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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

さよなら絶望放送携帯版第154回配信「色々そっくりだ!!」感想

・「今年の夏のコミケで絶望放送不安ブックと言うものを販売させていただきまして」買いに行かせていただきました。サイズが近かったのでマリーンズファンブックと一緒に並べてあります。
・「何で私のは、何で僕のは採用されなかったんだ、というご意見をいただきまして」「その謎を解明していこうと」これこそまさに携帯版向きですな。
・「まずは、1点め」「これは分かりやすいっスね」「絶望ネーム:大草なまみさんからいただいたものなんですけど」「大草さんがスカートの裾を広げて、背中を向いて横目でこっちを見ているイラスト」「スカートの中から包丁やらお玉やらフライ返しやらフライパンやらフォークやらナイフやら」「そっくりだ!」容易に想像できます。だからこそ実物を見てみたい!
・「似たような理由でダメなのが」「絶望ネーム:おとうふさん」「シャフトは限界そうなので4期は京○ニだったりして」「望むが超嬉しそうな顔でぐー!」「ぜつ☆○う」「ダメだこういうのは!」「まんますぎんだ!」これも見てみたいなぁ。雑誌の投稿コーナーとかにはあっても不思議ではない感じですけどねぇ。ダメなんですかねぇ。
・「まるしーで色んな名前がはいってますから」まぁ、そっちに迷惑がかかるとまずいですかね。でももったいない。
・「大草なまみさんはホント簿くこれ凄い好きです」「嬉しい。が、しかし、ですからね」どこにモザイクをかけたら許可が出ますか?それとも、変にモザイクをかけると今度は別の意味で出せなくなったりするんでしょうか。
・「絶望ネーム:ゆっこさん」「超可愛いでしょ」「これもしかしてこれあたし?」「良子ちゃんと思われる、ピンクのワンピースを着て」「お姫様だっこされてるの」「左手にシュシュなんかをつけて」「お姫様だっこされて」「男性と見つめ合ってる」「最高の構図ですよね」新谷さんがお好きそうな構図ですよね。
・「何でこれダメなんですか?」「さのすけ本人なんですけど」「いいじゃないですか」そこはいいんですか。出会った時から考えると、新谷さんもだいぶデレてきましたねぇ。
・「良子ちゃんを抱きかかえているさのすけを後ろ側から撮ってる」「そういう構図なんですよ。でもなぜかさのすけはこっちを向いてる」「何者かがさのすけの着ぐるみを着てるんだよ」「その、何者と言うのは」「黒髪だね。赤いバンダナ」「ばか!ばか!ばか!ばか!」「そんなのダメに決まってるじゃないですか」佐之助、イン、さのすけ。
・「それ、ちょっと、欲しい」「コピーしたヤツもらって帰って良い?」是非玄関に飾って下さい。
・「アリだと思うんですけどね」「無いです」「別物だもん」「あと、会社が違う」会社の違いは大きいですね。いかにご近所さんとは言え。
・「全然平気なんですけど、大事を取って」「言い訳、できそうでできなさそうでできそうでできなさそうで」まぁ、そもそもが絶望放送ってクレームつけようと思ったらいくらでも可能っぽいですが。
・「プロデューサー高橋が『僕はよくこういう格好しています!』と言い張れば良い」「これは僕です、と」「高橋さん普段から赤いはちまきしてくんないの?」赤いバンダナと言われるとどうしても横島忠夫しか連想できない私です。
・「高橋Pに抱きかかえられる良子ちゃんみたいなヤツ」「それダメ」「だって高橋さん細いんだもん」ダメな理由がそれですか。
・「さのすけだって細い」「エアー姫だっこしてた」むしろさのすけはだっこされる役割だったはずですが。
・「若干グレーっていうか黒だろう」絶望放送はグレーと黒の間を綱渡りするラジオです。
・「皆さんの眼にお届けできる機会があったら」是非お願いします。
・「あたしこれもらって帰るね」大事なことだから2回以上言うんですね。分かりますとも。にしてもオタ欲炸裂してますねぇ。

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さよなら絶望放送第155回「仄暗い水の横から」更新 感想

オープニングコント
「絶望した!横から目線に絶望した!」「今回、前振り無しでいきなりテーマですか?」斬新。
「では改めて前振りを」結局やるんだ。
「今年の甲子園で沖縄代表が初の優勝を飾ったわけですが」正確には『夏の甲子園』ですな。春の選抜では既に全国優勝してますので。
「その裏では投書のせいでハイサイおじさんを歌ったり踊ったりできない、という事件があったのをご存知ですか?」「酔っぱらいの歌は高校野球にふさわしくない、とか」そんなこと言ったら『ねらい打ち』も『コンバットマーチ』もそれぞれ高校野球にふさわしくなくなっちゃうんですが。
「あまり詳しくは語れませんが、『ハイサイおじさん』は沖縄の哀しい歴史を歌った創作民謡」詳しく知りたい方は検索を。私もここにはあまり書きたくないお話なので…。すいません。
「ここからがテーマですが、最近、横から目線があまりに多い!」「全く立場が違うのに、いきなり横からモノを見た発言をするのが横から目線です」ああ、今まで居なかった人が、急に真横に立って出し抜けに同格者を装ってモノを言うのが横から目線ですね。
「出し抜けにラブプラスの童貞ユーザーを批判する中年向け週刊誌とか」あの手の雑誌は絶えず誰かを叩いていないと死んじゃう病患者なので、放っておくか、ニヤニヤしながらその『分かってなさ』っぷりをヲチするのがよろしいかと。実害が出ればもちろん別ですが。
「いきなりiPadを批判するアニメ映画監督とか」何にそんなにお腹立ちなのかが未だによく分かりません。
「非難されたほうがあまりの横から目線に驚いて反論できないあの感じ」私が反論しないのは開いた口が塞がらないからであって、あなたが正しいからじゃないですよ、と言ってあげたくなることがしばしばある。
「そんなこと言ってると、この番組には横から目線どころか斜めから目線のクレームも来そうですが」「それは大丈夫ですよ。1通のクレームで終わるなら、この番組は何百回も終わっていますからね」「自慢にならん!」おっしゃるとおりです。


