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漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。
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DISC1
前説
「も、もげー!良子ちゃんもげー」ああ、あの日の感動が蘇る。
「ちわちわもげー!みゆみゆもげー!ゴットゥーザ様もげー!アサ姉もげー!」まだこの時小林ゆうさんは出演が知らされていなかったので入っておりません。
「しゃおりん特にもげー!」笑っちゃった1人が私です、ハイ。
「絶望少女たちファン代表の、ぴろし、17歳です。ヤッター!」みんなぴろし大好きなので当然大盛り上がりです、ええ。
「公演前の諸注意でーす」「上演中は公演の妨げになるけいたいやPHS、DSやPSP、ゲームボーイやゲームボーイアドバンスやバーチャルボーイ等音の出るものは禁止です」バーチャルボーイに反応する絶望放送ゲーム軍一同とおっさん同盟。
「携帯ゲーム機は外でできるのがすごく利点なんですけど」バーチャルボーイは携帯できないと思います。
「公演中は我慢してください」「僕も我慢しまーす」今例示されたものを全部持ってきてそうで思わず笑った。
「撮影、録音は禁止です。ニコニコしてるところや海外サイトにアップなんかしたら、ホントに、許せないって気持ちが強くなってきて、どうなるかわからないから」「全力で行きますよ!」一度でいいからぴろし17歳の本気を見てみたい。
「絶望放送リスナーらしく、空気を読んで盛り上がってください」「ノシ」ノシ


序幕
「更新マダー更新マダー更新マダー更新キター!」確かここで幕が上がりました。

「前巻までのあらすじ」で、これが始まると千和長にだけスポットが当たっていたと記憶してます。感動した。
「千のナイフを求めてオーストラリアに渡った望」千のナイフって、元ネタは坂本教授のアルバムで良かったですかね?
「人民服を着たロシア人トリオ」で。以下、YMO繋がりネタがぽろぽろと。
「『サ、サディスティック・ミカって女王様の源氏名みたいですよね』と苦しい生返事」一番才能のほとばしりを感じたのがこのセリフでした。

「絶望した!三度目の公開録音に絶望した!」ここで、アジアさんにスポットライトが移ったように記憶しています。
「約1年後、また日比谷に戻ってきてしまうなんて」以後、しゃべる人にそれぞれスポットが移っていきます。
「三度目の正直という言葉はありますが、これはまさしく三度目の不祥事ではないでしょうか」「ああ、ありますよね、そういうこと」「いたんですか?」「ええ、ずっと」この時ホントにアサ姉がアジアさんの後ろから出てきたので大喜びしました。
「仏の顔も三度まで、と言いますが二度までは許されても三度目は許されない事が往々にしてあるのです」万引きも2度までは保護観察でおうちに帰れますけど、三度目は…。
「柳の下に泥鰌は3匹居ない!」2匹目までにジャンルとして確立できれば別ですけどね。
「1人でのお留守番は2度までが限界だったマコーレ君とか」ホームアローンのネタを聞くと、南国アイスホッケー部の新装版から消えていったホーモアローンの回を思い出します。
「3年目の浮気は謝ったって許してくれないとか」この元ネタが分かる人はかなりの確率で30代以上。
「早期打ち切りで3巻までしか単行本が出せないとか!」育ってダーリンは打ち切りじゃなくて久米田先生の作風変更によるものだからセーフ。
「ああ、漫画家も2本まではヒットを飛ばせても3本ヒットを飛ばせる人まれだよね」南国、改蔵、絶望先生と3本飛ばした久米田先生はマジ偉大。
「言うな!サンデーとマガジンの次にジヤンプは有り得ないとか言うな!」でも有り得ないよね、実際。
「まぁ、そんなこと言ったらアニメ懺・さよなら絶望先生自体もキングレコード的に三度目の不祥事だったんじゃないですか?」「え?」「化物語の10分の1しか売れてないって何度もネタにしていましたが、もう、化物語の10分の1以下も売れてない状態ですよね。これは明らかに不祥事」「言うな!それ以上言うな!」黒字なら御の字ですよ。
「それより、今回の公開録音自体が不祥事ですよ」「どうしてTAFと同じ日に開催するんですか!」盛り上がるポイントですここ。
「今日、OOのイベントあったのに!」爆笑したなぁ、ここ。
「はぁ…私、なんでこんなところに居るんでしょう」ねぇ。
「そんなこと言うなら、私の中の人なんて、この公録のせいでバースデーイベントがだーいぶ前倒しになったんですよ!」これ、誰もフォローしなかったのが改めて聞くとじわじわ来ますね。
「そして、最も致命的なのは今日リキッドルームで筋肉少女帯のライブがある事ですよね」「身内でお客を取り合ってどうするのって感じ」よくもまぁこれだけ重なったな、という感じですな。
「あぁ。すいません!公開録音なんて開催してすいません。空気読んでないですよね、ご迷惑ですよね、恥知らずですよね」ここで歓声が上がらなかったのは、みんなしゃおりんの一挙手一投足に注目していた為です。あれだけ保護欲をかき立てられる人がこの世に居るんですねぇ。
「アニメ終わったのにイベントなんて開催して本当にすいません」「と言うことで終わりです。閉幕!」ホントにここで幕が下りました。この後わき上がる怒濤のアンコールは本当に仕込みも何も無しです。最初に声をあげた人すげぇ。


