れてもらいたいしさ」選んで選ばれて。互いに代わりの効かない存在ですからね。
・「僕からも彼に伝えてほしいことがひとつ」「それから」「さわにきかせてほしいこともひとつ」「?なあに?」「さわは  」気になるところで以下次号。果たして2人は仲のいい兄妹に戻れるんでしょうか。
・しかし。今回出だしが出だしだったのでギャグ回だとばっかり思っておりましたが読んでみると骨太なシリアス回でした。何度も読み込ませていただきましたが、それでもまだまだ読み足りない思いがしております。過去と向き合い、未来を見つめるとてもいいお話でした。


 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。

 91話の感想はこちらへどうぞ。

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ふさ千明
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1975/04/02
職業:
今さらですが非公開に変更
趣味:
読書、創作活動(文章のみ)、野球観戦、旅行、食べ歩き
自己紹介:
四十路オタです。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。
艦これ提督ですがリポートをここにあげたりとかいう事はしておりません。攻略記事を書けるほど上手でもないので。
一次創作及び二次創作に関してはpixivで発表しております。興味をお持ちいただいた方は上部のリンクからお願いいたします。
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