オープニングトーク
「Tからです。『前回ドジッ子スキルを発揮して忘れちゃった前田さん山村さん龍輪さん宮本さんからのメッセージでーす』」「では今週の標語をどうぞ」間が良かったなぁ、ここ。
「それぞれの直筆ですか?」「4人分?」「でもなんで?紙が3枚しか無いじゃない」「裏の人もいる」仮にも全員クリエイターだと言うのにそんなぞんざいな扱いで良いのか。
「龍輪さんから」「3周年おめでとうございます。大変ですね、お疲れ様です。健康には気をつけて下さい」「何この普通のメッセージ」まぁ、アニメもやっていない上に今後やる予定も無いので、普通の事しか書けないでしょうねぇ。
「1週忘れたからかわいそうだよ」「完全龍輪さん滑ったみたいになってる」「先週言ってれば『ありがとうございます』って素直に受け取れたのに」「どうしたのこれみたいになってますよ」そもそも、素直に褒めちゃいけない番組でしたな。
「山村さん」「3周年」「だけです。あとは絵」「さのすけの絵を描いてくれたんだ」「ちっちゃいリングノートのページの半分くらいに描いてあるんですけど」「あげる、これ」「山村さんの直筆でしょう、これ」「これはこれで凄いことだとは思うけど」「いるかいらねーかつったら、ねぇ」せっかくですからリスナープレゼントに混ぜて下さい。
「宮本さんから」「3周年おめでとうございます」「いつもたくさんしゃべっていただいてありがとうございます」「どういうこと?」「これね、実はね、神谷さん3周年おめでとうございます、だったっぽい」「あたしはどうでもいいみたい」「新谷さんここ注目!って付箋が」「それはTが」「もともと神谷さんへのメッセージであって、あたしはまったく関係ない」あ、つながった。宮本さん、最初は『神谷さん、アニメでもラジオでもたくさんしゃべっていただいてありがとうございます』って書くつもりだったんじゃないでしょうか。で、新谷さんの存在を思い出して慌てて修正した、と。
「今、ほぼ毎週会うわけだからさ、言いなよ、文句」「あたしはどうでもいいのか、と」突きつける物的証拠もあることですし。
「宮本さんホラ、ご飯さえ食べられれば」「差し入れのお菓子のほうが多分大切」松来親方と置き換えても何の違和感も無いのが困ったものです。
「『あなたチャーハン5人分食べたそうじゃない』って言ったら『食べてません』」「チャーハンを3つ、キムチチャーハンを2つ」「チャーハンって言うカテゴリーのものを5つ食べた」「宮本さん的にはチャーハンは3つしか食べてません」「同じじゃい!」むしろ具が増えてる分より重たくなってる気がしますが。
「誰から聞いたんですか?」「怒られると思って、瞬間的に嘘をついた子供みたいになってる」宮本さん、おいくつでしたっけ?いや、チャーハンの数じゃなくて。

「MAEDAXさん」「『今何も考えられないです』以上」「終わり?」アニメでの活躍っぷりと似通ったコメントですね。首尾一貫してるなぁ。
「ちなみにその裏は、ちょっとよく分からないです」「まったく分からないです」ここ、ノーヒントだったのはよっぽど言えないものが描いてあったんでしょうねぇ。
「何?これを一週あたためておく必要がどこにある?」必要は無かったのに、属性発動で必然的にこうなってしまいました。
「超絶オモシロトークお願いしますって書いてある」「これちょっと、ダメでしょう」「『どうぞ』じゃねーよ」自分で失敗しておいてハードルを上げるという荒技が。
「一週おくれになりましたけど、メッセージ本当にありがとうございました」メッセージ、せっかくなのでどっかにアップしていただけると嬉しいなぁ。

「改めて4年め、よろしくお願い致します」コンゴトモヨロシク。


今週の標語
「おやかたー、空から普通の女の子がー」ダメだ。親方が松来さんで浮かんでしまう。必然的に舞台は相撲部屋。


新谷良子の雨空ひかげぼっこ
「やっとSZBHキャンペーンのあびるちゃんを手にすることができました」ねんがんの さいんいりあびるをてにいれたぞ!
「私はMAEDAX様のをいただきました」私のところはアジアさんでした。
「『MAEDAXのサインですいません』と書いてありましたが、物凄く嬉しかったです」分かります。
「気の遠くなるような作業のようでしたので、こんなに手の込んだ丁寧な物が届くとは夢にも思いませんでした」サインには個性が出ますねぇ。
「私だけのさのちゃんとうろちゃん大切にします」さのちゃんっていう言い方新鮮ですな。

「もう1つそれきてまして」「SZBHキャンペーン、ツイッターなどで写真をまとめているのを見ていると構成T率が高い」それだけ頑張ったんでしょうねぇ。お疲れ様でした。
「高橋P超いい加減」「高橋P、社会人なんだから『ポテチサイコー!』っていうコメントはどうかと思いますよ」なんだそりゃ。
「『メロン食いてー』も書いた」「完全に脊髄反射」「前頭葉がおかしくなった」「ちゃんと考えて書いて」何書いていいか分かんなくなっちゃったんでしょうかねぇ。でも下手すると未来永劫残るんですぜ、それ。
「あなたこの番組で偉い人なんでしょう」「『そうでもない』って」「ウソつかないで」どうしてすぐバレるウソをついてしまうのか。

