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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

【俗・】さよなら絶望先生第三集来ました

 本日到着しました。
 えー。アマゾンは発売前日に出荷していますので、問題は佐川にあるということらしいです。前日の正午すぎには集積所に来てるのに、その日のうちに届かないというのは佐川側の問題ですね。
 お急ぎ便つかえよ、というアマゾンのメッセージなのかも知れませんが。

 さて。さっきからリリキュアのオープニングばっかり見て全然本編見られていないわけですが。
 絶望大殺界だと歌唱が「キッチリ、カフカ、普通」なのにアニメだと「キッチリ・カフカ・メル・普通」でしたね。メルは誰が?

 しかしそこだけ見るというのもあんまりなのでとりあえず週刊絶望先生批評は見てみましたが、2枚目のハガキから絶望放送臭がしました。


 この第三集はカルタがや行ということで3枚なのかそれともやゐゆゑよで5枚つけてくるのか密かに注目していましたが、やゆよの3枚に予備が2枚ついてきました。何だ予備って。それにしても「や」の「辞めても潰しはきかず、転職は不可」がズシンと心にきます。
 公務員なんて潰しきかないよなぁ。

 あと、個人的に今回の一等賞を挙げたくなった文章を紹介します。

 ウソばっかりのたまう「仮面教師ゼツボウ」を倒すため、「イヤボン戦士 リリキュア」へと覚醒するパワーを手に入れたキッチリ、カフカ、メルの3人。しかし彼女たちにとっては、魔法よりもスコップとか踊りとか嫌がらせメールとかのほうが得意なのだった。もうやめて仮面教師のHPはもうゼロよ!

 さぁ、どこでしょう。買った方は探してみて下さい。買っていない方はぜひ買ってみて下さい(三期に向けて販促キャンペーン中)。

 
 えー。それだけではあんまりなので、以下に今回得られた貴重な情報を。
・絶望音頭はアフレコ現場で一発録り。
・水島大宙さんはアフレコ現場で服を着ている(と、本人が主張)。
・で、その大宙さんは井上麻里奈さんに戦々恐々としていた。
・第1期・第2期を通じて告訴状ゼロ。
・総作画監督が南国をやりたがっている。

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事のついでにもう一回更新

 我らが庶民派アイドル声優新谷良子さんのインタビューを発見したのでご紹介させていただきます。


新谷良子NEWシングル 「crossing days」発売記念インタビュー

 原作もアニメもよく知らないので最初はインタビューを読んで終わりのつもりだったんですが、

   監督から"俺が思うウザキャラで"って言われたので、
   "どんな女の子がウザイんですか?"って聞いたら
   "そのまんま君だよ"という答えが返ってきました。

のくだりを読んで「これは取り上げなければ」という気持ちになりました。冗談でもなかなか出ない言葉ですよね、これ。頑張れ新谷さん。

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これはレベルが高すぎます

 抱き枕とデートするスイス人だそうです。ホントは本人のブログにリンクを貼ろうと思いましたが大量のデート画像でクソ重たいのでやめました。

 こういうのってどういうルートで情報を得て輸入するんでしょうか。今もしかして通販で一発購入、世界中どこでも居ながらにして届くシステムができているんでしょうか。単に本人がアキバに来て買って帰っただけなのかも知れませんが。

 パッと見罰ゲームにしか見えませんが、ご本人が大変幸せそうなのでいいのかもしれないと思いました。

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さよなら絶望放送第38回「木野の旅」 更新 感想

 寺島さんの馴染み具合に笑いました。できればまた来て下さい。あと、トップ画像の新谷さんがよそ見をしているのはわざとそのタイミングで撮ったんですね。で、撮り直さなかったんですね。分かります。

オープニングコント
「今日は制服での登場ですか?ホッとしました」目に優しい制服姿。
「最近このラジオの人気ががた落ちらしいですね」聞き捨てなりませんな。
「アニメが終了し、アクセス数もメール数も激減の一途をたどっている」
「ホントにいつ終わるんでしょうね」
「こういう時はテコ入れですよ」「人気がない時にテコ入れってありがちなダメパターン」
「ミニ番組のタイトルがキャッチーじゃない」そうか?かなりキャッチーだと思うけど。
「久藤のヤギ対ロシア女になんか負けませんよ」アレは久藤くんが考えたんじゃないだろう。
「愛が重いは古めかしい」「ラブトラブルにしましょう」「どこぞのHアニメのタイトルみたいですが」Hアニメ扱いですかアレ。
「藤吉晴美の憂鬱も中途半端」「おとなりのやおいさん」「そのまんま」アレ、笑えるけど笑えないので買ってません。
「絶望放送というタイトルそのものが古くさい」「ときめきナーミンナイトってどうでしょう」「全力で却下します!」それやると1クールに1回しか本放送やらなくなるから勘弁して。
「この木野くんのエピソード、アニメになってないからリスナーには元ネタが分かりづらいかも」ラジオからの人は、ラジオ→アニメ→原作までポロロッカしてない人は分からないね。
「絶望した!オレの初登場の回をアニメ化しないシャフトに絶望した!」ここ、SEまでちゃんと入れてましたね。
「まぁ絶景先生の初登場の回もスルーでしたしね」そういやそうですな。それで動じる視聴者がどれだけいたか不明ですが。
「元ネタが分からない人はコミックスの第七集を読んで下さい」宣伝乙。

「ゲストに優しくない番組」ゲストにもリスナーにもパーソナリティにもスタッフにも優しくないこの番組。
「ゲストが台本チェック原稿チェックをしているのにキューをかけるディレクター」
「番組の構成もろくに説明せずに」「概要しか説明しませんでした」その方が面白くなるという計算だったらまだ分かる。
「勘でやっちゃいました」こういうのを才能って言うんでしょうかね。むしろ久米田遺伝子の成せるワザか。
「何となく甘えてんですよ」「みなさん懐広い方ですから」甘えてると言うか無茶乗っかりしていると言うか。
「今週もそのノリで行ってみたいと思います」反省してねぇ。

今週の標語
「分からないよ、他人の考えている事なんて」ふみかっていうとふみカードしか浮かばない我が昭和脳。


絶望の谷谷・テラ
「紹介しちゃうぞ!」神谷さんノリノリ。
「寺島さんは新谷さんと同郷で石川県出身だそうですね。石川県の魅力についてトークして下さい」石川県は県立野球場と兼六園くらいしか知りません。今時夜行急行が2本も走っているのが鉄オタ的には注目点。

