忍者ブログ

ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

楽園 Le Paradis 2 感想

表紙
・シギサワ先生独特の『屈折』が1枚のイラストに凝縮されてます。雨降りしきる海辺でビニール傘をさし、岩の上に膝立ちで乗って、画面外から伸びてくる手の親指を噛んでいる女性。意味するところは各自で考えましょう、という感じの人を引きつける表紙ですね。
・あと、「女の子なんて、天使だ。」というフレーズは二宮ひかる先生が『恋人の条件』という短編集の中書きでお書きになっておられますな。
・帯に『オール読みきり&描きおろし』って書いてますけど、明らかに続きモノになってるお話がいくつか。


ディアティア
・毎回色んなものの感想を書いていて思うのが「ああ、もっと語彙力があれば。表現力があれば。このものの持つ良さがしっかり伝えられるのに」ということなんですが、このシリーズについては特にそう思いますね。前回この作品の感想がなかったのは要はそういうことです。今回だって納得している訳ではないですが、どうしても書きたくなってしまったので、恥を忍んで無理矢理にまとめました。
・高校時代、本作品の展開と似たような経験をお持ちの方も多いのではないかと思われますが、幸か不幸か私もです。
・至らない自分を抱えきれなくなって、でも生きていかなくてはいけなくて。毎日毎日襲いかかってくる現実に小さな傷をいくつも負わされながら、なんとかその日1日をやりすごして。愛する人に受け入れてもらえない現実と、愛してくれる人を受け入れられない現実とに苦しんで。嗚呼、大人になって良かったなぁ、大人になれて良かったなぁってしみじみ思います。あの状態のまま一生生きていくんだったら、きっと耐えられない。
・でも読まずにはいられないんだよなぁ、この漫画。


かまくりあん
・えすえふってこういうことを言うんだよなぁ、ってな作品でした。宇宙やワープ航法が出てくるだけがえすえふではないことをとうの昔に知っていたはずの私ですが、沙村先生の作品を読むたびに、その理解がいかに薄っぺらなものかが身に染みます。
・6ページでこういう世界を構築できるのってやはり才能だと思います。
・「男は火鉢、女はかまくら」ですか。伝統的な価値観だとむしろ逆っぽいですけども、敢えてこう書いたんでしょうね。沙村節と言っていいのかどうかは不明ですが、そんな印象を受けました。
・うちの妻はこともあろうに『ちゃんと載ってる!編集部すげぇ』とか抜かしやがりました。ついさきほどそれが我が家の統一見解になりましたが。


GAME OVER
・手玉に取るってのはこういうことなんでしょうなぁ。
・取られる側も不愉快でない。そこがこの作品の読後感を良くしている所以だと思います。
・赤面する女性ってのは可愛いと思いますが、本作品の場合は一入でしたなぁ。


レセプタクル
・やや下品で、それだけに欲望にストレートな女子2人組のお話。しかもおまけつき。
・私会話劇大好きなのでこれのシリーズ化を希望します。
・黒咲先生すげぇなぁ。生々しい。
・おまけのほうが暴走しててとんでもないことに。もっとやってください。
・腐女子は欲望に忠実な事が多いですが、作中のこの人は駄々漏れ過ぎです。いいぞ、もっとやれ!


木曜日のサバラン
・こういうお店がウチの近所にも無いかなぁ。おいしいケーキと鉄道模型いいなぁ。
・踏み込まれたくないなぁ。この現場は。
・「やましいこと無いんだったら隠す事ないでしょ!?」ってのはオトコゴコロをご理解いただけてない感じですな。そう言いたくなる女性側の心理は理解しているつもりですが。
・そして夫婦は1つ、理解を深めあう。


誰にも言えない
・シギサワ先生、今回もナイスヒット。刺さる刺さる。
・人に惹かれることは恐ろしいことだということを思い出させてくれました。
・「あるべき位置へ」という言葉が妙に刺さりました。どうしてシギサワ先生は何気ない言葉を矢に変えることが出来るのだろうか…。
・「本当はずっと」黙っていなくてはいけないこと。でも、黙っていられなかったこと。身体が求める以上に心が求めるから、止まらない。
・そして、言ってしまった一言。
・その一言を境に『同現実と折り合いをつけていくかの算段』から『どうやって破滅と向き合うか』に切り替わるところなんぞはもう絶品でした。たまりません。


ひたひた
・題字が二宮ひかる先生でした。交流がおありだったとは知りませんでした。
・火持ちの悪い服って…。
・相変わらず脱がすのがお好きですな。
・〆の一言でニヤッと出来たら、あなたは私の同志です。


オンリーワン
・ワンコイン話、再び。所謂同工異曲というヤツですな。
・「あたしなんかとヤってくれる人なんかそーそーはいないさ」を初めとして色々なエッセンスが『シュガーはお年頃』から流れ込んできてますね。それらの要素が34ページで綺麗にまとまってます。
・千々に乱されるオトコゴコロ。でも、オンナゴコロはもっと乱れていたかも知れない。それを確かめる勇気と行動力が無い限り、知ることは出来ない。
・実はこの話、二宮版ハルヒなんじゃないかなぁ、なんて勝手に1人で思ってみたりします。もし読んでみて同意不同意ご意見おありの方はコメントや拍手のほうで書いていただけると幸です。

拍手[0回]

PR

限界集落温泉 1巻 感想

・本作は喉の奥がきりきりするほどにリアルな今のご時世の伊豆地方をベースにして、その中にみそ先生らしいアイディアをぎっちり詰め込んだ漫画です。好みは分かれるとは思いますが、私は大好きです。
・金をうまなくなったものにアイディアや労力をしこたま注ぎ込んで蘇らせるという、所謂「繁盛記もの」ですね。
・本作の場合、そのキーになるのはオタクなわけですが、しかし通して読んでみてもみそ先生のオタクに対するスタンスが未だ以てよく分かりません。「腐はショタである可能性が高い」とかは最大公約数的には間違ってないと思うんですが。
・賢い少年と可愛い女の子は商品価値が高いですよね。この辺は異存のないところですが。
・ヒロインと言っていいんでしょうけども、壊れたお姫様こと有名レイヤーアユポン。天然なようでいて意外と計算高く、抱えた闇もそこそこ深そうなのでどこまで化けるか楽しみです。
・異能集団による楽園構築は成功するのかしないのか。結局「広げた風呂敷をどこまでたためるのか」「人をどこまで納得させられるのか」に尽きると思います。フィクションでも現実でも。そういう意味でも、本作はこれまでのみそ漫画の集大成になるような気がします。

