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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

備忘録

5月購入予定の諸々(協力:大垣書店)
 2日  近代麻雀6月1日号(竹書房刊)
 9日 近代麻雀オリジナル5月号(竹書房刊)
    マンガで分かる心療内科3巻(ゆうきゆう作 ソウ画 少年画報社刊)
13日 おひとり様物語3巻(講談社刊)
16日 近代麻雀6月15日号(竹書房刊)
20日 ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち11巻(秋田みやび著 富士見書房刊)
23日 ラブやん15巻(田丸浩史著 講談社刊)
25日 フダンシフル1巻(もりしげ著 スクウェア・エニックス刊)
    かってに改蔵 上巻(期間限定版) (久米田康治原作 龍輪直征監督 キングレコード発売)
27日 コミック乱七月号(リイド社刊)
30日 球場ラヴァーズ3巻(石田敦子著 少年画報社刊)


改蔵のアニメはブルーレイにするかDVDにするか、現在審議中です。

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Cheers!10巻 感想

・毎度のことですが、このシリーズは内容が内容なので今巻もちゃんと本文を伏せます。お手数ですが、以下は「つづきはこちら」からお読みください。
・じっくり書きすぎてトータルの作業時間が2時間超えました。分量もかなりのものに。何やってるんでしょう私。せっかく日付が変わる前に更新できると思ったのに…。
・あと、このブログ、検索が半角全角区別する仕様なので、全角検索する方のためにここに「Cheers!」と入れておきます。

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コミック乱 六月号 感想

浮世艶草子
・今回は美人局のお話でございました。
・「怯えてすっかり縮こまっておるのう」「ち…小さいのは昔からでして」爆笑。
・いつもの風呂屋で後始末話。それを聞く早縄の松田。
・博打で種銭を増やすとか。で、案の定うまくいかない、という。そこに助け船を出す松田の姿。
・その裏で、お楽しみな美人局ども。
・見(ケン)に回って、運気の下がった瞬間を、という展開はちょっと別の漫画みたいでしたが、ちゃんとツボ振りが姐さんで、タネも仕掛けもありました。
・「不浄役人か!」「誰が不浄役人だ」ここがちょっとコメディチック。
・素人に懲りてプロを相手に…というのは今でも多分ある話ですが、それでも引っかかるヤツは引っかかると思います。それくらい魅力があるんですよ。
・最後のは絶望放送第186回でも話題になった逆ナンですな。
・にしても。今回に限った事ではありませんが、せっかくの「紫房の恩賞十手」なので、一度くらいはカラーで見てみたいなぁ。


剣客商売
・結婚前だったら逗留話を断ったのか断らなかったのか。ちょっとだけ興味があります。
・雪に足止めされて御油の宿へ。飯盛女を避けて街道筋から少し入ったところへ宿を取るあたりはさすが新婚。
・謎の手紙に呼び出されて、雪の中を外へ。闇夜に提灯を掲げ傘をさしているというのは、襲撃する側としてはやりやすい相手でしょうが、しかしそれは大治郎の罠。
・「御老中田沼主殿頭意次が家人、」「秋山大治郎と知ってのことか!!」珍しい名乗り方。
・「ちがう……!!」「しまった……!!」ちがう、じゃあすまないよなぁ。
・同姓同名の秋山大次郎と話し込む大治郎。
・トラブった時は多めにお金を払う。これ、大事ですね。
・安眠できないのに気力はさかんで足取りもしっかり、というのは、最初読んだ時には『鍛えてるからかなぁ』と思ったんですが、2度目以降は別のことを思うようになりました。最初に読んだ時も思い詰めた表情で気づくべきだったのかも知れませんが。
・相手側の代表者がちょっとだけ小兵衛先生に似ている気が。
・夫を励ますために自害する新妻の話を聞いたら、そりゃあ味方したくなる。
・大次郎に声を掛けつつ、複数の相手とやり合う大治郎。さすがの業前。
・橋の上で、再度の斬りあい。この場面は手練同士の駆け引きが楽しめました。
・手首を斬り落とされて自害。つらい役目だ。
・白須賀の寺にも知己がいるとは。小兵衛先生はいつもながら顔広いな。
・門に入るときの大次郎の笑顔の、吹っ切れた感じが、逆に悲しい。
・ちゃんと家事する時は三冬でもそれ手ぬぐいかぶるのか。なんかこのコマの三冬が妙にかわいい。
・「ようなされました」なんという甘々。


風雲児たち  幕末編
・西郷ドン話、続く。いや、このマンガは前回ああいう引きで全然続かなかった事もあるので、油断してはいけませぬ。
・奄美はねぇ…。いやもう、ホントにヒドかった話しか出てきませんからねぇ。植民地支配の典型でございます。
・奄美在番も、中央の目が届かないところで権力持っちゃった人間にありがちな発想と行動ですねぇ。
・「まあコメントは控えよう」それがよろしいかと。
・木場ドンもいい人だなぁ。
・「我ら島役人の首など」「あっという間に吹き飛びもすからなァ」うまい。
・「手紙が船に乗ればこれまでじゃと諦めてくだされ」こういう腹芸が、私にもいつか出来る日が来るのだろうか。
・一蔵ドンの配慮はまさに深謀遠慮。実にきめ細やかに配慮された賜物。
・「ふんどしからはみ出ても平気」平気じゃありません。
・「島女房は本土に連れて帰れんのが薩摩の掟」情が移っちゃうとやりづらくなるからでしょうか。
・西郷ドンの春。天下騒乱の前の、ひとときの春。

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サン×マガコラボ企画 感想



せっかく両方買ったので、感想を。

サンデー



・久米田先生がサンデーに復帰する日が来ようとは…。長生きはするもんです。
・「今日からオマエらの担任の」「糸色望だ」何でそんなにこのノリお好きなんですが久米田先生。
・「文句あっか?」無理にすごんでも字体のかわいさで色々バレてます先生。
・「絶望ティーチャー」「Z T O」それがやりたかったんですね。マガジン本誌じゃ出来なかったんですね。分かります。
・「ムリがある」「ムリがある」早く気がついて良かった。
・「むしろここはホームに近いですよ」でもサンデーで連載してたら今みたいになったかなぁ。
・「むしろホームに近いアウェイの方が」「辛い」「完全アウェイの方がどんなに気が楽か」そうかなぁ。
・「国立でのホームゲームに」「相手のレッズサポの方が多かったり」ああ、ホームなのにアウェイ感いっぱい、ということでしたか。納得。
・「久しぶりに帰った実家で」「親と妹夫婦が幸せそうに同居していて」「なんとなーく居づらい」しかも一旧さん、新しい母と折り合いが。にしても実家、巨大ですね。先生とはお坊ちゃん同士だったんですね。
・「ホルモン食べに行ったらホルモンヌとか称すOLばかり!」関西では見ないですねぇ。関東は相変わらず恐ろしい所だ。
・背後でちょろちょろしてる羽美が完全黙殺されているのが正しいけど可哀想。
・職場でクリーム読んだり机の上で寝たり扇風機で紙を飛ばしたりするのはあの人ですか?
・「ご期待下さい」うむ。これは流行らない。
・ヅラネタでシンクロ。かぶってるネタがかぶってる、ということでよろしいか?
・「畑先生の次回作に」「ご期待下さい」本当に畑先生は愛されてるなぁ。
・そして久々に規模のでかい作家いじり。この辺はサンデーの方がゆるいのか。個人的に一番ウケたのは「月光都条例」です。
・「なぜわざわざ、嫌われる事言う?」「全部読むの大変だったんですよ」会話になってない。
・「多少のおピンクは先行きの見えない日本の未来を希望あるものに転化します」否定はしません。
・「官房長官のタンクトップに」「ご期待下さい」全力で拒否する。
・「そっち方面のご期待にも答えないといけません」そんなに高い需要とも思えませんが…。
・霧ちゃんの毛布、黒なのか赤なのか。
・「いちまーいくろしーべると」これは黒い。
・「サンデー的にはこっちをご期待するよねぇ」どんな雑誌ですか一体。


マガジン



・センターカラーなのは両誌共にやってくれていることなのですが、記事になっているサンデーよりちゃんと漫画の表紙がカラーになっているマガジンの方が個人的には嬉しかったです。
・「菅直人みたいに思いついちゃったのか、余計な事を。」どうせ今回だけだと思って飛ばしますなぁ。
・羽美が相変わらずで何よりです。「好きな男性のタイプはプーチン。嫌いなタイプはメドベージェフ。」とか特に。
・名取羽美、略してなうというネタは思いついた事ありましたが、まさかこうやって改蔵の新作でネタになるとは思いもよりませんでした。
・時代でしょうか。部長のスカートが前より短い気がします。
・まつりのゲストに宮史郎って。人選がシブいと言うか絶妙と言うか。
・猫発電には興味があります。
・読者サービスには定評のある部長。
・かぶり損というネーミングセンスに脱帽。ネタがネタだけに。
・唯一僕損ネタはサンデーの方でもちょこっと出てきましたね。ステッカーで。
・ペリロスの牛って。相変わらず拷問&虐殺器具の造詣が深い漫画だ。
・「私は、僕なんて言わない!!」「女子で僕なんていうのは、」「ジャンプを隅から隅まで読んでる女子だけだ。」「主語が「僕」の人を探さないと。」羽美が相変わらずで本当に何よりです。
・「もーっ」で爆笑してしまいました。
・部長のカレンダー欲しいです。通販お願いします。
・「今週、マガジンに『絶望』載ってたじゃん。」いやいやいや、メインキャラの男女比が1:1の絶望先生は有り得ない。

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さよなら絶望放送第186回「買い殻の上のヴィーナス」更新 感想

オープニングコント
「う〜ん。困ったものですねぇ」「先生、コンビニで会うなんて珍しいですね」「買いだめをしている人が多いらしく、欲しい商品が見つからないんです」物によっては震災で工場が潰れてしまって入荷しないものもあるようですね。
「ああ、お水やトイレットペーパー、ビールに煙草なんか買いだめしている人居ましたよね」水は勘弁して下さい。我が家は元々災害時に備えて水を一定量備蓄していたのですが、ちょうどこの3月が賞味期限的な意味での切り替え時だったので探すのに苦労するやら白い目で見られるやらでちょっと大変でした。
「牛乳を買いだめしている人も見かけましたけど、アレ何のつもりなんでしょう。明らかに腐っちゃうと思うんですが」パニックというのは、そういう冷静な判断が出来なくなることを言うので…。
「まさにこれは、買いダメです!」「買いあさったはいいが、結局ダメにしてしまう事!」「特典につられて買ったDVDを結局見ない買いダメ」すいません。まだブルーレイが未開封ですいません。
「グッズが欲しくて買ったコミックスを読まない買いダメ」欲しいのはグッズだけとか、好きなのはキャラだけとか…。
「イベント参加券付きのCDを大量購入してCDの方だけオークションに大量出品する買いダメ」アレはまぁ、買わせる方も買わせる方なので…。ううむ。
「でも、お客さんの立場から言うと」「せっかくDVD買ったのに続編アニメ無いのかよ!とか」でも、油断した頃に続編作られたりしますけどね、今は。
「せっかくコミックス買ったのに連載打ち切りかよ!とか」コミックスにそもそも巻数がついてないものも世の中にはありましてな…。
「せっかくソフト買ったのに新作ゲーム出ないのかよ!とか」今は売れたら続編、というのが当然ですもんねぇ。
「という逆買いダメもありますよねぇ」「ブルーレイボックス発売中なのに、それは言うなぁ!」まぁ、とりあえず買いますんで。続編とか何とか関係なく。
「せっかくDJCD買い続けて来たのに番組打ち切」すいません。そうならないためには何をどうしたら良いですか?


