アニメ版謎の彼女X第12話「謎の「ぎゅっ」」感想 感想・レビュー 2012年06月27日 毎度ですが未放送地域の皆様方に慮りましてネタバレ回避を行ないます。お手数おかけしますが本文は「つづきはこちら」からご覧いただきますようお願い致します。 つづきはこちら [0回]PR
後藤沙緒里のいろはにほへと第196回「ノベルティ」感想 いろはにほへと 2012年06月26日 ・タイトルを見て『お?番組でもノベルティ作るの?』とか期待しちゃいましたが、実際は違いました。・「月の頭にも言いましたが、梅雨入りが早いらしい」梅雨どころか台風が来ましたねぇ。・「いやでもなんか、梅雨のうっとうしい時期がに早く終わってくれるのであれば、後藤は嬉しいんですけどね」「夏は夏で、溶けちゃうので。どっちがいいんだろう」溶けるさおりんは夏の風物詩。・「とりあえず早く秋にならないかな」あんまり早く秋が来るのもそれはそれでつらいものがあります。個人的なことを言えば野球の季節が終わってしまうので。・「今週も皆さんからいただいたメールをご紹介していきたいと思っております」「買い物をした時に『一万円以上のお買い上げで○○をプレゼント』という所謂ノベルティがありますが、僕はあれにとても弱く、すぐに『あとちょっとでもらえるからもうちょっとなんか買おう』と思ってしまい、お店の策略に乗ってしまっています」「さおりんはそんなことありますか?」どうせいつか買うものがその店に存在する場合はもらえるように動いて、もらったものはそのグッズが欲しい人にあげたりします。オタク活動は持ちつ持たれつなので。というわけで先日もらってきた化物語偽物語のクリアファイルはお世話になった人や欲しがる人に配ろうとか思案中。・「ノベルティ」「うー」「買います?」「『化粧水とか絶対いつかまた使うから今買っとこうって』」「あたしはその策略には乗らないんですけど」「唯一乗っかっちゃったのが某お店のノベルティで、これも一万円以上みたいな感じだったんですけど」「なんかね、なんかね、よく分かんない毛布。お店のロゴが入った毛布」「毛布?ヒザ掛け?みたいな」「思わず、あとちょっとだからって。横にあったボールペンを」「ボールペンは使うからいいけど、ついついノベルティ欲しさに買ってしまいましたね」「その一度だけかな」「そのヒザ掛けも自分じゃ使わないですよ」「なんで、実家持って帰りましたけど」さおりんの母上やりく様そら様がご使用なのかなぁ。・「ちょっと可愛かった」「キャンディーみたいな感じでここにチャックがついているんですよ」「なかに、ひざかけ?が入ってて、あら可愛い!」「おうち帰って改めて見たら、ん?ん??んん???て感じだったんですけど」「絶対そういう事ってあるって」ありますね。なんでしょうね、あの魔力。・「女子絶対欲しい人ですか?ノベルティ」「えー?本当。どこで買うの?」「『化粧品と洋服屋さんが多いです』『このブランドのマニアなので何でも欲しい』」コレクターズアイテムとして収集する分にはいいんではないでしょうか。適正な価格の範囲なら。・「策略ですよ。危険だよ!」「きっとね、造りも甘いよ!」実感のこもったアドバイスがいただけました。・「ブランドが好きならいいと思うんだけどね」ですね。・「最近さおりんがハマっているものはありますか?」「僕は一時期相撲にハマっていたのですが、最近飽きてきてしまっているので、なんか他のもの探したいなと思っています」…多分、と言うかまず間違いなく観るほうだと思うんですけど、私はなぜか最初取るほうだと思ってしまいました。・「お相撲いいですよね。全然わからないけど」「観に行きたいってずっと言ってる」私も所謂日本相撲協会の相撲を生で観た事はないんで何とも言えませんが、興行であり神事でもあり、そしてスポーツではない何かだと聞いております。・「私は」「あまりないんですよね」「お掃除にハマっている」「ハマっているっていうか、しないと気持ち悪い」さおりんは履歴書の趣味特技欄に『掃除』って書けるレベルだと思う。