漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。
満潮!ツモクラテス
・あら、プロテスト。思いもよらぬ展開。でも強い弱いを論じるんだったら競技麻雀のほうがよりふさわしいのも確か。 ・資金の多寡に影響されて本来の実力が計れないというのは、一理ある。 ・「実績を」「今までの実績を見せて」「ない?つまり記録をつけてない」ねーよ。もしホントにこんな面接する団体があったらイヤすぎる。というか、10年前に受けた採用面接を思い出してしまいました。いくら体力勝負の仕事だからって100m走のタイムなんて聞かれても知らねーですよ、ええ。 ・「我々は何を根拠にそれを信じれば良い?」実戦で。どんなプロ競技でも実戦見ねーで判断するなんてありえない、とマジレス。 ・富良東のアガリは符の計算しなくていいからうらやましい。 ・新知恵のネガティブ麻雀が今後楽しみです。クロカルクラブキルを彷彿とさせてくれるんでしょうか。 ・「ドラム必要か?」こういう小ネタにはとりあえず食いつくのが私。 ・波溜師匠キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!もしかしてミーコも? ひぐらしの哭く頃に 雀〜燕返し編〜 ・さぁ、綿流し杯へ。 ・麻雀が人をおかしくする遊戯である事は認める。「命に障ります」も半分同意。てか、同じ雑誌に死ぬ麻雀やってる漫画連載中だし。 ・メンバーが揃って参りました。個人的には赤坂のダメさ加減が。 ・ワタを流す、かぁ。大丈夫か?みんなついてきてるか? ・タイトルの燕返しが。昔私もちょっとだけ練習した事ありますが、分かったのは『こんな事が出来るヤツはバケモノ』ということだけでした。 ・さらば富竹&鷹野ペア。 鉄メン ・ああ、ダメだ。こういう漫画が好きすぎる。広島弁もいい味出してます。 ・「雀パイみたいじゃ…」あるあるあるある。 ・「はよ食え!!」「半チャンは終わらすでー!!」ああ、私と同じ病気の人たちが居る。私の職場じゃ諸々条件的にムリですけどね。 ・マジで連載要望ハガキ出そうか。 アカギ ・「わしに直接口をきくなど叶わぬこと!」じゃあ一緒に麻雀打とうとか言わなけりゃ良いのに…と言うベタなツッコミすら許されないのが鷲巣様。 ・「博打となれば王もガキもない!」「当然同列!!」冷や汗かきながらこんなことを言うアカギと、言われて鼻水垂らす鷲巣様。ここだけ見たらギャグ漫画ですが、通して読んでもギャグ漫画でした。ほとんど麻雀打ってないし。 ・部下のフォロー、かえって逆効果なんじゃ? ・「乗りはせんっ…!」「ヤツの苦し紛れの」「戯言…」「ツイッターに!」また鷲巣様が時空を超えられた。もはや超時空老人の名をほしいままに。ちなみに『つぶやき』って意味で使うなら『ツィート』のほうがベターかと。 ・そして6ページの回想シーン。 ・「当然鷲巣は絶命する!」この鷲巣様はヒドい、ヒドすぎる。いいぞ、もっとやれ!的な意味で。 ・まさか配牌すら終わらないとは思いませんでした。私もまだまだ甘い。 ムダヅモ無き改革 勃発!“神々の黄昏”大戦 ・「G8首脳!!!」って。5人しかいねー。 ・向かって左から2番目がメルケルだとしたらヒドすぎる。コイツだけなんかクリーチャー臭がする。 ・「この中に男はいないのですか!?」名言キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!ちなみにフォークランド紛争の時の閣議での名言です。正確にはちょっと違うんですけどね。 ・後ろで車椅子押してる人が気になります。 ・サルコジ…。 ・「帰還船など不要」「燃料も半分でよろしい」このセリフに1個も『!』がついてないあたりがナイス演出。激する事なくこのセリフを言えるのはマギーだけだ。 ・そしてオレたちの純ちゃんが、宇宙服似合いすぎな件について。 ・今更言っても詮無いが、何の漫画だかたまに忘れそうになります。