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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

後藤沙緒里のいろはにほへと第165回「可愛いは正義」感想

 まず。番組の感想を書く前にどうしても触れなければいけない件があります。さおりんのブログ閉鎖に関してです。実に痛ましい事件です。いつの日か再開されることを願って止みません、が、しかし。今後同様の事件が発生しないとも限りません。さおりんを悩ませ、心を痛めさせてまで再開してほしくないとも思ってしまいます。
 なんというか、閉鎖のきっかけになったと思われる人物がこれに懲りてくれるとは到底思えないんですよね。そう考えると、あんまり開かれすぎた環境というのもよろしくないのでしょうかねぇ。
 今回このような形でさおりんからの発信チャンネルがひとつ閉ざされたことは残念です。いつかまた、再びこのような場を設けていただけることを楽しみにしております。もちろん、何らかの対策があった上で。

 そして、今まで貴重なふれあいの場をありがとうございました。

 以上、番組とは直接関係のない話ですが、敢えて冒頭に書かせていただきました。

 以下通常営業で。
・「なっておりましゅよ」おりましゅか。
・「猫様が、猫様が、メールで遊んでおります」「かわゆ、かわゆ」いかん。気を抜くと聞いてるこっちが溶けていく。
・「天国です。癒されます。ホントにあたしここに住みたい」「どうしたらいい?はたらけばいい?猫になればいい?猫になりたい」猫さおりん。いっそネコミミとか尻尾とかじゃなくて猫完全体なさおりんも見てみたいですね。…それって猫にさおりんがアテレコしてるだけか。
・「マイクのコードが」「どんどん遊べ。遊んでいいんだよ」「大丈夫かな、わたし」「だいぶ気持ち悪いことになってる」そんなさおりんを堪能しておりますのでどうぞお気遣いなく。
・「『お気に入りのにゃんこいた?』」「あら。聞かれてしまった。『みんなかわいいんだよ!選べないんだよ!』」「デブキャラみたいになって」以前絶望放送でもちょろっと演じられていた謎のデブキャラっぽいボイスが顕現。
・「この美人はね。名前なんていうんだろ」「名前なんですか?…ガン無視されました」「きゅうすしか分からんです」「こいつかわいいですよね、三毛のスコティッシュ」お店のサイトを見に行ったんですが、お名前載ってませんでした。残念。
・「ダメだもう。埋もれたい」「猫になればいいの?どうしたらいいの?」さおりんが猫になるとしたらどんな猫でしょうねぇ。長毛種のラグドールなどはいかがでしょうか。
・「ここで働けばいいの?働きたいよぉ〜」さおりんが働いてるねこカフェなんかあったらたとえ地球の裏側でも行ってしまいそうだ。
・「こんな天国からお送りできることが、嬉しいでありんす」そうでありんすか。
・「今週はみなさんからいただいたメールをご紹介したいと思います」「んー、きゅうすー、かわゆー」動画を!動画をくれ!
・「戦国カグラプレイしましたよ」えーと。閃乱カグラですよね?私の聞き取りが悪いのかな…。
・「爆乳ハイパーバトルなのに1人だけ貧乳で、しかもゴスロリに眼帯」このキャラ(リンク先参照)ですよね。
・「狙いすぎな気がするのは私だけでしょうか?」「かわいいので許します」うむ。許します許します。
・「凄いギャンギャン言ってる女の子」上記のリンク先にあるサンプルボイスをご参照下さい。3つめが特にたまりませんでした。
・「爆乳ハイパーバトルなのに1人だけ」「凄いレアなんじゃないかな」スリーサイズが表記されてますが、62っていう、なかなかに勇気のある数値が3つのうちの最初に表記されてますね。
・「マンチカンが来ております。かわいいねぇ〜」「かわいいって分かってるんでしょ?」「自分のことかわいいって思ってるんでしょ?」「かわいいわ。可愛いは正義!」うむ。そしてそんなかわいい存在に思う存分成敗されたいと思ってしまう私。だいぶ病気が進行してしまいました。
・「鼻の下が伸びるんですよ」それはもうやむを得ない。
・「あたしは今好きな人の影響でさおりん大好きです」なんかこないだもこんな方からのメールがありましたなぁ。
・「しかし、彼はさおりんのことばかりで、ヤキモチ」「そこで『さおりんに嫌いって言われたらどうする?』と聞いたら『むしろ萌える。好きっていわれるのも萌えるけど』と言われちゃったので」「さおりんお願いします。彼はきっとこの番組聞いていると思うので、真剣な感じで『あなたなんて普通だわ』と言ってください」「『嫌い』って言われた方がダメージがあるんじゃないの?」「分かんないよ、そういうフェチは」分からない方が良いと思いますよ…。
・「あなたなんか…え〜かわいい〜」リアルでずっこけました。
・「猫ちゃんがマイク持ってる私の方を、じーってじーって近寄ってきて」「ダメだ!言えない!言えないよ!」「番組が、平常心で進行できない」そして、それを大いに堪能。
・「『あなたなんか、普通だわ』」「もうダメだよ」どんな状況でもお願いごとはきっちり果たすさおりん。
・「すごく熱くなってきました」熱気は存分に伝わってきております。

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昭和生まれの平成懐古話第3回 「月刊コンプティーク」

 祝通巻400号ということで、まずはお祝い申し上げます。それを記念しまして、『戦うパソコンゲームマガジン』というキャッチフレーズだった頃を振り返りながら、非常に突発的なためいつも以上にグダグダな内容になると思いますが、書かせていただきたいと思います。