「我々パーソナリティやらせていただいて」「サインも書かせていただきましたけれども」「1200通ということで」「僕ら2人で頑張るっていうのも難しい」もしお2人だけだった場合、戻ってくるのはいつになったことでしょうね。
「スタッフ達はですね、『なんだかんだ言って新谷さんや神谷さんのサインが欲しいと思うんですよねぇ』」私はどなたのでも嬉しかったですよ。ウソでもお世辞でもなく。
「一生懸命書いてたわけじゃないですか」「構成Tなんか必ず一筆なんか添えて」個人的にはTさんのコメント読んでみたかったなぁ。
「誰よりもリスナーの個人情報を知っている」「何々くん、彼氏できたらしいですよ」あれ?ちょっと聞き捨てならないな、その性別の組み合わせ。
「ちょくちょく言ってるよね、そういう事」「友達?と思ったら『絶望ネーム何々くんです』」把握してるのあなただけです。多分。
「佐藤さん凄かった」「必ずそのね、お名前の一文字から」「全員にできてるわけじゃないけれどもって言ってますけど」「大体お金もらえる人ですから」達筆ですよねぇ、本当に。
「高橋P」「これね、完全外れでしょう」その辺は『絶望放送らしい』とも考えられますので…。
「MAEDAXに至ってはね、色々イラストとか描いてる」「言い訳ありますか?」「もらった人がかわいそうだからあんまり言うな、と」「外れです」「めちゃくちゃいっぱい書いてるわけじゃないでしょう」「「少ない」「レアなんだ」「レア外れカードだ」被害は最小限に抑えられた、とも考えられますね。…いや、冗談ですってば。
「高橋Pは高橋Pで」「ちゃんと送り返せるように1枚1枚封筒を開けて、そっから出して入れる作業」「宛名貼ったりとか大変だった」縁の下の力持ち。
「どう考えても普段は絶対そんな事しない方のものだと思えば」「一応偉い人ですから」「偉い人が『ポテチサイコー』って書いた紙をもらうってなかなか無いですよ」聞けば聞くほど出世したあとの禍根になりそうな…。
「将来的には社長になるんじゃないかって言われてる人」「そしてタケさんに蹴落とされるんじゃないか」「タケさんにアゴでこき使われる」その転落劇はあんまり見たくないなぁ。
「若干外れ臭はしますけど、そんな事無いんですよ」「この番組的には非常にレア」絶望放送アイテムとしては自慢していいのではないでしょうか。

「絶望ネーム:久米田万寿さん」「さよなら絶望先生二二集読ませていただきました」「HAIR DATAがHEAR DATAになっていました」「マガジンの担当さんの英語力が非常に気になります」久米田プロのも。
「全部です。全部HEAR DATA」「そもそもHEAR DATAまんまだとどういう意味?」「聞いた情報?」「HEAR DATAって書いてあるところに毛量、多い、少ない」「聞かなくても分かる」それこそ『一目瞭然』というヤツで。
「ローマ字読みだったらへあ、あー」その場合Rが余分です。
「なんだろう、この前のI' be backといい」「絶望まわりは英語がダメなんでしょうか」レトロ調が売りですから、英語はちょっと…なのかな?
「これ、次に重版されたヤツで直ってたら面白いですね」「何ヶ月後かに確かめてみないと」「是非直していただきたい」敢えて直さない可能性も。
「その時はここに奈美も加えていただきたい」」「なんで奈美居ないの?」「おうちでそれ読んでて哀しくなった」評価が難しかったんじゃないかなぁ…。
「この中の加賀ちゃん可愛かった」加賀ちゃんは常に可愛いものです。

「絶景兄さんの神殺しは是非子安さんの声で聞いてみたいですね」脳内再生可能であればあるほど、実際にそれが実現した時の喜びは大きいものです。
「前田さんの死海文書、公にするには問題があるでしょうが、絶望放送には是非リークしていただきたいです」それって結局公になっているのでは?
「どうやら前田さんが、絶望先生脳内キャスティングを」「アニメになる前にMAEDAXが妄想で書いた絶望先生声優キャスティング表というのがあるらしい」「それが前田さんの死海文書」「これは実際存在するんですか」…そう言えばそこを確認する必要がありますね。一発ギャグの危険性も否定できないですし。
「MAEDAXの死海文書を探せ」「そこによると、どれも当たってないんでしょ」「MAEDAX的には不本意なわけですよ」「俺のイメージが」「チッ、神谷か。チッ、新谷か」「ってことでしょ」縦線入った顔で。
「今居たらその窓から飛び降りそうな気がするのでこのくらいにしときますけど」「見たいですねぇ」「MAEDAXの死海文書を追え、一大プロジェクトとしてですね、追及してみたいと思います」また是非ゲストに呼んで発表していただきましょう。

CM
「♪そーれそーれ絶望放送」「♪千里が血とする骨とする」スコップでな。


○○の××が大好きなの!
「今回は健康的な男子の特集です」「悪い予感しかしません」イコール、絶望放送的には当たり企画の予感。

「絶望ネーム:宵山さん」京都人的にはこの字面しか浮かばないんですが、字、これで合ってますかね。
「僕は女性が恥ずかしがって、『いやだぁー』と持っていた本で顔を隠す仕草が好きです」ああ、分からなくはないです。私赤面フェチなので。
「今までそんなとこ見た事ありませんけど」私も無いですね。
「『やだぁー』ってことですよ」「手に持ってて、別に読んでるわけじゃないんだ」手近なものを防具にしているわけですね。
「僕が持ってるのは日刊スポーツです」何故日刊。最近読んでないんで分からないんですが、なんか名物ネタありましたっけ。
「これで」「だって神谷さんがやってたのは、読んでたわけでしょう」「やだぁー」「これがヤですよね」「新聞は何でもヤダね」「別に東スポもヤダし」「英字新聞は?」「英字新聞もちょっと感じ悪いよ、なんかー」新聞そのものにおっさんくさいイメージがあるからなのかな?
「読むのは別に問題ないけど、やだぁ、は」「のーぅ、とか」「あれ?なんで?なんで?」「何であたしが火傷してんの?」最後に踏み込まなくていいところまで踏み込んじゃったのでしょうがないです。

