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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

さよなら絶望放送第125回「五輪の下」更新 感想

 いつもより早く更新できました。祝日万歳!建国記念の日万歳!日本国万歳!

オープニングコント
「先生、そろそろ冬季オリンピックが開催ですね。楽しみ〜」「えぇ。その次の来月のオリンピックも楽しみですね」あんまり盛り上がってないせいか、リアルで『次が楽しみ』な人たちも居るそうで。
「次のオリンピックは2012年のロンドンオリンピックなのでは?」個人的なマスコットはロビンマスクです。
「来月もオリンピックがあるんですか?」「冬季オリンピックがあるのなら、春季オリンピックだってあるでしょう」「どんな競技があるというんですか?」個人的には曲水の宴とかやってほしいけど、アレはスポーツというには苦しいか。
「春季オリンピックは別名思春期オリンピック」「思春期オリンピック?」「春の目覚めとともに行われる春季オリンピック」そんなニキビ面の中学生が所狭しと暴れ回る祭典はちょっと。…いや、もしかしたらそっちのほうが原点回帰なのか?
「好きな女子の落とした髪の毛を集めるカーリング」これは凄過ぎる。画期的って言うレベルじゃ納まらない。カーリングの要素がホウキしかないし。
「好きな女子の家の前ま行っては逃げ帰るマラソン」帰る、じゃなくて逃げ帰るなところがよく分かっていると思う。
「好きな女子を妄想しながら布団で寝技の練習をする柔道」練習する姿が採点対象というカオスな競技。
「そんなオリンピック、視聴率取れないと思います」オリンピックすらそういう視点だよね昨今。
「今回のネタ、どちらかと言うと改蔵風なような」柔道ネタは特にそんな感じがしました。


オープニングトーク
「絶望ネーム:オレガノ」採用おめでとうございます。いつもお世話になっております。
「第121回の藍ぽんの話を聞いてキングレコードの宮本純乃介さんはいつもぱんつが見えている人、という印象になりました」「プロデューサーぱんつ宮本」『ぱんつ』はひらがな表記を希望。カタカナだとズボンの一種みたいになるし。
「僕もそう言うところあるから、あんまり強くは言えないけど」「ぱんつ見えてるんですか?」食いつきよすぎます。
「ぱんつ神谷?」( ゚∀゚)o彡゜ぱんつぅ( ゚∀゚)o彡゜ぱんつぅ
「みんなさ、全部1か0じゃん」デジタル世代ですから。
「いつもぱんつ見えてるわけじゃないと思うし、いつもチャック開いてるわけじゃない」ここはMMR風に『オレにだって…チャックが開いていない時だって…ある…』と浮かびました。
「チャック開いてた事ないです」好フォロー。
「僕も開いてる時たまにあるから」男なら誰しもあるものです。
「常にじゃないじゃん」常に、だとまたカテゴリーが別になってしまいます。
「その辺の加減がね」「今流行りの言葉で言うとファジィにね」「いい感じに」『ファジィ』という語彙の後継者が『いい感じ』とご理解いただけると、ファジィ以後の世代にもわかっていただきやすいかと。
「ファジィって流行ってるんですか?」「流行語でしょ」「ファジィって家電?」「相当前じゃ?」20年前の流行語ですな。
「ファジィ神谷」「それだとまた1か0じゃん」確かにアジアさんはファジィな傾向があるとは思いますが。
「たまにぱんつ見せ宮本」「プロデューサーたまにぱんつ見せ宮本」「長いなー」本名より長いあだ名というとロシアがそうですね。ニーナの愛称がニーノチカとか。
「ちょい見せです。たまに見せることもありますよ」出現率はどのくらいなんでしょうか。
「亀山さんは」「亀山さんの事に関しても」「もしかしたらチャック亀山だっていう提案が出たけれども」「それもどうかと思うんだよ」『チャック?亀山』でどうでしょう。ラジオ向きじゃないですけど。
「ホントはこういうメールを読んではいかんわけですよ」「まぁせっかくオレガノさんが送ってくれた事に関して苦言を呈するようですけど」「送っていただいてもいいけど紹介しちゃダメですね」表に出せないネタだけを集めた裏絶望放送とかあったら人気出そうですね。携帯版が既にそうだとも言えますけど。
「絶望放送ラインがおかしくなってますね」最初っからこうだった。
「こういう構成表をあげてくる構成Tもいかんのだと思う」「これ来ちゃったら断れない」「だって書いてあるんだもん」「我々のせいではないんですぞ」そんなまた毛髪が抜けるような責任転嫁を…。


今週の標語
「フリューゲル公爵」これは新谷さんへのサービスですかね。
「おい、絶望!絶望はどこだ?」「はい、お嬢様。ちなみに私の名前は糸色望でございます」「あなたは口を挟まないで」新谷さんのこの引き出し、絶望放送では初めてじゃないかな。凄く良いです。


訴えるよ!
「チェーン店系の居酒屋さんでヤキトリを頼んだところ、出てきたヤキトリが生温かかったので『これ、ちゃんと焼けてないですよ』と言うと『あぁ、チンが足りなかった』と思わず応えた居酒屋の店員さん」「なんだかもう訴えるよ!」外食産業とチンとの関係については書きたい事が多過ぎるので自粛します。
「よく言うじゃないですか」「食べ物屋さんの厨房で働くとその店のものが食べられなくなる」「どこの国の言葉かは知りませんよ」偏見ですがイギリスっぽい気がします。
「おいしいんだったら別にどっちでもいい」正論。
「値段と見合ってればまぁまぁ」正論その2。
「厨房にはちょっと立ち入りたくないわなぁ」その昔元カノが『コンビニのおでんが食べられなくなった話』をしてくれました。その後も私は平気で食べてますけどね。
「たまにホントにビックリするくらい早く出てくるときあるでしょ」「とりあえず飲み物から注文しましょうか〜つって」「飲み物だけ先に持ってきますからって」「その間に決めててさ。別な店員さんが来てさ、注文とってくれたりするじゃん」「別の店員さんに言ったのにも関わらずさっきビールを持ってきますねって言った店員さんが今頼んだものと一緒に現れる」居酒屋以外にも王将とかではよくある光景。タネは『見越して多めに作っておく』。
「おまえはなんだ?何かの能力者なのか」「何々の実」「思考を読んでいたのか」ジャンプ漫画伝統の展開。
「早く用意できますよっていうメニューに限って遅い時もあります」「確かになかなか出て来ない時がある」「どう言った理由なんだろうね」ちょうどストックが切れちゃった時がそうですね。アレはまとめて作って冷蔵しとくもんですから。
「おさしみのお造り、とかでもさ。ちょっぱやで出てくるときあるでしょ」「舟盛りって」「舟があって、氷が敷き詰めていて、ツマが乗っていて、大葉が乗ってたりとか」「非常に手間がかかる」「すげー速い時がある」「舟盛りが?」たぶんこれもストックしてるんだと思いますよ。
「舟盛りもチンだと」…私は生暖かい刺身にあたった事はまだありません。幸いな事に。
「舟盛りのまま冷蔵庫に入ってるのかも」舟盛りがご予約制のみ、というところはそのパターンでしょうね。
「ハピネスを提供するにあたっての効率!」新谷さんが良い事を言った。これはどっかの飲食店のバックヤードに貼ってあってもおかしくない一言。
「お腹減って行って待たされてもね」間がもたない時とかありますからね。
「何のコーナーでしたっけ」「ちょっとポジティブみたいになってきた」そして、ポジティブは苦手コーナーというこの矛盾。