 と言っても、私が毎号欠かさず買っていたのはもうだいぶ前のことでございますが。具体的に言うと『福袋』とか『シミュレーションゲームリプレイ』とか『ロードス』とか『聖エルザ』とか『RPG千夜一夜』とかが私の青春です。
 現在は漫画雑誌となっておりますコンプティーク誌でございますが、昔々はパソコン誌でして。カラーページでゲームの紹介、モノクロページで企画モノという棲み分けがされておりました。
 ゲーム紹介として行われた光栄(現コーエー)のシミュレーションゲームのリプレイ記事、企画モノにはロードス島戦記テーブルトークRPGのリプレイ記事、そしてRPGと言えば忘れちゃいけない名コラムの『黒ちゃんのRPG千夜一夜』、そして小説や漫画の連載等々、当時、パソコンを持っていなかった私ですが、それらを目当てに毎号買っておりました。
 きっかけはまさに最初に挙げたシミュレーションゲームのリプレイ記事が読みたかったことでした。信長の野望シリーズや三国志シリーズを複数人でプレイし、その権謀術数や虚々実々の駆け引きとうっかりした間抜けっぷりなどをコミカルかつ綿密に紹介した内容は、ガチガチのシミュレーションゲームオタだった私を鷲掴んで離しませんでした。一番のお気に入りは信長の野望武将風雲録のやつかなあ。

 そしてもう1つ。RPG関連の記事はそれに触発されてテーブルトークRPGを始めたり、ロードスからソードワールドに至る小説&リプレイ本を現在まで購入し続けるなど、私の人生に多大な足跡を残しております。
 小説では松枝蔵人先生の『聖エルザクルセイダーズ』が好きでしたね。学園推理ものという割と個人的なツボをがっちりおさえられた連載で、しかも謎解きが毎回連載のラストにクイズ形式で出題されており、次の号でそれを答えあわせするという雑誌連載ならではの展開も良かったです。まぁ、最終的には聖エルザと言えばカセットブックということになってしまうんですが…。カセットブックやイメージアルバムなど、この手の話は始めると異様に長くなってしまうのでまた別の機会に。


 という感じでパソコンを持っていない私がパソコンゲームマガジンを購入し続けた動機を書き連ねてきましたが、意図的に1つの目当てを外しております。ハイ。ちょっと風紀上良くない内容となりますので、18歳未満の方は以下ご遠慮下さい。


 ということで。いいですね?
 この雑誌の名物企画だった福袋、正式名を『ちょっとエッチな福袋』と申しまして。要はエロゲー紹介記事が袋とじになって存在していたのです。当時中学生〜高校生だった私は胸をときめかせて毎号毎号逆っかわから切ってました。普通に切ってしまうとうっかり家族に見られてしまいますが、逆を切れば本誌から切り離して隠しておける安心仕様なのです。ええ、実にまばゆかったですよ。ファミコン〜スーファミしか持っていなかった人間に、あの記事の内容は…。フルカラーで当時としては美麗なグラフィック画面をこれでもかこれでもかと掲載されて、血がアツくたぎったものでございます。
 一時期はあの切り取りコレクションが友人間で流通するという事態にもなっておりまして、私とその周囲でのフィーバーぶりはお察しいただけると思います。
 ただ紹介するだけではなく、割と企画モノの記事も多かった様に記憶してますが、さすがにもう詳細は覚えていません。さすがにアレは実家にも残ってませんしねぇ…。


 以上、ゾーン終了。


 その後、所謂角川お家騒動の影響をモロに受けて『電撃王』が誕生し、私が好んで読んでいた記事とその後継はそちらに移籍してしまいましたので、私もコンプティークではなくそちらを買うようになってしまい、以来すっかり離れてしまいました。雑誌コンセプトとしては当時と違うとは言え、やはり相当に入れあげた思い出のある雑誌なので、陰ながらお祝い申し上げます。…またいつか読者参加型の企画モノとかRPGリプレイとかやってもらえないかなぁ。

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なんだか凄いことをやっている人が

「追悼SZBH~さよなら絶望先生自主制作四期」だそうです。
 本来は絶望放送200回を祝い記念するものだったとのことですが、なんというクオリティでしょうか。才能とか愛情とかそういうモノが溢れ出ております。お見事です。完全にしてやられました。
 まぁ、私がグダグダと駄文を連ねて紹介するより、まずはご覧下さい。

