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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

さよなら絶望放送DJCD第八巻(前半) 感想

 切るところが見つからず、まるまる1枚分アップしようとしたら忍者ブログから『文字数が多すぎます』と怒られました。なので本来の予定とは違いますが、2回に分けた更新にさせていただきます。


ジャケット
下世話な感想ですいませんが、歴代で一番エロかったと思います。奈美の腹チラにここまでドキドキさせられるとは思いもしませんでした。あと、王子神谷ネタとアカバネ84Tシャツときばっちはここで回収されましたか。久々だから載せるネタが多くて大変ですね。


オープニングコント「雨の午後の恒例会」
「うーん。深刻ね。本当に深刻」「日塔さん、新聞を見て何を悩んでいるんです?」「高齢化社会についてです。やっぱりお年寄りは大事にしないといけませんね」「いつもの一般論、ありがとうございます」「いつもの一般論って言うなあ!」一般人だから一般論。間違ってない。
「我が国の高齢化社会は大変由々しき事態です」分かってても、根本原因が『年寄りの数が多すぎる』だから、どうしようもないですからねぇ。
「白黒熊のレンタルに1億円払っても、お年寄りの保険料は天引き」回収も見込める投資と、出ていくばっかりのお金とでは…。
「収入は増えないのに、ネギが1本200円もする!」200円は高い。こういう時は冷凍ものが割安ですね。
「こんなことで、我々は年金を受け取ることができるのでしょうか!」ちょっと前なら『なんとかなると思います』と言えたんですけどねぇ。今は自信ありません。
「政府は非実在青少年より、非実在老人の問題にもっと真剣に取り組まないと!」どっちも『降って湧いた話』という点では同じですが、明らかに前者より後者に実害が多いですからねぇ。
「確かに、高齢化も深刻ですが、恒例化も問題ではないでしょうか」「恒例化…つまり、今の世の中、誰も望んでいないのに恒例化していることがあまりに多い、ということですね」「さすが大草さん。日塔さんと違って察しがいい」「何かトゲがあるなその言い方!」先生は母性に弱いので。
「お笑い芸人のパターン化したギャグへの流れ」アレは吉本の『安心出来るマンネリギャグ』に源流があると思っておりますが、それがなぜ受け入れられるのかを無視して形だけ模倣するからこんなことに。
「ニュース番組のオタク攻撃」叩いても反撃されないと思っているから好き放題やってくるというのは、子供のいじめや学校での教師への暴力と同じ構図です。反撃された時のうろたえ方も一緒ですね。
「首相が変わるたびに起こる、マスコミからのバッシング」同上。だから、反撃する人間には手心加えますよね。
「初回限定版と購買欲を煽っておきながら、どうせ初回版しか出やしない!」『一度でいいから見てみたい、DJCDの第2版』ですかな。
「恒例化には良いものだってあります」「ほう…たとえば?」「井上喜久子、17歳です!」「おいおい!」「確かに、恒例化も突き進めば、伝統芸能になるのですね」「あっさり寝返ったな!」繰り返しになりますが、先生は母性の弱いので。


オープニングトーク
「神谷浩史17歳と6847日です」「新谷良子17歳と4597日です」「井上喜久子17歳と1万飛んで624日です」見事な三段オチですね。
「おいおい」「おいおいじゃないんだけど」「ホントのことです」「もしくは、そうそう」「あたってるあたってる」でも、ついつい『おいおい』って言いたくなる気持ちはよく分かります。
「『飛んで』って言うところが、あたし胸がキュンとした」おねーちゃんのツボはいつも素敵なところにある。
「発売日の今日がそうらしい」そういえば井上喜久子17歳ジェネレーター(17歳プラス何日かを計算してくれるプログラム)ってまだ稼働してるんでしょうか。
「もしくは、1万日まで来たら、ゼロに戻るっていうのは」「何でそういう法律が?」「だって1万まで行ったんだもの」「リセット」「17歳と624になるってこと?」「どう?どう?」新ルール制定か?
「でもやめる。やっぱり、1万飛んで、がいいな」「飛んでっていうのはね。ない響きですからね。自分の肩書きとして」あるとすれば会員番号くらいですかね。
「2009年2月10日の75回の登場して以来」「その次の回も出ていらっしゃいますね」「76回以来」「まるで、2本録りみたいな」いや、この番組は2本録り前提ですから…。
「2回も来ていただきまして」「1回目の方は学生服とセーラー服を着て17歳と1万日をお祝い」改めて見るとすげー字面だな。
「誰が祝ってくれますか」「絶望放送ならではです」いや、でも75回でも言ってましたけど、『おねーちゃん1万日の歴史は日本アニメここ何十年の歴史』ですからねぇ。むしろ『絶望放送でやっていいのか?』とすら思ってしまいましたが。
「およそ2年ぶり」「そんなに前なんだ」「時の経つの速い」そしてそれは加齢と共に加速する。
「今回DJCDでございますので」「ともすれば一生残る内容」「発言に気をつけて」そういう時に限って名言が誕生するものでございますよ、ええ。


今週の標語
「絶望ネーム:オレガノさん」2番バッターの本領発揮。
「楽しみね。その目が絶望に歪む日はすぐそこ」これ、大草さんにセーラー服にエプロン姿で言って欲しいなぁ。できればお玉持って。


井上喜久子のアフタニーンラジオ
「絶望ネーム:奈美を返せー!さん」いつの?いつの奈美?
「随分前の話ですが、知ってるだけで恥ずかしい現代オタク用語の基礎知識、という本の井上喜久子さんの欄に、こう記されていました」「2009年2月10日に、17歳と1万日が盛大に祝われた」「さらに、永遠の17歳の欄に『ドモホルンリンクルが気になる年齢になったら』」「この作者さん、間違いなく絶望放送リスナーだと思います」今もリスナーかどうかはさて置いて、同時は間違いなく。
「この本自体がおかしくないですか?」可笑しいなのかオカシイなのか。
「たまたまこの本の予約特典ボイスっていうのをやらせていただいて」「お叱りボイスっていうの」「物凄い数の叱る言葉が1日1個パソコンから出てくる」しかもおねーちゃんの声で。なんというドMホイホイ。
「もっと優しい言葉とかいいんですか?」「いいんです」むしろご褒美です。
「たくさんの、ヒドいことを言った」「言わされたんですね。どっちかと言うと」「でも楽しかった」「『大丈夫なんですか?』って聞いたら『いいんです』」「いいの?みんないいの?そういうの好きなの?」おねーちゃんには叱られたい。
「時と場合によっちゃあ、綺麗なおねーさんに叱られたら、そらちょっと嬉しいかな」自分の『ダメ』を認めて欲しい時というのはあるものです。
「色んなキャラの色んな叱り方」「罵りに近い感じ」「この番組的にもそういうのちょっとあったりするじゃないですか」今やすっかりぴろしの独壇場になってしまってますが。
「著者の方は今この声を聞いている可能性がありますからね」現代オタク用語の基礎知識第2版が出る時に、この内容が反映されていたら間違いなく。

「絶望ネーム:羽田官房長官さん」やっぱりおねーちゃんの時には来ると思ってましたよ。
「以前、井上喜久子おねーちゃんのラジオに野中藍さんがゲストで来て、懺・さよなら絶望先生について語っていまして、大変面白かったので、かいつまんでご連絡いたします」これはおしゃべりメロンでしょうか。以前第102回の放送でも話題になりましたね。
「可符香役の野中さん、のことをフウカ役の野中さん」フウカだとTシャツの趣味がちょっと特殊な女子高生になってしまう。
「ブラックな話が多い中で可符香が話すとホッとする」「たとえて言うならば、むつかしいけれど、真っ黒の絵の中のタンポポ」でもそれ、黒い部分も可符香由来ですぜ。
「おねーちゃんが『大草さんは三期ではこれと言ったこともなく』と言うと、野中さんが、大草さんの名前が『奥様な身』」「私も今気付きましたと発言」さすが野中さん。
「絶望先生のアフレコではソファの端に座りたがることが多い」「絶望先生っぽくていいね」まぁ、間違ってはいませんが。むしろイメージ通りですが。
「風浦可符香だから」「そっか」「フウカって呼ばれた事ないですよね」「キャラクターの名前、略して呼ばれることはあまりない」「いいんじゃない?」「誰が決めたの?」おねーちゃんが。今。
「真っ黒い絵の中のタンポポ」「藍ぽんがしゃべってるって言うだけで、そんな気になっちゃう」「しゃべってることは黒いんですけどねぇ」「声質的に、イヤミのない声なので」あの声で可符香というキャラが昇華したことは間違いないと思います。単に腹黒いメージなだけの声では後味が悪くなったりしたと思います。
「どっちかっていうと画面を黒くしているのはお前では?」ええ、全くですとも。で、そんな状況で自分1人だけタンポポですからねぇ。
「大草さんは三期ではこれといったこともなく」「じゃなかった?」なんかあったと思いますけど。1つか2つか。
「すっごくあたしこの作品大好きだから」「みんなが楽しい」「大草さん的には割と地味目の存在?」一番目立ったのはDAEDの回ですかね。見事な大暴走。
「藍ぽんがヒドい」まぁ、野中さんですから。
「お姉ちゃんも途中で気付いた」「3期の途中で気付きました」「その瞬間立ち会った」「スタジオで」まぁ、おねーちゃんだから。この2人はそれでくくれてしまうなぁ。
「言ったんだねぇ」「他人事のようですねぇ」しかも目は泳いでるのかなぁ。

