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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

本日買ったもの

 本
 コミック乱 5月号
 ソードワールドRPGリプレイ集xs4巻
 朱雀〜歌舞伎町・雀姫伝〜1巻
 フダンシズム|腐男子主義|1巻
 つぶらら3巻
 愛しのかな2巻

 その他
 さよなら絶望先生 絶望湯のみ
 俗・さよなら絶望先生 入浴剤毒抜きの湯
 もやしもん 菌トランプ
 もやしもん 亀甲に菌手ぬぐい

 えー。明らかに買いすぎです。久々に本屋に行ったのが悪かったんでしょうか。個別に感想書こうにもまだ全部読めてません。とりあえず読み終わったのは乱と朱雀だけ。

 乱の感想は需要があるかどうか分からないのでとりあえずスルーしておきますが(ご要望があればコメント欄までお願いします。喜んで書かせていただきますので)、朱雀はちょっとだけ。

 本作とフダンシズムは鬼才もりしげ先生の新作です。この朱雀は麻雀漫画で、知ったきっかけは例の「ムダヅモなき改革」を読むために近代麻雀オリジナル誌を買ったことです。

 その辺の話は既にこのブログで書いていますので割愛しますが、せっかく買ったのだからと他の漫画も読んでいく中で一番惹かれたこの朱雀の単行本発売情報が今月号に載ってました。しかも「フダンシズムと両方買うともりしげ先生の同人誌プレゼント」とか書いてあるではないですか。
 ちょっと待て、そんな商法ありかと思いましたが、あっさり負けて買ってしまいましたフダンシズム。

 フダンシズムはちょっと敷居が高いのでまだ読めてませんが、朱雀は前述のとおり読みおわりました。

 私が雑誌で読んでいたのはあとのほうだったので結構重めの初期設定を単行本で初めて知り、「え、そんな話だったの?」とか驚きながら読みました。あと、無遠慮に女の子が脱いでいく作風は初期からで大変喜ばしかったです。サービスシーンとか言うのもどうかと思うくらいばんばん脱ぎますし、「いやー」「らめぇぇぇ」とかも叫びます。コスプレもします。メイド服とかチャイナ服とか。

 もりしげ先生、ほんとうにお好きですね!

 いや、内容もちゃんと面白かったです。面白かったですから。

 あと、今日は絶望先生のお茶と入浴剤を目当てにアニメイト京都に行ったら、お茶はなく入浴剤だけ確保できました。あと、先日はなかったはずの湯のみがあったので買ってしまいました。事のついでともやしもんグッズにまで手を伸ばしてしまいましたが。あまつさえ何年かぶりにアニメイトカードを作ってしまいましたが。
 どんどんオタ回帰しているなぁ。ええ、「何を今更」ですけども。

 そんなわけで今日も季刊エスの話が出来ません。もし楽しみにしていた方がおられたら申し訳ありません。

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俗・さよなら絶望先生DVD特装版第1巻来ました

 今日帰宅したら新聞受けに突っ込まれていました。発送メールが来たのが月曜日なのに、今日でした。佐賀の山奥からでも1日で荷物が届くこのご時世に。「すいません、例のブツ、まだ来てなんですけど」「あ、すいません。今立て込んでまして。今から送ります」とか昼くらいに言われても次の日にはちゃんと届くご時世なのに。
 たかが1日遅れ、されど1日遅れ。

 色々あってまだDVD自体は見てないんですが、ブックレットやケースが愉快で良かったです。相変わらずすっげぇ手の込んだことやってくれてますが、この辺は「絶望先生で普通の事やっても」という判断でしょうか。



 ブックレットの誤字が目につくとか10の秘密の8〜10が略されているとかはご愛嬌。

 

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今週は絶望先生読みました

 単行本を買う時に知らない話が1つもないのはちょっと寂しいと思って先週はマガジンに触れることスラしなかったんですが、今週は我慢しきれず読んでしまいました。
 そして、今日はこのブログは「季刊エスを買いました」というタイトルにするはずだったんですが…立ち読みした絶望先生があまりにも危険であまりにも面白かったのでこっちを取り上げます。

 出だし、対象GUYって出てきたときは「あれ?今回先生出番無し?」と思ったんですがちゃんと出てきて一安心。そしてそこからが一気呵成の危険な展開。生活保護だのパチンコだの宗教法人だの。あげく「日本領土なのに日本の主権の対象外」って。

 ネタが危ないだけではなくちゃんと話として面白かったのも高評価です。甚六先生の活躍と、兄弟掛け合いによる絶妙なオチ。


 もしアニメに三期があった場合、今回の話をやってくれるかどうか、そしてやったとしてどこまで原作通りを進めるか分かりませんが、「やった」「やらなかった」が話題の俎上にのぼる値打ちのある一話だったと思います。


 あと、巻頭カラーで全漫画家参加漫画(講談社ってこういうの好きですよね。昔のアフタヌーン大合作とか)をやってましたが、この作中においても先生はやっぱり吊ってました。どんなフィールドにおいてもキャラのかわらないところは軸がぶれてないなぁと思いました。