「スカートをぱんつに引っ掛けたまま学校まで行ってしまったー。何で誰も教えてくれないんだ!冷たい世間訴えるよ!」かくして少女はまた1つ、世間というものを知る…。いや、マジレスすると、男がそれを指摘するのはかなり勇気がいります。指摘した事で感謝されなくても良いけど、非難される可能性だってあるわけだし。酷い時は痴漢呼ばわりですよ。
「これやりますか?」「やりますね」「やりますか!」ちょっと恥じらいながら言う新谷さんと、それに食いつくアジアさん。至高。
「あたし何回かやった後に鏡でちゃんと見て確かめてから外に出るクセをつけたのでさすがにもうやらないですけど」「トイレ出てて洗って確認すると、たまに『あっ』てなる。『ふぁっ』ってなる」動画で脳内再生するのに十分すぎる情報量。
「男性がチャック開いてるみたいなもんじゃないですか」「男性だって十分恥ずかしいんですよ。チャック開いてると」チャックだとまだ見えている範囲が少ないし。
「女性の場合スカートが入っちゃってると全開な訳でしょう」「特にぱんつだったらね」「あたし最近ミニスカート用の丈が短めのスパッツだったりとかドロワーズだったりとかあってそれ穿いてる」新谷さんは僕らのために色々ぶちまけてくれるよね。良いのかそんなことまで言っちゃって。
「パンツだと全開ですからね」「ある程度見えて良いものではない」自主的に見せて回るのはエロゲー&エロ漫画だけです。
「ジーンズの上からスカート履いてる女性とか居るじゃないですか」「ああいう人に向かってスカートめくっても『いやーん』って言うから」これは確実に実体験。何やってるんですか新谷さん。
「スカートがめくれると恥ずかしい」遺伝子に刷り込まれてるんだろうか。
「それがぱんつだったらなおさら」そーいや、私が学生の頃は『ブルマだから見せてもいい』みたいなのがあったなぁ。
「僕は男性だからさ、スカートがめくられてどうとか全然わかんない」「一回スカート穿いたらいいんじゃないですか?」新谷さんはどうしてそんなにアジアさんを女装させたがるのか。
「見るなら見れば?とかになるんじゃない?」不機嫌な顔でね。
「なんであんな不安定なものを穿いているんだろう。女性は」可愛く見えるから。あと、『夏は涼しい』らしいです。
「あとね。はぁ〜」「どうしようかな〜。いっか」「おじさんもう35歳になったから良いか」なんだろう。この行間に込められた万感の思いが凄くよく分かる。
「僕は高校生のとき自転車通学だったんですよ」「スカートをさ、こうして乗るわけじゃない」「一旦敷いて、その上に座る」「椅子から行くと、サドル、スカート、ぱんつ」「で、お尻になる。地層のね。断面図としてはね」さぁ、みなさんのスキルが試されてます。
「スカートがさ。短い子」「短くしてる子」「そうすると未だにたまに見かけるけれども、スカートが広がっちゃってて」「敷かずにサドル、ぱんつ、お尻になっちゃってる」居た居た。
「おぉい!それはいかんのではないか?と思って見てた」「おぱんつ様が直なんだよ?サドルの上に」「お尻様が直じゃないから」「凄い神聖なもんだろ」この発言の童貞力の高さはむせ返るほどですな。
「でもあのスカートって短さによってその乗り方してもめくれないんですよ」そういう技法があるらしいですね。
「めくれるとかめくれないとかいう問題じゃねぇんだよ」「見えるとか見えねぇとかじゃねぇんだよ」「サドルの上にぱんつが乗っている状態が『なんていう状態なんだろう』って」中学高校と割とたくさん見てきた光景ですけど、言われて初めて気がつくこの不覚。
「そういう子が走ってると凄い見てた」「あのサドル凄い」「凄いサドルだ」たぶん普通のサドルより階級が2つ3つ上。
「大体毎日ぱんつがあの上に乗っているわけだな、って」そう言われると自分より価値があるようにすら思えるな。
「あのスカート敷くタイプと敷かないタイプと居て敷いて座るとプリーツがよれちゃう」ええ。ですんで大抵直ぱんつで自転車乗ってた子はプリーツの子でしたね。
「男の感覚からするとパンツのままサドルに座るとか、どっかに座るってありえない」「こう下ろさないと座れないわけでしょう」「それを思い出してみて」「男でやろうと思ったら、1回かちゃかちゃってやってやって」「やめてその音」「半分くらい下ろして座んないとできない」下着で自転車乗るってーのは男がやるとしたら完全な罰ゲームですな。
「その女の子達は瞬間的にそれが出来る」「すげーなと思って。穿いているものは。あの身にまとっている下半身の布は」「やっと伝わったな。じゃないと俺は単なる変態のままだったぜ」伝わってもなお変態扱いかもよ?
「変態とか言うな」「変態のまま終わってしまいましたけれども」変態じゃなくて新境地の開拓者と呼びましょう。


藤吉ハルミの憂鬱
「うっかり遅くなり、田舎の真っ暗で凍てつく道を徒歩で帰っていたのですが、『ダイヤモンドダスト!』などキグナス氷河の真似をしなつつ帰ったら手が凍り付いたように冷えきっても何とかなりました」「やはり小宇宙(コスモ)を燃やせばどんな困難だって乗り切れるんですね!」途中までまたおっぱいマーチネタかと思いました。同意者の挙手を求めます。
「彼はいくつかのう」やっぱり三十路まっしぐらじゃないですかね。
「良子ちゃんも大体そうでしょう」「うん」「ぼんやりした『うん』来たね。久しぶりに」これと、これを言った後の追いつめられていく新谷さんが大好きです。
「どんな技だったかなぁ」「良子ちゃんダイヤモンドダストどんな技だったっけ?」「手からダイヤを出す」新谷さん、もしかしてそもそも技の元ネタのダイヤモンドダストがどんな現象ってことを知らないのかな?
「こなごなになる」「で、バラバラにする」「ばらまく」その結果的がどうなるのかを知りたい。というか、それはキグナス氷河じゃなくて御坊茶魔の技だと思う。

「アニメに実在する芸人さんが登場する事が時々ありますが、もしフレッシュプリキュアにパッション屋良さんが登場し、キュアパッションとパッションつながりで意気投合して『ん〜!ん〜!ん〜!ん〜!ん〜!ん〜!』とやり始めたら僕は涙をこらえる自信がありません」さすが絶望放送。拾えるネタの広さがパネェぜ。
「これさ、どっからどうしよう」途方に暮れる。
「実在する芸人さんが登場する事はママありますよ」「そっから改行されまして2行目に行った瞬間に超展開を見せました」絶望放送にはよくあること。
「パッションつながりで意気投合ってどんなシチュエーションだよ」『あなたもパッションって言うの?』『そうだね。プロテインだね!』…意気投合できねぇ。
「世の中凄いじゃないですか」「それを具現化するのがクリエイター」「企画を立てる企画屋さん」「企画書ってこんなもんじゃん」「色々あってとか」「そこをまず具体的に書いて来い」「それを処理しなきゃいけないのは俺らだったりする」この辺はゲーム屋さんの裏話とかでもよく出てきますね。
「涙をこらえる自信がありませんって言うから」「ほぼ無さげな事を考えて、『はぁ』ってなっている」そういう人は昔から居るものです。天が落ちてきたらどうしようって悩んで食事も出来ず夜も眠れず、な人とか。
「あまり想像したくねーや」「楽しそうですけどね」「もしオンエアされたら見ます」たぶん魔改造されてたくさんのネタ動画の母体になるんだろうなぁ。