「味噌汁にきゅうり、冷や奴に辛子」「そーんなばかなー」「普通じゃないの、これ?」地方食文化ネタは盛り上がるか荒れるか。
「入れるヨ。ちょーうまいゼー」子供か。
「もみじ子だよね」「明太子のこと。あ、たらこのことか」新谷さん、自分の好物位ちゃんと把握しようね。
「冷や奴辛子つけるの。うちのお母さん」この番組ではすっかりおなじみのお母さん。
「あたし絶賛ダイエット中だから」絶賛。
「うちは辛子常備してないから、納豆についてる辛子をとって使ってた」
「みんな冷や奴ってショウガなんでしょう」刻みネギとかカツブシとかミョウガもあるよ。
「うちもそうですよ」裏切らない後輩。
「辛子嫌いなの?」「そこ?」素で絶望先生的展開になってる。神谷さん…。
「おいおいメェメェ言ってるやつ」ここうるさかった。
「食べた事はあるけど信じられない。ゲロマズ」食べた事ないからこれはノーコメントで。
「冷静に考えたら変」京都は冬瓜の味噌汁とかもあるので違和感はないです。
「加賀野菜って言っておっきな胡瓜があるんだけど」金沢の近江町市場で見ました。確かに大きくて普通の胡瓜とはまた違う感じでしたが。
「石川県の魅力」「細長い」「日本の背びれみたいな」お前ら愛郷心はどうした。
「自分で作るにはハードル高いな」加賀野菜買って来るところからだからね。
「ニャンでも入れるヨ」ニャンでも。失敗をモノともしない新谷さんの復元力は戦艦クラス。
「石川県でこの番組を聞いている数少ないリスナーの人」「一人いるかな」「石川県マニアック協会幹部2号さんくらい」あとの人は0.01単位くらいで数えられてるのか。
「たぶん石川県でパソコンもってるのその人だけ」「ちょっと、バカにしすぎ!」新谷さんの愛郷心がほとばしる。
「水おいしいよ、魚おいしいよ、空気おいしいよ、兼六園綺麗だよ」同意。あとお酒が大変おいしかったです。
「石川にも文明はある」フォローのつもりでヒドい事言ってるよ寺島さん。
「電波飛んでる」電波じゃないだろこのラジオは。
「世界的に3、4人しか聞いてない認識のもとでやってるから」「みんな聞いてたら言えないよこんな事」という前提で。
「すっげぇ告知しよう」「友達とか全部に聞かしてやる」寺島さんいい反応。
「篠田&fugu-suki@」「っく」このネタはいつもで楽しく使えるなぁ。
「絶望先生の打ち上げの時にNARASAKIさんに「オマエホントにアクエリオン出てんのかよ」と言われて延々アクエリオンやらされた」NARASAKIさん絡み上戸なんだ。
「今日リー・仲直やってます」アクエリオン通じない人にそれ通じんのか。
「アクエリオンとかやってます」「ああ、あのパチンコのやつ」パチンコのやつって言う認識が世界標準だろうなぁ、アレ。
「全力で否定された」「周りの人とかはなんのフォローもしてくんなかったの?」これもまたヒドい。
「なぜかいっこうに信じてもらえなくて」酔った人に何を言っても、みたいな状態ですか。
「さんざん絡まれてるところに行っちゃって」あーあ。
「アニメ見たことない」もうダメだこれは。
「CMでやってるやつ」「気持ちいいってやってみろ」「オレのやってるやつじゃないですから」完全に酔いどれオヤジ状態。
「説明も絶対通じてない」間違いなく。
「紙に「こないだは疑ってごめんね」って書いてあって」可愛いな。
「アクエリオンの下敷き買って持っていく」「下敷きなんてありましたっけってメールしたら「知らない」って」「まぁ、いいじゃんいいじゃんって」「NARASAKIさん残念ながら若干ヒドい」若干か?果たして若干か?
「厄介な酔い方をされる」リアル厄介さん。
「ボクのデータは向こう行ってるけど、向こうのデータはボクに来てない」「ボクの連絡先、NARASAKIさんご存知ですけどボクは知らない」
「来てもNARASAKIですって書いてないと誰だか分からない」誰か間に入ってやれ。

「構成Tは怠慢ですね。寺島さんが来るのに木野くんのコーナーがないじゃないですか」これ以上コーナー増やすと益々大変な事になりませんかね?
「○○が残念なの!」ここだけ聞くと結構ヒドいな。
「杉田さんのここが残念というところに語って下さい」ホントによく名前が挙がる人ですな。
「メールがいっぱい来ればコーナーとして成立させる」自虐ネタでいいですか?マリーンズのネタは知名度が低いから採用されにくいだろうしなぁ。

普通って言うなあ!
「逆襲と聞くとシャアとしか思いつきません」「オタクじゃなくてもそう」ま、シャアか百歩譲ってジェダイかだよな。
 …ごめん、ジェダイは復讐だった。逆襲は帝国だった。
「コンビニのにーちゃんも」この人もまさかこんなところですっかりお馴染みになっているとは思うまい。
「野菜生活とマガジン別のところなんだ」衝撃の事実発覚。
「近所の餃子の王将の店員のお兄ちゃんも」神谷さんの生活が垣間見える貴重な情報。
「その現場見たいな」同意。

「UFOキャッチャーでアームが掴む時に息んでしまう」「運んでるとき小声になる」主にこの2パターンのようですね。そして↓
「緊張感って言う意味では一緒」ですね。
「電流じゃなくて」新谷さん…。
「こういうバネが入ってる」「あと、こういうバネが入ってる」「ここは強いけど、ここは弱い、みたいな」さすがゲームセンター神谷。
「あたしね、凄い好きなのこのゲーム」ハンター良子
「アームが信用できなくてやらない」私も昔はそうだったんですが…今は諸事情あって結構な額をつぎ込む事に。
「視覚的なラジオ」ここ1ヶ月こんな感じですよね。

「夜寝るとき目をつぶるとゲーム画面がまぶたに浮かぶ」これはよっぽどやり込まないとならないのでは?
「かまいたちやってた時は怖い夢見たし」夢とはまた違うお話のような…。
「マリオの夢は見たことない」新谷さんがマリオのコスプレした姿までは脳裏に浮かびました。速攻消去しましたが。
「パズルゲームとかやってた時はあった」単純な形が単純な動きをしているものは残像残りやすそう。色も原色だし。
「テトリスとかやってた時は、みんなの肩にこういうやつ入れたりして消してぇな」これはなかったなぁ。本でテトリスはよくやったけど。
「ギャルゲーやってたらイベント画面とか目に浮かぶ」総ドン退き。
「何で黙るんですか」 ( ゚д゚)
「思い出すんですよ。彼女たちとの」寺島さん、これ、地元の人に聞けって触れて回るんですよね。いいの?
「今やってるのはTo Heart2、キミキスも絶賛積みゲー中」「早く学校行かなきゃ」寺島さんがすっかり残念な人に!というかこの番組に馴染みすぎ。