拍手[0回]


日々にパノラマ 1巻 感想


・タイトル、『ひびに』だと思っていたら『にちにちに』でした。
・南の島いいなぁ、南の島憧れる。何しろ私、行く宛も無いのに月刊イズシチマルっていうメルマガをとり続けているくらいですからして。
・ちょっと不思議な感じの少年少女の物語ですね。オーラとか出てくるのが若干意外でした。
・船と勝負する男前なお母さんいいですね。
・日常と非日常の割合が、竹本漫画としてはいつもより日常によっている感じで新鮮です。
・イルカと石像が出たり、さくらとふたちゃんが出たりと、ゲスト出演が嬉しかったり。
・台風の出来方ネタ、大変面白かったんですが、アレは竹本先生の実体験だったりするんでしょうか。よく南の島に行っておられるようですし。
・『地元の台風』っていう表現が実にツボです。
・怖くて家中の家電品を総動員したらブレーカーが落ちるエピソード、こういうのが思いつけなかった自分の才能の限界をひしひしと感じます。
・深海が智尋に「結婚して」と言ったときは『フラッパーには百合縛りでもあるのか?』と思ったもんですが、そういう展開ではないみたいです。油断は出来ませんが。

拍手[0回]


さよなら絶望放送携帯版第126回配信「あってよかったBL無駄知識!!」感想

・歴代タイトルの中でも今回は抜きん出てヒドい。
・あってよかったオタ知識、何かあったかなぁ。良かったという訳ではありませんが、先日職場で非オタの後輩が興味本位でラブプラスを買おうとしていたので『やめとけ!冥府魔道に落ちるぞ!』と止めときました。あと、クイズゲームには強くなりますね。必然的に。
・「先日大腸カメラ検査をしました」「若いイケメンの先生にカメラを突っ込まれ痛いしで大変でしたが、貴重なBL体験が出来たと思えば安いもんです。よぉし、原稿頑張るぞ」実地の経験は創作活動に有効です。
・「検査は必要なものですから」異状無しのありがたみが身にしみるようになったらそろそろ人間ドックの呼び声が。
・「別に落ち込んでねぇみたいだからこれ以上言う必要ねぇか」そうですね。
・「ある日男性諸氏の間でアナルとアヌスの違いが問題になりました」どんな会社だ。
・「違うんだ」違います。
・「ディレクター佐藤が調べてくれたようで」シュガーちゃんも大変だなぁ。
・「名詞と形容詞の違い」「名詞的なほうがアヌス」「アナルは形容詞」「アヌスのほうは表面」「見た目ですな」「アナルのほうは筒状の部分」付け足すことも特に無いくらいお見事な回答ですね。
・「どっちでもいいよぉ!」「連呼するなぁ!」「ちょっとちょっと。もう、待って待って。女子あたし1人だと思ってさぁ」『新谷さんだからいいだろう』なのか、それとも『新谷さんならきっと喜んでくれるだろう』なのかが問題だ。
・「医学用語として」「どっちがどっちだっていいじゃん」そんなことはない。病気になった時にきっと役に立つ。
・「肘と腕みたいな違い」的確な比喩ありがとうございます。
・「構成Tが『2人はこの知識を知っとくべきだ』と」「いらないよぉ」「余計なお世話じゃい!」おっしゃるとおりです。
・「藤子不二雄A先生のAは何のA」「安孫子先生でしょ」「だよ」「ちなみにFは藤本先生」むしろこの番組的にはFのほうに反応するべきなのかも知れない…いや、すいません、ごめんなさい。
・「俺に何を期待しているんだ?」「火傷を期待しているということか」「あたしひっそりと火傷してるんですけど」「そんなこと無い。大丈夫大丈夫」火傷してないことになってること自体が火傷だよなぁ。
・「ちなみにこの携帯版、僕も良子ちゃんも名前言ってない」「あ、言っちゃった」「ばかー、神谷さんのばかー」仲良いなあ。

拍手[2回]


さよなら絶望放送第127回「ダメクレス幻想」更新 感想

オープニングコント
「今日は故事来歴に付いて学びましょう」「日塔さん、ダモクレスの剣と言う話をご存知ですか?」また随分とマイナーなのを持ってきましたね。古代ギリシアでのお話です。
「紀元前4世紀のこと、ダモクレスという人物が王様の地位をうらやんだのです」「すると王様はダモクレスを自分の王座につかせ、気分を良くしているダモクレスの頭上に今にも切れそうな細い糸で剣を吊るしたのだそうです」「たとえが難しすぎて何が言いたいのかよく分かりません」「すなわち王座というものは、華やかに見えて常に命の危機にさらされている、ということを王はダモクレスに対して示したのです」王様が実は代々の王様じゃない、という事を踏まえるともっとこの話分かりやすくなるかと思います。その説明まで入れちゃうとテーマがもっと訳分からなくなってたでしょうけど。
「が、ダモクレスならぬダメクレスの剣というものもあるのではないでしょうか」「今回の前振り長!しかもわかりづら!」上手くまとめたとは思いますけど、どうしても限界がありますわな。
「ダメクレスの剣は今にも切れそうな細い糸にすがっている状態を表します」
「与党がミスをすれば国民の支持が戻ってくるという細い糸にすがる政党とか」たとえ支持が戻ってきても、解散されなければ衆議院選挙はあと3年半先というこの現実。民主主義ってこえぇなぁ。
「消失の続刊が出ればアニメの続きが見られる、という細い糸にすがる信者とか」もうオリジナルストーリーやっちゃえば?
「新しい彼女と別れたら元カレが戻ってくるという細い糸にすがるストーカー女性とか」本当に戻ってきて欲しかったらまずストーカーをやめたほうがいい。
「でも、そんなこと言ったらこのラジオも立派なダメクレスの剣ですよね」「とある構成作家のようにラジオが続いているうちはきっと、アニメ四期があると信じている奇特な方も」ラジオが10年くらい続けばいいんですよ。ええ。
「そんなことだから原作者が、アニメ制作者サイドから『あと2年原作を続けてください』とか言われちゃうんですよ」末永く、じゃないあたりが生々しいなこのトーク。
「そんなのに付きあわされたらこっちがたまりません」「思い切って、この糸切っちゃいましょう!」「つながった…」延命成功。いや、割とマジでお願いします。