第一幕~オープニング
「日比谷公会堂にお集りの皆さーん」幕が上がって一安心しました。この時、舞台には長机が2つ置かれ、そこにアジアさんとまつらいさん、新谷さんとアサ姉が座っていて、間には巨大な電球が鎮座ましましていました。
「みなさーん。にょんたかー!」「にょんたかー!」この息の合い方、ホントにオレらは一体何者なのか。
「まつらいさん本当にありがとうございます」「まつきです」お約束ありがとうございます。生で見られて嬉しかったなぁ。
「オープニングミニドラマにもありましたけど、三回目の公開録音です」「三度目の正直」「去年うっかり外のほうでやりまして」「ちょうど去年のいまごろ?」だいたいそんなもんです。
「25日だった?」「24日だった」25日と間違えて来られなかった人のメールが来てましたね。そう言えば。
「ホントに詳しいですね皆さん」直前まで谷怨のCD聞いてた人も多かったのではないでしょうか。
「そん時は隣の日比谷野外音楽堂の方でやらせていただきまして」「寒々強いステージで上からイカ釣り漁船のランプで照らしてる。簡素な」「野外音楽堂でやったイベントの中で一番地味なイベントだったんじゃないかみたいなイベント」さすがに一番っていう事は無いと思いますが。
「今回真ん中に」「これちょっと邪魔じゃないですか?」「良子ちゃんが見えない」「見えないの」「これまだ本気出してないんです。コイツ」「今ちょっとあったかいもん」「上から吊ってたヤツの10倍の明るさだそうです」こんなもん、どこでどうやって調達してくるんですか一体。
「熱い暑い」「熱い!」電球は光源であり熱源であります。
「今回の公録はなんと3本分」「通常回をですね、単純に3回やるような公録になると思います」ああ、だから『さんかい』なのか。今気がついた。
「三幕構成の一幕目のゲストはこのお2人です」「丸々コンビですね」「まるいでーす」「言ったの良子ちゃんだからね」「あとでおぼえとけよ♪」仲良いなお前ら。


第一幕~藤吉晴美の憂鬱
「幼馴染みに女の子に紹介され、メールを頑張って続け、会う事になりました」『メールを頑張って』とさらっと書かれてますけど結構大変だったのではないでしょうか。
「映画館に行って、居酒屋に行くと『iPod touchを見せてくれ』と言われました」「私は新谷さんのファンです」「おお、マジっすか」「当然のようにアルバムをiPod touchに入れています」「ありがとう」「見られました」「『誰?』」「『好きな声優さん!』」「次の日からメールが来なくなりました」新谷さんのファンの方々はどうしてこうオチをつける技能に長けていらっしゃるのか。
「神谷さん、俺の何が間違っていたのか教えてください。絶望少女たちの誰だったら良かったの?」「ええ?そこ?」ええ、この番組的にはそこかと。
「誰だったらいいんだろうね?」「誰だったらいいんだろうね」「藍ちゃん!」これは客席からの合いの手でした。この場に居ない人を選ぶあたり、お見事な人選。
「弊社野中藍はかわいいもんな」「…じゃあそれで」新谷さんの良さは上級者向けだから!…あんまり慰めになってないな、これ。
「意外な根性だよね」「ここまでは凄い頑張ったのに」のに。惜しい。
「携帯電話ってすごい便利じゃないですか」「自分の写真とかもさ、添付して送れるでしょう」「会わずとも相手がどんな姿かたちしてるか分かるわけじゃないですか」職場の先輩に紹介されて元カノと初めて会うときはすでにそんな時代でしたが、相互に画像は送ったりしなかったなぁ。一体何を警戒していたのか我々。
「多少修正とかもしてるかも知れないけど」「光加減とかね」「違うな」「みたいな。これか、みたいなことをするでしょう」ここでアジアさんが携帯で自画像を撮る動作をしています。写真で言うと左ページの右上のヤツが該当します。
「最高のものを相手に送って、会うってことになるでしょうけども」「そういうのって女性としてどうなの?」「近くでそうやって会う人っていないんですよ」あんまり身近では聞かないですよね、この手の話。
「真田さんどうですか?」「ええ?あたし?」「ちょっとぼんやりしてないでー。本番中ですけどもー。お着物綺麗ですね」大変良くお似合いでした。
(拍手)「ありがとうございます」「これでいつでも先生の側に居られます」「ありがとうございます」「ううん。だいじょうぶだよ。変わらなくて大丈夫」ここの『変わらなくても』っていうのは文字だけだと分かりにくいので解説しますが、地のトークの声から糸色望の声に変えなくてもということです。
「じー」これが凄く良かったです。
「電球がね」「直視できないんだよね」「こうやって見て、お客さん見ると残像が残って何だか分からない」「神谷さんとコミュニケーションが取れない」何で置いてあったのか、今もって謎です。
「凄い映像が出てますけど」すいません。どんな映像だったのか思い出せません。
「つまんないクイズ番組みたいだね。絵面的にね」「わかったー、みたいので真ん中が光る」混乱も味のうち。
「もういいですか?」「もういいです」そうしましょうか。

「神谷さんのファンなので、今年も1月28日はお祝いしようと、今年はケーキを買いにいく事にしました」こういう陰膳的行為って熱心なファンとしてはある種の定番なんでしょうか?
「近くのケーキ屋さんに行って、バースデーケーキを1つ注文すると、店員さんに『プレートがつきますが、お名前は?』と聞かれ」「恥ずかしかったけど『神谷さん、で』とお願いしました」「『はいっ!』と店員さんが妙に大きな声で返事をなさって」「出てきたプレートには『お誕生日おめでとうございます。神谷浩史さん』」(拍手)(歓声)こういう話を聞くたびに思います。『アジアナンバーワン声優』ってのはあんまり過多じゃないって。
「営業スマイル以上の笑顔を見て、なんだか私、まだまだ大丈夫な気がしました」世の中、上には上が居ますね。
「違ったらどうするつもりだったんでしょうね」「可能性としては全然あるでしょう」「同じ日でね」そんなに珍しいお名前ではないですからね。絶望先生に出てくる声優さんで間違いなくその人だ、というのは麦人さんくらいでしょうか。
「みんな、ありがとな」「こういうとこズルいよね」こういう軽妙なやりとりがコンビの長さは飾りじゃないなって感じさせてくれます。


第一幕~絶望した!○○に絶望した!
「さぁ、アサ姉が来ているという事でですね。あたしとアサ姉はケーキでも食べたいと思います」「またワンホールとかじゃないですよね」真田さんが心に傷を。
「ケーキをご用意させていただくという事が通例」番組も長くやっていると色んなお約束事ができてくるものですが、やっぱり絶望放送だけあって一風変わったものが多いですよね。
「神谷さん、こっちのテーブルは?」「ちょちょちょちょちょちょちょちょ」猛抗議。
「良子ちゃんは進行してね」「神谷さん、こっちにもゲストが」「右手見て」「お箸持つ方、お箸持つ方」必死のアピールも見ないフリのアジアさん。