・「気が向いたら窓ふき」その気の向き方も何か唐突だったりするのかな。・「お掃除中にクラシックをかける」これ、うちのおふくろも何十年と習慣的にやってたりします。・「やってみたら?」「ハマれとは言わないけど」おふくろ曰く『自然に身体が動く』らしいですよ。・「クラシックだったり、川のせせらぎ、鳥のさえずり」鶏のスナズリだと焼き鳥屋さんになってしまいますな。・「告知をさせていただきます」「7月からの新番組です」「『じょしらく』暗落亭苦来として参戦させていただいております」今からスッゲー楽しみですよ。ハイ。・「そして『ゆるゆり』、第二期ですね」「松本りせちゃんで」あの魅惑の演技はをご参照ください。・「プレイステーションポータブル」「『剣と魔法と学園モノ 刻の学園』」「7月19日発売になります」「マーチンという男の子ですね」男の娘、ではない模様。公式サイトでサンプルボイスを拝聴しましたが、少年でしかも種族ドワーフというさおりんの演じるキャラとしては割とレアですね。 [1回]
『ふしぎの海のナディア』デジタルリマスター版第12話「グランディスの初恋」雑感 つれづれ 2012年06月25日 ・食事が魚ばかりということに怒り心頭のサンソン。潜水艦乗りのとって飯は重要な要素。娯楽が少ない上に精神的に疲弊しますからね。確か旧帝国海軍でも潜水艦は食費が上乗せされていたはずですし、現在の海上自衛隊にもその制度は存在します。・高い技術力に目当ての女性と、ハンソンはご満悦。・ノリノリでお化粧するグランディス。・ナディアにお下がりの服をあげたり、割と面倒見いいんだよなぁ。・グランディスVSエレクトラ戦争、既にもうかなり熱を帯びてきてるのか。・ピンクのワンピースにご満悦のナディア。キングやマリーに褒められて見せる笑顔はもう1話とは別人の表情。・「ねぇ、どう?ジャン」そして一番褒めて欲しい人のところへ。視線を浴びながら評価を待つ時のしおらしい事と言ったら。なお、ジャンは「どう?」を服ではなく「どう?これも食べない?」と解釈した模様。・「ジャンったら!」今改めて思う事は、初期のジャンはもっとナディアに夢中だったなあ、と。でもまぁ科学オタクだからしょうがないよね。うん。・謝罪は相手が何に怒っているかを把握して行なわないと逆効果になりますよ、という非常に良い見本。・「またエレクトラさんのところに行ってたのね。もう知らない!」「何怒ってんだろう。分かんないなぁ、女の子って」ラブコメラブコメ。・「あっしはもう我慢ならねぇ!」爆発するサンソン。でも肉はないのにワインはあるんだよなぁ、この艦。・「毎日同じメニューで大変ですけど、我慢して下さい」作った人が言うなら謙遜だけど、そうじゃない人が言うとなぁ。・ネモが中座したことによるグランディスの怒りはサンソンへ。・「だいぶイラついているようだな」「わたくしは別に」「あの連中の事だ」エレクトラさん…。最初は冷静で、でも優しいお姉さんだったのにねぇ。・というわけで上陸することに。「全員上陸して下さい」とは言っても艦は空っぽにできないのでエレクトラさん他数名は居残り。・おむずかりが治らないナディア。でもイヤミひとつで容赦してくれるようになったのは改善かな。・グランディス組は島に上陸するだけなのに大荷物。・ボートの上でもポーズは変えない。ネモ船長のポリシー。これはグランディスでなくても惚れる。・機関長と操舵長のオヤジな会話にイラつくエレクトラさん。挙句「わたくしも島へ行ってきます」だもんなぁ。・トリップモードのグランディスにはナディアをげんなりさせる効果があります。・ああ、思い出した。衝撃のお着替えシーンだ。これを当時NHKで流したという事のインパクトはお分かりいただけるかなぁ。まぁ、これの前のアニメ三銃士でもアラミスの入浴シーンとかありましたけど。・のぞきは男のロマン、と昔から申しまして。でまぁ、やった者がその報いを受けるのも昔からの伝統でございまして。・乗組員設営中。看護婦さんも水汲みやってます。なのに手伝わずに着替えてたのか…。・当時水着って言ったら囚人服みたいなヤツが定番ですからねぇ。