「某テレビ番組(声のから騒ぎ)で阿部敦さんに『昔から大ファンでした!』と告白されてでれでれになっていたおねーちゃんに質問です」何やってはるんですか。
「関智一さんに関する印象が『新人なのにすごく態度が大きかった』」「いつもの口調で、しかも満面の笑みでおっしゃっていましたが」さすがだ!これだから大好きですおねーちゃん。
「神谷さんの初印象を教えて下さい」「ちゅるりんはねぇ」新谷さん笑いすぎです。
「初めて会った時から誠実な印象がした」ほほぉ。
「今の印象とあんま変わんないよね」「変わる人っているじゃない」「最初ちゃんと誠実な感じで真面目な感じなんだけど、すごい売れだすと別人になっちゃって」「あれー、なんか随分と」「それでお仕事が少なくなっちゃって、また会うと良い人になってる」具体的に誰というのは浮かびませんが、どんな世界にも居そうですね。そういう人は。
「ちゅるりんは、ずっとこのちゅるりん」「どう、ですかね?」「自分のことはよく分からない」そんなもんです。でも、嘘がつけない人だというのは常々思っているので、納得の評価。
「良子たんもそうだよね」「この番組ではだいぶ変わった印象ある」「あ、ああ…」「変わってないよねー」「ねー」「番組用番組用」役作り大変ですねー(棒)。

「絶望放送を聞き始めたころの私は喜久子おねーちゃんより年下でしたが、今年初夏に年上になりました」「絶望放送が積んできた月日を感じます」「せんぱーい」「非常に読みづらいメールだったんですけど、その一言で解決!」見事な流れですよね。というか、きっこおねーちゃんの物事を丸くおさめる能力は異常。


きつちりしなさい!
「ライブで、大草麻菜実、を大草千種、と説明していた喜久子さん。きっちりしなさい!」何の語呂合わせにもなっていない…。
「しかも、その場に居た人は誰もその間違いに気付いていませんでした。ああ、もう、きっちりしなさい!」上述の通りおねーちゃんの説得力と言うか納得力と言うか、とにかくそういう能力が高すぎるからねぇ。
「うーん。言っちゃったかもー」「ちょっとも似てない」おねーちゃんが役名を全部把握しようとしたら膨大になっちゃいますからね。しょうがないしょうがない。
「千種さんの千は木津千里さんの千っていうところから来たかな」その場合、『種』の出所が気になります。あ。もしかして千里の千と多祢の音を組み合わせた名前…だとするとますますなぜ木津姉妹なのかという謎が深まりますが。
「不思議不思議」ですねー。
「ライブにお越しいただいた皆さんは絶望先生のこと知らなかった」あとは突っ込む勇気がなかったか。
「きっこさん言葉に説得力があるんでね」「間違ってても、そうかなってちょっと思ってしまうところがあるんですよね」「良かった」「良くないです」まぁでもおねーちゃんなので。

「絶望ネーム:外伝の主役に見捨てられたマイスターさん」「永遠の17歳なのに機動戦士ガンダムMS IGLOO2 重力戦線完結記念オールナイトに参加した挙句、今夜だけ二十歳、と言ってお酒まで飲んでいた喜久子さん、きっちりしなさい!」むしろ、17歳のままでお酒を飲まなかったところはきっちりしていたのでは?
「ボールは友達、ってそれボールじゃありません。ハロです。ああもう、きっちりしなさい!」いや、まぁ、確かにどっちも丸いですけど。
「17歳と言っても、揺れ動く17歳」「それ初めて聞いたけど」「あたしは知ってます」アジアさんはお忘れのようですが、この番組内でもおっしゃってますよね。
「そうじゃない時もある」「その揺れ動き方が尋常じゃない」「おうちに帰ると、すごいよ!」どうすごいのかが非常に気になりますが、たぶんその謎が解ける時はこないんでしょうねぇ。
「1万日以上の揺れ幅が」もはや揺れ幅の方が大きくなってますが。
「こんなに揺れ動く17歳は居ないかも知れない」「だから二十歳のときもあるねー」あってもいいです。おねーちゃんだし。

「当時18歳だった新人女性声優さんに、初対面の挨拶で『あたしより1つ上だね』と言って、スタジオ中に何とも言いがたい空気を漂わせた喜久子さん。きっちりしなさい!」すげー目に浮かぶ。
「そんな喜久子さんが大好きです!」激しく同意。
「最近いらっしゃるじゃない。ホントに17歳の方とか」「触れちゃうのね、このネタを自分から。言いたくなっちゃうの」物凄くよく分かります。チャンス到来!くらいの気分ですよね。
「僕、こういう現場に居合わせたことがあります」「『おないどしー』とか言っちゃう」「近づいていくの」「年齢が近いからわたしの隣に、とか」ナイス!ナイスおねーちゃんジョーク!
「でもそれは新人声優からしたらすごいありがたいことだと思う」「凄い緊張している中で、一瞬のびっくりとともにちょっと和らぐ気がします」この辺は新谷さんの実体験なんでしょうねぇ。
「分かって笑ってくれる人もいるけど」「たまにね、『は?』」「緊張がより高まるタイプの方もいらっしゃいます」無理もない。
「若干そんな時もある」「お仕事をするところですから、みなさん緊張して入ってらっしゃる」「まさかいきなりそんなトンだジョークが来ると思わないじゃないですか」予測出来る人は物凄いテレパシストか、単なるオタク。
「あたしはおねーちゃんすごいありがたかったんです」「みんなそうだといいんだけどなー」「鉄板ネタですからね」養成所での必須科目にしましょう。

「九九がダメなきっこさん、きっちりしなさい。7の段すら怪しいってどういうことですか」…?
「僕も強くはいえない」増えた。
「ヤッタ、ホラ、仲間居た」嬉しそうですね。
「7は一番難しいと思う」「5の段すら怪しいって言ったら…」「5の段完璧だもん」「7の段なんだから、怪しくても良いと思う」いや、ちょっと待って欲しい。本当にちょっと待って欲しい。
「ちょっとおねーちゃんやってみる?」「7やってみよう」「じゃ、ちゅるりんも一緒に」「僕、高校生の時理数系だったんですけど、なぜか怪しいんです」九九怪しくても確かになんとかはなりますけどね。
「6の段ぐらいまで覚えてるとあとはしちしちとかはちはち以降覚えてればいけちゃうんだもん」「覚えかたどおりに行かなくても計算はできちゃう」まぁ、所詮は1ケタ掛ける1ケタ。
「3人で回していきましょう」「さんしち21」「なんで先言っちゃうんですか」おねーちゃんの大人な1面を見た。
「言い方がまず分かんない」「えーとって言っちゃう」リズムで覚えるもんですからね、九九は。
「しちろく…35でしょ。…42?」「あってるけど、計算ですよね?」何のための九九なんだか分かんなくなってきました。
「しちしち49」「し、は。ごじゅうろく?」「しちしち以降は言えるんですよ」「絶望放送さ、英語も不得意なんだけど数学もダメ」「数学っていうか算数」「2年生の時に覚えさせられた気がする」私も小2のころにやった覚えがあります。四半世紀前にやったきりは覚えてないですよね、ええ。
「インドだっけ?インドが2ケタまで行くんだっけ?」記憶させられるそうですね。そんなたくさんの計算式、私だったら脳からはみ出てしまいそうです。
「皆さんもちゃんと勉強しとくといいよー」「じゃないとこんなになっちゃうぞー」説得力のあるお言葉。


自分も罵って下さい!
「タイトル言った方が良いっすか?」「自分も!罵って下さい!」おねーちゃんがこらえきれない笑いがたまらない。
「この人、この人どなた?」知らない方がいいですよ。

