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漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。
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 次号から牌王降臨、三ツ森先生新連載と徐々に近オリ色が出てくる訳ですが、ぶっちゃけどうなんでしょうね。私のような移籍組は大歓迎なんですけども、昔っから近麻読んでる方々には受け入れていただける流れなんでしょうか。ちょっと心配です。

 ムダヅモ無き改革 勃発!“神々の黄昏”大戦

 メドベージェフ、男だ。いいですね。こういう、己の分をわきまえながら最善を尽くす姿は痺れます。大好きです大好物です。「傀儡上等」ですよ。ええ。これもまた男の生きる道。脇役万歳。
 あと、どうしても1話に1回以上ガンダムネタは入るんですね。仕様ですね。

 そして必殺シベリアンエクスプレス炸裂。ウラー!ウラジミール大帝ウラー!と叫びたくなる見事な見開き。読む手が震えますよ。


 雀荘で遭った愉快な人々

 私一時期、雀荘「さん」には通ってましたので響プロはお会いしたかもしれませんが、すいません、記憶に無いです。ちなみに雀荘通いは官舎に年賀状が来てビビってやめました。
 なかなか魅力的な方のようですし、ねえさんキャラで売っていけば人気出ると思うんですけど、ブログやるのも好きずきですし、これをきっかけに人気上がっていくと良いな、と思いました。

 あと、読者投稿の方の「カンと言わなきゃいけないところでツモと言う」は私も経験あります。伊集院“豚面トラック”光氏によると、こういうの「空脳」というらしいですよ。


 打姫オバカミーコ

 気持ちの切り替え、手役の切り替えは重要だと分かっていてもなかなか出来ないものです。危ないと分かっていても、大物手だとそのまま突っ張りたくなるのが人情ですし。そんなこと言ってるから私はいつまでたってもうまくも強くもならないんだなあ、と実感しました。
 逃げるのではなく、攻め口を変えるという意識で望めば少しは我慢できるのかな、と思いました。


 アカギ

 すっげぇ久しぶりに読んだらいつの間にか「ブラックホール赤木対ホワイトホール鷲巣」になってました。気分は聖闘士☆星矢かキン肉マンか。久しぶりなので状況が把握できてないにもかかわらず、ちゃんと楽しく読めました。
 狂気と狂気のせめぎあい。やっぱり福本先生はすげぇな、と再確認しました。


 SouL Box MAN

 「店ごと爆破」はすげぇ。麻雀でやり合ったんじゃないあたり完全に想定外でした。
 空っぽの男は空っぽのまま、ではありませんでした。借り物でも何でも、一度味わうと経験として残りそれがきっかけになることもある、という解釈をしましたが、この辺は読んだ人の分だけ解釈があると思います。
 にしても最後の「何でそれを?」がらぶこめっぽくてよかったです。

 あと、これは私だけだと思いますが、ちょっとだけGS美神っぽかったなと思いました。デリが横島っぽくてエルクがおキヌちゃんっぽくて。そういやGS美神にもF1レーサー成仏させるために身体貸した話がありましたっけ。


 広告

 どくだみ荘の広告がいつものアレじゃなくなってて驚くやら寂しいやら。さすがにもう時世的に「下半分真っ白」はダメか…。


 今回はこんなところで。

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 探しても近代麻雀オリジナルは見つからず。結局こちらだけが購入できました。550円は若干高く感じましたが、ムダヅモ読んでその気持ちも吹っ飛びました。


 ムダヅモ無き改革 勃発!“神々の黄昏”大戦

 ワーグナーは反則。大反則。あと、「彼は120年以上前に無くなっているのよ!!?」ってそれ言ったらスコルツェニーも生きてたらおかしいし。
 にしてもワーグナー対プーチンって文字の配列だけで震えがきます。きますとも。
 あと、「第四帝国の音楽家はバケモノかっ!!?」って猊下ガンダムにも造詣が深くていらっしゃる。
 事前の予想ではユリアたんがおいしいところを根こそぎ持っていくだろうと思っていたんですが、雷に打たれるプーチン閣下もなかなかでした。