「絶望した!松来さんのオフィシャル携帯サイトの名前が『松来部屋』である事に絶望した!」「そんなに親方って呼ばれたいんですか!」呼吸困難発生。以下、松来さんの事は『親方』表記で統一します。
「どうしようあたし親方になっちゃった」お似合いですよ親方。
「それはどういった由来でお付けになったんですか?」「作ってくれた会社の方が『候補です』って言って、いっぱい名前のリストを渡されて」「松来部屋、ラブラブ何とか、みゆみゆ」「最後にもう1回松来部屋」「松来部屋2回あった」「大事な事だから2回書いたんだなって」基本、親方は『期待には応える』『面白うそうだと思ったら身を削ってでも乗っかる』という姿勢でお仕事なさってますよね。芸人根性としては立派ですが、妙齢の女性の行為としてはいかがなものでしょうか。この辺のジレンマがアウフヘーベンする日が来る事を願って止みません。
「『あたし親方って呼ばれたいんで、松来部屋でお願いしますデブー』みたいな事ではないんだ」ホントに呼ばれたいと思っていたんだったら、そんな小細工をしないでもいつだって十分可能だったと思います。
「松来さんが『これがいいデブ』って選んだ」「あたし最後にデブって付けたかな?」「付けてないデブ」「お?」そんなあなただから好きになりました親方。

「絶望した!恐いもの見たさで松来さんの水着姿の映像を見てしまい、絶望した!」「意外と普通で、特に何も感じませんでした!」これ、某所で私も見ました。感想は…ノーコメントで。
「また松来さんの話題なんですけれども」「水着の映像が存在するんですか?この世に」「さっきの流れからだとまわしの映像は存在しそう」親方の現役時代の取組を記した貴重なフィルムが発見されたんでしょうか。
「エロかったですね、私の水着姿は」いやいや、面白かったですよ、ええ。
「事情がありまして」「有無を言わさず、『来週水着』って言われて」「そんなシンとする悲しい話じゃないですよ」私の場合はこのとき真剣に聞いていただけなんですが…。哀れんでいるようにでも見えちゃったんでしょうか。
「これ水着代って1万円渡されて」「1万円の水着って探して」「どれくらい前の話?」「ン年前」「1ケタ?」「もう2ケタかな?」「2ケタ年前」まだ若干制作費に余裕があった頃ですね。今だったら衣装自前かもしれないですね。
「そのころまだ恥じらいがあったから」「今は?」「もうケーキも気になるし、水着のフォローもしたいし、もう!」アサ姉、順調にケーキを殲滅中。
「ちゃんとフォローしといた方がいいですよ。松来さんこの番組的に残念ながら痴女というイメージしかないですから」先程『親方』という新イメージが。
「恥じらいがあったから」「お洋服みたいな水着をね」「ぎりぎりキャミソールみたい」「で、恥じらいはあるくせに、胸は大きく見せたい一心ですっごい大きいパット入れたんですよ」複雑なオトメゴコロ。
「でも、逆にパットって中が詰まってないと水が入るみたいで」「プールから出るたびにジャバー、ジャバー」「こんなことなら普通に水着着ときゃ良かったと思って」なんで意図してもしなくても面白い方に面白い方に話が転がるんでしょうね。やっぱり何か持ってるんでしょうか。
「神谷さん、神谷さんこっち見て」「もう俺松来さんの顔が見れないよ」これはやむを得ないかと。
「なんけケーキおいしそうですね。真田さん」「ハイ、おいしいです。非常に。ありがとうございます」この時のアサ姉のいい笑顔と言ったら。

「絶望した!ダイエットの為に自転車通勤を始めたらジーンズのお尻が裂けた松来さんに絶望した!そんな事だから痴女って呼ばれるんですよ!」(大歓声)「待って!違う。ダメ!嫁入り前。嫁入り前!」必死すぎます親方。
「これは見せたかった?」「違う」「これは破れたんですよ」「何で破れちゃったのかな?」「圧が掛かったみたいで」私も大概太ってますが、破れた事は無いですねぇ。
「なだからな坂道で」「なだらかな坂道で頑張って漕がなきゃいけないデブー」「『坂道嫌いデブー』って言いながら」「お前ホント…僕は嫌いじゃないです」ここの掛け合い、見事な攻防でした。

「絶望した!松来さんが出演した某ラジオで、ラジオの感想を聞かれた時の感想が『おしっこ漏れそう』だったことに絶望した!」体質と言うか何と言うか…どうしようもない事ってありますんで。
「松来さん、始まって間がないですけど、まだ大丈夫ですか?」「ギリギリまでトイレにこもっててマネージャーさんが探しにきたくらいですから」定番ネタを一通り全部やり切った感がありますね。うまくまとめあげた手腕、お見事です。

「真田さん食べ切った」「ふぅぅぅぅ〜〜。うぅぅぅぅぅ〜」親方の声にならない悲痛な叫びが心に刺さりました。


第一幕~愛が…重い?
「区間と名前と年齢が書かれた定期を拾って直接届けてあげました。あなたはとっても感謝してくれましたが、その定期、あなたが本当に落としたと思いますか?」そもそもが、定期券って拾ったら『駅に』届けるものですよね。落とし主は敢えて深く考えないようにしたんでしょうけど。
「親切な人だね」「次行くぞ〜」そうしましょうか。

「会社の同僚の話です」「彼は同じ会社の女性とおつきあいをしています」「彼女は彼の食べ物や趣味をとてもよく分かっていて」この辺で客席が沸いているのは親方がケーキを狙って移動している為です。
「彼は『こんな僕を理解してくれるなんて嬉しいなぁ』と思っていました」「ある日、彼女を家に初めて招待したとき、彼女は恥じらいながらこう言いました。『なんか緊張しちゃう。玄関から入るの初めてなんだもん』と」正直な人だなぁ。
「これ、アレですかね。どんな会社なのかな?」「どんな会社がいいかな」「配管工事とか」「電気屋さんとか」配管工事や電気工事の会社でも入るのは玄関からだと思いますが。
「サンタクロース」この客席からの一言、見事なタイミングでした。
「そうだサンタクロースだ!」「いいね、サンタクロース」「なんか希望出てきた」なんかラノベっぽく感じる、というかこれ聞いて思い出しましたが、自分が昔そんな設定のラノベを考えてた事がありました。
「ちゃんとした答えが出ないと怖くて帰れないもんな!」ええ、全くですとも。

