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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

台湾旅行記2026(2日目編)

7月9日、台湾旅行2日目。
この日は台湾時間で6時過ぎに目が覚めた。久々の、本当に久々に味わえたすっきりとした心地良い目覚め。おかげで心が軽い。
 まずは寝床で台風の接近情報をチェックしてみたところ、まだまだ遠方の洋上。寝床を抜け出して窓から空を見上げれば青い夏空にほどほど雲が散らばるお出かけ日和。
 今年は直前までバタバタしていたこともあり今回は遠出の候補地が少なく、無難なところで去年同様に温泉地礁渓へ行こうということになった。
 地下鉄板南線に乗って市政府駅で下車し、ここからは高速バスに乗る。乗れば1時間かからずに着いてしまうのだから鉄道より安く速い。終点なので乗り過ごす心配もいらない。
 これでは私がいかに鉄道好きと言えどバスを選んでしまうというものだ。一人旅ではないのだから尚更だ。
 チケットを買った直後の発車だったので菓子飲み物を買う余裕もなく、ギラギラの太陽光線が差し込むので車窓を楽しむことも出来ず。結果うつらうつらと舟をこぎながら到着となったのでなんとも旅情に欠ける。
 バスから降りると、まず感じたのは風の心地よさ。車内のエアコンで冷えた身体に程よくて助かった。礁渓は山間にある街だからということもあるのだろうが、ここは過ごしやすいところだと来るたびに思う。
 緑豊かな温泉公園の中をちょっと歩いて浴場受付に到着。所謂日式、日本スタイルの公衆浴場なので水着は不要。タオル1枚だけを持って浴場へ。
 ゆとりのある敷地内に水風呂からぬる湯あつ湯にサウナまで幅広く浴槽があるのでまずぬる湯から入って肌に湯を慣らす。ピリピリ来るような強い泉質ではないがしっかり濃いのであまり長くつかることはせず、出たり入ったりを繰り返してなるべくじっくりと楽しむ。
 それでも30分もすれば汗だくになり、無理は禁物と引き上げる。
 上がってからの楽しみにフルーツアイスがあったのだが、軒並み売り切れていたため地元ブランドの牛乳で水分補給。
 ほどなくして嫁さんも上がってきたが、やはりアイスの在庫切れを残念がっていた。
 汗が収まった頃合いに撤収。帰りのバスの待ち時間にターミナルの隣にあるスーパーマーケットで追加の飲み物や道中のおやつなどを買い込む。台風が接近しつつあるためか、一部商品の欠品が目につく。
 実は近隣の街蘇澳にあるタクシー博物館に足を伸ばす計画もあったのだが、想定以上に湯疲れしていたので断念して台北市内へ戻る。
 帰りは台北101前で途中下車して昼食をとる。選択肢が多々あるエリアだがこれは事前に決めてあった。三越の地下フードコートにあるドムドムバーガーへと向かう。
 字面ではどこの国の話だかさっぱり分からなくなってしまうがすべて事実であるためどうしようもない。
 しかもドムドムの隣には神戸長田の本庄軒があってソースのいい香りを漂わせており、バーガーその他が出来上がるまでの時間が非常に長く感じたこともここに記しておく。
 30年ぶりくらいに口にしたが、記憶よりもずっと美味かった。昔食べた時はもっと特徴のない味だった。特にポテトはカリッとしていて楽しい食感。ケチャップをつける前提なので塩味は控えめ。
 食べ終えた後はスーパーマーケットで買い物をしてから地下鉄でホテルに戻る。
 荷物を置いてすぐにまた出かけようと思っていたのだが、猛烈な眠気に誘われてお昼寝タイムとなる。
 起きて台風情報をチェックするといよいよ情勢が不穏になっていたため16時くらいに再び部屋を出た。台風接近の影響がどうやら明日から出てきそうだということで予定していた買い出しを前倒しすることにしたのである。
 台北駅から地下鉄に乗り、中和新蘆線大橋頭駅から歩いて10分弱のWolf teaへと到着。ここではなかなかいいお値段のするハイブランドな茶葉を買い込む。
 そこから徒歩で台北一の漢方薬問屋街である迪化街へと向かう。ここでは漢方薬ではなくドライフルーツをメインに買い込むのだが取り扱う品数が減っていて、ちょっと残念。立ち寄っているお店はどこもかしこも漢方薬問屋なので本来の姿に戻っているだけとも言えるのだが。
 続いてはPXというスーパーマーケットで滞在中の飲食物を調達し、その足でちょっと早めの夕食へ。ヒゲ張という台湾の吉野家的ポジションのチェーン店で日本でもすっかりお馴染みになった魯肉飯にスープやら小皿料理やらをつけてすっかり満腹に。
 地下鉄の雙連駅へ出て2駅乗って再びホテルへ戻ってこの日は終わり。
 今こうして書きながら振り返ればもっとやれた事、やっておくべきだった事があったと感じ入るのだが。一方で未来を知らぬ身としてはこれが限界だったとも思うのである。

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