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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

てけてけマイハート10巻 感想

・終わっちゃいました。最終巻だと言うのに表紙ののぞみの顔があかりちゃんに引っ張られて若干歪んでますな。こういう記念写真をお持ちのご家庭も多いでしょうねぇ。
・「始まったときはまだ20世紀!」「思いの他長いかんじがしないね」個人的には『ああ、そうか。もう21世紀になって10年以上経つのか』というほうがショックです。
・ヒロイン代がわりかぁ。代わった途端に終わっちゃうのもアレですけど。
・私は子育てをしたことがないのでおかしな感想を書く可能性がいつも以上に高いですが、その辺りはどうかご容赦くださいません。
・おんぶヒモ、ドテラ、でんでんだいこ。なんという子守り三種の神器。
・「わたしより大きくなっちゃいや」娘の成長を願いましょうよお母さん。
・出産後ずっとずっと実家にいたらそりゃもう誤解もされましょう。特殊な勤務形態のお仕事は大変ですな。私んところもちょっと変わってますけど、さすがに2週間家を開けっ放しという事は無いので。…ああ、でも子供が生まれた直後に集合研修でずっと寮住まいになっちゃった同期は居たなぁ。
・「あかりちゃんがお嫁に行ったら寂しい老後よ みんな」「いや あかりちゃんお嫁に行かないわよ きっと」「うちのあかりはお嫁になんか行きません」そういやうちの妻もご両親にそう思われてたんですよねぇ。あの辺のエピソードも習作がわりに書いてみようかなぁとか思ってますが、今現在書きたいものが多過ぎて。どうしたものやら
・赤子の突進と激突はイトコの子とかで何べんも見ましたが、あれって大丈夫なんでしょうか。母方のイトコたちはみんなその辺おおらかでしたけど。
・最初に話した言葉が「がちょーん」だったのは逸材。でも「るーちょんきでなく?」ってのは昭和30年代生まれまでに許される返しだと思うんですが。
・赤子に迂闊な言葉で話かけるのはやめましょう。「おたけさん」とかはもってのほかです。自分の初語(という言い方で正しいのかどうか不明ですが)が気になって来ましたが、もうさすがにうちの両親も憶えてないでしょうねぇ。30年以上前の事ですから。
・「ばか」という言葉は関東だとよく使いますし、関西だと「アホ」になります。関西だと赤子が『アホ』とか言い出しても慌てたりしない気がします。むしろ『アホの坂田』とかひとネタ仕込もうとする気がします。
・元教師なのに超保守の吉田みどりお母さんは謎、ではありませんでした。私の高校時代の教師にバリバリの人がおりましたゆえ。
・娘や孫に晩酌をしてもらうために飲めない酒を今から練習する父と祖父。けなげと言うか何と言うか。
・歯が生えはじめの頃に手当たり次第噛むのは私もやっていたそうで、この話題になると親戚中から『あんたはあの頃…』と言われます。多分もう一生言われる。
・赤子をひもでくくる話はつい先日百姓貴族2巻の感想でも書きましたが、この短期間で2度も出てくるとは。
・猫と赤子の組み合わせはほほえましいけれども、猫の反撃や赤子の無体によって場が崩壊するか分からないので緊張感もあります。
・2人目か。羨ましい話です。2人目は慣れたので1人目よりも対応に余裕が出るようですね。おふくろもそんな事を言ってました。愚弟にとってはそれが余り面白くなかったようですが。
・あかりちゃん、そんなに機関車トーマス好きか。トトロだとこういう子がいると聞いたことありますけど。
・2人目も女の子ですか。
・「命名 いぶき」おじいちゃん早いです。
・「一姫二太郎三なすび」ちょっと待て。最後、ちょっと待て。
・予約って。女同士でどうする気ですか一体。
・「あーわたしも姉妹がほしかったなー」「優しいお姉ちゃんか」「可愛い妹」「あるいは召使いな弟」それ、世の中に実在しないものばっかりです。
・「血のつながらない妹でもいいのよ?」「12人でも48人でも」12人はシスプリですな。ああ、岡崎律子さん。
・第二子ができると赤ちゃんがえりするらしいですね。私ん時は弟ができたのが4歳の頃だったのでそれほどでもなかったという証言があります。
・妙な言葉を憶えるあかりちゃんかわええ。
・「子供なのでエネルギーだらけ」「でもすぐエネルギー切れ」「回復も早い」わはははは。あるある。
・「太くんは」「うちのあかりに婿養子に来てくれるとのぞみさんが」予約が早過ぎます。
・「それわ」「ない」というわけで全10巻の終わりでございます。竹本先生お疲れ様でした。ありがとうございました。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第180回「春は明るい色を」感想