CM
「おしゃれショップルイージ」「これがシゴフミですか」シゴフミってファッション用語かと思ったらアニメのタイトルでしたか。

訴えてやる!
「絶望ネーム:凡才塾普通コース」何を学ぶんだろう。
「つまり絶望放送は楽しみじゃないって事ですか?」これがツンデレというヤツだと解釈すればきっと幸せに。
「あんな後ろ向きな先生が楽しみだって言ってくれた」神谷さんが久米田先生の心理を大変よく理解している。
「他の人も聞く可能性が出てくる」可能性。
「世の中的に世界的に3、4人しか聞いてない」これ最早基本設定だな。
「その前はCDで聞きたい人はどうぞって手で配ってた」あー。
「同人でしょ?オフィシャルじゃないんでしょ?」根に持ってる。
「聞かないほうがいい」「それはちょっと悲しがるかも」厄介だな。
「じゃあって何だ」その3文字には色んな心理が籠っている。
「ヒドいこの2人」「我々が言ってる事ってヒドい事なんだ」自覚しないほうがいいよきっと。
「きいてくださいねー」「よろしくおねがいしまーす」しまーす(棒)。

「公園で近所の人が飼っている犬にふくらはぎを噛まれたのにおばちゃんに「あらら、うちのわんちゃんはいいひとは咬まないのよ。あなた何かした?」」これはヒドい。
「訴えてもいいですか」弁護役してあげたいくらいヒドい話だ。

「絶望おばちゃんシリーズ」いつのまにかシリーズ化してる。
「咬んだからにはごめんなさいが必要」中年以上こそ非常識化してるよね昨今。
「10倍返しですよ」「もうしょうがないかなって思って」おばちゃんは関わらないのが吉、しかしそうするとますます増長するというダブルバインド。
「着地失敗!」まぶたの裏にさのすけが見えた。

「トークイベントで亀山さんを「チャック亀山さん」と言った副監督の龍輪さん、訴えるよ!」亀山さん本人もこのことそろそろ知ってそう。
「トークイベントで龍輪さんが11話のオープニングで奈美の名前がなかったのはわざとって言ってました。新谷さん訴えたほうがいいですよ」むしろこれでまたケーキでももらったほうが。
「水島監督からメールが」「神谷さんこの会場にいたんですか?」これ、色々噂になってましたね。
「いたの?ずるい」「いないよオレ。いたの、おれ?」人に聞く事じゃないだろ。
「いないよおれ」ということでいないが正解でした。
「このイベント行きたかった」私も行きたかった。
「アイドルなのか声優なのかはっきりしなさいのセリフ、あたしが原作ファンだって聞いたから、新谷だったら許すだろうって」「龍輪さんに甘えられてますね」龍輪さんの蜘蛛の糸。
「龍輪さん、これからも宜しく」まぁ、おいしいポジションだしね。


すいません!私のような者が番組を持ってすいません!
「すいません、運動なんかしないのにメーカーモノの運動靴買ってすいません」
「かっこいい!」「ニューバランスの25周年モデル」「これボク銀も買いました」金持ってるな神谷さん。

「すいません、父がパチンコからポロロッカしてエヴァにハマりました。アクエリオンにはハマってなくてすいません」打ったもの全部ハマっていくとかなり厄介な事になる気がする。
「イベントで東名阪に」「3カ所も」「あたしはなかったよ」テレビCMまで打つ作品だからかな。
「ギャラクシーなんとかエンジェル」「それは二期ですね。ギャラクシーエンジェル」さすがデビュー作だから思い入れ深そう。
「パチンコと結びつかない作品」最近ぼちぼちこの辺のイメージ逆転してる気がする。
「自分の出てる台、打ってみよう。じゃ」ハマらないように気をつけて下さいね。
「しまーす」「まーす」みんなで亀山さん。

「絶望ネーム:副監督」え?
「すいません。マリアのスカーフは原作にあるのでわざとです。分かりにくいネタですいません。他に、誤字脱字ありまくりですいません」「構成Tより。すいません。龍輪さん、ムダに追いつめちゃってすいません」業界内謝罪合戦。
「これ、龍輪さん本人?」まぁ、リスナーなのは前からだしね。
「これからも宜しくお願いします」三期に向けて。
「若干面倒になってきた」若干。色々なものが籠った若干。


エンディング
「CD発売情報」寺島さんのノリがなぜかMMR。
「DVD発売情報」ここも。
「DJCD発売情報」「ムダに豪華」「ムダかな」ムダに力点を置く神谷さん。
「密林でも構いません」4巻はまだ密林にのっかってないですね。
「モバイルコンテンツ情報」イケメンにこだわるんだな。

「最近の連載は編集の竹田さんの柱がオチになっていますね」連携取れてていいよね。
「いいんですか、また呼んじゃって」「あんまり頻繁に来ると常識が分からなくなる」判定器まで壊れると困るし。
「直訴でまた笑っちゃいました」ああ、オレにもこんな時代があったなぁ。
「これがもう当たり前」だよね?
「随時ブログで。モノクローム云々カンヌンで」やっぱり覚えてないんだ。
「出てクマすよ」クマー。
「次39回目じゃないですか」「サンキュー」新谷さん、違う違う。
「スリークール目でしょう」「39がラストとかじゃないんですか」ホントにラストだと寂しいなぁ。これから火曜日どうしよう。
「この番組、クールごとに山が来るんです」「しかも相当な山」山と言うか関所と言うか。深い谷と言うか。
「聞いてる人もしんどい」ナーミンナイトはしんどかった。
「誰も得をしないんですね」だからこそ続いてるんだろうなぁ、この番組。
「みなさん39回目聞かなくていいです」聞くよ。腹をくくってから聞くよ。

お別れの一言
「服に着られるな、服に着ろ」あ、ちょっと良かった。

木野くんの結構いい話
「隣の部屋、203号の住人も引きこもっている事を知った」「思い切って手紙を出してみた」勇気ある一歩目。
「さよなら絶望放送の事も教えてもらった」これ、もしかして霧蔵さん?
「203号より、202号さんへ。4月に実家に引っ越します」じゃあ違うのかな。
「扉の覗き窓から見送った。涙が出た」ホントにいい話だったな。

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(有)椎名大百貨店買いました

 嗚呼懐かしい。大がつく前の(有)椎名百貨店1巻を友人から薦められたのはもう17年も前の事になります。うちに初版があるんですが、広告見てみたら虹色とうがらしに星くずパラダイスですよ。パトレイバーが10巻までしか出てなかったころですよ。うしおととらなんかまだ4巻ですよ。

 と、昔話はこのくらいにしまして。
 本屋に行ったらなかなか見つけられなくて往生しました。まさかレジ前に面出しで置いてあるとは思わなかったもので。すいません。なめてかかっててすいません。

 まず手に取って、表紙折り返しの4コマ読んで思った事は椎名先生もう一回4コマギャグやってくれないかなぁ、ということです。うちの嫁も「絶チルさぷりめんと面白い」と言ってましたが、椎名先生の真価と言うか本領発揮は4コマではないかと思っていますのでぜひまた何かの機会にお願いします。「実は我が校は男子校です」なんて今読んでもゲラゲラ笑える秀逸さだもんなぁ。

さて。ようやく本体の話ですが、この本には
「GSホームズ 極楽大作戦!!血を吸う探偵」
「パンドラ」
「TIME SLIPPING BEAUTY」
「蜘蛛巣姫」
の4作品が収録されております。

 1本のぞいてヒロインが全部人ならぬものです。「人間じゃない女の子最高っ!」なわけです。ああ、この業の深さが大好きです。

 また、この作品集におさめられているものは椎名先生の所謂ターニングポイントに当たるものではないかと思っております。作風が前後で変化してまして、あとがきでご本人も書いておられましたが、やはりこの時期このままでいいのかというような悩みがおありだったようで、それを吹っ切ったのが「パンドラ」だったそうです。

 ダメ人間だからこそできることがある。

 全くもって同感です。私もダメ人間なりの戦い方、むしろダメ人間だからこそできる事をこれからもやっていきたいと思います。世の成功者ども、それで勝ったと思うなよ!