まだ近麻連載だから良いですけど、ヤンマガとかに載ってたら『これ、麻雀漫画』って言っても信じてもらえないどころかMRI検査でもうけさせられそうです。 むこうぶち ・敢えてオチから言及しますが、すいません、これは一切想定してませんでした。私の負けです。 ・この二鳴きは確かに理解できない。正確に言うと理解は出来るけど、プロの打つ手とは思えない。心理戦ってこえぇなぁ。 ・他家リーチ直後に掴んだ好ツモは大体危険。 ・読みの根拠説明が欲しいのは同意。 ・「これぐらいの髪の長さの?」毎回どっかで笑わせるよなぁ、この漫画。 ・出上がりは技術でツモは運、そう宣言した漫画が昔ありましたが、これ読むとそうでもないなって思います。 ・「いまさら五十婆なんか見せたら一揆になるワ!」わははははは。オメーは俺を怒らせた! ・「まァいいや最後のほう傀さんっぽくキメれたし」ここまで来るとコスプレだ。 PR
・思えば遠くに来たものだ。もう4巻ですよ。第1話を読んだときと1巻が出たときは衝撃的でしたが、今や月2回読めるようになったのですから…。
・毎回裏表紙が楽しみなんですが、毎回毎回エレオノーラが出てきているところに大和田先生の趣味が出てますね。もしかしたらものすげぇ伏線なのかも知れませんけど。…やりかねない。 ・今回は第四帝国編14〜21までと、特別番外編の「プーチン—1989—」と「オレたち拳王親衛隊」、それにおまけマンガ「イーピンくん」が収録されてました。プーチンの話は近代麻雀オリジナル6月号に載っていたもので、雑誌掲載から単行本収録までの時間が短すぎます。 ・とりあえず本編の個々のお話については雑誌掲載時に概ね感想を書いてしまったので、ヒトラー対ベネディクト16世の戦いを通して読んでの感想を。 ・1回読んでるはずなのに、何で同じ所で笑ってしまうんでしょうか私。何度見てもインパクトあるなぁ、スーパーアーリア人。 ・基本力押しなので難しい事を考えずにノリと勢いだけで読んでいった方が楽しめると思うんですが、一方で、小ネタを調べていくと結構色々なところに思わぬものが仕込まれていて、これはこれでまた楽しめます。宗教画の改変とか特に。 ・「オレたち拳王親衛隊」については…たった5ページに北斗の拳のエッセンスの7割くらいを詰め込んだ意欲作です。リアルタイムで読んでた人間にはツボもツボでしたが、そうでない人間にもちゃんと伝わる仕様になっていたと思います。
ムダヅモ無き改革 勃発!“神々の黄昏”大戦
・ついに反撃の道筋が見えてきました。 ・「もう一度核攻撃してほしいか あァ!?」あんたその頃既に死んでただろ。 ・「こっちへ来たら粛清してやろう」僕らのヨシフがあんまりにも揺るぎなさ過ぎて噴きました。 ・「老兵はただ消え去るのみ……か」それもあんたのセリフじゃないぞデラノ。 ・「胸がドキドキする…!」分からんでも無い。というか、2005年は日本中がそんな感じだった。 ・「イタコの限界を超えた口寄せ」イタコの限界ってすげぇ字面だ。 ・「ああ」「非情と言うなら言ってもいいぜ」閣下、泣いてもいいですか? ・麻雀ってのは科学的に分析しようとすると、ものすげぇ天文学的な世界になるんですな。だからこそ色んな解釈や理論が成立するんでしょうね。 ・「男のエントロピーってのは無限に増大する」ここまで色んなキャラがギャグに走る中でピエトロだけはシリアスを保ち続けていたというのに、ドクトル、あなたって人は…。 ・「ヒトラーのしっぽ」というとどうしてもギレン閣下を連想するのはガノタの性。 満潮!ツモクラテス ・打つ相手がいい問題を出してくれる優秀な教師っていう考え方は非常に面白いと思いますが、相手を見下してても勝つヤツは勝つからなぁ。 ・攻める事だけ考えると勝てなくなるというのは私が中学生の時に通った道でしたが、守るだけじゃダメ&アガらなきゃ勝てないのもまた真理。 ・麻雀と哲学は相性がいい、というのは、やはり対人ゲームの中でも特に4人制なのが大きいのかもしれません。 ・「絶対君主リーチ」は1回やってみたい。純粋にネーミングがカッコいいから。 むこうぶち ・バブル期の時代設定なので地方局の番組なんでしょうけど、今だとCSとかでやってそうな企画ですね。 ・今回特に細かいくすぐりが多かったのですが、天獅子先生実はこういうのお好きなんですかね。 ・麻雀の打ち筋の解説ってのはバックボーンに多大な知識と経験が必要となりますし、それにも増してしゃべる技術が要求されますから、それをこなせているというだけで十分鉈切のポテンシャルが伝わってきます。ええ、すいません。私このキャラ知らないもので…。 ・この作品ではよく出てくる「ツモズレ」が今回も。実際鳴かれて急にツモが悪くなった経験は無数にあるのでこの辺は納得なんですが、今シリーズは特に解説付きなのでじっくりとそのアヤを楽しみたいと思います。
まずは新装刊おめでとうございます。何度も書いて申し訳ないですが、いつか朱雀が復活することを待ち望んで止みません。
牌王伝説ライオン ・やっぱり不敵な堂嶋が好きです。 ・フリーで点ピンが素人には天井ですよねぇ。んで、それでも結構ビビるもんだと思ってます。 ・まぁ、堂嶋には「保育園」でしょうけど。 ・私も自分で打ったり漫画で読んだりで色んな場面見てきましたが自分で自分の親流す人は初めてです。 ・リモコンには噴く。噴かざるを得ない。何という不意打ち。 ・スイッチ入ってからのイキイキっぷりは『コイツとは打ちたくねぇ』と思わせてくれます。 ・「どうせ命を張るなら」「でかい相手の方がいい」博打打ちの発言ですな。畳の上では死ねない感じの。 ムダヅモ無き改革 プーチン1989 ・12ページでうまくまとまっておりました。 ・ストレイサー博士ってどっかで聞いたなと思って調べてみたら特攻野郎Aチームにまんまな人が出てますな。ちなみに第5期の76話です。 ・「ベルリンの壁」に引っ掛けて壁というキーワードをうまく使ってお話が組み立てられております。 ・つか、普通にベルリン市内に雀荘があって噴きました。 ・「壁が高ければ高いほど…」「人はそれを越えようとするのです!!」その強い意志を見習いたいと思います。 雀荘のサエコさん ・ドジッ娘4コマというある意味竹書房のもう1つの看板が近オリに乗り込んできました。 ・ギャップ萌え( ゚∀゚)o彡゜ギャップ萌え( ゚∀゚)o彡゜ ・全自動卓に手を突っ込むのはやりかけたことがあります。まぁ、よく物が落ちるんです。 ・連載になると嬉しいですね。 ワシズ〜閻魔の闘牌〜 ・今回は美味しんぼっぽい展開でしたね。「究極の牌!」に「勝負は1週間後」ですからね。 ・オタマで頭を叩かれる鷲巣様は萌え対象です。 ・窯まで作るとか、力押しにも程があります。 ・金の牌は重くて打つの大変じゃないかなぁ。 ・そして鷲巣牌の原型が来ました。 ・見えている牌で打つと考えすぎて打てなくなるってのはちょうど5月1日発売の近代麻雀掲載のゴロでもやってましたね。 ・「究極の牌とは」「ワシがアガれる牌だ」ぶっちゃけ過ぎです鷲巣様。 むこうぶち外伝 EZAKI ・天獅子先生が原作というだけあってお話はむこうぶち本編を踏襲してましたが、絵柄もよく似てますねぇ。 ・本牧ふ頭の文字を見るとレーシングラグーンっていうゲームを思い出してポエムが頭を流れます。 ・コンテナとかトラックの中とか、密閉空間で打つの好きですねぇ。 ・「誰も彼も気軽に無敵を名乗り過ぎ」時代ですなぁ。 ・3ピン啼いて3ピン待ちは読めないです。 ・「Good Job!」この見開きは…。 ・「対戦相手に飢える男」そりゃあ後堂も呼びますわなぁ。私は御免蒙りたいところです。
アカギ