「神谷さん、年末のガンダムのカウントダウンイベントお疲れ様でした」「私の隣には1人でいらしている男性が」「彼は女性声優には全く反応せず、男性声優ばかりに声援を送り、その声が安田大サーカスのクロちゃんそっくり」「『神谷さーん、神谷さーん』と高い声で叫んでいて『この人、ガチホモ…』と思っていると」「中村悠一さんが登場すると腹の底から出したような野太く低い声で『ゆういちー』と」「彼の本命は中村さんみたいです」その恋を実らせるには杉田さんを倒さないといけないな。
「残念だなぁ〜。本命じゃなかった〜」迂闊な事を言うと『僕は本命です!』メールが大量に。
「大宙もさ、人気者じゃん」「よく男性の方から声援受けてるじゃん」「もっと過激な感じじゃない」公録で『掘ってくれ』と叫ぶ人よりも過激ですかそうですか。
「すごいね」「他にねーよ。感想とか」進むもならず退くもならず。そういう時はぶん投げるに限ります。
「神谷さんが本命で可愛いところ見せたくて高い声なのかも知れない」「中村さんの場合は…なんか、わかんないけど」新谷さんのこの尻すぼみ感がたまりません。
「やん、神谷さんっていう高い声だとしたら」「神谷さんやったね。本命だ」どうしてもそういう展開にしたがるのに、自分は腐女子ではないと言う…。


普通って言うなぁ!
「扉を開けようとして静電気で『バチッ』となると『くそう、結界か』と言ってしまいます。普通って言うなぁ!」これが普通だと『冬場は愉快な国』とか観光ガイドに書かれそうな気がします。
「あたしめちゃめちゃなります」「すっごい痛いし、ビックリするし、ちょっと思う。これ」きれいな三段オチ。
「青いのとかたまに見えるんです」「ビックリする」ゴスロリ系ファッションは静電気溜め込みそうですもんねぇ。
「接触面がとんがってればとんがってるほどそこに電気が集まる」「グーとかで触るとならない」「一気に手のひらで触っちゃえばバチッとはならない」だからドラえもんは静電気が発生しない、みたいな文章をその昔読んだ覚えが。
「なんだよね」「手のひらごとバチッて青いの見えたら」「凄い」「何か出たよあたし」「それは結界です」放電魔法を使うとその代償として身体に痛みが走ります、みたいな解釈でどうでしょう。元ネタはロードス島戦記のバグナードですが。
「うそー、やってみたい」
「どこが一番結界強いかな」「スタジオの中結界強いですよ」「夏行っても痛いもん」聞くだに恐ろしい話ですが、意外と有名そうなこの話、私は知りませんでした。
「どんだけウチらをトイレに行かせたくないんだって言う」「夏は夏で乾燥してるからじゃねぇ?」「カーペットは化学繊維で出来てるから摩擦で起こりやすい」だからと言ってスタジオを畳敷きにするわけにもいかないでしょうし。
「去年問題になったもんね」「インフルエンザウィルスが死なない環境にある」д゚)゚д゚)゚д゚)
「どこ触るのもイヤですもん」「携帯ストラップの除去なんとかみたいなのストラップつけてたんですけど」「いちいち携帯電話を出すのがめんどくさくって『やってらんねー』」新谷さんの場合、携帯出してから除去シート探すのがまた大変そう。
「トイレ流すときとか怖ぇぇ」「来ます?」トイレの流すノブが鋭角もしくは直角な金属だと特に。
「レジ怖いの」「スーパーでお姉さんとパチッと」今は直渡しじゃなくて受け皿経由にするようにしています。
「かっこいいお兄さんとかに『痛かったですよね。今ね。ごめんなさい』って言われたら、ちょっとときめかない?」「でも結界張られてるって事でしょう」男子は性別を入れ替えて想像してみましょう。…結界張られているって思うと、対応が丁寧であればあるほど絶望的になるな。

「絶望ネーム:カブレラ」「女子更衣室の前を通る時には『僕が前を通る瞬間にドアが開いてくれないかなぁ』なんて考えます。普通って言うなぁ!」いつもながら安定した童貞力、御見事です。
「考えるよね」「うそぉ!」考えた事ないです。後が大変そうで本能的に避けてるのかな。
「出てくるのは別にどうでも良いんです」「意中の女の子がまだ奥で着替えている瞬間に」「全然違う子が後ろで着替えている事を空気読まずに」「おっ」「奥で着替えていた女の子と目が合う」「後々『見たでしょう』『見、見てないよ』」「その会話を楽しみたい」「そういうことだね」さすが『誕生日プレゼントにはギャルゲーみたいな恋がしたい』と飲み会でぶちまけた男の思考回路は一味違う。
「どう?」「まぁ」「まぁ良いと思います」点数で言うと何点くらいかな。
「こういう瞬間だよね」「あぁ〜。なるほどね」「後ろだよ。背中だよ」「あ、って」「何々ちゃんまだ着替えてるから開けないで」「あ」「おれも『あ』って」らぶこめだなぁ。
「基本それ外す事って」「じゃあプール」「じゃあと来たか」願望のために設定をいじる事など、むしろ基本。

「同窓会で久しぶりに会った人と恋に落ちる妄想を良くします」「しますか?」「しませんでした。そして起きませんでした」「現実的にはそう言うもんですよね」「なんかこういう妄想しないんですよ」「興味ない」「なんだろう。大丈夫か?」妄想しない事で逆に心配される女、新谷良子。というかアジアさんが新谷さんの事を理解しすぎていると思います。
「私が行ったのが小学校の同窓会っていうのが悪いんです」「これが高校だったらもしかしたらあるかも知れない。中学だったらあるかも知れない」高校時代好きだった人は覚えてますけども、中学の頃は仲良かった女子は居ても恋愛対象として見た子は居なかったしなぁ。まぁ『あの頃は同性の友人と同じように扱っていたアイツが、今こんなに綺麗になって』とか言うのがお約束でしょうけど…。
「小学校、1年から6年までほぼ同じ人たちといたんです」「そんな感じしませんよね。小学校の生活って」「子供っぽさっすぎを見てるから」「気恥ずかしい」「自分の知られたくないところを知ってるから」「隠しようがねーもんな」「お互いあるから」「なんかときめかなくて」その割に幼馴染みシチュには憧れるんですよね。
「僕同窓会行った事ないんですよ」我々の世代って意外と『そんな余裕がない』らしいです。ええ。

「大変失礼な話を今からしますよ」「はい。覚悟します」良い子だ。
「皆さんからね。お手紙なりメールをいただいたりとかして」「年齢が書いてあったりするでしょ」「で。ちゃんとした内容のメールだな。この人はいくつなんだろう。お、さんじゅう何歳か」「やっぱり年齢とともにちゃんとした文章書くようになるんだな」「でも、僕のこんなしょうもないトークを聞いているわけだ」「いやいやありがたいことだけれども、なんか申し訳ないなっていう気分になるのね」「でもさ、よく考えてみるとさんじゅう数歳ってなると僕と同じ歳くらいになってくるわけじゃない」「あれ?俺大丈夫かな?って思ってしまうの」「イイ歳だなって思ってしまうわけ」この辺は芸能方面のプロフェッショナルが一度は通る道、らしいですね。
「実際僕35歳になりましたけども」「さんじゅう何歳って書いてあって、メールが送られてくると」「この番組を聞いてくださっている方の中でそういう年齢間の人が居るんだな」私もですノシ
「文字にするとちょっと違うでしょう」「35歳です。いつも神谷さんの番組楽しく聞いています」「35歳男って書くと何か違う」思ったよりも重みがありますなぁ。
「チョトマテクレヨ」「あなたもしかしたら凄く偉い人なんじゃないの?」「あなた意外と良い役職に就いている人じゃないの?」「と思うわけ」どのくらいの社会的地位が高い人が居るのか探してみたら、国会議員が居ました。
「28歳女ってお母さんとか居そうだもん」子育ての合間に聞いている方もおられるでしょうね。
「こんなしょうもないネットラジオを聞いている時間があるのかい?」色々削って聞いてます。
「俺ちゃんとしよう、と思う時あるんだけど」アジアさんは今のままで居て欲しいけどなぁ。
「さっきの更衣室が開かないかな?とか」「サドルの上の、とか」「おぱんつ様ってゆっちゃった」そんなアジアさんに憧れます。
「35歳男!」新谷さんがアジアさんを追いつめていく。
「今までそんなこと考えた事なかったんだけどさ、35歳になってくるとなんかそういうことを考えんといかんのかなぁ、と」悔いのない生き方をぜひ。
「四捨五入すると40とか、四捨五入する必要ねーけど」ないない。