CM
「ベストアルバム『アイレンジャー』が絶賛発売中の野中藍さんライブツアー、『AIPON BEST BOUT2010~燃え上がれ!!天をも焦がす野中藍の歌魂~』の追加公演が決定致しました」「日時は2010年2月28日」「場所は横浜BLITZ」「チケットは2月14日より一般発売されております」「このCMは絶望ネーム:キングレコードぱんつ宮本さんの提供で」どこまでプロモート攻勢かけるのか。
「お送りしておりません」スポンサーがつくと延命出来るのかなぁ。


オープニングトーク
「2ね、ん」つっかえたくらいでは話題にしなくなりましたね。
「絶賛鼻声中」「アレルギーでね」もう花粉飛んでますか?
「今週アレルギーで鼻炎って言う事は来週も必然的にそういう事になるかな」構造上そうなりますね。むしろ解消していたほうが『休憩時間中に何があったの?』なことに。
「藍ちゃんのライブツアー」「渋谷公演見させていただいた」「ライブハウスって凄いね」「なんかね。感動した」「見に行って良かった」「同じ事務所の、一応先輩として。心強いなぁと思って」「誇らしく思いました」アジアさんは褒め方がお上手。お世辞とかそう言う意味ではなく、伝わってくるものがたくさんある感じで。
「聞いたところによると衣装替えが多い」「多かったです」そいつぁ大変だ。派手であればあるほどお着替えしづらいですからな。
「アイレンジャーというベストアルバムが出たじゃないですか」「あの内容というかタイトルに添った感じで」ジャケットに使った衣装全部見せます!みたいな感じだったんでしょうか。
「キングレコードぱんつ宮本って書いてありますけど」「2月28日の横浜BLITZのライブが終わったら一言物申す」「ライブが終わったら言及したいと思います」じゃあ来週放送分ですかね。期待。


今週の標語
「別れ際に『四期無い』なんて悲しいこと、言うなよ」私も『自分には、他に何も無い』とまでは言いませんが、無条件でDVD買うアニメはゼロになります。


一矢、報いてやりましたよ!
「auの携帯にドコモダケのストラップを付けてやりましたよ!」それは誰に対するどんな一矢?
「これは一矢報いてる事になるの?」「何をしたかったんだろう」心ならずもauを使っているというアピール?
「ドコモダケのストラップってどうやってで手に入んの?」タダで配ってたことがありましたよ。
「基本的にドコモのキャリアを持ってる人じゃないと持ってないよね?」「ガチャポンフィギュアみたいなレベルでやってるところがあった気がすんなぁ」ガチャポンにありましたね。それすらもうだいぶ前の話ですが。
「気軽に手に入れられる物だと、ドコモだけが欲しいつって契約する人も居なくなっちゃう」さすがにストラップ目当てで契約する人は居ないんじゃないですかねぇ…そうでもないのかな。
「ソフトバンクのお父さんみたいなさ。ぬーいー。白いぬーいー」逆から読むと異次元生物みたいだな。
「迂闊にそんな配ってる訳じゃないと思う」最近はもう見なくなりましたね。というかドコモショップ自体で見なくなったような。
「もらったらつけますか?」「私の携帯見たら分かるじゃないですか。何でも付けますよ?」それなのにさのすけストラップだけは頑なに拒み続けているという…。
「あんまり付けるっていう習慣がないんですよね」「iPhoneのやつにも何にもつけてない」「もったいない」私も付けないタイプの人間なので『もったいない』という発想がそもそもよく分かりません。
「神谷さんなんか付けますか?」「カップケーキとかあるよ〜」何故カップケーキ。入手経路が想像できない。

「プラスのネジを『マイナスドライヴァ』で締めてやりましたよ!」その心意気や良し。しかし、失敗するとネジ穴潰れて往生するので気をつけましょう。
「正しく発音してみました。ヴァって書いてあるから」とりあえず声優さんは台本どおりに読んでしまう生き物らしいです。
「プラスのネジはマイナスドライバーで締まるもんね」「逆は無理」両方に使える可変式ドライバーがもし存在したら、そこそこの値段であればかなり売れると思いますよ。
「プラスとマイナスだけじゃなくてベンツのマークみたいなのあんじゃん」最初六角かと思いましたが、Y型のネジ穴ってありますねそう言えば。
「あ。それベンツのマークなんだ」そこ?食いつくとこそこ?
「三菱じゃないんだ」ベンツと三菱間違える人って34年生きてて初めてです。
「あたしベンツの車を見て、『トヨタ!』って言い放ったことがあって」「でもあたしの中では三菱って言ってるつもり」人間興味の無い情報は覚えないとは言いますが…これはひどい。
「スタッフさんの車だったんですけど、本気で怒られた」お金持ちなスタッフさんですな。
「これ似てるから」「似てなくはねーけど」三菱といえば土佐の岩崎弥太郎創設ですが、土佐藩山内家の家紋が三ッ葉柏と言いましてベンツのマークそっくりだったりします。
「ベンツ分かんないリスナーさん居るかなあと思って」居ないとは言いませんけどねぇ。
「三等分した、みたいな」「パラメーターだ」「あたし今日ダメですね」ダメではないけど、迷走はしていると思う。
「良子ちゃんがダメって言うことは必然的に僕もダメ」「アルゴリズムじゃねーや。バイオグラフ」「バイオリズム」「ダメなときは2人ともダメなんだ」「そういう番組なんだ」息がぴったり。
「任天堂DSとかこんなネジです」昔のMacもそうでした。今のは普通のプラスネジで何かつまんない。