そう考えると、後にビキニスタイルと称される事になるこの水着は特注品なのかな。・なぜ箱の上に立つのか。・「ご自分のお年も考えたらどうです?水着では風邪をひきますわよ」わはははははは。そう言えばエレクトラさんは自称18歳でしたっけ。・「あたしはまだ20代だよ!」「あ~ら。四捨五入すれば十分30ですわ」「わたくしは四捨五入すればハタチです」「サバでも読んでんだろ!」「なんですって」近くで聞いていたジャンとナディアを意気投合させるくらいにほのぼのとした会話。・「砂って熱いのね」「砂を踏むのがこんなに楽しいなんて知らなかったわ」「ジャン見て、綺麗な貝殻」何このリア充ども。・崖っぷちに立って海を眺めるネモ船長。男の背中。多分演歌とか似合う。・さすがに上着を羽織らされたのかグランディス。・なにやら意味深な発言も会話に割って入ったエレクトラさんによって、強制終了。・「セニョリータ。いつまでもそんな格好で居ると風邪をひきますよ」去り際にトドメが。・合言葉は肉。ジャンも鉄砲担いで肉狩りご一行に参加。・待ってる間にグランディスの思い出話。なんだろう。過去の画像から伝わってくる『どうしてこうなった』感が強烈。・コイバナで盛り上がるガールズトーク。放映当時はそんな言葉はありませんでしたが。・「パパは、正しかったわ」苦いねぇ。・忠臣、サンソンハンソン。多分今も無給でついてきてるんでしょうねぇ。・「ネモ船長、あの方こそ海の宝石。男の中の男だわ」個人的には宝石と言うよりいぶし銀なんだけどなぁ。・「あんたも、ブルーウォーターは大事だろうけど、ジャンはもっと大切な人なんだよ」「あんたみたいな女につきまとう、珍しい男なんだから」「ジャンはただのお友達よ!」ただのお友達にどこまでさせたんだナディア。・ガールズトークを切り裂いて鳴り響く銃声。護身用に拳銃持ってるのはさすがです。貴族の嗜み。・獲物を見て表情一変するナディア。・「あなたたちが殺したのね!まだ子供じゃないの」「嫌い嫌い。みんなだいっきらい!」「誰も、誰も私のことなんて分かってくれないんだ」久々だなぁ、こういうナディア。・「いや、こっちへこないで。あっちへ行って」「ずっと今まで1人で生きてきたんだから、これからだって1人でも生きていけるわ」「ごめんねキング」そう。慰めにきたのがキングなんですよねぇ。これはジャンの失敗。たとえ拒絶されても、行くべきだった。まぁ、そんな芸当ができないからこそのジャンなんですけどね。・「寂しいの。ほんとは寂しいの」キング以外にも、そう言える日が来ますように。 つづきはこちら [1回]
らき☆すたデー関連動画 ニコニコ動画・Youtube 2012年06月24日 もう上がってるとは思いませんでした。アップしてくださった方ありがとうございます。 始球式 福原さんの魅惑のちっちゃさに改めて魂を鷲掴まれてしまいました。野球選手ってデカいから余計に可愛らしく感じるのかも知れませんが。 それより何より、ライオンズユニにミニスカのこの破壊力。しかも絶対領域まで完備という。あと、投げ方がとある投手に似ていたのでちょっとびっくりしてみたり。 アナウンス音声 「3番指名打者オーティズ」とアナウンスされているこのバッターは、つい先日ライオンズに入団したばかりだったりします。もし入団してなかったらこうしてコールされることもなかったのかと思うとその運命の数奇さに色々考えさせられます。ちなみに、最初に日本に来たときは対戦相手であるオリックスの選手でした。 中島選手のヒットを称える福原さん 「ナイスバッティング、ナカジ!」の鈴を転がしたような美声。ちなみに中島選手はこのあと盗塁失敗してアウトになってしまいますが、「どんまい、ナカジ!」とは言ってもらえなかったようです。 ラッキーセブン らき☆すた仕様のフラッグを持って踊る福原さん。ずっと映ってるわけではありませんが、それでも割と長く映してくれていたように思います。あと、ラストでスタンドのらき☆すたファン組が映ってましたね。イラストボード掲げたりして、なんだかやたら楽しそうでうらやましいにも程があります。 また、7回表にはバファローズファンが「神戸でハルヒデーを」って掲げていたそうで。やったら見に行ってしまいそうですが、バファローズは神谷明さんの起用をすでに決めている模様なのでやるとしたら来年以降かと。 こうなるとマリーンズも俺妹デー(舞台がマリーンズ本拠地の千葉県千葉市)とかやりませんかね…?やらないだろうなぁ、さすがに。 ちなみに試合は福原さんの応援の成果かライオンズが逆転勝ちしたそうです。おめでとうございます。 つづきはこちら [1回]