絶望した!○○に絶望した!
「絶望ネーム:軍手のイボ」「絶望した!ゴリラに絶望した!ゴリラはご飯を食べているとき、機嫌がいいと鼻歌を口ずさむらしいですよ!」…これ、むしろぐわんば!向きだと思いますが。
「メールになってもゴリラか。この人は」なんかあるんじゃないですかね?
「ゴリラ担当なんですかね?動物園かなんかの」「そうだといいね」そうじゃない場合のゴリラ愛の由来が…。
「謎過ぎるもん」「ゴリラネタしか送って来ないようになっちゃった」「ゴリラネタを送ってくる軍手のイボに絶望」…ついにそこまで言われるようになりましたか。
「鼻歌を口ずさむ?」「鼻歌は鼻ずさむって言わない」鼻歌は『歌う』もののようです。
「ゴリラと人間のDNAがどのくらい違うのかっていうとほとんど変わらないぐらい」「わかんねーけど」チンパンジーの次に人類に近いそうで、DNAの約97%は似ているそうです。
「サイエンス番組じゃねーしな」原作にあかでみっくなキャラが出てきたらそんなコーナーでも作りましょうか。
「軍手のイボさんが良子ちゃん言ってたみたいにゴリラの飼育員である事を祈ろう」また個人情報が送られてくるのかなぁ。

「絶望ネーム:負けでも良いから働きたいです」切実すぎて涙が出そうです。
「絶望した!同窓会に行くのに酒を引っかけて景気付けしてから行く庶民派アイドル声優に絶望した!」「で、同窓会でも飲んだくれてたんですか!」酒豪女王の座を強いほうの後藤さんと争っていただきたいものです。
「大丈夫かな?」「大丈夫ですよ」こらえているのが笑いなのか涙なのかよくわかりませんでした。
「凄い人が居るもんですね」みなさんあちこち聞いてらっしゃいますね。私は感想書いてる以外だと毎回確実に聞くのは『いたずら黒うさぎ』『深夜の馬鹿力』『アニゲラディドゥーン』くらいですかね。アニラジじゃないのも入ってますが。
「緊張するんですよ」「10年以上会ってない人に会いに行くんです」「東京から4時間半かけて。1人で」飛行機はこの時期だから使わないのか、それとも普段から鉄道なのかが気になります。
「緊張するでしょう」「誰が誰かわからないかも知れない」「ほら緊張してきた」「しかもあなたは人見知り」「そして昔なんて呼んでいたかも忘れてしまった」「ほら緊張してきた!」何でそんなにノリノリなんですか。
「みんなそうじゃない?」そう思います。覚えてるの自分のあだ名くらいですなぁ。
「みんなそうだろうなって想像はできてもさ。みんなの気持ちにはなれないじゃん」「そしたらこっちの緊張だけが募っていくわけですよ」怯え具合が伝わってくる良い解説。
「あたしは思いましたよ」「たとえ話じゃなかったの?」「あたしはそうだったから」「涙出てきちゃった」何故泣く。
「で、ドリンキングですか」その事実が、この逸話を悲壮な決意から笑いのネタへ。
「1時間くらい足止めを食らったんですよ」「雪で止まっちゃって」「1本後の新幹線を取って、東京駅のイタリアンでグラスでワインを2杯ほど飲み」「お腹減ってなかったけどコンビプレートみたいな奴をつまみにして」さすがとしか言いようがない。
「グラスを2杯くらい開けて」「あまりに緊張してたから酔ってないの」「電車の中にあるじゃないですか」「売ってるところ。そこまで行って、チューハイ1本買って」さらに追加しますか。
「ようやくなんか勇気が出てきて」「お母さんが駅まで迎えにきてくれるって聞いたから」「怒られる!と思って」「特急では飲むのやめたんです」酒を飲んでも判断力を失わない新谷さん。
「新幹線で越後湯沢に行くまではチューハイ1本開けて」「凄い話だね」そう思います。
「僕はね。割とね。良子ちゃんのことは嫌いじゃないんですよ」「相当面白いよね」「そうかな?」そう思います。
「女性が1人でイタリアンで入って、とりあえずワインをくださいって言ってワインを飲んでいる姿が想像できない」「ちょっと待って。別にボトルじゃないですよ」論点が違う。
「自分の感覚として1人でお酒を飲みに行く」「良子ちゃんで、1人でお店に入って」「気合い入れてたんでハートのバッグ持っていきました」すげぇ絵面。
「飲み足りねーやってチューハイを買って飲んでいる姿がおもしれーなって」「新幹線とかでカシュッて開けるとちょっと注目」「良かったワンカップじゃなくって」ちなみに上越新幹線の車内で売っているアルコールの一覧はこちら(リンク先参照)です。この中だと一番アルコール度数が高いのは缶ワインかな?
「同窓会では飲んでません」これは一矢報いたことになるのかな?


エンディング
「クレヨンしんちゃんでしんちゃんも『モロチン』と言ってましたね」まぁ、あの番組で言うのはむしろ当然ではないかと。その昔のおぼっちゃまくんの衝撃に比べたら…。
「次回の更新が二〇集の発売日」「あびるちゃんが表紙である、と」マガジンの公式サイトで確認できました。非常にキャッチ—ですな。グッと来ます。
「アニメーションであるところの絶望先生はもうこれを最後に二度と見る事はないであろう」「終焉の日」『おしまいの日』という小説を思い出しました。アレもヤンデレだったなぁ。
「メモリアルですね」「良い意味で言うとメモリアル」「絶望メモリアル」誰かそんなギャルゲーを作ってください。出来ればプレステ2で。
「そのメモリアルも最後」でっかい金字塔にしましょう!


お別れの一言
「私の名前は日塔奈美。ウラノス国テンペスト領第19代目当主。ヒトウドロッセル・ジュノー・フィアツェーンテス・ハイツレギスタ・ヒュルスティン・フォン・フリューゲルナミよ」フォンがついてるからドイツ系貴族。でもジュノーは英語。とは言えフランスの将軍にもジャン=アンドシュ・ジュノーって居たから矛盾はしない。
「さすがでございます。お嬢様」うん。確かに感心した。
「息が続かなかった」それは人類の物理的限界というものです。



存在感が臼井君
「絶望ネーム:真実は1つ、おっぱいは2つ」くそう。うまい返しが思いつかないぜ。
「体育祭の優勝記念写真、賞状で顔が隠れました」同窓会のたびにネタに出来るじゃないか。

「絶望ネーム:マタハーリヌツンダラカヌシャマヨ」おひさしぶり。第93回以来ですかね。
「私のブーツ、ホウキ立てにしたの誰ですか?」「これひどい」頑丈なんだろうなぁ。

「絶望ネーム:絶望危惧種」「僕のうわばきが貸し出し用になっていました」名前に見覚えがないから卒業生のだと思われたのか。

「絶望ネーム:生まれてきてごめんなさい」「ねぇ、廊下にある椅子、あれ私のかな?」こういう時は無言で取ってきたほうがむしろ傷は浅いかも知れない…。

「絶望ネーム:隅の人」「クラスの全員にメールの一斉送信がありました。いつもの場所ってどこですか?」みんなの心の中にあるんだ。きっと。

「絶望ネーム:僕覚えていますか?」「大学の飲み会に、僕だけ呼ばれなかった、という夢を見た。            正夢になった」能力者なのか経験則なのか。……これ以上は言うまい。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第73回配信「目撃☆となりのさおりちゃん」感想