「全員が同意する、と思い上がっているソフトウェアのインストールで同意しないをクリックしてやりましたよ!」同意しないけどソフトを使える裏技とかあればいいんでしょうけどね。…ダメか。
「だってあなたがインストールしたんでしょう」「このソフト使えないって言う事ですよね」「自分の意志ででしょう」「かわいそう」多大な犠牲を払っての一矢。
「ソフトウェアをインストールするにあたって、このアプリケーションを起動する事に同意しますか?的な」「出ますよね」「今のヤツなんだっけ」「ビスタ?ビスタ?もう7?」「7も言うの?そういうこと」「7のヤツもそういうこと言うの?」「ビスタもイラッと来たんだけどさ」「起動するつってんだからさ。黙って起動しやがれよ!って」「このアプリケーションを起動したことによってパソコンがどうこうなってもそれはあなたの責任ですから!みたいなのをなすり付けられてるみたいで非常に不愉快」Windowsは大変ですなぁ。
「同意しないがあるのかいつも謎です」「それを頻繁に聞かれるって言う事ですか?」「ビスタになってからだよね?急にね?」「あった?」「じゃああったんだ」すいません。我が家に2台あるパソコンはOSがそれぞれMacとWindows2000なのでこの話題にはついていけませんでした。
「次行っちゃうかな」そうしましょうか。

「絶望ネーム:生え際の魔術師」「あ。壁際の魔術師。生え際はオチだったね」「ごめんね、ごめんね」「壁際の魔術師、生え際が危うし」ダメなときほど面白い、の見本の1つ。
「酔っぱらってるみたいだ神谷さん」お酒が無くてもここまでいけるんですね。すげーや。
「先日、男子校時代の同級生にばったり会いました。同級生は彼女を連れていました」「話の流れで同級生は『どうせお前は彼女なんて居ないんだろう』と勝ち誇った顔で言いました」「だから僕はこう言ってやりましたよ『お前のことがずっと好きだったんだよ』って」これで向こうの彼女の眼が輝いたら愉快というか厄介というか。
「神谷さん何食べたの?」食べ物のせい?
「ひどいね。ホント最低だったね」「絶望ネームを噛んだ上に彼のネタを100%潰したね」でも輝いてる。
「このネタについて解説しようか」誠心誠意お仕事にいそしむアジアさん。でも深追いって危険なんだぜ…。
「お前の事がずっと好きだったんだよ」こここそまさにいい声の無駄遣い。
「彼には悪い事したなぁ」どうでしょう。私と同じ思考回路なら大喜びしてるんじゃないかと思いますが。


こもり上手と呼ばないで
「可動式フィギュアを毎日違うポーズにするのが日課です」全部動かし終わるのにどのくらいの時間を要するのか興味あります。
「うちにもさ、フィギュアっていうかガンダムのプラモデルとか結構並んでおいてある」「毎日触っておかないとホコリが積もる訳ですよ」「毎日フィギュアは可動する物だったら可動させた方がいい」なるほど。そんなメリットが。
「うちの子ずっとおんなじポーズだ」うちのもです。
「SDガンダムフォースのガンバイガーって言う」「凄いでっかいおもちゃがあるんだけど」「サイドカーがついてて、そこに主人公のシュウト君が乗ってる」「そん中すっごいホコリたまっててビックリした」そう言やぁ台湾で買ってきたフィギュアは台座がエラい事に。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピーさん」毎度ご覧いただきましてありがとうございます(私信)。
「誕生日に両親が、弟には服と靴を、私にはパジャマとスリッパをプレゼントしてくれました」何という実用性重視。
「来るコーナーによってはさ、これが『素敵なエピソードですねぇ』で流せる内容にも関わらず」「来るコーナーが1つ違っただけでこんなにも心に響くものかね」同じ言葉でもシチュエーション1つで人を感動させたり絶望させたりするのです。
「そっかぁ…必要だったんでしょうね」引きこもってると自分では買いに行けないってのもありますしね。
「必要なものをそれぞれ両親が考えてプレゼントしてくれた訳だから」「大事にしたらいいと思うよ」「大事にしない勇気も、同時に大切だぞ」最後が凄くいい話風に締められちゃうと突っ込みづらいなぁ。

「仕事をやめて2年。たまに就活していたので完全に引きこもりではない自分」うちは官舎だから『仕事やめると=家も無くなる』なんで嫌でも出勤してます。ですんで、仕事をやめて引きこもる事にちょっと憧れます。
「しかし、2月の頭に、ついに引きこもりから脱出した」「引きこもりに終止符を打ってくれたのは漏電、だった」「家も無く、職も無く、保険も無く、お金も無くなっちゃったけど、もう引きこもりじゃないや」「家が全焼したから」途中でそんな予感はした。…電力会社の補償ってこういう場合どうなってるんですかね?
「家が無くなっちゃぁ、引きこもりも出来ないよね」「その時家にいたんだけど、長くなるのでいいです」遠慮深い方ですね。


イイ国ジャナイカ、コノ国ハー!
「浩史お兄さんが、まず1通目を読むぞ」

「公園で子供達が『うちのが浮気しててさぁ。慰謝料たっぷりふんだくってやる』と、おままごとをしていました」「小さい頃から結婚に夢を見ず、現実を見据えている少年達」「ニッポンの結婚生活は明るいです」小さいときだから許されることってのはあるものです。こういう『背伸びして大人の真似』もその1つですね。
「男の子同士でおままごとしててさ」「『うちのが浮気しててさぁ。慰謝料たっぷりふんだくってやる』的な遊びを?ごっこ遊びで?」昔からマセたガキというのはいたものですよ。
「子供って怖いね」「子供ってホントに吸収するんだね」そりゃあもう『砂地に水を撒くが如く』と昔から申しまして。
「意味は分からず使ってる可能性はある」分かってて使う方が嫌です。
「そういうシチュエーションのドラマを見たか」今ってどんなドラマやってるんだろう。全然分かりません。
「そういうシチュエーションにいたか」そっちのほうがよりヒドい状況だ。
「慰謝料って言う言葉読めないでしょう」これはあながちそうとも言えなかったりするからなあ。今はそう言う意味でも怖い世の中です。
「音で『イシャリョー』」耳から覚える能力高いですよ、子供は。
「電車の車両の1つだろうなぁ、みたいなレベルだと思うんだ」「お医者さんが居る車両のことかな」あまり関係ありませんが、なぞなぞの『医者が殺されたのはどの車両?』『答え:寝台車(死んだ医者)』っていうのを思い出しました。
「だからさぁ。強く生きろよな」それしかありません。

