忍者ブログ

ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

Cheers!12巻 感想

 エロス長者チャーリーにしなか先生の代表作『Cheers!』の2012年最新刊です。毎度毎度書いてますが、本当に愉しみ方にバリエーションのある描写と展開で楽しませて下さってありがとうございます。

 というわけで、えろすな内容に関する感想ですので、お手数ですが本文は『つづきはこちら』をクリックしてお読みいただきますようよろしくお願い致します。あと、全角でブログ内を行なわれる方の為に、ここに『Cheers!』と入れておきます。

拍手[1回]

PR

ふしぎの海のナディアデジタルリマスター版第24回「リンカーン島」雑感

・オープニングナレーションがガーゴイルからエレクトラさんにバトンタッチ。この辺の裏事情とかは存じ上げないんですが、早速「一体ナディアは何を考えて生きているのでしょうか」と素敵な御発言が。何回聞いても噴くなぁ、ここ。
・明けて、朝。しっかり寝床が出来ているのはジャンの功績なんだろうなぁ。
・仁王立ちして皆を叩き起こすナディア。
・新天地に名前を付けるというのは大事なことですが、皆で決めなくていいのかナディア。
・リンカーン島、キャプテン湾、ナマキビーチ。全部由来が分かるジャンはさすがだなぁ。
・「ナマキビーチってことは、ナディアとマリーとキングでしょ」「なんで僕の名前だけ入ってないの?」年相応の照れ隠し?それとも本当に抜けてた?この辺は未だに謎です。
・「今までのナディアと違うよ」「ジャン、あたし一晩考えて生まれ変わったの」「南の島のナディアに生まれ変わったの!」南の島のルーシーっていうアニメがありましてな…。
・「おはよう、ミズナギドリのナギドさん」「おはよう、野うさぎのサギドさん」「おはよう、森の動物達」この辺は赤毛のアンを彷彿とさせますな。
・冷静なジャンのツッコミにも屈せず、森の奥へとひた歩いていくナディア。
・「おかしくなっちゃった」割と昔からあんな風になる予兆はあった気がする。
・おかしくなっちゃった人は放っておいて、船長室から使えそうなものを回収。その過程で小舟作っちゃうジャンはさすが。
・ピラミッドパワーで毎回小さな笑いが。
・「僕の発明した海水濾過装置さ」ジャンさえいれば何とかなるんだよなぁ。ホントに。
・亀の背中に象…。そして周りを取り巻くウロボロスの蛇。そしてなぜかその上に乗っているガーゴイル、ネモ船長、ナディア。「そんな馬鹿な!」初見当時一緒に叫んじゃった記憶があります。
・「夢か」ハイ、夢でした。
・「この時のために作ったんだ」ジャン流ピタゴラスイッチ。アイディアは良かったんだけどなぁ。
・船に助けを求めにいってるスキに缶詰を盗んでいくナディア。何がしたいんだよ。
・「強情っぱりの分からず屋だな」ホントだよ。
・「へぇ〜便利なもんだねぇ」「ジャンが缶切りも知らないなんて」缶切り無しで缶詰食べるのは本当に大変ですからな。缶詰の発明から約半世紀は缶切り無しで開けてて本当に苦労したようです。
・で、リンカーン島で苦労しているのがナディア、と。足で蹴ったって開くもんじゃありません。せっかくのパンチラてーかモロなのにあんまり嬉しくないなぁ。
・足がダメなら岩。
・「道具なんか無くったってあたしにはサーカスで鍛えた根性があるのよ」缶詰の方が耐えきれなかった模様。
・「なんだか妻の帰りを待つ夫みたい」むしろ娘の帰りを待つ父にも見える。意味は違えど放蕩娘だよなぁ。
・釣り師キング、麦わら帽子が激しく似合っている。
・「見てなさい、あたしは負けないわ!」まるで進化していない…。
・初釣果はキングだが、外道と捨てる釣り師っぷり。
・沖へ出てチャレンジするも、なお釣れず。
・「マリーつまんない!」だからってライオンとしりとりって。なんだかんだでちゃんとしりとりとして成立はしなかった。
・大物が釣れるも、汽笛を聞いておもわず手を放してしまう。そして、助けを求めるもナディアを置いては行けないと断念。
・「またこんな自然破壊をしてる」自分は良いんですね。分かります。
・苦あれば楽あり。大量の釣果に釣り師キングも納得の面持ち。
・「きゃああああ。誰かぁー、助けてぇー」「ナディアだ」「ナディアが船長室ごと沖に流されてる」みんな思うことは一つ。『何やってんだお前』。
・「お願い、森の動物達、ナディアを助けて!」「お願い、お魚さん!」「どうして誰も助けてくれないの?」「ジャン…」「ナディアー」これだけ王子様っぷりを発揮しているのになぁ。
・「こうしないとマリー飢え死にしちゃうもん。お魚さんだってわかってくれるもん!」分かってはくれないかも知れませんが、それでも食べていかなきゃいけません。そうしないと死ぬから。
・「どうして船長室なんかに?」「ジャン、あのホログラム、持って来てくれたのね」「だって、ナディアの大切なものじゃないか」ジャン、王子様発言を連発。いけるやん!
・「ありがとう」「ごめんなさい。ワガママばっかり言って。あたしってホントに強情っ張りの分からず屋さんね」デレました。まだ若干ですけど。
・「やっぱり、自然とだけじゃ生きていけないんだ」「自然と人間が共存していくための科学を作っていかなきゃいけないんだ」これにつきますね。当時も今も課題はたくさんですが、今さら昔には戻れないんです。
・マリー、百科事典に自伝を記す。絵がリアル。
・子供はよく見てるなぁ、という印象が残る文面。キングを「ちょっとおじさんっぽい」とか言うところとか特に。
・「サーカスの時は可愛い人気者だったんだから!」過去の栄光乙。

拍手[0回]


おかえりなさい!

 後藤邑子さんが見事、現場に復帰なされました!

 命に関わる難病を乗り越えての復帰、本当におめでとうございます。シャフトの皆さん、絶望先生四期もこれで安心ですね!私は真剣に待ってますので、何年かかっても是非完結編を!そしてあびるの声で「誰がミイラだ」「こんな現実味のあるオバケどこにいる」を聞かせてください!