 その昔GS美神において「馬鹿野郎、自分を信じろだと!きれいごと言ってんじゃねー。この世で自分ほど信じられんものがあるかー」というセリフで私の目を覚ましてくれた椎名先生、これからも頑張って下さい。

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テレビドラマ版ハチワンダイバー第3話 感想

 前回が23時50分からだったので今日もそうだろうと思っていたら、最初の予定では23時10分からだったんですね。気がついたときにはすでに23時20分すぎだったので慌ててつけてみたらまだデイアフタートゥモローやってて助かりました。バレーボールの放映延長で35分繰り下げになり、結果的には前回と似たような時間に開始ということに。

 徐々に良くなってきているので見捨てるには惜しい気がするんですが、また、原作を原案程度に考えれば受け入れやすいのかも知れませんが、手を加える意味がよく分からない変更点が結構目につくのでこのまま見続けるのもどうかなぁと思ってしまいます。

 とか何とか言いつつ以下感想を羅列で。

・しょっぱなからおっぱい論が展開。「おっぱいとは浪漫だ」と言い切る二こ神さんカッコヨス。

・「やっぱり賭博はマズイ」という事になったんでしょうか。「真剣とは自分の譲れないものを賭けるものだ」というお為ごかしがまかり通ってました。

・関西弁女うざすぎます。もう一人の将棋会館の娘とあわせてこの2人のオリキャラ女の排除を希望します。

・解説とか入ってようやく将棋ドラマっぽくなってきました。

・目隠し将棋はやっぱりインパクトありますね。

・「おっぱいは揉めません」という菅田の絶叫に対し「そんなやつはいないんだよ!」という二こ神の暴言が名言過ぎます。

・「CMのあともまだまだ続く」とかの演出、必要でしょうか。

・「ファミレスは仕事以外で使わない」にがっかり。ファミレスで真っ正面から将棋を指すから面白かったのに。

・総合すると面白くないわけじゃないんですが…。次回はなるぞうくん目当てに見るのかなぁ。

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絶望先生SS 日塔奈美の日記 その8

ずらっとならんだ急場しのぎの誕生日プレゼントと、マリアちゃんのクラス内ODAを見比べて、ちょっとため息。
そしたら
「まぁ、こういうのは気持ちが大事ですから」
と、先生がフォローをいれてくれた。
「で、先生はなにをくれるんですか?」
「?」
「まさか、用意してなかった、なんて言いませんよね?」
ちょっと意地悪な気持ちになって、にやにやする。
「それとも急場しのぎ力を見せてくれるんですか?」
ほんとうになにも用意されてなかったら絶対へこむくせに、そんな事ないって分かってるから、にやにやできる。
「何が欲しいですか?」
「え?もしかしてほんとうに用意してないんですか?」
「いえいえ。用意していたものとは別に、希望の物をもう1つプレゼントしますよ」
「いいんですか?」
「もちろんです。今日の出来事はあんまりですからね」
やっぱり先生優しいな。
「じゃあ、先生と大人のデートがしてみたいです」
「いいですよ。そのかわり、顔見知りに見つからないように遠出をしないといけませんが、ご両親にうまくごまかせますか?」
「うちは大丈夫ですよ。それこそ、外泊してもなんにも言われません」
「今時の普通のご家庭ってそんな物なんですかね」
「普通のご家庭って言うなあ」
「いえ、うちが厳しかったものですから」
そういえば先生のところは旧家だっけ。にしても、結構勇気を出して外泊OKって言ったのに、さらっと流されたぁ。
「では、来週の土曜日でいいですか」
「はい!」
やったー。先生のエスコートでデートだ。どんなかな。……変なところに連れて行かれてもへこまない心づもりだけはしとかないと。
「では、今日のお祝いをお渡ししておきましょうか」
リボンのついた小箱を渡してくれた。
「日塔さん、誕生日おめでとうございます。箱は家に帰ってから開けて下さいね。こないだのブランドものバッグみたいな事があると危険なので」
あれは怖かった。
「ああ、そうそう。ちゃんと親御さんには、外泊の件OKもらっておいて下さいね」
最後にそんな事言われたから、この日は寝るまで顔が赤いままだった。

(第十三集第百二十四話「尼になった急場」P51〜53より)

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さよなら絶望先生第十三集 感想

 時間かかったぁ…。ほとんど半日がかりです。面白かったんであれもこれもとネタを拾っているうちにとんでもない分量に。また携帯から見られなくなりそうです。

 ではどうぞ。


表紙
先生なんで傘2本?勘ぐっていい?勘ぐって勝手な話拵えてもいい?


ここにまで「売れたら3期」ですか。もう一セット買っちゃおうかなぁDVD。給料下がったけど。置き場に困ったら実家にでも送りつけましょうか。

カバー下
吉例開けないでよですが、開けてるのは絶命先生かな?なにげに後ろの視力検査機の文字が「しやふとさんにありがとう」とはさすが久米田先生。芸が細かい。

前巻までのあらすじ
余命62年ってのがリアルですな。昔あったゲーセンの余命当てゲームで出てきそうな数字です。
あれ。おかしいな。最初は「ナース服の可符香が云々」とか普通の感想書くはずだったのに…。