「絶望ネーム:太陽は僕の敵さん」ここの歓声と言うかどよめきと言うかの声には私のも入ってます。
「好きな人がよく行くハンバーグ屋さんをブログの写真から特定しました」さらっと「チェーン店だったので片っ端から足を運び、ブログの前後の文章と店の内装で判断」「見事3店舗目でビンゴ!」「ブログの写真から座っている席を特定し、彼と同じ席で同じメニューを食べました」「1週間に3回もハンバーグを食べる事になり金欠になりましたが、この感動、プライスレス」良かったですね。…他にどう言えと。
「松来さん的にはね、やっぱりね、おいしそうなハンバーグだと思ったら調べたりするでしょ?」「そうデブー」(拍手)ぜひ今後本編のゲストで来た際にもその語尾をお願いします。
「ホントに、小池徹平さんがテレビでよく行くって言ったレストランに」「どうしようあたし、行っちゃいけない道に今行き始めたかな?」「イヤいいんじゃないかな。痴女、デブキャラに続き新しい第3の目が開けるかもしれない」多彩な個性の親方。
「レストランに通い詰めた」「1回興味があって行くんだったら…」「1回目行っておいしくて、2回目行くくらい」近場だったら、気に入って自分が常連になるのもアリではないかと。
「徹平に会えなかったの、なんでかなー。テレビで言ったんだから居てくれたっていいじゃない」テレビで言ったからこそしばらくは行かないのでは?
「締めますか」投げっぱなしには定評のあるこのコーナー。


第一幕~ぐわんばっ!
「公開録音ということで、生エフェクトが掛かります」ある意味公録の真骨頂がこのコーナーでした。

「アサ姉からお願いします」「サーティーワンのアイスクリームは、31種類以上あるんです!」「えぇ〜〜〜!!」(効果音)ここは確か音だけじゃなくて舞台の大型スクリーンにアイスクリームがたくさん降ってくる動画が現れていたような…。
「アホだ」「凄い」「楽しい〜」「僕ら知らないんです。どんな演出あるのか」そういう意味では舞台上と客席の一体感が物凄く強かった気がします。
「松来さん知らないの?」(えぇ〜〜〜〜〜)「みんなビックリしてる」まさにここは真のぐわんばっ!でした。

「冷たいものを食べた時に頭が痛くなる事を、アイスクリーム頭痛っていうんです!」ここもスクリーンに何か映っていた記憶が。ブックレットには『アイスクリーム頭痛』っていう文字が映ってましたけど、それだけじゃなかったような…。
「今佐藤さんドヤ顔でやってた」(シュガーちゃんコール)むしろして当然。
「舞台下手(しもて)には佐藤ディレクターが」「完全にカメラで抜かれてますけど」「ちなみに構成Tは反対側に居ます」久米田先生の巨大な遺影を背にして構成作業にいそしむ姿は、それこそ「完全に弔問の人を迎え入れる喪主みたいになってますね」という言葉そのものでした。
「バカなコーナーですね」だから楽しいんだと思います。


第一幕~エンディング
「お2人いかがでしたでしょうか」「何もフォローできないまま終わる感じが」「痴女じゃないですからね〜」(えぇ〜〜〜〜〜)痴女じゃなくて親方です。
「この先お嫁に行くときに、相手の家族があたしをwikipediaとかで調べて痴女って書いてあったら嫁にいけないんで」有名税としては高すぎますね。
「痴女に代わるいい言葉を」そりゃもう親方一択ではないでしょうか。
「I'm SEXY!って書いた」「cuteだっけ?」「I am SEXY」「I am SEXYって書いたTシャツを着ていた事があるわけじゃないですか」「セクシーキャラで売って行く」「どうしましょうね、この空気ね。ごめんなさいね。ごめんなさいね」「でも残念ながらレニー・ハートさんには爆笑された」全ての行動にナチュラルにオチがつくのが親方のアビリティ。
「どうしよう、松来さんが居たたまれなくなってきた」…次に行くのが一番ではないでしょうか。
「真田さんはどうですか?」「ケーキごちそうさまでした」「見事に完食してくれて」これがまたいい笑顔で食べてましたねぇ。
「久しぶりにたくさんの人の前で。緊張しましたね」「で、噛みましたね」「ラジオは唯一噛んでもいいメディアだから」「『オマエが言うな』みたいな顔すんなよ、お前ら」ポカーンとはしてたかも。


第二幕~オープニング
「第二幕のゲストは」「小節あびる役の後藤邑子です」「みなさん、どうもすいません」「加賀愛役の後藤沙緒里です。すいませーん」というわけで第二幕はアジアさん、さおりん、新谷さん、後藤邑子さんという並びでございました。
「後藤さんありがとうございます」(ブーイング)「ホント厳しいツッコミありがとうな」「でも、ちょっと感謝してるよ。さおりんって呼んでもいいってことだもんな」このときホントに嬉しそうだった。
「さおりんはさのすけを抱いてきてくれたんだね」「はい。いっぱいさのがいる」
「会場にさのすけの偽者が一杯居て」自作あり、コスプレあり、本当に豊富でした。
「イベントがあると前説はさのすけに担当させているんですけど、今回お役御免という事で」「別のキャラクターに担当させる事になってしまったので。さのすけごめんな」「俺は今いい気分なんだから話かけんじゃねーよ!」このとき、ホントにさのすけがしゃべっているように見えました。
「羨ましいです良子ちゃん。僕。あの位置が」「良し!」「良しとか言っちゃった」「僕の話を聞いていますか?」「はい、羨ましいんですよね」「なんかねコミュニケーションとりづらいんですよね」「真ん中のイカ釣り漁船のランプですか」それでも『良し!』はさすがにおかしいと思う。
「さのすけと言えばこの番組始まってのグッズな訳じゃないですか」「グッズじゃねーのかな」「いたずらに作ったキャラクターですけど」「皆さんに受け入れられて感謝してるんですけど」「オリジナルグッズを作らせていただきまして」「みなさんお買い求めいただけましたでしょうか」
「ちなみに今ポロシャツと携帯ストラップ、マグカップ、そして折り畳み傘、バンダナが売り切れたそうです」私も傘買えなかった組です。欲しかったなぁ。
「傘売り切れた原因はなんか思い当たります」「その話は後にしようか良子ちゃん」そりゃもうレジェンド・雨・うーめんですので。
「気付いた方いらっしゃいますかね?」「スタッフって書いてあるキャップだったりとか」「スタッフって書いたのは僕です」「番組のスタッフが『スタッフって書いてくれませんか』」「まさかそれがそんな商品展開するとは思いませんでした」それ、先に言っておけばもっと売れたと思うんですが。
「金くれんのかな?」「やっぱ金って重要じゃないですか後藤さん」「なんでそこだけ私に振るんですか」「いやらしいフリを」「はい、とても大事だと思います」逃げたりウソついたりしないゴトゥーザ様はいい人です。
「二幕のゲスト後藤(強)&後藤(弱)コンビでお届けさせていただきます」一度は見てみたかった夢の組み合わせがかないました。
「ちょっと待って。どっちが強?」(ブーイング)「ちょっと。何だお前ら」さすがにこれだけはフォローできない。