その1


その2


その3


 個人でここまでできるんですねぇ…。敬服の一語です。

 続きのその4は未完だそうです。アップされたことに気付き次第こちらでご紹介させていただきたいと思いますが、完成が待ち遠しい…。

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アオイホノオ第7巻 感想

・帯で今回出てくる漫画家さんが分かるのはいいシステムですよね。今更ですけど。
・持ち込みで自信を失った所に編集さんから電話があったら嬉しいでしょうねぇ。テンションも上がりますわな。そりゃ描いてなくても「描いてます!」言いますわな。
・「じゃあすぐに送ってよ」描きためって大事なんだなぁ。
・「どんなの描いているの!?」「学園漫画ですっ!」口から出任せ能力が高いって大事だ。
・「俺は…知らないうちに、すでにもう…プロの世界にいたのだ!!」見事なまでの発想の飛躍。
・喜びを人に伝えたくなる気持ちはよく分かりますが、そこで冷静なツッコミを受けると思わずダメージになる事もあるので注意が必要です。本作中ではリカバーしてもらってましたが。
・「こいつにだけは…」「離されたくないサンデー系新人漫画家!!」「原秀則!!!」ああ、そうか。原先生の方がデビュー先だったな、そう言えば。なんか同期っぽいイメージがありましたが。
・読みやすいと面白いは違うってのは、描き手の発想だよなぁ。しかもあんまり良くない方向の。
・「マイナスポイントはないけど…」「内容もないんだよ!!」今巻の言い切っちゃったシーン。
・「読んでも何も勉強にならないんだよ!」「なんで漫画で勉強する必要があるん?」さっきから津田さんの正論が止まらない。
・原先生のタイトルセンスは確かに目を引きますよね。80年代独特というか。
・「無駄ゴマの連発!!」無駄じゃないんですけど、無駄に感じる感性は分かります。
・そして第38章はガイナックス編にスイッチ。いやまぁ、噂には色々聞いていましたが、こうやって漫画という形で読むと衝撃走りっぱなしです。特に岡田家。豪雪地帯でもないのに玄関が2階にあるのがなぁ。「細かいことは考えたらあかん!」って、細かくないよなぁ…。
・いや、細かいことだった。中に比べたら。入っていきなり一刀彫の鹿(等身大)がお出迎え。物凄い圧迫感だろうなぁって思ってたら、それを超える圧迫感の人が出てきました。
・「背後から…」「オーラが見える…!」「「俺ってスゴイやろ」オーラが!!」「だだ漏れに出ている!!」わはははは。納得。
・家の中にエレベーター…。ブランコがぽつんとあるのはなんか一周して現代芸術っぽくもあるが。
・エレベーター出たら姉の部屋。お姉さんにプライバシーはないのか。
・ご本人の部屋は…オタクが金持ってたらどうなるかの見本みたいですね。まだこの頃だから映像関係の収蔵品はないですが。
・「その頃!」急にホノオ陣営に話が戻るとギャップが大きいです。
・ホノオは原先生の「アハ」に着目。しかし、「アハ体験か!!」「そんな言葉はこの時代にはまだありません。」というナレーションとのやりとりが面白すぎます。
・「誰か!!」「あだち充をなんとかしないと!!」「あだち充がかわいそうだ!!」「全部原秀則に持っていかれてしまう…!!」痛いファン心理炸裂。
・で、場面は再び岡田家へ。章またぎでガイナックス編つづく。
・「金と人材のフォローは……」「思いきりしたるから!」庵野さんが見えている世界が楽しそうだなぁ。
・「世の中は」「やったもん勝ちなんや!!」オーサカ人にはよくあること。
・まぁ、岡田家隆盛の経緯に関しては何にも言いません。
・「しまった……!!」「ちゃんとした女の子を…」「描いたことがない…!!」「女の子は……」「どう描けばいいのだ!?」「ラブコメのハードルが……」「高い!!」そう!いざ書こうとすると高いんだよなぁ。私がチャレンジした時もかなり高かったですよ。
・「いかん……」「パクる元が見つからん!!」あるあるあるある。
・「女性キャラをパクるのは、」「少女漫画からだ!!」「少年漫画を読んで…」「同時に少女漫画を読んでいる。」「そんな奴はおそらくいない!」今程多くなかったのは確実です。でも「パクり放題だ!!」「宝の山だ!」というのはどうだろうか。
・パクリのオリジナルブレンドは、割とみんな通る道かと。
・大御所も昔は少女漫画を描いていた、というのは『まんが道』を読まない限りはなかなか分からなかったもんです。赤塚先生の初期作品を見た時はビックリしたもんです。
・「昔に生まれれば良かった!!!!!」その結論はおかしい。
・「こいつらが」「こいつらさえ騙せれば!!!」まぁ、そうですわな。玄人受けやマニア受けだけする作品より、多数の人に面白い読みたい買いたいと思わせる作品の方が成功するだろうっていうことはアマチュアの私でも想像できます。
・意気揚々と帰宅するホノオを待ち受けていたのは、ヤノケンのデビュー作。「やられた…!!」「俺が将来!!」「やろうとしていたことを…」「先に…」「こんなに早くに…」「持っていかれたーっ!!!」って。ああ。痛い程にこの心理はよく分かる。私が『涼宮ハルヒの憂鬱』を素直に読めない理由がこの辺にあります。ああいう話が書きたくてかけなかったんですよねぇ。手に取って思わず『この手があったかあ!』って叫んだもんです。
・「かっこいい奴が…」「実は一番面白いんだ!!」ギャグは『ズレ』を笑う面がありますからね。
・作品に対するホノオのツッコミが逐一的確で、私の言うことが何もない。とりあえず「こういうのがウケる時代なのだ …今は、」「なぜなら……」「俺がこういうのを、」「大好きだからだ!!」というところだけ拾っときます。
・スペオペ的SFヒーローものが巨匠にしか許されないというのは、それだけ間口を広くとって面白く描くのが難しいからなんでしょうねぇ。当時。今は随分間口が広がりましたが。
・ラブストーリーの方が宇宙の平和より大切、という意見は当時斬新だったろうなぁ。
・また話転じてガイナ組。「起きるとしたら1999年…」あの頃の1999年という数字の持つ無言の説得力は今の人にはご理解いただけるかなぁ。
・「やるからには」「文化的なものをめざそう」「今さら何を!!」そりゃまぁ、「もうこの話は降りる!」になりますわな。
・「矢野健太郎は…」「どうやって二回生になりそこねたんだろう…」「あるイミ不思議だ…」出席日数とかじゃないですかね。

