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漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。
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個人的には一番のあたり回です。

アバン
・「私は、あるとあるだけ食べちゃう、ダメな子なんです!」わかっちゃいるけどやめられない。
・「年内に7号分まで描き溜めて年を越すぞ」取らぬ狸のなんとやら…。
・「もう少し真面目にやってください」「真面目な漫画家に描き溜めなんて出来るわけないだろ」「時間があればぎりぎりまでクオリティを高めるのが真の漫画家というものだろう」「私はあればあるだけ怠けちゃうダメな子なんです」似た者親子。


「I”s(伊豆)」
・「ものすごくはんせいしています」反省できるのは良い子。
・「むつかしい漢字のかきとり、100字しました」これは…戦場ヶ原ひたぎ?(違
・「そこまで気にすることはないんじゃないかな」「お父さんは娘に甘すぎだよ」「このままじゃ計画性のない大人になってしまうよ」周囲からならともかく、本人からそう言われるのは…。姫ちゃんが偉いと言えばそうだけども。
・福引きのシーン、背後に久米田先生が。原作にはおられなかったのでスタッフさんの遊び心と思われます。
・「二泊三日の旅行券になります」やる気スイッチオン。
・「ハワイ行く予約入れてたんで上がんなかったらどうしようかと思いましたよ」「3ヶ月前から予約入れてたのに」名編集者宮脇俊三先生が何枚も鉄道の指定席券をフイにした話を十丸院に聞かせてやりたい。…まぁ、こいつに聞かせたところで無駄でしょうけど。
・せっかくのやりとりを脳内から追い出す7号の原稿。『ワレメからワカメ』はずるいよ。というかどうやってゴルフやってるんだこの漫画。
・「言ったら行かせまいとしてわざと描かないかもしれないじゃないですか」「そこまで人間腐っちゃいねえ」「まぁただ」「それを聞くことによってモチベーションが下がり」「結果的に描けない可能性はある」なんだかんだでいいコンビなのかこの二人。
・「伊豆ですかいいっすねぇ」「まぁ僕はハワイですけど」「そういうとこだろ!モチベーションさげるの!」確かにこいつにはそうしてやりたくなるものがありますな。
・今の編集さん事情は詳しくないんですが、昔の編集さんは作家さんのために旅行を取りやめたりするエピソードがあったりするので、隔世の感が。
・「漫画家に長期旅行の申し込みなんかできるわけないだろ」久米田プロはセブ島やミコノス島に社員旅行を敢行する恵まれた職場です(再掲。
・「年始の校了でリテイクがあったら旅先から戻らなきゃいけない」ありましたなリテイクエピソード(アニメ第6話参照)。
・「安近短しか選択肢がない」なので漫画家さんに好まれる海外旅行先として台湾があるそうで。
・「年末年始に海外行ってる漫画家は」「全員クソだ!」た、台湾なら羽田から3時間だから…。
・休みになると必ず病気になるのはプロ根性と言っていいのか悪いのか。
・「フツーにお見舞いです」の息の合わない息の合い方よ…。若干修羅場テイスト。
・「お父さん大丈夫?」「プリンなら食べられる?」プリンがちょっとお高めのやつだ。
・「課長はただの風邪」「部長はただの風邪」「オマエら統一しろ」とりあえず昇進したての部長っていう設定でどうでしょうか。
・「願掛けしようか」からの「願掛けだったら写経じゃないですか」の流れは実に久米田節。
・壁に貼らないで。写経は壁に貼らないで。
・「先生、死んじゃうんですか?」「危篤だからこんなに集まってるんでしょう?」お見舞いの概念がない模様。というかこういう性格だから誰も見舞いに来てくれた事がないんだろうなぁという説得力に満ちた描写。
・「お経だってもう用意されてるじゃないですか」お経は別に用意する必要はない。
・「本人に本当の事いうわけないじゃないですか」「死ぬんですよ先生は」通知表に『思い込みの激しいところがあります』って書かれたクチだな十丸院。
・「死にはしないけど1回くらい休載するかもな」「作者取材につき」「作者死罪につき」前にも別の何かで書いた覚えがありますが死罪は1回休載するだけでいいのか。恩赦でもあるのか。
・「大丈夫ですか?そんな話姫ちゃんの前でして」「大丈夫よ。心配して疲れたみたい」見ないようにする子。
・「写経のおかげかな」まぁまだ後藤先生30代だし…(40代並感)
・「願掛けって効くんだね」からの流れがとっても絶望先生。
・「願掛けってすごいね」すごいという言葉の第一義は『恐ろしい』です。
・「思われる人も気の毒にな」知らぬが仏。
・「後藤様」「3名様御一行ですね」3名でも御一行。我が家は2名で御一行様でした。
・「こういうところだと犬も一人」「てっきり母親もいる設定だ言われたのかと」やめろ、その絵は俺に効く。
・「徳川家の隠し湯」…伊豆で徳川家か。北条のほうがそれっぽいんですが、まぁ知名度が。
・「隠し湯」「かくさないでみんなで入れてあげればいいのにね」いい子だな。
・「温泉旅館ってかくしごと多いよな」「従業員の過去は詮索しない、とか」別のお風呂から流れてきた方とかも…。
・「こういうとこではジェントルワンで」流行らせたいなジェントルワン。
・「一人で入れるのは心配だし、一緒に入るのはもっと心配だし」10歳はどこの条例でももうアウトかと。
・「頼んだぞ」「御意」原作から1名減。
・「まさか女湯要員で呼ばれるとは」女湯要員って言うとサービスシーン用みたいですね。
・「クソみたいな漫画の温泉回のせいで」「嫌な予感しかしねぇ」視力が悪くメガネなしでは生きていけない人間にとっちゃ風呂を覗くなんてファンタジーを超えた何かですよ、ええ。
・「何か起きたらすぐ報告するよ」良くできた部下。
・「もうあがったのか」からの「業務終了でしょうか」の流れにおいて目で語る筧さんが好きです。
・「こっちうつさないんですかー」「準備してきたんですけどー」「いいからそういうの」なんの準備だなんの。あと、原作では一子先生が同伴だったので貴重な情報が流出しましたが当然今回はカットです。
・迫力のある仲居さん。
・「伊豆のバジリコ」伊豆のロドリコは絶望文学全集(第五集)。
・「もう隠し事はたくさんだ!」ここから『あれ?製作会社変わった?』っていうくらい絶望先生っぽくなりました。本作では久米田節が全般控えめだったので大歓喜です。
・実は26じゃなくて40とか、チワワじゃなくて雑種とか『みんなそれ薄々気づいてて黙ってるよね?』が多い件。
・「私はもうこの子じゃなきゃ嫌なの!」ここが何度聴いても真田アサミさんっぽく聴こえるのは心因性でしょうか。
・老夫婦のやりとりが甲羅を経た感じで好きです。
・政務活動費は野々村ネタですね。『どうせなら城崎じゃなくてもっとマイナーなところに金を落とせ』と思ったものです。
・伊豆高原牛が聞いたこともない国からの輸入ビーフになるのは偽装だなぁ…。
・「あなたはまだでしたな」「さぁ」「さぁ」いつ『絶望した!』になってもおかしくない流れに。
・「実はこの部屋、ほんとうは出るんです」「七夕先生の霊が出て」「未完に終わった作品の執筆を」モデルが川端先生だから『たんぽぽ』かな?
・「かくしごとがないって素晴らしい」「シャラポワは?」ハーフなのでは?
・「吐血とか心中とか」「昔の文豪はドラマチックでキャラが濃い」今はすぐ叩かれちゃうからドラマが形成される前に消えちゃうんですよ。
・「俺も吐血でもすればもう少し売れるのかな」「下ネタ漫画家が吐血しても失笑されるだけでしょ」『ギャグ漫画なんてみんな死ぬ思いしてくだらないネタを捻り出しているんだぞ!』というこち亀のワンシーンを思い出しました。あと、ここ伏線です。
・「裸の写真でキャラづけしてたのも何かのカモフラージュ」一発ギャグのつもりだったのに思いの外好評だったからあとに引けなくなったというのをどこかで読んだ覚えが。
・「お邪魔します!」礼儀正しい。
・「文豪の霊が出るならむしろ取り憑かれてあやかりたい」わかります。
・いいねをもらうために心霊写真を撮ろうとするシーンは時代ですなぁ。
・幽霊は怖いけどいてくれたほうがいいというのは、身内を亡くした人間あるあるですな……。わかります。