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さよなら絶望放送第30回 チラリストのパラソル 更新 感想

色々あって時間がかかってしまいました。すいません。
今週も安定した面白さでした。爆発力はそれほどなかったですが、普段はこのくらいのほうがいいです。

オープニングコント
「ちょっと恥ずかしい質問があるんですけど」どういう出だしだ。
「日塔さん、あなたチラリストになる気ですか?」そういえば奈美のチラはないよね。やってもスルーされるかも知れんけど。
「チラリズムを信奉する人物や団体」カルトっぽい匂いがする。
「チラリストによるチラルが社会問題に」チラルって言うと東欧の地名ぽいな。
「あれはもう自爆チラです」誘い受けとも言う。
「チラルって動詞だったんですか?」「試験に出ますよ!」絶望検定2級試験。

「なんだこのドラマ」私はこういうセンスを持ち合わせてないので書ける人は素直に凄いと思う。
「新しい言葉を勝手に作らないで!」演じるほうの身にもなれ、と。

「今週は絶望おばさんツー」立て続けだな。まぁそれだけ絶望的なおばさんが多いということだと思いますが。
「僕の左側即壁」この辺の行動がリアル先生っぽい。
「野生の勘的に」にゃんこ先生直伝。
「いきなりぶつかったの」「何ぶつかってるの?みたいな顔」「よけられなかったの?!」謝れない大人が増えている。
「僕がいなかったらおばさん壁に激突ですよ!」そこに気づけない大人が増えている。
「おばちゃんがぶつからないように身を呈して助けてます」新谷さんはいい子だね。
「絶望的だね」こういう社会情勢にこそ絶望という言葉はふさわしい。
「外ぐらいは歩いてください」歩かないとせっかくの小尻がたるみますし。
「基本はタクシーです」カッコいい。


今週の標語
「私は最初からクライマックスです!」まさにヘブン状態。


新谷良子のいたずら谷うさぎ
「普通のお便りを紹介する番組です」やっと気づきました。普通=新谷良子だからこのタイトルなんだ。
「俗・9話」話題の9話。
「見終わったあとウルトラファイト見ましたが」ちょっと待て当たり前みたいに。レンタル屋にもそうそう置いてないですよ。

「まずウルトラファイトをみんな知ってるのかな」私は再放送組です。
「知ってる人はすげーってなるんじゃないですか」なりました。
「あれは上田さんがやったんですよ」ああ、上田さんで正解でしたか。
「こないだのオンエアの某麻生さんの真似とか某安倍さんの真似とか」こないだの絶望探偵シリーズも大変良く似ておりました。
「良子ちゃんも知らないと言っている」20代には厳しいよね。
「元ネタのほうもぜひ見ていただけると」そんな簡単に見られるのかなぁ。

「早回しじゃないっすよ」この話題前どっかで聞いたような。
「ブレス切ると入るんで」ここは物真似してなかったですね。
「3秒巻くのは快挙」実際やって見るとどれだけ大変かわかります。
「小林ゆうさんを気に入っている監督のおかげです」新房監督ありがとう。
「頑張ったんだよ」この新谷さんは萌える。
「すいません」自己主張すると謝ってしまうのは新谷さんの人の良さが現れてますね。

「にょんたかー」にょんたかー。
「もう実況禁止です。実況メール送ってくんな!」じゃあ読むな。
「メールフォーム開いたまま見てて」神奈川県民はいいなぁ。
「今後も一切ダメです」じゃあ読むな。

「あえて神谷さんと新谷さんを起用したのはデチューンだったんですね」これ以上っていうのが想像できない。
「でちゅーん」「お、可愛い」「言いたかっただけ」こういうメンツがデチューンなわけがない。
「野中さんは自分のアルバムで忙しいらしいし井上さんは南さんちのラジオが忙しい」どっちもよく知らないんですが、アルバムって言うと物議をかもしたヤツですか?

「これから南さんち?」「こんな遅い時間にね」「どんだけ忙しいんだよ」売れっ子って大変だね。
「毎回違う曜日っぽい」「もうレギュラータイムおさえてない」売れっ子ってほんとうに大変。
「あいつらだったらスケジュールおさえられそうじゃん?」そういや最初のほうでこんなこと言ってた気が。
「神谷さんもそろそろダメじゃないですか」マクロスとかもあるし。
「スケジュール帳の余白にドラえもんとかいっぱい描ける。ハットリ君とか描けちゃう」すっげぇ見てぇ。

「有馬先生、グッジョブ!」ぐっじょぶ!
「ほとんど実況的にメールしたんですよ」「なんだあれって」なんだもなにも。
「有馬先生からのメールが『MAEDAXが主人公じゃないんですか?』」「それ以来返信はしていないんですけども」返す言葉もないということですかそうですか。
「有馬先生この番組聞いてるんです」業界内リスナー多いなほんとうに。
「氷川先生いじってもらえるのに僕はいじってもらえないんですか」なんという報復行動。
「いじりましたよ。これで満足ですか?」これを聞いて、まだいじられていない人達が3期のエンドカードを担当した時にエラいことになりそうな予感。