・いやぁ、新コーナー面白いですわ。今回のを聞いていくつか浮かんだので、精査して順次送ってみようと思います。
・「バレンタインの時期でございます。いかがお過ごしでしょう」最近はこの時期でも普通にチョコが買えるので助かってます。
・「私はもっぱら試食めぐり」「家族に毎年あげるんですけど」「私が一番おいしいと思ったものを食べて欲しいので」良いエピソードですな。
・「新商品をチェックしつつ試食しつつ、買うかどうか考えながら、今日もおうちへ帰る」いつもながら素敵に小動物な行動ですね。
・「リアルな情報は」「言える範囲なら送ってもらっても良いですけど」関東近県在住者はその可能性もあるんですよね。いいなぁ。
・「映画館でポップコーンをゆっくり一粒ずつ食べる後藤さんを見ました」「映画が終わっても半分以上残っていたようで、持って帰るのに困っていました」一粒ずつゆっくりっていうのが重要。
・「多分本人です」「映画館行くとついついテンションあがっちゃって」「Lサイズとかおっきいの買っちゃって」「どんな風に持って帰ろうかなって」リスみたいに埋めておくわけにもいかないしねぇ。
・「見られてたんじゃないか?マジで」「ありえるぞ」そんなにしょっちゅうやってらっしゃるんですか。
・ご本人はこんなところ間違っても読んでないとは思いますが、同様のことをしてしまう方のために。そういう時はエコバックを携帯していくと便利です。アレはかさばらないし。
・「僕が歩いていると目の前に後藤さんが派手に転んでしまいました。僕が『大丈夫ですか?』と声をかけようとすると素早く立ち上がり『アタイに触ると怪我するよ!』と言って立ち去っていきました」「違うね」うん。それは強いほうの後藤さんだと思う。
・「あなたのやさしさをむげにするような事は言いません」「照れ隠しもしません」「転んだとき私は呆然としてます」なんだろう。今日は小動物風味な話が多い気がします。
・「こないだ駅で階段からホントに転げ落ちた」「手前にいたサラリーマン風のお兄さんとかすっごいビックリした顔してたけど、それ以上に私ビックリしてました私は」「しばらくふるふる震えてる」この素敵な小動物っぷりと言ったら。ねぇ。
・「通学途中に見た後藤さんは芝生に寝そべってぼんやり空を眺めていました」「下校途中に見た後藤さんもやっぱり同じ場所で空を眺めていました」「間違ってない」「間違ってないよ!みんな、みんな凄いよ」「やってます」そんな素敵な光景があるんでしたら、2メートル離れたところでそんな素敵な光景をのんびり眺めてみたいものです。
・「こないだもですね。ふるさとに帰って一日中オフだったんですけど」「神社に行きまして、神社の近くの公園のブランコで一日中遊んでました」「喜多村英梨ちゃんに言われました。『こけしがさ、ブランコこいでるんだぜ』」こんな素敵なこけしがあったら即買って帰りますがどこで売ってますか?
・「芝生で寝そべりたいです」せめてもうちょっとあったかくなってからで。

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路地恋花 1巻 感想

・カバーが大変素敵です。バーコードと値段表示が邪魔に感じるくらいに。材質は厚手のトレーシングペーパーでしょうか。凝り方が京都っぽく感じられるのは舞台が舞台だからでしょうね。
・「やむおち」が凄く好きです。描かれなかっただけであったのか、それとも無かった事にされてしまったのか。色々深読みのし甲斐があります。個人的なお気に入りは「夏菊」のそれです。これは描いてないけどあったほうで解釈したいですねぇ。
・京都の実在の路地がモデルだそうで。さもありなん。奥行きとか距離感とか非常にリアルでした。
・私は京都人とは言え京都市内在住ではないのですが、それでも「あるある」と言いたくなるような、それこそ日常を切り取ってきたような存在感が本の中から香ってきます。京都独特のあの香りがします。
・短編連作ながら、各々お当番回以外でも名脇役として良い味を出しているのも嬉しいところです。この辺も登場人物が生きていると感じられる所以の1つだと思います。

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夏の前日 1巻 感想

・岡崎律子さんの曲で「夏の空港」という曲がありまして。テーマとするところはだいぶ違うんですが、この作品を読みながら聞くと不思議なほど実にしっくり来ます。特に「♪あなたなしの毎日は さえなくて だめだった 思うよりずっとさびしい」とか「♪一番近くで私を見ていて あたりまえのようにいつも笑って」とか「♪こうして口づけていると どうして離れたままいられたと思う」とかの部分が。せっかくなので1冊読み終わるまでずっとリピートでかけ続けてみました。例えるならば良い酒と、それにぴったりの良いつまみをともに味わったような心持ちになりました
・大きな目標がある男にとって、女性の存在というのは時に支えであり、時に障害であり。女性に支えられ、時にその懐に温められていながら「俺はこうしていていいのか。この時間も目標のために使うべきなのではないのか」と悩んだり。そして、そんな悩む男の姿に女性もまた悩んだり。そのまっただ中に居る人には身近すぎてもしかしたら楽しめないかも知れませんが、その過去を懐かしく思い出せるようになったらぜひ手に取っていただきたい1冊です。
・近づきすぎてはいけない。でも、遠ざかりたくはない。そんな心の揺れが大変心地よい作品です。連載しているgood!アフタヌーン本誌でずっと追いかけ続けてきましたが、今回こうして1冊にまとまった事が非常に嬉しいです。
・ふろくのすごろくはぜひ2巻もつけてください。

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純潔のマリア1巻 初回限定版 感想

・黒と金の表紙は完全予約限定版だからこそできた荒技でしょうねぇ。裏表紙なんか完全に黒一色だし。私は通常版よりこっちのほうが好きですが、書店で見てキャッチーなのは通常版のほうでしょうね。
・いきなり目次に誤植が。第6話と第7話がどっちも139ページからになってます。これはひどい。

・通して読んでの感想としては、2ヶ月に1回とは言え他に連載を抱えながらこれだけのものを1人で描いていることにホントに感服します。
・まとめて読むと、雑誌で読んだ時の違和感や戸惑いがほとんどないですね。不思議。
・おまけの「魔女マリア式 正しいゴーレムの作り方」、小ネタの宝庫で私大喜び。アンティークゴーレムとかどうやったら思いつくんでしょうかホントに。
・最後に初回限定版の目玉、アルテミスぬいぐるみについてですが、大変良い仕上がりです。触って良し、撫でて良し、もふって良し。素晴らしい。

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只今密林より到着

 純潔のマリア1巻ぬいぐるみ付き。これから箱開けます。

 注意書きの「箱は開かずに」っていうのが斬新な日本語過ぎてどっから突っ込んだらいいのか分かりませんが。


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近代麻雀3月1日号 感想

 いつもながらこの雑誌は表紙の鷲巣様の配色が素敵すぎます。特に歯。

 ムダヅモ無き改革 勃発“神々の黄昏”大戦
・フューラー、通常モード復帰。
・個人的な話ですが、「やる夫がフューラーになるようです」というシリーズ物を読んでいるおかげでこっちのフューラーも愉快度倍増でいい感じです。
・神の見えざる手もスーパーカミオカンデはバッチリ検出。
・ロンメル、こう来たか。史実でも暗殺未遂事件に関与していた疑いがかかってますが、21世紀にリターンマッチですな。
・「月にて待つぞ」滂沱の涙と鼻水を流していた人と、同一人物、だと…(ゴクリ)