本日埼玉西武ライオンズのらき☆すたデーなのですが つれづれ 2012年06月24日 野球方面からあれこれ情報が入って来ておりますのでご紹介させていただきます。 曰く、目玉のひとつであるお弁当(らき☆すた!きちんと弁当 1,300円)はあっという間に売り切れて難民発生、とか。 曰く、サイングッズプレゼントがライオンズのファンクラブ会員限定のため、ファンクラブ入会窓口に長蛇の列発生、とか。 曰く、始球式で福原さんを応援する用のフラッグも完売、とか。 そんな情報が集まっても現地に行けない身としては東を向いて喉から手を出すくらいしか出来ませんが、これをきっかけに野球観戦が楽しいものだと思ってくださる方がひとりでも増えることを願わずにはいられません。 あと、以前も書かせていただきましたが、今日は福原さんがウグイス嬢を担当なさるそうなので、その声だけでも聞きたいという方はBS朝日で中継ありますからそちらをどうぞ。 つづきはこちら [1回]
アニメ版めだかボックス最終箱「黒神めだかがいなくても」感想 感想・レビュー 2012年06月23日 毎度ですが未放送地域の皆様方に慮りましてネタバレ回避を行ないます。お手数おかけしますが本文は「つづきはこちら」からご覧いただきますようお願い致します。 つづきはこちら [0回]
ダブルマリッジを読んで色々考えてみた事 つれづれ 2012年06月22日 今回は感想ではなく考えた事を書いてみたいと思います。 本作は重婚が可能になるかも知れないという状況で人を振り回したり人に振り回されたりする大人の男女のお話です。結婚直前から浮気する最低男生田尚晶、そんな男と関係を続ける伊藤裕子。生田に振り回されつつ、気になる女性が人妻な神崎智也、生田の妻詩織、神崎が気になる人妻、森さん。みんな大人。大人だから悩むし、迷うし、溺れるしという二宮先生一流の所謂二宮節が大炸裂するお話です。男が言われてみたいセリフをあちこちに入れてくるのもさすがだなあ、とか色々思うところはありましたが、敢えて今回は自分語りをさせてください。 例えばこれから法律上重婚ができるようになったとして、あなたは重婚しますか?という問いに対する私の答えはノー!ですね。 現在の家族形態が重婚を前提にしていない、というのももちろんありますが、いや、むしろそれが一番大きな理由かも知れませんが、それでももし、そういう問題とか経済上の課題とかを全部クリアできたとして、自分にもう1人伴侶となりうる女性が現れたとして、それでも重婚という選択肢は選べないですねぇ。 どこかの国の諺に、『妻を2人持つのは焼けた石を両手にそれぞれ持って握りしめるようなもの』というのがあるらしいですが、結婚してみて痛感したのはその諺がいかに的確か、ということです。 えー。誤解されそうなので弁解しておきますが、結婚生活が苦痛という事ではなく妻は1人で精一杯ということです。もともと人間関係の維持が得意でないので、2人の女性に同じくらいの配慮をしていたらまず間違いなくぶっ倒れます。 複数の女性を並行して大事にできる器の男性も世の中にはおられるんでしょうけれども、私には無理だなぁ、と。2人同時に病気になったら看病はどうしたらいいのか、とかそんな事ばっかり浮かんでしまう時点でそもそも『向いてない』んでしょうけど。 オタク的な夢想でお恥ずかしい限りですが、例えばぢたま某先生の『kiss×sis』みたいに女性同士が既に仲良しこよしで、とかだったら話はまた大きく違ってくるんでしょうね。