表3
突風が吹いてのサービスシーンですか?露になっているのは主に傘ですが。

目次
下の2人の構図、腐女子受けしそうっていったら怒られますかね。

第百二十一話 渡しの個人主義
・扉 藤沢と大磯の間は中塚になってますが、正しくは平塚。こういうのは手書きならではのミスですねぇ。次の版では直ってますかね。
・P7 こたつのなかではどんな壮絶なオフエアバトルが、とか勘ぐっちゃうのはナシですか。
・P8  「三万」達成に向けて何かできる事はないかなぁ。
・P10 「あけましておめでとうございます」あでやか絶望少女達。
・P11 「つべこべ言わずに、行きますよ。」千里の立ち位置が世話女房からおかんになりつつあるような。
・P11 「ほうらやっぱり出くわした」後ろの人ごみにきよ彦が。
・P12 「満塁たすきです!」野球ネタありがとうございます。
・P12 「四球を連発してから渡されるたすきです」「渡されるほうはたまったもんじゃありません」見てるほうもな!いや、マジで。
・P13 「役伝です!」昔、液出んだかマラ損だかいうようなネタをどこかで眼にしたような…いや、すいません。忘れます。
・P14 「ジル&ジール」なにこの結婚式の引出物。
・P14 「うまく線を修正しておいて」正月になんつー格好ですか藤吉さん。彼女はナチュラルにえろい気がする。
・P15 「これを、どう、きっちり修正しろって言うのよ!」なにげにどんどん千里の漫画スキルが上がってませんか?これで将来千里が漫画家になっちゃったら落語のあくび指南ですな。
・P16 「そこでたすきを渡すなよって感じです」つながれるほうもどうかと思うが。
・P17 「お役所とかもつなぐつなぐ」私は末端なのでたらいまわしの行きつく先でした。回されてきた方にはお気の毒ですが。
・P18 「2代目絶望先生」パッと見、千里と先生の要素が入っていたので未来から連れてきた2人の子供かと思いました。
・P19 なんでも先生の真似をする千里。

第百二十二話 断崖の比較
・扉 マ太郎やらかいな。
・P21 「成人式」もう暦が一回り前の話になってしまいました。すいません。こんな歳なのに少年漫画のブログとかやっててすいません。
・P23 「よくやってますよ2代目」「どーしても初代と比べられてしまいますからね」それはマリーンズファンがジョニーと清水直行を比べてしまったのと同様に。まぁ、逆に先代がふがいない場合はかえって何やっても高評価、みたいなところもありますけどね。
・P24 「人としては初代と比べてマシなんだけどね」そんなにひどかったっけ初代。
・P24 「ぜひ我々で2代目を盛り上げていこうかと思ってな」「初代に対する、嫌がらせね。」倫様…。
・P25 「ホイッスルに比べてまだまだだな」こういうときの藤吉さんの表情はサディスティンでステキなのですが、対人には発揮されないんですよね。
・P26 「ジャンルも対象も規模も違うのに比べられる不思議!」プロ野球とJリーグの観客動員ですか。
・P26 「特定アニメ物差し!」絶望先生が物差しになってしまったのでもやしもんDVD4巻おまけの暴走がぬるく感じました。
・P28 「埼玉の人の使う千葉と比べて物差し」チバタマネタですか。「海がないくせに」っていうと大概の埼玉県民は口をつぐみます。しかし、かなり深く傷つける事もあるのでよっぽどの事がない限り言わないようにして下さい。
・P28 「昭和30年代物差し」言ってしまえば無い物ねだりと年寄りのノスタルジーだけど、少なくとも資料映像見る限りテレビ番組は今より面白かった気がします。
・P28 「巨人V9の時と比べて物差し」野球ネタありがとうございます。5番末次はV9の後半ですね。
・P29 「これは、昔の彼女と比べて物差し!」「うわああっ最低ー!」歳食ってくると「あいつよりはマシか」という使い方をするようになりますよ。
・P30 「我々には良い物差しがあるじゃないですか」「なるほど、普通だものね」藤子F先生の短編集にそんな漫画がありましたな。ちょうど日本人の平均をナチュラルに実践する一家の話。
・P30 「奈美ちゃんと比べて可符香ちゃん声カワイイよね」「奈美ちゃんと比べて、マ太郎歌上手よね。」新谷さんがご立腹したこの部分。
・P30 「なんでも私と比べるな!」ごめん、便利だからつい。
・P31 「もう少し前のほうがより良かったですよ2代目」いつもの流れなら、千里が「どれもこれも偏った物差しで、間違っている!」って言っていた部分が本来は「絶望した!」が来る流れかな。
・P31 「ふっ」先生嬉しそう。
・P32 「おっぱいに絶望した!」服の上からシャツ着ちゃうし、我慢しない独自路線を貫くタイプか。たしかに3代目っぽい。
・P32 「物差し1本しか持ってない人の起源認定って痛いですよね」まとい、実は毒舌キャラ。
・P33 4代目は一旧さん、5代目は北欧、6代目は久藤君、7・8・9と例のトリオ、10代目が万世橋君、11代目は…誰?そして12代目が時田に回ってきて、先生に帰る、と。

第百二十三話 ガマンネスク
・扉 愛が…重い!重すぎる。もはやコレクターっつーよりも考古学の域に。
・P35 「我慢比べかぁ。」「すごいなぁ。」千里はどっちかってーと我慢させるほうだからね。
・P36 「13代目絶望先生」おかえり先生。
・P37 「我慢しないカッコ」ベクトルこそ違えどメインユースがユニクロな私もやってる事は一緒ですかそうですか。
・P37〜8 「ことのんのブログが炎上してます!」「我慢しないで思った事書くから!」うち、特に我慢してないけど炎上しないなぁ。
・P39 「あるイミ忘年会とか我慢しない大会」でも部下後輩にとっては我慢大会。
・P40 「我慢しないで出した時のリスクを考えたらフツー出せません!」「きよ彦の事かああ!」何と言う切ない自白。
・P41 「抱き枕まで我慢しないのは無理だぁああ!」「オレが買えるのはキャラ入りのシーツまでだよ!」差が分かりません。まぁ、あびるも「それは買えるんだ」って突っ込んでますが。
・P41 「痛車」ぜひどなたか佐之助痛車つくって新谷さんを乗せてあげて下さい。さのすけ痛車でもいいですが、その場合は私を乗せて下さい。
・P42 「チケット欲しいのを我慢しないくらべです!」昔トワイライトエクスプレスという寝台特急のきっぷをこうやって落札しました。でも後悔してません。
・P43 「我慢しない恋で」それでもだいぶ我慢を強いてる気がする。
・P43 「我慢しないで侵入したり!」これで短いのが1本書けないかと思案中。
・P44 「あの国とあの国とあの国の日本への我慢しない要求ダネ」最近は日本も我慢しないでノーと言えるようになってきた気もしますが、まだまだですね。
・P45 「先生にはぜひ我慢しない人気取りをやっていただきたいのです」一番効果的なのってなんだろう。やっぱり久藤君と絡む事ですか?
・P46 「チキンチキン」このマ太郎下さい。
・P46 「あなたたちもせっかく数いるんだから我慢しないキャラ設定にしたらどうですか!幼なじみとか」「そう言われても」この作品はだいぶ我慢しないキャラ設定だと思うけどなぁ。
・P47 「ライオン おはようからおやすみまで暮らしを見つめる習性をもつ。」あびるの無邪気な表情をスルーしてこっちに突っ込む私も我慢してません。