・今回も感想戦です。次の局での伏線がバリバリ張られてます。 ・死を抱え込んだブラフだからこそ、と言うのは納得。アレがブラフだとは思わないでしょうな。 ・「恐れれば…時は止まる!」恐怖の記憶ってのはなかなか薄れないもんですし。 ・「死に損ない!」そのセリフは若者が年寄りに向けて言うもんだと思いますが。 ・「南4など…」「端からやる気なし!」これもハッタリには聞こえない。 ・死ねと言われて動じるどころかむしろそれに乗っかるアカギ。そら鷲巣様もやりづらかろうなぁ。 バイヅケ!! ・いくら兎の作者だからって伊藤先生にウサミミつけさせるのは…。 ・白ゴスで麻雀打つ人初めて見ました。 ・竹書は割と本気で社員にリスク背負わせる会社だよね。段ボール机で仕事って。 ・そして、やっぱりリスクは双方が背負ったほうが面白いという。 ・チャンタの手牌から九萬を落としてしまうのは、狙ってやった上にアガれたらカッコいいけどね。 ・重ちー、奮闘しすぎて墓穴を。まぁ、この展開も伊藤先生の漫画っぽいとも言えますが。 ・せっかくのテクノカット写真が潰れちゃってます。残念。 満潮ツモクラテス ・片山先生新連載。しっかし、これだけたくさん麻雀漫画描いてきてまだ新しい切り口があるのか…。 ・私も麻雀の負け分払えなかった事ありました。ある時払いだったので社会人になってから完済しましたが。 ・ギャンブルの負け分ってのは払わないとダメ。払わないヤツはギャンブルをやる資格がない。そう教わりました。ただまぁ、この漫画に出てくるように払わないヤツってのはいるもので。 ・「泥棒以下」ってのも同意ですが、そういうヤツは理で追いつめてもダメ。 ・無理矢理取り立てる者と、向こうから払ってくれる者の対比というテーマの影に、グッドプレイヤーズクラブの思想を見るのは私だけでしょうか? ひぐらしの哭く頃に ・さぁ、いよいよひぐらしっぽくなって参りました。特に圭一の目が。 ・圭一がおかしくなったのは麻雀を始めてからってのは合ってるけど、牌が呪われてるよりもっと強烈な理由が…。 ・やっぱりひぐらしには鉈が無いとね! ・牌が揃ってない麻雀牌、しかもチーピンの向きが逆とか。もう伏線としか思えない。 ・「オヤシロ様の祟り」キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! ・そして、ゾクゾクする見開き。狂気の表情がたまりません。 むこうぶち ・命がけの麻雀。文字通りに。 ・前にもトラックの中で麻雀打ってて傀以外全員死亡っていうオチがありましたが、今回はそれをさらに上回るホラーチックなオチでした。 ・今回はホラーな一方で互いを思いやる兄弟のお話でもありましたが、それだけに、ラストが非常に切なかった。 ・「さすがに死亡診断書に死因・九蓮宝燈とは書けないよ」死のアガリ、とは昔からいわれてましたが、あれは確かアガったほうが死ぬって話だったような。
今号は衝撃の表紙でしたね。朱雀のときやムダヅモのときとはまた一味違った意味で何の雑誌だか分からない表紙でした。あと、ふくしま政美のレビューは私には荷が重すぎます。
ムダヅモ無き改革 勃発“神々の黄昏”大戦 ・軍オタ歓喜な出だし。どのくらいの方々がついて来ているの不安になります。 ・「勝利か死か」という死守命令はロンメルの他スターリングラードでパウルス将軍も受けてますな。こちらもロンメル同様に命令には従いませんでしたが、ロンメルとは違い撤退することすらできず降伏する羽目になってしまいましたが。 ・イゾルテの戦乙女コスはベルトのバックルにハーケンクロイツと言う大変芸コマなデザインに噴きました。あと、世代的にどうしてもナムコのファミコン版ワルキューレの冒険を思い出してしまいました。 ・「テメ ラッツィンガーさんディスってんじゃねーぞ あァ!?」ブチギレる総統閣下。にしてもイヤなブチギレ方だなぁ。 ・「詬辱(コウジョク)」とはニアリーイコール侮辱ですね。わざわざ漢文の中くらいにしか出てこない表現を使うところに大和田節を感じます。 ・そしてトドメの帝国電撃戦。吹っ飛ぶロンメル元帥。 ・「北アフリカにすら満足に送れなかったのに月には送れるですと!?」まぁ、正論ですな。 ・ヒムラー長官が似すぎていてどうしても笑う。 ・ロンメルの敗北によってヒトラーは再び地球へ戻るのか、それとも…。 