第二幕~○○の××が大好きなの!
「絶望ネーム:チオビターさん」「男性が割り箸を歯でくわえながら割る姿を見ると、頭をかち割りたくなります」かち…割る?
「失敗してうまく割れないとなお良し」歯で割る時、失敗すると歯や歯茎にダメージが…。
「スーツだとさらにグレードアップです」そんなに希有なシチュエーションではないので
「これ実演してもらったら分かるかも知れない」「神谷さんあったよ」「構成Tが割り箸を」構成作家ってみなさん働き者ですよね。
「割り箸を歯でくわえながら割る」「たまにやりますよ」あんまりお上品な行為ではないですが、だが、そこがいい、なんでしょうね。
「富士そばに入りますよね」「設定は大事」「食券買いますよね」「出てきた食券を『すいませーん』『そばでお願いします』」「ここいるかな」シチュエーションに流されずツッコミを入れるゴトゥーザ様は素敵です。
「もらって、席について、そこでぱっと、こう取って」(大歓声)(食べる仕草)「『ごっそさん。おいしかった』」(大歓声)「みたいな事かな」カッコ良かったですよ、ここ。音だけ聞いていると、ソバまで用意されていたかのように聞こえるほどに見事な演技ですが、現場で見ていても無いはずのソバが一瞬見えました。
「会場の反応が凄かったね」「あんだけやってくれてるのに『会場の方が凄い』って言わないで」この冷静さとツッコミはやっぱりあびるを意識してのものなんでしょうか。
「さらに言うんだったらあたしよりさおりんのほうがぽかんとしてた」「そんな事ないですよ!」そんなに必死にならなくても。みんなちゃんと見てましたし。
「いい位置で見させてもらえて」「後藤さん的には良かった?」(ブーイング)「さ、さおりん的にはよかった?」「すごい、良かった」良かったですねアジアさん。
「神谷さん、言わせといて照れないでください」「そもそもしかも、『さおりん』って言う時はキャラを作らないと言えない」これも絶望放送48のお約束の1つ。
「メールの内容に戻りますけど」「頭をかち割りたくなりますって言うのがよく分かんない」「自分の?相手の?」「自分が『うわあぁぁ』カーン!」「好きのレベルが高すぎて読めないよね」どっちの可能性も否定できない。
「1人でもだえるか、相手に行くか」「え?もしそうだとしたら殿方やらないほうがいいんじゃないの」「やったら危険っていう事だよね」「食べようとした瞬間にドン!っていかれたら終わり」いや、でもよく考えたら『したくなる』というだけで『やる』とおっしゃってる訳では…。
「ちなみに、チオビターさん居るんですかね?」「居たら皆気を付けてね」「どっちにしても危ないので」君子危うきに近寄らず、という言葉もありますし、帰りの新幹線の車内で駅弁食べる時はちゃんと手で割りました。

「クラスの女子が机でウトウト居眠りしてしまい『ハッ、うわっ』って起きるヤツが大好きです」何回チャレンジしても納得できる表記にならない。
「何で今低いトーンで言ったの?」「寝起きでしょ」リアルでよろしいかと。
「男子の夢としては可愛い方がいいでしょ」「じゃ、行きなよ。やりなよ。男子の夢かなえてやりなよ」(良子コール)「やめてぇ〜」「バカ!」ここの『バカ!』がかわいかったです。
「何の授業?」「あたしは、じゃあ、美術」д゚)゚д゚)゚д゚)
「苦手だから寝ちゃう」音楽はまだ鑑賞の時間があるから分かるけど…美術?
「…ハッ」「絶賛とブーイングが同時に起こってるんだけど」私は拍手しましたよ、ええ。
(「普通!」)「普通って言うなあ!」「普通」「お前も言うな」ゴトゥーザ様と新谷さんの掛け合いはいつ聞いても素晴らしい。
(「さおりーん」)「僕は、凄く見たいんですよ」「でも、やってくださいってお願いできないんですよ」「後藤さんやってください」「やってくださーい」集中砲火でオロオロするさおりんは至高。
「神谷さん、後藤さんは隣にいますよ。見てあげてください」「画面を見ないでください」「なんでモニターを見ようとする」遠目にも分かるほどに『直視できない』感が満ち満ちていました。
「なにあれ」「ウチら結構雑にやらされた」新谷さんとゴトゥーザ様がお局状態。
「さっちゃんは何の授業が苦手だった?」「やっちゃう」「こう…、ってなって、ハッ」「違いますか?」違いません。萌えました。
「今、凄い、とっても可愛かったと思います」ぴろし17歳降臨。
「今、良かった」「良かったっすね」天使が降臨する現場を私は見ました。
「神谷さん」(浩史コール)「何かムカつく」「何かもう寝顔から入ってる」「あれ絶対寝てないよね」「ふっ」「こっちじゃなくて向こうのカメラだったんだね」「俺こっちにアピールしちゃった今」この辺に動揺が見て取れます。
「ここそんなに盛り上がるコーナーじゃないと思ってたから」本放送ではせっかく細かい演技をしていただいても見えないですからね。公開録音ならではの盛り上がり方でした。