「勉強をしなければならないのにゲームばっかりしている自分を、ぴろしさん、くすくす笑いながら罵って下さい」「僕でスかー!」キミだ。
「ゲームのステータスを上げても、現実の君にはなーんにも反映されないんだよー。知ってた?」うわぁ。我が事のようにむかつくこの不思議さよ。今、これに対する反論を書こうとして、ハッと我にかえりました。すげーなぴろし。

「新谷さんに、嘲笑気味に罵られたいです。構成Tを罵る時みたいにノリノリでお願いします」みんな、ああいう新谷さん大好きなんですね。分かります。
「甘いものは別腹なんだ。あーぁ、だからアンタのお腹、そんなにおっきぃのねぇ!」別腹ってお腹にくっ付いている余ったヤツのことじゃないハズです。確か。
「『カレーも別腹』って言う言葉もありますからね」親方、言いそう。

「イケメンの店員さんが話かけてくれたからって、ニヤニヤしている私を、喜久子おねーちゃん、仕事ができる女性上司風に罵って下さい」「向こうはお仕事でやってるだけなのよ?店員じゃなかったら、あなたみたいなピザ娘、きっと振り向きもしないなー」ぽーっとしたところに冷水を浴びせるが如き一言。お見事ですなぁ。
「こんなこと言われたらね、ボクだったらね。泣いちゃいますねー」泣いたら泣いたでうっとうしそうだなぁ。

 前半は以上です。
 以下、後半に続きます。

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さよなら絶望放送携帯版第162回配信「ライブ感を大切にしてるんで!!」感想

・「11月病です」「マリオです」「わかんないよ」11月病ってどんなんだろう。九月病ならシギサワカヤですが。
・「だからお前は何がやりたいんだよ軍手のイボ!のコーナー」携帯版にレジー賞があれば受賞確実。
・「スタジオカオス状態は最高でした」同意。激しく同意。
・「絶望ネーム:軍手のイボさん」「マヨネーズ佐藤とマーガリン田原のショートコント ライブ」「地上634mのみんなはどうだー!」「東京スカイツリーかい!」敢えて全部は文字起こししませんが、このネタはMCマーガリン、観客マヨネーズだったのが効果的だったと思います。
・「マヨネーズ佐藤とマーガリン田原のショートコント 10回クイズ」「桁違いに難しいの知ってるぜ」「望むところだ」「ピザピザピザって」「10万回言って」わははははは。素材と調理法と味付けがいずれもうまくいった好例。
・「マヨネーズ佐藤とマーガリン田原のショートコント 10回クイズパート2」「ピッツァ、ピッツァ、ピッツァ、ピッツァ、ピッツァ、ピッツァ、ピッツァ、ピッツァ、ピッツァ、ピッツァ」後ろでこらえきれない笑いが漏れてますよ新谷さん。
・「時間が3分以上余ってます」「おい!どうすんだよ!」ノープラン過ぎる。
・「どうでしたか、良子ちゃん」「これ、すごい楽しみにしてきてて、台本読まないできてる」新谷さん、すっかりこのシリーズにハマってますな。
・「揃ってない」「中途半端加減がすごくズルい」狙ったら出来ない味ですね。
・「ライブ感を大切にしたいって言う、プロみたいな」ちゃんと練習しちゃうと『揃ってない』とか『中途半端加減』とか出てきませんもんね。
・「長いユニゾンのところ」「計算じゃないでしょ」「探り探りみたいな」「ありがとうございましたってバラバラでしょ」同上。
・トリオ芸が揉める原因はもうちょっと高尚だと思います。
・「神谷さん何やったの?」「はい!って言ってる」「浩史『はい』って入ってる」「書いてありますけど、どういう風に読むかって取り立てて書いてないから」役者としてのセンスが試されるところなのかも知れませんが、だとしたも与えられた時間が短すぎます。
・「若干佐藤さんがセリフ回しが上手すぎて」まぁ、シュガーちゃんは役者でもありますからね。
・「軍手のイボは何がしたいんだ本当に」いっそのこと、どなたかにインタビューでもしていただきたいところです。
「軍手のイボは何がしたいか分からないけど、ぶっちゃけ携帯版は聞いてないみたい」「誰かしら経由で耳に入る可能性があるので」今は文明の利器ツイッターがありますからね。
・「ぶっちゃけ5分枠の番組を、イボくんに構成してご覧よって言う挑戦」「構成田原の仕事放棄」緑日さんですら到達しなかった領域ですな。これはすごい。
・「あたしか、一番楽なの」笑う係乙、と思いましたが、別にマイクに乗せてないから笑う係ですらないんですよね。じゃあ感想係かな。

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さよなら絶望放送第163回「屋根裏の三歩者」更新 感想

オープニングコント
「先生、『365歩のマーチ』という曲に『三歩進んで二歩下がる』ってフレーズがありますけど、あれってどういう意味なんでしょう?」「おそらく、人生は進みすぎる事なく、一歩ずつ堅実に進め、というメッセージなのでしょうが」「実際にはそんな事は有り得ません!」実際にはなかなか無いことを、『あったらいいな』で曲にするという趣旨を見事にちゃぶ台返し。
「ああ、ありますよね。一歩も進めず二歩下がること」「居たんですか?」「ええ、ずっと」「もはや懐かしい感じさえするフレーズ」私の言いたい事を奈美が言ってくれました。ラクチン。
「三歩どころか一歩すら進むことままならず、二歩下がらざるを得ない事態の多いこと!」「船長を釈放してしまい、逆にデモを誘発して、国際世論で二歩後退!」というか、そもそもあの人達はどっちが前だか分かっているのでしょうか。
「有罪を立証するつもりが偽造が判明し、訴追される立場になり、二歩後退!」看守が犯罪に手を染め、見張る立場から見張られる立場になったり、逆転現象が多い世の中です。
「政党も首相も交代したのに、日本の景気は更に後退!」ちょっと違う。交代したから、後退。前進傾向だったのに。
「育毛剤もシャンプーも変えたのに、構成作家の毛髪は更に後退!ってのもあるよね」ごめんなさい。こういうときどういう顔したらいいか分からないの。
「三歩と言えば、奥ゆかしい日本人には『三歩下がって師の影を踏まず』という言葉もあります」「私も先生の影にそっと寄り添って参ります」普通の男だったらこの言葉で十分陥落するけど、でもまぁ、先生だからしょうがない。
「三歩どころか一歩も離れてないじゃないですか!」「幸せは歩いてこないのです。だから歩いてゆくのです」「おお!オープニングドラマが珍しくちゃんとオチた!」「全然オチてません!」いや、オチてると思います。


オープニングトーク
「絶望ネーム:エノデンが好きさん」採用おめでとうございます。
「常月まとい役の真田アサミです」「本編は107回以来」「56回ぶりの登場」「1年以上来てなかったんだね」でも違和感なくすんなり始まるあたりが絶望放送。
「ゲスト様をおもてなしして!」
「高橋Pが注文してロールケーキ3本、今日届いた」「ところが今日届いたので解凍が間に合わず、食べることが出来ません」「お持ち帰りください」すげー自爆オチ。
「ここまではよくあること」そんなことはない。
「よって構成Tが気を利かせてケーキを買って参りました」さすが高性能作家。
「おっきぃ!」「なに?」「ケーキと言えば真田さん、真田さんと言えばケーキなので、気を利かせてですね、ちゃんとホールケーキを今回も用意させていただきました」お約束は徹底して守る。異常なほどに。
「物凄い冷気が出てきた」これ、伏線だったんですよね。最初気付きませんでした。
「今良子ちゃんが開けてるのは何かな?」「お持ち帰りの方!」「え?全然ロールじゃない」「誰だロールケーキって言ったのは」「モンブランケーキ」「でか!」この辺はアップされた画像で見ることができますが、非常に丸いです。ちょっと王蟲を連想する丸さ。そして確かに大きい。
「冷凍で届いた、と」「冷蔵庫で半日ぐらい解凍してからお召し上がりいただくとちょうどいい」こればっかりは電子レンジで解凍するわけにもいかんでしょうし。
「お持ち帰りください」お土産付きですか。
「構成Tが気を利かせてホールケーキを」「でも、明らかにイチゴとか霜がついてる」「違う。それはパウダーシュガー「それは甘い成分」「旨味旨味」最後のは違うと思います。
「高橋P!高橋P!」「原形をとどめているところを写真撮りなさい」「早く!今すぐ!」最初聞いた時は、なんでそんなに急いでいるんだろうって思いましたが、後で判明しました。
「これ持って、にっこりしている満面の笑みのかわいらしい真田さんを」画像みましたけど、大変チャーミングな笑顔でございました。ちょっと引きつって見えたのは私の勘違いだと思います。
「アサ姉」「お持ち帰りのほうも」「これ、冷たい」冷凍されてるものですから。
「これはちょっととっといて」「こちらのほうを召し上がりながら」「もう一回確認しますけど」「1人で食べるんですか?」ハウスルールで決まってますんで。