・すいません。うっかりチェックしなかったので昨日更新してた事に気付きませんでした。でももう今更変更してもややこしくなるばかりなので3月6日づけでアップしたいと思います。
・「3月になってしまいました。いかがお過ごしですか?」年度末で事務がたまっているはずなのに、肉体労働の応援にも派遣されて身体がイイ感じにボロボロです。せっかくストックしたアイディアも文章に起こす余力が無ければ存在しないのと一緒…。
・「3日ももう過ぎちゃったんですね」「おひな祭りですね」我が家はひな人形こそ飾りませんでしたが、妻がひな祭りっぽい夕食を用意してくれました。
・「去年とか、ひな人形ほしいみたいな話をした気が」すいません。この件は確認出来ませんでした。
・「あなたはもう行ってしまったんですよね」「嫁いだんですよね」「『実家出てますよ』」「おひな様が?」「『親的には、嫁に行かせてくれてありがとう、っていう意味らしいですよ』」まぁ、娘が結婚したからって『もうお前に用は無い』みたいな扱いをするのもちょっと…でしょうし。
・「今週は皆さんからいただいたメールの方を紹介していきたいと思います」「DMM(デジたる☆マジかる☆マネ〜じめんと)28回目拝聴しました」「この番組では聞けない事がたくさん聞けてすごくよかったです」ああ、うっかり抜けてました。web配信があるので時間のある時に聞いてみましょうか。
・「話は変わりますが、コートのポケットの中で手を繋ぐというシチュエーションはお好きですか?」今まで聞いて来た印象ですと、この手の行為はさおりんのツボっぽいですよね。
・「キタエリちゃんとのラジオなんですけど」「楽しいですよ。自由過ぎて」「ずっと2人がじゃれ合ってるみたいな」「じゃれてるって、かわいいもんじゃないですよ」「あるイミここでは絶対聞けないような後藤が聞けると思うのでぜひ1回聞いて欲しいなって思うんですけど」一体どんな内容に?
・「いいですねぇ、なんか」「そんな事やった事ねーよ」「寒いから手ぇ寄越せよってこと?」そんな江戸っ子な女性、個人的には大いにアリです。
・「やった事ある前提になってるけど、やったことないよ!」「そんなリア充」さおりんご立腹。
・「男子やった事ある?ある?あるの?」「それは無いんだって!」「じゃ他何やったの?」追及してる追及してる。
・「されたことあります?人妻は」「うんだって!」「いついつ?どこで?どうやって?」「『手繋いで歩いてて』」「手繋いで歩いてるってなに?」お怒りが止まらないさおりん。
・「あたしのこのノイズが聞こえますでしょうか」「凄いじたばたしてる」漫画的な動きをナチュラルに行なえるもんなぁ。
・「幸せ者だね」「どうして?どうしてそんな人を捕まえたの?なんで?なんでなの?」「『女子力』」「女子力とかコイツマジで!」「わたし馬鹿にされてるの?」「うらやまけしからんですな!」わはははは。名言いただきました。
・「あたしはやったことがございません。あこがれております」えーとね。どうにかこうにか頼み込んでやってみたはいいけど『やっぱり歩きにくい!』ってあっさり逃げられるのも虚しいですよ。ええ。
・「ペンネーム:エノデンが好きさん」「バレンタインに大学の後輩の女子から『エノデン先輩が一番本命っぽいです』と微妙なことを言われながらチョコをもらいました」エノデンが好きさんは去年もこの手のメールを送ってこられましたが、この手のことがほぼ皆無だった私は『羨ましいですなぁ』という思いでいっぱいです。
・「やはり一番本命っぽいお返しをしたほうが良いのでしょうか」「究極には義理だと言っているのでしょうか」「アドバイスをお願い致します」あと、今年はちゃんとホワイトデー前に読んでいただけて良かったですね。去年は3月15日付けの更新で採用されるという非常に切ない事になっていましたので。
・「3月、ホワイトデーっていうイベントがありますしね」「エノデンさんさぁ、よくこういうメールくれますよね」「前の女子と同一人物なのかなって思いますけど」ああ、そう言えばそうでしたね。まぁ、他にお付き合いしている女性が居るならこういう相談メールにもならないでしょうし…。ああでもそれは同一人物かどうかのヒントにはならないのか。
・「で、なに?」「あなたの気持ちは何?って思うんです」「その女子も曖昧過ぎると思うんですけど、あなたの気持ちに見合ったものをお返ししたらいいじゃない」「そうでしょう。男なんだからもっとシャンとして下さい」「私に聞かないでって思っちゃう」いやぁ、これは勘弁してあげて下さい、と思ってしまいます。この手の事は相談出来る相手には相談してしまいたくなるものです。可能な限り情報と知見とを得て、より良い結果につなげたいと思うものです。私などはむしろこういう姿勢にこそ誠意があると思うのです。
・「『女子は振られるのが怖いから遠回しに言っているけど、エノデンさんが好きなんじゃないですかね』」そうですね。『っぽい』は保険というか、照れ隠しみたいな要素もあるのではないかと愚考します。
・「あなたはどんな気持ちなのかなー」「あなたの気持ちをお返ししたらいいじゃない」「好きじゃなかったらそれなりの、普通のお返しになるだろうし」「好きだと心が思ったら、その気持ちと一緒にお返ししたらいいじゃない」「頑張っていただきたいなって」さおりんのおっしゃるとおりですね。朗報が来月のいろはにほへとで聞ける事を楽しみにしております。
・「色紙のリクエスト、来てたんですよね」「今月のは早速描いてしまいました」「実家のりく、そら、しゅんさまのイラストを描いてしまいました」小太りおじちゃんさんリクエスト採用おめでとうございます。