バイヅケ!! ・何やってんですか大和田先生。 ・「俺達はガンオタ同士だ 2倍より3倍のほうがキリがいいだろう?」「その3倍目の原稿料は俺が払ってやる!」かっこ良すぎる大和田先生。 ・「ただし!!お前が負けた場合このマンガの最終ページを俺の指定した画材で描いてもらう」さすが話を面白くする技術に長けている。 ・こういう対戦で四暗刻アガるとか…ムダヅモの特典DVDでもアガれたら良かったんですけどね。 ・指は画材じゃありません大和田先生。 むこうぶち ・麻雀の深淵は覗き見れるものなのかどうなのか。少なくとも私は見た事無いですし、見られるとも思ってないです。 ・ダブリーがアダになる後堂。まぁ、このメンツだとダブリーは逆に結構こわいんではないかと。 ・そして一人弄ばれ、晒し者になる後堂。「ククク」「ニヤリ」「ふほほほ!」三者三様の笑い方。 ・「卓上でされたことは卓上でお返しです!」気骨のある後堂。しかしそれすらも傀の「御無礼」に討たれてしまうという。 ・残金450万で降参。しかしその残金は次また戻ってくるためのタネ銭。
近代麻雀オリジナル、5月8日に復活!牌王も復活!ワシズの移籍は前号告知どおり。しかも作家陣に大和田先生の名が…ムダヅモ移籍?あとは朱雀が帰ってくれば完璧な布陣。
ムダヅモ無き改革 勃発!“神々の黄昏”大戦 ・ロンメル元帥の横にいる人は参謀長のシュパイデル中将(当時)ですな。後に西ドイツ軍の大将になり、NATO軍の欧州連合軍中央連合部隊司令官まで務めてます。 ・読めば読むほどガンダム色が強くなるのはしょうがない。というか、ガンダムエースでできないことをこっちでやってる感じすらしてきました。どうしても第四帝国軍からジオンの匂いしかしない。 ・「アドルフ」と呼ばれるとスイッチが入る総統閣下。 ・どう見てもドSっぽいイゾルテ。イルマ姐さん(ベルトーチカじゃないほう)のいい後継者になれそう。 ・タイゾーがパンクズ落としながら数を数えているのは『八甲田山死の彷徨』のパロですな。 ・メガリャンピンってーと千点20万円ですか。いや、チャーチルが言ってるから単位がポンドの可能性がありますな。それだと負け分で戦艦1隻建造できそうだ。 ・「これだけ世界中からこてんぱんにやられてもまだやると言うのかね?」「我々はその度に何度でも黄泉帰るッ!!!」今現在の国難も乗り越えたいものです。 ・三家和と書いてヤルティックキャノンとか。世界一のルビ振り能力だと思います。 アカギ ・鷲巣様、ついにアカギを王と認める。 ・「王は生きていさえいればそれだけで兵は奮い立ち」「トドメをさせなかったことが致命傷」というのはさすが。王と称し称されるだけのことはあると思います。 ・しかし、部下の説得ですぐに考えを翻す鷲巣様。「おまえ…」「いいこと言った…!!」じゃないですってば。こっちのほうが致命傷っぽい。 ・「英語ならキング!」「ドイツ語ならケーニッヒ!」「イタリア語ならレッ!」全部ホントです。イタリア語の『レ』はラテン語の「レックス(王)」由来です。 ・「レレレのレ!」「レレレの」「レッ!」テンションあがり過ぎでしょう。というか、時代背景的に(昭和40年)アウト。この時まだ『天才バカボン』の連載開始2年前です。 ・ラストページのアカギの表情にゾクゾクさせられました。 ひぐらしの哭く頃に 雀 ・負け続けてるところに好配牌好ツモが来ると舞い上がっちゃうよねぇ。 ・「美しいテンパイよりアガれるテンパイ」おっしゃるとおりです。 ・雛見沢は怖いところだ。色んな意味で。 ・すいません。『雛見沢』と『ダム』が並ぶとどうしてもスコップを持った真ん中分け委員長キャラが浮かんでしまいます。絶望先生の読み過ぎですいません。 ・「どうせ全部ハズレなんだろうよ!!!」見切った男の咆哮は猛々しい。 むこうぶち ・後堂の告白。人はパンのみにて生くるにあらずとは言え、若干自嘲気味なのがまたリアルだ。 ・「パンとサーカスを与えておけば凡人は幸福なんだそうですよ?」子ども手当と仕分けショー…。 ・今さらながら、こいつら目細い。糸目合戦か。 ・傀を侮り始めたところから後堂の凋落が始まる…。 ・読みあてて会心の満ツモも、見透かされる原因にしかならなかった、という。 ・「御無礼一発」死刑宣告のプロローグ。 ・そして、針のむしろの感想戦。 ・傀を倒すのには抜け駆け禁止、な訳ですな。 ・しっかしまぁ、ホントにコイツら化物だ。
