じょしらく第十三席 感想

　なんとか出勤前にあげてやったぜ！

　というわけで。
　毎度ですが未放送地域の皆様方に慮りましてネタバレ回避を行ないます。重ねてお手数おかけしますが本文は「つづきはこちら」からご覧いただきますようお願い致します。

キャラつぶし
・「今日で最終回か」「番組改編期、出会いと別れの季節か」なのにこの話です。
・「失礼します！」ああ、新谷さんが。新谷さんが。ダメだ。声聞いただけで笑ってしまった。
・「本日、師匠に一日入楽を許可されてきました」「『にゅうがく』の『がく』は学習の学じゃなくて楽屋入りの楽ですー」「先輩方々ーひとつ宜しくお願いしますー」脳がかき乱されるこの声！さすがです新谷さん。
・「ウザッ」「なにこの子」この辺の収録裏話をぜひじょしらじで！
・「名前当てクイーズ」よく見えなかったけど、なんかヤバイの入ってませんでしたか？いや、よく見えなかったんですけどね。ホントですよ？
・「授業参観かよ、金八かよ！」ガンちゃんのたとえはいつも古い。
・「私の名前は！」「宇座亭ウザンヌと申します」ちゃんと『ＣＶ新●●子』になってるな。
・「なんなのよ、このキャラクターボイス新●●子って」さおりんの声でこのセリフ聞くと感慨も又ひとしお。
・「利休が何とおっしゃいましょうが、１回で十分です！」利休もこんな事態は想定していない。
・「１回で十分商法」人が多く集まるところに店を構えていると、それだけで経営が成り立ったりしますから。
・「ちょっとわたしとかぶってます」「ちょっとわたしとかぶってます」新谷さんの本領発揮。
・「ほーらキャラのバランス崩れました」久々に聞くなぁ、こういう悪い声。
・「短期間でこれほど日本をずたずたにした〜〜〜のようにね〜」えーと。このままだとどうやりくりしても１１月には予算が尽きます。政府が資金ショートって前代未聞なんですが。
・「やめろー」「「今度は私とかぶるだろー」」恐ろしいほどに一致。声優さんという職業を生業にする方のその技を堪能させていただきました。
・「確かに、たった１回の登場でバランスを崩してしまうキャラは存在する」あなたを殺すには１発あれば十分です、か。
・「何が目的なの！」「この番組をずたずたにして終了に追い込み」「追い込まなくても今日で終わるから」何しに来たんだろうね、本当にこの子は、と言いたくなる見事な本末転倒タイミング。出すなら最終回、だったんでしょうかやっぱり。
・「来週からアニメ『ウザンヌちゃん』を始めるためよ！」どうしてこういうところに力を入れるのか、というナイスなオープニングセルフパロ。水島努監督とJ.C.STAFFの本気を見せていただきました。勿論新谷さんもひとりで何重にも重ね録りした偽オープニングソングお見事でした。
・「私達自身が１回で十分だったのか」「第二期は！実写で登場でウザる！」いやもう本当に、もう十分ですっていうくらいに、胸焼けしますっていうくらいに堪能させていただきました。


アキバぶる
・JR東日本秋葉原駅５番線ホーム…ですよね、これ。６番線じゃなくて。
・魔梨威さんそのＴシャツどっから引っ張り出してきたんだ。メイド服じゃなかったのか。
・「多分こっち」ミルクスタンドがあるから５番線で間違いないですね。
・「あれ？またホームになっちゃった」あれ？でも階段降りたら案内看板は６って書いてあるな。…あんだけ通ったのにもう分からなくなってるのか自分。
・「分かった、きっと向こうの階段を降りるって事じゃない？」キグちゃん正解！
・「電気街口が消えた！」あるある。
・「外に出るだけでも、一苦労ね」アキバネタをやるとしった次の瞬間、駅のネタはやってくれるだろうと期待していましたが、ここまでとは。
・「これが噂に聞く、秋葉原駅魔の迷路」風情の無いことを申しあげますと、自信が無い方はエレベーターをお使いください。あと、今はもう駅ビル直結出口って無くなっちゃったんでしょうか。
・「だからこんなところ来たくなかったんだ！」そうおっしゃらんと。魔梨威さん向きのところもありますぜ。
・「アキバのふところの深さを舐めるな！」昔は単なる電器屋と交通博物館の街だったのですがね。有為転変は世の習い。
・「よろしい、ならばラジ館だ」そう言えば『じょしらく』メンバーで付き合うなら誰？みたいな話題がありましたが、私ゃやっぱりガンちゃんだと再確認した次第。
・「ラジ館こそアキバの最深部、ディープアキバ！」こういう、ちょっと抜けてるところも大好きです。
・「あ、職質されてる」すいません。最近行ってないんですが、いつのまにこんなことに。私ゃ６つのころからアキバに通ってますが、まだ１回も受けたことありません。
・「一番外れを引きやすい装備はウェストポーチらしいよ」「どうして？」「何が出て来るか分からないからじゃない？」すいません。この夏に行った時は思いっきりウェストポーチ装着してたんですが。…何故？
・「ナイフとか持ってなくて良かった」「今は場合によってはカッターナイフとかでもダメらしいから」まぁ、それを使って事件を起こすヤツが居たら規制がかかること自体は分からんではないんですが、何事も乱用しだすといけませんな。
・「普通アキバで作業しない」エｴェェ(´Д`)ェェェｴエ　するよ！てかしてたよ！ロイホとかジョナサンとかデニーズとかあるじゃん！（迷惑）
・アキバのニッチ家電は外国人を案内して喜ばれたことが何度かあります。『日本人オカシイヨ！』という大変素敵な褒め言葉をいただいたこともございます。
・「１０万円！２キロ１０００円の米を炊くのにそんなにいるのか！」うちの近所じゃその素敵プライスの米売ってないなぁ。調べたらありますね、２キロ１０００円。近所でも売って欲しい…。
・「共通点はあるぞ。テーマソングが耳について離れない」ここから始まるアキバ電器屋ソングオールスターは感涙もの。特にサトームセン。
・そして、他の店は伏せまくりだったはずなのになぜソフマの歌だけ…ああ、そうか。看板出したからか。
・「まだ何もしてないのに疲れた」アキバあるある。
・アキバっぽい食べ物…。作中で上がってないものだと、『孤独のグルメ』の影響で万世のカツサンドは人気出ましたね。あとはサンボの牛丼を忘れてはいけませんな。アキバの食い物は私が語りだすとキリがないのでこの辺で。
・『俺たちのローゼン！』まだありますね。あの看板。
・「地下アイドルだ」からウザンヌ再登場の流れに烏龍茶が逆流。
　