「凍っているモンブランケーキの方はかわいらしいイチゴのパッケージ」「真田さんがこれから召し上がろうとしているホールケーキは箱に31って書いてありましたね」これで急いで写真を撮った理由が分かりました。溶けちゃうからか。

「ゲッサン11月号を購入し、特別付録『あだち充画業40周年記念』を読みました」私も読みました。非常に面白かったです。
「久米田先生、1人だけ6ページってどんな大御所気取りですか」しかも、まわりにホンモノの大御所が勢揃いしている中で。
「久々の改蔵面白くて(新装版の2ページ漫画じゃ物足りないです)」「黒い南ちゃんに爆笑してしまいました」コンビニで笑いをこらえて震えてしまったのは実に久しぶりです。
「これね、ここにありますよ」資料が充実しているのが絶望放送です。多分私物でしょうけど。
「ホント面白いよね」「黒い南ちゃんはちょっとヤバいよね」「ボイスが脳内再生されちゃうんです」私もされました。日高のり子ボイスで。

「アサ姉おいしい?」「おいしいですけど、おいしいですけど、これやっぱりアイス」何でいちいち罠を仕掛けないとおもてなし出来ないんですか。


今週の標語
「てめえら!絶望放送はこんなぬるっちいラジオじゃねえ!今、ホンモノってえのを見せてやる!」確かに絶望放送はぬるくない。たまに調味料の分量間違えることはあるけど。


たにおん!〜桜が谷高軽音部〜
「真田さんさよなら」「さよなら!」食べながらでもちゃんとお返事出来る、匠の技。
「さわちゃん先生宛にメールします」「リクエストは、DEATH DEVILで『ラヴ』よろしくおねがいしまーす」曲のリクエストかぁ。世の中にはそういうアニラジもあるんですよねぇ。というか、昔はそういうのばっかり聞いていた気が。どうしてこうなった。

「『けいおん!』映画化宣伝のためのゲストお疲れ様です」ちゃんと宣伝になるのかが真剣に気になります。
「けいおん!のライブDVD買いました」「ゆうさんの生霊が乗り移ったようで」ちゃんとお引き取りいただけるのか、後遺症は残らないのか、等々考えてしまいました。
「コスチューム頑張ってましたよ」「アサ姉スタイルいいじゃないですか」「松来さんと一緒に○扱いするのはかわいそうな気がしました」まぁ、顔限定の話ですんで…。
「ライブでね、あの、デスメタルな格好して頑張ったんですよ」「ヘソだししてね」アサ姉のプロ意識は素晴らしい。そしてきっと、おへそも素晴らしかったに違いない。
「写真みたよ」「カッコ良かった」「心から思うよ」なんでそんなに優しく語りかけるんですか新谷さん。

「オリコンデイリーランキング6位のさわちゃん先生」売れっ子歌手だなぁ。
「真田さんの12月19日のライブイベントの参加希望者です」「どんなライブになるか少しでも教えていただけませんか」「『ラヴ』生で聞けるんでしょうか」みなさん『ラヴ』お好きですね。数字は嘘をつかないとはよく言ったものです。
「ライブ楽しみにしております」「12月19日にライブイベントを行われる、と」「真田アサミ○の陣」「それは、好きな言葉を入れて下さいってことですか?」「大阪夏の陣とか、冬の陣的なニュアンスで○」「穴埋め問題じゃない」「○の陣です」「人生ね、私、○を前面に押し出して生きていこうと思ってますので」ということは、○○コンビという呼び方もむしろばっちこいなんでしょうか。
「ライブイベントを個人的に企画しておりまして」「ソロでやられるんですか?」「はい」意欲的に活動なさってますねぇ。往年の落語家も、勉強熱心な方は小さな寄席で1人会を開いたりしたそうですが、その流れはこういう形で受け継がれているんですね。
「チケットの発売等はまだですか?」「10月31日に発売しました」「ホームページのほうから見ていただいて」「まだあると思うんですけど」これ書きながら拝見したところ予定枚数に達してしまったため予約締切だそうです。残念。
「どこでやられるんですか?」「西荻窪、ターニングっていうライブハウス」「ライブハウスって一種独特じゃないですか」「物凄いパワーを生み出す空間だから」「お客さんとの距離が近いんです」近いですねぇ。私、ライブの最中にミュージシャンの方にハサミをお貸ししたことがあります。
「かなりドキドキしてる」遠く京都の地から成功をお祈りしております。
「ケーキを食べて英気を養って」駄洒落?

「真田さん新谷さん、アニメ続編決定おめでとうございます!」「やっぱりアニメが放送終了して随分経つのにラジオが続いていたのはフラグだったんですね。次もシャフトには期待しています!」「まりあ†ほりっく」期待しましょう。

「来週は絶望先生の話をお願いします」どうかなー。


○○の××が大好きなの!
「全国の健全な童貞男子からたくさんの妄想が寄せられています」男子→女子→男子と来ているので、また来週は女子妄想ですかね。
「絶望ネーム:しおとさとう(彼女居ない歴=実年齢27歳)さん」「そこまでさらさんでも」()の中がどんどん増えていくリスナーというと、どうしても霧蔵さんを思い出さざるを得ない。
「僕は、女の子が調理実習で作った料理を持ってきて『作りすぎちゃったから、あげる!』と言って僕に差し出し『言っとくけど、味は期待しないでよね!』と言われたら、死にます!」すいません。これは経験あります。もちろんもらっていたのは私だけではないのですが。
「えー、えー、えー、えー、えー。男子校ですが何か?」今お前は泣いていい。
「何だろう。作りすぎちゃったものって」「クッキー」定番ですな。指定通りの分量で作ると食べきれないくらいになったりしますからねぇ。
「隅から崩していくなんて」「真ん中からガツンといっていいんですよ?」「真ん中にフォークが刺さんない」思わぬところで阻まれる野望。
「真田さん専用ですからね」「食べたことあんまりない」「食べる?」「真田さんのですから」「だって。ささらない」「イチゴが、食べられない」アイスケーキはこれがあるんですよねぇ。ベストのタイミングを計るのが難しいという…。
「これ、やってみたかった」「なんでやらなかったんだろう」実際にその状況になったら、案外と難しいんじゃないですかねぇ。色々考えちゃうでしょう。
「クッキーってさ、甘さの加減とかすごく難しいから、バターの加減とか難しいから、ちょっとなんかベチャッとしちゃったりとか甘くなかったりとか」「ほんとにね、その加減は難しい」ああ見えて、実は、難しいクッキー。やっぱり基本はマドレーヌからですかね。
「甘く感じちゃうし、期待はしちゃうよねー!」甘かったなぁ…。

「絶望ネーム:変身願望さん」「私は、雷を怖がって飛びついてくる女の子が好きです」「その上、『怖い、怖いよぉ』と痛いくらいにギュッて抱きしめられたら、もう!死にます!」枕に抱きつくくらいなら俺に抱きつけ!ですか。よく分かります。
「同棲してみたいなぁ」「そこ別に関係なくないですか?」「僕も多少の違和感は感じながら読んだんですよ?」「何で」「おそらくは変身願望さんのモノローグがうっかり出ちゃった」「欲望ですよね。単純に」同棲してる2人が、というシチュエーションが理想なんでしょう。きっと。
「たまにそういう方いらっしゃるじゃないですか。スタジオでもいらっしゃるじゃないですか。あなたモノローグが口から出ちゃってますよ」どうしても杉田さんが浮かんでしまいます。
「雷得意って人居ないでしょう」「真田さんどうですか?」「だいっきらいです」男勝りなヒロインの弱点として好まれた時期がありましたねぇ。
「男的にはテンションあがるよね」「稲妻っふぅー!」「稲光だすげぇ!」ネット回線が危うくなるので最近はそういう反応出来なくなりました。コードを抜け!何だったらブレーカー落としちまえ!みたいに家の中であたふたしております。
「女の子は音に反応するんだよ」「どんがらがっしゃーん」昭和な擬音ありがとうございます。
「男性陣は」「フラッシュ!な感じに」男はみんな光線兵器大好きですからねぇ。
「当時6階に住んでて」「外を眺めていたら」「道を隔てた向かいのマンションの避雷針に落ちて」(擬音)シュガーちゃんしてやったり何でしょうけど、擬音にビクッとしました。ヘッドフォンで聞いてるから威力倍増でした。
「5メートル先ぐらいのところに落ちて」「震えたもの。窓が」割れるかと思うほどに震えますよね。
「すっげぇー、と思ったけど、僕1人だったけどね」せきをしてもひとり。らくらいしてもひとり。