 雀荘で遭った愉快な人々

 コスプレイヤーで腐女子で麻雀プロってどんだけ属性重ねてんですか。麻雀漫画でやおい同人誌ってまだ見たこと無いけど、きっとあるんだろうなあ。読みたいとは思いませんが。


 東大は出たけれど

 このコラム、大変いい内容だったんですが、やっぱり漫画も読みたいなあ…。いつか漫画の方も掲載されることを願ってやみません。


 打姫オバカミーコ

 勉強になります。推理力と麻雀の牌を読む力は確かに相通ずるところがありますが、正直言って打ってる時はそこまで細かいところに頭が回りません。1つ1つの情報をしっかり拾って正しく分析すればだいぶ勝率も上がるとは思うんですけども、なかなかそこまで至りませんでして、下手の横好きのままでおります。
 ある種麻雀学習漫画なのですが、ちゃんと漫画として読みやすく面白いと言う重要なファクターがしっかりこなした上での学習なので、面白く読めました。


 Soul Box MAN

 山田玲司先生が連載しているとはページ開くまで気づきませんでした。まぁ、高田裕三先生とかもその昔描いてましたし、驚くには値しないのかも知れませんけど。そのうち秋本治先生とか久米田康治先生にも麻雀漫画描いてほしいものです。

 にしても空っぽの男ですか。いいテーマですね。器は壊れてしまうのか。壊れるのも良し、と思えるほどのものを見つけてしまえば、それも悪くない。それを麻雀漫画で描いてみせる力量、お見事です。短期集中連載なので次号最終回のようですが、「間に合って良かった」と思っておきます。


 麻雀縁起

 こういう寓話風にお話を描くというのは意外に難しく、以前私も似たようなことにチャレンジして失敗した苦い記憶があるんですが、それだけにこういう軽い読み口ですっと入ってくる描き方ができる力量には脱帽します。にしてもお釈迦様まで麻雀好きだったとは。聖☆おにいさんでもギャンブルネタやらないかな、とか思ってしまいました。


 とりあえず今回はこんなところで。次回、もっと取り上げるネタが増えるといいなあ。

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 あー。
 

 ワシズ
 「だが足は生まれたての子鹿のようだ!!」一番笑ったなあ、ここ。
 48の殺人技とか小ネタも良かったですね。大ネタで一番はワシズコプターですけど。この画風でやるから倍笑えます。
 「ワシズちゃんあーそぼー」でグッとサムアップとか今回も鷲巣様はお素敵でございました。

 グッドプレイヤーズクラブ
 「マナーを知ってる人が知らない人が責める!」「その責める心がバットプレイヤーなんだよね」これは麻雀以外でも、例えばネット上などでも言える事ですね。心します。

 ムダヅモ無き改革 勃発!神々の黄昏(ラグナロク)大戦

 そういやこのタイミングで麻生総理とパパ様の会談が実現するかも、というニュースが(せっかくの大きなニュース開き直って日付の合わない事書いてますが、どうかお気になさらずお読みいただけると幸いです)。楽しみですね。色んな意味で。

 さて。第四帝国ネタとか10000mmグスタフ列車砲とか電磁レールガンとか、麻雀漫画と思えないような単語が並んでますが皆様大丈夫でしょうか。ついてきてますか?
 第四帝国側の代表5人はロンメル、ルーデル、ゲッベルス、ヘス、グデーリアンかなあ、と予想しておきます。予想もできないような大穴が1人居る予感はしますが。

 そして地球代表に純ちゃん、パパ様、プーさん、パパブッシュと来てまさかのユリアたん参戦キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
 リアルでこんな風貌の人だからなあ。ユリアたん。
 中身がこんな風かどうかは一切存じませんが。ええ。存じませんとも。

 ああ、近麻買わなきゃ。


 雀バカ三姉妹物語
 終わっちゃうなあ。好きだったんですけどねぇ。ほんとにバカで。今回も大人のパイパンとか飛ばしてます。最後の最後まで相変わらずで…。また近代麻雀誌上で愉快な漫画が掲載される日を楽しみにしております。