拍手[2回]


ねこめ~わく8巻 感想

・今回いつもよりちょっと薄いですね。中身じゃなくてボリューム的に。我が家の本棚は助かってますけど。
・ヘンリヒ、読書魔だったのか。確かにしょっちゅう本読んでるイメージはありましたが。
・「ヘンリヒ本当に宇宙飛行士?」「どーゆー意味だ」ちゃんと宇宙船操縦してるところもちゃんと見てるのにな。
・猫達の「宇宙飛行士にぴったり」アピール。ヘンリヒでなくともぐにぐにしたくなる。
・2ヶ月とか4ヶ月とかの期間、飽きないだけの本って積んでいけるのか、テスト飛行に。
・オスカのダンスステップは大丈夫なのか。宇宙船の床踏み抜いたりしないのか。
・昔の猫達の写真、売ってくれないかなぁ。真面目な話そういう画集欲しいです。
・猫達は移り気なのでニューイヤーパーティーが初詣に切り替わったりもします。…そうかそうか、神社作ったかシマちゃん達。
・「そんな性格だから人間時代の遺跡を忘れきっては」「何回も再発見するはめになるんだーっ」お怒りごもっともだヘンリヒ。というか、記録をつけときなさい猫達。
・マニ車、まだあったのか。
・「あんなものが使えるっていうのか?」「もちろん使えるように作りました」「ちゃんと動かせたことがないだろうが」納得。色々納得。
・48分廻し続けるのは大変だ。宇宙飛行士になるような人の根性あってこそか。
・「どういう構造だ」「筒の中に呪文がまきつけてあります」そんなんでいいのか。
・ヘンリヒ、マニ車を使いこなせず。適当だったり肩が凝ったり飽きたり。…宇宙飛行士か?
・「ねえヘンリヒ」「ヘンリヒもあの呼び出し機使ってみたの?」「ああ」「それはつまりわたしのことを自分で呼び出してみたかったってこと?」嬉しそうな百合子が微笑ましい。
・「で」「廻し続ける気力がなくて途中で投げ出したわけね?」追いつめるのも楽しそうだな。
・「中佐の追い込み方がうまいわよね?」マデリンが来てくれたおかげでこういうツッコミが入るようになりました。」
・「そんないいかげんな態度で呼び出し機を使ったらバチが当たりますよ」「何の」「百合子さまのバチが…」「適当に呼び出されたくない」変則夫婦漫才乙。
・30分逆回しって…。「とんでもなく徳が下がったのでは?」という心配はごもっとも。
・オスカも成功。ヘンリヒェ…。
・そして。ガウン、ソファー、本、お茶を持ち込んでようやくヘンリヒも成功。百合子、怒ってる怒ってる。
・猫の公園のベンチで、猫のニオイにまみれたクッションでお昼寝。百合子が羨ましい。
・切手収集家シマちゃん。ああ、確かに好きそう。
・百合子のうっかり発言から始まる記念切手ラッシュ。
・「百合子はいつもどなりまくりだ」「ヘンリヒだけにだ」夫婦漫才ですから。
・シマちゃんにも大人気ないって思われてんのかヘンリヒ。
・マデリンが先に驚くからあんまり驚かなくなった、というのは酔っぱらいの理論に似てる気がする。
・街中アトラクション。「2本足で立って服を着て喋る猫だ」「もともとがギャグみたいなものなんだから」「街がアトラクションなのも猫にはお似合いだ」ヘンリヒに久々に納得させられた。
・そして、自分にお鉢が回ってくると「禁止!!アトラクション禁止!!」なのはお約束。
・「今回は久しぶりにたくさん叫んだ」最近何々してない、というと大体それをする羽目になるのは竹本節。
・ヘンリヒ、そんなに頻繁に後ろを確認するくらいに猫嫌い治ってないのか。
・「わかっててなんでやるのかしら」ヘンリヒの業。
・お姫様だっこ大流行。確かにこれは「こうなるのはわかりきっていただろう」というヘンリヒが正しい。
・「なんであんたはしてないの?クロちゃん」「家でマーコにさんざんさせられて筋肉痛」「あら」のろけ乙。
・マデリンの寝間着、なんでそんなに胸元開いてんだと思ったら百合子も気になってんのか。社交辞令で「気にならないけど」って言われて「じゃあ遠慮なく」って乗っかっちゃうのはいかがなものか。というか、その「ほんと?」は喜び過ぎ。
・「わたしが病気になってもヘンリヒじゃお世話してくれなさそう」「百合子お前病気にならんだろ」今回も夫婦漫才絶好調。
・「あの二人がよりを戻したんだ」おめでとうオスカとマデリン。
・便乗して百合子とデート宣言するヘンリヒ。猫よけのためとは言え、嬉しそうな百合子は乙女だなぁ。
・雪道は鍛えてるとか関係なく滑りますので注意しましょう。人間がこけると猫にも大流行はわかるけど、うっかりこけると大惨事なんだよなぁ。
・おみくじ大流行はオチがラブコメなのな。ちょっとしたことなのに、どうしてもニヤニヤしてしまう。
・メイキングオブに書いてあったねこめ切手、個人的に作成とかおっしゃらずにぜひ販売を!

拍手[0回]


じょしらじ十二日目 部活長屋 感想

おーぷにんぐこばなし
・「若いうちってぇのは何事も新鮮で影響を受けやすいものでございます」
・「とある学校に文化部の所属をコロコロ変える栄吉がおりました」栄吉はこの字で良いんでしょうか。
・「囲碁部に入っては『神の一手を目指す!』」「かるた部では稽古に明け暮れ」「現代視覚文化研究会ではまったり過ごし」「軽音楽部に入部しては練習を全くせずお茶とケーキを食べ」「古典部に入って『私、気になります!』を連発する」昔なら文化部と言っても演劇部とか科学部くらいだったんですけどもねぇ。今は多彩だなぁ。
・「どうやらこの栄吉、そのとき一番流行っているアニメに影響されて始終部活を変えているらしい」コロコロ変える奴はいませんでしたが、とある漫画の影響を受けて写真部を光画部に変えたりしたやつはおりました。
・「はい、この夏はちょいとゆるい部活に入ろうと思います」「ははぁん。読めた。さてはお前さん、落語研究会に入るつもりだね?」「今期はごらく部に入ります」「そいつはどうかな」あるのかごらく部。にしても、このオチは椎名高志先生の秀逸な四コマを思い出させました。


オープニングトーク
・「木胡桃役の小岩井ことりでございます」「防波亭手寅役の山本希望でございます」「久しぶり〜」DJCDを聞いたおかげであんまりそんな気がいたしませぬ。あと、高座名は名乗らなくなっちゃったんですね。
・「こんなに溶け込んではなかったね?」と言われて口ごもる小岩井さんの優しさが心にしみます。
・「こんだけ仲良くもなるわな」「なったっけ」素敵な黒さ。
・イベント参加券は入手したものの、どう考えても東京には行けないので持て余しております。
・「落語CDが入ってたり、キャラソンが入ってたり」「感想を送ってくれたら嬉しい」まだ書けてませんのでいっそここでアップせずじょしらじに送ってみましょうか。