「また来世でお会いしましょう」受け声神谷さん。


普通って言うなあ!
「展示物で見かけるミニチュアやプラモデルを見ると爆破したくなる」「これちょっと分かる」円谷で育った人には当然の心理展開。
「ハンダで穴開けてそこに爆竹とか」「詳しいっすね」まぁ円谷男子の通る道その1だからね。
「爆破技師の免許を持っていて」真田さんじゃないけど何でこの業界にいるんだっていう人だな。
「ぱにぽにでスクエアエニックスビルを爆破したのもこの人」ココだけ聞くとどんなアニメだって言う。
「小心者過ぎて無理」「考えただけで心臓止まりそう」可愛いね。
「おとこのこだなぁ〜」オトコノコデス。

「カロリーの高いものを食べたあとは身体に良さそうなものを取ります」30越えると特にね。
「この番組もそうでしょう。野菜生活」小林ゆうさんに与えてはいけないもの。
「これでチャラになるとは思えない」焼け石に水。
「してないにゃ」「うわー」わたしもうわー。

「MS=モビルスーツ」これは普通。
「急に目が据わってきた」「人の話を聞いてない目に」何があったんだ。

「最近編集が普通ですね」「メェェェェェェ〜〜〜」いいコンビネーションだ。ここはヤギ大ですね。
「これでどうだって言われた」リスナーと張り合うな。
「みなさんがもうなれちゃってるんです」まぁ、ないと物足りなくはなってる。
「それがいいんだろ♪」そのとおりです。

CM
「アニメ俗・さよなら絶望先生特装版」発送メールが来ました。
「みなさんお行儀の良くない商売にお付き合いください」させていただきます。

ポジティブですね〜!
「絶望ネーム:えーりん」( ゚∀゚)o彡゜えーりんえーりん
「一生友達だよ!」これは…。らんま1/2の良牙を思い出してそっと涙。
「これ書かれたらショックだな」向こうに悪気がないあたりがさらに絶望的。
「密室空間に好きな子といたら」物凄くよく分かる。
「ゲーセンのプリクラコーナーって男入っちゃいけないことになってる」「カップルか女性同士」いつの間にかそんな空間になってますね。
「そこではカップル扱い」なんかきいててどんどん痛くなってきた。
「せつね」言ってる姿が絵で浮かんだ。

「絶望ネーム:母親が一杯」これは絶望的だ。
「高校一年、留年しました。やったー。友達が倍になる!」すげー。この発想は出ない。
「同級生なのに気を使ってもらえる」いたたまれなくないか?
「先輩、パン買ってきて」あー。まだこのほうがマシかもって思っちゃう。

「絶望ネーム:ウホッ!当然男」当然。
「彼がストレートになってくれて」ストレート=ノンケって事ですね。
「どっち?」なってくれてって言ってるから付き合ってたということだと思いますよ。
「それ以上でもそれ以下でもない」深く詮索しないほうがいいよね、きっと。
「追加のメールいりません」「待ちません」でもきっと来る。

「みんな、DVDで買ってるんですね!」買ってます。

愛が…重い!
久しぶりにキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
いつもながら「ちょっと行き過ぎた」ってところが看板に偽りアリだよなあ。
「今思いっきり叫びたいことは?っていうところに一言『助けて』と書いてあった」
これは誰に助けを求めているのか?新谷さんと同じで趣旨が分からない。
「24時間一緒音声システム」スッゲェ嫌。てかこっちが要求した時以外にはパソコンに喋って欲しくないです。
「私は確かに声フェチですが」あー。一応そういう伏線があるんだ。
「彼の声は好きでもなかったので気持ち悪くて」そうかそうか。
「ほんとうに俺を削除してもいいの?」言われたら余計に削除したくなる私。
「別れました」正解。
「久しぶりに字面で見て面白かった」確かにインパクトがあった。
「ほんとうに重いよ」「ソフト自体も重いんじゃないの?」まぁ、間違いなく本体のスペックを要求するでしょうなぁ。
「パソコンは快適に使うべきだよ」「生活もね」新谷さんの一言が効いた。
「絶望技術部ですね」
「仕事しろ」まったくもって。
「愛の形は自由だから、ほんとうに好きだったらアリじゃないかな?」迂闊なことは言わないほうがいいよね、という事例ですか。

エンディング
「CD発売情報」きゅんきゅん言ってる新谷さん。気に入ってる?
「DVD発売情報」うちにも1巻の発送メール来ました。
「DJCD発売情報」神谷さんJCって略すのやめて。新谷さんが吹くから。
「4月1日ですからね。皆さん、色々だまされないように」やれっていうことか。もしくは何か仕掛けてくるのかな?
「タカヒロさんって誰って思ったでしょう」「本名本名」大宙さんカワイソス。そこに気づく神谷さんもきっと最初同じこと思ったな。
「大宙の大宙だけど。普段はね」「どういうことスか」「適当言った」2本目だからか脊髄反射みたいな会話になってる。