オープニングトーク
「こういう事をしてはイカンですよ」「本当に必要な人のところに行き渡らないというのは」不要に不安を煽る人が居る以上は、どうしてもそういう行動に出てしまう人はなくならないでしょうねぇ。本当に問題なのは煽動係達。
「既にその波は去ったみたいで」「徐々に流通の方もですね、落ち着いて来たみたいなんで、ちょっと安心はしてるんですけどもね」関東は大変だったんでしょうねぇ。関西はちょっと棚がスカスカになった程度だったので察する事しか出来ませんが。
「トイレットペーパーを買った人達はどうしたかったんですかね、あんなに大量に」まぁ、腐るものでもないので、徐々に消費していくのではないかと。
「困った私」「無い!ってなって」「もう1個しか残りが無い、ってなって」「たまたま、私の隣に引っ越して来た人が」「引っ越しのあいさつにトイレットペーパー持って来てくれた」おお、まさに時の氏神。
「それは助かったねぇ」「なんて空気の読める隣人なんだろうね」台無しな感想で恐縮ですが、近所に配る分のトイレットペーパー買っているところって、買いだめしているように見られちゃったんでしょうねぇ。
「氷川へきるもね。どうやらね、ピンチになってね。でもアレで助かったって言ってましたよね。前のイベントでさのすけのトイレットペーパーで」そう言えば我が家にも夏コミで買った絶望納涼セットのミネラルウォーターがございます。500mlが1本だけですが。
「あれで助かった的な」「それはあるわ」「まだ使えない。ある」「救世主様だ」何がどう幸いするか分かりませんねぇ。
「オレやっぱすげぇんだよ」「そうところまで考えて」「そこまで考えてないだろう」「言いすぎだった。ごめんな」最近素直なさのすけ。

「4月30日の、新文芸坐での、映画館で『さよなら絶望先生』をブルーレイで観る会2011、絶望放送のお2人がゲストなんですね」そういえばこのイベントの構成も田原さんだとお聴きしましたが、そうなるとまるで規模縮小版の公開録音ですね。
「4月は絶望先生関係のイベントが目白押しで」「まるで、消える前の蝋燭のようですね」「よくお分かりで」消える消えると言い続けて早185回。
「4月30日にこんなイベントを催していただけることになりまして」「僕と良子ちゃんだけなのですか?ゲストは」「なにしゃべるんでしょうね」「さぁ?」「更新日が28日なので」「知ってないとマズい」直前まで決まってなかったりして。
「楽しかった?」「楽しかったかな?」私は参加できませんが、どうか楽しきイベントになりますよう、お祈り申し上げます。
「この人来てたかな」「絶望ネーム:ここでグリーンスタジアムさん」おお。伝説の『深夜の馬鹿力』リスナーがまた1人。
「映画館で『さよなら絶望先生』をブルーレイで観る会のチケット、ゲットする事が出来ました」「2枚ゲットできたので今度こそ驚愕のドイツ人マット君を連れてまいります」ああ、また1人、伝説のリスナーが誕生する予感。
「マット君は来日してから毎日すっかりオタク三昧」さすが西なる盟友。日本とドイツに共通するのは職人魂とオタ魂。
「マット君来るんだ」「ヘイ、マット!って言ったら、ハァイ!って言ってくれるかな」日本語で返して来たりして。
「バームクーヘーン」「バームクーヘンってドイツ語なのか?」ドイツ語ですよ。
「マットゥは何語ですか?」「ドイツ語?」「ドイツ語だよ」「僕の中のゲルマンの血がそう言っている」「いつからそんな血が通っているんですか?」多分Gガンダムでゲルマン忍者を見た時から。


今週の標語
「ふぅぅ。やっぱりねぇぇ。あぁ〜見当はついていたけど、案の定平凡なしゃべり方、人と同じ事ばかり考えて来た人間の発想、普通のトーク」こんなアカギだったら鷲巣様が麻雀で倒す前に黒服が耐えきれなくなってボコりそう。


ポジティブですね〜!
「紹介するだけなので気が楽です」良かったですね。

「好きなアイドルや声優さんが結婚するとなんか騒ぐ人も居ますが僕は逆に一層萌えます」「だって、大好きなあの人に、人妻属性が追加されるんですよ」お姉ちゃんは明らかにプラスになってる気がします。
「神谷さん、あたしと松来さん、人妻声優を目指してるんです」「ジャンルを確立しようと」「特に松来さんが先頭に立って」どうか親方が向かっている方向が間違ってない事を願うばかりです。
「人妻属性っていいですよね」「そうなのかい?」何で新谷さんのほうが食いついているのか。
「肩半分出してる着物の人っぽくないですか?」「俺には追いついていけない昭和のエロ本のニオイがする」わはははは。というか、むしろ春画っぽい。
「まだエロじゃない。肩半分だもの」という新谷さんのお言葉ですが、それには同意致しかねる。エロは脱ぐ脱がないだけで決まるものではないと思うのですよ。
「すごいヒドい事言ったね。ディレクター佐藤が『単にだらしない人じゃないですか?』」「和服ってちゃんと着るものですからね」隙無く着るものからこぼれ出るからより一層色気が際立つと思うのですが。
「するってなんねーよ」「ばかじゃないの!…あたしが?」「みんなだよ」まぁでもこの話題は新谷さんが先頭突っ走っちゃったからなぁ。
「火傷しないですむコーナーだと思ってたのに」絶望放送にそんなコーナーは存在しない。
「好きなアイドルとか結婚したら俺も凹むのかなぁ」「あたしは…好きなアイドルが…好きな俳優さんが結婚したら。何も思わない」「俺も何も思わない」まぁねぇ。
「ただ、良子ちゃんが結婚したら、泣く」「なんで?お父さん?」「良子…良かった!幸せになるんだぞ!」アジアさんの人柄がよく分かるお話。
「じゃああたしも神谷さんが結婚したらそういう風に泣きます」「神谷さん良かったね、って」やっぱり谷谷コンビは名コンビ。
「好きな人が幸せになるっていう事は」「いい事です」「いい事だと思います」ですよね。ええ。人の幸せを祝うには、ある程度の心の余裕が無いとダメですけどね。

「電車内で女性が目の前に立つと、女性がよろめいた時にどの角度から支えると自然とおっぱいを触れるか考えます!」計算高いな。
「もはや逆だもんな」「こぇぇもん僕」「なんかふとした拍子におっぱい様が当たってしまって」「『きゃーちかん』てこと?」「こわいだろ」それは確かに。
「こっちは善意かもしれないけど、向こうの取り方によっては全然違うものになってしまう」そこに触ったという『事実』が存在してしまえば、どう料理するかは向こう次第。
「『善意です!』って言ったって」「それはアウト!」「いつでもどうぞ!」「さりげなくないもん」「アピールしすぎです」アジアさんの魅惑の手つきが。
「触りたいアピールに取れられます」新谷さんが柔道の審判のように旗を揚げているところを幻視しました。
「さりげなくでしょ」「どうぞ」「準備してる時点で全くさりげなくない」行為に合理性が無ければ緊急避難措置として扱ってもらえないでしょうねぇ。
「女の人が『キャー』」「いやいやいや、違います違います違います」「『違います』って言いながら指が動いてたらアウトです」「神谷さん生々しいです」魅惑の手つきパート2。
「バッてよけて、女性が転んだら、それはそれで可哀想じゃない?」まぁねぇ。
「うーってやります」「手は使わずに」「大丈夫ですか?僕は痴漢ではありません!大丈夫ですか?ってやります」さすがだ。というか、どこでどう支えたのかは想像するしか無い訳ですが。
「僕とか良子ちゃんはただでさえ」「普段からマスクして歩いてるので完全に怪しいんですよ」声優さんは喉が商売道具でございますので、このような配慮は必要ですね。
「電車で移動中は3DS持ってるので」「3DSを持っているので」「瞬間的にDSを閉じられるので」「長年の、電車の中でゲームをやっているクセで」「立っててもやるの?」「立ってても行けます」「DSだったら『大丈夫ですか?』」「PSPだったら『大丈夫ですか?』」なんという熱演。
「みんな何にも伝わってないんだろうな」訓練されたリスナーなら大丈夫かと。

「絶望ネーム:最近研究室の女の子に告白してフラれたマジックミラーマンさん(22歳でまだ童貞)」これは確かに絶望ネームだ。
「いつ、女の子からメールが来てもいいように、携帯の充電だけは必ずします」「ネタは普通だ…」「これ、フラれたっていう事だけ言いたかったのかな」投稿メールにかこつけた報告ですかそうですが。
「どうしたらいいの?」「いじれない」お手上げ宣言来ました。


座・絶望の谷谷
「二五集の感想特集でーす」「やったぁー」待ってました!

「第二五集買いました」「ついに日塔奈美が表紙に!」「和装でピースサインをする奈美を見た瞬間、かわいい、と思ってしまったのがなぜか悔しい気がするのは私だけでしょうか」私は悔しくはなかったですが、おっしゃりたい事は痛いほどによく分かります。
「あなただけ」「かわいいと思うのが普通よ」「かわいいね、奈美たんね」「よかったね」新谷さんが母の声になっていらっしゃる。
「順番どおりと言えば順番どおり」飛ばされなくて何よりでした。
「散々色々言って来たじゃないですか」「奈美だけハブられんじゃねーの、とか」「和紙じゃなくて普通のコミックスの紙になるんじゃねーの、とか」「全スルーで普通でした」「ビックリするぐらい普通で」まぁ、敢えてネタ振りをしたおかげで、いつもどおりという現象が立派にひとネタになったので良かったんじゃないでしょうか。
「本屋さんに買いに行った時に、あった…うわ、普通だなぁっていうのが僕の第一感想です」私は想定していたのと違ったためか、なかなか見つけられませんでした。認識する事を脳が拒んだ訳ではないと思いますが。
「だって、ポーズが」「ポーズが普通じゃないんだって」「表紙でこんなポーズしているキャラ、他に居ないでしょ」「逆に普通じゃない」「まぁ、ピースが許されるのは奈美だけだ」可符香がやってたらキャラ崩壊とか言われかねない。
「てことは逆に普通じゃないじゃない」「表紙でピースって」「あれ?これどっちだ」「貶してんだか褒めてんだか分かんなくなって来たぞ」無理なフォローはかえってマイナスになると言う…贔屓の引き倒しの総天然色見本。
「緑なんだね、奈美の色」「それは言わないで」「別になんにも思ってなかったけど、Tが『緑ってもしや』って言った瞬間に、緑のでどころが本当にアレだったらショックだから言わないで」「賢明な読者の皆さんだったらお分かりにでしょう」「言わないで」「緑と言えば」「だめぇ」最後のだめぇ、の力の抜け加減は新谷さんにしか出せない妙味。