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確定してしまいました

 声優アニメイトのメンテナンスが24時終了予定に延長された事をただ今確認してまいりました。

 しょうがないので明日の朝聞きます。ちょっとおかしな事にはなりますが、後日閲覧する便宜を考えて日付は一応6日付けにする予定でございます。

 ではでは。オリジナル小説を書く作業に戻りたいと思います。しっかり資料を集めて読み込む作業を重ねている歴史の話はどこへやら、すっかり漫研のお話ばっかり書いてますが、どうしたもんでしょうか。

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今日お仕事が休みなので

 ひゃっほう、いろはにほへとを更新直後に感想アップ出来るぜ!とか思ってたら今日は声優アニメイトにメンテナンス入って19時まで聞けません。

 何でよりによって火曜日に。絶望した!いろはにほへとが聞けない休日に絶望した!


 21時13分追記。まだメンテナンスが終わってない事に絶望した!明日の分の更新内容は書き終えて予約をかけているので、このままいくと明日の分のほうが先にアップされそうですね。

 ちなみに今日は小説を書こうと苦心惨憺したんですが、土日に肉体労働したダメージが抜けきっておらず、あんまり捗りませんでした。妻のおかげでとあるキャラクターの設定が固まったのが一番の収穫でしょうか。その分私の心にちょっとした傷が残りましたが…。