「絶望ネーム:宵山さん」「僕は、女性の鼻の先にチョウチョが止まり、くしゃみをするところが好きです」「夢の中でなら見た事あります」夢だとしても、見た事あるのは貴重な経験かと。
「想像はつく気がするよ」「アニメ絵で想像つきます」「ハイジとか」「昔の魔法少女」「花の子ルンルン的な」「草むらで寝てるところに、クシュン、みたいので起きて」「少女漫画だよね」なんか古き良き世界って感じですね。
「それは想像は難くないけど、夢でも見たことねーよ」これがきっかけで出てきたらちょっと面白いですけどね。
「リアルにチョウチョ出てきたら『あわわ、あわわ』ってなる」「チョウチョって聞こえは可愛いけど、ちょっと怖いもん」「鱗粉とかあって粉っぽい」迂闊に素手で触って悲鳴をあげた女子を何人も知ってます。
「今の時期だとセミが頑張り終えて道端にセミ爆弾として落ちてる」セミ爆弾は未だに回避方法が分かりません。どうして彼等は『どうしても通らなくてはいけない場所』に落ちている事が多いんでしょうか。
「しょうがないわけですよ」ですね。
「あんまりふぁってなりたくないんですけど」誰が見てるか分かりませんしね。

「絶望ネーム:宵山さん」「絶好調だな「僕は男勝りな女の子が急に女らしくしだすのが好きです。後藤邑子さんが急に『私、あんまり女の子っぽくなくてごめんね』と言い出したら、死にます!」死ぬな。でも分かる。これは非常によく分かる。
「あたし、あんまり女の子っぽくなくて、ごめんね!」「あんまりしおらしくならない」「そういう風に言う後藤邑子が想像つかない」わはははははは。まぁ、だからこその萌えポイントなんですけどね。
「僕よりも、付き合い長いわけじゃないですか。良子ちゃんのほうが」「『ああ、ごめんごめんごめん、あたし、全然女の子っぽくないから』」「非常に想像つきます」すいません。私も容易に想像できました。なんだったらアイアンクローでうろぺんぬいぐるみを鷲掴みながら。
「言っちゃダメだ!」「ダメって言っときます」「そんなこと言うなよ、と」そういうお仕事回って来たりしないもんでしょうか。

「もう1人死亡者が出てます」「僕は、女性のおでこが好きです。僕が『熱かなぁ』と言ったらと『どれどれ』とか言われて、おでこを付き合わせたら、もう、死にます」実際はやってもよく分からないんですけどね、アレ。
「ダメだよ」「全く治らないですね」「やってはダメです」「やらないように」
「皆さん死なないで下さい」死んでも悔いが無いのはよーく分かりますけどね。
「皆さんよろしくお願いします」「死にますネタ募集です」萌え死にしかけたことなら何度かあります。私が正座していると、太腿一帯を猫にぽむぽむされた挙句、膝の上を寝床にされた時はマジでヤバかったです。


ミニミニ番組 さのすけを探せ!
「夏バテしてねーか?」「ワイキキで日焼けしちゃってさぁ、ご覧のとおり末期色」この表記は我が家のデフォなのでご容赦ください。
「8月27日発売の、ビックコミックスペリオール9月10日号の190ページ!『ダクションマン』に俺を描いてくれた猪熊しのぶ先生」なんかすげぇ名前がさらっと出てきたような。
「改蔵の連載時代にはよう、サラダサラダといじめられてたのに、ラジオまで聞いてくれていいやつだな!」懐かしい話題だなぁ。サンデーは遠くなりにけり。
「あの頃のサンデー、懐かしいな」「椎名っちや村枝っち、藤田っちや河合っちにも」特に1人めの方はぜひゲストに来ていただきたい。
「あれ?俺生まれてなくね?」さのすけは時空すら超越する、と。にしても今週面白いなぁ。拾うところ多くて作業的には大変なんですが、非常にやりがいがあります。