「二五集はいつにも増して奈美ちゃんの好きな自分にはたまりませんでした」「個人的にツボだったのは二百四十四話冒頭の焼き芋を抱えた全身絵と、二百五十話の正規料金で食べたのを知ってショックを受けている顔です」さすがというか、いいところをしっかり押さえておられる。
「こたつだーいすきも新谷さんの声で聞きたい」同じく!
「さすが表紙なだけありまして」やっぱり順番を考えてお話を組むんでしょうかねぇ。
「これはだめ」「このセリフを言うには、アニメ化してもらわないと」おっと。新谷さんが強気だ。
「こたつ大好きって言ってるコイツ、何か変なキーホルダーぶら下げてるぞ」「やだぁ、乙女らしくないキーホルダーがついてる」「オレの嫁だからなぁ」「違うもん。そのキーホルダー白いもん。黄色くないもん」そこだけカラーになってたら怖いです。というか、迂闊な事を言うと久米田先生やMAEDAXが嬉々として逃げ道を塞ぎにかかる気がするんですが。
「ま、ここだけじゃなくてね。やっぱさのすけやたら描いてあるんだよね。今回の巻はね」さのすけもすっかり久米田ワールドの住人ですからねぇ。
「その辺も含めた探してもらえると嬉しいなぁ」何回も読み返して楽しみます。
「僕は前巻までのあらすじ、相当好きですね」「なぜ好きかは推して知るべし」障子がいいですよね。ええ。

「単行本二五集買いました」「久米田先生、巻末の『覚える なな★くさ』の奈美の扱いヒドすぎます」「ヒドすぎて、むしろ逆に久米田先生から新谷さんへの愛を感じました」「奈美と新谷さんは本当に愛されてますね」「そうだね」私もそう思います。
「ウソだぁ。あたし嫌われてるんじゃないかなって思いましたよ」嫌ってる相手にはこういう真似は出来ません。
「ここまでね、中の人とリンクして両方をいじってもらえるキャラクターって言うのは、もはやアニメが終わって何年語っているこの作品に関しては希有な存在です」その上、みんなでにっこり笑えるという点も貴重。
「役者として傷つく」「もしくは、足か!」わはははは。うがちすぎです新谷さん。でも爆笑。
「言うテもね、僕も主役の絶望先生をやらせていただいてましたけどね」「いじってもらえたのはやってる間だけ」普通はそうです。
「注釈までつく」「それつけるからでしょ」「つけなかったら何も考えないって」ギャグの完成度というのはこうやって高めるんだなぁ、と非常に勉強になりました。
「我らが日塔奈美が主役」「ある意味主役ですよ。表紙ですから」「主人公?」なんでそんなにこだわりが。
「久米田康治著、さよなら絶望先生二五集絶賛発売中です」未購入の方、ぜひぜひ。


こもり上手と呼ばないで
「ベッドを、シングルからダブルにした。世界はこんなに広いんだ!」確かにダブルベッドはいいですね。我が家は布団なので旅行中くらいしか味わえませんが。
「ダブルベッドはさ、単純にシングルを2つ並べた感じになるのかな」シングル2つ分なのはダブルじゃなくてキングサイズですね。アレなら2人並んで寝ても平気な広さです。
「キングサイズが一番でかいの?」調べてみるとワイドキングっていう、縦でも横でも寝られる広さのベッドがあるそうです。
「シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キング」「キングサイズとかくらいになると日本の規格じゃないから」「アレを買うのが大変なんだよね」「シーツとか上に載せる布団とか」ああいうのは取り寄せになるか、それとも業務用のを買う事になるんでしょうかね。
「ちなみにセミダブルです」「あたし、ダブルです」「いいなぁ」「寝るとこだけは頑張ろうって」「寝るって大事」おっしゃるとおり。寝ても寝た気がしない、疲れが取れないという方は一度睡眠環境を見直してみると吉かと。
「セミダブルにしようと思ったんです」「セミにするんだったらダブルでいいんじゃないかなと思っちゃって」「ぬいぐるみが沢山あるんで」「ぬいぐるみを置いたら私的にセミ」「結果的にちょい狭くなって」バランスをとってるんでしょうか、それは。
「ダブルベッド1人」「夢だわ。おいちゃん夢だわ」「すぐかないますよ」「いやぁ、まずその前にキャットタワーが先だわ」何事もにゃんこ先生優先。正しい猫飼い主の姿。
「2行目については割愛」そうしましょう。

「あ〜あ〜。逆ナンされないかなぁ」言い方が絶妙でした。さすがアジアさん。
「こういう事言ってるヤツは一生されないね」逆ナンねぇ…。都市伝説でしょ?
「ていうか、逆ナンってホントあんの?そんなもの無いでしょ?」「された事無いですか?」「無いよ!」あったらこんな事言わないと思いますよ。
「AVぐらいだろ、こんなのあんの」「AVって逆ナンどうやって始まるんですか?」AVとかの話題にも他の話題と同じペースで話に絡んでいける新谷さんはプロの鑑。
「マジックミラー号みたいなもんだろ」「アレは男性が入って行くの?」「女性が入って行く訳ないだろ」「完全おかしなことになっちゃうだろう」絵面だけ見たら刑事事件。
「じゃあ逆ナン」「居ないんでしょう」「スタジオの中にいる野郎どもは」「6人いるけれども」「眼鏡が1人増えてる」誰でしょうねというか、6人という事は1人増えてますか?
「6人居る中で1人も居ない訳だ」「この役立たずが!」ひでぇ。
「神谷さんもないんでしょう」「逆ナン?」「そういう話じゃないんだよ!」「スタッフ達は色んな経験をしてだな、それを聞いて」「さも自分が経験したかのように話すのが我々の仕事なワケだ!」「半分以上は自分が経験してない事ですよ」「真のおっぱい党党首はタケさんなんですね」「みんな『あぁ…』っつっちゃった」何この急展開。というか、みんな納得するんだ、そこ。
「逆ナンされてこい!1回ぐらい経験してこいや」「どうやったら逆ナンされるんだろうね」想像もつきません。
「大体からして、女子から行くってそんなにないじゃないですか」「どういう時に女子は逆ナンをするんだろう」女子が女子をナンパするのは辛うじて見た事があります。
「分かんないけど、大学でそういうレポートを書かないといけないから私と30分間だけお茶してくれませんか、みたいな事を言い始める人はたまに居る」社会学部系かな?
「あったまいいー」
「女の人が新宿歩いてたら」「こうこうこういう理由で」「その事についてレポートを書かなきゃいけないので私と30分だけお茶してくれませんかって言われた事ある」「それは逆ナンじゃないですか」「それは違うニオイを感じたので」「俺は手相とか見られちゃうんじゃないかな」「そういった感じのヤツは10年ぐらい前にやたら声をかけられました」アンケート商法とか流行りましたねぇ。
「逆ナンはちがうでしょ」「本気でナンパでしょ」
「ナンパした事あるヤツいるか?」「いなさそうだよぉ」「お前たちはダメだ!本当に…」「逆ナンもされた事も無ければナンパした事も無い」「神谷さんした事あるの?」「そういう事言ってるんじゃないんだよ!」この掛け合いが今週の山場だったと思います。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピーさん」「学生の頃に作った灰皿が出てきた」「マッチがあったので、その上で擦ってみた。火がついた」「小さな火だけど、一生懸命燃えていた」「あたしももう一度こんなふうになり熱っ」「もはや名人芸」「ちょっと色気が出てきましたね」「欲が出てきましたね」「出てきてもうまい」「非常に上手ですね」投稿職人の名にふさわしい1作でした。

「しかし、今回は隅っこアロマテラピーちゃんがトリではないんです」「絶望ネーム:魔改造DTさん」「エイプリルフールだったので、ウソをつこうと思った。でも、ウソをつく友達が居なかったので、自分にウソをついた」「『全然、寂しくなんかないよ』ってウソをついた」余韻がすごく良かったです。
「これがコーナーの本当の姿」うっかり忘れそうになってましたが、初心を思い出せました。


愛が…重い!
「絶望ネーム:軍手のイボさん」「兄夫婦が実家に帰ってきた時の話」「兄と、マクロスの話を1、2時間していたとき携帯電話が鳴りました」「兄の隣に座っているお姉さんからでした。何だろうと思いメールを読んでみると」「『件名:長くねーか?』」「『分かってるね?私の旦那だよ?アレ?もしかして泥棒?』」おおう。これはなかなか強烈ですね。
「途中までは何でもなかったのに」「泥棒扱い」最初の警告としてはだいぶキツい気が。
「義理のお姉さんではありますけど、弟ですからね」「に対してこの仕打ち」「兄夫婦がね、実家に帰って来た時の話ですからね」「お兄ちゃんと積もる話もあるわけじゃないですか」「僕もね、弟夫婦が居ますから」「実家に集まって弟と話す事があるかも知れない」「多分無いけどね」我が家も無いなぁ。
「義理の妹のメールアドレス知らねぇや」「例え話が出来ない」「詰みましたね」「詰みました。本当にすみません」いえいえ、こちらこそなんかすいません。
「神谷さん大丈夫」「僕は大丈夫だ。メール送られる心配が無い」良かったですね。
「弟とそんなに会話が弾まない」
「もしかして泥棒?だからね」
「この前弟から」「甥っ子」「弟が子供が居るんでね」「1歳、2歳くらいになるんですけど」「車欲しい、と」「え?」「おもちゃ」1歳児が『そろそろ国産車も乗りあきたからアルファロメオかキャデラックが』とか言い出したら素敵すぎます。
「いい」「そもそも生まれた時に『ビデオカメラが欲しい』って言われて」「ああ、弟さんから」甥っ子さんからだったら怖いです。
「このたびおもちゃの車欲しいと言われまして。アマゾンのURLが貼られているメールが送られてきまして」「『これでお願いします』と」随分ダイレクトな要求メールですねぇ。まさにダイレクトメール…いや、その、あの。すいません。
「メールから、URLから飛びまして赤ちゃんの乗る車を買ってしまったがために」「やたらとアマゾンさんが赤ちゃんのグッズを勧めてくるようになりまして」「どんどこ勧めてくんだ」「あなたにピッタリの商品はこちらです、だ」わはははは。アカウントを貸すとこれだから…。
「前も話したと思うけど、このかわいい女の子何かなぁと思ったらアマゾンさんのサイトに飛ばされて」「あなたは18歳以上ですか?あぁ、確かにそうだな、ピッてやったらAV女優さんで」どんな罠ですか。
「裸を着てないタイプの女優」動揺してますかそうですか。
「その商品を勧められる上に赤ちゃんのグッズも勧められ」「俺ダメだなって思った」「皆さんも気をつけて下さいね」気をつけます。もしくは敢えてその状況に陥ってそれを堪能します。