お別れの一言
「ダーリン、絶望だっちゃ」これが仙台の方言であることに住んでいた当時は気づきませんでした。

存在感が臼井君
絶望ネーム:六連コンボ
「先生、昨日家庭訪問の日でしたよね?」予定に入っているだけマシとか言われそう。
「子犬の鳴き声をバウリンガルで変換したら『君誰?』って変換された」「飼犬から出たら泣くな」α症候群かも。
絶望ネーム:あだ名が変態仮面
「高校の修学旅行で個室でした」いいじゃん、と思ってしまう私は小森体質。
「卒業アルバムの僕の名前、間違ってるんですけど」これは誰を責めたらいいのか。
「え、訂正するシールもないんですか?」追い討ち。
絶望ネーム:人間立体交差点
「飲み会で、俺のグラスがない」飲めないからあんまりこれは分からない。
「いつの間にか俺のホッケがみんなのホッケに」ああ、これはよく分かります。
「お前がぞうきんにしてるの、俺のおしぼりだ」うっすら神谷さんが言ってたけど、絶望リスナーで飲み会やったら面白そう。というかあったらぜひ呼んでください。

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鋼の錬金術師19巻買いました

金沢に行くときにたまたま見かけたので購入しました。月刊誌のマンガなのに発刊ペース早いですねぇ。18巻は年末の発売だった気がするんですが。特装版のおまけがカルタだったし。
 さて。
 この巻でいよいよラストシーンに向け色々なものが見えてきました。黒幕の正体と目的、それに2人のオヤジホーエンハイムの正体と目的。その割にあんまり衝撃的でもなかったのは道中の暇つぶしで読んでしまったからでしょうか。よくよく振り返ってみると大きな伏線が回収されているターニングポイントだったんですよねこの巻。いいのかこんな読み方で。
 まぁ、アル&エドが知らないうちは話自体としては動かないと思っているので、今回は舞台裏をのぞかせてもらった程度に感じています。あの内容をアル&エドが知った時こそ物語は大いに加速していくのでしょう。
 

 あと、どんな環境でもいつものペースを崩さない大佐と中尉の掛け合いが大好きなのですが、この巻でも健在で嬉しかったです。掛け合いの陰に隠れてやってたことは大変な内容でしたが。

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俗・さよなら絶望先生第12回 感想

 今週も面白かったです。ゲームネタがたくさん飛び交っていたのでアフレコ後の飲み会での神谷&杉田の会話が聞いてみたいようなそんな回でした。

 それにしても来週が最終回なのが実に惜しいですが、一方でラストでどんな大技を繰り出してくるのかが楽しみでもあります。

アバン
「背景のジェットコウノトリ」細か過ぎる。
「黒板『ゆとりとは無理をしないこと』」まぁ正論です。
「じー」まといこっち見んな。
「黒板『ヤッターりょうこりん』」吉例の新谷さんいじり。
「急に休んだら身体がビックリしちゃうじゃないですか!」むしろ急に働いたら身体がビックリする。
「作者急病につき、とんでもないことです!」病気ってマンガ描けない病のことらしいよ。
「ゆっくりしていってね」「ゆっくりしていられません」2ちゃんネタくらいではびっくりしなくなってしまったこの身体。
「話聞いてるか?」ホントにこまけぇ。
「いいじゃん、いいな」カラーで見るとより手強いなこいつら。高額納税者とか合体とか八丈島とか。
「先生三期に賛成」私も賛成。
「それは面白い試みですね。いいと思いますよ」久々にちゃんとした出番。
「ふっ」あの微妙玄妙な笑い方はきちんと文字に起こせません。

OP
フィルムがだいぶ擦り切れて来ました。まとい&先生のシーンで色がついたのが大変良かったですが、最後にはぷっつり切れちゃいました。来週どうするんだろう。

着陸の栄え
「急に相手に別れを切り出したばかりに相手がストーカー化」久々のMAEDAX G投入。
「用もないのに会社の前まで来てしまったり」4月5月によく見られる光景らしいですが実際に見たことはありません。
「絶望した!ハードランディング社会に絶望した!」ハードランディングどころかパラシュート無しで飛び降り状態のこととかもある。
「クビには変わんないけどね」早く分かっておくと色々いいことがあるのですよ。次の準備とか。
「そこで、あそこに着地シミュレーターを用意してあります」大型筐体と言えばR−360をやれなかったことが心残りで。
「黒板『SEGAのゲームは世界一ィィィィ』」吉松さん何やってんスか。