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アオバ自転車店19巻 感想

・モモコー先生の新婚生活はたくさんの猫たちとともに。なんつー理想の生活か!
・「桃寺コージ!!」「目を覚ましなさい!」割とこの人寝ても覚めてもこんな感じだった気がします。
・海野先生から桃寺先生、ではなくサチコ先生へ。人気者ですな。
・嫁さんの誕生日はしっかり憶えないといけませんな。我が家は御用納めの日なので忘れようがありません。
・「私が彼女に注いでいるのは」「愛だけだ!」下ネタ発想をする自分をちょっと戒めておきます。分からない人はその方が人間として正しいので詮索とかしない方向で。
・「愛はもちろん必要だけど」「大事なのは」「愛をカタチにかえることよ!」もちろんカタチ=モノではありません。
・「自転車なんかどう?」『知ってた』と言いたくなるくらい鉄板の回答。
・「基本がしっかりしていればどのメーカーのを選んでもいいと思います」「うん」「同じような事いってたよ」「なんでもいいって」「でもそれじゃ」「「プレゼント」じゃないよ」「ただの「お買い物」だよ」痛いところを突くねぇ、アオバ。そのちょっとした工夫が有る無しで、贈り物の意味は大きく変わる。いやもう毎回毎回胃に穴を開けそうな勢いで悩みますね。ええ。
・そこにワカバが助け船。
・「私は」「もう一仕事残っている」この人は揺るぎなくダメ人間のままカッコ良いから困る。
・一仕事を終えて猫に囲まれて眠るモモコー先生。なんという至福。
・序幕式その一とその二と。こういう粋な贈り物が出来るのは羨ましいですなぁ。そりゃサチコ先生もご機嫌でご出勤ですわな。
・でもそこで描いたイラストを自分の漫画に転用しちゃうのはいかがなものかと。
・合言葉はヒトハ命!というわけでマサさんのお当番回。
・「本当はヒトハの事が好きなくせに」「誰よりも」「誰よりも!」愛には色んなカタチがあるのですよユーノ様。
・毎年毎年特注の靴をプレゼントしているのは、やっぱりヒトハはヒトハなりの愛情をマサさんに注いでますよね、ええ。ええ。
・「デートしなさい!」素晴らしき蛮勇に乾杯。
・もしかしてこれが初デートなのかな。このふたり。にしてもヒトハの良い表情とマサさんのいつもどおりっぷりの対比が。
・「今日は自由に」「気ままに」「素敵な迷子になりましょう」待ってたんですね、この日を。
・無言で進む3ページの光景は無愛想な王子とお転婆姫です。
・しかし、その貴重なひとときも愚者の暴走によって破られる…。「マサ!」の一言で全てを理解して瞬時に動き出せる阿吽の呼吸。
・「歩行者を引っかけて止まらなくとも」「ミラー1個なら降りてくるのか」「おまえらは」他人の痛みは分からずとも自分の痛みには敏感な者がおります。悲しい事ですが。
・「「語るに落ちる」ね」「馬鹿」おっしゃるとおりです。
・正当防衛を成立させてから、お仕置き開始。4対1をものともせず…。というか、この4人は数の優位を一切生かしてない。
・キッチリ謝罪させた挙句に部品代を出してやるところは完璧過ぎてもう何も言う事がありません。
・「ありがとうね旦那さん」誤解されてはにかむマサさんの純情。
・帰宅後、ゴシップモードのユーノを見事に捌くヒトハ。「そうじゃなくて!!」「デートは!?」むしろユーノの反応にニヤニヤしてしまう。
・カードゲームのお話はなんというか、居たたまれない。してはいけない事をしてしまった子供をちゃんと叱って相応の罰を与えるあたりはまともな親御さん。
・ピストブレーキの話はどうしたもんでしょうね。こっちもある意味居たたまれない。にしても、「ピストにブレーキはいらない」という競技内のみのルールを公道にまで拡大して解釈しちゃったのはどこのどいつなんでしょうか。
・実際に乗ってもらうのが一番分かりやすいですよね。
・「制動装置(ブレーキ)ってのはね」「誰もが確実に!カンタンにかけられてこそ」「制動装置(ブレーキ)なの!」「操る人の上手い下手で左右されるのは制動装置(ブレーキ)とは認められない!」おっしゃるとおりです。というか、上手い人なら大丈夫って免許制でない自転車においてはどう考えてもアウトでしょう。
・「公道では突発的に何がおこるかわかんねえ!」「プロは自分の命と他人のは絶対に守る!だからブレーキを付けるんだ」そもそも競技用に整備されている訳ではない公道で同じ技を使って同じように成功するとも限らない訳で。
・カッコいい、で全てをクリア出来る訳はありません。
・「バッカじゃないの!!」言ってやって下さい。もっと言ってやって下さい。
・大山と小山の身長差コンビ。36センチ差は人目を引く。
・「27インチの自転車だ!」「提供はアオバ自転車店です!」それを言っちゃおしまいなんでしょうけど、どうして160センチ以上でないと乗れないものを景品に提供してしまったのか。
・「姉ちゃんじゃない!」「姉さんじゃないです…」この2人は生まれてこの方何回も何回もこれを言い続け江t北んでしょうね。
・「なーっ」「かっこいーだろーっ」映えますね。
・ノーブレーキピストに続いて今度は自転車の違反に関するお話が。こういうカタいお話の時に、出だしを新婚家庭持ってくるのはうまいなぁ。あと、そのエプロン姿は似合っているけれども絶対年相応には見えない。
・イヤホンで音楽聴きながら、は学生時代にやってました。すいません。今はしてません。自転車運転中に携帯いじるのはやってません。怖くて出来ません。やる時は必ず止まります。
・罰金と反則金の違いは一応自動車免許を取る時に学ぶはずです。作中にも出て来ますが、罰金は刑罰なので前科になります。自動車のスピード違反だと30キロ以上からが罰金だったと思います。
・同じ事をやっても自動車より自転車の方が罪が重いのはおそらく免許制度及びそれに伴う点数制が無いためかと。ちなみに自転車の飲酒運転は罰金もさることながら公務員の場合懲戒処分の対象になります。
・過失と故意は扱いが違いますので、注意されて『すいません』で済む場合も多いでしょう。しかし、それが原因で事故になった場合は明らかに犯罪として計上されます。
・ルールを守る事で自分も守られる。メンドクサイとかカッコワルイとかでは終わらせられない問題だと思います。