 東大を出たけれど
 ちょっとの間でも麻雀やりたいと思うのは打ち手のサガですな。私もちょこっと間があればMJの筐体に向かいますし。このオヤジとはうまい酒が飲めるんじゃないかな、と思いました。

 恋する麻雀〜いつか勝ち組〜
 自分にチャイナ着せてたのは趣味かなあ。まぁそんなこと言いだしたら、そもそも毎回毎回ウサミミから突っ込まなきゃいけないんですが。という『好きで描いてる』感がたまらないこの漫画なのですが、これも今回で終わっちゃうんですよねぇ。ホント寂しい限りです。他の漫画家さんと違ってなかなか他の雑誌で掲載されるのは難しいかも知れませんが、またどこかで宇佐美先生の漫画が読める事を楽しみにしております。

 牌王
 「お前点数もわかんねえのか」「そうだよ?」「お前は これからそんなのに負けるんだぜ」この切り返し見事でした。
 これに関しては終わるのか続くのか全く不明ですが、続いてほしいですね。

 雀荘★荒らし
 最後だから好き勝手やった感がたんまりします。セクハラメガネとかオレのメガネをかけろとかメガネのコスプレとか。自費出版単行本待ちという切ない告知がされてましたが、また往年の少年漫画のテイストを感じさせるこの作風にどこかで出会える事を楽しみにしております。


 という感じで近オリの感想書くのも今月号で最後かなあ…。さびしいなあ…。

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 ちょっと危険な香りが漂ってきました。いや、ちょっとじゃないかも。朱雀に続いて今度は兎が休載、しかも兎はもう近オリには戻ってこず、近代麻雀のほうでの復活になるそうです。
 その上、雀荘★荒らしと代打ちたちの晩夏が次号最終回だそうで。
 近オリよどこへ行く…。

 ワシズ
 「取りに行くのはこのワシだ!!!」かっけぇワシズ様。
 クセのあるメンバーで始まった龍神麻雀ですが、1回戦は無事に進んだものの2回戦で「奴には透視能力があるんだ!!」という展開に。これ、大丈夫?いや、漫画として面白ければ何も言う事はないので鶴首して次号を待ちたいと思います。

 グッドプレイヤーズクラブ
 片山先生もう49歳ですか。そーいやぎゅわんぶらあ自己中心派の連載からもう20年経ってんですよね。
 1年ほったらかしとかバビィ相変わらず。
 とりあえず趣旨は理解したので、今後の展開に期待、とだけ書いておきます。

 東大は出たけれど
 私も要領がいい方では決してないので、今回の話身につまされました。
 さすがに履歴書に修正液を使った事はないですが、麻雀で同じようなミスは何度もしてます。以て他山の石としなければ…。麻雀も仕事も。

 恋する麻雀
 「私も趣味でよくひとり脱衣プレイを…」じゃないです宇佐美先生。「おっぱいキタ━━━━━━ !!」じゃないです宇佐美先生。でも「うみの聡子があぁ!!」にはちょっと感動しました。
 にしてもプロ相手に今日初めて麻雀した人連れてくるとか、「かわりにこちらの男性スタッフに脱いで頂きましょう」とか、この番組はよく分かってますね。後者はリアルタイムで期待して見てた場合がっかりしたかも知れないけど。

 ムダヅモ無き改革 迫りくる脅威
 コンクラーヴェの真実を知って震撼しました。そらあ時間かかるわなあ。枢機卿に人数制限があったのもうなずける話です。あと、全自動卓が導入されたので人数制限が解除されたのか、とか色々妄想の翼は広がりました。

 あと、「案ずるな峰打ちよ」は麻雀漫画の台詞じゃないし、宗教家の言葉としてもいささか問題があるかと。あと「七孔噴血」もな。
 「耳から血ィが…」「なに外交ではよくある事」もうっかりスルーしそうになりましたが、ここだけ見せて何の漫画か当てるクイズの正解率はさぞや低かろう事と思います。

