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漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。
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 予想外すぎる人選で噴きました。

 まぁ、私がここでしたり顔でネタバラシをするのも台無しですので、こちらをぜひご覧下さい。

 昨今のとあるモノの傾向について一家言あり、物申しているところはなかなかカッコ良かったです。

 あと、カットの方もかなり愉快でした。素敵オチ。最近すっかりしおらしくなっちゃったあの方が久々に荒くれたところを拝見して嬉しかった私がおります。

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 この文章は視聴後数日後にほぼ記憶だけを頼りに書いているものですので、明らかな誤謬等あると思いますので、あらかじめご承知おき下さい。
 あと、「オマエやっぱり書いちゃったのか、これの感想」と自分で自分にツッコんでおきます。


 さて。
 今回は『かれんビー其ノ漆話』と銘打ってはありますが、この回は『ひたぎクラブ其ノ四』(もちろん其ノ参は化の十二話です)、だった気がしてなりません。それこそ、オープニングが『二言目』でもよかったくらいに。
 それは、今回はガハラさんがどうしても踏み出しきれなかった一歩を踏み出すためにはどうしても必要だったお話だったと思うからです。貝木との関係性について、阿良々木君の前で暴露されてもしっかり踏みとどまり、自ら引導を渡したところは今までとは方向性の違う強さの現れでした。あの時『だから連れて来たくなかった』と思ったのかどうか考察するだけでもじっくり楽しめそうです。
 でも、対決が終わったあとの消耗しつくしたところは『当初の予定どおりひとりで来てたらどうするつもりだったんだろう。阿良々木君に救援要請したのかな』といらない気を廻してしまいました。
 にしても「今夜は眠れなくなるかも知れない」というのがああいう意味だったとは…。もっとも、「優しくしなさい」なんて言われたらそれだけで十分眠れなくなりそうですが。


 また。貝木との対決シーンですが、私は賛否で言うと賛でございます。これまでとは違って派手な戦闘にはならなかった挙句(むしろ派手な戦闘は前半部分で妹とやっていました)、貝木の退き方がやや肩透かし気味に感じられた方もおられるかも知れませんが、むしろあの退き方こそ、己を知り敵を知る者、そして本物ではないと自らを言う者の姿だったと思います。詐欺師は退場シーンまで詐欺的なんですね。

 貝木が本物を知る偽物だったからこそ本物の怪異である吸血鬼を察知してあっけなく退いたのか、それとも他に別の思惑があるのか、原作未読なので続刊の展開をご存知の方からすれば分かりきった事を大仰に考察しているところは滑稽なのかも知れませんが、こういう作業そのものが結構楽しい私からすればこれで完全に原作の先を読まない覚悟をしてしましました。

 今回こういう視点だったので、火憐との戦闘は手のかかる頑固な妹を説得するために苦労しているなぁ、という風に感じてました。バス停と同化したりとリアルではなくギャグ基調の演出も、その一環かなぁ、と。

 なんにせよ、第八話以降に始まる「つきひフェニックス」も楽しみです。


 こういう文章は割とすらすらと出てくるのに、なんで小説を書こうとすると…。やっぱり私の中の吸収→消化→内面化→表現の作業工程を担う部分のどこかがおかしいんでしょうか。

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 出張先でオタ街周りをするのが定番でございます。まぁ、私の現在の職務管轄範囲はめったに出張しないんですけども。

 今回出張する事になった先である仙台は私が小学2年から5年まで住んでいた土地でもございまして。本来でしたらその頃の思い出の地を巡る等しても良かったんでしょうけれども、京都から仙台、しかも小型機での移動のダメージが思いのほかでかかったのと、夕暮れ時に目つきの悪い見慣れぬおっさんが小学校近辺をうろつくのはあまりにも危険な行為なのでやめておきました。

 で、代わりと言っては何ですが、オタ街周りしてまいりました。仙台は駅西口を出て、近い方からとらのあな、らしんばん、ゲーマーズ、メロンブックス、アニメイトとあるわけですが(他にもあったかも知れませんが、すいませんこれしか把握しておりません)、まずアニメイトへ。

 仙台朝市という通りに面したビルの2階にありまして。私、北は札幌から南は鹿児島までアニメイトに行った経験を持つのですが、入るまでに魚の匂いがするアニメイトはここが初めてでした。

 まぁ、元々買う予定の入っていた新刊が置いてあったら買っておこうか、くらいに考えていたんですが、なぜか『佰物語』を手にとっておりました。ついつい買ってしまいました。



