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漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。
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 台湾に向かうキャセイパシフィックの飛行機の中で熱心に近麻を熟読していたのは多分私1人なので、もしかしたら色々バレるかも知れませんが気にせず参ります。

 ペルベルト姉さん

 もう姉さんには突っ込まずに店長に突っ込んでしまいます。どうやら私の中で「姉さんだから仕方ない」の公式が成立した模様です。ツンエロかぁ。
 股間をぐりぐり踏みつけるシーンが真骨頂ですかねぇ。
 それにしても、萌えに走って討ち死にする志乃が不憫です。あと、三ツ森先生ラス前のコマでキャラの名前間違ってます。単行本化の際には修正を。


 ムダヅモ無き改革勃発“神々の黄昏”大戦

 このシリーズ初の西入。「“南”ZONE IN OVER」という表記が妙にツボでした。

 スコルツェニーまさかのイカサマ宣言。そして用意周到なパウエル。にしても、「そこか!!!」じゃねーっての。今回のお話はあまりにもインパクトが強かったのでネタには敢えて触れずにおきますので、読める方は立ち読みでも結構ですので読んでみてください。そんなイカサマ初めて見たよ!
 あと、〆のセリフカッコ良かったですね。痺れた。


 打姫オバカミーコ

 片山先生は登場する喫茶店の名前が結構面白いんですが、今回も「珈琲失格」というのが出てきました。
 凝りをほぐせ!という発想は納得です。トイツ場になりやすいと特に。「ほぐしはシャンテン数が落ちて一手遅れる」「でも打点も上がり最終形もよくなる!」このシャンテン数が落ちるというのがクセモノで、作中でもミーコがラス引いたりしてますが、この「手が遅れる」というのは結構致命的だったりしますからね。うかつに真似はできませんが、判断基準の参考の1つにはしたいと思います。


 ワシズ 閻魔の闘牌

 部下の身代わりを申し出る船長カッコいいよ船長。でも漁船に大砲の鷲巣様の前に霞みました。見事に。「見ろっ 直撃じゃ」じゃねーですよ鷲巣様。こういうのも自沈っていうのか。

 ずぶ濡れになりながらも敵艦に乗り込み、一発ツモって「死に様を念頭に置くは弱者—」「たとえ骸をさらそうとも‥‥‥‥」「生き様に価値を見い出せぬものに成功の扉は開かぬわ!!」の名言。惚れ直しますね。

 そして。今回豪運だけではないところを見せつけていたですが。さてさて。魔の海域の呪いは鷲巣様にどのように作用するのでしょうか。

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 徹マン喰い

 「食う」ではなくあえて「喰う」としているあたり皮肉の利いたタイトルですな。
 (どうでもいい解説:「喰う」とした場合、楽しみとしての食事ではなく生存のための食事という意味になります)
 泉昌之ファンにはお馴染みのこのトレンチコート男がついに近麻進出ですか。色々感慨深いものがありますな。

 まるまつ家はまるます家、ラーメン三郎はラーメン二郎という名前で各々実在します。二郎は行った事ないんですが、まるます家は野球観戦のついでにふらっと寄って来た事がありまして。大変美味しゅうございました。

 徹マン14時間明けに本作に描かれている事と同じ事をやった場合、おそらくこの主人公と同じ展開になる事は想像に難くありません。年齢と関係なく。
 でもやりたくなるし、やっちまうんだよなあ…。わかります。すごく。


 打姫オバカミーコ

 オーラスは前後の展開も他の面子の牌勢も分からないので何ともいえない部分がありますが、デジミユ、トップ確保狙いで直撃回避だけだったらドラ落とししてのテンパイも有りだったんじゃないでしょうか。結果論にすらなってないんですが、勝つためにカッコつけたりしないんだったらオーラスは鳴く事すらせずテッテー的にオリるのも有りだと思うんですけどね。

 ミーコは今回引き立て役というよりむしろコンビ打ちの罠の役割でしたね。中落としの場面なんか「お前ら牌透視アイテム使ってるだろ」とか言いたくなるほどの。



 怒れ!ライアン

 ライアンが佐藤大さんの通訳・翻訳を担当していたという事実にまずビックリ。あと、高校生の想定質問が「なんでド○ゴンボールの映画があんなにヒドいの?」なことに爆笑。
 あと、マクロスは今話しても多分通じると思います。まだシリーズ続いているので。