「まずは木津さんから」この人選は色々勘ぐれる気が。
「発射シーン」ドラグナー?
「注射禁止!」禁止でお願いします。
「まず作家に終わる号を」すいません、雑誌つぶれますっていうのよりはマシだと思うけど。
「先生の描く違う作品も」これはこれでハードな気もする。だって普通察するでしょうし勘ぐるでしょうこんな事言われたら。
「わかるわけないでしょう」わかっても何の役に立つのかっていう。

「宮崎あ●い結婚空港」これ、単行本のあらすじでも使ってたネタなので久米田先生にとってはインパクト強かったんでしょうねぇ。
「3日も寝込んでしまった」なんという社会不適合。

「外人にすすめる寿司ネタ」ノータコ、タコハダメデス。
「いきなり青魚だとハードランディングだから」どんなものにでも習熟してしまう千里。
「私にもやらせてください」黒幕登場。
「そんなプログラム入ってたんだ」801って?
「そうなんですか?」あーあついにやりやがった。

「こうしてゆるやかに人類家畜化計画は遂行されるのでーす」本領発揮している。というかそれは侵略だ。

「徐々に薄着になっていただけると助かります」上田さんの本領発揮。
「交君、ソフトランディング」そこ、何をしている何を。
「カエレちゃんでの出番ですよ」そうか、今回なにげに色んなキャラの本領発揮界だったか。
「訴えるよ!」これなら訴えられてもいい。
「きらーん」「お前初めて存在感示したのナ」この掛け合い新鮮。
「今決めた」「えー」お前には聞いてないと言わんばかりのこの反応。
「行くと思う」いい水着だ。というかどこで売ってるんだ。

「いいわよ」比較的脱ぐことにためらいのないあびる。実は真のサービス要員である彼女の脱ぎっぷり、いつか理由が明らかにされる日は来るのか…。
「持ってかれた」対抗してもう一枚!もう一枚!
というかさっきの義務シーンからすると上が水着で下が下着って状態になりますが、すっげぇミスマッチというかむしろ間抜け?
「こんなんで」ありがたやありがたや。
「むしろハードランディングでしょう」持ってる少年ライバルの裏表紙。お前らホントに哈爾濱(ここでは涼官ハヒルのほうかな?)好きなのな。
「あまり視聴者を甘やかさないでください」むしろもっと甘やかす方向で1つお願いします。
「じー」まといが対抗している。やっぱり和服にはノーブラですかそうですか。サラシなだけかもしれないけど。

「私にはハードランディング過ぎます!」加賀ちゃんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「私なんかに急にこんな上級者服着こなせません」加賀ちゃん、うしろうしろー。
「ちくちくします」着るな。
「もうひとつ」ここの黒さがいいですな。
「先生が余計な事言いだすから」普通は手に何を持っているのか。
「闇の法廷に訴えてやる」最初スルーしたけど、闇の法廷って日常会話で出てくる単語なのか。
「いきなりは殺さない」キッチリ仮面キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「一思いにころせぇー」なにげに先生のサービスシーン。スタッフも力入れてるし。
「この強引なオチ自体こそハードランディングなのナ」まぁいつものこと。

「ソフトランディングアンケート」むしろ今回はココがやりたかったのかと勘ぐる私。
「朝まで生アニメ(見すぎに注意)」神奈川県民の皆さんおつかれさまです。
「久米田先生と言ったらこれでしょう」古傷えぐり。シャフトのSはそういう意味か。
「久米田さんの描くサッカー漫画」原稿取りに来た時にサレジオ落穂でも読ませてもらってください。
「クレイマー姉さんの続き」これも古傷なのかな?


或る女役
「F1のライセンス持ってます」なんかイヤな末路を見た気がする。
「じー」まといすごいよまとい。
「何をやっているんですか、私は!」先生お金持ってるね。よく払えたな。

「お客様、あちらのお客様がお誕生日で」我々夫婦はこれと同じ目に函館で遭遇しました(ラッキーピエロっていう地元のハンバーガー屋です)。原作で読んだ後だったので店を出てから大笑いしました。

「冥王プラザホテル」これは京王プラザですな。先生良いところに泊まってるな。というかこれは久米田先生が缶詰になった時の実話?
「消灯にご協力ください」別に灯りを消さなくても、ちゃんとしたカーテンならキッチリ閉めれば問題なかったはず。

「暴力はやめて、タクヤ酔ってるの」ここの演技うまいなぁ。

「そう、私は忙しいんです」私は寝てないんだ!を思い出してしまったのは何故だろう。
「じー」他の人の声でやられると違和感が。
「じー」まといはこっちを見ずに先生を見なさいとさっきから。
「ここでOZEKIが死んだんです」小関と言うと西武→巨人→横浜の人としか思えない。
「OZEKIてすげえんだな」「俺たちの青春さ」盗んだバイクで走り出す人には共感持てなかったなあ。
「そうだ、人の少ない田舎へ行こう」京都も久美浜くらいまで行けば人は少ない。