つまんねーこときくなよ
・「バスタオルは毎日取り替えますか?「つまんねーこときくなよ!」一人暮らしを5年やった結果、バスタオルというものを使わず普通のハンドタオルで湯上がりの身体を拭く習慣が身に付きました。
・「取り替える?」「実家に住んでた時はもちろんそうだったんだけど、今は一人暮らしだから」一人暮らしはどうしても…。
・「希望ちゃんやってる?」「やんない」即答乙。
・「妹と暮らしてるから」「洗濯とか掃除とか苦手だからやってもらうかな」山本さんは弟妹と仲がよろしいようで大変羨ましい。
・「毎日毎日洗濯回すのが勿体ない」官服なので少量でも毎日回します。替えが無くなっちゃうと出勤できないので…。
・「家のトイレの電気のスイッチは、なぜ、トイレの中ではなく外にあるんでしょうか?」「これは気になる!」新しい。
・「コーナー名コーナー名」「つまんねーこときくなよ!」まぁ、やっぱりこれを言わないと、ね。
・「いたずらされるじゃん」いたずらではなくとも、入っているのに気づかれずに消されたことは何度かございます。
・「なんで?」「今答えが来て」「中にあると、夜とかに電気のスイッチ押そうとして手探りでやると危ないから、外につけといて、つけてから入る」「そんなに危ないかな?」今の洋式水洗トイレで想定するとそうでもないんですが、昔は汲取でございましたので…真っ暗だとトイレの中に落ちたりする惨事も発生したりしますんで、ええ。
・「やぁ!君達はランドとシー、どっちが好きだい?是非とも教えてほしいな。アハッ」「つまんねーこときくなよ!」毎回のように出てくる舞浜ネタ。
・「行ったことある?」「ちっちゃいころは家族旅行で年に1回」「素敵な家族だね」素敵ですねぇ。
・山本家のフック船長に対する仕打ちがヒドいです。
・ランドとシーのお話はウザンヌの中の人がゲストに来た時にまたみっちりとお願いします。
・マネージャーさんと一緒に舞浜を巡る小岩井さんが本当に子供のようで実に微笑ましいですね。
・「放送されてればいいな」放送されてました。
・「会社が倒産しました。どうしましょう!」「つまんねーこときくなよ!」「最後にすごい可愛い顔文字が」「まだ余裕あるよ」苦しい時にこそユーモアが大事です。
・「がんばって!」「この顔文字が泣きとかにならないように」無表情になったりか主時が無くなったりすると危険信号。


じょしがく
・「たった今生じょしトーク第二弾に参加してきました」いいですねぇ。というか、参加できなかった上にニコニコ生放送も見られなかった身としてはこういうのを待っておりました。
・「あやねるがすごかったり」「後藤さんの絵のインパクトがすごかったり」すごいのばっかりだったのか。さもありなんって感じなのは何故だ。
・「ありがとうございます」「なにからなにまで」色んな意味でよく出来たメールでしたね。
・「生放送の方途切れちゃったのでまた再放送するって公式さんおっしゃってた」今確認したらそれすら終わってました。遅い!遅いよ自分!
・花やしきがじょしらく一色になってるのは壮観だったでしょうねぇ。行けなかったのが本当に悔まれます。
・スタンプラリーで競争するマネージャーさんたち。微笑ましい。
・ああ、そうか。公録もあったんだよなぁ。
・「いやぁ、信じらんねぇ」「人間何を思ってるか分かんないよ」黒小岩井さんが最近の好物です。
・「最後さぁ、アレしたよね」「私達大けがだよ」「私はね、すごい楽しかった」「何したかっていうと」「ジュリアナ」…ああ、やっちゃったんだ。ケガがケガにならない山本さんのドM魂。後輩とか部下に欲しいタイプ。
・「ライトもチカチカちゃんと変えてくれて」「曲も」どうしてそんなに本格的なんだ。
・「あやねるに振ったら逃げやがって」「回避上手」さすが人をた亭に生きるさん。
・「ダークサイドの方達はですね」「うまいことよけたよね」そこはもう、ダークサイドですんで。
・何かあるよって言われてゴリラの登場を期待する山本さんは素敵にいつもどおり。無理に決まってんだろ!
・「すごいキレだったよ」「やっちゃうよね」「快感ですよね」「あたしもね、楽しかった」踊る何とかに見る何とか。同じだったら踊っちゃえ。
・「DJCD買いました」「ゴリラとリンゴは怖いです」「これは出会ったら殺されますね」「次巻は誰が何の絵を描くのでしょうか」小岩井さんかなぁ、さおりんかなぁ。
・「其之伍まで出さないと千社札全部揃わないのですけどね」出しましょう出しましょう。財布に優しいお値段なので現在の財政状況でも何とか買えます。
・「2枚入ってるの?」言われて気づく私。トマトェ…。
・「ゴリラのね、背中からお尻にかけてのライン」「あと、腕の太さ」熱く語る山本さんと、それに小岩井さんの引く様子までがセットです。
・「これが、私のタイプ。分かる?」「分かんない」「これが全てよ」「恋人候補ウォンテッドなんだね」こんなに目つきの険しいゴリラは見たことがありません。
・「顔描きたいなと思って」なんでこんな凶悪なんですか。
・「トマトおじさんじゃないの」「トマトゴリラ」ゴリラでしたか。
・「色1色しか使って無いじゃないですか」「これは、『○○をねらえ!』の最終回のオマージュです」そういう事ばっかり言ってるから年齢詐称疑惑が絶えないんですよ山本さん。
・「11話見ました」「水着回をAパートでやって、Cパートでクリスマスを」盛りだくさんでしたね。
・「若い女の子にさ、連呼させて」「音響監督の岩浪さんが『立てて言って』」プロとプロとのお仕事の情景。
・「ガンちゃんに甘えるキグちゃんが可愛い」あの回はキグちゃんにほだされてるガンちゃんも可愛かった。
・「あの水着もさ、スレッスレ」個人的には股間のゆるいスク水が新境地でした。あの危うさはクセになる。
・「手寅もさ、すごいセクシー」「モデルさん体型」「手寅さぁ、おっぱいおっきぃのにさぁ」「おっぱいおっきくなりたいみたいなのありましたよね」「贅沢」こいつは手厳しい。
・「アクションシーンやれて楽しかった」あらゆるジャンルの経験が積めるアニメなんじゃなかろうか。
・「楽屋どうなってるんだろうね」「のびたり縮んだりしてるんじゃないか」「四次元ポケットだ」もっと下品なたとえが浮かびましたが、もちろん下品なのでここには書きません。何だか分かった方は脳内で私を非難するなりニヤニヤするなりなさってください。
・「じょしらくってさ、脱いでもエロくないよね」「なんでだろう」「ワカメちゃんのパンツ見ちゃったぐらいのエロさ」そんなことはない!と声を大にして言いたい。特に股間のゆるいスク水が(ry
・「言葉とか規制されるけど」「裸は規制されない」言葉は気にするひとがいるけど、裸は喜ぶ人ばっかりだから。実際、言葉を煙幕にして裸のシーン増やしてるんだとしたら物凄い深謀遠慮。