ちょいたし講釈
・餅が食いたくなる…。最近食べてないなぁ。ぜんざいでも作るか…。
・定番のテロップをわざわざゴージャスにしたのは何故ですか。最終回のＣパートだからですか。
・「餅は餅として食え！変に小細工しないでそのまま食えばいいだろう！」どこまでだったら許される範囲なのかなぁ。煮込んでどろっどろにしたやつとかはお叱りを食らいそうだ。
・「漫画は漫画として楽しめばいい！何でアニメにするのか！」最後の最後で全否定。
・「放送は放送として楽しめばいい、なんで円盤にするのか！」それだと特典が買えないじゃないですか。ああ…うっかり予約忘れてた！というわけでこれ書く合間に発注しました。すいません。うっかりしていてすいません。
・「そう言いたいのね」全責任ぶん投げ。
・「せっかくスタジオの皆さんがシャレにならないスケジュールの中、必要も無いのにたくさんたわむれに動かして頑張っているのに！」本当に必要の無い動きですね。
・「ガンちゃんだけ微妙作画のまま修正が入りませんように」作画崩壊ってレベルじゃねーぞ！てか、逆に大変だそうですね、わざとこうするのって。
・「メロンはメロンで食べたいです！」「だったら私の言うことが分かるな」手玉に取られるキグちゃんが素敵。
・「ちょっとでも足せば、原作クラッシャーだ、オリジナルはクソだって言われますよ」「Ｂパートいらなかったんじゃない？」じょしらくはＢパートが完全オリジナルですけど、上手くいってると思いますよ、ええ。
・「ここまで来て販売停止になったら」放送は出来ても販売は出来ない…逆は聞いたことありますけど。
・「確かに足してるね」「足してるっていうか、盛ってる」まだお世話にならないで済んでます。
・「アニメにもしてたぞ、武蔵境あたりで」自社宣伝乙。
・スピンオフに関しては手寅の「面白ければいいのよ」がすべてかと。
・魔改造のマーチが！いや、違うか。一応元の曲は『モンターギュ家とキャピュレット家』という曲です。
・「犬は犬としてそのまま飼えよ！」その論法で言うと人は人としてそのまま全裸で…になりかねませんが。
・「イヌードにしてやる！」ガンちゃんの貴重な駄洒落。
・「ギャグに厳しい犬」厳しくなくても今のはカチッと来るかも。
・ひん剥かれたガンちゃん可愛いよガンちゃん。
・「最終回ならではのはっちゃけサービス」力の入った作画ありがとうございます。
・「洗面器は洗面器として使わないと！」キグちゃんにイジワルされたいねぇ。
・「その洗面器は金物ですね。供出して下さい」「オスプレイになるそうです」足した。よりによって危ない方に足した！
・「外では今、何が起こっているんでしょうか」とりあえず、まだ開戦も海戦もしてません。
・「いつ私がアメリカを怒らせる発言をした！」アメリカは怒らせてないかも知れませんけど…第１回に抗議は来たんですよね、確か。
・「男装の麗人！」「私は女だ！女は女として扱ってくれよ！」「女装男子疑惑があったのは私だろ！」つなげた！そのネタをつなげた！
・「私は私として扱ってくれよ！」魔梨威さんは性別がどっちでも愛せる気がする。
・「魔梨威姉さん、お後でございます」「ご苦労様です」おお、魔梨威さんの高座でシメとは。しかもこのマクラ、よく出来ている。このながれだと演目は『死ぬなら今』でしょうか。


エンディング
・あの「落語は１回で十分」だった幼女は金元さんであったか！あと、どうみても単なるＭＡＥＤＡＸだったはずの人は『ハゲデブ』表記になってるな。そしてご本人は多忙のため出演なされなかったようで。
・「おしまい」最後の最後まで楽しいアニメでした。ありがとうございました。いつかあるかも知れない二期をお待ちしております。