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先行発売情報

 フロンティアワークスの公式サイトの情報によりますと今年の冬コミで『DJCDさよなら絶望放送特別版~糸色望のオールナイトニッポンR~』を先行発売するようですね。私は恒例砂蒸しの行事があるので多分おそらく有明には行けないのですが、冬コミに参加される方はぜひ先行購入してあげてください。他のラインナップを見るに行列が長蛇になりそうなので、時間帯その他の調整が大変そうですけども…。


 というか、そもそも本発売の日はいつになるんでしょうか。情報が待ち遠しいです。

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昭和生まれの平成懐古話第2回 「合言葉はBee!」

 第1回がメグ姉の話でしたので、第2回はマリ姉のお話を。しかし、全国ライブツアーを総なめにした猛者たちに比べれば私の関わり方などは非常に限定されたものでして、こうやって文章にまとめるのもなんともお恥ずかしい限りです。タイトルだけで概ね察しのついた方はお分かりだと思いますが、私はBeeメイツでございまして。
 えーと。この辺、大量の解説が必要だと思うんですが、あんまり解説ばかりになっても懐古話にならないので順次適宜の形で。

 その昔、コナミから出ていた『ツインビー』というシューティングゲームがありました。初代はアーケードゲームとして世に出ましたが、私が出会ったのはファミコン版でした。ツインビーの思い出自体を書いていくと本題が遠くに行ってしまうので簡単に書きますが、コミカルなキャラクターと工夫されたゲームシステムにがっちりハートを鷲掴まれておりました。続編も制作され、『グラディウス』『沙羅曼蛇』らと並ぶコナミの代表的シューティングゲームシリーズとなっておりました。

 そのツインビーが文化放送にて『ツインビーPARADISE』という番組になりラジオドラマという形でストーリーを展開し始めました。今を去る事18年前、1993年10月10日のことでした。
 この番組、略してツイパラ開始当時、私は高校3年生。受験勉強の友という言い訳と共に既にアニラジどっぷりだったこともあって、見事にハマりました。
 ツイパラではリスナーのことを『Beeメイツ』と称しておりまして。証として持ち物にベルをつける、駅の伝言板に「合言葉はBee!」と書く、「合言葉は?」と聞かれたら「Bee!」と応える、等々………大丈夫ですか平成生まれの皆さんついてきてますか?あと、封印していた記憶をほじくり返してしまった方々には伏してお詫び申し上げます。

 まぁ、そんなこんなで楽しく活動することになったのもラジオドラマの秀逸さやオタ心をくすぐる番組構成などもさることながら、ラジオのパーソナリティー、この番組ではナビゲーターと称してました國府田マリ子さん、通称マリ姉の存在が何よりも大きいものでした。

 あの魅力はどうやって伝えたらいいものやら。今でも聞くと心震える歴代オープニングテーマソング『Twin Memories』『僕らのステキ』とか、耳血が出る程に魅力的なハイパーボイスとか、切れ味が妖刀村雨並みのトーク力とか、一言で言ってしまうのは簡単なんですが、これではあの頃の熱狂の原因は1個も伝わらないでしょうねぇ…。

 何が良かったかをどんな言葉で表すかというのは、いつも拙ブログを書く時に悩むものですが、時代の空気というものほど伝えづらいものはないですねぇ。

 というわけで、私や私の周囲でどんなフィーバーが起きていたかを列挙していきたいと思います。

・ラジオはリアルタイム視聴した上に、テープに録音。気に入った回のテープは受験の際にも携帯して合間に聞く。
・受験生にも関わらず自習用に使用を許可された防音完備な放送室に校内のBeeメイツが集結し、録音したラジオのテープやマリ姉のCDなどを流し、聞いていた。
・模試の前日だろうが何だろうがラジオは必聴。試験中眠くなったらマリ姉の声を脳内再生。
・すべて聞いて内容を把握どころか暗唱していてもドラマCDは発売日当日に購入。
・合言葉が使える機会には必ず「Bee!」を使用する。
・マリ姉ファンが高じて『それいけちゃんぽん』というドラマCDに手を出し、漫画にもポロロッカ。
等々。

 今よりずっとオタクという存在が日蔭的であったあの頃に、オタクでいいんだよ、とあまい声でささやいてくれて、価値観を共有する場まで構築してくれた事が大きかったのかな、と書いてきて思いました。あの番組は本当に『PARADISE』だったんです。だから、後悔は微塵もしておりません。私の中ではあの日々は黒歴史でもありません。限りなく黒に近い灰色だったはずの受験生時代を割と楽しく振り返れるのはマリ姉のおかげですから。勿論、大学受験は第一志望に合格するなんていうあまい結果にはならなかった事を教訓代わりにここに記しておくものでございます。まぁ、浪人しなかっただけマシですが。

 その後、大学生になってからも番組の第2期第3期と聞いていきましたが、大学ではBeeメイツを発見できなかったこともあって、そこまで入り込めなかったのが今でも残念でなりません。でももし発見できていたら私の人生どう変わっていたんでしょうねぇ。