 小物感たっぷりのメドベージェフとその次のページの1ページぶち抜きプーチンの対比とか、ストーリーもさることながら今回は描写を楽しんだ回でした。どんだけ雑誌の色が変わろうともこの漫画ある限り近オリは買い続けます。

 雀バカ三姉妹物語
 今月のネタではお好み焼きとチョコレートフォンデュが気に入りました。あと丑三つ参りも。この漫画も終わってほしくないなあ。

 雀荘★荒らし
 終わんの?いやまぁいつ終わってもそんなに不思議じゃないかも知れないけど、私は好きでしたよ。バカだし。今回の至言は「そそるぜ…」でした。バカです大バカです。
 にしても。毎回6ページの漫画だし、続けてもそんなに支障があるようにも思えないんですけどねぇ。

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 朱雀休載がやっぱりさみしいです。ええ。次号もまだ復活しないみたいですし…。

 ワシズ
 単行本発売決定おめでとうございます。勿論買うつもりです。
 また地下!そして怪しい老人!どうしても地下が好きなんですね。って、最初思ってしまって、あとでカイジとごっちゃになっている自分に気がつきました。
 それにしても人間麻雀とは。力づくで牌を奪い合っている姿は地獄絵図と言っても過言ではないんですが、それでもちょっとやってみたいなぁという気持ちになりました。
 あと、どう見ても池田勇人な大臣がかっこ良かったです。

 東大を出たけれど
 いい表紙絵でした。腐女子向けでしたが。
 にしてもギャル雀ってあるんですね。もうここ5年くらい雀荘行ってないんですが、ちょっといいかもと思ってしまいました。
 まぁ、話自体は毎度おなじみダークなんですが、今回は特にキツかったですね。今回のヒロイン麻里の目が冷たく鋭くそして若干淀んでいてなんとも言えない気持ちになりました。

 恋する麻雀〜いつか勝ち組〜
 こっちはコスプレ雀荘かい!しかも宇佐美さん働いとったんかい!くそう、行っとけば良かったぜ。
 冗談抜きで宇佐美さんって凄いですよね。麻雀強くて美人で漫画も描けてその上あの巨乳。人もうらやむ存在だと思います。目に見えないところで色々大変だとは思うんですけど、見えないもんですから無責任に「すげー」と言っておきます。

 ムダヅモ無き改革 迫りくる脅威
 猊下すげーよ猊下。つか目が怖いです。聖書の創世記に合わせて麻雀が進行していくとか予想だにしませんでしたよ。「光あれ!」くらいまではまだ想像してましたけど。
 そりゃあタイゾーも鼻血噴こうというものです。
 にしても發はカンしなくてもよかったと思うんですけど…。なんか見逃してますか私。それとも単なる演出ですか。
 まぁなんにしてもこれで終わるジュンイチローではないと思うので次号に期待します。

 クロカルクラブキル
 最終回、惜しい限りです。でもいい最終回でした。ぐいぐいと引き込んでくれるパワーがあるし、ラストシーンまで一気に読んでしまいました。ぜひ単行本にまとめて欲しいのですが…難しいんですかね。
 死に牌が寄ってくる!からのゾンビチートイまでの流れなんかはこのまま埋もれていくのが勿体ないと思うんですけども。竹書房の英断に期待します。
 ともあれ片山先生お疲れさまでした。来月からの新連載も楽しみにしています。

 牌王
 オチがパンツでしたよ。ええ。
 今回堂嶋の狂気がまた1つ明らかになりましたが、論語曰く「狂者は進みて取る」が当てはまる今回の闘牌でした。
 鬼気迫る中、キーワードはパンツでしたが。できれば読者にもパンツ見せて欲しかったですが。
 あと、堂嶋はたとえ麻雀やめても普通の男には戻れないなあと思いました。



 今月はこんなところで。

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 いい表紙( ゚∀゚)o彡゜いい表紙( ゚∀゚)o彡゜
 そして連載復活のムダヅモ無き改革が巻頭カラー。しかも見開きでタローとジュンイチローのツーショット。そしてなぜか場所が坊ノ岬。冬の太平洋をバックにタローの口から告げられたのは政界引退勧告。