「先日、図書館が併設されているコミュニティーホールに行きました。ふと、利用者の声に目を止めると、次のような意見が貼り出されていました」「もっとびーえる本を入れてください 8さい 女」誰だ。最初に入れたヤツは。
「腐女児」こういう言葉のセンスに憧れます。
「ちなみに図書館では『一応検討する』そうです」『前向きに検討する』っていう霞ヶ関用語、今でもあるのかな。
「何の略?」「なんでしょうね」「びじねす…」「らいく?」ナイスコンビネーション。
「ビジネスっぽい本?」「おままごとだ」「会社的なママゴトが出来る、本」「聞いた事ねーけど。それはちょっと」「紙で作れるようになってて。着せ替え人形が」そんな、たのしい幼稚園の付録。…無いとは言えないのが怖い。
「OLさんになりたいな、みたいなねって佐藤さんが」「言った直後に目を伏せた」つくづく嘘がつけない人だなぁ。
「パーソナリティ2人が調子悪いと」「みんな調子悪い」連鎖というか感染というか。
「腐女児はしょじょじみたいだと」「やめるか?この番組」一旦収録中止して、それをバレぬように1時間後くらいに録り直すとかやっても面白いかも。で、クイズ形式で『どこが後からの収録でしょうか?』を当てるとかどうでしょう。

「こないだ電車に乗っていると、小学生の女の子が『しっぺ、デコピン』とあっちむいてホイをしていました」「こんなのがあるんだ」ご存じない方のために一応解説を。要は罰ゲーム付きのあっちむいてホイです。最初は『しっぺ』で始まり、回を追うごとに『しっぺ、デコピン、ひじつねり』という感じでどんどんレートが上がっていくシステムだったと思います。
「懐かしい遊びをしているな、と思って見ていると」「『ゴリラのパンチ、ゴリラのぱんつ、ぱんつ見せ、全裸見せ、全部!』と言っていました」…すいません。こっちは解説不能です。
「衝撃的でした」「今の小学生は何をしているのだろう、と日本の将来が心配です」なるようにしかならない。
「全く分からない」「しっぺ、デコピンのあっちむいてホイは知ってます?」「しっぺもデコピンも罰ゲームじゃん」「そんな過激なルールあった?」私の記憶が正しければ、千葉県の東京湾沿いと宮城県仙台市では存在していたはずです。
「あっちむいてホイをして」「負けたらデコピンとかしっぺとかされるんだろう」おっしゃるとおりです。
「ゴリラのパンチ、ゴリラのぱんつ、全裸見せ、全部ってのはごめんなさい。おじさん分かりません」「どんなルールだか想像もつかねぇもん」語呂がいいからどんどん付け足しちゃっただけだと思いたいです。ええ。
「ゴリラのパンチからゴリラのぱんつはいいですよ。まぁね。まぁ、いいですよ」「ぱんつ見せで急に超展開」「おかしい。この間に何があった」「そう言うの好きだから子供」『子供の言う事だから』で看過するにはちょっと内容が聞き捨てならない感じ。
「全裸見せってのもわからんなぁ」「全裸見せの後に全部って言われても」「全裸をさらしているのにさらに全部ってことはなんだろう」「どういうこと?」「それ以上さらすものは無いだろう」「分かんないよおじさんには」「私も全く分かんないですね」多分言ってる本人達も分かってない。もしくは、犯罪チックな展開になるか。
「最近深夜にやってるあしたのジョー2をずっと見てるんですよ」「減量をしつづけるジョーを見て『それ以上もう減らすとこは何もないだろう。もうジョー、減量をやめるんだ』っていう気持ちで一杯なんですよ僕は」「そんな気分」止めても止まらないところも一緒ですね。

「この前小学生くらいの男の子が『自分の居場所はどこだろう』と呟いていました」「ニッポンの将来は明るいですね」まぁ、死んだ目をした子供はここ10年で増えた気がします。


愛が…重い!
「絶望ネーム:ジャムを持参」「彼女と付きあい始めて3日後」「ある日、家に帰ってPCを付けると、パスワードをかけて保存してあった『巨乳コレクション』というフォルダの名前が書き換えられ『貧乳で悪かったな』という名前になっていました」
「どうせみんなもそういうフォルダ作ってんでしょ」「どうせエッチなフォルダあるでしょ」はーい。ありまーす。
「みんな目合わせようとしない」まぁ、身内がこの放送聞いている人が居ますし。
「ジャムを持参が凄いところは、ちゃんとフォルダを作って『巨乳コレクション』っていうフォルダ分けしてるところが凄い」「もう雑多に『エロ』っていうところに入ってるだけでしょう普通」「分かんないです」「俺だけ?」「そうですよねって言われても困っちゃう」絶望少女でこの話題に乗っかれそうなのは誰だろう、とか考えちゃいました。名前は浮かびましたが、ファンの方のお怒りを買うので書けません。
「もしくはそういうの偽造するでしょ。『情報』とか」「『書類』とかさ。『仕事』とか『プライベート』とか」偽造してたころは『その他』フォルダの中にさらに『その他色々』というのを作って保存してました。
「『企画書』」これ、この収録後にフォルダ名変更したのかなぁ。
「試しでいいよ」「人に聞いた話でもいいよ」「タケさんは割とストレートに書きますか」「A動画」「ていうか動画なんだ」鋭い指摘。
「これを選んでる時にね」「構成Tが『ジャムを持参、彼女出来たんだ』」またそうやって分析を。