「絶望ネーム、あ」「あ」「絶望ネーム:知覚過敏(リアルバイ)さん」ここの「あ」が色々込められていて好きです。そして客席大歓声。
「私は大柄な男性の脇腹の多少余っているぜい肉が大好きです」「細マッチョとかそういう最近の流行りなど言語道断です」「ふやっとした気持ちよい触り心地かと思えば、その下には大きな体躯を支えるたくましい筋肉が」「同様に男性の内太腿も好みです」解説不能という事で1つご勘弁を。
「最前列で頭を抱えているヤツがいるんだよ」「すごーい」ここのさおりんの『すごーい』がなにげにクセになります。
「後藤さんお2人にご説明しますけれども」「知覚過敏さん変わった性癖をお持ちの方で」「ヒント:リアルバイ、なんですけど」「もう1つヒントを出すと、最前列で頭を抱えていたメガネの男性がいたということ」
「周りよけがち」「友達とかじゃないんだ」「両端よけてー」私はちょっと離れた所におりましたが、隣だったらどうしたかなぁ…。
「知覚過敏さん、しゃべんなくていいよ。完全に今分かっちゃったからね」遠目にもよく分かりました。
「でもね、ありがとうね」アジアさんの心遣い。


第二幕~俗・絶望の日比谷
「加藤英美里さんと後藤さんが戦国武者の甲冑を着けていた映像を友人と見ていると」『NaturalVoice〜81ルーム』という番組でのお話ですね。公式にアップされているので、ニコニコ動画のアカウントさえあれば視聴可能です。
「友人が『この人、あんま胸ないな』と言っていました」「そうなんださおりん」「あれこれ邑子姉じゃないの?」「その可能性無いでしょ」言い切ったゴトゥーザ様はいつもながら男前。
「ふえ〜ん」「ちょっと、やめてくれよそういうこと言うの」かばうアジアさんも男前です。
「敢えてこのコーナー後藤さんで統一させていただくので」「後藤さん甲冑着けたんだ」「はい」早速台無しになる配慮。
「もしかしてこれ、弊社のマネージャーの後藤かな」「でもあいつ、最近ちょっと胸あんだよな」しかも、胸筋を鍛えておかないである一定の年齢を超えると、男なのに垂れてくると言う二重苦が。

「後藤さんがパーソナリティを務めておられていた某ラジオでなぜか新谷さんが現れた時に後藤さんは『アイツモテ女?』『モテる女はピンク色を好む。そう言えばあいつ全身ピンクだ』『モテ女だ帰れ』」ピンクだけじゃなくて黒もある場合はどう判定したらいいんでしょうか。
「後藤さんもモテないはずが無いと思うんですが、何故あんなに焦っておられたのでしょうか」そらもうモテモテでありましょうとも。ええ。ええ。
「さおりん焦る事ないよ」さおりんは本人が焦らず周りが心配するパターンだと思う。
「さっちゃん帰れ、なんて言わないもん」「いやでも、それはそれでちょっと萌えるものがあるよね」同意。
「でもさっちゃんあたしには言わないよね」「知らないところで言ってる?」「言ってない言ってない」性格反転きのこでも食べない限りそんな事態は発生しないと思います。
「あ、でもアレですね。後藤さん今日ピンク入ってますね」「モテ女」「モテ女フー」「おい、バカにしてんのか?」「お怒りじゃあ」名コンビだなぁ。
「言い訳させてほしいんだけど」「これ邑子姉なの?」「そうだよ」「もう分かってんだろみんな」いえいえ(棒)。
「このコーナー弊社後藤って言う第三の選択肢もあるんです」「青二の暴言かも知れないっすよね」でも弊社後藤さんはラジオのパーソナリティやらないと思う、って現場では思ったんですけどね。まさか後に実現するとは。
「そのときモテる女とは、みたいな項目を渡されて」「自分に当てはまらない要件ばっかり出てきた時に」「もしかしたらちょっとお怒りになり「ちょっと激昂したときに偶然この女が現れ」「ついテンションあがったノリで」「発言をするかも知れない」凄く分かりやすい過程ですね。
「あたしでも、あいさつに、と思ったんですよ」「お世話になってる大先輩ですし」「ご挨拶にお伺いしようとかと思ったら」「タイミング悪くピンクだった」…いつでもピンクなのに『タイミング悪く』って。
「だめだぞ弊社後藤」「そこにいるけどね」「若干出てきてる」(後藤さんコール)弊社後藤さん大人気。
「後藤さんがあんなに拍手を受けてると若干ジェラシーを」プロの声優さんがジェラシーを覚えるほどに人気のあるマネージャーって。

「某ラジオ番組でファンの方と電話した後藤さんが『ありがとうございます、ありがとうございます』と何度も言い、泣きそうになっていました」「どこまで可愛いんだ後藤さん!」「さっちゃん可愛い」「ありがとうございます」(大ブーイング)「ちょっとデカ!ブーイングデカ!」「ちょっと少しは迷えよ」すいません。迷う要素が欠片もありませんでした。すいません。
「片やの後藤さん」「敢えてどっちとは言いませんけど」「皆さん目をつぶってお楽しみくださいね」いや、目つぶっても声で分かるし。
「よく、あるんですけど」「どうしよう。さっちゃん助けて」さおりんに助けを求めるゴトゥーザ様ってなにげに貴重な構図。
「とあるイベントで感動して真っ先に泣いたのは邑子姉」「うるせー、今泣かねぇよ」「褒められてもけなされても反応が悪い」そんなあなたが大好きです。
「さおりんはよく泣く?」「泣きたくないんですけど、涙もろくてすいません」「ここか!」「今覚えたから、行く行く」どこで使う気なんですか一体。