絶望した!○○に絶望した!
「絶望した!フランスのおっぱい強盗に絶望した!その手口は、ATMでお金を下ろしていると、隣に美人のお姉さんがおっぱいを出して立っており、思わず見とれている間にその隙に共犯者がお金を下ろして逃げるというものです」「神谷さんも気をつけて下さい!」気になってしょうがないので調べてみたらお姉さんじゃなくて10代の少女2人って書いてありますね。しかも、見せただけでは飽き足らず、男性の急所を鷲掴んだとか。フランス、恐ろしい国!
「見たーい」新谷さん…。
「女性には効かなくね?」「いや、あたし見ちゃう」「おっぱい出してる綺麗なお姉さんが隣に居るんでしょ」新谷無双。メールの内容を吹っ飛ばす勢いで問題発言してませんか?
「だってそんなシチュエーションおかしいもん」「おっぱいがどうとかの前にビックリで釘付けですもん」ああ、まぁ、衝撃的、という意味でならセーフでしょうか。
「やっぱり非日常なわけですよおっぱいっていうのは」「日常におっぱいは溢れていないじゃないですか」「女性は自分のものがありますから」「他人のってなってくると確かに非日常」自分のだって『溢れて』は居ないと思います。1人分ので『溢れる』と表現できるのは…えーと個人名挙げようとしましたがやめました。
「日常の中におっぱいは有り得ないわけですよ」日本おっぱい党党首の熱弁が続いております。
「こっからは久しぶりに携帯版の方にワープかも知れませんが」「ワープ!」「逆ワープ!」ワープならず。
「実は僕こんな経験をしたことがある」ここからはクオリティが高いので感想無しで文字だけ起こします。
「僕がまだ大久保に住んでいた頃」「10年くらい前」「もしかしたら他の番組で言ったかも知れないんだけど」「夜中の3時くらいにコンビニに行ったの」「白人の女の方に声をかけられて」「『なんとかマンションどこですカ?』」「『ここ、入ったところだと思いますよ』って言ってその場を立ち去ろうとしたの」「『ニホンゴ、チョトよく分からなイ』」「『連れてってもらっても良いですカ?』」「『いいですよ』と」「怖いから、細い道に入って、『あそこですよ』って言おうとして」「『オ兄さん私のこと怖いですカ?』『あ、いや、怖くないですから行きましょう』って」「『オ兄さん、童貞?』って言われて」「コイツ今まで日本語分かんねーって言ってたのに、すげぇ難しい日本語知ってる」「そんなに童貞ってメジャーな単語じゃねーだろ」「『オ兄さんオッパイ舐めたくないですカ?って言って、道端でおっぱい出してたの」「それがびっくりすることに、本当に小さいおっぱいの方で、もう、胸板みたいな感じだったんですよ」「豊満な肉体ではなかったんですよ」「で、『あ、いや、僕そう言うつもり無いんで』って言って、その場でその女性の事を見限って、その道を引き返したのね」「その女性何て言ったと思う」「『オ兄さんホモでしょう!歩き方見れば分かりマース!』」爆笑が止まりません。誰か止めて。
「ヒドい」「ヒドくないですか?」「歩き方で分かるんだったら最初っから声かけなければ良いでしょうと思って」おっしゃるとおりです。
「ちょっとガニ股で歩いた」「男らしく歩こう、と思って」ガニ股=男らしいってどの辺から来るイメージなんでしょうか。
「その女性が何が目的だったか分かりませんけれども」たぶん、舐めさせて幾ばくかのお金を請求しようと思ったのでは?
「そりゃ忘れられないですよ」「なんで揉むとかじゃなくて舐めるなんだろう」勝手な推測ですが、サイズが小さかったために『揉む』では吸引力が低いと思ったのではないでしょうか。
「『オ兄さんホモでしょう!歩き方見れば分かりマース!』」「ファーって思ったもんね」そらまぁ、誰でもなると思います。
「日常のおっぱいに気をつけろって言うことですよ」おっぱい党党首の格言がきました。
「私も気をつけます」「日常におっぱいが出てきたら何かあると」「オッパイは特別なものですから」「然るべき時に然るべき状態で見るべきだと」ほとばしるおっぱい哲学。
「我々が何を話したのかお分かりだった場合は、携帯版に飛ばされなかったんだと」

「絶望した!Googleの画像検索で『普通』と検索すると、最初に日塔奈美の画像が出てくることに絶望した!」あぁ、出ますね。
「ついに奈美は世界一の普通キャラになってしまいましたね」普通・オブ・ザ・普通。
「みんなどういうつもりで検索掛けて」これまた勝手な推測ですが、中国語で標準語の事を『普通話』と書くので、もしかしたら標準的という意味でかけてる日本以外の方もおられるかも知れませんね。
「アメリカで漢字で検索するかっていうと多分そうでもないでしょうですから」えーと。割と珍しくないかも知れません。あんまりメジャーじゃない言語の方がオタ系の単語で拙ブログに飛んで来たりもしますので。
「日本語で『普通』って検索すると、世界どこでも奈美が出てきちゃうのかな」「世界のスタンダードの普通少女です」「全然普通じゃない状況で普通」「世界一の普通」「平均値」「世界の普通なんじゃなくて、世界一の普通」「じゃあ嬉しいですね」「世界一普通の少女、だとちょっと分からないですけど」「『普通』で画像検索すると奈美が出てくる」
「普通で画像検索かけて、他に何が出るんですかね」「一体何のために」「ネタ探しで?」確かにあんまり日常では検索する機会のない単語ですが。
「1位が普通少女」「そしてその隣にスターウォーズのキャラが表示される」「普通の日常ていうタイトル」「ストーム・トルーパーのお面をかぶった男女のカップルが、女性水着で」「カップルがストーム・トルーパーのお面をかぶって横たわっている」あれ?なんでだろう。その画像既に持ってる。
「それが隣になってくると信憑性が」急に怪しくなってきましたね。
「そういう事実と言うだけで十分だな」あまり高望みは良くないですからね。


エンディング
「重大告知」「さよなら絶望放送DJCD第8巻が10月27日に発売決定!」「また出すの?」一応188巻までは。
「気になるゲストは井上喜久子さんです」「絶望らしくない」「9月の携帯版と10月の第8巻を購入すると連動特典に応募ができます」あれ。なんか普通のアニラジみたいな事を。もちろん応募しますけど。

「久米田先生、43歳のお誕生日おめでとうございました」ました。取り立てて何も祝い事せずに過ぎていくのです。そして、歳を取れば取るほどにその傾向が…。

「緊急告知」「10月発売のDJCDさよなら絶望放送第8巻」「大草麻菜実役の井上喜久子さんです」「今すぐお送りください」「DJCD188巻達成を目指して頑張りましょう」あと180か。近いんだか遠いんだか。
「これは台本に書いてあるんだから読んだんですよ」「やらないよ。やってたまるか」でも気がつけば10巻目前ですよ。
「絶望の多いこの放送の中で、後藤沙緒里ちゃんと井上喜久子さんは希望」一度2人まとめてゲストに…なんか凄くカオスになりそうですけども。