「4年前まで働いていたスーパーで、常連の男性にすごく気に入られていました」「家族風呂に一緒に入ろう、としつこく迫られ、断り続けていると小さな箱を渡されました」「『死んだ妻の形見だ、あなたにつけてもらいたい』と」「恐怖を覚え、受け取れません、とお返しすると彼は素直に受け取り、帰りました」「仕事が終わってロッカールームで着替えたとき、エプロンのポケットに手を入れると、返したはずの指輪が出てきました」「次の日から彼は来なくなり、捨てるのも怖いので、4年経った今も、私の部屋に彼の指輪は保管されています」「さすがに当時21歳の私に、70歳のおじいちゃんの愛は受け止めきれませんでした」49歳差は確かに重すぎる。4周り以上離れてるって、親子かそれ以上。
「家族風呂に一緒に入ろう(ぴろし風)じゃなくて、家族風呂に一緒に入ろう(老人声)だったんですね」アジアさんの老人声がリアルでしたね。一瞬笑えなくなったくらいに。


エンディング
「ではそろそろタケさんの前髪の状態も今回の放送もおしまいです」「本当だ」絶望放送には前髪にダメージを与える効果でもあるんですか。

「5月3日発売の『さよなら絶望先生全集』にこのラジオと新谷さん、完全スルーされましたね」えーと。全集じゃなくて全書です。

「来週5月4日は連休中のため1回お休みとさせていただき、次回187回の更新は5月11日水曜日」その場合携帯版もお休みですかね。
「187回の更新から絶望放送も通常更新に戻るそうでございます。毎週水曜更新に戻りまーす」おわりなき日常が帰ってきた。
「絶望先生に関する事なのかな?」「原作を中心にしてるってことですかね?アニメも?」「これ、アレじゃないかな。小黒さんがやってらっしゃるヤツかな」「相当濃いぃ内容にはなってる」「俗のシリーズ構成をされた方なので」買うのが楽しみです。


お別れの一言
「本当に!絶望したいという気持ちで、えー、胸がいっぱいなら、えー、どこであれ土下座は出来る。たとえそれが肉焦がし骨焼く鉄板の上でも!」この兵藤はカイジが倒す前に黒服に(ry


存在感が臼井君
「絶望ネーム:焦らしっくパークさん」「入社式に行ったら『関係者以外立ち入り禁止』と言われました」若干方向性は違いますが、私も大学の入学式の時に『父兄の方こちらでーす』と言われました。

「絶望ネーム:焦らしっくパークさん」「部署の新しい机が、既に窓際です」「気持ちいいよ」「日当りいいし」新谷さん、コーナーが違えばポジティブに解釈できる模様。

「絶望ネーム:焦らしっくパークさん」「係長、僕のコーヒー、なんか白いんですけど」「どういうこと?」白?ミルクのみ?

「楽しかっただろうねぇ、遠足」「1人で走った運動会」「ずっとゴミ拾いをしていた文化祭」「呼ばれなかった打ち上げ」「ホントは毎日来てたよ、3ねんかーん」3年は重いなぁ。そこまで行けば精鋭としてリアル臼井君を名乗れるかと。

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さよなら絶望放送携帯版第186回配信「神谷さんもショックだったんだよ?」感想

・「嬉し悲し子です」「伊達巻夫です」アジアさん伊達巻きお好きなのかな。
・「座・さよなら絶望放送感想携帯版でーす」「公開録音の感想メールを読みたいと思います」「会場を出てすぐの帰り道、後に居た女の子達が『カッコいい神谷さんが見たかったのに〜』『職場とかブログでどう報告すればいいの〜?』という会話をしていました」何があったのかは存じませんが、その方達は『絶望放送』という言葉の意味を噛み締めてご帰宅なさったんでしょうねぇ…。
・「カッコ良かったじゃないですか神谷さん」「なんかすいません」「カッコいい神谷さんが見たいのに、絶望放送に来るっていう時点で間違ってるし」わはははは。なんという正論。
・「どこでカッコいい神谷さん見れんだっていう話になる」「あんまないぜ」「いつもがあんなんだと思われたら困るけど」「絶望放送の公録と思えば、神谷さんカッコいいところも多々ありました」お仕事とファンサービスのためならどんな地雷も敢えて踏むアジアさんはカッコいいと常々思っております。
・「あんまり気にしてはいないんですけど」それがよろしいかと。
・「なんですか?佐藤D」「『ぴろしをやりきってるっていうのが最高にカッコいい』と」同意。
・「公録後の帰り道、近くを歩いていた神谷さんのファンの女の子が『私ぴろし嫌い。あれは浩史じゃない』と泣きそうな声で言っていたのが印象的でした」「これは正解ですよ」役と中身は分けて考えましょう。
・「この他に男性の方から意見が来ている」「ぴろしが着ていた柄の服が家にもあったので、公録から帰って一番に捨てました」どんな柄だったんでしょうか。アニメキャラ?花柄?
・「神谷さんもショックだったんだよ」「あそこまでね、引かれると思なかったんでね」何をやったのか…まぁ、想像は出来ますけど、どんな想像より生ぴろしは強烈だったんでしょうね、きっと。
・「オープニングで日本おっぱい党の格好をして出ていって選挙演説をした訳だよ」「『地球はひとつ』って言ったら『おっぱいはふたつ!』」「会場が一丸となって」ああ、参加したかった、それ。
・「じゃあ、この人を呼びましょう。コールは良子です。『良子!良子!』ていう風に言って良子ちゃんを呼び寄せた」「その時のコールだってすごい事になってた」「オープニングから会場が一体感溢れる感じになってた」「ぴろしが出ていった瞬間、3分の2ぐらいの人が黙りましたからね」私がもし居たらどっち側かなぁ。私は割とああいうの平気なので、多分少数派。
・「もうちょっとわぁぁ〜って言ってくれるもんだと思ってた」「良子ちゃんも思ってたし、スタッフも思ってた」「ぴろしを生で見たいっていう人の意見が多かったから、敢えて取り入れたにも関わらず」「見せたら見せたで、ぴろし嫌い、だの、ぴろしが着ていた柄の服を捨てただの」あまりにも厳し現実が。
・「あんまり人前でやることではないな、という自覚はあったんですよ」「前々から言ってたんだ」「その辺に関しては頑なに『やります』と」前回の日比谷公会堂での前説は好評だったんで、多分その流れかと。
・後藤マネージャーを通じて異論を伝えるアジアさん。しかし、それがどのように伝わったのかどうか気になります。
・「絶望ネーム:ナタデピーニャさん」「ファッションショーの最中、しゃがんだ際、伝説が崩れるのを目の当たりにして呆然としました」「隣の女子も『良子ちゃん、黒だったんだ』」「新谷さんおっとなー」まぁ、三十路ですし。
・「黒なの?」「ピンクだったんだよ、あの日」新谷さん、その情報漏洩は本当に必要ですか?いやまぁ、ありがたいと言えばありがたいですが、乙女の重要機密では?
・「ブラが透けてた、と」「『黒の水玉ですか?』と」「何が見えちゃったんだろう」「水玉には全く記憶がないけれども、黒いキャミなら着てた」「人前に出る時にそんな無防備になるかっちゅう話ですよ」「みんな騙されてる」みんな純なんですよ。
・「良子ちゃんのぱんつは見えないんですよ」存在しないものは見えない。
・「公開録音終了後、女子に囲まれているリア充な軍手のイボさん」「私の中で軍手のイボさんの扱いが外伝の主役に見捨てられたマイスターさん並になりました」わははは。いや、笑い事じゃないのかも知れませんが。
・前座でやらされたショートBLがショックで不調に陥ったシュガーちゃんにはお気の毒としか言いようがございません。ホントにお疲れ様でした。
・「前座のマヨネーズ&マーガリン、おふたりがまるでハートの中に立っているみたいでしたよ」…まぁ、見えちゃったものは仕方ないですよね。うん。仕方ない。
・「これがね、ダダ滑りでして」「思ったよりみんな携帯版聞いてないんだなって分かって安心しました」すいません。細々とですが、広めてしまってすいません。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第136回配信「いつも真っ黒だった」感想

・「えー、今週末からゴールデンウィークじゃないですか。そうなんですか?」「ああ、もうそんな時期ですか?ビックリした」実はそうなんです。
・「うまくいくと今週末からゴールデンウィークに入れる方もいるかもしんなくって」「それこそうまくいくと10連休くらい取れるかも」今年は暦どおりで、6日に宿直勤務があるだけなので、それほど休みは潰れません。そのため3連休2回もあるのですが、前半は私が球場に出かけ、後半は妻がイベントに出かけるので夫婦としてのお出かけは結婚して初めて無しになりました。
・「全然普通に働いてるんですけどね。我々は。ありがたい事ですよ」あの震災の後という事もありますが、働ける事はありがたい事だとしみじみ思います。
・「ちょこっとお休み取れたら旅行行きたいですね」おいでませ京都。
・「皆さんからいただいたメールをご紹介していきたいと思います」「ペンネーム:エノデンが好きさん」「えー、3月分の配信で『ピンクが気になる』とおっしゃっていましたが、以前『私はピンクが似合わない』と言っていたのを覚えてらっしゃいますか?」確認してみましたら第99回配信分にてそのような事をおっしゃっておられました。
・「周りの方の反応はどうだったか教えて下さい。ちなみに僕は似合うと思います」同意。
・「言ってた言ってた。言ってたよー」「ところがどっこい、3月はピンクが気になる、と」「なんかねぇ、ホントにピンクばかり気になって」「ピンクグッズばっかり集めてしまって」「ベージュ&ピンクの組み合わせが大好きみたいで、後藤は」「若干、ピンクなんですよ。ピンク、ベージュ、ゴールドのチェック、みたいな」「ピンクづくしでしゅねぇ」おおう。『でしゅねぇ』がすっごい良い。
・「私が思っている以上に馴染んでくれているみたいで」良かったですね。というか、さおりんはつくづく謙虚と言うか慎み深いと言うか。
・「春だからという事で明るい色みをするじゃないですか」「久しぶりの現場だと『なんか今日は明るいじゃん』」「『いつも真っ黒みたいなイメージがある』」いろはにほへとでも、確かに昔の画像は黒が多かったように記憶しております。私の記憶なのであまりアテになりませんが。
・「もっともっと明るい色、とか、ピンク、とか」「見た目から明るい印象になるように努めていきたいな」さおりんが自分に磨きをかけようとするの図。
・「さおりんに相談があります。自分は今福祉関係の仕事をしています。そこにボランティアに来てくれる大学生を好きになってしまいました」「その子と話しているととても楽しいのです」「でも年の差が10歳もあるのです」「その子は21歳なのです」「諦めたくないのです」「さおりん、僕の背中を押して下さい」「あと、アドバイスをお願いします」深刻なお悩みメールですね。恋愛は人生変わる事がありますからねぇ…。
・「10歳の差なんてアリなんすよ」「アリだと思うよ」「私の同級生の女の子もそれこそ10歳以上はなれている方と結婚して赤ちゃんが生まれてっていう感じなので」「21歳の女の子は全然気にしてないと思うんですよ、後藤は」まぁ、秘めるより当たれというのはあると思います。24の時に告った相手と一度は離れましたが、後々縁があって付き合い、挙句結婚したのが今の妻なので。あのとき告白しなかったら、私はまだ独り身だと思います。
・「私が今24でしょ。…34の方から?」「34?34歳?全然いいんじゃないですか?」「社会に出てしまうと歳の差ってあんまり気にしなくなってくる」おっしゃるとおりかと。私の今の同僚には年上も年下もおりますが、大事なのは仕事をうまくこなすことであって、年齢はあまり意識しませんね。
・「いいと思うんですけどね。だって楽しいんでしょう。いいね、いいね、キュンキュンするね」かわいいすなぁ。
・「アドバイス?分かんない」「大人の女子が大人の意見をくれてる」「車とか持ってたらね、ドライブ行こうよ、とか、送ってあげるよ、とか」「戦略とか、後藤はホントそういうの気にしなくていいと思う」「そういうの見え隠れしてると、逆にキモいとか思うよ。私はね」「カッコつけようとしてカッコ悪い事があると思うから。あんまり気にしないでいいと思う」割と女性から透けて見えたりしますしねぇ。そういうのって。
・「いいね、恋しようよみんな」既婚者なので私にとっては遠い日の花火ですが、若人の皆さんにはぜひしていただきたいと思います。