 ヴァチカンの影を感じさせておいて、今回の対戦相手は蘇った金将軍。その左脳にZー80使用で吹きました。初代MSXの統一規格CPUとか今時どこに残ってんだよ、と思いましたが、50年前のミグが未だ現役の彼の国ではZ−80も現役バリバリのスーパーコンピューターなのかも知れませんね。まぁグラディウスやガルフォースできるし、なかなか侮れませんがZ−80。
 あと、轟盲牌対策に「白と刻む」は盲点でした。

 にしても猊下カッコいいよ猊下。この方を見るとどうしても国連無双↓を思い出してしまいます。

 


 と、初手から飛ばしてしまいましたが、気持ちを切り替えて他の漫画についても触れたいと思います。

 ワシズ
 ふんどし一丁で筋トレ!社長室で何やってんスか鷲巣様。いや、もうこの方は毎回毎回こちらの予想をいい意味で裏切ってくださいますなあ。登場シーンでお腹いっぱいになれる漫画も少ないです。
 内容については今回うかつに語ると色々台無しになる危険性が高いのであえて触れずにおきます。

 東大は出たけれど
 痛い漫画だなあ。毎回痛いけど今月は特に痛かった。その上怖かった。以て他山の石とします。ええ。ああはなるまい…。

 恋する麻雀
 なーんだ、宇佐美さん強いじゃないですか麻雀。さすがプロ。今回、本作で宇佐美さんが勝ってるの初めて読んだような…。つくづくMの人のあがり方してましたねぇ。やっぱりうどんげっぽいなあ。

 クロカルクラブキル
 「覚えましたね」からボッ、の、この証拠隠滅もすっかりおなじみですがドーム内は火気厳禁です。
 という訳で今回は、周囲を敵にしてトーナメント勝ち上がりのギリギリ感演出、見事でした。でも次号最終回ってどういうことですか。せっかく面白くなってきたのに。
 まぁ、長く続ける内容じゃないのかも知れませんが、結構好きだっただけに残念ですねぇ。せめて憑神戦は増ページでお願いしたいところです。

 朱雀
 不塔と玄永さんいいコンビ説、今回さらに補強材料が。絶対こいつら腐れ縁になるよなあ。
 麻雀部設立阻止のために負けよう負けようとダメパターンで打っているのになぜか親っパネアガッちゃう玄永さんは素敵ですが、何も泣くこたあないでしょうに。強気メガネがわなわなしながら泣くところは大変なご馳走ではありますが。
 あと、サフィストってーのは同性愛女流詩人サッフォーに由来する同性を愛する女性の呼び名です。
 で、そのサフィスト宣言の下に休載のお詫びが載ってたんですが、一体何があったんでしょうか…。コミケの原稿描きで1回お休み、とかならいいんですが、あんまりにもざっくり書いてあるのでどうにも判断のしようがありません。今回朱雀ちゃんが載っていなかったことと何か関係があるのでしょうか。編集部のお詫び対象にもりしげ先生が入っていたことも気になるところです。とにもかくにも早い時期に連載再開することを願ってやみません。
クロカルクラブキルの連載終了と合わせた雑誌全体の路線変更だったらどうしようもないですが…。

 と、若干暗い影が差してますが今月はこんなところで。

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 まず巻頭カラーのムダヅモスポーツに大笑い。
 そして読者プレゼントの自民党懐中時計やら純ちゃんまんじゅうやらに大笑い。
 今回結構入手に苦労したんですが、その甲斐が既に表紙めくって4ページ目までで報われた感じでした。にしてもどうやって自民党に渡りつけたんでしょうか。

 以下、気になったものを特に抜粋して感想を。

 ワシズ
 トカゲを食べる鷲巣様が結構ラブリーで。しかしそれより何より、見事なオチにすっかりやられてしまいました。すげー。まさか隼が後のあいつであろうとは。原先生恐れ入りました。