きたいどおりのこたえするのもつかれるわ
・タイトルコールの黒さが前より増しているように聞こえたのは私だけでしょうか。
・「お店で会計する時に『ポイントカードはお作りしますか?』と言われると、たとえ二度と行かないような旅先のお店であっても、ハイと言ってしまいます」「きたいどおりのこたえするのもつかれるわ」食べ物屋とかはあんまり作らないんですけど、ネカフェは会員証無しでも行けるところでも作っちゃいますね。鹿児島や広島のネカフェのカードがちゃんと有効に機能してたりするのはどうしたものか。
・山本さんのカバンは財布と一緒で魔窟なのか。小岩井さんは「ゴミ箱」と表現してますが。
・「ポイント全部ためてもそんなに安くならない」「だから断っちゃえばいいよ」すっぱりばっさりの小岩井さん。
・ポイントカード無限増殖の山本さん。「ダメ女だね」と一刀両断する小岩井さん。
・「ことりちゃんと一緒にパーソナリティをやると心が抉られるんですけども」「ドMですからね」「抉られつつもなんか、あ、いいなと思っちゃう」「気持ち良いんでしょ?」「ベストパートナーです」もし他のラジオでこの組み合わせに遭遇してもこのノリを期待してしまうくらいに心地いいコンビネーション。
・「私、今中学3年で将来の夢が声優なんですが」「お母さんや友達に『将来声優になりたい』と言うと『西友のレジ打ちやるの?』とからかわれます」「私が『うん、そうだよ』と言うまでずっと言われます。きたいどおりのこたえするのもつかれるわ」本当に声優になろうとしたら、もっと言うならプロの専業声優になろうとするなら、越えるべき壁はさらにたくさん有るそうなので、その一つだと思って乗り越えてください。
・「青森だから西友無いんだよね」「そこか〜」北海道にはあるのにね。
・にしても。この手の勘違いを聞いていつも思うんですが、どうして職業の話なのに回答が会社名だと思うのでしょうかねぇ。本当に西友で働いている人は『流通業で働いてます』とか答えると思うんですけどね。それだけまだまだ声優という職業の知名度が低いということなのでしょうか。
・「ジャスコとかダイエーとかイトーヨーカドーとか」割と充実してますね、青森県。
・「仕事聞かれた時にさ、声優って言うと」「髪切る時とか」「すごいその話になっちゃうでしょ」床屋さんでも美容院でも職業聞かれるのは一緒なのか。なんであの手の職業の人達は客の職業を知りたがるのかなぁ。
・フリーターという言葉を知らなかった小岩井さん萌え。
・「たまに『出版社で働いてます』」わはははは。そう言えば音楽作品の著作権を著作者から買い取り、作品の管理を行なう会社を『音楽出版社』と言いますね。作曲をなさる場合はそれも完全なウソではなくなりますね。
・「キャビンアテンダントです、とか言おうかな」小岩井さんが勝負に出る模様!
・「適当な返事ばっかりしてるよ」「むしろそれが楽しいよ」職業を名乗るとめんどくさいのは私も同じなので、この『ウソをつく楽しみ』は分かります。旅先でスポーツライターを名乗ったり、研究者名乗ったりしたなぁ。あ、もちろんそれによる不正利得などはございませんので念のため。
・「ゴリラの飼育員やってますって言えば?」「それはなかった。言ってみる」こういうところでも痛感しますが、このおふたりはホントに名コンビなんだよなぁ。


エンディング
・公開録音行ける方がうらやましいなぁ。
・次回もこのドM腹黒対決とのことで。次回はどんなハードパンチが飛び出すやら。
・公開録音にゴリラを期待する山本さん。


次回予告
・「ニューハーフの方々ってお年をお召しになったら、おじいちゃまになるの?おばあちゃまになるの?」歳食うと男女の区別が元々あんまりつかなくなるからなぁ。『オカマはいくつになってもオカマという生き物』と言い切ったニューハーフな方(発言当時既に還暦越え)を存じてますが、多分そうなんでしょうねぇ。

拍手[1回]