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近代麻雀オリジナル12月号 感想

ライオン
・堂嶋、いきなり2巡めで發ポン。しかも赤ドラ切り。ということで、手持ちのの中を切るなら今。でも切れない。「あえて危険を冒すことはない」という安心理論。
・中が重なって結果オーライ…?
・「悪いね」「頭ハネだ」「差し込みを狙われた!!」ガン無視された男の、起死回生。
・「まったくのブラフだったなんてことは?」いやいやいや。ちゃんと持ってるし堂嶋。恐るべし。
・これで浅野が4000点で、今度はこちらがトビ危機に。
・「鳴かれたくない牌を捨てる一番のタイミング…」「それは第1打」「だが この男…この男にそのセオリーが通用するのか」通用しないよな。まず。
・「ポン」やっぱり。
・で、清老頭ですか。九萬、一萬と鳴いてほかの萬子切ってたら確かにそうでしょうなぁ。でも3巡めで総員から「清老頭」と認識される堂嶋はパネェ。
・「この島に来て良かった」良かったね。たとえ破滅してもいいんなら、それも本望だろう。
・「こいつの狙いは浅野だ!!」ううむ。わざとらしい咳払いが気になるけども。どうなんだろう。


EZAKI
・先月号で気付かずうっかり見のがしてましたが、今回最終回?なんですと?!
・「江崎さんが不動産屋ってのは見当違いだぜ」「街金のキリトリ屋だよ」「去年までは中国に居たしな」なんで素性バレてんだ江崎。いいのか。
・とにかく勝ち負けじゃなく、江崎への嫌がらせに徹するのがなぁ。で、江崎は倍満親っかぶると。
・一点読み能力を自分への嫌がらせにのみ使われたらこうなりますわな。
・「ずっと残る物に使いたいと思いません?」
・だからってアガリに向かわない麻雀か。奇手妙手だけど、本来の調整という目的はもう遥か彼方に。
・「私が嶺上牌をツモるのは邪魔できないわけです」でも、さすがにノミ手か。
・「海底ならロンだってできます!」いやまぁ、江崎はそうだろうけど。
・最後は槍牌で3着浮上。こんなに疲労した江崎はなかなか見られるもんじゃない。
・「彼女に歯が立たない自分が許せない!」そんな
・日没で去るというのは珍しい。日没と共に現れるならともかくとして。
・「正直」「続行でなくてホッとしました 有り金が枯れる前に心が折れる所でしたよ」普通ならとっくに折れてると思う。
・しかし、次はなかった。容態急変で…。合掌。
・「人間の最後の望みは自分を覚えていて欲しいって事です」「そしてその望みはかないました…」「私は実際忘れてませんから」「金回りの良くなったいまでも彼女の事を」死して名を残す…。
・しかし、ホントに拾った馬券はどうしたんでしょうね。


ワシズ
・「証明してみせよう」「座れ教授」盛り上がる相手側に対して、鷲巣様はあくまで冷静。
・「感覚の鋭敏化による情報の収集からの"予測"…… まるで未来が見えるかのごとく—」「それが教授の出した"ツキの考察"の答え………」「そんなものは雲の流れで雨季を知る古代人の知恵と変わらん」「"超人類"とは片腹痛いわっっ!!!」言い切った。でも対策は?
・「やはり俺は異形だったのだ!!!」中2っぽいなぁ。
・「断言しよう」「ツキとは神の領域………」「ツキを操れる者がいるとすれば……」「それは」「神そのもの」見開き鷲巣様の神々しい事。
・「地和四暗刻ダブル役満」久々にこの漫画で無いと見られない豪快なのが出ました。
・「予測はできても………地和では防げない」すなわち、予測で支配しようとする者たちへ鷲巣様の痛烈な回答。
・しかし金庫の中には何もない。「そんなものは最初から無い」「寄生虫を取り出すには直接脳をこじ開けるしかない」と、ぬけぬけと洪笑。
・「ワシズは………」「"黎明"を食べていなかった!!!」まぁ、食べてたら違った結果になったでしょうねぇ。
・私は古い人間なので洋館には炎上がよく似あう、とか不謹慎な事を考えてしまいます。
・去る2人、残る2人。鷲巣様は熱帯の寄生虫は寒さに弱いと読んで上空へ。エイズ治療のためにマラリアにかかって高熱を発する、みたいな発想ですね。
・「やれやれ結局収穫は無しか……」「帰るぞ」最初から最後まで踊らされる事のなかった鷲巣様だから言える言葉だなぁ。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第164回配信「さおリサーチ特大号」感想