 100本の小ネタの切れ味が実に素敵なのでこれ書きながら聞いていますが、楽しいですねぇ。小気味のいい会話。素晴らしい。でもこれ、100本分の感想全部1つずつ書けって言われたらさすがにキツいですねぇ。

 で、結局これの出費が予定外過ぎてまわっただけで終わってしまいましたが。

 そもそも住んでいた頃にはこういう店もなかったので、記憶の中にわずかに残った光景に見慣れたオタ的存在がドーンと入っているのは何とも不思議な感覚ですなぁ。

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 化とか偽とか見ていますとどうしてもミスタードーナツのゴールデンチョコレートが食べたくなりまして。

 買いに出たついでに古本屋によったところ『狼と香辛料ノ全テ』を入手してしまいました。525円という非常にお買い得価格でした。



 これからゴールデンチョコレートを食べながら堪能したいと思います。



 

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 予定どおり『偽物語』の第七話を視聴してから就寝しました。相変わらず忍様萌え継続中です。出番はわずかでもキッチリおいしいところを持っていってくれました。まぁ、今回は流石にガハラさんの過去との訣別にエールを送りましたが。

 で、起きてからは怖れていたとおりに『ゼロの使い魔』を見始めてしまいました。しかも2期から。現在3期の第3話でございます。見つつ、改めて書き手の好みをうまく料理して読者を楽しませる事の重要性を学んでおります。そういう意味では大変勉強になります。

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 夫婦揃って忍様萌え、でございます。このまま毎日放送にて第七話を視聴します。

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 今週は感想関係でアップしていないものとしては『森薫拾遺集』を購入しました。また、ニコニコアニメチャンネルで『らきすた』の第10〜第13話を視聴しております。

 さらに金曜の夜には近所のレンタル屋で『化物語』のするがモンキー、なでこスネイク、つばさキャット(上)(下)と『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱&にょろーんちゅるやさん』の5本を借りて来ました。

 化物語に関してはキャラクターコメンタリーが面白過ぎました。すでに何周もしております。止まりません。私も会話で楽しませるタイプの文章を得意としているつもりでしたが、やっぱりプロにはかなわない事を思い知らされました。一番のお気に入りは最終話の暦&翼組です。

 『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱&にょろーんちゅるやさん』は大本の『涼宮ハルヒの憂鬱』をちゃんと見ていないのに物凄く楽しめてしまいました。多分来週はこの続きを借りていると思います。

 一方、ニコニコアニメチャンネルでさらに手を広げるべくチェックしていて『ゼロの使い魔』にぶち当たりました。1話無料なので1期と2期のをそれぞれ見てみました。まだ課金はしてませんが、かなりの確率で今後手を出しそうな気がしています。もしかすると2期から手を出しているかも知れません。

 あと、同じくニコニコアニメチャンネルでは1990年代のところで『ゲンジ通信あげだま』を見つけたのでこれについてもそのうち『昭和生まれの平成懐古話』で取り上げるつもりです。


 この後はニコニコ生放送で偽物語第6話を見て、そのまま毎日放送で第7話を連続して視聴するつもりです。それまでの時間は先程アップしたばかりのラノベ風アレンジ版『ぼくときみのたからもの』の手直しをするつもりです。アップしてから手直しって大いに間違ってますが、なぜかその方がアラがよく分かるのでやってしまいます。たぶんアップした瞬間から書く側の目ではなく読む側の目で見る事が出来るんでしょうね。


 最後に。来週は珍しく泊まりがけの出張などというものが入ってしまったのですが、その出張先を舞台にしたアニメを借りられなかったのが地味に痛いです。ニコニコアニメチャンネルで見ようかとも思ったんですが、全話パックで2000円越えはちょっときつい…。

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 それを中断して敢えて書きます。
 作業用BGVとしてレンタルして来た化物語のDVDをキャラクターコメンタリーバージョンでずっとながしていたのですが、最後の最後、阿良々木暦&羽川翼コンビのコメンタリーが楽し過ぎてそれまで快調に私の感想書きをサポートしてくれていたはずのこのDVDが副音声から主音声に代わってしまいました。いやぁ、このためだけに借りて来て本当に良かった。

 というわけで作業に戻ります。現在二百七十六話まで完了しておりますので、後2時間くらいしたら17日23時59分付けで絶望先生二八集の感想がアップできると思います。それが終わって余力があったら一次創作に入る予定です。正確には一次創作になるのかどうか微妙な事をやってますが…。

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 たまたま、土曜日にBS11を見る機会に恵まれまして。リアルタイムでテレビアニメの最新話をテレビで見る、という事自体が大変久しぶりで。確認してみたら懺・さよなら絶望先生以来なので約2年半ぶりになりますか。