第二幕~すいません、私のようなものが番組をもってすいません!
「すいません、高校のとき、不純異性交遊についてどう思うか、という質問に対し、『うらやましい』と答えてすいません」え?それが最適解じゃないの?
「不純異性交遊っていう響きが懐かしい」完全に死語ですよねぇ。
「どう答えるのがいいのかな」「結構好きです」「ちなみに、どう思われますか?」「うらやましい」「真剣ならば、いいんじゃないかと」さおりんのまっすぐな答え。
「分かんない」「神谷さん、神谷さん」「おれ、頑張るよ」なにをだ。
「なんて言ったら正解なの?」「ダメだと思います、みたいな事を書けばいいの?」「これ一番正解な気がする」「じわじわ面白い」「これ、来ますよね」トップバッターとして、非常にいい仕事でした。

「絶望ネーム:絶対威厳チチドレンさん」「すいません!妻と子のある身なのにドリームクラブを買ってしまってすいません」「嫁の前で堂々とパイタッチしてしまってすいません!」「後藤邑子さんの酔っぱらった声がたまらんと思ってしまってすいません!」「息子よ、こんなダメな父親で、本当にすいません!」我が家の場合、嫁が率先してパイタッチしそうなので買っていません。
「この方は絶望ネームどおりなんですね」「ありがたいお話ですよ」「ドリームクラブ的に言わせてもらうと上客」上客いうな。ある方面では太客ともいうそうですね。
「後藤さんがいうとちょっと生々しい感じが」「ちょっとぉ、さおりん的な扱いを望む」さおりんは多分上客とか言わない。
「堂々とパイタッチですか、してるみたいですよ」「そういうシステムがあるんだったら触らない手は無い」触られる立場の方がそうおっしゃるんですから…。
「これに手を出したらダメかな、と思ってたんですよ」「そんなジャンルですかドリームクラブ」アジアさん的にはラブプラスはアリでドリームクラブはダメ、と。線引きはどこなんだろう。
「ぶっちゃけ氷川へきるは買ってるんじゃないか」飛び火した。
「後藤さんの酔っぱらった声っていうのは聞いてみたい」「だって酔わないもんね」「リアル後藤さんの酔っぱらった声って想像つかない」「ある意味想像はつきますよ」聞きたい人はドリクラを買え、と。なんという見事な販促行為。
「自分が酔っぱらった事ないから」「身近な酔っぱらいを参考にするしかない」「大概参考にするの伊藤静」「それは参考になるのですか?」一番聞きたい事を聞いてくださってありがとうございます。
「ヒドくダメな酔い方をしますよ」「それがたまらん、と」「伊藤静に、この場をお借りして。ありがとう静」いつもどこでも男前なゴトゥーザ様ですが、この時はひときわ輝いていました。ホストクラブのほうでゲームが出ても多分出演可能。

「すいません、フェアリーテールの忘年会でスタッフが自分のキャラクターを全身でコスプレをしてくれたにも関わらず酔っぱらってトイレに籠城してすいません!」「と、便器に向かって謝る後藤さんを容易に想像してすいません」これ、いろはにほへとでも出ていたお話でしたよね。便器への謝罪はさて置いて。
「これで大手を振って聞けるぞ」よかったですね。
「この時はダメだったんです。調子悪かったんです」「この時はきもち悪くなっちゃったんですね」「普段は気持ちいい酔い方をするんですけど」「人にご迷惑をかけない為にトイレに籠らせていただいた」「これはもう「便座に向かって謝ったのも事実なの?」「想像できてすいませんって言う事は、まぁこれはこっからは想像だもんね」「容易に想像できるもんね」できますねぇ。
「嬉しそうに言わないの邑子姉」「イメージイメージ」「ニコニコしてんねぇ」いい笑顔でした。
「後藤さんは割とその飲み会の席に」(ブーイング)「良子ちゃんカンペ、カンペ。そうそれそれ」「さおりんは飲み会の席に結構最後の方まで居る事が多いよね」「いつまでもさおりんはイイ感じにお酒を飲んでいてニコニコしてるって言うのが僕のイメージかな」「終わっちゃった会話」「何で伝えるだけで終わっちゃったんですか」アジアさんを持ってしてもいじり方が難しいんだなぁって思いました。


第二幕~ぐわんばっ!
「何が起こるんだ」この時は、誰も想像し得なかったと思います。あんな事になるなんて…。

「象さんの歯は4本しか無いんです」ここで後ろの幕が開きました。そしてコーラス隊が登場。
「♪4本4本4本4本よーんほんよーんほん」舞台後方とスクリーンにコーラス隊が登場。
「何?」「誰?」そう言えば、どこのコーラス隊の方々だったんでしょうか。
「見栄はってたよね、このスクリーン」見栄と言うか、無駄エフェクトに相当する部分だったのではないでしょうか。

「カタツムリには歯が1万2千本もあるんです!」2度目ですが、余計に笑ってしまった記憶があります。
「♪1万1万1万1万2千2千」(大喝采)ちゃんと二部合唱やっていたことに、CDで聞き直してようやく気がつきました。
「コーラス隊の方々、ありがとうございました」あんなに呆然としたアジアさんを見るのは初めてでした。
「なんだろう、やっぱり公録も3回目ともなると、無駄に金かけるんだな」「ビックリした」完全に不意打ちでしたね。それこそシュガーちゃんドヤ顔だったんだろうなぁ。
「楽しそうだった。羨ましいな」「4本っていう言葉と1万2千っていう言葉でどのくらい練習したんでしょうね」「ああ聞くと物凄い事のように聞こえる」実際、カタツムリのあの小さな口の中に1万2千本もあるというのは結構インパクトのある事なのかもしれませんが、今回はコーラス隊に全部持って行かれちゃいました。
「象の歯は4本しか無いという事と、カタツムリには1万2千本もあるという事」「だから?」いやまあ、そういうコーナーですんで。