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近代麻雀2012年4月1日号 感想

バード
・いつもながらいい表紙で。
・入会試験会場ですか。しかも受験者にフルネームと職業を言わせるとか。
・星野さんくじけないっすね。さすが1種は違うなぁ。あと、堂々と「経済産業省エネルギー庁勤務!!」って言い切っちゃうところが大好きです。
・「6番 ジョニー・和也・バード」「職業は…魔法使いだ!!」職業魔法使いって言われると別の何かを想像してしまいます。ああ、でもまだ一応バード童貞説は捨てきれないのか。
・漢字の書き取り!すいません。私2問目のタンパイが分かりませんでした。
・元会長何やってんスか。
・「かまわん!!彼らは人数合わせに用意したウチの職員だ!!」こんな職員が居る時点で真っ当な団体じゃないだろう、ここ。
・速攻でバードの親落し。でも噛ませ犬臭しかしない。
・元会長、さっきから何やってんスか。
・分かりやすいイカサマが。
・「ロン」「人和!!」「いやウチは人和自体採用してないッ!!」先に言え。
・「魔法使いの歴史は麻雀よりはるかに古い」「ビデオカメラが発達してスロー再生が容易になったからと言って廃業した仲間は1人もいない!!」相変わらずバードはカッコイイ模様。
・「四暗刻四槓子!!!」「32000オール!!!」「イッ…イッ… イカサマだァ〜〜ッ!!!」「証拠無しの不正呼ばわりはマナー違反では?」言いたくなる気持ちは分かる。
・「だが…こんな底の浅い罠で出迎えられるとはね」「彼女達に期待を裏切られ…ボクはおおいに失望したよ!!」「う…うぬぼれるな!!天羽院様はこの件には関わってなどおらん!!」「全てはこの石倉が独断で…」ダメな忠臣。
・「「バード」のプロテスト合格…」「役満メドレーで飾らせてもらおう!!!」箱下アリはこのためでしたか。


雀荘うえだ繁盛記
・これが植田さんの咲カードの画像ですか。
・イーペーコー好きですか植田さん。アガれて何よりでした。
・大和田先生、ナイスイラスト!


アカギ
・「鷲巣はゆるゆる!」これはゆる過ぎるだろ。
・「手を打たねえんだ!この3200で!」アカギだからとしか言いようがない。
・「消える!勝機が…!全て!」「和了っとけって!」この百面相、普通なら敵陣営に怪しまれるレベル。
・2/17は低いと言えば低いんですが、それでもまだ高いと思ってしまうのは麻雀脳というヤツでしょうか。
・「打ってくれ……だ!」今回はとにかく鷲巣様の表情が面白過ぎます。
・「必然っ!」「この結果は必然…!」ええ、必然なのでドラも引きます。これで6400。
・見開き鷲巣様。今回は一風変わった鷲巣祭りでしたね。
・「緩みが消えた!」別のヤバさがある。


ムダヅモ無き改革獅子の血族編
・妹、育ったねぇ。よかったよかった。
・「ダブルテスラコレダー!!!」
・「誰もいない…?」「全員消えた…のか!!?」「牌も見える… そうか…」「どうやらテスラコイルが暴走して別の時空に消し飛んだようね」「これは絶好の勝機!!」良い方に考えるのはポジティブってーか、都合のいい脳してるってーか。
・リンホーの顔芸。今号あちこちで顔芸多いな。
・「どうしてさっき消えたの!!?」「一体何があったの!!?」「そうか!!!」「消えたのはリンホーたちの方じゃない…!!」「異次元に消し飛ばされていたのは」「私の方だったのかッ!!!?」自分しか居なかったのだから、そう考える方が妥当。
・「四暗刻(エレクトリッガー)!!!」懐かしのKOF’97!紅丸!!紅丸!!!
・「2回戦」「勝者乾怜視!!」おめでとう。
・「初めて でしたけど…」「わたしうまくできてました…?」元ネタがありそうで見当たらなかったこのセリフ。まぁ、とりあえずエロ妄想にでも走っときましょうか。
・タイゾーが安心のウザさ。ダメドヤ顔。
・「まだ終わってはいませんよ」シルエットが別人なのに正解しか見つからない。
・「第93代内閣総理大臣鳩山ユキヲ!!!」何背負ってんだよ一体。