 ひぐらしの哭く頃に 雀〜燕返し編〜
・「…早く気づけばいいのにね」「…気づかないんじゃないかなあ……」黒さにゾクゾクします。
・「負ける事で男は成長し強くなるのだ!!」「そんな気まったくしないんだけど」身に覚えがあります。たくさん。
・狸オヤジの刑事いいですな。そしてそれに負けない圭一。まぁ、賭博に身をやつすのであればこのくらいでないと。
・やべぇ状況だってのにわくわくするのは男の子の特権。
・久々にサマの解説読みました。ムダヅモじゃないですが、この辺は21世紀におけるロストテクノロジーですな。
・「見えないところじゃ何をしてるかわからない」正直私はぶきっちょなのでこういう勝負になると勝ち目ゼロです。全自動&ネット麻雀万歳。


 アカギ
・初手からぐんにゃりした&鼻水垂らした鷲巣様。いつもながら福本漫画はキャッチーだなぁ。
・採血終了。そして始まる鷲巣様オンステージ。「うほほほほほっ!」「ほっ」!「ほっ!」「ほっ!」じゃねーっての。何度読んでも笑えるから困る。
・そして闇の中へ。海の底へ。
・囲まれるシーンの薄気味の悪さ。そんじょそこらの怪談よりもずっとゾクゾクしました。
・「面白そう」で帰ってくるアカギ。


 むこうぶち
・こいつらとは打ちたくない。そう思わせてくれる。
・連結決算で考える秘書。自分の事だけ考える社長。ダメダコリャ。
・撒いたエサはきっちり回収。それが傀。
・「自分の値段に見合った麻雀」次かその次くらいで、このセリフがブーメランになる予感。
・秘書の本気が楽しみでなりません。場を読む力を自分のためだけに使ったらどうなるのやら。

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さよなら絶望放送携帯版第123回配信「俗おっぱいは魔法の言葉☆」感想

・3回目は懺ですね分かります。
・「新谷さんがファンクラブイベントで披露した神谷浩史の物真似に絶望した!」「何で知ってんの?」嘘のつけない新谷さん。というか、何やってんですか。
・ファンクラブイベントでツーショットですか。
・「どんなポーズやりたい?」「DGSで」無茶振りに無茶振りに応えるとはファンの鑑。
・「あの2人決めポーズとかあるの?」「ないです」すげー。
・新谷さんが思うアジアさんを象徴するポーズって中二ポーズですか。
・「あたしがやると色気が出て気持ち悪いかなって」細かい配慮。
・「大火傷です2人とも」紅蓮の炎が見えてきそうです。
・しゃっくりを止める方法は色々伝わってますが、そこに新たにおっぱいマーチが加わりましたね。
・重いものを運ぶ時のかけ声に「おっぱい」ですかそうですか。迂闊に習慣づけると言っちゃ行けない時に言っちゃって大変ですぜ。

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さよなら絶望放送第124回「ワープの世界」更新 感想

 ハレノヒ王子ことアジアナンバーワン声優の神谷さんお誕生日おめでとうございます。画像とバナー広告がコラボってるのはさすがですね。


オープニングコント
「うぅ~ん。こっちかぁ」「あっちゃぁ。また飛ばされた」「日塔さん、DSでゲームとは珍しいですね」「うっかりRPGにハマっちゃって。でもこのダンジョン難しいんです」「ずーっと一本道よりよほどマシかと」ネタが早いのは原作ゆずり。
「ダンジョンのワープゾーンは厄介ですが、現実のワープゾーンのほうがさらに厄介です」「腐女子OLが帰宅している最中『ハッ!』と気づけばアニメイトで同人誌を大人買いしていたり」通勤経路を工夫して無理矢理定期をアキバ経由や池袋経由にした人を何人か知ってます。
「二日酔いで頭が痛かったはずなのに『ハッ!』と気づけば、また同じ居酒屋のテーブルに座っていたり」私はお酒に弱いのでやったことはありませんが心理的な仕組みはよく分かります。
「ダイエットの最中だというのに『ハッ!』と気づけばカウンターで豚骨ラーメンをすすっていたり」背脂は風邪に効くらしい。
「今日はお仕事が早く終わったので『ハッ!』と気づけば昼から舞浜に居たり」「今日はお仕事が夕方だから『ハッ!』と気づけば朝から舞浜に居たり」「今日はお仕事がオフだから『ハッ!』と気づけば一日中舞浜に居たり」もしかして自宅より舞浜にいる時間のが長いんじゃないですか?そのうち浦安市から国保と年金の通知が来たりして。
「それは、あなたの中の人の日常生活じゃないですか」「それはもはや無限ループならぬ無限ワープ状態です!」舞浜ってこえぇな。


オープニングトーク
「王子様」「王子様どうされたんですか?」「ご機嫌が悪そうな感じですけれども」新谷さん何でそんなに嬉しそうなんだ。
「本日神谷様はDJCD7巻で話題になりました陽はまた沈むさんからのメール」「王子神谷駅を見ると王子様の格好をした不機嫌そうな神谷さんを想像する、と」「先週の誕生日プレゼントはハレノヒ王子の格好だったんですね、神谷さん」新谷さんのエンジンが全開だ。
「どの辺が気に入らない感じですか?」どうもこうも。
「王冠とかめっさ輝いてますよ」王子で王冠はおかしくね?
「あ。反射する。眩しっ眩しっ」原作的に別の部分が眩しい事を連想します。
「王冠とかって思ってたより軽いのな」「軽量化ですね。最近の」ロシアの王冠は頸椎捻挫レベルだからなぁ。
「何が気に入らないんだって質問をさっきしたよね」「その質問に答えるならば、何もかもだな」
「神谷さんがそうやって不機嫌になればなるほど陽はまた沈むさんの思うツボ」巧みな弁舌を操る新谷さん。
「笑ったほうがいいよ。悔しかったら」「っははっ」「うぇ~ん」屈しないアジアさん。
「キャハって」「ふふへっ」「うぇ~ん」どうしても屈しないアジアさん。
「刀。まさかあたし、処刑される?」王子は自ら手を汚さないと思います。
「パンツはさ、かぼちゃパンツじゃないですか」「パンツのところに『前』『後ろ』」こんなもんにツボる私自身をどうにかしたい。
「全身の出で立ちとして上から行くと王冠」「首のところにマント」「腰にですよ。サーベルですか?」「今言ったかぼちゃパンツと」「その下がさ」「これ穿いたの幼稚園以来じゃないかな。白タイツですよ」「スースーすんの。寒ぃ」そうか。ズボン無しか。画像に下半身が映ってない原因を理解した。今。
「今年の誕生日に杉田君が僕に買ってくれたバンズのスニーカーですけど」「おかしいだろだから。見たら分かるだろ」「お似合いです」個々のパーツとしてはそうなんでしょうけどね。
「すね毛とかさ。出ちゃうじゃん」白と黒のコントラストががが。
「おい、マネージャー」「まだ居たのか」「第一の近衛兵、ですよね」「弊社のタレントがこういう扱いされているけど、いいのかい?」「○だと」さすがだぜ後藤さん。


今週の標語
「絶望ネーム:めぞん日暮里」戦線復帰?
「ネズ耳、ネズ耳モードでーす」これ千和長がゲストに来た時にあえて新谷さんにやって欲しかったなぁ。舞浜のアレつけて。


すいません。私のようなものが番組を持ってすいません
「今の言い方面白かったよね」「シモベ感が出ていた」何を言ったんだシュガーちゃん。

「すいません。さよなら絶望先生と化物語の音響監督の名前を見て『この2人長生きするんだろうなぁ』とか思ってすいません」「亀山さんと鶴岡さん」見事なまでに対になっている。
「縁起が良い」「言われてみれば鶴亀ですなぁ」「そんな2人に支えられてシャフトなり我々が存在する」素晴らしいことですとも。ええ。