「絶望ネーム:ブルーライトマイハマさん」「女の子から手を添えられて『マイハマ、これ捨ててきて』と物を渡されたら、死にます!」「たとえそれがゴミでも。僕にとっては宝物です」萌えツボは『手を添えられて』なのかな?
「これ違くねーか?」「哀しい」アサ姉は優しいなぁ。
「ゴミだろ、これ」「一種そう。一種っていうか、ゴミだろ」ですな。
「ゴミをそう渡さないよね」「真田さんと良子ちゃんがお互い手を握り合っているっていうよく分からない」
「ちゃんとしたコンビニの店員さんのおつりの渡し方」「こうされたらときめいちゃうっていう事?」やっぱり渡され方の問題なんでしょうか。でも『捨ててきてって渡されたら』なんですよね。うーむ。
「アサ姉これ捨ててきて」「うん」「だよね、普通だよね」「女性間の間で行われていたら、真田さんの側にゴミ箱あるのかなぁ」まぁ、そう思うのが常識的かと。
「何か感じるよね」「嫌われてんのかな」「あぁ…」アサ姉ゲスト回恒例の不意打ちご褒美いただきました!ありがとうございます!
「真田さんはこういうことしないよね」「しないですよ!」されてもいいです。

「女の子からのメールにハートマークがついていたら、それだけで死にます!」シギサワカヤ著『つめたく、あまい。』所収内の『少しばかり困ってる。』というショートコミックがおススメです。多分物凄くツボると思います。3ページ漫画なのでそのためだけに買うのはアレかも知れませんが。
「それだけで!それだけなのに…」いいなぁ。すごくいいなぁ、ここ。
「ハートマークつける?」「僕は絵文字とかまったく使わないから分かんない」私も。せいぜいorzくらいです。
「みた事ないですね」「私は、女の子にはめちゃめちゃハートマークつけます」「男性には全く付けません」「賢明かも」「俺勘違いするもん!」「俺絶対好きになっちゃうもん」「恋多きだなぁ」最後の新谷さんの一言がネタのレベルを上げてくれています。
「男子だったら♪、とかキラキラのヤツ」♪は便利ですよね。
「本当に、ハートのニュアンスをどうしても伝えたい、みたいな時とかってどうするの?」「告白的な?」「告白じゃなくて」「ハートの気持ち」「♪とかですね」「男性にメールしてて、ハートなニュアンスの文を送らない」まぁ、そもそも迂闊に勘違いをさせるようなメールは送らないでしょうねぇ。
「送ってもいいんだよ?」「送ったら神谷さん勘違いするんでしょう」「それは送られてみないと分かんない」「なんだったら試しに送ってみたらいいんじゃないか」「ハートマークだけ送ってみますか」意味深過ぎるでしょう、それは。
「物凄い俺想像しちゃうわ」「普段電話しないけど、良子ちゃんに電話するかも知れない。『どうしたの?何?』」「確かに電話なんかされた事ないかも」「『だってラジオで』って言われたら、『ああ、ああ、そうか』」「3年のラジオの関係ってそんなもんなんだね。さびしいもんだね」猫背になったアジアさんの背中を幻視しました。
「アサ姉送ってみたら?」「今日は収録ありがとうございました(はぁと)とか」「悪い気はしないよね」「ハートの存在はでかいな」ハートマークって強力だなぁ。
「後半の『それだけで、それだけなのに』っていうニュアンスが悲痛すぎて」「メールさえもっていう事なのかな」投稿メールとしては非常にお見事だと思います。ただ、本心からの悲痛な叫びだった場合は、迂闊に褒めるのも申し訳ないと言うか何と言うか。

ミニミニ番組さのすけを探せ!
「食欲の秋だからって調子に乗って食べ過ぎて太るんじゃねーぞ!」親方、聞いてますか?
「Webコミックサイト『クラブサンデー』連載中の『やおよろっ!』92人目に俺を描いてくれたなつみん先生」「レポートによると久米田っちのファンみたいで、ラジオも聞いてくれてるんだな」改蔵→絶望先生→絶望放送な流れなのかな。


絶望した!○○に絶望した!
「絶望した!共演者に連れて行ってもらうまでラフォーレに行ったことがなかったアサ姉に絶望した!」…え?何か問題が?
「でもこれ別に絶望するところじゃないよ」私もそう思います。
「ラフォーレって何屋さんだか知らなかったもん」私も知りません。知ろうともしてませんが。
「洋服が売ってて」「未だに私入らない」「おしゃれ人間しか行かないでしょう」でしょうね。
「いくつの時に行った?」「24か5」「早い」早いとか遅いとかあるんですか。こういうの。
「良子ちゃんは?」「あたし専門の時に、東京出身の専門の友達に連れられていきましたね」「良子ちゃん早すぎだよ」まぁ、新谷さんはおしゃれ人間ですから。
「僕はちなみに20代後半になってから行ったんだけどもね」「このスタジオにいるどう見てもモテない男共がいったいいくつの時に行ったのか聞いてみよう」
「ラフォーレ行ったことある人」「無茶すんなよ」「無理して行ったフリしてしなくていいよ」「そうだよな。そりゃそうだ」「タケさんとか行ってる顔じゃない」「あと構成田原も行きそうな顔してない」「そういう顔つきをしているって言ってるだけ」言葉って便利だよね。
「言わないから、先生」「行ったことのある人の中で、10代の時に行ったことのある人は?」「あれは行ってる顔」誰だろう。エンジニアの人かな?
「20代で行ったことある人、手挙げなさい」「高橋くんは随分無理してるね」「言っちゃった」言っちゃったね。
「あとは軒並み30代かな」「正直でよろしい」正直は美徳。
「こんなもんだよ」「絶望することじゃないですよね」ですな。
「未だによく分からないですもん」「こういう作りじゃん」「フロアの真ん中に階段があってさ」「互い違いにフロアがあるんだよね」「横から見るとZみたいになってる」Zと言われるともうあんな有様しか浮かばないじゃないですか。
「結構間が空くとお店が移動していたりする」東京にはよくあること。

「絶望した!上京するまでマクドナルドを知らなかったアサ姉に絶望した!」…これは、まぁ。しょうがないんじゃないでしょうか。
「真田さん、どこ出身?」「長野県」「あっ、長野県だからだね」「今長野県民を敵に回しましたよね」長野を敵に回すと野沢菜ぶつけられるんでしたっけ?
「今はありますよ!今はありますよ!」良かったですね。
「そんな見栄はんなくていい」いやまぁ、実際ありますし。
「そもそもハンバーガーっていう文化があるの?」「ロッテリアがあったんです!ロッテリアはあったんです!」じゃあ千葉ロッテマリーンズファンクラブに入っても特典のタダ券使う場所が確保されているから安心ですね。
「高校時代に初めてハンバーガーというものを食べたんです」「高校で初めてモスだったな」千葉県ってそういう意味では恵まれていたのか。知らなかった。
「大して変わんないじゃん、場所的には」「やめて下さい。こっちは海がありますぅー」でも長野には新幹線通ってるよね。オリンピックもやったよね。
「やめてくださいー。変わりますぅー」隣同士って仲悪いよね、と思いましたが、富山が間にあるから隣同士でもないんですな。
「マクドナルド、10代の頃に食べたって人は?」「ほとんどそうだよね」「ディレクター佐藤だけは手を挙げなかったのかな」「新潟はしょうがないよ」「マクドナルドっていうことじゃないじゃん」「雪か」「佐藤さんは雪食べて育ってきましたから」実際食べたエピソードを話してましたし。
「雪国をバカにするなぁ!」
ここのアサ姉が可愛すぎて生きているのがつらい。
「新潟と近い」「お隣ですよ」隣県にも愛情を注ぐアサ姉△。
「しょうがない」「環境です」環境は本人の責任じゃないですし。