というか、あのポジションだったらさすがの私でも重婚バッチこいでしょう。まず間違いなく。でも他のハーレム系漫画だと2人という縛りがむしろ血を見る展開呼び込みそうですけど。『さよなら絶望先生』なんかまず間違いなくそうなると思われます。 重婚2人まで可能設定だと良さげなカップリングはハルチリ、まといと霧、芽留とマリア、あびると奈美、加賀ちゃんとカエレ…おおっと候補が11人いるから真夜が余ってしまう。 この中だと特にハルチリはお互いの手の内を知り尽くしてるから望の負担が一人のときよりむしろ減るかも、とか、まといと霧は家の中と外で分担できて良さそうだ、とか。まぁ、重婚ネタはこうやって妄想で楽しむのがよろしいようで。 [1回]
『蝉丸Pのつれづれ仏教講座』読み終わりました つれづれ 2012年06月21日 Amazonと佐川が頑張ってくれたおかげで発売当日には我が家に存在していたのですが、ちゃんと読むのに時間を要しましたので出遅れてしまいました。 大変ありがたいその内容もさることながら、大変豪華な帯と応援イラストのメンバーが大注目です。みなさん『編集に言われてよく分からないうちに書きました』という感じが皆無で素敵でした。 その帯に加えて、禿頭描かせたら随一な田丸浩史先生描くところの表紙がキャッチーすぎて眩しいです。で、それをめくったら袈裟の上から武装した蝉丸Pの総天然色写真が。この辺とか完全に"知ってる"人仕様なんですが大丈夫なんでしょうか。いやもう今更心配しても遅過ぎるのは承知の上ですが。 で。本書は総ページ数が440ページに及ぼうとする上に大変濃密な内容ですので簡潔明瞭にご紹介することはできませんが、雑感的につらつら書かせていただきますと。 ああ、仏教って、宗教ってそういう性質のもんだったな、と。既に仏教講座の動画を見ていたはずなのに、生放送も何度か聞いているはずなのに。今回読んでみて改めて思い至ったのはそういう部分でした。なぜ宗教があるのか、なぜ宗教というものが今まで続いてきたのか、改めて考えさせられました。 とまぁ、まず固い部分について書きましたし、本書の内容自体はしっかり硬派なのですが、噛み砕き方が大変蝉丸P独特の流儀、というか当世オタク風というか。大量にネタがつまった本文読んで、それを実にイイ感じに解きほぐした注釈読んで、ということをやっていたらページ数の倍以上の内容を読んだ心持ちがしました。インド哲学の概念のひとつを解説するのに『アイマス』を使用するのは多分世界で蝉丸Pだけでしょう。 ともあれ。いい歳こいたおっさんになってしまった自分が、これから何をすべきで何をすべきでないのか、そういうものを指し示していただいたと思っています。簡単に実践はできないと思いますが、せっかく読んだ以上は読んだなりのことをしていくつもりです。 割と気軽に勧められる値段でもページ数でもありませんが、機会があれば手にとっていただきたい1冊である事は間違いありません。 興味がある、という方はこちらからどうぞ。 [0回]
アニメ版謎の彼女X第11話「謎の文化祭」感想 感想・レビュー 2012年06月20日 毎度ですが未放送地域の皆様方に慮りましてネタバレ回避を行ないます。お手数おかけしますが本文は「つづきはこちら」からご覧いただきますようお願い致します。 つづきはこちら [0回]
後藤沙緒里のいろはにほへと第195回「車があったら」感想 いろはにほへと 2012年06月19日 ・「なんと、きゅうじゅう、じゃない」100回分どこかへ行ってしまってます。・「200回目が見えてきました」「もう長い事続けさせてもらえてるんですね。ありがとうございます」「200回はなんか、なんかやろう。なんかします。私が?」なんだろう。一体スタッフさん達は何を仕掛けてきてくれるんでしょうか。さおりんはどんなサプライズをご用意なさっておられるんでしょうか。やって欲しい事は…多分無理でしょうけどゲストにりく様そら様とかどうでしょうか。・「『さおりちゃんは、部屋にカレンダーある?』