青空にとおく酒浸り7巻 感想

・祝!7巻到達!!安永作品に於ける新境地ですな。これはもう、胸熱の一言では片付けられない深い感慨を覚えます。
・「わ 私小朝の父が好きで好きでたまらない…」「どうすればいいのでしょう?」「大丈夫!」「迷わず胸に飛びこんでゆけっ!!」「ありがとうっ」「迷いがふっ切れました!!」セリフだけなら普通なのにな…。あと、今気づきましたが『小朝の父』ってまだ名前出てませんね。
・悩む小朝。我が家の今後よりもしのさんの身を案じるあたりはやっぱり良い子です。
・「豚汁おかわり!」オヤジ…。相変わらず抜群の存在感だな。
・「おお おまえか!」「一緒に住んでる娘の顔忘れんといてください」一緒に住んでなくて忘れるんならまだしも。オヤジやっぱレベル高ぇなぁ。
・「大好きです」しのさん渾身の告白からの意気投合。止めようとする小朝を止めるマルセイユさん。直後、惨劇が。
・『ぞぷん』っていう音がぬるいようでいて、実は生々しいという。直後の『ごり』ってのも、骨に当たった音ですよね、これ。
・そしてしのさんにも襲いかかろうとする別の暴漢を返り討ちにするオヤジ。やっぱりかっこいい、のか?
・逆襲のマルセイユさん、相手を仕留める。やられてやられっぱなしには決してしない。
・「香も満ち」「すべて整った」「害蟲駆除を」「続けよう」尻神楽、手段を選ばないなぁ。
・小朝、治療中。生活の知恵を駆使して救援物資も。
・「その男は強いので石野篠に協力されると面倒」これに対して「なぜ私が男だと!?」と激するマルセイユさん。マジショック受けてるし。死にかけてるのはいいのか。
・香の中でも動けるしのさん。「こんなの一度嗅いだら分析できる」「とっくに対応済みよ」これが強がりなんだから恐れ入る。
・オヤジのVサインで双方戦意が高揚。
・「愛」「ふるえる愛ーっ!!」元ネタは映画編ガンダム哀戦士から。さすがガンダムを再放送をやっているからという理由で大学を選ぶ人。
・「汁の一号 締りの二号」オヤジがダメな方向に才能を発揮。
・(血縁の切れる国に行きたい!!)あるのかしら。
・クロレラとイトミミズでパワーアップ。小朝は犠牲になったのだ…。
・しのさん、その百円玉を挟むテクはやっぱり同級生から教わったんですか?
・「バイクミサイル」しのさん、変幻自在。
・しのさんが生体通信できることで尻神楽一味は妥協点を探ろうとするも「うしろからひとの背中を刺す奴と話すことなどないわ!」「倒すべき敵としてまとめて相手してやる」と大見得をきるしのさん。これは惚れる。
・苦戦するしのさんに、冷凍パンダの援軍が。にしてもジンさん、謎の解除キーは一体どこから?
・「所有権は中華政府」表現が絶妙だなぁ。
・黒しのさん、パンダを乗っ取る。
・「パンダか」「悪くない腰だ」「あああっ おじさんっ」「ぼくのお尻をどうするおつもりっ」オヤジはいつでもどこでもオヤジ。あと、喜んでるんじゃないよ。
・「肝臓の血管再生は難しいんだよ」「9ヶ月も休刊して時間いっぱいあったでしょ」メタネタ乙。にしても、長く休刊してましたねぇ、『リュウ』。
・マルセイユさん、うっかり我が子に殺されかける。
・ラバーカップを「ぐっぽん」って表現するのは初耳です。
・そのぐっぼんがよもやそんな威力のある武器になろうとは。こういう『思いもよらぬ武器』のセンスは安永作品ならではですなぁ。個人的にはその真骨頂は頑丈人間スパルタカスでの各種愉快新スポーツだったと思ってます。
・小朝、援軍に入れないので後方支援としてお香の回収に。
・水をかけても消えないお香にオヤジの生物兵器が炸裂。結果オーライ。
・パンダの中から黒しのさん脱出。このご時世にリスキーな全裸。ぐっぽん使いも想定外な動きに撃沈。
・一騎打ち開始、かと思ったら回想シーン。この回想シーン、当たり前のように地獄絵図が展開されているという。人が当たり前のように死んでいくというのは凄にして惨。
・しのさんとありえの決着は痴情、もとい地上にて。
・ありえ、植木鋏をトンファーのように操る。こういう動きを見ると職場のでやってみたくなるが、さすがに自重します。
・二手先までしか読めなくなったありえと、一手分しか動けなくなったしのさん。普通ならしのさんの負けなのに(というわけでマトモじゃない勝ち方を目指します)(あんまり疲れない方向で!)というのが修羅場の経験者ならでは。
・ハサミ分解してからしのさんが包囲網突破するまでの流れは普通の格闘漫画でも安永先生の本気の証を見ました。まぁ、どうやったのか、の種明かしはまたいずれということで。
・ありえ、虫に寄生されとったんか。
・「蟲が落ちた今!」「さっきまで私を殺す気で戦っていた理由が説明できる?」言われて真っ白になるありえの哀しさ。
・「私らと違って蟲が落ちたらただの人」だから「ぼちぼち慣らして社会復帰させれば…」というしのさんのご意見は大変真っ当。しかし、黒しのさんは敢えて蟲をありえに戻す。
・「社会とやらに適応しない者からは基礎的な能力を取り上げていいとでも?」少なくともそれを使って人を傷つける行為を繰り返し行なって来たものからはたとえ一時的であっても取り上げるべきと私は愚考します。
・「包丁だって使い方ひとつで料理にも殺傷にも使える」「使用者の倫理の問題だ!」ですな。しのさんが言いたいことを言ってくれました。
・色々ありましたが、エミュレータのおかげでしのさんが人間らしさを取り戻し、オヤジラブからは脱却しました。
・迫るオヤジから逃れるため、しのさんはぐっぽんの人を生贄と言うか身代わりと言うか、ともかく差し出すことで貞操の危機から脱却。
・「さっきのあの勝ち方な!」「あーいうコトやってるとそのうち元に戻んなくなるよ」「覚えといて」去り際の黒しのさんの忠告。静かに手を振るしのさん。
・ぐっぽんの人、居着いちゃったか…。

拍手[0回]


近代麻雀2012年11月1日号 感想

バード
・激戦終わって、今回はインターミッション回。セブ島でバカンスっすか。にしてもおっちゃんアロハ似合うね。麻雀柄だし。
・年間契約金6000万ドルはメジャーリーガーでも居ませんな。最高額のA・ロッドで半分。
・「でも… その彼をもってしても天使を倒せなかった!!」そう考えると天羽院姉妹の実力のほどがよく伝わってきます。
・「天使の謎は解明できた」「次回の作戦会議をはじめよう」バードの隣にまた新キャラの女性が…。これだけタイプの違う魅力的な女性キャラが繰り出されても結局不破が全部持っていってしまう理不尽。
・ガン牌の謎解きは『偏光』がキーワード。積んだ時に見える面に、勝負の傍ら1牌1牌丁寧にガンをつけていった、と。努力家ですな。
・偏光が見えるのは特殊な遺伝子を持つがゆえ、そしてその特殊な才能を努力で磨いた結果。そこだけ聞くと立派なサクセスストーリーなんですけどね。やってるのが麻雀のイカサマってのがなぁ。
・解明完了したバード陣営に続いて、不破さんサイドも。
・又不破のドアップからですか。たまには天羽院姉妹の胸の谷間とかでもいいんですよ?
・「瑠璃…」「オノレは今回サポートに回れ!!」「えッ!!?」「次は…」「ワイが打つ!!!」不破さん、片手でどうする気ですか?とか言う以前に苦闘するバードを見て発情しちゃったらどうする気ですか。
・「その肉体で確認してみいやッ!!!」いや、あんたそんなんだから余計に…。
・「る…瑠璃ッ!!? 一瞬で…!?」「あふう…」「フフフ…どや?」「「韋駄天の不破」もまだまだ捨てたモンや無いやろ?」えー。不安はますます募るばかりなんですが。バード逃げてー。