・引き続き自由が丘ねこカフェクラブから。さおりんと猫の画像は相乗効果という言葉の見本にしたい。
・出だしからとろけてるとろけてる。でも「あへー」はいかがなものか。
・「あそびたい、たわむれたい、ねんねしたいよう」それをしているさおりんの動画を配信していただいても当方は一向にかまわんのだが。
・「何で急にねこカフェ来ちゃったんでしたっけ?」「3周年記念でしたっけ?」忘れてる忘れてる。
・「さおリサーチ」「ねこちゃんにガン無視されました」猫だからしょうがない。
・「リア充女作家もどき」「なんとかトカゲみたいにも聞こえる」リアジュウオンナサッカモドキってカタカナで書くと余計に。
・「おめでとうございます」「その幸せを後藤にも分けて下せぇ」人の幸せを素直に祝えるのって大事ですよね。うん。
・「駅前でマッチ売りの少女が倒れていた。そのときどうする?さおリサーチ」「後藤沙緒里なら、『大丈夫ですか?』」「お声がけして、安否を確認します」都会の無関心という言葉はさおりんには当てはまらない。
・「好きなだけお金が手に入る生活と、好きなだけカラアゲ弁当が食べられる生活、どっちが幸せ?」「後藤沙緒里なら、好きなだけお金が手に入る生活」「だってお金があればカラアゲ弁当買えるじゃん」おっしゃるとおりです。
・「おかしい?」いえいえ。
・「どんな回答が欲しいのよ、みんな」カラアゲ弁当に関しては『いくら食べても太らない』とかそういう要素も加味してるんじゃないかと推察します。
・「人生のリセットボタンが押せるとしたら、どこからやり直したい?さおリサーチ」「後藤沙緒里なら、まだいい。まだ使わない。とっとく」そのまま使わなさそうな予感。
・「今のさおりんを知るには、子供のさおりんも知らないといけません」「七五三のお参りに来たさおりん。千歳飴を落としてしまいました。すぐ拾って、土もついていません。そのとき、子供のさおりんなら?」「そのときの後藤沙緒里なら、食べます」「土もついてないんでしょ?」「3秒だよ」今はどうなのかな。今も割と平気だったりして。
・「火事だ!という叫び声で目を覚ますと、あたりは一面火の海です。もし1つだけもって逃げるとしたら、アルバム、洋服、食べ物、どれを選ぶ?さおリサーチ」「後藤沙緒里なら、アルバムです」「これは心理テストなんですか?」「アルバムを選ぶ人は家族想い」「洋服を選ぶ人は浪費家、食べ物を選ぶ人は金銭欲が無い人」まぁ、アルバムにあるものって、なくすと取り返しがつかないですし。というか、服はともかく火事の時に持ち出すものが食べ物って。親方か。
・「じゃ、ねこちゃんと遊んでよ」「美人しゃんですね」嬉しそうですな。聞いてるだけで幸せになれます。
・「究極の二択」「乗るとしたらスペースシャトル おあ 深海探査船」「後藤沙緒里なら深海探査船」「海の底」「宇宙もいいと思うんですけど、深海探査船かなぁ」そう言えば人類は月には行ったけど、地球の一番深い所まではまだ行けていませんねぇ。
・「ねこ様がかわゆすぎて」「また台本がぐちゃぐちゃでございますよ〜」わはははは。

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good!アフタヌーン#19 感想

純潔のマリア
・「戦争……」「おわったのかな……」終わってません。
・でも戦闘は終わっていた。勝った側からすれば、これからが『戦争』の醍醐味なのかもしれないけど。
・そして、ブラッディマリア。なんかヤバい所から出てないか?
・「生きてる!」「女だ!」まぁ、間違ってないけど。死にかけててもいいのか。
・「杖を」杖さえあれば。
・「どけェ」あ。どっかで見た事あるやつが。
・「や……」「やめろ下衆……」気丈なマリア。
・「間違いない あれは 魔女マリアだ」「魔女マリアに俺は2度助けられた」「この人はいい人だ」しかし、自らかばい出ることはしない。
・「ぅあああっ」瀕死の人間にこういうことができるのが、戦場の住人なのだろう。
・「ウチのご主人とのお楽しみに持ち込みたきゃ」「処女の扱いをママに手ほどきしてもらってからにして頂戴」忠臣参上。しかし、その刃も腕も、主と己とをかばうにはあまりにも細く…。
・「はァー」「見てらんなーい」さらにもう1人の助っ人が。こちらは箒を持っている。
・「今見たあれがあなたが幸せを願い救おうとし続けた人間よ」「愚かなのは」「誰なのかしらね?」いやいや、愚直って言葉があってね。


路地恋花
・今度は人形師ですか。しかも住んでるの長屋の奥の奥か。人付き合いが苦手な人間にはいいかも知れないけど。
・大家さんの親戚なのか。
・「まあ 日夜せっせとパイ○ン美少女作るお仕事やなんて」「自己紹介しづらいんはよう分かるけど」踏み込んで来るなぁ、この人。
・で、言うだけ言うと500円払って去っていく。
・「たのもーう」初手からこれだったか。
・「ホンマにキモエロイ…!」「まさに!!こーゆーんが欲しかったんです!」「売値は10万だ」「レンタルで!」関西人の会話だなぁ。
・しかも壊すとか。「とにかく弁償します!!」それしかできないのは分かるが、一点物の作品ってのは、同じものが存在しないんだよ。同じ舞台で同じ演目やっても同じ芝居が存在しないのと一緒で。
・ちゃんと出納帳付けてるのがえらいね。
・「おいキタロウ」「帰れ!!」うん。帰れ。
・「現実の女など想定してはいない」「現実にいないから美しいのだ」こいつは今正しいことを言った。
・人形作りを始めたきっかけが「神の啓示だ」と言い張れるのは羨ましい。私が文章書き始めたきっかけなんぞ、『笑いを取るため』だからなぁ。
・「僕をまとめるな!」しかも簡単に。
・「芸術家を志す者としてどうかと思うがな」「どうって?」「劣等感すら感じる」「僕の作るグロテスクや淫靡や退廃は」「全て借り物だ」それでプロになれるんなら本物だよ。
・「業や性を練り込むには」「経験値が足りてない」「そりゃアンタ」「ひきこもりやからや」これ以上無い正論。
・「そやけど引きこもってずーっと自分と向き合って」「そうやって作ってきたんやろ?」「そやったら鷹さんのものやと思うけど…」だからこその不安なんだろう。
・「むしろ本質的に」「私鷹さんの人形好きや」「ピュアな顔してはる」あ。なんかようやくこのシリーズっぽくなってきた。
・「そんな訳で」「そんな鷹さんを見込んで」「「私」を作って欲しいねん」「…僕はモデルは使わない」「私のドッペルゲンガーって設定で」「それがないと成り立たへんのよ」一応、必然性がある。
・「私舞台で妥協したないねん」「お願い」「…消費税はまけてやろう」まけたのは消費税だけじゃないと思う。
・「やった!ほなモデルやる?」「いやいい」即決。せっかく脱ぎかけたのに。
・「初めましてミツオ言いますー」「小春ですー」「樹安ちゃんから稽古で来られへんから様子見たってって言われまして—」「樹安ちゃん美玉屋さんの黒みつだんご持って挨拶に来はったんです」「結構前やんな」「本人は制作に没頭してるから代わりに言うて」手回しいいな。
・「僕は無自覚に」「何と彼女に囚われていたことか」「この子を話したくないと願う程に」
・「初めて「僕のもの」が作れたように思う」
・まぁ、扱いに関しては何も言いません。でも決まってたんだったら言っといてやれ。
・「自分にの女の人形ばっかり作ってるんやもん」自分を注ぎ込んだら自分に似るのも必然ではないかと。
・「こんな近くで!女子が!一肌脱ごうとまでしたったのに!」密かに傷ついていたのか。
・「リビドーそのまま作品にぶち込むような作風」「女ができたら終いやなあ」だからって追い打つのか。
・「かわいい」「たまらん」「これで当分は私だけのもの」そんな心配いらんと思うけど。