「私は休日なのに行く先々で彼女と遭遇するんです」「最初のほうは『運命かなぁ』と勝手にのろけていたのですが」「その回数が尋常じゃないほど多くなってきました」1日に何回も会うということなのか、それとも1年くらいずーっと休日になるとばったり会う、ということなのかで若干解釈変わってきますよね。
「ある日、私がふと携帯を見ると操作もしていないのに『送信中』の画面が」「位置情報送信メールが彼女宛に設定されていました」「解除するのも怖くて私は未だに偶然を装う彼女と遭遇しています」『どういうこと?』って聞ければ話は早いんですが、そんなことが出来たら苦労しませんわな。
「こんな事できるんだ」当然ですが、こういう目的のために作られたものではありません。
「私さっきちょっとディズニーモバイルで見てみたら位置ナビっていうサービスがありました」「メールになってるかどうかは登録してないから分からないですけど」「パソコンからも見れます、みたいなこと書いてありました」移動ルートが記録できたら色々面白いんでしょうけど、それこそ色々な厄介も発生するんでしょうね。
「大体が自分の位置情報」「自分の位置も確認できるし、もう1個のサービスで設定した相手の位置も確認できます、みたいなことが書いてあって」「子供とかおばあちゃん」老人と子供は徘徊しますからね。
「落とした場所が分かる、とか」先日、この機能にお世話になりました。ホントに色々物を落とすんです私。
「便利なものって言うのは逆手に取ると色んなことに使えるんだなって」ええ。おかげで使えなくなった便利な機能はたくさんありますよ。
「解除するのも怖くてっていうのは非常によく分かりますね」「だって、ある日突然位置情報が送られてこなくなるわけでしょ」「人間の心理としてさ、向こうが、明らかに悪い事をやっているであろうことじゃないですか」「それに気づいたから、それをとがめた時に逆切れされんじゃねーかとか」お詳しいですねアジアさん。
「自分が悪い訳じゃないけれども、彼女がやってる事に対して『とがめる』って言う気持ち、本来だったらちゃんと言ってあげたほうがいいんだろうけど、そこまでの勇気が僕にはない」そういう相手とはフェードアウトするのが一番なんですけどね。それが一番難易度高いというこの状況。
「言ってあげたほうがいいと思いますよ」「『おい、お前偶然じゃねぇだろ!』」勇気ある一言で、君の人生は変わる。プラスになのかマイナスになのかはさて置いて。

「知人の話です。妻がいるのに浮気性の彼は携帯電話のメール送受信記録や着信発信履歴をこまめに消しているのですが、浮気をするとなぜか決まってバレる、のだそうです」「それも、相手のあだ名とか送ったメールの内容まで詳しく」でもやめないんですね、浮気。
「偶然妻のメモ書きを見つけ、気づきました」「妻は携帯の予測変換で出る単語を、50音とアルファベット、全記号すべて試し、出てくる単語すべてを組み合わせて、私が愛人に送ったメールの内容を復元していたのです」なんというエニグマ。てーか知人の話じゃなかったのか。
「みなさんお気づきだと思いますけど、途中で一人称が急に変わっています」「あたかも自分のことのように」「あくまで知人の話し、と言う出だしを僕は信じますけど」そうであって欲しいものです。
「予測変換ね。非常に便利ですけどね」「そこまでやってるから絶対平気だろうとパスワードもかけずに携帯そこいら辺に置いといた」それが運の尽きだった、と。
「パスかけてる方が怪しまれるかなと思って」「オレは全然浮気とかしてねぇから携帯見るなら平気だよー」ウチも割とぽーんと雑に置いてあります。お互いに護るべき一線は夫婦でも護るようにしているので。
「『あ』から『ん』まで全部」「予測変換」「それを組み合わせてメールを作るって言うのは」「凄い執念」「相当時間かかりますよね」なれてくると処理速度が速くなったりするんでしょうねぇ。
「直前に打ってた内容のメールって言うのは」「一文字出すだけでさ、『次の単語次の単語』『次の文節次の文節』がバーッとでてさ」「うっかり消しちゃっメールとかもすぐ復元できる」「アレすっごい便利」便利なんですけどねぇ。怖いことにも使えちゃうんですねぇ。
「こういうの見つける人は本当に凄い」「予測変換とATOKを恨んでください」飛んだとばっちりが四国に。



エンディング
「神谷さん、『荒川アンダー ザ ブリッジ』リク役おめでとうございます。坂本真綾さんが隣に座ってくれるといいですね」「夢のようだ」でも多分きっと杉田さんが。
「久々に来たね」「夢の回の雰囲気」「ふわふわしてますね」これはこれで面白くて好きなんですが。
「時事ネタとか言っとく?」「3度目の公開録音の申し込み締切は更新日の今日までになってますよー」「時事ネタだ」時事ネタってそういう使い方でしたっけ?
「次回の更新3月3日はひなまちゅり」「まちゅりー!」まちゅるんですか?


お別れの一言
「いいぜ。てめぇが四期があるってんなら、まずはそのふざけた幻想をぶち殺す」最後の希望まで奪わないでください。


ミニミニ番組 さのすけを探せ!
「オレの嫁、良子も出演しているアニメ、ひだまりすけっち×☆☆☆第6話Bパートにオレを描いてくれたシャフト!」「ていうかうめっちが単行本に描きたしてくれた俺だから原作どおりっていう訳だよな」「まさか原作どおりにアニメ化される日が来るとはな。感慨深ぇぜ」散々絶望先生で『原作どおりにアニメ化』されているというのに…。アレはノーカウントですかそうですか。

拍手[5回]