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メビウス荒野〜絶望伝説エピソード1 感想

・この曲は『人として軸がぶれている』『空想ルンバ』『林檎もぎれビーム』の3曲の前段に当たる位置づけとのことです。そういうことをわざわざ意識せずとも、各所にちりばめられたキーワードのおかげで、その3曲を聴いていれば自然とつながりを感じられると思います。
・エピソード1というタイトルやジャケットのイラストからも分かるようにスターウォーズを意識した作りになっています。まぁ、ジャケットに奈美は居ませんが…。リー・仲直とかは居るのに。
・1番でチャンバラ、2番で西部劇、3番で香港映画という歌詞の流れは、目をつぶって聴くと絶望先生のあのキャラクター達がそれぞれの世界に合わせた出で立ちで活劇している情景が浮かんできました。ずっとあのオープニングアニメを見続けて来たおかげでしょうか。
・「メビウス荒野」という言葉は現世というものを端的に鋭く表現しているように思うのですが、歌の最後に「君は1人立っているよ荒野」と突き放されて終わってしまいます。そりゃあもう、人としての軸もぶれると言うものですよ。
・私は音楽的な事についてはあまりよく分かりませんが、これまでの3曲と同じく、神がかったイントロです。そして、オーケンと絶望少女達の歌声のパワーは切れ味と伸びを増してさらなるパワーアップをしていると感じました。
・この曲は4月24日の日比谷野音での咲く乱状態in野音でライブ初お披露目だったそうで。この先、生で聞く機会がどれほどあるかを考えると、参加できた方が実にうらやましいです。

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ヴィンランド・サガ10巻 感想

・戦いから『解放』されて、奴隷として平和に過ごすトルフィン。奴隷という言葉の語感からは違和感があるかも知れませんが、どうやら史実でもこんな感じだったところもあるようですね。勿論こういうのはケースバイケースなのでそうでなかったところも多々あるでしょうけれども。
・戦いから遠いように見えても、人が集まるところでは、争いの種、揉め事の種は尽きず。悩みも尽きず。
・麦の芽に感動するトルフィンの目が清々しい。
・個人的には元奴隷のパテールさんのような生き方とポジションの取り方が出来るといいかなぁと思ったりします。
・大旦那様には大旦那様の考えがあり、旦那様には旦那様の苦悩がある。失うものが有るということは無いよりはマシであっても、それが新たな苦しみを生む事もある。
・戦いに明け暮れて過ごしたため、気がつけば戦い以外の事が空っぽだったトルフィン。そこに、今からでも遅くないからと色々覚えさせている大旦那様。こういう老人との出会いは、今も昔も貴重です。
・他人の畑にまで来て、貴重な自由時間を浪費してまで、麦を全滅させていった奉公人達。人の足を引っ張りたい、どん底にたたき落としたい、自分より不幸にしたいという暗い情熱。その強固な軛からは、1000年前も現在も、人はなかなか自由になれないようです。
・トルフィンの悪夢は、まだ止まない。魘される夜は続く。今回、暴力からの訣別を決意していましたが、それで解放される日は近づくのでしょうか。

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さよなら絶望放送DJCD第九巻 感想

オープニング「さらば愛しき人よ」
「おい望!いるんだろ、望!」「あ、交くん。それに倫ちゃんも」「まぁ、ここが庶民のラジオスタジオなのですね」「あのガラス窓からいつもお兄様は痴態を眺められているのですね」「誰が痴態をさらしているというのですか!」割と定期的に。
「ゲストっていうのに呼ばれたんだ」「ゲストって何だ?」「ゲストって言うのはお客様の事だよ」「だったら、おもてなしをしていただかなければ」「お兄様が白タイツとカボチャパンツを穿くとか、鉢巻を巻いて『おっぱい!おっぱい!』と連呼するおもてなしを」さすが倫様、お詳しいですな。
「誰がそんなことをやりますか!」「実際やってきたじゃないですか、先生の中の人が」ええ。あと世界的歌手の追悼企画でカツラの上から帽子をかぶって踊るということも。
「望、そんなことやってたのか」「そんな目で見ないで下さい。これには色々大人の事情があったのです」「大人の事情とよく言いますが、たまには子供の事情も考えてみては?」「円周率が3になったり3.14になったり」πでいいじゃないか。
「子供だけでカードゲームを楽しんでる会場に大きなお兄さんが乱入したり」大きなお兄さんも顧客にしないとまかないきれないんですよ…。
「ヒーローショーに行ったら大きなお姉さんの声援が五月蝿すぎたり」大きなお母さんだったりもするので、もうそうなると誰にも止められません。
「子供のためのアニメフェスのはずが大きなお友達や腐った女性ばかり」純粋に『子供だけを対象にしているアニメイベント』っていくつ残ってますかねぇ。
「お絶望なさいましたか?お絶望なさいましたかお兄様」素敵な笑顔が脳内再生されました。
「本編ではもう少し、頑張れてると思う」いや、これで十分ハイレベルだと思いますが。


オープニングトーク
「第九巻のゲストは!」「みなさんさようなら。えー、新井智恵、糸色倫、糸色交役の矢島晶子です」拍手拍手!
「本当にありがとうございます」「アニメが終わって何年も経つというのに今更お呼びして」「オープニングドラマで3役もやっていただきまして」名演でした。
「構成Tすげーニコニコ」「なんてめっちゃ嬉しそう」「眼鏡の、頭髪がシンプルな方は」的確な表現…って言ったら怒られますでしょうか。

「僕もね」「初めて」「恥ずかしい話ですけど」「良子ちゃんの隣に矢島さんが「ちょうど僕と斜向い」「合コンでいうと一番恋に堕ちやすいポジション」「正面からお芝居する矢島さんを見ることができたわけですよ」「見たの?」「チラ見しました」「写真撮る時は正面から撮るんじゃねーよしゃべってる時はって言ってるのに」…矢島さんの番組への馴染み方がハンパないんですが。
「もう帰って良いですか?」「僕的には穫れ高おっけーですよ」確かに値段分の元は取れてると思いますが、もうちょっとお願いします。


CDの標語
「オレ、大人になりたいから。大人になって、お姉さんみたいなキレイな人といっぱい絶望したいから!」絶望しない映画でしたよね、元ネタは。

「もういいでしょう。もうお帰りいただいても。今ので十分でしょう」いやいやいや。これからがshow timeの本番。


倫ちゃんの電話相談室
「矢島晶子さんさようなら」「しんちゃんはもちろんですが、リリーナ様、しあわせウサギ以来矢島さんにぞっこんです」ありがとウサギ、ではありません。為念。
「絶望放送のDJCDは今まで買っていなかったのですが、ついに買います!予約して買います!」「買ってなかった。正直な方ですね」「矢島さんのおかげで1枚売れました」もっと売れるといいなぁ。まぁ、矢島さんの神通力ならきっと。

「きよ彦ナイトで初めて矢島さんを見た時の印象は『すげーいい声』でした」「ベルベットのような伸びのある声」見事な比喩ですね。
「不思議でならないと言えば、きよ彦ナイトに来た理由が『おタマを探し新宿に来たら、ちょっと来てと言われた』というもの」なんかキャッチセールスに引っかかっちゃった人、みたいですね。
「今回DJCDにお呼ばれした理由はなんですか?」スタッフの足掛け4年の交渉が実ったんじゃないでしょうか。単純に。
「なぜかきよ彦ナイトはお出になられた」「新宿のとある色んなものを売ってる大型店におタマを買いに行ったら」「もしかしたらそれは会場の名前とちょっと引っかかってるんですか?」ロフトとロフトプラスワンですか。なるほど。
「2009年でしたっけ?12月24日のクリスマスイブに」「ロフトプラスワンと言うところで謎のイベントを」「僕たちよく知らないんですよ」「そうなんですか?」出てませんからねぇ。
「誘われるがママに行ったら、大宙君が居たので」「これでイブも寂しくないねって」「寂しいじゃないですか、話だけ聞いたら」わはははは。それは言っちゃダメ。
「まだ当時ってアニメのアフレコやってたんでしたっけ」「そろそろ終わるんじゃないかっていう時に」あれから1年以上経って、1回限定とは言えまたアニメのアフレコするんですよね。どんだけ息が長いんでしょうか。
「ロフトプラスワンを12月24日の夜に押さえちゃったので、なにかやりたいんですけどみたいなことで」「僕も良子ちゃんもスケジュールが埋まってて」「結果、きよ彦っていう原作に登場したキャラクターが居て」「それを大宙がやってたんだよね」「ヤツにスポットが当たって」「なぜそれに付き合う事になったんですか?」「わかんないですね」「たまたま声かけられたっていう」「スタジオでマネージャーさんがお話をしている時に、矢島さんが『お金もらえんの?』」「『だったら出るけど』」わはははは。なんという男前な矢島さん。
「ダメじゃん」「空耳じゃない?」ああ、矢島さんをどんどん好きになってしまう。
「そう言えばそのころは大宙と同じ事務所だったね」調べたんですが、その後どうなったのかがよく分かりませんでした。今はフリーなんですかね。
「どうりであの、私をスカウトしてくれた人がバオバブのマネージャーKに似てんな、と」「本人ですね」「なーんだ、仕事だったんだ」ああ、段々分かってきました。あの建前は『イブの夜に仕事』っていうのを回避するためのモノだったんですね。納得。
「楽しかったんですか?」「楽しかったですよ」「非常に盛り上がったと言う事はうすらぼんやり聞いてるんですが」「イブの夜、みなさんと1人っきりじゃなく」連呼しますね、それ。
「ロフトプラスワンでやったっていうことは割とお酒飲みながらやったりとか」「お酒は…お客さんはちょびっと飲まれていたかも知れない」「大宙も生ビール飲んでた」「『いいな、いいな』って言ったら、『おごってやれよ』って誰かが言ってくれた」「でもあたしお酒飲めないので『結構です』って言って」「どんなツンデレですか」いい振り回しっぷりですね。
「大宙は1杯引っ掛けてのきよ彦ダンス」「きよひこダンスだけは我々見せていただいた」絶望放送映像撰集、マジで出していただけないものでしょうか。完全予約販売等で何とかならないでしょうか。
「一生懸命大宙君が進めようとしているところをあたしがジャマしてるんで、とっても大変だったんじゃないですか?」「ああいうところ行くと、『1人じゃないんだ!』ってテンションが上がっちゃって」「楽しいっていうのはいい事ですよ」おっしゃるとおり。