 ペルベルト姉さん

 「姉・本走中」が「姉・暴走中」とか「姉・奔走中」に見えたり見えなかったり。
 しっかしつくづく新ルール開発するのが得意ですな姉さん。こういうエロ手役縛りで1回打ってみたい気はするんですが、男4人(しかも全員三十路とか)で打ってると死にたくなるのでやめましょう。
 あと、エロオヤジどもの描写が秀逸すぎます。


 ムダヅモ無き改革 勃発!“神々の黄昏大戦”

 預言書の内容は単に各個撃破でしたか。アメリカの対独参戦は総統閣下が義務もないのに宣戦布告しちゃったのが原因なんですけどね。
 あと、麻雀力の単位はアーデルハイドなんですね。一時期のペリカ並みに流行るといいなあ。ちなみに「アーデルハイド」は英語読みで、ドイツ語の発音だと「アーデルハイト」が正確です。

 さて本筋ですが。「こちらの方が真のパパ・ブッシュ!!!」だと勝負を捨ててまで我が子をかばった先代の心意気が霞んでしまうんですが…。ちょっと残念。あと、イェール大総番の証、雀力は2割増になるのに素早さと賢さは2しか上がらないのな。上がるだけマシかもしれないけど。
 結果、覚醒した真パパブッシュは無双状態になってしまいましたが、このままでは終わらないっぽいのでもう一山に期待します。


 或る日の気分転換について。

 この方存じ上げないんですが、「杉浦哉」でググっても情報出てこないですね。女装ネタとか、男が脱ぐ脱衣麻雀とか腐っぽい雰囲気はあるんですが…。特にこれという強烈な印象はなかったんですが、どうせならもう1回登場していただいて、今度はきっちり女性が脱ぐお話を描いていただけるとバランスが取れていいかな、と。


 アカギ

 鷲巣様一転窮地…!よもやの展開、というほどではないですが、急転直下確かに親蹴りだけならダマでいい訳で。「あ〜、また鷲巣様調子に乗っちゃった〜」ですかな。
 すいません今回はそれよりもアカギ墓碑開眼・十周忌法要で頭がいっぱいなので上手い事文章が出てきません。竹書房、ずいぶんとまた思い切った事を…。法要麻雀大会のみならず、ちゃんと法要自体も開催(しかも5時間!)とかどんだけ力入れてるんですか。
 行ければ行きたいなあ…。でもたぶん台湾から帰ってきたばっかりでそんなお金残ってないだろうなあ…。

 タイ式ちょんぼ

 藤井青銅先生の「愛と青春のサンバイマン」を思い出してしまいました。いや、それだけですが。

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 ワシズ 閻魔の闘牌
・海賊が乗っていた軍艦、主砲が連装砲×3の6門でこの外観だと当てはまるものがないですね。外観だけだったら大和そっくりなんですが。と、まぁ大半の方にはどうでも良いツッコミはこの辺にしまして。
・海賊流ハンギング9麻雀はおいそれと「やってみてぇ」とか言えない内容ですが、それでも命をかけたギリギリっぷりは読んでて熱くなりますな。アカギ闘牌中の鷲巣麻雀よりダイレクト。
・漁船の船首にハーロック立ちの鷲巣様に大爆笑。なにやってもカッコいいなぁ。


 ムダヅモ無き改革勃発“神々の黄昏“大戦
・「バルケンクロイツ!」一回でいいからコンビ打ちで言ってみたいセリフですな。格好良すぎます。しかもマイナス600点の箱割れ飛ばしとか絶妙過ぎる。
・「愛さずにはおれぬのだ」It’s a American PAPA.
・Take me out to the ball gameが泣けました。私が野球オタだから余計に来るものがあったんだと思いますが。見開きの夕焼けのスタヂアム、感動しました。パパブッシュカッコいいよパパブッシュ。
・仁王立ちのままのパパブッシュ。
・「あの時と同じ過ち」のあの時っていうのが気になります。ルーズベルトが死んだと思ったらトルーマンが出てきたでござる、なのか、それともチェンバレンを追いつめすぎたらチャーチルが出てきたでござる、なのか。
・子ブッシュ覚醒?