「絶望した!マックでバイトしていたとき『スマイル持ち帰りで』と無茶な注文をされ、顔を紙袋に突っ込んだ後にスマイルを浮かべ『どうぞ』と渡すアサ姉に絶望した!すごくアドリブがきいています!」何やってんですか一体。やはり名をなす人というのはどこか違う。
「マクドナルドを知らなかったけど、マックでバイトしてたの?」激変。
「マクドナルド」「通ってた専門学校の目の前にあった」「マクドナルドがあるんだぁ。あんなに憧れた」「憧れてないけど」「目の前にある」今チェックしてみたら学校の交通アクセス地図に思いっきり『マクドナルド』って書いてあって面白かったです。
「これは働かなきゃ、みたいな」ある一時期、地方から東京に移住してやってみたいこと、の中にマックでバイトというのが人気高かったここもあったようですね。
「学校の授業とバイトっていうのが両立しやすかったので」目の前なら働きやすそう。でも、ある種バイトしにくくもありそう。だって、顔見知りがたくさん来るんですぜ。
「スマイル3人前とか」「どういう人が言うの?」「罰ゲームとかで」「中学生とか高校生の男の子が言わされる」分かりやすい構図。罰ゲームとしては初歩の部類。
「スマイル3つって言われたときは、周りに居た店長ともう一人のバイトを連れてきて3人でニッと笑ったりとか」「気がきいてるね」いやはや、お見事です。
「LバックっていうLサイズの袋に顔入れて」「くしゃくしゃって丸めてハイって渡した」「すごい。これすごい」持って生まれたアドリブ力なのか、もしくはバイトで磨かれたのか。
「ぶっちゃけ頼める雰囲気じゃない」だから罰ゲームとして成立しうるわけです。
「私が働いてたマクドナルドは専門学校の近くだったっていう事もあって」「割とね、2日に1回くらいありましたよ。スマイル」さすがに多すぎるだろ、それは。
「結構ウチは競ってた」「バイト同士で」「どういう面白いアイディアを出せるか」今のお仕事にも繋がっている気がします。

「絶望した!ウィダーinゼリーを6秒で飲めるアサ姉に絶望した!」これは褒めるべきは肺活量?
「え?あれ10秒で飲むものでしょ。4秒も縮めちゃうの?」4割減。
「昔やってた自分のネットラジオの時に、ウィダーinゼリー10秒ってかかんないんじゃないかって話になって」「やってみようって計ったんですよ。そしたら6秒で飲めた」「それもう、6〜7年前」「もっと前かも」「じゃあその6〜7年の時を経て、再び、挑戦していただきましょうか」私は絶望放送のこういうところが大好きです。
「こういう時ね。絶望放送のスタッフはフットワーク軽いんだわ」ですな。
「凡ミスはいっぱいするんだけどね」耳が痛い。
「いっぱいありますよ」「2〜3個買ってきてって言ったのに」みんなでやろう、という言外の圧力。
「10秒でどうのとかもう書いてないんだね」「あんまり早く飲んでもしょうがないですからね」「とりあえず、今はラジオですから」「皆さんは真似しないで下さい」私、肺活量にはいささか自信があるのですが、もともと嚥下障害気味なのでやると多分途中でむせます。
「ディレクター佐藤、いつものように、『せーの、はいよ!』でお願いします」ああ、久しぶりに聞いてみたくなりました。このフレーズ。
「無言になるね」「ま、いっか」軽い放送事故。
「んーんーんーーー」そんな状態で会話しないで下さい新谷さん。
「25秒」「30秒」「良子ちゃんは?」「良子ちゃん全然減ってる気配がない」「これ、6〜7年前の私すごいな」調べてみたら今のは昔より量が増えてるみたいです。
「良子ちゃんまだ」「普通に味わってるからね」「結果僕は何秒でした?」「25秒。真田さんが30秒」「1分8秒」新谷さんがオチ要員になってる。
「アサ姉嘘だよ」「6〜7年前の真田さん、どんだけ腹ぺこ人間」じゃあここはやはり親方に挑戦していただくしか。
「飲み方があったんですかね。今喉に行っちゃって危なかった」気管と食道の切り替えが大事なようです。
「僕今相当頑張ったよ」「で、ぎゅっとやったら思ったより口の中に入ってきちゃって」「危ないと思って飲めなかった」「俺デスるなと思ったもん」死因になったら某こんにゃくなゼリーみたいに規制されちゃうのでやめましょう。
「ウィダーinゼリー普通においしいです」こういうことを言っておくと怒られにくいそうです。


エンディング
「連動特典に応募が出来ます」応募してきました。日本シリーズ観戦の帰途に郵便局寄ったので住所が京都なのに消印が千葉というカオスなことに。
「『荒川アンダー ザ ブリッジ*2』第3話の無駄に声のいいカセットテープの声、キングレコードのぱんつ宮本さんでしたね。声優気取りですか?」もしくはそんなに予算がないのか。
「ウィダーinにお付き合いいただきましてありがとうございました」第一声がそっちとは。
「ケーキもごちそうさまでした」「だいぶ下のほうが」「溶けてきている」「上に乗っかっているイチゴなんかも食べごろ」「ささりましたね」「誰も触っていないのに色が変わりましたね」「今は真っ赤」
「真田さん告知があれば」「先程もちょろっとお話で増したけど」「12月19日に西荻窪のターニングで真田アサミ○の陣〜年末のお忙しい時期ではありますが、ぱぁっと…の巻〜」「ツイッターやホームページのほうでちょいちょい書いておりますので」アサ姉働き者だなぁ。
「まりあ†ほりっく第二期」頑張って下さい。

「がんばりま〜す」ちょっと亀山さんっぽかった。
「好きなことをやろうかな」新しいことと好きなことをやるのは大切ですね。
「来週も、背後からゲストに来ます」ヘッドフォンで聞くと威力倍増でした。


お別れの一言
「お前らの投稿が来るのを待っていたァァァーッ!」なぜだか刃牙の『全選手入場!』を連想してしまいました。


自分も罵って下さい!
「誰!?」「まぁまぁ、来週。来週分かります」ああそうか。
「怖い!怖い!」慣れるとそうでもないですよ。
「はーい、ハジメマース」進行乙。

「俺は二次元の住人だ、とか、リア充爆発しろ、が口癖の僕を」「こういう口癖は良くないと思います。人を呪う言葉ですから」人を呪わば穴2つ。
「小生ことぴろしは二次元の住人です」「これは事実だから仕方がないので」二次元のくせにその存在感は何だ一体。
「良子さん、赤いプラグスーツを来た女の子風に」「でもこれどっちですかね。新しいほうなのかな。古いほうなのかな」「綾波なのか。真希波なのか」あれ?どっちも赤じゃなかったような。
「三次元に興味ないんじゃなくて、三次元から興味を持ってもらえないんでしょう」相互に興味がないなら一方通行よりもよっぽど平和。
「ひとつ間違えました!惣流なのか真希波なのかという」「こんなとこ間違えるなんて、二次元失格ですね」二次元に失格すると次はどこに行くことになるんだろう。

「神谷さん絶対希望です」「最近リアルでこの言葉を言われて本気でへこんでいます」「神谷さんの優しい声で上書きして下さい」「神谷氏は不在なので、僭越ながら小生が」そうかそうか。ここだけ戻ったりしないのか。
「褒めて伸びる子だから優しくしてって言われても、キミには褒めるところひとつもないんだよねー!」「残念」無駄に上手い。

「喫茶店での私と友人の会話『男は見た目じゃねーよ。やっぱ中身だよ。人間性だよ』を偶然耳にしたとなりの席のOLのように」「アサ姉、心底あきれた感じで」
「ううん。人は見た目だよ。み・た・め。だって、そもそも見た目がダメな人の中身なんて知りたくもないから」そのOLが同じ事をイケメンから言われても耐えられるなら、まぁ、イーブン。あと、個人的に人間性と見た目と両方を求めるのは贅沢かなぁ、と思うようになりました。
「小生二重三重に間違えてました」「惣流と式波です」やっと腑に落ちた。
「今日ダメかも知れません」『今日』だけか。

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コミック乱十二月号 感想

 仲蔵狂乱
・しっかしまぁ、仲蔵は色んな人に睨まれるなぁ。今回は完全にとばっちりですが。
・立作者てぇのは現代アニメ業界における脚本兼音響監督みたいなもんですな。そりゃあ睨まれたら大変だ。
・この金井三笑の目つきがいいですね。人格がそのまま表れ出たようなイヤらしさ。大仰な表情はないのに、実に多くのものが伝わってきます。
・「端役にもそれなりの人生があるはず…!!」まさに膝を打つ一言。しかし、文字屋はこれに溺れて設定中毒にかかると危ういのも事実。
・奇襲豪雨と書いて『ゲリラごうう』とルビを振る茶目っ気。
・「定九郎だ!!」出会いとヒントはどこに転がっているか分からない。落語家なら『出来た!』と叫ぶ場面。
・五段目は弁当幕。そこへ現れる推参者一人。鳴る太鼓、破れ傘、滴る雫、響く足音、そして風。