第百二十四話 尼になった急場
・扉 先生のために夜なべをする千里。やっぱりおかんきゃらな気がする…。
・P49 「急場しのぎじゃあ、学も身につかないでしょうに。」だからと言って7年も大学にいるのもどうかと思うが。
・P50 「急場しのぎ力」どなたかお客様の中でリリーフができる方はいらっしゃいませんか?になっているマリーンズにはないものですね。
・P51 「実は今日私の誕生日なんだ」おめでとう奈美。お祝いに新谷さんのCDでも買ってこようかな。
・P51 「何かお祝いしないとね」「ちょっと待ってて」なんだかんだ言っていいヤツぞろいだよこのクラス。
・P52 「こ‥‥これ」このポーズのフィギュアが欲しいです。
・P52 「ずらっ」マ太郎の机の上のほうが豪華な気がするのは気のせいですか。 
・P53 「そうだ私には歌があるじゃないか!」そろそろ奈美は可符香の歌そのものがトラウマに。
・P53 「私的にはしのげてないと思います」しのぐ必要がないと思われてないだけマシだと思う。
・P54 「このコピー本で来週のオンリーイベントなんとかしのげるわ!」自宅コピーでないのは資金切れかな?
・P54 「それは急場しのぎになってませんから!」大草さんならお金貸してあげたい。返ってくる当てないけど。
・P55 「すいませんすいません!しっとりして皆さんに御迷惑をおかけして!」大サービス。お母さんGJ!
・P56 「先生 どんどん女の人を愛せなくなりそうです」前にも書きましたが、こういう事言うと喜んじゃう方々が。
・P57 「教育委員会の方が視察に?大変‥‥、きちんとフルメイクしないと。」「むしろフルメイクなんてしたらマズイのでは」普通の言う通り。というか、きちんとフルメイクしないとなんて言う感覚が既に28歳。すっぴんでもじゅうぶんだよ。
 あと、うちのことえり、「刺殺」って出してくれました。
・P57 「おっしくらまんじゅう!おっされてなっくなあ!」先生の置かれた現状を端的に現したコマですね。周りからよってたかってな割には自分からは何もできない。
・P58 なにげに先生の血の痕が日本地図。
・P60 「2のへ人形」どれか1つもらえるとしたら加賀ちゃんかなぁ。当然教室にいない霧のはないわけですが、ちょっと見てみたかったですね。
・P61 逃げただけなのか悪い子だから置き換えられたのか。

第百二十五話 東方節分録
・扉 右上から「ニコス」「アマゾン」「イオ」「アニメイト」「コスモ」「エネオ」「図書」「iTMS」「ふみ」「CR」「テレカ」「パスモ」「スイカ」「エディ」「ハイウェイ」「クオカ」「ラガール」「オレンジ」「キタカ」「P・J」「wiiポイント」「スゴカ」「スルッと関西」「イコカ」「トイカ」
・P63 「鬼は外ー」元外相や前首相のとなりとはいいポジションだな先生。
・P64 「厄祓いなんてしてしまったら元々少ないネタがさらになくなり来週からこんなぬるい話になって存在意義がなくなりますよ」ネコを拾う話とパンを焼く話を読んでみたいです。ネコのほうはアニメ化も希望。ネコの声も神谷さんでぜひ。
・P65 「実際役者さんとかも役を祓ってしまうからと厄祓いをしないらしいね」雀士もね。
・P65 「むしろ先生に厄を!」「先生にネタを!」「痛っ!」今更だけどヒドいなお前ら。
・P66 「前ばらいのプリペイド厄除けカードだ」要は神社仏閣のお札オマモリと一緒ですよね。
・P67 「厄が来てからでは遅いではないですか」間違ってない、間違ってないけど。
・P67 「買います!」「そのカードください!」兄妹でも売り買いするのか。この辺はちゃんとしてますな糸色家。
・P68 「危ないところでしたお兄様!」「今度は地割れに飲み込まれるところでしたわ!」「前払いしておいて良かったぁあ!」仲良いなお前ら。というか、ここまで来ると先生がサクラにしか見えない。
・P69 「それって、単行本126巻まで出ますので、52920円前ばらいしろって言ってるようなものよね!」出るんなら出してもいいけどね。
・P69 「また私を騙しましたね倫!」「気づくの遅いよ」その上気づき方が倫様の笑いだからなぁ。甘い兄だ。
・P70 「巷に溢れるシャドーボクシングの数々」真田さん大喜びの大ゴマ。
・P72 「あれデマだったんでしょう」うちにも関西方面が山口方面に書き変わっただけであとは全く同じものが来ました。なんだったんでしょうね、アレ。
・P75 「バカには見えない服だぜ」バカだから見えませんでした。もっとバカな人にはぱんつも見えていないに違いない。

第百二十六話 あまい姫
・扉 キューティーカエレ。そしてなんでかアメコミ風。
・P77 「糸色製菓 今年も工場へ招待中」また今年も童貞限定ですかそうですか。
・P78 「4年に一度だったら相当盛り上がると思うんですよね」まぁ確かに。でもそのうち製菓会社は毎年やった上で「今年は4年に一度の当たり年」とか言い出しかねないと思うんですがどうでしょうか。
・P79 「はいっ先生」「4年に一度と言わずどーぞ」奈美かわいいぞ奈美。
・P79 「千里ちゃんのハートチョコきっちりしてそう」「もちろん、正確無比よ。」ハートチョコであってハートマークチョコではないところがミソですな。
・P81 「今年はいっぱいもらえて良かったですね」「これはハニートラップじゃあないんですか?」そういう事言うとまた来年もらえなくてすんすん泣く羽目になりますよ。
・P82 「恥ずかしい姿の決定的瞬間を写真におさめ」むしろこれが主目的だったりするぞこいつら。
・P85 「キョーミねーよ駄立体に」まぁ、フィギュアが16億円で落札されるご時世だからなぁ。
・P86 「ねえ ボク お姉さんとイイ事しない?」日本語お上手ですね。でも教材が古いからか、ちょっと古典に過ぎるかな。
・P87 「チベット弾圧」「文化大革命」一応拾っておきます。以前も書きましたがこのブログは戦前からの友好国チベットを応援しています。
・P87 「二次元ハニートラップ」「兄さんハ●ヒのレアグッズあるよ」アキバやポンバシには実際にいるからなぁこういう人。
・P88 「涼官ハヒル」以前も書きましたが、漢字発祥の国のくせに漢字間違えんな。
・P89 「本国より最新のアイテムが届きました」てかさ。そっちの工場でグッズ作ってるんだからちょろまかしてきなさいな。