 ペルベルト姉さん
・4枚麻雀は斬新すぎました。字一色とかありえねぇ。
・下品も突き詰めるとかえって清々しいよね。うん。
・お姉さん時給倍だけど、なにやらされるんだろう。自分から進んでやりそうだけど。


 巣鴨プリズン
・発売日にふさわしいネタって言ったら怒られるかもしれませんが、意識はしてると思います。
・掲載前から朝日新聞で取り上げられたんですか。知らなかった。
・水木しげる先生が東條英機大好きで、ご自分の漫画に何度も登場させてますが、さすがに麻雀打たせたシーンは見たこと無いので、この漫画がたぶん本邦初。
・木彫りの麻雀牌って麻雀博物館にあるんでしたっけ?刑務所の不正細工雀牌は見たことあるんですが。
・東條英機って独房に入っていた気がしますが、そんなことはどうでもいいです。
・日本の首相には国士無双が標準装備ですかそうですか。
・「得るものも失うものも無い麻雀
  だがこの瞬間
  その麻雀だけが生きている証—」私の祖父もビルマの捕虜収容所で麻雀打ってたらしいですが、やっぱりこの遊戯には人を引きつけてやまない何かがあるんでしょうなあ。
・総員敬礼。「やはり彼もまた共に戦った戦友」には賛否両論あるとは思いますが、日本国は「処刑」でなく「法務死」と表現しています。そこに込められている思いはおそらくここに書かれているものに共通する何かがあると思います。


 打姫オバカミーコ
・受け入れるツモの間口の広さは常に意識して打っているつもりですが、瞬時にここまでの計算ができないから勝てないのか、と納得しました。将棋もそうですが、自分の選択肢とその結果を脳内に用意しておくことができないと、あるところまでしか強くなれないですね。
・ツモよりも出アガリのほうが2900は大きい。順位的な意味で。
・手を作るという概念が「1人で麻雀打つ発想」か。すげーなあ。もはや哲学入ってます。職人と芸術家の違いみたいな領域に踏み込んできました。

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 リニューアル後の近代麻雀オリジナル買わなくなっちゃったんで、後半は初見でした。
 雑誌がどうなろうと一切不変な鷲巣様が大変素敵でした。
 731部隊に関しては先日アメリカの公文書公開で「実はなんにも裏取引してなかった」なんて事が判明してしまいましたが、この辺はお話を面白くするためのフィクションなので有りだと思います。
 老人にされてもコンクリ詰めにされてもその猛威は収まらないどころかむしろパワーアップする。そんな鷲巣様が大好きです。
 そして「狂人と天才は紙一重」とか「得てして天才とは不遇なものだ」とか「悪党にも守るべきルールはあるぞ」とか、〆に使われるフレーズも鷲巣ワールドに一層深めています。単んび豪運の持ち主なだけではなく、こういうとこを言ってのけるところにこそ、私のようなものが鷲巣様に惹かれてやまないなにかがあるのでしょう。

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 まず。中身ではなく入手時のエピソードから書かせていただきます。
 入手日が親不知を抜いた翌日で、歯医者に消毒に行った帰りに購入したんですが、帰途全国ニュースにまでなってしまった豪雨と雹に襲撃されました。
 袋に入っていたのをこれ幸い、「読めなくなったら困る、困る」と思って必死に抱きかかえて坂を駆け上がり、どうにかこうにか帰宅し、表紙がちょっと濡れただけですみました。後になって考えればもう1冊買ってくれば良かっただけの話なんですけどね。

 東大は出たけれど

 疑問を持つことと、答えを導きだすこと。どちらも大事ですね。知識に凝り固まって現実を否定するような人間にはならぬよう注意したいと常々思っています。今回テーマになっていたような失敗からのリカバリーを試みる場面では普段のスタイルが前面にでてしまうので、思考法の骨子となる生き方からなんとかせにゃ勝率上がらんなぁ、とMJの成績を見ながらぼやきました。


 ムダヅモ無き改革 勃発!“神々の黄昏”大戦

 表紙の墓地がまた、この後の展開を予想させる…。

 で、まず先に用語解説を。
 オペレーションパンツァーファウストはハンガリーが枢軸側からの離反するのを防止したブダペスト襲撃作戦です。もちろんスコルツェニーが指揮しました。
 アイヒ作戦は幽閉されていたイタリアのムッソリーニを救出する作戦で、空軍と陸軍(正確には親衛隊)が共同して事に当たりました。空軍からの参加者はルーデルじゃないですが、こスコルツェニーは参加してました。