雀術師シルルと微差ゴースト
・運量の差はあるかないか。私は『あるけど、それほど大きくはない。人生をトータルで見るとほぼ同量』という考え方です。だもので、麻雀で勝つには微差を見つけて重ねていく、という薄影の思考には納得できます。
・(対局前のこの一人の静かな時間が僕には大切)「おはようウシュー」綺麗なまでに見事なフラグ回収。
・「うん!ライバルの特定で麻雀エネルギーは倍に増えるんだ」月見のキャラは立ってるけど、その分うっとうしい。
・薄影、よりによって同卓がワイン片手、ラーメン片手、そして月見。…こう並べて書くと月見がソバかウドンに見えてくるな。
・また長押し。注意されるも「今日はライバルとの大切な戦いなんです」「だからいつも以上に」「長めに押させて下さいっ!」という懇願でセーフ。
・しょうもないツッコミを入れると、こういうことが蔓延ると、サイコロを押す時間は何秒まで、とかのルールを作られることになるんですよ。
・「祈リーチダブル!」これはちょっと使ってみたい。言った後に後悔しそうだけど。
・だがアガれませんでした。ダブリーはさっさと出アガるかツモれないと大体流されますよね。
・(シルルは)(バカなのか!?)バカだと思います。
・(待ちの良さが違うのだ!)薄影の麻雀は実に理論的で分かりやすいです。端で見ていて楽しいかどうかってのはまた違うんでしょうけど。
・(ほんのちょっとの差だけど)(僕は積み上げ続ける)こういう打ち方も運でひっくり返されるのが麻雀だったり…。そうならない事を祈りますが。


雀荘うえだ繁盛記
・DVDを買ったりするどころか近麻近オリに付録でついてくるものまでチェックできないままにスルーしている現状なので拝見する事が出来ませんが、植田さんの紹介文にはちょっと興味をそそられました。
・白石涼子さんのご結婚の話題が出ております。にしても『鬼ヅモの涼子』って素敵なふたつ名をお持ちなんですね白石さん。
・麻雀関連のグラビア撮影っていうのがサラッと出てきてしまうのが大好きです。牌とたわむれたり牌に埋もれて寝そべったりする絵面はちょっと見てみたい。
・好きな牌はイーピンですか植田さん。「卑猥にしか見えない」牌が好きな牌でいいんですかそうですか。


プリンセスプリズナー
・小野寺浩二先生じゃないですか!またいつもの竹書マジックで呼んで来たのかと思ったら以前竹の雑誌に連載お持ちでしたね。
・あと、竹書マジックについてはいつか平成懐古話で書きたいと思ってます。
・アキバのホコテンでストリート麻雀は1回ちょっとやってみて欲しいなぁ。ホコテンの時間中に終わんなくてオタオタしたりしかねませんけど。
・4人のお衣装がある意味記号的ですが、これに騙されると痛い目見るのが小野寺先生の漫画なんだよなぁ…。
・ノーレートでコスプレ店員と楽しく打つ雀荘には一度行ってみたいと常々思っております。くのいちさんや魔法少女にイカサマされて大負けしたいです。…自分でもおかしいのは自覚しているので突っ込まないで下さい。
・猫を膝に抱いているこのプロデューサーはやっぱりあの人なのか。
・ネット配信やってたらこれは見るかも。
・(現実は静かなのに)(ネット上は大炎上…)ギャラリーがみんな手に手にタブレットやスマホ持ってるのがまた。
・微笑爆弾に狂鳴小鳥。そして真打ちは花摘黒姫。こういうノリは往年のアワーズライトを思い出す。
・「彼女は女王であり門番」「それは主催者が大会を盛り上げるために一つのルール」「彼女を倒した者はアキバストリート麻雀から」「卒業」「そしてその後声優・タレント 望みの世界への」「デビュー&バックアップを約束する!!」門番がメイドさんでチャレンジャーがチャイナドレスなのは某シューティングゲームと立ち位置が逆。
・声を流したいために鳴きまくるというのはなるほど!と思いました。
・「悪名は無名に勝る!!」某声優さんの声でバッチリ再生されました。
・声優志望者って今そんなに居るんですか。3万はいくらなんでも多すぎる…。
・(さぁ 全員内臓ぶちまけて)(散れ!!)こいつも笑顔の裏に黒いモノを抱えている。
・「世間からのなんとなくの負のイメージ」プロ雀士ならではの苦悩抱えてますねぇ。将棋も普通に賭けてた時代があったんで、いずれ麻雀も負のイメージが評価される日が来る事を願っています。
・「彼女の麻雀は相手の心を折る…」30分限定麻雀でこのフリコミは確かに心折れるかもしれぬ。
・「おとなしくしてりゃあずいぶん陰湿な手を」「後悔するよ 息の根止めなかったことを…」「そうだ晶!」「俺たちはこんなところでは終われない!」
・姉が逃げた話は割と芸能界あるあるなんだよなぁ。表に出てきてるだけでも結構ありますからねぇ。4億円はちょっとでかいなぁ。


アカギ
・鷲巣様、まだ牌を切らず。このまま年を越しそうな勢いになってきました…。
・さすがに北がアタリ牌とは見切っていませんが、確率1/6!とか言いはじめたので次回はその1つ1つの可能性を検討するお話になるかも知れません。


むこうぶち
・傀対店長。麻雀はアガりを競うんじゃなく放銃せずに戦うゲームと考える店長は辺張落としから。
・対面がリーチした時には安牌いっぱい。危険牌処理能力も高い。
・親番でもいかない。つくづく須賀とは噛み合ない模様。
・しかし、問うのは麻雀の打ち方ではなく須賀の生き方。
・「楽して儲けようとしてる内にこうなったンすけど…」「働いてると遊ぶ暇ないし遊んでると軍資金枯れるしで…」これが許されるのは大学生まで?20代まで?
・「で…どう?一生やれそうな仕事はあった?」「ホントは…麻雀打って暮らしたいんですけどネ」麻雀好きはみんな一度は思うヤクザな生き方。
・「な?」「俺にはアガリ目がなかったろ?」「…堅く行って正解でしたネ」正解。
・ヤミテンしててもリーチがかかればあっさり放棄。そこからフリテン引き戻しでロンアガリすんのはそれなりに運もいいと思う。
・オーラスも店長のペースでアガリトップにて終了。これを須賀は(一切勝負せずに勝利!?)と評してますけど、勝負はしてますよね、店長。
・「…俺判りました」「店長も若い頃かなり打ったんですね?」ここから始まるオヤジどもの懐古話。
・「好きとか嫌いとかじゃないんだ」「ただ他人より要領よくやれるって事さ」「須賀クン…一生の仕事ってそれでいいんだよ」そうですね。好き嫌いよりも仕事をこなせるかどうかこそが続けられるポイントですね。
・「辛抱強く粘れば風向きは良くなるってのが」「ウチら世代の処世術だもんネ 今の子よりはガマン得意だし」えー。氷河期世代から言わせていただくと『笑止』の一言ですな。
・勝負手が入れば動く。それでも物堅く南のトイツ落としで回し打ちするところはブレず。
・しかし、店長が動けば傀も動く。7ピン暗槓でカンドラは店長に乗る。その上、リンシャン牌が入って追っかけリーチ。これは…店長が動くのを待ってた感じですねぇ。
・ポンすべきか否か。店長長考モード。相手が傀だからというのをさっ引いても親リーと役牌ドラ3を向こうに回して追っかけリーチして来られたらこれ以上手を縮めるようなことはちょっと怖くなるんじゃないかと愚考しますが。