浮世艶草子
・男の娘ネタが!が!ががが!
・すいません。取り乱しました。
・陰間買いネタでしたが、アッー!な方向の話でなくて助かりました。
・「顔は女子のようなのになんと太く長く……立派なことよ」江戸時代にもあるのかギャップ萌え。
・「女形修業の一環」なので役者ぞろいで見目麗しい陰間が多かったとか。
・絵島事件に関しては諸説ありますが、こういう状況なのでいかにもありそうな話として世間が受け入れる下地は十分だったんでしょうね。
・183ページの3コマ目、不貞腐れて煙管をしがむ顔はちゃんと男っぽく描かれておりますね。さすが八月先生。
・墓参りを利用して、若後家と逢瀬ですか。まるで落語のワンシーンのようでニヤニヤしてしまいます。
・そしてその2日後の夜。屋形船にやって来たのは。
・「抱いてみなさいよ!」から乱れて簪を外す流れが絶品です。
・快楽に身を委ねむさぼるのも、亭主の墓の前で手を合わせるのも、同じ女。むしろ、それこそが女。それを学んで、見事娘道成寺を物にする菊乃裕。こういうことがあるから陰間も修
業、だったんでしょうね。

剣客商売
・今回は業の深い話でしたねぇ。表紙のほのぼのした雰囲気に油断していたら、見事に足元を掬われました。
・小兵衛先生ほどの人でも、家事に関しては邪魔者扱い。
・亀戸天神と言えば私は船橋屋のくず餅が浮かびますが、小兵衛先生が食べていなさるのはちょっと違うようですね。
・雨宿りして、小屋で横になり、出てくる感想が「わしも老齢かなあ…」は寂しい限り。しかし、偽らざる本音でしょうね。
・その侘しい沈黙を破る、騒乱の到来。それと見るや押し入れに隠れるのはさすが達人。
・人さらいは顔見知り。剣客の世間は広いようで狭い。
・因縁をつけて金を包まれると引っ込むというのは定番ですね。
・ゆすり、転じて人さらいに。囲まれてるのに、子供を抱えた状態でそれを突破出来るのは、かなりの腕利き。
・老いた浪人は、三十年前に忘れがたい試合をした相手。「あと五年のちのわしだったら虎次郎に負けてやったろうよ」という言葉が、何とも切ない。
・過去の因縁から、「金と引き換えに女の子を引き渡すのなら見のがしてやってもよい」と感じるも、まさかの展開に。浪々の身のゆえの迷いか、元々そういう嗜好があったのか。それとも追いつめられた身の上に沸き上がった劣情なのか。いずれにしても、このとき関山虎次郎の運命は決してしまった。
・小刀で先制してから身を乗り出し、娘を救う。しかし、片目をやられてもなお闘志を失わぬとは、小兵衛先生の言うとおり、この男優れた剣客だったのでしょう。
・更に片腕を失い、押しつつまれる虎次郎を背に、まるで逃げるように走る。帰宅した小兵衛先生は、あたかも抜け殻のように。こういう時に迎えてくれる存在は何にも代えがたくありがたい。
・そして、若い嫁に甘える小兵衛先生。こういうときに「可愛いよう…」と言ってくれたのは、何より救われたでしょう。いい嫁さんもらいましたね。
・そして、三冬と大治郎。気になる引きで以下次号。

風雲児たち幕末編
・いい表紙ですな。どんだけ凄惨な展開であっても、こういう部分でだいぶ柔らかくなっているので、ホッとします。
・暗殺=忠臣蔵なのか。宇喜多直家とか松永久秀とか、暗殺と言われて思いつく人は日本史の中にも何人かいるんですが、やっぱり技法までは伝わらないんですかね。
・入り婿までして絵図面を…。ここも忠臣蔵ですな。あっちは婿にはなってないですが。
・言葉の訛りはこの後も様々なドラマを引き起こしていきますが、自分ではなかなか気付きにくいですからね。
・有村兄弟…。この計画参加が色んなアヤを作っていくんですよね。
・安政の大獄が大獄たる所以が、今回たくさん出てきましたね。本作では獄中生活が過酷であったことや取り調べという名の責め苦があったことが何度も描かれていますし、獄死や病死も犠牲者であるというのはむしろそうあるべきと考えてしまいますね。
・にしても、ロクスッポ罪名を付けられず死罪だの切腹だの。法治国家とはとても言えない。このとき鳥居耀蔵が幕閣に居たらさぞや重宝されたでしょうなぁ。
・安藤帯刀さん、華のある最期。
・陪臣のみならず、大名級にも厳しい処罰が。慶喜ぼっちゃんはなんか楽しそうだけど。
・甲府勤番もなんだか楽しそう。木村さんのその後だけが気になりますが。
・川路さんも岩瀬さんも、処罰の理由が一切理解不能です。八つ当たり?
・「外国とは交際しても日本とは交際しない」思い切った手段ですが、何よりすごいのはこれを成功させたことですね。
・斉興永眠。10年、いや、5年、せめて2年早ければ…。
・「お前ら薩摩三兄弟はどうしてみんな無神経なんだーっ」困ったもんですな。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第111回配信「ドMのヘンタイのメガネの忍」感想

・タイトルが素敵なことには定評があるいろはにほへとですが、今回は特に素晴らしい。
・「11月にありました」「ハロウィンにあまりウキウキワクワクしない」まぁ、割と最近広まった風習ですし。
・サーティーワンの商品券ってあるんですね。色々勉強になる番組です。
・「ホント早いですね1年」それ、どんどん早くなるんですぜ。
・「秋と言えば秋からの新アニメ」食欲の秋、とかじゃないあたりが声優ラジオらしくて非常にいいと思います。
・「さおりんは服部半蔵を演じられていますね」そのアニメの事前情報が無いと、大変カオスな字面。
・「ペンネーム:ニューバレーグッドチャイルドさん」採用おめでとうございます。
・「服部半蔵」「ただのメガネメイドっ子かな?と思っていたのですが」これも事前情報が無いとパニックを起こしかねない文面ですな。
・「見た方は分かると思うんですけど」「半蔵はお仕えするお姫様のことが大好きなので」「ドMなので」「ドMのヘンタイなので」「要素がありすぎていっぱいいっぱい」「DVDとかそのうち発売されていくと思うんですけど」「特典映像とか」「そっちの収録とかも非常に面白い」「半蔵もより変態度が、というか、すーごいパワーアップしてて」「音響監督さんに『後藤はこういう時ばっかり輝くなぁ』」お言葉の1つ1つが素敵すぎて感想を差し挟む余地がありません。
・「DVD第1巻」「発売記念イベントが今度開催されるんですよ」「亀戸文化センター」また随分とシブいところでやるんですね。
・「全額内金予約の方全員を招待」結構、いや、随分とギャンブルな募集の仕方するんですね。数が全然読めないのでは?
・「続けてお知らせ関係しちゃおっかな」「10月から放送されていたんですけど」「朝日放送」「7時ちょっと前に」「『食パンミミー』というアニメで」「バターの役をやっております」インコちゃんの次はバターですか。
・「見られる方はぜひ見ていただきたい」「公式サイトの方でもアニメが見られるようになっているので」というわけで関西以外でも視聴可能なようです。もう何度も言ってますが、すごい時代になったもんです。でも日本シリーズはテレビで見られなかったりとか色々ありますが。
・「発売済みだったんですけど」「シュタインズゲート」ぼちぼちさおりんのキャラソンだけでもアルバムが1枚出せるくらいになりましたよね?いつかそんなCDを買う日が来るとこと楽しみにしております。
・「チャージマン研トリビュートサウンドトラック」「後藤は大槻ケンヂさんの曲のコーラス参加」「すごい内容になっていると思いますので」チャー研だものなぁ。

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備忘録

  11月購入予定の本(協力:大垣書店)