後藤沙緒里のいろはにほへと第75回配信「ふところ拡大計画☆2010」感想

・「2月も終わりです」「早えぇなぁ~。1年早えぇなぁ~」さぁ、毎年毎年加速して早くなっていくんですな。これが。
・「春めいてきますよね」「早く春になんないかな」「あったかくなってほしいですね」小動物っぽい反応があると嬉しくなる私。
・「えぇ〜。えぇ〜」「ヤダヤダ」「どんどん時が流れるのが早くなってくる」手足をジタバタさせているところをオプションで追加しましょう。
・「手前にいる女子が崩れている」流れ弾に当たったか。
・「その時の流れに逆らって必死に生きていきたいな、と」あたかも遡上する鮭の如く。
・「懐拡大計画☆2010」「懐が深い回答が出来れば、懐ポイントがどんどん溜まっていきますよ」「そんな制度が出来ていたんですね」「知らなかった」なんでしょう。このぶっつけ本番感。
・「酢豚に入っているパイナップルがどうしても許せません!」「ちっちぇな!」飛ばしてるなぁ。
・「あの酸味がいい味出してるんですよ」「パイナップルさんいい仕事してる」「たぶんね」「全然フォローできねぇな」なんか今日は全体的にやさぐれモードじゃないですかね。
・「酢豚ってもう何年も食ってねぇですからね」「ぶっちゃけ食ってねぇですから」回避しやすい料理ではありますけど。あと、酢豚はあまり女性向きではないですよね。
・「なんでパイナップル入ってるんですかそもそも」「誰ですか最初に入れたのは!」誰かは不明ですが、上海かどっかの料理人が租界に住む欧米人向けにアレンジした時に入ったのが最初らしいですよ。
・「豚肉が柔らかくなる?」ただし、生のパイナップル限定。加熱するとタンパク質分解酵素が働かなくなるので。
・「だから?」突き放す沙緒里さん。
・「そのパイナップルが大好物っていう人に会ったことが無い」私は特に好きでも嫌いでもないです。
・「そのパイナップルが好き?」「なんで?」「甘い」「だったら私はそのパイナップルさんをそのまま食べたい」「沙緒里もそっち派だ」「何だこれどうしたらいいんだ」コーナーの趣旨と合わなくなるのはよくあること。
・バラエティ番組がCM挟んで巻き戻すのは、挟んだことで何やっていたかを忘れた人用らしいですね。『じゃあ挟むなよ!』っていうのは分からなくはないですが。
・「確かに!」「肯定しか出来ないよぉ〜」「なんでなの?」「なんでCM挟むの?」「許せないよ!沙緒里も」でもね。テレビ番組ってそのCMのおかげで成り立ってるんですよ。
・「人間ちっせぇ」「いいんですよ」ええ。かまいません。かまいませんとも。
・「10に1くらい『懐広いねぇ、さおりん』ってなったらそれでいいんです」「今日獲得できたのはゼロ懐ポイント」拡大計画なのだから最初はこんなもんでいいのかも知れません。
・「懐ポイント溜まったら何かあるんですか?」「ホントに?」「ちっせぇ〜。自分ちっせぇ〜」それでいいと思ってしまうのは私だけかな?

拍手[1回]



懺・さよなら絶望先生番外地 下 感想



前巻までのあらすじ
誕生から終末までをあらすじでやるとは…。やっぱり千和長はすげーな。そして最後はやっぱり若本調。


オープニング
・まさかのフルコーラス。まさかのフルデチューン。「反撃セヨ」に熱くならざるを得ない。
・当然「あいつらにだ!」にも。心が震えるというのはこういうことですな。
・初手から関係者一同のコメント。しかもなんで円谷幸吉の遺書風なんですか。
・千里のYMCAと奈美の春の便りへの返事のコンボが秀逸すぎます。
・過多書きが過多だか何だかよく分からないモノになっていてもう突っ込む余地もないです。撮影監督の「恐怖!撮影地獄車」とか、音楽の「愛などいらぬ!」とか
色彩設計の「虹色の革命家」とか。亀山さんの「新時代・ヒゲジェントル」とかスターチャイルドの「嫌いな国民などいない!」とかは定番ネタで良かったですね。あと、個人的にツボだったのはチーフ演出の宮本さんの後にプロデューサー「宮本族の最高傑作」という流れ。
・そしてシャフトが「超次元無敵要塞」なのは時としてスケジュールを超越するからだという解釈でよろしいでしょうか。


ウィルス将軍と三人兄弟の医者
・さのすけ、ついに動く。
・原作どおりとは言えナチュラルにサービスカット入ってるのはいい掴み。
・「隣の家の騒音がいつもバイ○ハザード」黒板ネタがスルーできなかったので拾っておきます。
・「すいません」加賀ちゃんにセリフがあった!
・上田さん、ついに他国の政治家にまで進出。
・「それでも、救える命は救ってあげないと!」おねーちゃんの大活躍開始。
・「糸色さーんお注射の時間ですよー」よりも手前の「きゃん」にキュンと来た私は通報されても致し方ない。
・「さぁ、回春しあそばせ」改めて声が付くと、このセリフの破壊力の大きさを痛感します。
・やっぱりチャイナは赤でしたか。
・声が嬉しそうだよ智恵先生。
・「ずるい」から「誰が熟女ですか!」「熟女でしょう」までの流れ、力入ってますねぇ。
・この潰れた遊園地には確かに行ってみたい。
・「肩パットスーツは嫌だぁぁぁ」いい声でいい絶叫。内容が内容だけどな。
・「つづく」え?また2.5話?と思っちゃいました。原作どおりなのに。慣れって怖いな。
・「ゾンビ読者」ええ。地獄の果てまでお供しますとも。


神さんが流されてきた
・動くひこにゃん。
・加賀ちゃんが息を止めているシーン、声が付くとちょっと色気要素が増しませんか?
・「ボニョのDVD買ったよー」声がポニョに
・「あは、あはあは」アドリブだとしたら松来さんの才気煥発。
・多祢はエロいなぁ。
・地丹キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 誰だ?誰の声だ?
・寺島さんセリフ無しなんだよなぁ、ここ。
・上田さんの政治家キャリアにまた1つ。
・千里の水着、柄が無いと単なるスク水だな。
・「日曜の午後」から「サバト!」は井上麻里奈さんの本領発揮。
・透けマ太郎万歳万歳。
・「いらっしゃい」「この辺じゃ見ない顔ね」ああ、やつれてるやつれてる。
・「新学期が」「始まるんだ」これは着ボイス級のいい声。
・なみちゃんラーメンとおでん屋台は間に合わなかったかー。無理も無い。