むこうぶち
・この表紙無性に好きです。なんでアルプスっぽいのか、とかツッコミどころが多くて。
・後堂、戦法変更。されど、追っかけリーチの牌で当たり。
・「不ヅキ?違いますよ」「一発でしたが安目打ちでしたよ?」覚悟して打ってる奴は考え方が違うなぁ。
・「その証拠に傀も御無礼コールをしていない」うむ。冷静。そして若干メタ視点。
・放銃回避でテンパイまで持っていったものの、ダブロン無しのルールで倒せず。傀相手でもちゃんとやればやりようはある模様。
・「どうです?私は人鬼と好勝負をしてますよ?」「こられなくて残念でしたね江崎さん!」ポーズまで真似して、江崎を意識しすぎだろう後堂。これは夏に薄い本が出ると見た。
・「私の余剰牌すなわち傀のロン牌!」「非論理的ですがそもそも傀が非論理的な相手!傀の待ちに合わせてやりましょう」私の中で声のイメージがどんどんムダヅモ版プーチン大帝になっていく後堂。
・欲かいたサシウマ相手からの放銃で、傀のリーチを蹴る。にしても、こんな時でも背後霊に江崎か。
・「…癪に障る男だ 皮肉な笑い顔しか想像出来ないとはね!」あの、天獅子先生わざとやってませんか?
・「これで1勝3敗!最大限の努力の対価ですよ」やり尽くし、やりきった者だけに言う資格があるセリフ。
・迎えの車の中で仲良くケンカする江崎と後堂とが、腐女子の皆様方ねらい打ちな気がするんですが。
・「うらやましくも悔しくもない!傀に相手にされなかった話なんてね!」「く…!」ここの後堂は可愛いと言ってしまってもいいでしょう。
・「アナタとコンビで打つのはお断りだ!」運転手ニヤニヤしてんだろうなぁ、ここ。
・マンション麻雀で不足金の補填。「今回はくれぐれも…」「「自分のギャラを稼ごうなんて思わないように!」」このツンデレコンビに乾杯。願わくば、いつの日か再登場のあらんことを。

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買っちゃいましたPS3

 アニメの録画をするためと、なんだかんだで増えてきたブルーレイディスクを妻のパソコン以外でも視聴出来るようにするために、買ってしまいました。当然こういう目的なのでトルネとセットです。

 

 まぁ、ご覧のとおりざっくりした扱いです。しかも目的が目的なのでゲームソフトは購入してきませんでした。この『ゲーム以外の目的でゲームハードを買う』という方法に大変悩みました。購入直前までうだうだやっていたのですが、最後の最後で決断を下しました。

 これで土曜の夜に夜更かししなくても日曜の朝起きたら偽物語を堪能できます。実にありがたいことです。

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さよなら絶望先生&化物語コラボSS(二次創作)『ちりクラブ』単品

「木津さん、あなた…」
2のへ組出席番号20番、木津千里の身体にはおよそ、重さと呼べるものが無かった。担任教師糸色望にその身を支えられた千里は、そのことを知られたと見るや、感謝の言葉代わりにスコップを振りかざした。
「先生、戦争をしましょう。」
「では先生、さっそく無条件降伏します」
刹那のためらいもなく望は言い放ち、即土下座の構えをとる。
「早っ。」「そもそも、なんで宣戦布告されたかくらいは聞いてください!」
「どんな理由であれ、私が木津さんにかなう訳はありませんし、木津さんとやりあうつもりもありませんから」
表情をどんよりと曇らせたまま、目をそらす望。
「先生は先程、私の身体の秘密を知りました。」「だから、戦争をします。」
「ですから、私は無条件降伏します」
「話が進まない!」


  ☆


「重し蟹?」
「はい。所謂『怪異』と呼ばれる存在ですね。持っていって欲しい思いと共に重さも持っていってしまうようですね」
本を片手に解説する姿は2のへの知恵袋、久藤准の常である。
「さすが久藤くんは何でも良く知ってますね」
「何でもは知りません。本に書いてあることだけです」
「思いのほかノリノリで、先生ちょっとビックリしてます。で、その蟹の怪異が木津さんから重さを持っていってしまった、と。どうしたらいいのですか?」
「身を清めてから重さを返して下さい、とお願いしたら返してくれるみたいですよ」
教師の質問に生徒が答える。2のへ組では何度となく繰り返されて来た光景であるため、誰も疑問は抱かない。
「木津さん、ということですが?」
「イヤです!」
きっぱり。
「絶望した!解決策を提示されても受け入れない生徒に絶望した!」
両手のひらを上に向け,一部では『支配者のポーズ』とも呼ばれる絶望姿勢で叫ぶ望。
「というかそもそも、重し蟹が木津さんから重さを持っていくきっかけってどんなものだったんでしょうか」
望の言葉に、キラリと千里の目が光った。勿論、目つきは魚のソレである。
「や、やっぱりいいです!知りたくないです!」
「聞きたいか?聞きたいのか?」
「勘弁して下さい!」
その後、校舎には望の絶叫のみが響き渡った。