「矢島晶子さんさようなら」「矢島晶子さんは智恵先生、倫、交と主要なキャラ3役を演じておられましたが、音響監督の亀山っぽい人の無茶振りだったのでしょうか」倫を矢島さんに、というのは久米田先生が唯一キャスティングに対して出した希望だったような。
「え?分かりません」え?分かんないの?
「一番最初は智恵先生だけ」「あと、棒犬って言う、お尻に棒刺さっている犬やった」棒犬も矢島さんだったのか!衝撃。
「まぁ、とりあえずみんな大変なので、色んな役、お手空きの人はやりましょうよっていう感じになったんじゃないですかね」「そんな感じではなかったような」「オーディションも受けたんですけど」「そうなんですか?」「可符香ちゃんとかで受けたような記憶が」「ええっ?」衝撃の2ヒットコンボ。
「そっか。矢島さんもオーディション受けてんだ」「それは初めて聞きました」絶望放送開始以来もう何年も経って、まだ新事実出てくるのか。
「で、入ったのは新井智恵という役ですって言われて」「倫とか交は」「途中で振られて来たんですよね」「交はまだ全然。男の子だし、いいんですけど」「倫が本当に」「私幅広くは出来ないので」「同じになっちゃうじゃん」なんという行き過ぎた謙遜。
「倫は家がいいので上品な感じ」「智恵先生はなんかちょっと人生に疲れた感じ」「薄暗いところはあるんだろうなっていうのは」「そういう雰囲気は感じます」わはははは。そうやって聞き直すと色々味わい深さが増しますね。
「亀山っぽい人の無茶振りって言うのは確かにそのとおりで」「台本にいつの間にか印字されてる」「それは僕が命やった時も一緒」「来週この役出てくんだ。誰がやるんだろう…俺?」想像できるわぁ、その光景。
「僕と矢島さんで糸色家をほとんどやれ、みたいな」「景兄さんが出てきて、さすがにそれは子安さん」そう聞くと、アジアさんの声の景兄さんも聞いてみたくなってしまいます。

「本当に普通の質問メールですいません。もう四期も無理なアニメのお話ですいません」「矢島さんに質問です。さよなら絶望先生のお仕事を受けたとき、どのような印象を受けましたか?」「神谷さんと新谷さん初対面のとき、どのような印象を持ちましたか?」「アニメの録音をやっていくに連れて印象変わりましたか?」こういう質問メールは逆に貴重。
「先程オーディションだったっていうお話はうかがいましたか?」「入れたのは嬉しかったです」「オーディションの話が来るまでは原作を存じ上げなかったので」「そこで読んで、面白い、ぜひ出たいようって」「遅刻しながらも現場に」多忙な矢島さんの勤労風景の一端が。
「今日も残念ながら15分ほど」15分だけなら誤差かも知れない。
「目見れない。目見れない」可愛い人だなぁ。
「お2人と初対面の時は」「この作品が初対面」「ちゃんとこうやってお話するようになったのはこの作品」「神谷さんの初対面は『おぉ!キレイな人』って思ったのと」「新谷さんの時は『カワユイ』」「なんかちょっと気持ち悪いな。変態っぽいな」自分でやって自分で言っちゃう矢島さんが大好きです。
「神谷さんにはすげーって思いましたよ。セリフを聞いている時に」「だってやっぱハンパないもん」「それがこう、だんだん印象変わっては行きましたか?」「印象は…『すげー』はすげー、『カワイイ』はカワイイのままなので」「段々アフレコの回数が増えて行くに連れて」」「あたしの遅刻の回数も増えて行きましたので」「媚びへつらう気持ちの方が増していきました」…なんでこの人こんなに絶望放送と親和性が高いのだろう。
「矢島さん、今日抜きなのかな」「いや、今日遅れていらっしゃいまーすっていう」ごくありふれたアフレコ風景の再現ですか、それ。
「Aパート出ていらっしゃらないので、ハジメマース」「ワザとじゃないんだよう」つくづく可愛い人だなぁ。
「たまにちゃんといると、ビックリされる」わはははは。千三つですか。

「他の現場のスタッフの伝言なんかを僕に言付けて下さって」「某国民的アニメの監督の」「僕も愛してるって伝えてください」「某監督M氏は本当に神谷君の事が好きで」「『よろしくって言っといて、電話頂戴って言っといて』」「毎週伝書鳩」贅沢な伝書鳩ですな。

「絶望ネーム:ナタデピーニャさん」「矢島さんへの質問です。保育士の免許を持っているそうですが、自分がやったキャラの中で、このキャラの面倒は見たくない、というのは誰ですか?」「お金持ちのキャラ」分かる。
「保育所保護免許という免許を持っているはずなんですけど」「ご本人の話を他人事のようにされますね」「短大がそういう短大だったので」
「社会福祉学科の児童福祉コース」「短大に入ってからいきなりピアノを始め」「ピアノとか弾けなきゃいけないんだ」「学校の先生って」「アレ必須なんだ」
「だけども、終わっちゃったから何も弾けないんですけど」「楽譜が読めなかったので、音で覚えてて」
「テストの『ここから弾いて下さい』って先生に楽譜を指されると『最初からで良いですか?』」愉快なエピソードが湯水のように…。
「免許を持ってらっしゃると、保育所で子供の面倒を見られる」「本当はそうですね」「本来は、そうですね」「でもあたし、子供が苦手なんですよ」「あらあらあら」「なんでその学校行ったのかな?」漢字が苦手な国文学科みたいなもんですか。
「社会福祉の勉強がしたかったんですね」「老人ホームのほうとかは別の学科になるんですけど」「そういうところで働いてみたかった」「行ってみて」「とってもとっても大変な現場で」「歳よりも小柄なので」「実習行った時に、そこに居る人達を、起こしてあげたりとかしなきゃいけない」「私は全然役に立たなかったんですよ、そういう面でも」「実習行った時に、先生から『このお仕事はとっても大変だし、身体が小さい人にはとっても酷な仕事かも知れないわよ』って言われて」「自分でも身に染みて」「そっち方面あきらめーの」「保育所保護免許はいただけるので」「それだけはいただいて」林原めぐみ閣下も看護師免許をお持ちですので、あと介護士の免許持ってる方が居れば完璧(何がだ)。
「それで身体がすごく大きくて、向いていたら役者にはなっていなかった」矢島晶子さんの身長が後5センチ高かったら日本のアニメ史は変わっていたかも知れない、というお話。
「お金持ちのキャラクターの面倒は見たくない、と」「交とかは割とお金持ちの息子ですけど」「あんまりない人はいいのかも知れないっすね」「某、あの、えーとお嬢様で演劇がすげー出来る人か」「あと、某どっかの財団みたいな人で機械乗ってる男の子に惚れちゃったりとか」「そういう人がもし幼稚園児だったら、お金持ちの感覚が私には分からないので」「妙に大人びた」「先生なのに怒られそう」「諭されそう」後者は特に。おゆうぎとか参加してくれなさそう。
「ご自分のこれがあまりにも説得力がアリ過ぎるって言うのが」幼リリーナ様に『そのようなくだらないことをさせないでくださいますか』とは言われてみたいですね。ええ。
「わぁ~わぁ~」ここ、何を言ったんだろう。

「このラジオ、矢島晶子さんが出るまでは聞こうと思っていたので、これで心残りがなくなりました」「どっか行っちゃうの?」次があるかも知れないので、油断せず聞き続ける事をお勧めします。


絶望した!○○に絶望した!
「絶望ネーム:オレガノさん&浩史しっかりしなさいさん」「絶望した!テレビのモノマネ番組に、自分で応募して出演する矢島さんに絶望した!」何やってんですか一体。
「いいじゃねーかよ」
「だって、番組見てて、テロップがちゃーって流れたんですよ」「ほんとにこういうのって電話繋がんのかって思って」「イタズラ心で掛けたら」「2回目でつながって。そしたらあたふたしちゃって、本名は言うわ、住所は言うわ。応募エントリーになっちゃったんですよ」「ナウシカの、子供のころのハミングのモノマネやりますっとかってやって」「全然ウケなくて」「あとで素性がバレて、オーディション関係なく出なきゃいけなくなっちゃったんですよ」矢島さんネタの宝庫だなぁ。
「ちなみにいつ頃の話ですか?」「春ぐらいに番組を見て、応募しちゃって」「オーディションは夏にありました」「いつ頃の春?」「去年ですね」「あたし、実は見ました」こういうのも職場バレって言うんでしょうか。
「この1年以内の話?何やってんの?」「完全に1視聴者じゃないですか」「家で見てたから」「何やってんスか」アジアさんのツッコミがとまらない。
「色んな経験できるな、と思ったんですよ」それはまぁ、確かに。
「テレビを作ってるサイドって言うのはどういうもんなんだろうって垣間見たかったって言う欲もあった」クレしんの関係者に頼めば見せてもらえたのでは?
「どっかから漏れて」「国民的人気アニメのあいつじゃね?ってなった」「某局に許可をいただかなきゃいけない、めんどくさい事になって」「出たんだ」そして伝説へ。
「矢島さんはすごいなって思って」「普通に見てたら、仕事で受けたんだなって思う」「仕事じゃない」「仕事じゃないふうを番組でも装ってたけど」「収録してる裏側で、クリカンさんに『ねぇ、ホントに応募したの?』って確認された」「ある意味同業者じゃないですか」「微妙な顔された」何て言っていいか分かんなかったんじゃないでしょうか。
「これからは気をつけましょうね」「なかなかそういう経験される方いらっしゃいませんからね」漫画家が代アニに行く企画はありましたけど、みんなやっぱりそういうのにそそられるのかなぁ。

「絶望ネーム:ナタデピーニャさん」「絶望した!FM局に呼ばれた矢島さんが最初に発したあいさつが『よろ乳首』だったことに絶望した!」「なんで?よろちくびって。ちょっと待って。この人の、よろがひらがなで、ちくびが漢字」「某キャラクターが言ってるのは全部カタカナなんですよ」「ま、もともとマチャミちゃんのパクリみたいなもんだとは思うんですが」まぁ、5歳児はそういうフレーズ好きだからなぁ。
「問題ありますか?」「これは某キャラクターの気持ちで言われた、と」「矢島さんがゲストにお呼ばれされたんですか?」「彼がお呼ばれされたんですか?」「人気者の方が」「しょうがない。持ちネタなんだもん」「これはもう、解決しました」需要には気持ちよく答えて下さる矢島さん萌え。

「絶望ネーム:ナタデピーニャさん」「絶望した!しんちゃんへの質問で『お父さんお母さんはなかよし?』と聞かれた時に『夜の方のなかよし加減は知らない』と答える矢島さんに絶望した!」「ごめんなさいね」あっさり認めました。
「当然台本等があったんですよね」「ない」「もうフォローできねぇ。モウダメだ」アジアさんもついに投げた。
「しんちゃんへの質問ですもんね」「あたしじゃない」
「某5歳児がパーソナリティの方に『お父さんお母さんはなかよし?』って聞かれて『昼間は父ちゃん会社に行ってるから分かんないけど、夜はどうだろう』みたいに軽く言ったんですけど、何か?」「ですよねー」「次行きましょう」そうしましょうか。