「これ、女性ゲスト来るっていう事は、ぴろしやるのか?」「そういうメールが来たらやります」「送るんじゃねーぞ。きっこさんの前でぴろしとかありえねーからな」今からwktkが止まりません。


お別れの一言
「40秒で絶望しな!グズは嫌いだよ!」「ドーラ」時限式絶望ですか。


こもり上手と呼ばないで
「靴にホコリが…たまっていた」「夏場にブーツとかなら分かるけどね」我が家の場合、革靴にカビが…。普段仕事でもズックなもんで。

「なんで…寝るだけで疲れるんだろう」「疲れるんですか?」「ダメだねこれ」「年かな」寝るだけでもエネルギー消費しますからね。歳を取ると長時間連続して寝られなくなるのはそのためです。

「最近、寝る事に飽きて来た」「どいつもこいつも」「僕も寝る事は好きですけど」もういっぺん飽きるほど寝てみたい…。

「家の階段で、息切れ」「あたしこれ分かる。ちょっと分かる」「こもり上手じゃないのに。アタイどうして」またアタイ発言が。忘れた頃にしますよね。
「一戸建てに住んでらっしゃる」「うちから出てない」「家の中に階段があるっていう事は二階建て」もしくはロフトか。どっちにしても問題ですが。

「前屈したら、脱臼」「もう、分かんない、状況」股関節かな?

「良子ちゃん、頑張りなさい」そうですね。声優さんも身体が資本だそうですし。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第103回配信「進化し続けます」感想

・進化の方向性が気になります。
・「今日はいつにもましてぼやっとしております」何があったんですか一体。
・「もう9月なんですね」「えーっ!?」「マジですか?」マジです。
・「学生さん大変ですね。新学期始まっちゃっていかがお過ごしでしょうか」9月1日、信号待ちしている車列の横を抜けていく学生さんたちの、死んだような眼が忘れられません。
・「夏休みの宿題とか、大丈夫でしたか」「あたし、ちょいちょい言ってますけど、あんまりいい子じゃなかったので、あんまやんなかったね」意外や意外です。
・「そういえばこの前1人鎌倉に行ったんだってって台本に書いてあります」「1人で、1人で遊びに行っちゃったんです」「さびしくなんてないんですよ!……さびしくなんてないんですよ」ここ、すっごく良かったです。ここだけ抜き出して着ボイスにして欲しい。
・「だってすぐに誘えるお友達が居ないんだもん」なんでこう、後藤さんは不思議と新谷さんとシンクロするんでしょうか。
・「まわりはみんな家族連れ、とかだったんですけど、気にせず」「1人、楽しめましたよ」「夏を満喫しましたよ。何か?」いや、もちろんいいことですよ、ええ、ええ。
・「いきちゃいたいとおもいます」ほっこりしました。
・「ペンネーム:エノデンが好きさん」「江ノ電乗りましたよ鎌倉で」ああ、言われると乗りにいきたくなる。おいそれと行ける距離じゃないんですが。
・「8月は声優アニメイト内で後藤さんがお描きになった蚊取り豚のイラスト待ち受けといろはのバックナンバーが配信されていました」これを聞いて初めて知るという不覚。
・「いろはのバックナンバーを聞いて一言」「後藤さんの声が大人になった」ああ、この辺は『聞いて実感』なんでしょうねぇ。聞けてないので非常に羨ましいです。
・「これからもぜひ進歩と進化を続けていって下さいね」ぜひ『後藤沙緒里』にしか開けない新境地へと進んでいただきたいと思います。陰ながら応援させていただきます。
・「バックナンバーが配信されていたんですね。それは知りませんでした」すいません、私も知りませんでした。うっかりしすぎです私。
・「しかも第6回。初期も初期」拙ブログも11回からしか感想書いていないので、たぶん私
・「大人になったとか言われちゃった。恥ずかしいな」「なんですかね、多分緊張してたんじゃないですかね、もしくはまだかわいこぶってたんではなかろうか」どんなんだったかなぁ…。
・「声は、声変わりって言う明確なものではないけど、変わっていくものですよね」変化はしますね。その辺、声をお仕事にしている声優さんは調整が大変だと思いますが。
・「蚊取り豚のイラスト待ち受け」「先月の収録の時に『描いて下さい』って言われてひょひょいと描いてみたのがすーごいかわいく」「色がね、ついて。すごい可愛くなっていて」「後藤は凄くテンション上がりました」上がりっぷりがよく伝わりました。
・「キュインして。受信して」キュインしてって言う表現がたまりません。
・「9月以降もダウンロードできるそうなので」「9月ですけどね。蚊取り豚ですけどね」「一緒にお揃いにしてみませんか」すいません、何度も探したんですが見当たりませんでした。

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HEROINES 感想

 法田恵先生の短編集です。
 帯に「ほんわか系エロスの匠」と書かれてましたが、言い得て妙であると思います。
 今回は短編集ということで、チアガール・学校の先生・ピアノの先生・ヨガ教室のインストラクター・学校の同級生・旅先での出会い・カメラ教室の教え子と豊富なシチュエーションが取り揃えられております。その他、「女子大のオキテ」シリーズの番外編も2本収録されております。

 これらのお話の中でも「撮り鉄」こと鉄道の撮影旅行に行った先でおいしい思い、というのが他では読めない意外なシチュエーションな上、ご本人が鉄オタである法田先生なので、細部もしっかり作り込まれ描き込まれております。まぁ、こういう漫画なのでお話の展開は「あるある」ではなく「あったらいいなぁ」ですけども。あと、このお話に出てきたビジネスホテルの「ニートイン」ていう名前に笑ってしまいました。