 東大を出たけれど
 海底は自分で選びたい。いいですねぇ。こういう漫画が読める雑誌は貴重です。にしても今回メインを務めた婆さんの味ある生き様と言ったら…。表情や仕草も良かったですね。

 クロカルクラブキル
 親藩譜代外様。神を支えるストレスがガスのように充満した時…。見事な展開です。片山先生の漫画ってこれまでギャグばかり読んできたものですからちょっと意外な程です。恐れ入りました。

 ハイパーリアルお雀娘倶楽部
 大変残念なことに最終回でした。エロス抜きにしても好きな漫画だったんですけどねえ。脱衣麻雀をテーマにした漫画なんて滅多に読めるもんじゃありません。それだけでも値打ちがありましたが、その上、青春時代をゲーセンの片隅で過ごした脱衣麻雀に思い入れある者には膝を打つような描写多数。毎回楽しみな漫画でした。十神先生お疲れさまでした。次回作期待しております。

 朱雀
 このシリーズ始まってからタッキーが怖くなってきたと思ったら今回は朱雀の表情が絶妙でした。特に207ページ2コマ目、緊張感と嬉しさと高揚感の籠ったこの顔は今までのどの朱雀よりも魅力的でした。あと玄永さん、勝負が佳境の状況でもてんみこの同人誌を手放さないって木口ラッパ兵ですか。それと、ヤマザキさんの苦しさ、よく分かります。勝とう、勝たなければ、と思って打つ麻雀は苦しいものです。だからこそ、220ページ1コマ目の表情、良かったです。

 恋する麻雀
 うちの嫁が宇佐美プロの事をうどんげ呼ばわりするんですが。

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 ムダヅモ無き改革新章へ!猊下降臨!いやぁ、大和田先生どこまで行くんでしょうか。政局が動けばこの漫画も動くという感じのいいタイミングで始まった事といい、相変わらず目が離せません。しかしバチカンが相手だとクリスチャンのタローはどうするんでしょうね。この辺も気になります。

 東大は出たけれど、巻頭カラーでキッツい話でした。「ただ破滅に向かうだけの道程を俺はいつまでこうして無意味に過ごしているのだろうーー」沁みますね。単行本でまとめ読みしたらダークサイドに気分が落ち込みそうですこの漫画。

 ワシズ、しょっぱなからストリップにかじりつくとか。相変わらず素敵な場面構成です。今回は次号へのツナギとしての意味合いが濃かったですが、「LOST WORLD」とか細かいところで色々楽しませてもらいました。
 それにしてもよく調べてますねぇ。株式市場が機能してなかったくだりとか特に。こういうしっかりした作りの漫画は読んでて楽しいです。

 朱雀、カラーの表紙が素敵でした。白メイド?玄永さんのへそとか特に。
 今回はパンチラのみで「ぱいん」は無しでしたが闘牌中のお嬢様の目つきが実に良いツンっぷりで、その手の方には補ってあまりあるかと。
 あと、不塔十三は結構いいヤツです。私だったら玄永さんと最後の辺でくっつけちゃうなぁ。いいコンビです。
 また、前回頑張って応龍さんを引き込みコスプレをさせたわけですが、麒麟さんが在校生でもないのに当然のように参加してるので…いや、制服着て打ってるから在校生なのか?
 發女式加点麻雀はちょっとやってみたいですね。いや、かなりやってみたいですね。コンビ打ちの対戦形式としては結構斬新でした。
 
 ハイパーリアルお雀娘倶楽部、祝10回突破。今回ギャグ無しでしたが、このままシリアス漫画にジョブチェンジしちゃうんでしょうか。スーチーパイを彷彿とさせる漫才麻雀が楽しみだったので、そうなっちゃうとちょっと残念です。

 クロカルクラブキルですが、片山先生相変わらず三国志がお好きなようで。三国志ボードには吹きました。常備なんですね。ドラ表示牌がパンになってる「麻雀 パンドラ」とか麻雀プロの「奪取村 時雄(ダッシュ村 TOKIO)」「地出寿 握押(地デジ アクオス)」とかネーミングセンスのほうも相変わらずでそっちばっかり気になってしまいました。