第二幕~エンディング
「非常に楽しかったです、けど」「この2人で出されると、なんか絶望のメンバーの中でも両極の扱いをされる事が多いじゃないですか」「そうですね」「今まさにステージ上でそんな扱いを受けたなって」すいません。でもおかげさまで夢が叶いました。
「今回強弱コンビ」「カンペ出して」「さおりんはどうだった?」「すごい緊張してたんですけど」「さなの」「さなじゃない。さのの、この柔らかい感じで気持ちがほぐれて楽しめました」抱きかかえ方に愛情が溢れておりました。
「さのすけの持ち方って会場にいる皆さんの持ち方が正しいと思うんですよ」「ところがですね」「カンペカンペ」「さおりんは、さのすけの顔を自分の方に向けてくれてるんですよ」「だって顔が見えないじゃないですか」さも当然のようにおっしゃってました。
「なんか、凄く嬉しいな」まぁ、さのすけも言わばご自身の分身ですからね。
「これさ、邑子姉次来るときぬいぐるみ持ってくればいいんじゃない?」「いや、どうしたのかなって思っちゃうよ」「何かシメてきたのかなって」わはははは。狩りか。
「みんな、そういう体のあたしも見たい?」(見たーい)「今までで一番見たい声だぞ」「頑張る」次って言うのが、本編ゲストだと思ってました。ええ、ええ。


 大変お待たせしてしまいました。申し訳ありません。作業量としては通常の倍以上でした。通常放送と違って聞き返すのは楽だったんですけどね。拾うところも多かったので…。

拍手[3回]

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コメント
後藤さん(さっちゃん)は妖精だと信じてます
こんにちは。DJCDの感想ができたと聞いて飛んできました(笑)

このCDを改めて聴いていたらすっかり松来さんのファンになってしまいました。なんだあの癒しボイスは…。そして面白いエピソードがてんこ盛り。本編でもお声は聴いてたのにときめかなかったのは何故なのか今では分かりません。

後藤さん(さっちゃん)の「だって顔が見えないじゃないですか」は巻き戻ししたくなる可愛さでした。当日「この人は妖精か!?」と思いながら見ていたことを覚えています。(「天使」だと雲の上のような遠い存在に感じてしまいますが、「妖精」だともっと身近に感じられる気がしてます…すいません)

そしてコーラス隊ですが、お名前は忘れましたがブログをお持ちです。当日のことも書いてあって、ご本人達も楽しんでおられたようですよ。

DISC2の感想も楽しみにしております。
【2010/08/03 15:18】 NAME[甲子園には興味がないみなみちゃん] WEBLINK[] EDIT[]
現在、DISC2の進捗状況はほぼゼロ…
>甲子園には興味がないみなみちゃんさん
感想、まだ半分しかできていなくてすみません。帰国翌日を休みにして作業日にあてていたのですが、疲労と暑さでほとんど進みませんでした。
体感温度では台湾よりも暑い感じですねぇ…。

>すっかり松来さんのファンになってしまいました
親方はあのサービス精神の塊のような部分が公録では遺憾なく発揮されていたのが良かったですね。

>当日「この人は妖精か!?」と思いながら見ていた
>ことを覚えています。
こんな人が実在するんだから、3次元もまだまだ捨てたもんじゃないと思います。

>コーラス隊
ブログがあるんですか。探してみます。情報ありがとうございます。

【2010/08/03 23:23】 NAME[ふさ千明(管理人)] WEBLINK[] EDIT[]
無題
かなりの長文お疲れ様です。楽しみにしてました。

とりあえず一言感想を言うならば、この公録に参加できて幸せでした。ブックレット見なくてもなんとなく思い出せてしまいます。

本編は拾うとこありすぎるので本編外のことをひとつ。

太陽は僕の敵さん、知覚過敏さんが目の前にいたのですが、おふたりとも読まれてる時頭を抱えたり手で顔を扇いだりと(失礼ながら)楽しく見させてもらいました。

知覚過敏さんはブリーフちゃんと持ってきました。額に入れて・・

【2010/08/09 21:45】 NAME[jp] WEBLINK[] EDIT[]
初めまして
ふさ千明様、初めまして。いつも楽しく拝見させていただいております。私は耳が人より悪いのか、映画やラジオでも何度聞いてもセリフを聞き取れない時があります。絶望放送でもそういう時があるのですが、こちらのおかげでずいぶん助けられいます。ありがとうございます。そのお礼と言うわけではありませんが、いくつか覚えている事を情報提供させていただきます。

つまんないクイズ番組の時の映像は、正面から4人を写した遠景で、凄く地味な映像でした(笑)

誕生日ケーキの時の神谷さんの「みんなありがとな」は、良い声と良い表情でカメラに向けて指さしをしていました。こういった自己演出が人気の一因でもあるのでしょうね。

最後に2幕が上がった時、さおりんは緊張したように天井を見つめ、それから自分の紹介が来る直前までさのすけの顔を覗き込んでいたような気がします。本当に可愛い人です。

それではこらからもお世話になると思いますが、よろしくお願いします。
【2010/08/09 22:39】 NAME[母一人小太り] WEBLINK[] EDIT[]
無題
>jpさん
お待たせして申し訳ありませんでした。新幹線待合室の力を借りなければもっとお待たせしていたかも知れません。

イベントの思い出は感想書いていても思い出せ過ぎて、かえって困りました。打っても打ってもキリが無く、いつまでも終わらないかと思いました。

当日は太陽は僕の敵さんと知覚過敏さんの近くにおられたんですか。いいなぁ。私ももうちょっと近くで見ていたかったなぁ。

ブリーフについてはノーコメントで。ええ。お願いします。
【2010/08/10 22:58】 NAME[ふさ千明(管理人)] WEBLINK[] EDIT[]
ようこそおいでくださいました
>母一人小太りさん
初めまして。お読みいただきましてありがとうございます。

私もあまり耳が良くないのでキーキー言いながら何度も何度も聞き返してます。

>いくつか覚えている事を情報提供させていただき
>ます。
ああ、これは非常に助かります。ありがとうございます。直後にちゃんとメモを取っておけば良かったんですが、諸事情あってできなかったので…。

読み返してみて、アジアさんの芸の細かさに改めて脱帽する思いです。あと、さおりんのかわいさにも脱帽しました。


今後ともよろしくお願いします。
【2010/08/10 23:05】 NAME[ふさ千明(管理人)] WEBLINK[] EDIT[]


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今さらですが非公開に変更
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読書、創作活動(文章のみ)、野球観戦、旅行、食べ歩き
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四十路オタです。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。
艦これ提督ですがリポートをここにあげたりとかいう事はしておりません。攻略記事を書けるほど上手でもないので。
一次創作及び二次創作に関してはpixivで発表しております。興味をお持ちいただいた方は上部のリンクからお願いいたします。
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