拍手[1回]


コミック乱2012年十一月号 感想

剣客商売
・表紙は睦まじい大治郎&三冬夫妻の日常の一コマ。
・そのほのぼのから一転、暗夜をひとり行く大治郎。橋上にそれを襲う影二つ。もちろん人違いですが。
・名乗ると誤解が解けて襲撃者は去っていく。帰宅後も悩み続ける大治郎。
・そんな大治郎を問いつめる事も無く、黙って見守る三冬。よく出来ている。
・「先生のお子が生まれるのですね!?」「うむ、間ちがいない」「三冬様がそう、おっしゃったのですか?」「ばかな。先生にもまだ打ち明けておられぬのになんでおれが…」「でも、よくわかりましたね?」「おぬしとは経験がちがうよ、うふふふ…」亀の甲より年の功。にしても、そんな時期にも泰然としている三冬はさすが心身の鍛錬が出来ておるのう。
・襲撃された件を解明すべく、前日の動きをおさらいしてみる大治郎。若林家の隠居春斎には親子二代で世話になっているんですな。若日から既に大道場主になろうという野心を抱かなかったあたりはさすがですな。
・「おお、帰ってきたか。若き日の小兵衛殿そのままじゃ。」「え、そうかなあ……」ここのセリフにはちょっと違和感。どうした大治郎。
・「近ごろ世間の様子はいかがじゃ。」「こうした小兵衛殿ではどうもな… 年寄り同士で語り合うているとたがいに気が滅入ってくる…」まだ分かるとか言っちゃいけない年齢のはずですが、分かっちゃいます、これ。
・回想しながら歩き続け、若林屋敷に到着。しかし、探りを入れることが失礼に当たるのではないかと思い、中には入らず。小兵衛先生に相談に行こうとしたところで。これだ、と思える男が若林屋敷から出てくる。
・その後ろから尾行するでも無く歩いていると「お手前、拙者になんぞ御用でもおありなのか?」と問われる。清月庵の二階に上がって酒と蕎麦を前に置いて、名乗り合ってから包み隠さず話を始める。
・「佐々木殿には、このことをなんとおもわれます?」「さようさ…」「まさに、その二人は貴公を拙者と見間ちがえたものとおもわれます、まことにもって御迷惑をおかけ致した」仇持ちなのにそれを隠さず認めるところは人が出来ている。
・「佐々木殿は……若林様と、どのような関わり合いがあるのでしょうか?」「さて…」「秋山殿、そのことなれば若林の御隠居様へお尋ねなさるがよかろう。」仇持ちであると素直に認める人間が隠し事をするという事は、案件が自分の事ではないと分かる良い流れ。
・清月庵を出ると、ばったりと又六に出会う。「あとを尾けてもらいたい。」「悪い奴かね?」「そうではないが、私が尾けてはまずいのだ。」ということで又六にあとを託して大治郎は又六の住む長屋へ。
・浅蜊汁のぶっかけ飯うまそう。
・帰ってきた又六から情報をもらい、佐々木の住む家へ。この時は場所の確認だけで帰宅。
・翌日、この件を小兵衛先生に。すると、佐々木のとんでもない過去を聞かされる大治郎。同僚の妻を手込めに、とは。
・「捨てておけ、忘れることじゃ。」「忘れろ、よいな。」「はい、もとよりそのつもりでおりましたが…」「それでよい、それでよい。」小兵衛先生も手を引けと言われるレベル。
・親子4人での楽しい夕食後、気にかかって佐々木のもとを訪ねると、道中、既に斬り殺された佐々木の姿が。
・事切れた佐々木を背負って確認済の家へ。そこには佐々木の妻の姿が。
・佐々木の妻りくが語る事の真相。
・佐々木が斬られた事を若林俊斎に告げにいく。
・「この金子を御隠居様へお返ししてくれるようにと、佐々木殿の御家内よりたのまれました。」「佐々木殿は御隠居様よりいただいたこの金子を、おりく殿へわたしそれとなく今生の別れを告げたものとおもわれます。」この言葉に、春斎は大治郎が全てを知ったと悟る。
・醜行は佐々木ではなく春斎のもので、佐々木が身代わりになっていた、と。
・「帰れ。」「下がれ。」「おのれの父小兵衛がわしから受けたる恩義を忘れるなよ。」割と大人の風があったはずの春斎から小物臭プンプンのセリフ。
・「佐々木の浪宅へ案内せよ!」さすがの小兵衛先生。駆けつけておりくの自害を防ぎ、後始末と身の振り方の手配を。
・人は違う顔を持つ。いずれも本当の顔。小兵衛先生の今月の名言。
・「おのが女房の腹へ耳をあててみろ。」「父上、それはまことですか!?」ギャグ顔の大治郎はちょっと珍しい。今回ところどころ『こち亀』を彷彿とさせる場面があったように感じます。
・「ときにおはる。」「どうじゃわしの子を生みたくないかえ?」こないだ『その力が無い』とかおっしゃってたじゃないですか小兵衛先生。
・「このごろほんとにご無沙汰だものねえ先生…」「そうだったかな……」「そうですよう。」「では一つ今夜はご無沙汰のおわびに罷り出ようかのう。」史上最年長リア充乙。
・その後、半年で3度の襲撃を受けるも、誰にも告げず、刺客どもを殺さず。出来ておるのう…。