 最後に。恋する麻雀のおっぱい揉みルールはDVDにしませんか。売れると思うんですが。おっぱいに気を取られすぎてミスするところとか特にウケると思いますがどうでしょうか。

 とりあえず今月はこんなところで。

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 京都の大きな書店ではほぼ全滅状態で、河原町のブックファーストで最後の一冊を嫁が確保してきてくれました。売れてるなぁ。

 獅子吼える表紙と、単なるキャラ紹介なのになぜかうさんくささ全開の裏表紙のコントラストが最高です。
ムダヅモ無き改革表紙

ムダヅモ無き改革裏表紙
 あと、本編では「金将軍」という表記にして伏せてた金正日が裏表紙で思いっきり名前出てるんですが大丈夫なんでしょうか。もしかして帯下に配置したのはその配慮なんでしょうか。とにかくあの団体とかから抗議が来ない事を願って止みません。
 で。帯ですが、同時発売のぶっちぎりCA3巻(角川書店刊)が一緒に載ってました。それはいいんですが、ムダヅモ無き改革の紹介で「月刊近代麻雀オリジナルでシリーズ連載中!!」って。もしかしてまだ続くの?ぜひ今度は「外伝 麻生タロー放浪編」でお願いします。日本でアメリカでイギリスでそしてシオラ=レオネで闘牌するタローが見てみたいです。

 しかし、何度読み返してもジュンイチローカッコいいなあ。「見てるかじいちゃんよ。オレは強い男になれたか」とか「小泉さんがチリになって燃え尽きてしまう…!!」「ならばその時はそのチリを集めて敵の前に置けッ!!」「たとえこの身が塵芥に成り果てても私はこの国を護る!!!」とか。
 あと、毎回毎回酷い目にあいながら実は成長しているタイゾーも良かったです。

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 表紙は今月も鷲巣様です。そして「CLAMP×ワシズ夢のコラボ!」とか書いてあります。誰の夢だよ。

 というわけで。まずはこちらから取り上げましょう。CLAMPの近オリ初登場作品が「鷲巣様とゆかいな仲間たち」になってしまったわけですが、仕事とか超越したイキイキさ加減を感じました。つかたった4ページにどれだけ詰め込んでるんだよっていうくらい色々入ってました。よく読んでおいでですねアカギ。あと、次回作はぜひ「プリティー雀師鷲巣頭巾ちゃん」でお願いします。

 また、今号はムダヅモ無き改革単行本発売記念(9/5が待ち遠しいです)ということで大和田先生も描いてます。こういう学生時代の麻雀話、まだまだネタがありそうなんですが、これで4ページ連載しませんかね?投稿募集してそれを漫画化するんでもいいと思いますがどうでしょう。とりあえず来月も載るそうなのでそれも楽しみです。

 続いては「朱雀」ですが今回はsummer SP Versionということで朱雀ちゃんのみの掲載でした。要は夏コミの原稿があるからページ減だよっていう大人語だと思いますが。
 それでもメインテーマが紐パンなので不満はありません。「テンパイ…なんだけどノーパンだったりして…」に全て持っていかれました。

 あと今号で特筆すべきは新連載「恋する麻雀」でしょうか。現役プロ雀士が描くということでさして期待はしていなかったですが、「これホントに本人が描いてるのか?」と言いたくなるくらいちゃんと漫画になっている上にご本人が愉快な感じなので今後も楽しみにします。


 今月はこんなところで。

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旧世代オタクなので言う事も発想も古いです。
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ふさ千明
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49
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男性
誕生日:
1975/04/02
職業:
今さらですが非公開に変更
趣味:
読書、創作活動(文章のみ)、野球観戦、旅行、食べ歩き
自己紹介:
四十路オタです。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。
艦これ提督ですがリポートをここにあげたりとかいう事はしておりません。攻略記事を書けるほど上手でもないので。
一次創作及び二次創作に関してはpixivで発表しております。興味をお持ちいただいた方は上部のリンクからお願いいたします。
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