 さて。今回は子ブッシュメインでしたね。どんなキャラにも必ず見せ場を作るなあ。さすが大和田先生。ちなみに、子ブッシュが若き頃に道を踏み外していたのは事実ですが、総番とかリーゼントとかそういう踏み外し方じゃなかったと思います。
 あと、今回のガンダムネタが見当たらなかったんですが、発見できた方、もしよろしければぜひご教授ください。


 新耳袋 雀

 死神にお腹を雀卓にされるセーラー服の少女が表紙でした。今回雨がっぱ少女群先生が描いた女性キャラはこれだけという予想外の展開に。
 まぁ、脱線はこのくらいにして。
 麻雀で怪談話というと私の場合真っ先に浮かぶのがトリツキくんなんですが、今回のは方向性全く違いました。神の視点は有料制、怖かった…。


 アカギ

 打つ手無し、に見えるところからが長いのが福本漫画ですが今回はさすがにどうしようもない気がします。せっかく安岡がやる気出したのに、あっさり蹴られてしまうんでしょうか。


 打姫オバカミーコ

 麻雀のアナログとデジタルを時計で例えていただいたのは大変分かりやすかったです。
それと、デジタル的な牌捌きとは何かという解説もとても良かったです。
 「目先の戦術が常に正解とは限らない」という言葉はまさに然り。トータルで勝たないといけませんからねぇ。あと、心理的な駆け引きで言うと、瞬間瞬間で処理をしていくデジタルよりも前後の流れを見るアナログのほうがプラスにもマイナスにも影響は大きいように思います。
 最後に。ラストページで四暗刻あがっていたミーコを出島が否定するシーンで、ああ、理解できないんじゃなくて理解したくないんだな、と思いました。


 次号予告

 鷲巣様月イチ連載キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
 元ネタとスピンオフ作品が同じ雑誌で連載するのって珍しいような。今はそうでもないのかな?
 あと、巣鴨プリズンって麻雀漫画としてはかなり斬新ですね。楽しみです。 

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ペルベルト姉さん
・三辱男根って。すっげぇ字面。にしても三色ドラ3をチョンボしちゃったのはもったいない。
・「ルックス・やさしさ・お金」ただしイケメンに限る、ですかそうですか。
・なにげに店長がいい味出してる。



・巻頭カラーでの復帰おめでとうございます。
・身内から引導渡されるのってつらいなあ。
・気持ち悪い、からまさかの嘔吐覚醒。いつもながら油断できねぇなあこの漫画。


東大を出たけれど
・小さな気遣い、というお話。私が今任されている仕事は小さな気遣いの積み上げみたいなところがありますのでちょっと染みました。あと、うちの嫁も便座を上げておいてくれます。また1つ頭が上がらなくなりました。


麻雀群狼伝ゴロ
・「痺れるような負けの快感こそ万人を麻雀から抜け出せなくするのさ」おっしゃるとおりです。
・快感のために打つ人間と勝つために打ってる人じゃあそりゃあ勝敗は違いますわな。私もどっちかっていうと前者なので気をつけます。


怒れ!ライアン
アホ税という言葉がすっげぇ響いたのです。ギャンブルって基本的に儲からないのに「勝つことしか頭に無い」のってダメですな。サリンが貧者の核兵器ならギャンブルは貧者の銀行ですか。うちの職場にも銀行にお金を下ろしにいく感覚で馬券買いに行く人居ますけど。


薫の雀食
・三ツ星カレー旨そう。福神漬けまできっちり描いてあるから余計そそられました。
・わたしもぼちぼちこういう同窓会麻雀に憧れる歳になりました。一度千葉に戻るかなあ…。
・山登り→嶺上開花は読めました。
・まさかの駄洒落オチ。