 感想を書く、レビューをするという作業は作品を自分なりに摂取し消化した上で生み出していくものなのですが、今回はその辺の事を一切意識せず摂取と消化に専念して見てみました。

 そして感じた事は、自分はこんなにも楽しい物から遠ざかっていたのか、ということです。漫画や小説では得られないアニメならではの五官のゆらし方。大変な愉快。アニメって面白いなぁという至極当たり前の事を再確認しました。

 見終えて、「来週が楽しみ」という言葉を久々に口にしました。まぁ、我が家で見られる毎日放送は深夜帯にも程があるだろうという26時28分からな上、どうやらBS11より1週先行しているようなので次回はニコニコ動画で追いかけるスタイルに戻す事になると思いますが、普段よりも大きな画面で楽しめた事は、私にとって割と大きな出来事でした。

 今日の夕食時、東京での即売会イベントから帰ってきた妻にこの話をしたところ「オタクが足洗うなんて、無理だから」と言われました。いや、正確に言えば今までだってオタクから足洗ってたつもりはないんですけどね。そもそも足洗っていたらこのブログ、タイトルに偽りしか存在しない事になりますし。今までは新作アニメをリアルタイムで追いかけるためのコストを払う事を躊躇していただけのことです。要はオタ活動を収縮させていた、というか。
 まぁ、オタクは生涯オタクとして生きていくしかないさだめなんでしょうね、やっぱり。世の中には齢80超えてまどマギを見ていたという大正生まれの豪傑もおられるそうなので、その辺を目標にしていきましょうか。

 何にせよ、これでようやくアニオタとしての戦線復帰を正式に果たした思いです。ロートルの出戻りですが、皆様なにとぞよしなにお願い致します。

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 あっというまに全巻を買い揃え、読み終えてしまいました。全部読んでみて、その内容や展開を堪能させていただきましたが、その一方で昔自分が書こうと目指して書けなかった理由をまざまざと突きつけられた想いです。

 支倉先生は16巻のあとがきでこうおっしゃっておられます(以下引用)。

「資料を読む際にも、ファンタジー小説を書く人向けに出されている本は決して読まず、ほぼ学術書に絞りました。中世経済史も入門と書かれたものは読まず、理解できないのを承知で専門書ばかりにしました。神様についての話も、世界の神様事典みたいなものは読まず、『聖書』と『金枝篇』に絞りました。難しい本読んでるんだぜ、なんて見栄の部分もありましたが、私は自分に才能があるとは思っていなかったので、才能がある人たちと同じ本を読んで、その才能のある人よりも面白い小説がかけるとは思わなかったのが一番の理由です。」(以上引用終わり)

 何に敗北感を感じたかと言って、この部分ほど強烈なものはありませんでした。
 そうですよねぇ。才能云々はさておいて、後発の人間が面白いものを書こうとするなら、こういう発想と覚悟、そして努力は確実に必要ですよね。発想はともかく、私自身の中の覚悟と努力の不足に関しては恥じ入るばかりです。

 その昔三国志と西遊記を足して2で割った話を、シルクロードを舞台に書こうとしたことがございます。当時、某大学の中国文学科(当時の名前です。今は違う名前の学科になっております)に在籍していたので、大学の研究室の書庫から資料を引っ張り出しては必要なところを転記したり当時の地図をコピーしたりして色々自分なりには資料を収集したつもりでしたが、せっかく手の届くところに会った専門書籍をちゃんと読み込んだことはありませんでしたし、身近にいた大学の教授助教授講師の方々にも教えを請うことはしませんでした。今思えば浅はかな話です。ちゃんと創作活動というものに向き合っていなかったと言わざるを得ません。

 そもそもとして、当時の私がそこまでしたとしても、本作のホロに匹敵するどころか、小説のヒロインとしてしっかりキャラ立ちのする女性キャラがちゃんと書けたかどうかも疑問が残るところですが、勝負はそれ以前についていたのだと思うと、納得するしかありません。


 そんなわけで、楽しめた以上に勉強になりました。

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旧世代オタクなので言う事も発想も古いです。
HN:
ふさ千明
年齢:
49
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男性
誕生日:
1975/04/02
職業:
今さらですが非公開に変更
趣味:
読書、創作活動(文章のみ)、野球観戦、旅行、食べ歩き
自己紹介:
四十路オタです。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。
艦これ提督ですがリポートをここにあげたりとかいう事はしておりません。攻略記事を書けるほど上手でもないので。
一次創作及び二次創作に関してはpixivで発表しております。興味をお持ちいただいた方は上部のリンクからお願いいたします。
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