「絶望ネーム:ナタデピーニャさん」「絶望した!矢島さんの小さなころの夢がゴミ収集の人になりたかった事に絶望した!」「ゴミ収集」「これだって人の役に立つ、大事な大事な」「ゴミ出すでしょ?」「興奮して来ちゃった」「ゴミ出して、収集してくれる方がいなかったら臭くなっちゃう」「誇りに思わなきゃ」「人が嫌がるお仕事を率先してやられてるって素晴らしい」理念は素晴らしいと思いますが、でもやっぱりちょっと変わってることは否めないかと。
「花屋さんとか言ったこともありましたね」「お花屋さんorゴミ収集」すごい両極端。

「絶望ネーム:ナタデピーニャさん」「絶望した!『緊張するは英語で何?』と聞かれて外国人っぽく『ドキドキする』と答える矢島さんに絶望した!」これは『大草麻菜実17歳です!』のコーナーでも使えそうだ。
「今ちょっと出てましたよね」「緊張するって英語でなんていうの?」「分かりませんけど」色々調べましたが、『tension』だったり『be strained』だったりでよく分かりません。『feel nervous』が語感としては近いのかなぁ。

「絶望ネーム:ナタデピーニャさん」「絶望した!好きな料理はなんですか?の質問に『じゃがいも』と答える矢島さんに絶望した!」それは料理じゃないと思います。
「だってじゃがいもが好きなんだもん」「じゃがいもに手を加えたじゃがいも料理の何かを聞きたかったと思うんですよ」「この後に続いたと思うんですよ」「私も興奮して『じゃがいも!じゃがいも料理だったら何でも好きです!』って言った覚えはあるんですけど」「これじゃちょっとオバカな人みたい」番組的にはネタの宝庫でありがたい限りですけどね。
「じゃがいも料理の中でも特にこれが好きだっていうのは?」「ポテトフラ〜イ?」「フライドポテト」「どうして前のネタを引きずっちゃうの?」「potato fry」

「絶望ネーム:ナタデピーニャさん&久米田万寿さん」「絶望した!知人の子供にしんちゃんをやってあげたら『にてない』と言われた矢島さんに絶望した!」この手のエピソードは色んな方から聞きますね。子供はダメ絶対音感が未熟だからでしょうか。
「私だってビックリしましたよ」「子供って心ない事言う事がある」「でも大人からも言われた事ありますよ」「なんかちがうなぁ、とか」「ここから出てる生の声とスピーカーを通して聞いてる声は」「立派なテレビで見てらっしゃる方もいれば14インチのモノラルスピーカーで聞いてらっしゃる方も」「じゃあ、よし。がまんします」声優さんって大変なお仕事だと改めて思います。

「絶望ネーム:ナタデピーニャさん」1コーナー制覇お疲れ様でした。
「絶望した!同期の男性声優さんの話になり『子安は、声はいいんだけど…』と暴言を吐く矢島さんに絶望した!」これはきよ彦ナイトの逸話ですね。非常にいい豪速球ですね。
「面と向かって子安くんに『子安』とは言えないですけど」「声はいいですよね」「このあと何が続いたんですか?」「子安は声はいいんだけど」「一緒に過ごすとしたらどういう人が良いですか?って」「『子安さんはどうですか?』『えぇ?子安…?』」「だって子安、声はいいけど、たぶん私に興味ないですよ」「一瞬これはフォロー不可能かなと思ったんですけど」子安さんはこれ聞いても笑ってそうなイメージが。
「いい声で『で、なんで?』ってみたいなの言われたら、いい声だから余計ショック」「やだよ」いい声は諸刃の剣。


ポジティブですよね!?
「今回絶好調の絶望ネーム:ナタデピーニャさん」ホントに絶好調ですね。
「イチョウの木に対して『そんな大名商売で客を舐めとんのか』と説教しているおじさんが居ました。どうポジティブにとらえたらいいでしょうか」ああ、おじさんは病院から出てきたばっかりなんだねぇ…とか言ったら怒られますかね。
「イチョウの木の精霊に愚痴を聞いてもらっていた」おお。これはいい発想。
「もっとモノマネ入れた方がいいじゃないですか?」誰の?
「矢島さんが自分で引き込んでるんだな」色んなものをね。
「違いますかね?」「なんかもう、どうでもよくなってきちゃった」「なんでどうでもよくなっちゃうの?」矢島さんが面白過ぎるので。

「帰宅するとテーブルの上に割り箸が何十本も刺さったハンバーガーがおいてありました。どうポジティブに解釈したらいいのでしょうか」「直感で頭に浮かんが事が正解だと思う」「なんでしょう?」「見た本人じゃないと分かんないと思うんですけど」すいません、それだとこのコーナーの主旨が…。
「おなぐさみ程度だと…新しい、占い?」「引っ張ると」「割り箸の先っちょに色ついてるとか」「ハンバーガー占いね」さっきもそうでしたけど、うまいなぁ。
「おっぱい占いとかね。あるじゃないですか」党首は女性2人を向こうに回しても揺るぎませんな。
「手、なんですか」党首、そろそろイエローカードかと。
「引っ張ったらマスタード色だったりとかケチャップ色だったりとか肉汁色だったりとか」「未来が分かる」この場合、肉汁色が大吉でしょうかね。
「小鳥に選んでもらうヤツもありますから」「新たなるハンバーガー占い」「口からでまかせー」でまかせも才能のうち。

「繁華街のど真ん中で見知らぬ女性から『ヨルムンガルドー!』という叫び声とともに跳び蹴りを食らいました」「お祓いとかしてくれてたのかも知れない」「今この瞬間、『ヨルムンガルド』という呪文と共にその人に跳び蹴りを食らわさないと」もう1つくらいエピソードがあればラノベに出来そう。
「本当の意味が知りたかったら、まぁ、この言葉を勉強して」今はネット検索という便利なものがありますので…。
「ヨルムンガルドはヨルムンガルドと翻訳された」「役立たず!」ちなみに、北欧神話に出てくる蛇の名前です。

「街中で女子高生がパラパラを踊りながら僕につっこんで来たんですが、あれは何だったんでしょうか」「女子高生ですから、占いっていう感じじゃ無さそう」「逆」「憑かれちゃった人」「女子高生が、実は」「ヨルムンガルドされなかった人」「成れの果て」つながった!
「ヨルムンガルド状態だった、と」新語誕生。
「祓わなかったがゆえにそうなってしまった」「そういう事を見えたっていうことは、気をつけようって言う気の引き締めにもなる」今後、そういう人を見た場合は『ああ、ヨルムンガルド状態だ』と思うようにします。
「全ての事に意味がある」「すげぇ、メチャクチャ」いや、すばらしい。


自分も罵って下さい!
「諦めたらそこで試合終了だよ、を座右の銘に、いつまでも夢見がちな僕に引導を渡して下さい」「いつか売れっ子漫画家になって、作品がアニメ化されて、女性声優さんと結婚って。試合終了以前にもうタイムアップだから、いい加減諦めたら?」女性声優さんが言うから説得力が倍増。

「二次元が好きすぎて三次元に帰ってこられなーい、と言っている私の目を醒ましてください」「戻ってこなくて大丈夫だよ。三次元で君の帰りを待っている人は、居ないから」これは逆に踏ん切りがついてしまいそうな気が。

「明日から本気出す、と言い続けている僕を、よく研いだ刃物でスパッと切るように罵って下さい」「でさぁ、君の明日はいつ来るの?」永遠の10年後か。

「明日の天気を話す時のような気軽さで、矢島さん、罵って下さい」「君、笑顔が汚いから笑わないでくれるかな」これは強烈だ。

「いつか、空から美少女が降ってこないかな、と思っている僕を、矢島さん、高貴な女性風に罵って下さい」「あなたの貧弱な腕じゃ受け止められなくて、その子、グッシャグシャですわねぇ」生々しい現実が。ががが。

「矢島さんゲストの時に罵ってくれると嬉しいです」「出会い系サイトで『わたし、デブ専なんですー』とか言われて鼻の下伸ばしてんじゃないわよ。サクラに決まってんでしょう、このハゲブタが」なんだろう。自分の事じゃないはずなのに自分の事のように刺さってるんですが。

「生きる価値もないと言われてしょげている自分を、智恵先生、罵って下さい」「あなたは生きる価値がないんじゃなくて、生きる意味がないのよ」まさにトドメの一撃。


エンディング
「楽しかったです!」「ホントですか?」疑うよね。うん。
「こういう世界なんだと思って、すっかり入って」なんでこんなに親和性が高いのかと思ったんですが、そもそもの適応力が高かったんですね。
「アニメーションやってて一番覚えてるエピソードとかって」「絶望先生の中で」「すっごいくだらなくていいですか?」「すぐ思い出すのって臼井君かなぁ」「おっぱいって言ってるの」「芽留の話」「あれ何期でしたっけ?」「メルメルの声オーディション」俗の13話ですね。
「他になくてごめん」「この番組的に『おっぱいは魔法の言葉』ってなってるので」おっぱいはしょうがない。
「ぜひ通常放送の方にも」「もう少し続きそうですので」もう少し、もう少しと言い続けてもうすぐ200回。


お別れの一言
「お兄様!早く私を絶望させにいらっしゃーい!」やっぱり最後はこれですな。ええ。リリーナ様万歳!


音ブログ・絶望反省会
「通算…15枚目のCDになってしまいました」15枚か…。あと10枚で原作に追いつきますよ!