ムダヅモ無き改革 勃発!“神々の黄昏”大戦
・見開きが表紙が大変かっこいい。麻雀漫画のそれじゃないけど。
・ルーデル機の機関砲については書きたい事いっぱいあるんですけど自重します。語る事に一生懸命になっちゃって面白く書ける自信が無いです。
・今回のガンダムネタは「全滅…?12輌のTー34が全滅…!?」「3分も経たずに…!?」「ええいナチのスツーカは化物か…!!!」ですな。
・パパ・ブッシュは4枚使いがお得意。
・「この太刀」はたぶん「二の太刀」の誤植。薩摩示現流は二の太刀いらず、とかと同じ意味だと思われるので。
・九萬1枚からイッツーとかさすがルーデル。
・ルーデルの謎はホントに科学的に解明して欲しかったなあ。ガチで超常現象を研究してたナチならきっとそれなりの答えを出したとは思うんですが、その場合戦場からルーデル引っこ抜いてこないといけないので無理ですね。
・「オペレーショングライフ」
 これは解説が必要でしょう。オペレーショングライフとは、映画にもなった『バルジの戦い』の一環として行われたものです。この作戦ではスコルツェニー率いる第150装甲旅団は米軍の軍服を着、完璧な英語を話す兵士たちが戦利品の連合軍側車両を使用して後方地域をかく乱しました。この場面の後でガーデルマンが語っているアイゼンハワー誘拐計画の噂もこの作戦の時流れたものです。
 それを米軍人だった2人相手にしかけるあたりがいいですなあ。
・パパブッシュのワンマンアーミーは結局息子が足を引っ張るのか、それとも思わぬ親孝行が見られるのか?


打姫オバカミーコ
・麻雀は1翻5回アガるより倍満1回アガったほうが有利ですから、チマチマアガる事には賛否あるでしょう。ただし、アガりつづけることで対戦相手にプレッシャーをかけるという側面もありますので、一概には言えませんね。
・鳴く事で相手の手牌を破壊すると言う考え方は無かったです。ただまあ、世の中相手の手牌を気にしない人も居ますからねぇ。
・先手両面至上主義は親でない時でも私はモットーにしてますが、そんなんだから見透かされやすいのかなあ、親のときだけにしたほうがいいのかなあ、とちょっと思ったりしました。

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 ムダヅモ無き改革“神々の黄昏”大戦

 期待のルーデルキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
 しかもおヒキあつかいというこの贅沢っぷりはどうですか。ヨーロッパで最も危険な男&ソ連人民最大の敵という、ゲルマン最強コンビはブッシュ親子が霞んで見えますよ。ええ。これは自ずと期待に打ち震えてしまいます。
 かてて加えて軍オタなのでJu−87が垂直離着陸仕様に改造されていた事も見逃してません。ええ。

 スコルツェニーとルーデル、ご存じない方に説明するには分かりやすい例えが必要だと思うんですが(なにしろ史実を羅列してもネタとしか思えないんで)、この2人、日本で例えると誰と誰かなあ。戦国時代だけど前田慶次と本多平八郎忠勝かなぁ。

 ラストページのツーショットは軍オタのみならず腐女子すら狂喜乱舞させるクオリティに仕上がっていたのではないでしょうか。
 ユリア編はほとんど麻雀になっていなかったのですが、この対戦は長丁場の真剣勝負になるでしょうなぁ。

 あと、今回のガンダムネタは「あなたの罪は万死に値します」ですかな。


 アカギ

 鷲巣様上げ潮。実際こんな配牌の流れになった事ありますし、こんな手にやられた事もあります。麻雀はこういう事が実際にあるから怖いですし、またこの配牌で上がれなかったりするから面白いわけです。跳満直撃でひっくり返る22,800点差だったものが役満でも安心な


 打姫オバカミーコ

 アナログ=古い世代ってのは若干違う気もするんですが、その辺はおいおい対局の中で明らかになるでしょう。

 実際の牌で麻雀打った事ないプロというのは現実にはいないんでしょうけど、だからこそこのお話が興味深くなります。そう言えば私ももう6年くらい牌触ってません。実際打ってみて、ゲーム麻雀同様に打てるかどうかと聞かれると、どうでしょうねぇ。やっぱり緊張感が違ってくるからミスも増えるんじゃないかなあ。

 それにしてもミーハーな会長が憎めない。


 次号予告
 兎復活ですか。こうなるとやはり朱雀が待ち遠しい。東大は出たけれど漫画版と朱雀が毎号読める雑誌になったら布教用とあわせて2冊買っても良いくらい待ち遠しいです。帰ってこないかなあ。

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 すいません。また発売からずいぶん遅くなってしまいました。