第百二十七話 落園への道
・扉 映画篇のポスターみたい。で、中央を占める奈美の手にはめられたグローブに「平凡」の文字。平凡パンチって言いたいんですかそうですか。
・P92 「合格グッズ」ダジャレGメンに摘発してもらいたいものばかりですな。
・P94 「伸びすぎでしょう!」でも似合ってる。
・P95 「今日のラッキーカラーは黒だからな。ゲン担ぎだよ」赤や黄色や黒や白はいいけど青や緑はどうする気だ。
・P95 「イチローの試合が観れない(サブロー・シローはもっとダメ)」連載時にも書きましたがもう一回拾わせて下さい。サブローシローは大村三郎と寺本四郎に見えて仕方ありません。あと、調べたところ寺本は現在故郷でスポーツバーを経営しているとか。ガンガレ俺たちの四郎。
・P97 「やっかいな生徒さんたちから逃れて少し1人で静かに余生を送りたいと思ってたんですよ」「なにやせ我慢言ってるんだ!さみしいぞ独房は!」今は独房を希望する被収容者が増えてます。おかげでどこの施設も個室が足りません。
・P98 「私がいますから」真田さんに気を使った中ゴマ?
・P98 「この厳重な警備をかいくぐりついて来たと言うのか!?」「ただのディープラブですよ」謙遜じゃなくて単なる事実なのがなぁ。
・P98 「はてこれは?」先生じゃなくてまといに巻いてあるのが意味深。2人っきりにはさせないぞ、って言う事ですかね。
・P99 「私じゃムリ」「行けっ。」「ええーっ!?」仲良いなお前ら。
・P100〜101 単行本書き下ろしの大サービスページ。マガジンでは遠慮して映ってなかった加賀ちゃんまで出ておりました。実は石頭なんですね。
・P102 「カギが勝手に開きました!」今回一番ヒドいセリフ。
・P102 「せんせ逃げましょう!邪魔女たちが来る前に!」邪魔女なんだよなやっぱり。
・P104 「受験生よお買い求めください!」「縁起いいですよ!」「オチないです!」そうかなぁ。
・P104 「すべっているのはナイショなのナ」黒マ太郎。
・P105 「一通中一人の方が合格して現在のところ合格率100%です」突っ込み待ちだなここ。

第百二十八話 マディソン郡のはしか
・扉 絶望角散だ。あと、なにげに橋龍ポマードの広告が。
・P107 「はしか流行か」アニメを見ての影響かも知れませんが、霧がどんどんえろすに感じるように。
・P108 「3丁目のみよちゃん(5)がはしかにかかってるそうよ」「今夜そのお家にお泊まりして伝染されてらっしゃい」トンデモ発言だよなぁ。
・P108 「作らず 連れ込ませず 宿直室」伏線。
・P109 「大人になってからかかるはしかはたちが悪いのです」
・P110 「はしかやっとけ!」かかる必要のないはしかなのでは?というかこの手のものに抗体ってできないと思う。
・P110 「どうしたんですかアレ」「万世橋くんにお借りしました」あいつ、いいやつだよな。
・P111 「要するに抗体をつけておけと」「マイナスの情操教育です」決して褒めてない。勧めてない。
・P112 「売れちゃうと全てのクリエーターがやる気を失うものってありますよね」その手の、毎年いくつか出てきてる。というか最近その割合が増してないですかね。
・P113 「今のうちにボインタッチしておかないと交くん大人になってからだと捕まるよ」「死刑になるのか!?」子供って捕まる=死刑っていう図式があるよね。てか、ボインタッチって単語、20年ぶりくらいに眼にしましたよ。
・P113 「初心者は小さい胸から触るといいよ」「これか」これかじゃねーっての。てか可符香のでも(ry
・P114 「ヨクナイノデス」「オパイヲサワルノワヨクナイノデス」何をしたんだ千里。何をされたんだ交。
・P115 「子供のうちに軽い悪徳商法に引っ掛かっておくといいですよ」「大人になってからかかるとそれはもう‥‥」その洗剤一個買おうか?
・P116 「隣の校舎の一年生です」先生だますためなら何でもします。
・P116 「まとい、あびる、千里」三者三様でおもしろいなぁ(棒)。
・P117 「はしか♡」「はしか♡」ハートマークちゃんと出てるかな。みんな嬉しそう。
・P118 「ぷんすか」伏線回収。
・P119 「肉人形遊び」天日で3日干す時点で遊びじゃない気がします。

第百二十九話 おろしや国タイム譚
・扉 上の5つは千里がモデルかな?元外相ときよ彦もいますね。
・P121 「ぜーぜー」ごめん。こんな時までえろく見える。
・P121 「薬効かないのか!?」すっかり家族だね。
・P123 「食べてから満腹感抱くまでの時間とか」なので腹八分が大事なのです。八分でやめておくと、ちょうど満腹になるそうです。私は守ってませんが。
・P124 「ニヤマリ」藤吉さん怖いよ藤吉さん。
・P125 「アレとか」長いよ!
・P127 「新製品ですお一ついかがですかー」大草さん‥‥。
・P128 「その時気づきましょうよヘンな大人は」無事で良かったよね。
・P128 「いつ?」「6か月前です!」加賀ちゃん記憶力いいよね。
・P129 「その時きっちり申し訳ないと思いなさいよ!」スコップと山火事の相関関係についてkwsk。
・P129 「7年殺しとかもナ」マ太郎が言うとちょっとドキッとする。手つきが手つきだけに余計。
・P130 「7年笑いです」その時40です私。40なって思い出し笑いはちょっとなぁ。
・P130 「Uボートだ!」何を見ている何を。
・P131 「逆タイムラグってのもありますから」発表前から受賞者が分かってたりとかですね。わかります。
・P132 「7年前(2001年)からオチきたヨ」生きてて良かった。
・P133 「学生証」田中陽子って適当に付けたんですか。いや、まぁ。アイドル天使かなにかから引っ張って来たのかなと邪推した私が悪いんですが。にしても美人ですね。好みです。だから羽美に狙われちゃったのかな。

第百三十話 負けたの草子
この回からマガジン断ちをしているので大変新鮮です。
・扉  なんという近江兄弟社。大草さん、いくらなんでも戦場でまでバイトですか…。
・P137 「ありがとうございますご主人さま とても嬉しいです」これ、可符香ですよね。隣の校舎の一年生バージョンの。変装しているのはこっちのほうがウケがいいからか、それとも以前先生に見つかって指導されたからか。
・P138 「どっちも負けです!」油断するとすぐに勝者なき戦いになってしまいますよ。
・P138 「千葉と埼玉の都会比べ」またチバタマねたです。そりゃあどっちも神奈川県にはかないませんとも。ええ。でもウォーカーがあるのは埼玉じゃなくて千葉のほうだからな!
・P140 「2軍の通算ホームラン王争い」大爆笑。野球ネタありがとうございます。この件に興味がおありの方は斉藤浩行とか大森剛とかの名前でググってみるといい事ありますよ、きっと。
・P140 「女スパイ」埴寅さん(仮名)仕事してるね。
・P141 「どっちのカップリングが優れているか、の論争です」腐女子の方々には死活問題なんでしょうけど。
・P142 「勝者なき論争が繰り広げられているのです!」10年くらい前までは私も似たような事をしょっちゅうやってました。さすがにアイドルとどうこうとかいう話題じゃなかったですがしょーもない事ではご同様。
・P143〜4 「あと同じ日に発売するライバル誌とかも‥‥」「どちらも勝ちですよ」「ですよねえ」「でたチキン」週刊誌って言ってないからセーフ。あと、なにげにずーっとついてきて、このセリフが最後の奈美。
・P146 「なんというズブズブ」ズブズブって谷井さんの声で聴くとたまりませんかそうですか。
・P146 「メシ食ってく?」生々しいな。
・P147 「オマエどっちにも負けなのナ」「どっちにもとはどちら様とどちら様の事でしょうか?」小学館のほうと講談社のほうでいいのかな?いいんだよね?
・P147 「義務一覧」チェックリストあるんだ。