  1日 近代麻雀 12月1日号(竹書房刊)
  5日 good!アフタヌーン#13(講談社刊)
  6日 ういういdays9巻(犬上すくね著 竹書房刊)
  8日 近代麻雀オリジナル 11月号(竹書房刊)
 12日 アオイホノオ5巻(島本和彦著 小学館刊)
 15日 近代麻雀 11月15日号(竹書房刊)
 17日 ムダヅモ無き改革5巻(大和田秀樹著 竹書房刊)
     さよなら絶望先生第二三集(久米田康治著 講談社刊)
 22日 kiss×sis7巻DVD付き限定版(ぢたま某著 講談社刊)
     マンガで分かる心療内科2巻(ゆうきゆう作 ソウ画 少年画報社刊)
     鋼の錬金術師27巻(荒川弘著 スクウェア・エニックス刊)
     フダンシズムー腐男子主義ー7巻
     (もりしげ著 スクウェア・エニックス刊)
 27日 コミック乱 一月号(リイド社刊)
     よつばと!10巻
     (あずまきよひこ著 アスキー・メディアワークス発行)
 29日 むくろのまちのなかまたち(みた森たつや著 実業之日本社刊)
     アオバ自転車店14巻(宮尾岳著 少年画報社刊)    
 30日 誰にも言えない(シギサワカヤ著 白泉社刊)


 何ですかこの大豊作っぷりは。真剣に本棚のリストラをしないと置く場所がありません。あと、竹書房率の高さにめまいがします。
 残念なのはハガレンとフダンシズムが最終巻ということでしょうか。ともかく、12月への感想積み残しはほぼ確定ですな。

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ファイト一発!充電ちゃん7巻 感想

・そういえばテレビアニメ化したというのに全然追っかけなくてすいません。今はすでにあっぷあっぷなので余裕ができたら見てみたいと思います。
・表紙のアレスタが実にいい。ホントに赤面に弱いな私。あと、ぢたま先生何気に体育座り好きですよね。
・せくしぃーピンナップ、液体多めでしたね。胸のピンクはさておくとしても。あと、こっちも赤面しているという。実はぢたま先生も赤面属性あるんでしょうか。
・社食が旨い会社は士気が高そう。うらやましい。
・「おまえはいつから日本人になったんだ」「心の故郷です」こういう外国人は割と居る。
・依緒乃、受難。期待すると裏切られる哀しいさだめ。
・「おっぱい三勇士」うまい事を言う。
・胸が薄いと言う一方でバカっぽいとも。本能的に誰が一番手強いか分かってるっぽい。
・さぁ、いよいよライフコアとはなにか、そしてぷらぐがなぜ特異な存在なのか、が明かされ始めました。
・百合の痴話喧嘩は厄介だなぁ。
・「胸の薄い!」大事なことなので2回言ったんですね。
・「胸が薄いコが好みなら」「目の前にいるじゃない!!」胸が薄いことを強調したい場合はそうするのか。勉強になるなぁ。
・「参加しなくていいの?」言いたくなる気持ちはよく分かります。
・「私は仕事より」「恋に生きます!!」昔だったら鼻で笑ったであろうこのセリフ。変わったなアレスタ。
・「そうです!漏電ちゃん職務怠慢です!!」「今のあなたにだけは言われたくありません」ぢたまギャグの基本形。
・なんだかんだ言ってちゃんとパンツは見る閃登。
・「私の唯一の武器は閃登さん好みのこの身体!!」道端で、しかも職場で何やってんだアレスタ。だいぶ壊れてきちゃったなぁ。
・「魅惑のデルタゾーンですよー」うん。完全に壊れてる。恋は盲目とか言うレベルではない。
・「男の人を振り向かせるのって」「ムズカシイなぁ…」厄介なのに惚れるからです。
・「ゆっくりしていってねー!!」こういう小ネタはちゃんと拾いますよ、ええ。
・「にかっ」いい笑顔。好きな男の事を語る時は良い顔になるね。
・「どのサイトにも男は色仕掛けに弱いって書いてあるのに」待て。お前がやっていたのは色仕掛けじゃない。
・アレスタ、ついに行動開始。まずは奇襲攻撃から。
・でも、告白→勝負っていう発想はいかがなものか。
・閃登からパンツ禁止令が。なんてことを!
・追い出しコンパか。私は大学卒業後も残留が決まってましたので追い出してもらえず、残留先はちゃんと卒業出来なかったので結局追い出してもらえなかったという苦い過去を思い出しました。
・全ての始まりのお話は、重かったですねぇ。無気力症候群なのに他人の足を引っ張ることは熱心に行えるとか、ちょっと生々しすぎて笑えない。2198年まで待たずとも、今現在、結構この厄介な病気の患者は多い気がしますね。

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お知らせ

 ようやく、この夏のコミケ参戦記が書き上がりました(こちらこちらです)。

 大した内容ではありませんが、ご覧いただけましたら幸いです。



 お知らせなのでしばらく一番上にくるようにしておきます。

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深夜食堂第6集 感想

・読むと腹が減る漫画、第6集です。
・深夜食堂は変わり者やダメ人間が集う店なあたりが魅力だと思うのですが、この第6集でも色々個性のキツい人と言うか、どの職場でも話題のネタになってそうな人が勢揃いしてました。
・今回一番旨そうだと思ったのが新米だったのは、やっぱり私が古いタイプの日本人だからなんでしょうねぇ。皆それぞれが自分の好物で食べていたのがより旨そうな印象を強くしていました。ちなみに私の場合は1杯目は卵掛けご飯、2杯目はこの店の豚汁をぶっかけて食べたいですね。
・この作品の魅力は食べ物だけではなく、それにまつわる人間ドラマにもあるわけですが、今回特に気に入ったのは松茸と生姜焼きですかねぇ。特に松茸の話は人情噺として落語の一席にしてもいけるんではないでしょうか。間男をやったおかげで間男噺の腕が上がったくだりなんかはニヤリとしました。
・みんな割と愛すべきキャラに仕上がっているんですが、お茶漬けシスターズだけは胸焼けしてしまいそうになるのは多分私の器が小さいせいだと思います。
・にしても、冬場に冷やし中華は作れるし、土瓶蒸しの容器はあるし、ガリガリ君常備しているし、この店の設備と在庫はホントに謎ですね。あんまりこの辺に突っ込み入れると不粋になってしまうので自重しますが。
・あと、まだ出てない料理で出して欲しいものとしてすき焼きがあるんですが、こればっかりは難しいですかね。まあ、出して欲しいものがあるんならこんなところに書かずにメールでもするべきなんでしょうけど。

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限界集落温泉2巻 感想

・オタクの力で温泉街の再生というテーマはラブプラスが大掛かりにやってしまいましたねぇ…。まぁ、あっちがかなり大掛かりだったこともあって、ネタがかぶったりはしないと思いますが。どうあれ、この作品が面白ければ読み手としては問題はないのです。そして、2巻もしっかり面白かったです。
・しかし、この漫画は他の作品のように個別の場面を拾っていって突っ込み入れる形での感想が書きにくいですね。展開が早いからでもなく、突っ込むべき事柄がないからでもなく。おそらく、1つ1つの事象が密接につながりすぎていて、切り離して語ることが難しいんでしょうね。
・ということで珍しく総論的感想を。現在の主人公的存在であるゲーム屋のおっちゃんが、行動力と口のうまさとちょっとした知識とで物事を切り抜けていく展開は往年のクレイジーキャッツ映画を彷彿とさせました。論理的に正しいことよりもその場の雰囲気で押し切っちゃう方が大事だったりしますよね。実際も。
・と言いつつ、群像劇的な面もあるので、彼の思惑だけでは物事が動かなかったりするところもありますが。この辺、集団を御する、導くということの難しさがよく出ていました。特に今は情報が溢れかえっていますので、不確定要素が多すぎます。色んなものに振り回されつつも、縁ができた人間同士が、互いの存在やつながりを悪しからず思い始めていくというのも古いタイプの人間である私には大いにグッと来ました。
・田舎独特のしがらみの多さよりも、都会の疎遠さの方がむしろ恐ろしかったりするのかも、というのは都会モノのタワゴトなんでしょうねぇ。しがらみの多さはネットワークの強さと表裏一体でもあるので一概には否定出来ませんが、物事を新しく始めたり別方向へ押し出したりしようとする時には何よりも強力な障壁になります。そういう面をしっかり描きつつ、その中でその田舎を己の居場所と定めて突き進もうとしているゲーム屋のおっさんの姿は痛快ですらあります。そのおっさんが強気一辺倒ではなく、鬱に襲われたりしているからこそ、余計に。
・そして、この漫画のもう1人の軸であるネットアイドルアユポンですが、まだ今のところ『物語を転がすためのエンジン』という視点でしか見ることができません。彼女を1人のキャラクターとして見るにはあまりにも便利な存在過ぎるので。中願寺有希という新たな女性キャラが登場したことで、キャラクターとしての存在感を増していくことに期待します。

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