 打姫オバカミーコ

 今回から新展開ということで。ネット麻雀ネタがやってきました。最近題材にされることが増えてきましたが、片山先生流の料理の仕方には大変興味があります。私は別にネットだからとかで打ち筋変えない人間なんですが、今回出てきた新キャラも変えなさそうですね。志名坂先生の牌王でもありましたが、ネット麻雀ではあり得ないアクシデントが勝負を分けたりとかするのかなぁ。
 
 にしても、ミーコ今時ダイヤル回線でネットですかそうですか。せめてISDNに。テレホタイムという言葉が現役だったその昔はこういうアヤも結構ありましたけどね。
 ネコザイルとか蒙古Haaaan!とかのハンドルがいかにもありがちで大変よかったです。
 

 ムダヅモ無き改革“神々の黄昏”大戦

 のっけから百合ってますこの主従。…もしかして、ユリアと百合でかかってるのか?

 で、また劣化ウラン牌登場、と思ったら…。とんでもねー仕込みが。さすが大和田先生。
 2の2の天和と2の2の天和破りの流れが緊張感バリバリで、さぁどうなるかと思ったものの、まさかの展開から「チェルノブイリは伊達じゃないのよ」ですかそうですか。恐れ入りました。しかしこれはイカサマって言っていいのかどうなのか。

 また、本筋からは外れますが、個人的に緑の毒霧とか耳の改造手術で牌の動きを音で把握とかが大好きで。次回から選手交代でしょうけども、またユリアたんの闘牌が見たいものです。

 そして今回のガンダムネタは「通常の3倍」でした。


 ペルベルト姉さん

 エア麻雀、ちょっと面白そうだと思ったんですが、「自分の恋愛経験を役にして上がる」だとつらすぎます。既婚者でも経験豊富とは限らないのですよ、ええ。嘘話をダウトされると罰ゲームとかになるとまた違った楽しみ方が出来そうですが。

 天和=イケメンの王子様が出会ったその日に結婚してください、は納得。


 薫の雀食

 「2500円は安くない」おっしゃる通りです。
 鉄火巻きの由来が鉄火場というお話は以前次郎長の漫画で読んだおぼえがあるんですが、俗説なんでしょうかね。にしてもヅケの鉄火巻きが上手そう。
 結構雀荘でもおいしいものを出してくれるところがあるんですが、麻雀やりながら食べる余裕がなかなか無くて、じっくり楽しめたことがありません。あの雀荘独特の緊張感も込みな味わいをまたいつか口にしたいと思いつつ果たせずにいますが、この作品に触れて、そのための時間を作ってみたくなりました。

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 遅くなってすいません。約1週間遅れです。

 東大は出たけれど
 いつも以上に切ないお話でした。
 今回はいつもとちょっと趣を変えて後輩の中林視点でお話が展開してました。
 男女関係というのは行動しないとうまくいかないものだ、ということをここまで上手く麻雀と絡めた作品は初めて読みました。他にもあるのかもしれませんが、寡聞にして私は存じませんので…。すいません。
 行動に移していたら、というのは恋愛に限らず生きていればいくらでも体験できてしまうのですが、特に恋愛に関しては悔いることが多いためか、印象が強いですね。あのときああしていれば、という記憶だけで何時間でも愚痴を垂れられる私には「リーチすればよかったのに」が重たいセリフでした。「伏せられた裏ドラのごとく」っていうのは、私仲間内の麻雀でしょっちゅう「あー、リーチかけてれば裏ドラのったんじゃん」とかやってたんであんまり響きませんでしたが。すいません。せっかくのいい話が台無しですね。

 まぁ、実際、彼氏連れでしか雀荘来ないんだから、気持ち打ち明けるとしてもかなり難しいとは思うんですがね。それを乗り越えて気持ちを伝えるからこそ気持ちも動かせるんでしょうけども。動かして欲しかったんだろうなぁ…。

 また、本筋とはあまり関係ないんですが、「だから今日力出ない」「今日はもー帰らしてェー」「…帰って何するんだよ」「…家で天鳳…」「ならここにいろ!」のやりとりがコミカルで微笑ましくてなかなかにツボでした。
 