  ☆


「で、結局、やらされるんですか。」
体育館に、望、千里、准の3名が揃っている。簡易ながら祭壇も整えられ、その上には蝋燭も燃えていた。言われたとおりに千里も衣装替えを済ませている。
「木津さん、その白装束は…」
「はい。丑の刻参り用ですが、何か?」
「いえ、確認しただけです。というか、確認するまでもなかったですね」
脱力する望。
 そんな会話には加わらず、神職風コスプレ姿で1人たたずむ久藤の姿は、どう見ても千里と同級生に見えないどころか、望よりもよほど練れた年齢のそれだった。
 己の姿との余りの差の大きさに気づき、取り繕うように居住まいを正す望。
「えー。では久藤くん、お願いします」
「はい」
本を片手に祝詞を唱える准。程なくして3人の目の前に巨大な蟹が姿を現す。
「うなっ!」
瞬間、スコップ一閃!
「オマエか!私から重さを奪ったのはオマエか!」
蟹が動き出す間もなく、千里のスコップが2度3度と振り下ろされ、的確に蟹の甲羅の継ぎ目部分を痛打する。これはたまらん、と蟹が思ったかどうかは不明だが、スコップから逃れようと反対側へ遁走する。
「逃がすか!」
うな!という書き文字が空中に浮かんだかと思うと、千里の投じたスコップが蟹の目の下に刺さる。
 少しばかりもがくようにうごめいてから、蟹はその動きを止めた。
 千里がスコップを引き抜くと、蟹からモヤのようなものが抜け出て千里の身体へと吸い込まれていった。
「今、体重が元に戻ったようです。」
「それはそれは、何よりでしたね木津さん」
綺麗な棒読み。
「この本にあるとおり、周囲が助けるんじゃなくて本人が勝手に助かるんですね」
「いや、久藤くん。その本に書いてあることはこういう事態を想定したものではないと思いますよ。…さて」
望は哀れな姿と成り果てた甲殻類のほうに向き直る。
「この蟹、どうしましょうか?」
「もちろん、キッチリ食べます。」
千里は右手に鍋、左手に蟹フォークを持って既に構えている。
「食べ物は粗末にせず、きっちりいただかないと。2人の分もありますよ、蟹フォーク」
「いや、私はちょっと…」
「僕も遠慮するよ」
 そして翌日。
「おや、どうしたんですか?木津さん、表情が暗いですが…。もう怪異は退治したのでは?」
「実は、蟹を食べ過ぎて、体重が。」

                            終わり

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さよなら絶望先生&化物語コラボSS(二次創作)『ちりクラブ』とそれにまつわる何か

 放課後は今日も今日とて漫研の部室へ。役割活動ですっかり出遅れた東瀬幸彦が扉を開けると、室内にはいつもの面子が既に顔を揃えていた。
「こんちはー」
「あ、お疲れっす」
ちゃんと反応するのは後輩ばかりであり、部長の早川美都も同学年の茜浜和美も読んでいる本から顔すらあげないのはいつものことである。
 とりあえず席に座り、誰に話すとでもなく話し始めた。
「いやぁ、昨日親に連れられてシンガポールシーフードなんとかってところで『チリクラブ』ってのを食べて来たんだが、これが辛くて辛くて…」
「なに?自慢?美食一家自慢なの?」
途端、本から顔を上げ、噛み付くように会話に参加する和美。ろくに挨拶はしないくせに、こういう話題には食いついて来るんだから、と心中のみで密かにぼやく。
「違う。ちゃんと漫研の活動に繋がる話だから」
「じゃあ聞く」
「チリクラブって名前がさ。ひたぎクラブっぽいなって思って。味、すげぇ辛口だったし」
「えーと。化物語のひたぎじゃなくて、別の作品のチリっていうキャラがカニの怪異にあったパターンって事?」
「察しが良くて助かる。ちょうど、同じシャフトのアニメの『さよなら絶望先生』に千里っていうキャラいたし、あの木津千里が重し蟹に重さを持っていかれる話とかどうかな」
「どうかなって言われても、それ、面白いと思う?」
「まぁ、出発点が駄洒落だしなぁ」
「で?それを誰が描くの?」
「誰ガッテ?」
言った瞬間、零度だった視線が氷点下を割り込む。
「それを描くんじゃないの?」「描クッテ?」「…今の話は何のためのものだったのかな?」「いや、ちょっと面白いかなーって思っただけ。別に描くとか何とかは」「描け。もしくは書け」「…はい」
この時、大雑把なストーリーラインをまとめるだけで勘弁してもらえたのは不幸中の幸いと言うべきだろう。口は災いのもと、というありふれた言葉を大いに噛み締める幸彦であった。