絶望学級通信
不思議の国のきっちりちゃん特集良かったです。あと、今集のキャスバル、たいへんよくできました。素直に拍手。

紙ブログ
フグは竹田さんのおごりでしたか。正確には講談社の経費なんでしょうけども。ロス疑惑からのポロロッカはネタだとしても事実だとしても秀逸です。あと、元々今年は台湾に行く予定を立てていたので、サイン会がほんとうにあるなら日程をあわせます。ここにもレポート上げます。

おまけまんが
貴重なゆるい千里とかまといや霧の制服姿とかなにげにサービスが多かったですよね。
・P159 「クロスレビュー」よく研究されててお見事でした。あと、この奈美なら結構勝負できる気がする。
・P160 「ドラマ化ネタのリアル風にした絵」これは誰がモデルなんでしょうか。私あまり詳しくないんですが、今のドラマはたいがいいけめんがやるというのが相場と聞いておりますが。
・P160 「ラッピングバス」あずまんが大王のアレが嚆矢かな。衝撃的でしたねぇ。
・P160 「水道局のポスター」ナコルルが元祖。あのときは三鷹市に納税したくなりました。
・P160 「橋になる」これはコナンですね。鬼太郎もあるのかな。やってるのが島根と鳥取というところになにかを感じてしまいます。
・P160 「そら、テンション下がるわぁあ!」ここの千里、耳が目に見えた。絶対今夜の夢に出てくる。

ー絶望児童文学集ー
「トムソーヤの暴言」アニメニモマケズじゃない!なぜ?
「レベッカ・サッチャー」フォークランドでアルゼンチンともやり合うぜ!みたいな?
「とりあえず二億」円?ドル?ルピア?

裏表紙
加害届けって。加賀ちゃんよりも手に持った紙に目がいくとは…。
しかも「単行本13巻って書いてあるけど、十三集だろ!」とか分けのわからないところに突っ込み入れたりしてすいません。

カバー下裏
お約束。というか久米田先生頑張りすぎ。やっぱりもう一冊買おうかな、という気持ちにさせられたので私の負けです。

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今読み終わりました

 絶望先生第十三集、大変面白かったです。突っ込みどころが多すぎてこのブログに書く感想の分量もこれまでにも増して多くなってしまう事請け合いです。

 というわけで今から書くのですが、アップできるのはいつになるやら皆目見当もつきませんのでどうか気長にお待ちください。

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絶望大殺界、ようやく来ました

 ようやくです。長い一日でした。さっそくケースを踏んで割ってしまったのはわざとじゃありません。別に「これがホントの絶望大殺界」とかやりたかったわけじゃありません。
 というわけで、早速感想を。今回は既に取りあげた事のあるものをのぞいて、新録の4曲のみについて書きたいと思います。


リリキュア GO!GO!

 本放送の放映開始が楽しみです、と言いたくなるほど王道です。力強いです。弾みます。元気になります。「さよなら絶望先生の曲です」という情報だけだと訳が分からない事になりそうなくらいにまっすぐです。
 歌:イヤボン戦士リリキュア(キッチリ、カフカ、普通)と書いてありまして、横のイラストは当然のようにキッチリ、カフカ、メルで普通の姿はなく…。メルが喋らないという設定だからこの人選は当然と言えば当然なんですが、ナチュラルにぞんざいな扱いを受ける新谷さんという図式はこの作品においてはお約束なんですね。おいしいなぁ。
 あと、やっぱりこの歌でも希望と絶望は対でした。


ほれっ・ぽい

 もう百万回言われていると思いますが。あえて文字を大にして言いたい。

出だしの谷井さんがエロい!

 それこそ後の歌詞が頭に入らなくなるくらいに。谷井あすかの声がたまらない同盟でも作って神谷さんを名誉会長に据えたくなります。
 歌詞自体もかなりエロスに満ちておりまして「ほどける乱される気持ちにどんな名前がつくのでしょう」とか「肌がぬらぬら濡れる破滅の予感」とか、耳も脳もぞくぞくしますね。特に後者は直後に来る「気どってる自分よりいいかもって思っちゃう」がさらにとどめを刺します。
 それにしてもこの曲は千里、まとい、霧なんですね。あびるはアニメではまだ成立してませんし、自然と言えば自然かもしれませんがデッドラインダンス、デスが総出演だった事を考えるとこれはむしろ絞り込んだということなのかも知れません。
 あの3人がそれぞれ三者三様に堕ちていく、先生によって堕とされていく姿を想像しながら聴くのも一興ですね。


はっぴぃ☆なんちゃら

 更新マダー更新マダー更新マダー更新キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

 この曲は放送内で歌詞流さなくて正解。笑ってしまってトーク聞くどころじゃないから。

 いきなりドーナツネタから始まり、「スタートコールからさよなら」とか「ストップウォッチ忘れちゃいけない」とか「エフェクトとエコー」とか「かんでる声さえムダにステキ」とか「ピンクのカーディガン」とか。やりすぎというくらいに放送内のネタというか単なる事実が凝縮されております。

 それにしても神谷さんのやる気のない「イェー」が耳と心に残ります。

 あと、奈美が17歳なのはおいおいじゃなくて単に正解ですよね?単においおいネタを使っただけで。原作だと2回留年しているから19だとかそういう細かいお話じゃないと思うんですが。「昼食が揚げパン」で「普通」と言うネタもありましたが、これはリスナーが「普通じゃないだろ」と突っ込むところまで込みでネタですよね。ええ。

 ただでさえ心に刺さるフレーズが多いこの曲ですが中でも「こんな放送は聞くほうも恥。聞かれるほうもまた恥」というのは名言です。「耳に心と書いて恥と読む」はミスター味っ子が元ネタでいいですか?



豚のご飯

 私が「オーケン」という名前に持っていた第一印象そのままの曲です。激しくて強いメロディとそれに負けないどころか遥かに凌駕する声のパワー。ライブで聴いたらたまらないでしょうねぇ。それにしても「新大久保をブタ色に染めて」とか「INU喰うな」とか。掘り下げないでおきますが、分かる方は私と一緒にニヤッとして下さい。唇の端だけで笑うのがポイントです。
 吉兆の事件があったのでムダにタイムリーな歌詞内容になってしまいましたが、この歌が歌っているのはそのように表象的なものではなく、もっとどす黒くえぐい何かだと思います。
 この歌に込められている絶望は、いわゆる絶望先生的な絶望とは違いますが、これもまた大殺界に納められるにふさわしい絶望ソングであることには間違いないでしょう。

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