言葉のある世界
・千里がもう一度布団に入る時に髪の毛を直す仕草、龍輪さんの仕掛けですかね?
・パンチラしないギリギリまで動くスカート。色んなモノがせめぎあってますな。
・二重語法の例が切ない。
・珍しいセーラーまとい。
・放火魔プレートにちゃんと炎が描き込まれているのは、真夜萌えスタッフの誰かのしわざですか?
・丸内さんに「マルチ」って書いてあると色々感慨深くなったり。
・倫様は成金じゃないと思うんだ。
・「アヤナミ」に噴いた。
・確かに「普通」はもっと噴いた。置き換えようが無いけどさ。
・可符香が立ち上がる時ちゃんとスカート押さえているところに萌えましたかみなさん?私は萌えました。慎み深いっていいなぁ。
・「私の出番のようね?」やっぱり戸棚役は小林さんか!
・「いつか私も」ここの可符香には何かが宿っている。
・この帝スポ欲しいです。
・しっぽしっぽ。
・内股の線まで描き込んでいるのにパンチラ無しだと今度は穿いてない疑惑が立ち上がっちゃいますよ。
・というか、この一連の可符香は誰に向けたメッセージなのか。
・「みんなー、元気かなー」おねーちゃんの本領発揮。
・「ディドゥーンvsDGS」うっかり見逃すところでした。てか、その下に「SP田○」の文字まで。梶田さんアニメ進出おめでとうございます。
・なびくスカート、なびく黒髪。でも猟奇キャラ。
・「ムダヅモ無き」お好きなんですねムダヅモ。
・スタチャの街宣車がこんなところに。
・「一方でそう言った意見もあります」上田さん、ついに政治家だけでなくキャスター役まで進出。
・「大変なことになりますよ」「結婚しよう。」あら不思議。この1セリフだけ抜き出して前後を妄想するとあんまり無理がない。
・ときめく千里は乙女だなぁ。
・「師匠にはお世話になりました」火田君乙。いや、マジで。あと、後ろの色紙が実物っぽい。多祢さん役の人が持参したのかな?


エンディング
・声優さんの過多書きは無しか!残念!
・「本屋 水島大宙」ああ、そういや久藤君今回出てなかったもんね。
・追記が切なくて。「…アト、モウ少シデシタ。」が特に。シャフトを初め関係者各位、本当にお疲れ様でした。大変楽しかったです。

絶望名画座
・アジアさんが久米田先生風に。しかし、そうすると今後もし次があった場合もアジアさんがやることになるのかな?
・と思ったら、寸劇になってた。でもやっぱり一番大変なのはアジアさんだった。

エンドカード
西先生、妄撮風望とか発想が素敵すぎます。


ではでは、また会う日まで。

拍手[3回]


絶対可憐チルドレン20巻 感想

・絶チルと絶望先生が1日違いで20巻発売って、ちょっと感慨深いものが。お二方どっちも前の連載終了後、今のヒットが出るまで色々ありましたもんねぇ。
・いやはやどうしたもんかって言うくらいにさぷりめんとが面白くて面白くて。やっぱり椎名先生は4コマの名手だよなぁ。「犬、ちがう!!」「違っててもいいのです。」とかサイコーだ。
・姫扱いの皆本。気持ちは分かる。最近ヒロインポジション多いしね。
・「ついこないだまで小学生だったようには見えなかったってことじゃね?」この時期の成長は早いですからねぇ。この辺は専門家のご意見をいただきたいところではありますが。
・管理官コロナビールお好きですか。
・男の身体がエロいとか言われても当方分かりかねます。
・へこむ皆本はやっぱり姫っぽい。
・「サスペンス劇場の犯人かぁっ!!」このツッコミにさらに2人が乗っかるところが椎名流。
・減圧症は怖い病気です。詳しくは無責任艦長タイラー1巻(富士見書房版)をご覧ください。
・「でもそれ、手に入らないものだし。」「こっちは並べば買えるもん…!!」頑張れば何とかなることもある。でも、諦めてそのエネルギーを別の方向に向けたほうが有意義っていう意見、痛いほどよく分かるからなぁ…。
・「そうやって理由つけて他人を踏みにじる組織だから」「仲間も平気で切り捨てるんだろう!!」非常に心に響いた正論。
・「エロ指揮官」なにその新鮮なフレーズ。
・「がんばれ、セルリアン…!!」でも自分で買ったりはしない。それをやったら、勝負を捨てることになるから。
・ケーキの中から登場ネタお好きですね。何かあったんですか。
・「何か?」「お前の手はちさとちゃんの命令で自由自在にすべるのか?」幼馴染みってーのはそういうもんだ。
・悠理でありミラージュでありファントムであり…そしてフェザー登場。ややこしいです先生。
・たぶん伏線だと思うので、夏休みの国内旅行ネタは今から楽しみにしておきます。
・我が家でナイが好評です。この名前も何かの伏線だったりするんでしょうけども、そんなことより可愛いのがいいですね。
・「悠理ちゃんのセクシーダンス」セクシーダンスでポールが出てくるあたり、女子中学生の発想をかけ離れてると思うんですが、これは薫の悪影響かそれとも単なる耳年増か。
・「中二の妄想象をも倒す」いつかアトムを作りたい、とかザクを作りたい、でロボット研究に進んで結果出しちゃう人たちがごろごろ居る国だからなあ。
・特別講師の年齢層が高すぎる気がする。
・ガールズバンドですかそうですか。これは突っ込んだら負けな気がするのでここまでで止めときます。
・ウクレレを持つカミナリ様は今の10代に通用するネタなのか。
・紫穂の悪い顔が素敵です。
・そしてはたらくくるまが似合う紫穂。こっちはこっちで素敵だったりするという。
・「ねーさんは自費でCD出したこともあるんだぞ!!」履歴書の特技欄に『人の古傷をえぐる』って書けるぞお前。
・唇奪われちゃうあたりも姫な皆本。
・ガッチン漁法、誰に教わったんだ薫。
・架空請求に心当たりがある薫。
・殻を破った悠理。おめでとう。
・おまけ。昔から色々トラウマだったり迷惑だったりしてたんですね管理官。

拍手[0回]