  『ちりクラブ』


「木津さん、あなた…」
2のへ組出席番号20番、木津千里の身体にはおよそ、重さと呼べるものが無かった。担任教師糸色望にその身を支えられた千里は、そのことを知られたと見るや、感謝の言葉代わりにスコップを振りかざした。
「先生、戦争をしましょう。」
「では先生、さっそく無条件降伏します」
刹那のためらいもなく望は言い放ち、即土下座の構えをとる。
「早っ。」「そもそも、なんで宣戦布告されたかくらいは聞いてください!」
「どんな理由であれ、私が木津さんにかなう訳はありませんし、木津さんとやりあうつもりもありませんから」
表情をどんよりと曇らせたまま、目をそらす望。
「先生は先程、私の身体の秘密を知りました。」「だから、戦争をします。」
「ですから、私は無条件降伏します」
「話が進まない!」


  ☆


「重し蟹?」
「はい。所謂『怪異』と呼ばれる存在ですね。持っていって欲しい思いと共に重さも持っていってしまうようですね」
本を片手に解説する姿は2のへの知恵袋、久藤准の常である。
「さすが久藤くんは何でも良く知ってますね」
「何でもは知りません。本に書いてあることだけです」
「思いのほかノリノリで、先生ちょっとビックリしてます。で、その蟹の怪異が木津さんから重さを持っていってしまった、と。どうしたらいいのですか?」
「身を清めてから重さを返して下さい、とお願いしたら返してくれるみたいですよ」
教師の質問に生徒が答える。2のへ組では何度となく繰り返されて来た光景であるため、誰も疑問は抱かない。
「木津さん、ということですが?」
「イヤです!」
きっぱり。
「絶望した!解決策を提示されても受け入れない生徒に絶望した!」
両手のひらを上に向け,一部では『支配者のポーズ』とも呼ばれる絶望姿勢で叫ぶ望。
「というかそもそも、重し蟹が木津さんから重さを持っていくきっかけってどんなものだったんでしょうか」
望の言葉に、キラリと千里の目が光った。勿論、目つきは魚のソレである。
「や、やっぱりいいです!知りたくないです!」
「聞きたいか?聞きたいのか?」
「勘弁して下さい!」
その後、校舎には望の絶叫のみが響き渡った。


  ☆


「で、結局、やらされるんですか。」
体育館に、望、千里、准の3名が揃っている。簡易ながら祭壇も整えられ、その上には蝋燭も燃えていた。言われたとおりに千里も衣装替えを済ませている。
「木津さん、その白装束は…」
「はい。丑の刻参り用ですが、何か?」
「いえ、確認しただけです。というか、確認するまでもなかったですね」
脱力する望。
 そんな会話には加わらず、神職風コスプレ姿で1人たたずむ久藤の姿は、どう見ても千里と同級生に見えないどころか、望よりもよほど練れた年齢のそれだった。
 己の姿との余りの差の大きさに気づき、取り繕うように居住まいを正す望。
「えー。では久藤くん、お願いします」
「はい」
本を片手に祝詞を唱える准。程なくして3人の目の前に巨大な蟹が姿を現す。
「うなっ!」
瞬間、スコップ一閃!
「オマエか!私から重さを奪ったのはオマエか!」
蟹が動き出す間もなく、千里のスコップが2度3度と振り下ろされ、的確に蟹の甲羅の継ぎ目部分を痛打する。これはたまらん、と蟹が思ったかどうかは不明だが、スコップから逃れようと反対側へ遁走する。
「逃がすか!」
うな!という書き文字が空中に浮かんだかと思うと、千里の投じたスコップが蟹の目の下に刺さる。
 少しばかりもがくようにうごめいてから、蟹はその動きを止めた。
 千里がスコップを引き抜くと、蟹からモヤのようなものが抜け出て千里の身体へと吸い込まれていった。
「今、体重が元に戻ったようです。」
「それはそれは、何よりでしたね木津さん」
綺麗な棒読み。
「この本にあるとおり、周囲が助けるんじゃなくて本人が勝手に助かるんですね」
「いや、久藤くん。その本に書いてあることはこういう事態を想定したものではないと思いますよ。…さて」
望は哀れな姿と成り果てた甲殻類のほうに向き直る。
「この蟹、どうしましょうか?」
「もちろん、キッチリ食べます。」
千里は右手に鍋、左手に蟹フォークを持って既に構えている。
「食べ物は粗末にせず、きっちりいただかないと。2人の分もありますよ、蟹フォーク」
「いや、私はちょっと…」
「僕も遠慮するよ」
 そして翌日。
「おや、どうしたんですか?木津さん、表情が暗いですが…。もう怪異は退治したのでは?」
「蟹を食べ過ぎて、体重が。」






「えーと。こんなかんじでどうかな?」
「30点」
「だろうな。ああ、俺の5時間…」


                            終わり

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