 また、『あとがき的「法田節」』として解説その他が書かれているのも嬉しいところです。

 ガッツリしたエロではないのですが、のんびりほんわか路線のお話ばかりですので気分転換向きかも知れません。マークがついていませんが肌色多めの表紙なので、ちょっと書店で買うのが…かも、ですけど。

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近代麻雀10月1日号 感想

満潮!ツモクラテス
・初のリーグ戦開始。
・私はこういう事に全く詳しくないんですが、運営費を選手でまかなうのって健全なんでしょうか。
・一番上まで5年かかるというシステムは、まぁ納得できます。将棋だって時間がかかりますし。
・所持金200円はいかがなものか。
・麻雀好きでスポンサーになっちゃう化粧品会社社長いいなぁ。道楽者。
・ジャンパーリーグ来ました。まぁ、実際5年分の昇格の歴史を地道に描いたりはしないだろうとは思いましたが。
・1位とか2位とかの順位じゃなくて「200ポイント以上浮いた者」っていう選定基準がプロっぽい。
・200ポイント浮きに合わせた打ち筋。流れが分からなければ「低俗な麻雀」扱いもやむを得ないでしょうけど。
・新知恵、相変わらず不気味。このネガティブ思考な打ち筋も「満潮」のように他者を飲み込むのでしょうなぁ。


麻雀小僧
・苦労人のマネージャー、味のある顔というか、苦労が顔に滲み出た顔してますね。
・打ち筋を注意されても「そんなのはオーナーやマネージャーが考える事」と答えるまー坊。普通の会社とかとは違う構造ないので、これはこれでアリというか、ある種の仕方ない考え方かと。
・形見の腹巻は伏線っぽいですねぇ。
・「今は死んだも同然」と言い切る強さ。コイツは傀とはまた違う意味と方向性でむこうぶちの人間。
・さぁ、苦労人のマネージャ出馬。
・真っ向から潰すんじゃなくて、お客に勝たせるあたりはさすがマネージャー。


アカギ
・鷲巣様のドアップが表紙。キャッチー。
・「あるか?こんな形!」まぁ、福本漫画の事ですから素直にこうはならないでしょうけども。
・「今はまだ荒地!」普通なら心が折れそうな配牌ですからな。片やの鷲巣様は好配牌ですし。
・鳴いての聴牌を断固拒否。ここまでやられたことがやられたことだから仕方ないんでしょううけど。
・そして面前聴牌。差し込みできる牌も鈴木に。「珍しく鈴木も貢献!」とかヒドい事書かれてるけど。しかも「わしの神通力が引かせたんじゃろうがな」とか一切感謝無しですが。
・このまま終わったりはしないんでしょうけども、一応、アカギ絶体絶命。

ひぐらしの哭く頃に・雀 燕返し編
・どんどん圭一の眼がヤバくなる。ある意味ひぐらしっぽいとも言えますが。
・仲間には使えない手も敵には使える。この思考法は…。
・「いける…!」悪い眼してんなぁ。
・巡ってくるチャンス。
・「あっ」実際イカサマなんてのはたった一言で失敗するもんです。
・まさかの天和。そして刺さる視線。
・続いてダブリー一発ツモ。もう刺さりもしない視線。
・「そこまでやるんだ」オマエが言うな、だろうなぁ。


むこうぶち
・また怪談話。季節的にもピッタリですけど。
・コンクリで埋めてある窓って…。
・打ってる学生達がまたいい味出している。
・傀さんはどこにでも現れる。
・そして、暗闇から呼ぶ声がする。
・今回はひぐらしのあとに読むと、何の雑誌だから分からなくなる。
・玉突きで哭きの連発。
・「カーテンの向こう見つめて」「笑ってるぜ…」まさかの脳内闘牌だった模様。正確には脳内じゃなくて別世界なのかも知れませんけど。
・流れる血液。見えてくる事情。
・そして空気を読まず、亡霊達のアガリ牌を抑えて役満ツモる傀。そこに痺れる憧れる。
・「ていうか…あの男の方が亡霊っぽくなかったか?」ヒドい言われようだが否定できない。
・ちゃんとお別れを言いに来た。友人だから。あれ?最後は結構良い話?

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球場ラヴァーズ1巻 感想

 本作は伝説のアニメーター&イラストレーターであり、現在は主に漫画家として活動されている石田敦子先生の最新作です。勇者特急マイトガインや魔法騎士レイアースのキャラデザの人、というとお分かりいただける方も増えるかも知れません。

 「コンな手があったのかー!」というのが読んでの第一声です。私もチームこそ違え野球の応援に熱を入れている人間なので、その楽しさと良さを何とか表現したいと色々思いあぐねて小説で描こうと苦心惨憺して来ました。結局、序章代わりに短編を書いただけでストップしてしまっている現状で、それだけに読んだ時の衝撃は大きかったです。

 そんな事情もあって、野球に興味関心の無い方にどう映るのか分かりませんが、私にとってはど真ん中ストライクという以上に、心にざくざく刺さる内容でした。
 応援するという事自体の魅力について描かれているところに共感するところ大いに!というだけではなく、津田のエピソードや前田のケガと復活劇、カープ苦難の歴史等々、いやもう、知っている話なのに、いやいや、知っている話だからこそ涙無くして読めませんでした。
 それより何より、野球を観続ける事で主人公が変化していくのもいいですねぇ。非常に痛い境遇に置かれた彼女が強くなっていく様が非常に嬉しかったです。応援することで不思議と変化していくことがあると。私はこういうお話が書きたかったんですが何度も挫折してます。というか現在進行形で挫折中です。やはりプロは違うなぁ。

 非常に楽しめただけに痛感するのが、あとがきに書かれていた、「昔はできたけど今はダメ」という野球漫画の制約のもったいなさです。なんとかなりませんかね。野球漫画から野球に興味を持つ人も少なくないはずなんですけども。