夏の前日
・「初めてだった」「人に触れて」「あたたかいことを知った」また晶があったかくて柔らかそうだもんなぁ。
・猫をモフる哲生。なんとうらやましい。
・しかも、モフり終わったあとに猫が事後みたいに横たわってんのがまた…。
・「まだ時間あるし」「昼メシなんか作る?」「青木君俺の嫁になれよっ!!」「俺は君が好きだ!!」「君も俺が好きだろ!?」その願いを叶えるには、晶を倒してからだ。
・で、フラワーパーク。ひまわりに囲まれて、真剣な表情の哲生。しかし、なんつー手つきだ。そらあ「青木君今チカンみたいだった」と言われても仕方あるまい。
・んで、またいい笑顔してんなぁ哲生。
・挙句、ひまわりランチをたのむとか。挙句「かわいーっ」呼ばわりされるとか。楽しまれてるな。
・読んでて植物園に行きたくなるなぁ。
・「青木先生」「ん」お前こういうところだと別人のように目つき悪いのな。
・「講評は以上です」「がんばったな」「1枚ずつ確実によくなってる」いい先生じゃないか。
・「花や野菜はどうやったら上手に描けますか!?」「田村君は……」「無機物が好きなんだな」「はいっ!」「計算しつくされた完成されたものに美を感じます」「描く前に触ってみたらどうかな……」「重さは」「においは」「かたいのかやわらかいのか」「冷たいのかあたたかいのか」「触ってたしかめる」私は絵は描けませんが、深く知ることが大事なのは文章も同じです。
・晶の足の爪にマニキュアを塗る哲生。塗られてる晶に浮かぶよろこび。
・「海に行かない?」「哲生週末は空いてる?」「まだはやいだろ」「7月に入ったらあたしすこし忙しくなるのよ」「泳ぎはまた改めてでいから……」「キャンパスを持って行かない?」「きっときれい」こういう誘われ方をしてみたいなぁ。
・「うん」「いいな」ホントに、初期の頃とは別人のような表情をする。
・「でもキャンパスなんて持ってったら」「おまえほんとに待ってるだけになっちまうぞ」「ん 待ってる」幸せそうな晶と哲生。
・「妙な女だと思った」「平気で踏み込んできて俺の中に入ってきた」「俺はそれが本当は」「とても嬉しかったんだ」「初めてだったんだ」「人に触れて」「あたたかいことを知った」「晶」「晶に見ていてほしい」「俺はこれまで自信がなかったから」「だけど」「この絵は」俺が描いたって胸張って言える」「きっとそういう作品になる」「それが晶の気持ちに応えることにならないだろうか」「それくらいしか」「できることない……」もう、言葉がありません。この想いが晶に伝わる時が来るといいなぁ…。