「第121回『風浦花伝』」「2010年1月13日更新」「ベストアルバム『アイレンジャー』のプロモーションのためにせっかく風浦可符香役の野中藍さんがゲストに登場したのに」「まともに流したのはトロイメライという絶望的宣伝」それでプロモーションになったのかどうかは謎ですが、まぁ、絶望放送ですし。
「投稿メールでトロイメライはベストアルバムに収録されるんですか?というのが来たとき、ああ、本当に悪いことをしたな、と思いました」「思っただけです」思うだけでもいいんじゃないでしょうか。
「キング宮本さんはアイレンジャーの素材だけ渡して、収録も見ずに帰ってしまいました」「パッと見たら居なかった」「妖怪か?」多忙妖怪ですか。
「ライブにお招きいただきまして」「キングレコードしっかりしてんな、と思ったのは」「DVD出たんですよ。DVDが出るにあたって、お祝いコメント的なものをよこせ、と」抜け目のない会社だなぁ。
「トロイメライは収録されてるんでしたっけ?」「そんなまさか」「知ってて聞きましたよ〜」ワーストアルバムなら収録しても、とか言われそう。

「第122回『藍はさだめ、さだめは死』」「2010年1月20日更新」「この回でマヨネーズ砂糖をマヨネーズ佐藤と呼び間違えたことと藍ちゃんの実家のクリーニング屋の話題からクリーニング神谷という呼び名が生まれ、現在に至るコントシリーズが」しかし、あの時はまさかコントになるとは思いませんでした。
「マヨネーズ佐藤って言いはじめたのは、誰?」「藍ちゃんが言い間違えた」
「色んなものを生みすぎですね」番組の延命にも役立つゲストですね。ええ。
「マーガリン田原は何で生まれたの?」「そういうリクエストが来た」「なんでマーガリンだったんだろう」「マヨネーズの対になってるものはマーガリンじゃないよね」まぁ、マとマで語呂が良かったんでしょう。
「ケチャップ?」「それはオーロラソースになるから」「コンビ名としては『オーロラソース』」「マヨネーズ佐藤とケチャップ田原」アメリカ人の心の調味料コンビですね。
「クリーニング神谷いれないでくれよ」「マヨネーズとケチャップが着いた時に洗うんじゃないの?」「そうか…じゃあリーダーですね」「やめてください」ホントに困ってるっぽいな、アジアさん。

「第123回『ユニバーサル呼吸協会』」「2010年1月27日更新」「久米田プロ要らないものプレゼントとして、ハガキだけで構成した回」「ゴリラに絶望しまくる軍手のイボが一躍常連リスナーに躍り出る」ある意味伝説の回ですな。
「やっと手に入れた久米田先生のサイン入りコミックスの奈美がなんかぞんざいで、新谷さんの表情が微妙だった事が今でも忘れられません」物凄い時間をかけて回収された伏線なのにね。
「もっと描けるんじゃないの?ってちょっと思っちゃった」「それが紙面上に踊っていたら」「連載で奈美があの顔だったら確実に作画崩壊って言われる」そんなにまでも…。
「アレ以来まだ見返してない」「あのとき『左手で描いたんじゃないの』って言ってたもんね」「本気で描いてたらごめんなさい」「少なくとも僕が、第1回のアフレコの時に糸色望を第1巻に描いていただいてますから」「久米田先生と対談をさせていただいて、色紙に望を描いたりとかするのを横で見てたりとかしてますから」「少なくともあんな感じじゃない」「サインだけで良かったんじゃないかな、時間無いんだったら」久米田先生ですから、どうしてもひとネタ入れずにはいられないんじゃないでしょうか。


「第124回『ワープの世界』」「2010年2月3日更新」「ピンクのカーディガン、学生服に続き、今年の神谷さんの誕生日プレゼントは王子神谷、として王子様の格好」「王冠、マントは収録写真に残っていましたが、ちゃんとかぼちゃパンツと白タイツを穿いてもらったのに写真に残らなかった事が今でも残念です」ああ、もったいない。
「山村さんがあんなに見たがっていたのになぁ」山村カエレさんは本当に絶望リスナーの鑑だなぁ。
「撮ったでしょ、全身」「全身撮ってない。バカじゃないの?」「俺下まで穿かされたんだよ」「あんなにちゃんと頑張ってたのに、神谷さん」「アホか」「全身を撮り忘れてる」「信じらんない」「あの時はこっちのスタジオじゃなくて、となりのひとまわり小ささいほうのスタジオで」「あっちはついたてがあるから、その影で着替えてくれって」「穿けばいいんだろつって穿いたんだぜ」「それを撮ってねぇってどういう事だ」…これ、もしかして『撮り忘れたんでもう1回やって下さい』っていうネタ振り?いやいやいや。
「良子ちゃんが唯一写メで撮ってる可能性がある」「あたし撮ってた?」おお、思わぬところに保険がかかってましたか。
「携帯、変えちゃったけど」「それを確認するには物凄い時間がかかるから、まぁ、いずれ」「とりあえず先行きましょうかね」「なにそれ」「別に見せたかないからいいんだけどさ」「まぁ、残ってなかった事を幸いとする考え方も確かにありますから」「やってたんだよ!」「手作りで作ってきてくれたんだから」「オリジナルですから」「それを見せないわけにはいかないじゃないか、と」「それはアレじゃないの?本編の方でも言ってるんじゃないの?」「なのに写真に収めないってどういうことだ」多分楽しくてどうしようもなくなっちゃったんでしょうねぇ。
「あたしの、ジョニー・デップしかない」それはデップリの方じゃなくて?

「第125回『五輪の下』」「2010年2月10日更新」「藍ちゃんが、キングの宮本さんはいつもローライズからぱんつが見えている、と言ったのがきっかけでぱんつ宮本と呼ぼうと言ったのですが残念ながら亀山さんのように定着はしませんでした」割と私の中ではぱんつ宮本さんで固まってますけど。
「誰が言いはじめたの?」「リスナーさん?」亀山さんの時もリスナーさんが名付け親だったような。
「既にベッキーって言うニックネームで定着してしまってますからね」「非常に複雑なんですけどね。宮本氏をベッキーと呼ぶのは」「『先生だぞ、はうはうはう』の人じゃなくなっちゃうからね」区別のためにキング宮本さんを戸次宮本さんと表記しましょうか。
「ま、亀山さんだって定着してねぇからな」いやいやいや。
「他の声優さんが誰を何て呼んでいる?」「亀山さんをチャック亀山さんと呼んでいる?バカじゃねーの、そいつ」誰だろう。迂闊に名前を挙げる事は控えますが…。
「そいつはちょっと、そいつは首チョップだよ」「本人に向かって言ってる可能性がある」「分かってないで使ってる」分からないで使ってるのなら、絶望放送を聞いて、ではなく誰かがその話をしているのを横で聞いて耳に残っちゃったパターンですかね。
「おいおいおいやめてくれよ」「亀山さん本人が大人な方ですから」「『いやぁ、別に今までニックネームがなかったんで、むしろ嬉しいくらいですよ、ははは』とか言ってくれてるから」「それは公式なコメントとしてであって」「ホントのところは分からないじゃないですか」せめてドンチャック亀山ならゴマカシもきいたんですけど。

「第126回『ドンナ・アンナイ』」「2010年2月17日更新」「この回からご当地絶望シリーズがスタート」「鳥取は9割砂丘、鳥取県民はラクダで通学する、鳥取県民はオアシスで待ち合わせをする、など、傍若無人な発言を連発するパーソナリティ」外国の方が聞いたら信じちゃうんじゃないでしょうかね。
「ヒドい特集だな、と我ながら思っていたのにまさかお2人があんなに乗っかるとは思いませんでした」「だって面白いじゃない」「聞いて笑っちゃったもん」まぁ、それは確かに。
「自分で発言した内容覚えてる」「『お前次のオアシスまでランドセルと持てよ』って言った回だ」「すごい覚えてる」アレは新谷さんの会心の一撃でした。

「第127回『ダメクレス幻想』」「2010年2月24日更新」「ひだまりスケッチ☆☆☆にさのすけが登場」「しかしこれは今までと違って、うめ先生が原作に描いてくださった忠実なアニメ化」そうでしたそうでした。
「絶望放送が終了してもさのすけは生き残る気がします」既によそでのお仕事が実際に発生してますしねぇ。
「おれは生き残るけどよ!」「色んな原作に登場してアニメ化した際にはオレの事呼んでくれよな!」「そして神谷さんに仕事が入る」あの、さおりんとさのすけの1日デートのように…。

「第128回『普通少女と呼ばれて』」「2010年3月3日更新」「オープニングドラマで非道奈美役の新谷不良子ネタを書いたところ神谷さんがいたくお気にめし、良子!不良子!普通の子!をコーナーにしようと言い出しました」「なので今の状況は全て神谷さんのせいなのです」「まさか1年以上続くコーナーになるとは思ってもいませんでした」「そか。でも、さ、面白いよね」おっしゃるとおり。面白ければいいんですよ。
「だってあたしが笑われてる気になっちゃう」気のせいです。気のせいですとも。
「良子ちゃんが演じた良子不良子普通の子が面白いっていうことなんだから」ですよねー。
「絶望放送怖いねー」「ちょっとしたことが1年以上続いたりするから」なにしろ絶望放送ですから。

「第129回『代理の顔』」「2010年3月10日更新」「この回にてOAD『懺・さよなら絶望先生番外地』感想特集」「本来ならこの月で円満終了予定だったのですが、ブルーレイになる情報が回って来て、続ける事になりました」実は危ないところだったんですね。
「まさかそれから1年以上待たされる事になるとは」「2010年3月10日の時点でブルーレイになるっていう情報は回って来たの?」「もうちょい先?」「で、実は入って来た情報」「もうちょっとが1年って」「どんなもうちょっとだよ」絶望放送がいつも使ってる用法じゃないですか。
「その1年分は、何のアレもなかったんでしょう」「挙句、情報もないからね」「いつのまにかホームページで発表され」「1年以上続けて来たのはそのためなんでしょう」放送を続けさせるための方便だったんじゃないでしょうか。
「しかも、そのブルーレイだってさ、2011年7月末でしょう」「そこまで続けんのか?これ」いつまでも続いて下さい。ぜひ。

「第130回『バケツ三倍の空気』」「2010年3月17日更新」「普通に、うちの県をバカにするな!という苦情メールを届くのをガン無視してご当地絶望を続行」「悪のりしたパーソナリティが『滋賀は9割琵琶湖』等と発言」滋賀県民にこの話をしたところ『え?違うの?』って言うてました。『なんやったら10割琵琶湖でもええけど』とも。ホントに。
「琵琶湖は日本で1番大きい湖だからさ」「それぐらいは琵琶湖なんじゃないかと思うよね」「実際そうなんだろうしさ」原作でも海でつながってる扱いされたりしてましたし、琵琶湖ネタは色々ありますね。
「茨城県千葉県だってさ」「千葉県民と茨城県民はピーナッツが主食でしょうっていわれる」というか、千葉茨城はピーナッツくらいしかいじるネタがない気が。
「確かに」「朝ごはんはピーナッツなんでしょう」作る余力のない時に代用した事はありますが。
「炊き込みご飯がピーナッツ?」やな豆ご飯ですね。
「ピーナッツの漬物とかはあんじゃないの?」みそピーナッツてのがありますね。
「目くじら…たてるよなぁ」気にしたら負け。ネタにしたら勝ち。関西在住も長くなるとこういう発想で染まってしまいます。
「味噌汁にピーナッツは入ってない」貝類みたいに殻つきで入ってるところを想像してしまいました。
「パンは全部ピーナッツバターで食う、そこまで偏食じゃねぇ」それは千葉茨城じゃなくてアメリカだと思います。

「ホント今回は後もうちょっとだけ続くみたいなんですよ」ブルーレイボックス発売完了と共に…いやいやいや。まだ特典アニメも残ってますし、そうこうするうちに久米田先生がシャフトにいわれた『2年』になりますし。
「アニメでかわいい女の子の役をやったら普通にしか聞こえないとか言われて」で、ちょっとキツめの役をやったら不良子扱いへ…。
「頑張って1人ラジオを始めたら、ラジオネーム、絶望ネーム○○、みたいなのがすっごい来たし」それはたとえ絶望放送がなくなっても、もうなくならないと思いますよ。
「私が歌う動画が流れてるんですけど、普通弾幕なんですよ」「4年間、返していただきたい」「アイドル的に頑張れたはずの4年間を…」時間は返ってこないんですよ。残念ながら。
「安心して下さい。後ちょっとだけですよ」さぁ、どうやって延命工作しようかなぁ。

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