 アカギ
 鷲巣様今回ロンって何回言ったよ、とかどうでも良いことを気にしてしまいました。しかし、1,100ccの血液失った割には元気ですな鷲巣様。
 ダブリー1発七対子ドラ4で倍満とか「ふざけてる」と言いたくなる気持ちもよく分かりますが、「鷲巣巌の麻雀は…これが正常っ!」と言い切られたらもう何も言えません。まさに豪運。
 強烈なアガリで親を流されたアカギが反撃というか反論というか、多分闘牌に入るまでにざっくりばっさりアカギが切り捨てトークをするというやり取りが、とか次回からしばらくそんな展開になる予感がしてますが、どうでしょうか。


 打姫オバカミーコ
 上手い人が打つのを見ていると、自分も上手くなったような気がして、その後打って見ると1回2回は勝ててもその後化けの皮がはがれて結局元の木阿弥に。そんな私ですが、それでもやっぱり強い人の打ち方は見るべきですね。実戦見て学ぶのは大事ですね。
 にしても親が国士張ったり大三元直撃があったり、すげぇ試合だなあ、という感想しか抱けない私はいつまでたっても上達しないんでしょうねぇ。もうね、正直凄すぎて参考にすらできないレベルでした今回。理論的に読み解けないと言うか、読んでる時は理解できたつもりになっても、後になってみるとさっぱり、という情けない状態で。

 お恥ずかしい限りです。


 今回はこんなところで。

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ペルベルト姉さん
・pervertは動詞としては「ゆがめる、曲解する、堕落させる、悪用する」名詞としては「変質者、性的倒錯者、背教者」だそうで。こんだけふさわしいタイトルもないなぁ。
とりあえず買い続ける理由がまた1つ増えました。
・28歳姉と18歳妹っていう設定で、アホ毛生えてるのが姉のほうって言うのがマニアックでいいですよね。

打姫オバカミーコ
・「発育中」ってエロい。何かエロい。
・上手い人は目のつけどころが違う。一言で言うとそういう事ですが、それを具体的に例示してくれるこの漫画でしっかり勉強して実戦に生かしたいと思います。
・じっくり考えれば分かる事を短時間で分析して決断する能力はどうやって鍛えたらいいもんでしょうか。

牌王
・徳亜建設に爆笑。すいません。そういう掲示板の住人ですいません。
・しっかしまたいいタイミングで代表代わっちゃったなあ。
・ガムを噛むとか、堂嶋がなにかやったら合図ですね。
・朝緋新聞に再度爆笑。
・私財をなげうっての大勝負、お見事でした。

ムダヅモ無き改革 勃発!“神々の黄昏”大戦 感想
・「メドベージェフ職務、完遂…!!」編集さん、熱いコピーありがとうございます。
・「俺ハマダ何モ…」「マダ何モ ヤッチャイナイン…ダ…」今回のガンダムネタ?ちょっと記憶にありませんが、何か元ネタがありそうな気配が。
・メンゲレが次峰とは。そらタイゾーも失禁しますわな。
・ユリアたん参戦!そしてミニスカメガネ軍服のエレオノーラ!無表情黒ナースといい、趣味全開のメンツですな。
・「むぅ四暗刻はあきらめたか」「大三元で妥協するようじゃのう」1つ言える事は、こいつらと打ったら何万点あっても足らないという事でしょうか。
・対人地雷牌に吹き矢って。
・「あたしの見えないところで何が起こっているの!!?」見えてても理解の範疇を大きく逸走してます。
・ゾーリンゲン轟盲牌ってあんた。盲牌の域超えてる超えてる。
・頸動脈を切って毒を抜く。この覚悟完了っぷりはどうしたもんでしょうか。
・「ソ連崩壊直後の混迷期ではこんな勝負が日常茶飯事」ということはそれを上回るスターリン支配下のソ連は…(ゴクリ)。
・1回休み。次号買うかどうか迷いますね。

東大は出たけれど
感想戦は本当に勉強になります。状況と手牌とを勘案しての人それぞれの判断はなかなか学べませんからね。

次号予告
東大は出たけれど漫画版再来!これは欲しくなる。

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旧世代オタクなので言う事も発想も古いです。
HN:
ふさ千明
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1975/04/02
職業:
今さらですが非公開に変更
趣味:
読書、創作活動(文章のみ)、野球観戦、旅行、食べ歩き
自己紹介:
四十路オタです。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。
艦これ提督ですがリポートをここにあげたりとかいう事はしておりません。攻略記事を書けるほど上手でもないので。
一次創作及び二次創作に関してはpixivで発表しております。興味をお持ちいただいた方は上部のリンクからお願いいたします。
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