「すいません。神谷さんが川澄さんの電話番号をだまして手に入れたことを川澄さんのラジオにチクっちゃってすいません」密告者が自白を。
「なんでそういうことすんのマジで!すいませんじゃねーよ!」「どういうこと!」「そういうのはチクっちゃいけないもんじゃん」「俺明日、会うんだよ」オロオロする姿が容易に想像できる。
「どんな顔して会えばいいの?」「その格好で行けば」「無理です。ふざけてんのかって言われちゃう」「その格好で行けば怒れませんもん」「その格好にツッコミが来るもんな」むしろツッコミが慈悲。
「大丈夫」「何が?」「迂闊に大丈夫とか言うなよ。あんまよー」安請け合いにも程があろうよ。
「抵抗があるならサーベルだけでも」「これか」「これなんかダメなんじゃねーか?これもって歩いてっと」「抜けば『ああ』ってなりますよ。然るべきところの方々も」「それなら別にって」「何で青なんだろう」考えたら負けな気がします。
「川澄さんの携帯番号を入手したいきさつはこの番組でも話しましたけれども」「赤外線通信できるようになったんでしませんかって」この辺は第111回でネタになりましたね。
「川澄さん的には『かわいい』ってなってるかも知れないじゃないですか」いい人というお話は常々伺ってますが、その辺の感性はどうなんでしょうねぇ。
「女性のメールアドレスを聞く時ってホントに未だにドキドキするんですよ」「この前なんかフリートーク中に『なんか聞きたいことないですか?』みたいなこと言われたから『じゃ、メールアドレス教えてください』って」「作品についてじゃなくて」それはフリートークじゃなくてフリーダムトークだ。
「本来だったら作品についてとか役について聞かなきゃいけなかったんですけど」まぁ、そのための番組でしょうしね。
「メールアドレスを教えてくださいって聞いたんですけど」「本番中はそういうこと言えるんですよ」「終わったら普通に帰りました」「恥ずかしくなっちゃって」マイクの前に立つと変化するジキルとハイドのようだ。
「その格好で居たら恥ずかしくなくなる」「ところでさっきの話なんだけど、余にメールアドレスを教えてはくれぬか、と言えるかな」威厳のある王子様の姿。
「時にメールアドレスを教えたまえよ君、って言ったことある。俺」「素直に聞けないんですよね」ツンデレとはまたジャンルが違う何か。
「ぶっちゃけ僕阿澄さんにメールアドレスを聞いたときにそうでした『時に阿澄さんメールアドレスを教えてはくれまいか』」「今の格好は心の姿」「だから似合ってるんだそれが」納得!納得した!
「武装してないとムリなんだな」ぶっそうですね。……(切腹)。
「時に、僕とメールアドレスを交換してくれないか」「素晴らしい役者さんじゃないですか」「でも急にだよ」不審者www
「あ、あー。はい」「ってなるなぁ」逃げずに返答するだけでもありがたいことだと思います。
「教えてもらったからと言って、1回も出してないんですけどね」「それを機にやり取りすればいいんじゃないですか?」「これをですか?」「1回も送ったことないのに?」衝撃的初回メール選手権で入賞確実。
「なんで?」「『わからないですけど』って何でそんな無責任なこと言うのかなぁ」「こういう写真を。浮かれた写真を送ってご覧よ。返事かえって来なかってご覧よ」並の精神力では耐えられないでしょうなぁ。
「明後日会うんだよ」「現場いけなくなっちゃう。…抜きにしてくださいって」「その理由で」通るのかその志願は。

「絶望ネーム:マジックミラーマン21歳童貞」「あれ?21歳になった?」本編では初めて出た情報ですが、携帯版でガイシュツデス。
「すいません。エロイ事ばかり考えている私が少年補導員をやっていてすいません」エエェェ(´Д`)ェェェエエ
「少年補導員をエロイ事ばかり考えながらやっている」「それ違う」それだと地位を悪用しようとしているようにしか見えない。

「絶望ネーム:ぴかちょう」「すいません。119回では駄メール代表として取り上げていただいてすいません」「まぁぶっちゃけ彼女も被害者だよね」しかもそれを聞いた直後にイベント参加という…お気の毒に。
「119回非常におしかりのメールを戴いた」「具体的にはどんな内容?」「ふざけんな、とか。なめんな、とか。バカにすんな、とか」「具体的かなぁ、それ」「具体的には言えねぇ、と」
「発端はのう」「我々にあるということが発覚してしまったので」「我々のほうからもお詫び致します」
「余が謝っておるのだから、それで良しとせよ」説得力のある上からのお言葉。

「絶望ネーム:知覚過敏」「MAEDAXさんのパンツを本当に穿いてしまってすいません」あぁ。やっちゃったんだ。しませんって言ってたような…。
「私だけがこんな素晴らしい思いをしてしまってすいません。ごちそうさまでした」「今度はタイツを送る」「どのタイツのこと言ってんだ?」それは争奪戦になる気がする。
「王子様寒い?」「さっきからずーっと足さすってんの」「このコーナーが終わったら膝掛けを」エアコン入ってるんでしょうけど、それでも寒いんですか。まぁ、あったかい空気って上に逃げるからねぇ。

「絶望ネーム:陽はまた沈む」「すいません。あたしがあんな投稿をしたばっかりに神谷さんにそんな格好をさせてしまってすいません」「先読みしてるこの子」これは非常に訓練された絶望リスナーの姿。


ポジティブですね~!
「『はいよっ』ていったでしょ」「聞かせてやりたいな」ああ、それはもう1回聞きたいです。

「堀江由衣さんがラジオで『リスナーさん大好き』と言っていました。いやぁ、まいったなぁ。突然なんだもんなぁ」拡大解釈の達人だ。
「王子様もお好き?」「余か。ホントかわいいですね」「声優雑誌なるものをめくっていると、彼女のページでは止まるね」愛情の豊かさを表現する良い言葉。
「不機嫌王子がにこやか王子になっている」もうこうなると化学反応に近いものを感じます。

「大変なことに気づきました。シャナと付きあえる可能性に比べたら、平野綾ちゃんと付きあえる可能性ってめっちゃくちゃ高いですよね!」ゼロより1は確実に多いからね。
「もともと比べる対象がなぁ。比べる対象がちょっとおかしいだろ」それを言っちゃあ、おしめぇよ。
「平野綾ちゃんと付きあえる可能性ってどれぐらいなのかなぁ」小数点の後にゼロいくつくっつけたらいいのかっていう。
「僕は変な話、一年に何回か綾ちゃんに会う機会ある訳だし」「そう考えていくと、意外と俺すげーな」『意外と』っていうところが謙虚でいいですね。
「王子様ですもん」「王子様とかカンケーねーだろ」平野さんに王子コスプレ萌え属性でもあれば別ですけどね。
「その格好で行ったらもうちょっとアップするんじゃないですか?」それなんて罰ゲーム?
「写メを送ればいいんだ」「『僕、大人になりました』つってその写メを送る」大人って。せめて『王子になりました』で。…ごめん。もっと意味不明だった。
「じゃあもう今年、色んな人に送ればいいんです。『僕大人になりました』って」「あたしにもくださいね」自分で撮りなさいな。今。
「神谷さんの携帯でとってあげますから」「ホントですか」「パーセンテージが上がりますかね」「だって王子様ですから。女の子はみんな憧れる」喜んでくれるのは沙緒里さんくらいじゃないかなぁ。
「神谷さん、あと白馬に乗れば完璧」「構成Tが白塗りになって」「それはボディペイントですか?」馬の鳴き声を使用しているのはその伏線だったのか!
「あまり舐めるなよ!」突っ込まれるまで押し続ける新谷さんの蛮勇にはいつも憧れます。

「絶望ネーム:王子神谷駅まで後ちょっと」王子駅ですか?志茂駅ですか?
「なんなんだ今週は本当に」周到に張り巡らされてますね。ワナが。
「小学生だったあたしが泣いていると、母が『泣いて許されるのはかわいい子だけよ。だからお前は泣くな』」男前なおかーさんですな。
「人前で泣かない強い女に育ちました」教育の成果。