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アイであそぶ。 感想

 二宮ひかる先生の短編集です。

 巻頭の「ごめんなさい」は懐かしのヤングアニマル時代の作品ですね。もう7年前ですか。
 切なくなったり、苦くなったり、ニヤニヤしたり、微笑ましかったり。二宮先生の世界は健在です。今回もどっぷりと浸らせていただきました。
 今回収録されたものの中で私が未読だったのは「ごめんなさい」「暴走キッス」「オトシゴロ」「観覧車」「YOSHI×YOSHI」「リセット」ですが、中でも一押しなのは「観覧車」でした。それは私が遠距離経験者だからかも知れませんが、唐突な始まり方から、ニヤニヤな転がり方、そして深みへハマっていく2人の姿がたまりません。遠い眼をするほどではないですが、「ちゃんとしたデートはせずに」が思い当たるフシがあったり無かったで。当時は京都から夜行寝台が毎日走ってたので、金曜の夜出発の土曜朝7時東京駅到着し、土曜1泊して日曜の最終のぞみで帰ってくる生活してました。慌ただしかったりすっぽかされかけたり色々ありましたが、そしてこの作品と同様に「グダグダのヘトヘトのヨレヨレ」になったりもしましたが、やっぱり「幸せだなぁ」に共感できる過去でした。

 いつもいつも二宮先生の漫画を読む時は脳にじんわり来る感覚を楽しんでいるんですが、今回は特にどっぷり浸れたような気がします。自分の中の感覚なのにうまく言葉にできなくて感想としては非常にとりとめのないものになってしまって申し訳ないですが、なんか言葉にするのがもったいない、というか、ぜひ同じ感覚に浸って欲しくなってしまう、そんな1冊でした。

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さよなら絶望放送携帯版第153回配信「ワンフェスで一番目立っていた男」感想

・「神谷浩史の」「言っちゃったじゃん」今後もこういうことはあると思われますので、是非対策を。
・「8月15日に行われた大槻ケンヂさんのライブに行ってきました」「オープニング3連発」「アンコールでニート釣りとさよなら!絶望先生まで歌ってくれて計5曲」オーケンさんホントに気に入ってくれてるんですねぇ。嬉しい限りです。
・「オーケンさんのファンも居て、絶望のファンも居て」「全然関係なくみんなで瞬間的に盛り上がれるんだなって」みんな根底に『オーケンの歌が好き』という大きな共通項がありますから。
・「8月15日は絶賛コミケ中でございますので行けねぇ」この日は家でぐったりしながら文章打ってました。
・「去年もオーケンさんのライブかなんかこの時期」「惨開か」これは当日のオープニングコントのネタにもなっておりました。
・「コミケから行ったんだ」「それは素晴らしい」身に染みてそう思います。
・「絶望ネーム:ボロクソバーゲンさん」「ワンダーフェスティバル2010で絶望先生関連のフィギュアも販売されてました」我が家は本に埋もれていて置くスペースが無いので買えませんが、可能であれば片っ端から入手して並べてみたいものです。
・「さのすけ」もはや定番ですかそうですか。
・「またしてもMAEDAXフィギュア」「他のどのフィギュアよりも目立っていました」こちらも定番なんでしょうけども…ねぇ…。
・「奈美たん」「ちょっと嬉しい」「こういうとき選ばれないから」切ないな。まぁ、だからこそ私も『日塔奈美の日記』シリーズなどという文章を書いたりしたわけですが。あのシリーズもありがたいことにご要望はあるようなので、時間ができたら続きを書くつもりですので、期待せずにお待ちいただけると幸いです。
・「夢の中の普通じゃない奈美のバージョン」「持ってるのが」「さのすけ」「黄色だっていう風に思っちゃったんでしょうね」私もある時期からあの話のあの人形は黄色く見えるようになっております。
・「望、パンプキンのかぶりもの」「ハロウィンの」懐かしいなぁ。色んなキャラの色んなコスプレが見れたので大変良く覚えております。
・「あびるたん」「よくできてる」「指先にも包帯が巻かれたりしていて」やっぱりあびるは包帯が武器ですね。色んな意味で。
・「そして、霧に、千里に、加賀ちゃん」「さのすけいっぱい」「さのすけいっぱい居すぎません?」人気者ですから。
・「さのすけ実はいただいた」「今度差し上げる、と」いいなぁ。またファミリーが増えますね。
・「これがMAEDAXの」「きもち悪い」「何でこんなニコヤカに笑ってんの?」「写真から起こしたんじゃないかと推察される」「鶴瓶さんに似てません?」多種多様な意味でひどい言われよう。

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備忘録

 9月購入予定の本(協力:大垣書店)

  1日 近代麻雀 10月1日号(竹書房刊)
  7日 good!アフタヌーン#12(講談社刊)
     路地恋花2巻(麻生みこと著 講談社刊)
  8日 近代麻雀オリジナル 10月号(竹書房刊)
 13日 青空にとおく酒浸り4巻(安永航一郎著 徳間書店刊)
 15日 近代麻雀 10月15日号(竹書房刊)
 27日 コミック乱 十一月号(リイド社刊)
     アオバ自転車店13巻(宮尾岳著 少年画報社刊)
 28日 えほん もやしもん すうじであそぼう(いしかわまさゆき著 講談社刊)
     Cheers!9巻(チャーリーにしなか著 双葉社刊)
     Choice!3巻(チャーリーにしなか著 双葉社刊)
 30日 深夜食堂6巻(阿部夜郎著 小学館刊)


 今月大豊作すぎて感想書くペースが追いつかない予感。というか、すでに8月の積み残しが凄すぎて絶対9月からはみ出ます。

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