蹴球少女
・今回はギャグ回でございました。割とこういうノリの方が好みです。「MMR(モロ見え裸体)緊急報告」と、アオリ文もノリノリだ。ご存じない方のために書いておきますと、元ネタはMMRと書いてマガジンミステリーレポートと読む、週刊少年マガジンで連載していた超常現象その他を扱った漫画でございます。読んだことはなくてもキバヤシさんの『地球は滅亡する!』に『な、なんだってー!』と返す面々という構図は分かる、という方もおられるのではないでしょうか。
・にしても、サービス全開なこの見開きはこの漫画の本領が存分に発揮されている。
・下駄箱にラブレターって。なんという古典的お約束。あと、どっから湧いて出たんだ背後の面々。
・「我々の対リア充センサーを甘く見るな」だそうです。ラブ十字ってなんですか部長。
・挙句にエヴァのパロディ。議長役はイギリスの裁判官っぽいヅラかぶってるが、もしかしてこれもモンティパイソン由来か?
・「異議アリ!」まだ押すか。
・「本人の同意を得ているのでよしとしましょう」「してねーから」この名状況でもユーキの扱いは変わらない。
・「サッカー部をやめろ!さもなくば滅亡する」滅亡って何だ一体。
・同封されていた女装写真は多分あとで部員間で取り合いになったものと推察。
・「サッカー部は滅亡する」ハイ、部長が掛けているのがキバヤシメガネです。
・「そしてこの写真」「これは一見ユーキくんがただ変態行為に及んでいる様にしか見えなくもないかもしれない」あんたがやらせたんだ。
・「サッカー部すべてが変態」「変態集団なんだよ」「な…」「なんだってー」お約束ありがとうございました。
・「私たちの手で犯人を捕まえるのよ!」「そして捕まえたあかつきには米兵直伝の拷問にかけて」受けたことあんのか米兵式。
・「もちろんこの私の灰色の脳細胞と」「じっちゃんの名にかけてよ!」「色々まじってんぞ」ユーキ、ツッコミ乙。
・元サッカー部部長って今回初登場だよな?で、この扱いか。「一生消えない黄色いシミ」ってのが凄く嫌です。
・「個人的にユーキくんも応援してるしね」なんだろう。いい話のはずなのに、ヤバイ香りが若干。
・ななみの格好は、それで校内うろついてもいいのか。
・今度の犠牲者は生徒会長。てか、なんで着替えてるんですか。
・「ざわ…」「ざわ…」ああ、もう、ツッコミが追いつかねーよ!
・挙句、内部闘争開始。決着は物理で。そして見開き表紙の場面へ。
・「これリンの字じゃん」アンタか!
・蹴鞠やってる人の胸に「Give me ZIP」って書いてあるんですけど。六条三位か!
・「せっかくだから」「チーム結束のイベントにしようと思ったのよ」この『せっかくだから』はデスクリムゾン?
・で、高円宮杯参加ですか。女子の方じゃなくて。
・今回ツッコミが追いつかなかったことを深くお詫びします。


こはるの日々
・噛み合ない会話。そりゃまぁ、イラッとしますわな。
・「晃ちゃんの方が痛いのよ!!」「あんた彼女のくせに何も分かってない!!」「晃ちゃん悩んでた苦しんでた悲しんでた!!」「あんたが!!」「自分の彼女のしたことで!!」「涙まで流して」「自分を責めて」「あんたなんかよりよっぽど痛い目にあってる」「傷ついてる!!」「よかったー」噛み合うはずが無い。
・「私のことで頭がいっぱいだったんですね」壊れてる壊れてる。えへへじゃねーっての。
・「いい加減にしろ!!」「何笑ってんのよ!!」「…なぐれないよ」「そんなことしたら晃ちゃんがもっと苦しむもん悲しむもん」美香の苦悩。
・でもつねるのな。
・「私あんたを許さない!!」「でも……くやしいけど」「くやしいけど!!」「今はあんたが晃ちゃんのいちばんなの!!」「あんたが…彼女なの!!」「晃ちゃんを笑顔にしてあげられるの店」「あんただけなの…」「お願いよ…」「お願いだから」「晃ちゃんを笑顔に…」「して…」「…あげて」ライバルに泣いて願うこのけなげさよ。
・「いっしょに行きましょう!!」「先輩の笑顔が見られるんですよ」「晃ちゃんと仲直りして見せつけようっての!?」「美香さんがいちばん見たいものです」「美香さん嬉しくなりますよ!!」なんだろう。悪い奴じゃないのが余計に手に負えない。
・「何だこの人?」理解できない方が良いと思う。
・「許しちゃいけないでも別れればそれでいいのか?違わないか?」悩む晃。
・現れた2人の前に、意を決して出て行く晃は男だ。
・「笑ってください!!」某ソードワールドリプレイの『泣きやむんだ』を思い出しました。
・「直球すぎるだろ!!」いいツッコミ。というか、この空気の中でいち早く立ち直った美香はできる子。
・「晃ちゃん!!」「この人なに!?何なの!?」「あ…」「えと…」「俺の彼女」「こんなんで…」「すまん…」晃、そんなんだからつけ込まれるんだぞ。
・「仲直りなんか出来るわけない!!」「この人がやったことは一生消えないもん!!」あー、まー、そりゃそうだ。
・「その人ひもで縛り付けておかないといけなんじゃないの?」「考えとく」ひもじゃダメだと思う。
・「放っとけねーんだよ」あーあー。スイッチ入っちゃった。
・「離れません」だからえへへじゃねーっての。
・「このバカップル!!」「爆発しろ!!」美香、お前にはそうする権利がある。
・「ひもとか首輪とか…」多分嫌がらないぞ。
・「お引っ越しするんです」「本当なのか?」「はい」「遠くに…」「あの」「遠くに行かないですよ」「そこです」「隣のアパート」ジェットコースターすぎます。この展開。
・「ちょうど都合よく空いたので」なんにもしてないよな?とおもったら次のページで早速疑われてて笑いました。
・「隣…」「隣か……」自分ちの隣に彼女が引っ越してきて落ち込むってのも珍しい。まぁ、納得だけど。

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もやしもんお風呂セット

 外箱。


 外箱裏。



 日本47都道府県の名物が描かれたおふろポスター



 よこながポスター



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 ごしごしミトン



 説明書表紙
 


 説明書裏表紙



 説明書の中で私が一番注目したページ
 

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