「イッシーって呼んでください」社会性を発揮した如才ない先生の姿。
「池田湖のイッシー」これ、昔は結構有名だったようでJR指宿枕崎線指宿駅には手塚先生を始め漫画界の大物が大挙して見物に訪れたときの写真が今でも飾られています。
「コンゴトモヨロシク」ドラクエ3。今回ゲームネタ多いね。杉田さんがいるから?
「あのメガネさんすてき」「私のよ!」ここもいい。というかメガネ外してもらえませんかっていうやつに先生は渡せねぇ。
「この中に犯人がいます」
「また巻き込まれた」うしろに羽美、地丹、改蔵が。
「先生、役のランクがちょっとアップしました」ここ、ちゃんと走りしゃべりの呼吸になってる。

「あ」なんという助清。

「ストーカーの発想だヨ!」身もふたもないな。
「望は俺ノ嫁」よりによって望狙いか。貴様にはやらねー。

「やっかいさん」やっかいにも程があるからな。


波に乗ってくるポロロッカ
「ポロロッカ」本作でもあちこちで色々おきましたねぇ。
「ほわたー」これは吹いた。ケンシロウよりハート様っぽいが。
「大好きなパチンコがあってなー」カイジがいるのは分かったが、逆隣誰だろう。
「弟よ」「兄さん」杉田さん本領発揮。
「それはマンガが先なんですけど」藤吉さんも同人から入ってるみたいだけど。
「これはなんだろう」カイザーなにやってんすか。
「合体したい」「失格」MAEDAXはこの声でないとダメになって来た。

「嬉しい誤算じゃないですか」「パチンコになっている漫画家にとってはね」改蔵や南国はちょっとパチンコにはなりづらい気が。

「あなた!」「わたしですか!」嬉しそう。そのあとのがっかりまで込みで大変良いまとい。
「僕も野球知らなくって、ファミスタから野球に入った」私も恥ずかしながら当時ファミスタでパリーグの選手を憶えてました。島田誠とか石嶺とかパットナムとか。
「みずもとかおみあいとかくろまてとかるとか」ほとんど巨人の選手じゃないか。一応解説しますとみずも=水野(阿波の金太郎)、おみあい=落合(三冠王)、くろまて=クロマティ(現ミュージシャン)、る=呂(アジアの大砲)となっております。
「ぴぴ」ナムコスターズの選手が実在するってのはなかったなぁ。ぱつくとかぎるとかどう見てもゲームキャラだったし。というかチーム名で気づけ。
「背景の燃えプロ」嗚呼伝説のバントホームラン。というか綿密に再現しすぎ。
「ゲームのグランツーリスムで日本の車」ココまで込みでゲームセンター杉田&神谷。

「逆流っていうか入り口が違うだけだけど」往年のロボットアニメ伝承に関するスーパーロボット大戦の功績は大きい。

「アニメのククルスドアンの島」あれは名作だった。あのシチュエーションは男の夢でもあるからなぁ。巨大ロボットを操り南の島で自分を慕う美少女と一緒に暮らすって恵まれているにも程がある。

「当番表」包丁と釘。オフエアバトルの結果ですかそうですか。

「ムシキングから入ったな」これ多いらしい。でも捕ってくるんじゃなくて買ってくるらしいけど。

「藤吉さんは逆流の歴史」ここはみなさん胸に手を当ててみてみましょう。
「聖闘士星矢からギリシャ神話」これはなかったなぁ。つーかシャカって一人だけギリシャ神話じゃなかったよな。
「ホイッスルから入って桜上水に引っ越したり」ホイッスルは読んでなかったんですが、この近くの大学に通っておりました。諸事情あって7年も。

「エバから入ってクラシック聞いたり」私は無責任艦長タイラー(原作版)から入ったのでこれについては無実です。
「エバから入って聖書読んだり」これは私もやりました。
「エバから心理学」ハリネズミのジレンマですな。もともと大学で似たようなことやってたんでギリギリ無罪を主張しておきます。

あてえここは「エバ」表記にしました。可符香の言い方的にと著作権的に。でも今気がついたけどおんなじ大月プロデューサーなんだよな。じゃあいいのかな。

「何で知ってる!」黒幕だからな!
「第21使徒キガエル」ガイナックスに外注したのはこのためだったのかと言いたくなるようなこのシーン。

「うんま〜い」松来さんの本領発揮。

「一旧さん来てたんですか」さっきからいたじゃん。
「一旧サーン」「あわてないあわてないひとむかしひとむかし」言い方をあえて元ネタから遠ざけてるところが好感持てます。
「そんな名前でそんなキャラづけ」名前くらいは知っとこうよ1日友なんだから。
「あとづけ?」いうな。

「むしろ逆流こそ大変」そこは同意する。
「男気を見せるならむしろ逆流」好きだからではなく男気を見せるために、ってなるとそれはそれで本末転倒。
「青春だなぁ」太陽にほえろっぽいなココ。
「男ですから、あだちゆみ母からあだちゆみファンに入ります」心配そうに見つめるまといがかわいい。というか今回大活躍だなまとい。

「ちなみに俺、競馬から入ってポニーテール萌えなんだ」だいぶ複雑な経路をたどってないかそれは。
「息子のゴロー監督から宮崎アニメに」これ、ホントにゴローファンで入ったらがっかりするんじゃないか?