「学校で突然女子からラブレターをもらったので丁寧に返事を書くと、返事が来たのでさらに返事」「そんなことを何回か繰り返したところぴたっと返事が来なくなりました」「周りが私を笑うような視線で見るようになりました」「友人に事情を吐かせると最初からだましていたようです」こういう事をしたがる奴はいつの時代も居るものですな。おもちゃの刀だって刺さったら痛いし血が出るんだという事が分からぬ奴が。
「初恋が無残に崩れ落ち、家に帰って号泣しました」「でもまぁ、手紙、いいニオイしたしね!」強いね、アンタ。
「これさぁ」「これだめだよ~」「人の心をもてあそぶようなことをやってはいかん」人として最低の行為です。やって良い事と悪い事の区別がつかない奴は幼稚園からやり直すべきですね。
「中学生くらいの時にね。やるね、こういうの」「やるし、やられたね」知恵と実行力とモラルのバランスが取れてない時期ですからな。シャレのつもりでやって取り返しがつかなくなって青くなるのも概ねこの時期。
「余にもね、そういう時期があったんじゃよ」「じゃよはちょっと」「見失ってんね」無理もない。というかそっちのほうが面白いです。
「空気ですよ」「ある日、学校に行く訳じゃないですか」「机に」「って書いてあったの」「所謂大好きって書いてあったの」「何で今隠したんですか?」「書いてあったの」「丸文字とかめちゃくちゃ流行った時期だったから」「男はそういう技術は持ってない」「なんかちょっと微妙に違うなって言う雰囲気があったのと」
「中学生くらいの時の僕は『大好き』っていう言葉がよく分からなかった」「日常に目にする単語ではなかった」「要は糸色望」「『大女子き』ってなんじゃい、と思って」「イタズラだとも気づかず」「なんだこれ落書きして」「おんなずき?」「好きで重複して読めてる」「それを見て『クックックッ』って笑ってる奴が」「それを問いただすのもヤダし」「まず読めてねぇって言うのが恥ずかしいから」「なのでその場で流したんですけど」「それはそれは後になって傷つきましたよ」色々絡み合いすぎててコメントできねぇ。とりあえず言える事は、人に歴史あり。
「今だったらどうしようって思っちゃう」「台本に大好きって書いてあったら」「台本パッと開いて『大好き』」「知らないフリして誰かなぁってドキドキしちゃう」かわいいと思ってしまうなぁ。病気だなぁ私。
「そんなこと言うと、書かれるよ絶望放送の台本に」「犯人すぐ分かるじゃねーか」「大体女子率ものっそい低いだろ」「1人いるかいないかですもんね」いないって何だ。


愛が…重い
「以前、愛が重いでバーのロックだったら無理、というメールがありましたが、アレも簡単に開けられますよ。少しコツがいりますけど」知りたくないです。
「たぶんですね。少しコツが、ぐらいまでは聞こえたと思うんですけど、その後はダメだね」いりますけど、まではセーフでした。そこに実行のヒントとか無いからいいんでしょうけど。
「テレビで防犯の番組とかあるじゃないですか」「ピッキングは割と素人でも出来まっせ、みたいな」「10分ぐらいかけて『開きますね』とか」「あの手元ってモザイクで見えないようになってるじゃない」「ダメだよ。だから書いちゃ」「これをヒントにさ。やるやつがね。2人のうち1人どっちかがやってしまったら終わるよ。この番組」
「書いてきてる」「そうだ。できるんだ」「おいおい、この番組終わりフラグじゃね?」出来る事と実際やる事はイコールじゃないですけどね。
「途中からブラす、とかじゃなくて」「このメールの存在を消さねばならぬ」消さないシュガーちゃんは通らなくていい地雷原を進むタイプ。

「愛が…重い」「1通目でーす」細かく努力する2人。
「先日些細な事で彼女を怒らせてしまいました。まさかおろし金をあんな風に使ってくるとは。しばらくは大根おろしを食べられそうにありません」「さわやかに読んでみたんだけど」努力は買います。でも痛かった。
「わーわーわーわーわーわー」ちよちゃんですか。
「そーとーですよ」「最近のおろし金って凄い性能がいいじゃないですか」「大根ってあんな固いんだよ」「それがあんななっちゃうんだよ」
「大根おろし」「子供ってバカだからさ。手洗わずにやってさ。結果で来た大根おろしがネズミ色」さっきまで食べ物だったのに。
「男の子は馬鹿だから」「手ガリはやったことある」「あたし今でもやりそうになる」「最近は爪に助けられる」大根おろすんですね新谷さん。手軽におつまみになりますからね。ええ。
「そんな子供時代がありましたね」人に歴史あり。

「絶望ネーム:16歳だから出入りできない」どこにだ。
「私は定食屋でアルバイトをしているのですが、そこの常連さんを好きになりました」
「何と彼も私の事を好いてくれているようで毎日プレゼントを置いて帰っていきます。大切にしてますよ。割り箸と紙ナプキン」「ぽじてぃぶですね~」「ですね〜」私の言うことが1つもないです。

「絶望ネーム:BLCDで神谷さんに惚れました(Eカップ30代女性)」何のアピールですか。そして指折り数えるアジアさん。
「デパガ時代に手作りバレインタインのコーナーで品出ししていた時の買いにきていた女子の会話」「チョコに自分の髪の毛を相手に気づかれずに入れたら両想いになれるって雑誌に書いてあったんだ」誰だこういうことを流布させる奴は。
「でも髪の毛入ってたらバレるよね」「だから切り刻もうと思うんだ〜」「他にも香水や汗でも同じような話をよく聞きました」ドン引きされるのを覚悟で言いますが、汗は許せる。後はダメだけど。
「あと、10日ほどですね。バレンタイン」そうですね。


エンディング
「新谷さん、アマガミラジオでフグ食べられて良かったですね」これで私の『公録での差し入れに春帆楼のフグ』作戦は変更を余儀なくされました。
「おうじさま」「おうじさま」「楽しかったですか今日は」「どう思う?」「楽しそうでございます」アジアさんは『演じる』ことが好きなんだなぁって感じるのはこういう時です。
「不機嫌王子は不機嫌だとより楽しそうでございます」「今佐藤Dも申しました『案外ノリノリだと思います』」新谷さんもな。というかむしろ新谷さんがノリノリでしたね。
「若干王様の域に入っておりますしゃべり方が」威厳がありましたね。
「王子様はさわやかでキランとしている」実際はアジアさんより年上の王子様って結構居るんですけどね。
「僕なんかちょっと分かってないから」「色で言うと青っていう感じ」「全身赤ですけど」レッドスターアジア。
「どっちかっていうと神谷さん王様に近い」「王様になっておったのう」しかもドラクエに出てくるっぽい感じの。
「ワシの」「ワシ?」「余とか言ってたよね」「ミカドだよそれ」ミカドは『朕』です新谷さん。
「3回もこの番組でこんな目に会うとは思いませんでしたけどね」4回目はどんな目に。


お別れの一言
「絶望オブジイヤーです」ちょうど私がアニメから足洗ってた時期とかぶるんですよね、この辺。


存在感が臼井君
「絶望ネーム:隅っこアロマテラピー」「放課後職員室に来なさい」「誰もいませんでした」出遅れちゃったのか。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピー」「ちょっと待っててね」「5時間が経ちました」ちょっととしては史上最長。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピー」「私の席を間に挟み、殴り合いの喧嘩が勃発しました」迷惑だ、よそでやれ、という声も多分届かない。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピー」「私の後ろで万引きしないでください」盾か。壁か。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピー」「1年以上連絡がなかった友達からメールが来ました。バイバイ、と書かれていました」何のためにわざわざ。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピー」「思い出の場所、というテーマで絵を書くように言われました。自分の部屋しか浮かびませんでした」似たような経験が私にもございます。あの時はつらかった…。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピー」「やっほう」………え?

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