・その瞬間、全てがモノクロームに。
・「作者と作品を分けて考えられない読者も少なくないから」「悲惨なプライベートを知られるのはギャグ漫画家にとって致命傷なのよ」すみません。読んでいてどうしてもよぎるんです。


次回予告
・「『風のタイツ』はあと10週をもって終了する」絶望先生の時は衝撃でしたねぇ終了予告。

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コメント
さながら絶望先生の再来でしたね
10話はまずナルフォードに笑い暴露大会に大笑い。絶望先生テイストに大変満足でこざいました。シャラポワさんは多分旦那さんがロシア辺りのお方なんだろうと思うことにしています。

そして今度まさかのラジオ配信決定にビックリしました。配信日はいつなのか…。
【2020/06/11 20:34】 NAME[甲子園には興味がないみなみちゃん] WEBLINK[] EDIT[]
こういうのでいいんだよこういうので
甲子園には興味がないみなみちゃんさん
いつもコメントありがとうございます。

>10話はまずナルフォードに笑い暴露大会に大笑い。絶望先生テイストに大変満足でこざいました。
ここまで久米田節を抑えめにしていた分が一気に噴出した感があります。何度も見て何度も笑える回だと思います。

>シャラポワさんは多分旦那さんがロシア辺りのお方なんだろうと思うことにしています。
インバウンド用ロシア語対応要員とかそんな感じで解釈すると平和ですよね。


>そして今度まさかのラジオ配信決定にビックリしました。配信日はいつなのか…。
情報ありがとうございます。まさかの神谷さんと佐倉さんという組み合わせに狂喜乱舞です。そして安心安定のT&Dコンビ。
俺の青春が帰ってくる!と今から手ぐすねを引いております。
【2020/06/11 23:09】


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旧世代オタクなので言う事も発想も古いです。
HN:
ふさ千明
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1975/04/02
職業:
今さらですが非公開に変更
趣味:
読書、創作活動(文章のみ)、野球観戦、旅行、食べ歩き
自己紹介:
四十路オタです。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。
艦これ提督ですがリポートをここにあげたりとかいう事はしておりません。攻略記事を書けるほど上手でもないので。
一次創作及び二次創作に関してはpixivで発表しております。興味をお持ちいただいた方は上部のリンクからお願いいたします。
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