「逆流する必要のない河」もともと男気を示すためだから無問題。
「声優から見るアニメを決める」嗚呼、今はなき交通博物館。
「ナースプレイから医学の道に」なにげにMAEDAXが右下に。
「今ではゲームのアイドルプロデュース」いい余生じゃないか。
「3000円ぽっきりに入ったのに身ぐるみ剥がされました」もはや逆流でもなんでもない。
「オラ、もっと強いヤツと戦いてぇ」これは沢城さんかな?

「男なので、いつも脚から女性を好きになります」総員で否定する中、じーっと黙って汗かいてる先生が。先生もそうでしたか。
「いつも、いつも脚から好きに!」かむあうと。なんかトラウマでもあるのかな。こういう趣味の方々は脚にじっとりした白い液体が掛かっている画像とかがお好きなようですね。

「俺はせっかくだからこの赤い扉を」コンバット越前も有名になっちゃったからアリだろうけど、みんなどんだけついていけてるんだろう今回。
「ちょっとだけ動くスカート」シャフトはえろすの何たるかをよくわかっておいでだ。
「ほれー」久米田ワールドにおける正しい言葉遣い。
「ふとももにしっぷだなんて」私は湿布よりもあのスカートの動きばっかり見ていたので同意も否定も出来ない。

「気持ち悪がるだろうから本人には黙っておこう」藤吉さん、持ってる本にまたハヒルが。メガネ好きな腐女子の方々と言っている趣旨はそんなに違わない気がするんですが

「物事キッチリ順序があるのです」隣で寝る→結婚申し込みという大ジャンプをやってのけたクセに何を言う。

「このTシャツいいなー。買おー」ゲバラTシャツに関しては脱線ネタがあるんですが自重します。
「Tシャツから入るなんて許されないわ」だからってゲバラに憧れて買うのもどうかと思うが。
「Tシャツが欲しかったらチェ・ゲバラの為人を一から学ばないとダメよ」ひととおりってどっからどこまでなんだ。記録映画網羅クラスになると私もアウト。
「なんで木津さんは革命とか血なまぐさいことに詳しいんでしょうね」羽美が堺事件(25巻)とか詳しかったのと同じ理由かと。
「快感」ここから原田知世にポロロッカする人もいそうだな。
「衣料の店 丸楠」姉妹店零任とかもあるのか。

「知るのか?」すっげぇいいタイミングになっちゃったなぁこれ。このブログは戦前からの友好国チベットを応援しています。

ED
クレジットの「MAEDAX G MAEDAX G」は必要なのか。
あと、オマモリは最終回のオチ要員なのかな?

絶望文学集 あしなまおじさん
画像自重。というか17歳の人が来ると期待していたんですが沙緒里さんでしたか。「すいません、きっこ姉ぇさんじゃなくてすいません」とかどっかでやりそうだな。

エンドカード
レッドパインコネー。
蒼樹うめ先生と言うとひだまりスケッチの方ですね。シャフトつながりですか。
この作品を大変よく理解した一枚でした。あと、千里の腹チラがたいへんまぶしうございました。

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本日は

金沢に突発日帰りで出掛けてきました。
できれば新谷さんの聖地アニメイト金沢にも行きたかったんですがスケジュールの問題から断念しました。
行ければ新谷さんのCDでも購入して絶望放送に投稿しようかと思っていたので残念です。
画像は兼六園で撮影した梅で品種が『白加賀』というんですが、瞬時にいつものあの加賀ちゃん(白加賀)とそこから人格反転した黒加賀ちゃんというところまで連想してしまいました。
あと、駅ビル内のスーパーで地酒のコーナー見ていたら『普通酒』と書かれていて吹きました。
脳が絶望的です。




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育ってダーリンの話


 どうにも面白いんですこのマンガ。



 と書いてから半年が経ってしまいました。ようやくまとまったので前回からの続きですが、もちろん半年前の文章を一々読み返していただくのも大変申し訳ないので最初っからやります。

 このマンガは羽留うらら(高1)の逆光源氏計画で坂本冬馬(小5)を理想の男に育て上げようとするというラブコメものです。
 ヒロインの名前はスト2のミス太もも「春麗」の読み替えから持ってきたのかな、と推察してますが、まぁこれは私の勝手な深読みに過ぎません。今だったら競走馬のパクリと言われるんでしょうけども。
 本作は久米田先生が今の芸風になる前のものなので絵柄もギャグの方向性も違いますが、やっぱり根っこの部分は通じるものがあるのではないかと思います。思いますという印象だけで具体的に指摘できないと説得力がないので挙げてみますと