なんか急に来たな」「『そろそろめくり忘れてる人居ません?』」「『スタッフの家は4月で止まってたらしいですよ』」我が家は例年ミュシャのカレンダーを愛用しておりまして、気に入った絵が出てくるとその月で時間が止まってしまいます。・「私ね、ファンの方からいただけるんですよね」「猫ちゃん、とか、ワンちゃん、とか」「でもね、あんまり出せないんですよ」「スケジュール帳でまかなえちゃうんですよね」「カレンダーの絵柄だけ見て『ハァ、ハァ…かわいい、かわいい……パタ』」さおりん、熱演過ぎます。・「今週もみなさんからいただいたメールをご紹介していきます」「さおりんは確か以前運転免許を取ったお話をしていたと思いますがその後、運転はしていますか?」「私も早く免許欲しいなと思っているのですが、周りでは大学受かったら教習所通う、と言う人が多いみたいです」ということは、このメールの送り主の方は高校生ですか。まぁ、18歳から免許は取れますからね。何だかんだで免許って取るのに1〜2カ月はかかりますから、大学合格がよほど早くないと入学までに間にあわない気が。・「それを逃すと、タイミングを逃してしまう」私は結局就職間際の3月末にギリギリで取得しました。こういう事にならぬよう早めに取っておくと良いと思います。・「後藤はですね、乗れていないぜ」「せっかくの免許だから乗りたいわ」「レンタカー?どうやって借りるの?分からない」「じゃ買おっか?いや待て待て沙緒里」天使と悪魔ではない、さおりんAとさおりんBとでも言うべき素敵な脳内会話を堪能させていただきました。・車は購入もさることながら維持費もかかりますし、持つのも一苦労でございます。・「買ったら家に帰らなくなりそうなんですよね」「車に住んでそうなイメージを、今自分でしてる」「おそろしや〜」その心理は、自分の持ち物っていうところに帰巣本能が働いちゃうんですかね。・「弟がバイクの免許を取ってぶいぶいやってます」「なるほど、と思って。あたしもそっちでいんじゃねーかとか思って」「ちょっと弟に情報を聞きつつ、そっちのほうに足を伸ばしてみようかしら」バイクに乗る後藤さんというとただいま入院中の後藤邑子さんのほうをイメージしてしまうんですが。強弱コンビでツーリングとか素敵すぎて脳汁が大量に出ます。・「大学受かったら教習所に通う」「大学始まっちゃったらタイミングが、無い?」夏休みとか絶好の機会かと。・「手前の女子持ってましたっけ。免許」「『大学2年の時に合宿で2週間くらいでとりました』」ああ、合宿。そういうものもあるのか!・「がしゅきゅ!」そう噛む方が難しいだろ、という噛み方をしばしばなさいますな、さおりんは。・「でもきっと、楽しいと思うよ、運転」慣れると楽しいと思います。・「運転楽しいと思うのでぜひぜひタイミングを逃さず」「安全運転で楽しんでいただけたら良いなぁって」そうですね。安全運転で。・「閃乱カグラの予約受付ポスターを見たのですが、もしかして今度は蛇女のメンバーが主役なのでしょうか」今しがたググって見てみましたが、メインでばーんと出てました。・「『ギッタギタにしてやる〜』なんてセリフ、ジャイアン以外で初めて聞きました」この名セリフは『閃乱カグラ-少女達の真影-』の公式サイトの未来のページにあるVOICE2で聞けますので、ぜひぜひ聞いたことのない方は一度お試しあれ。・「私、未来という役で」「まさかこんな台詞を言うとは」「非常に面白いキャラクターです」「まだまだつかみどころが分からないなーとは思っている」『百花繚乱』の服部半蔵、『さよなら絶望先生』の加賀ちゃんに続いて3つ目の忍者役ですが、それぞれタイプがまったく違うのがまた面白いですね。・「アニメ化ということで、また演じられるなんて、嬉しいな」おめでとうございます。・「3DS」「紅蓮の少女達」「8月30日発売なので」告知は大事です。・「前回では敵として出ていた蛇女のメンバーが主役」「見せ場も多くって。見せ場?」見せ場でいいと思いますよ。・「アニメ化もします。しますよ。出番あるかな」最後の一言が…。 つづきはこちら [2回]