浮世艶草子
・大変魅力的なフルカラーの表紙なのは素敵なんですが、うっかり電車の中で開いちゃったら大変だったでしょうねぇ、これ。
・今回は八代藩の凸凹コンビが京都に。ようこそおこしやす。
・名月会式は知りませんでした。検索してもさすがにあんまりたくさんは情報出てこないですね。
・「上方と言うてもお国柄が違えば歌や踊りもずいぶん違うんじゃ」「確かに摂津と丹波では言葉遣いも違いますね」そう。違うんです。でも今や山城も丹波も丹後もみんな『京都府』だったり。昔気質の京都人は『洛中以外は京都ではない』なんてことをおっしゃいますね。
・泰次郎と一蔵、二手に分かれる。まずは泰次郎編。足をくじいた女性をおぶったら、いきなり耳を舐められるという奇襲を受ける。2人掛かりで攻められてすっかり受け身。
・重ね餅という名前は風流ですよね、ええ。
・「待て待て」「慌てるな!」「二人ともタップリかわいがってやるぞ」言いつつ尻を叩いていい音を出す泰次郎。バックから攻めると尻を叩きたくなるのは何故なんでしょう。
・すっかり堪能して身支度を整えたところで一蔵登場。女体を抱えたままでの解説乙。
・しかしまぁ、今では考えられない厄払いですなぁ。
・周囲の物陰で夜通しの厄払いをしている中で、延々踊っている連中もそれはそれで不思議。
・「ここはひとつ一晩で何人を相手できたか」「数の勝負といきませんか?」そして銭差しを手に散る二人。このふたりの全国艶道中はホントに羨ましいなぁ。


風雲児たち幕末編
・捕縛される有村と金子のふたり。こんな場面でもギャグは忘れないみなもと先生。
・追っ手は水戸ではなく薩摩藩。そのまま伏見の薩摩屋敷へ。
・「本事件と薩藩は何の関係もなか」トカゲの尻尾切り、というにはちょっと暴走し過ぎですからな、尻尾。
・そして、今生の別れ。
・「縄付きで引き渡しはしないが」「門を一歩出た後は知らぬとのご趣旨ですな」「お世話になり申した」「島津侯にはくれぐれもよろしく」ピリリとした別離の謝辞。
・門の向こうには当然捕り手が。そして、手向かいせずに捕縛される。
・そして高橋親子も、大坂の地でやって来ない薩摩三千の兵を待ちぼうけの日々。
・「首が落ちるのは不吉な事ではない」「むしろ大変めでたい事だっぺ」覚悟した人間のユーモア。
・追っ払っても追っ払っても遠巻きにするだけで決してかかって来ない捕り手たち。イヤな神経戦だな。
・「「逮捕しないぞ」に決定」ずいぶん懐かしいネタを。
・神経戦に疲れたのか、立ち腹を斬る。高橋父。茶店を追われるくだりは悲惨なはずなのにギャグ盛りだくさんなんだよなぁ。
・見ず知らずの人間に死に場所を乞われて「委細承知いたした!!」とノリノリなのはやっぱり井伊直弼がそれだけ嫌われていたという事なのか、それとも今に連綿と続く大阪人の有名人好きか。寺侍でも武士は武士という事か。
・父子揃って、血染めの辞世。合掌。

拍手[0回]


ふしぎの海のナディアデジタルリマスター版第23回「小さな漂流者」雑感

・一区切り回なので、冒頭で初回からのあらすじをまとめて全部。
・浮上していくメインブロック…。しかし、さすが深海を潜行していただけあってなかなか海上に着きません。
・「その向こうには、誰も居ないんだ」絞り出すように、ジャン。
・「一体、どこに向かってるんだろう」それこそ、神のみぞ知る。
・「お父さん…」母と兄もいるんですけども。
・長い長い回想シーン。蘇る父との思い出。…生臭いことを言うと要は今回が総集編回という事になるんですが。
・マリーに和み、ジャンにいらつく。「じゃあ、あたしたちがどうなるのか教えてよ!」は完全に八つ当たりだ。
・「いつ穴が空いて水が入ってくるか」実はギャグ回です。
・「なるべく静かに、なるべく動かないように」前振り前振り。
・寒さにうち震えるジャン。くしゃみ一発、浸水開始。
・「だから科学なんて信用できないのよ」「男だったら何とかして」だからって海水を飲み始めるとか。たとえ知っててもビックリします。
・「みんなごめんよ、僕が、僕がくしゃみなんてしたばっかりに」元々は壁ドンしたヤツが原因なんだけど、それは誰も言いません。話がこじれるだけなので。
・ジャンの、傘を使った机上の空論。
・「死中に活を求める。エレクトラさんも言ってたもん!」あんな修羅場を延々聞かされてトラウマになってるだろうに、よく我慢したナディア。それだけ非常事態だったということでしょうか。
・覚悟をしてハッチを開けたら、そこは既に海上。
・「助かったの?」「みたい」「心配して損しちゃった」まさに拍子抜け。
・精も根も尽き果てているジャンとナディア。元気に遊び回るマリー。好対照。
・「子供で居られる時間なんて、なかったわ」「ごめん」「ごめんなさい。ジャンもそうだったわね」長い時間をかけて分かり合って来た成果がようやくここに。
・「こんなの拾っちゃった!」「いっぱいおっこってたんだよ!」マークで気づこうよマリー。
・ガーゴイル印の缶詰だったので、偵察に行くとガーフィッシュの残骸が。しかし、人影もなにもなく、一安心。
・人里を求めて歩く。しかし、あっという間に戻って来てしまう。
・「ここは、島なんだ!」「無人島だー」ハイ、所謂『島編』の始まりでございます。
・「あたしにはどうしてこうも不幸がつきまとうの」そういう星のもとに生まれたとしか言い様がないなぁ、これはさすがに。
・「やっぱりあの人たちは悪人だったのね」悪人かそうでないかの二元論がどうしたって好きなナディア。
・「あたしたち、食事をする事も出来ないのね」島の中を探しにいかないのは、乗ってたメインブロックに非常食があるのを知っていたからでしょうけど、若干暢気。
・船を呼ぶシーンくらいから色々あれ?おかしいな?と思わされます。これが伝説の伝説たる所以…。にしてもこの船はヒドいなぁ。デジタルリマスター版だから余計にヒドさが目立つ。
・日が暮れて、潮が引き、ようやくノーチラス号に食糧を取りに。しかし、缶詰を明ける道具が無い。
・「キングが出来るんだって」こいつは既にライオンですらない気がするよ。
・キングの尊い犠牲により、ようやく缶詰が開く。
・ナディア、肉は食べられないけど肉と同じ味付けのものは食べられる。この辺はモデルになった方も同様だそうで。
・星の位置から島の場所を計算しようとするジャン。その計算式を消してしまうナディア。
・「この島にはあたしたちしか居ないわ」「あたし、マリーやキングと一緒だったらこの島で一生過ごしてもいいわ」「ナディア……僕は?」哀しいなぁ。ま、でもここにジャンの名前を入れると言う事は意味が深すぎますからしょうがないとは思います。でもやっぱりジャンが可哀相。

拍手[1回]