・和服がうまい
・1ページぶち抜きで人物を描く

の2つでしょうか。そういう意味ではルーツの1つだと思います。

 また、中学生編でキャラの名前が主人公の坂本冬馬(坂本龍馬)、ルームメイトの明智半平太(武市半平太)、岡大蔵(岡田以蔵)ときて幕末土佐藩ぞろい。寮長には菱形俊蔵(土方歳三)までいます。この辺の語呂合わせ力はかってに改蔵や絶望先生にも引き継がれているのではないでしょうか。


 私は「ギャップ萌え」属性でして、「意外性が光るキャラ」とか「他はダメなんだけどこれだけは凄い」とかそう言うのが好きなのですが、あほっぽくて当世風に見えて実は純粋で純情っていう羽留うららは結構なツボでした。こういうアホで面倒見のいいねーちゃんが近所にいると、小学生時代さぞ楽しかったろうと思います。 
 また、ヒロインの「理想の男がいなければ理想の男を育てるまで」という動機のわりに「理想の男像」が思いつきやテレビの影響受けたそのままだったりするという無定見さがギャグとして成立しております。

 うららがリードするようでいて、冬馬に引き込まれて立場が徐々に逆転していくのもラブコメとしては定番ですが、惚れたとか好きだとかいう言葉が飛び交わないこの作品においてはより良いスパイスです。
 冬馬が親のいるアフリカに行くかも、というネタのところで結局帰ってきちゃったシーンで「いいよ、もう。冬馬が帰ってきてくれれば…それでいい…」と言って号泣するうららは私の中でアホねーちゃんからかわいい女の子になりました。
 全寮制の私立に行くか、それとも受かった中学校を蹴って公立に行くかを決断するシーンで「自分のことだから自分で決めた」と告げる冬馬は完全に一人の男。
 どちらもいいせりふですね。このシーンではそれまでのうららと冬馬の立場は完全に逆転しました。

 小学生にとっての5歳上というのは大きな開き。しかし、作中でもうららが言っていますが、歳食っちゃえば5歳差というのはどんどん縮んできます。5歳差くらいなんてこともないものになります。
 そうなった時に、うららが望んだことは「同級生になりたい」でした。

 育てるのは相手ではなく、相手との間にある愛情であるということ。まぁ、確かに今の芸風でこのテーマは「これは何かの罰ですか?」(P220)とでも言いたくなるでしょうなぁ。

 というわけでこの作品には久米田先生の夢のあととでもいうべき何かを読めますので、ぜひご一読をお勧めします。

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絶対可憐チルドレン12巻買いました

 帯がノリノリでアニメの告知をしてますが、キャラより大きく載っている声優の写真というのが当世流ですね。それにしても日曜の朝っていう時間帯にどうしてもGS美神を思い出さざるを得ないわけですが。あと、テレ東だそうですが、放送コード大丈夫なんでしょうか。

 さて、本編ですが。シリアスな重い話とギャグメインの日常話とが両方載ってて良かったです。ストーリーと遊びの部分がちゃんとしてるというのが高評価です。やっぱり椎名まんがはこうじゃないと。色々規制があって(「障がい者」とかね)大変だとは思いますが、くじけず頑張っていただきたいと思います。

 あと、とりあえず100億円で皆本が買えることが分かりました。安いな。

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訃報


 A・C・クラーク氏死去 「2001年宇宙の旅」作者
 CNN.co.jpから以下引用。

  著名SF作家のアーサー・C・クラーク氏が19日未明、スリランカの首都
 コロンボ市内の病院で死去した。90歳だった。非営利団体アーサー・C・ク
 ラーク基金の関係者が明らかにした。

  第二次世界大戦中の英空軍将校時代にレーダーの開発を担当。1945年に
 無線関連雑誌に、衛星通信の構想を提示する論文を寄稿した。

  1950年代から作家活動に入り、多数の小説や短編小説、30作以上のノン
 フィクションを執筆。SF映画の金字塔「2001年宇宙の旅」の脚本を、スタ
 ンリー・キューブリック監督と共同執筆したほか、同名小説を著した。

  米国がアポロ月探査計画を実施していた期間中にはテレビのコメンテーター
 を務め、アポロ11号の乗組員と人類初の月面着陸に関する著作を共同執筆し
 た。

  スリランカには50年代から移住し、98年にはナイトの称号を授与された。
 若い頃に患ったポリオの合併症のため数年間車椅子で生活し、最近は腰も痛めて
 いた。
  以上引用終わり。

 えー。こんな時に無粋ですが先に突っ込んどきますと、スリランカの首都はコロンボじゃなくてスリジャヤワルダナプラコッテです。

 上記の経歴読んでいただければどんな人だったかご理解いただけると思いますが、これ小説の設定で作ったら厨設定って言われそうなほどのお方でした。

 日本のオタク業界に与えた影響も絶大で、この人なかりせばヤマトもガンダムもなかったと思います。もしかしたらうる星やつらもなかったかも知れません。ということはエヴァもナデシコもなかったわけで、あらためてこうやって考えてみると日本の1オタクとしては感謝してもしきれない方です。

 本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。

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