月夜の雀 やきとりくん
・懐かしい…。山下たろーくんの世界が麻雀を舞台に帰ってきたかのようです。 ・強くて弱い人間の弱さと、弱くて芯の通った人間の強さを魅力的に描くこせき先生の持ち味を久々に堪能させていただきました。 ・「おいらがいなくなればねー」「つぐみちゃんいなくならないよ」「きっといなくならないよ」刺されてもこんなことが言えて、目一杯の笑顔ができる人間が描けるのはこせきせんせいだけだろうなぁ。 ・まぁ、やっぱり麻雀やってるシーンは短い訳ですが。 ムダヅモ無き改革 勃発“神々の黄昏”大戦 ・三麻で世界分割。ヤな世界だな。 ・大粛清にポリティカルパージってルビが最高です。やはりスターリンは赤が似合うようだ。 ・「何度騙されればわかるのだ バカ日本人が!!」なんか色々耳と心が痛いです。 ・「すぐこっちに来たから打つのはヤルタ以来」さらっと史実を混ぜる大和田先生。 ・「私も粛清しすぎてメンツがいなくなってしまった」さらっと(ry ・レーヴァテインに「火神の剣」とルビ振ってましたが、本来の逐語的に言うと「裏切りの杖」らしいです。「うらぎりのつえ」って言うと急にドラクエっぽくなる不思議。 ・三色同刻でユニオンジャックは意味深。というかナイスルビ。 ・日本に足りなかったのは舌の数、とはまさにその通り。まぁ、それだけじゃなかったけどね。むしろ2枚目の舌の使い方をしくじったというべきか。 ・勝つ側の覚悟を見せられて、それで闘牌をどう変えるのか、それとも変えないのか。 ワシズ 閻魔の闘牌 ・多分史上最後の戦艦同士の撃ち合い。 ・今回は麻雀のシーンほぼ無し。流石にしょうがないか。 ・泳ぎ方が可愛い鷲巣様。 ・亀を操る程度の能力。もう何が来ても驚かない。 ・実は正気だった艦長。まぁ、途中からそんな気はしてましたが。 ・「外道に堕ちても誇りは捨てぬ!!」こういう旧軍の軍人さん、たくさん居たんだろうなぁ。 ・残念ですが、やはりレーダー射撃できる艦には敵わなかった。 ・謎の老人は文学さんでしたか。 ・「接収した戦艦の1つを横流し」1つをって、1つしかねーですぜ。そうか。アレは長門だったのか。 ・近代麻雀オリジナル復活!?なんですと! むこうぶち ・人外麻雀。後堂がまだ一番こっち側に近いというこの面子。私ゃ絶対打ちたくない。「勉強になる」というレベルですら無い。こんなの真似したらどんな惨事になることやら。 ・「ミスかラッキーか即断できない」即断できない、のレベルが違いすぎる。 ・「こういう場面で空気の読める4人目」認定。 ・結局傀対策はツモらせないしかないのな。でも後堂は後堂で嫌がってるのが面白い。「どこまで私の手が見えてるんだ」っていうのは確かにこの展開だとゾッとするでしょうな。 ・傀を乗せないためには満貫すら振り込むとか…。てってーしてるな江崎。意図するところはよく分かるつもりだが。 ・そしてすべてを理解する劉大人。 ・「続けますよモチロン」「傀さんから会心のロンをしたくてこの卓へ来たんです」ここで勝ち逃げするような男なら、この卓に来なかったでしょうし、江崎も満貫振り込まなかったでしょう。 ・「私だって参加しますが…何か?」劉大人、動く。4人が4人ともマジものの人外だからさらに高まる緊迫感。読みながらゾクゾクしました。 ・「先程の借りをお返しするよ」おまえらもう付きあっちゃえよ、とすら言いたくなるくらいに息があったコンビ打ち。 ・「…後堂さん」「…帰りそびれましたね?」あぁ、それでも逃れられないのか。でも後堂なら、後堂ならなんとか生き残ってくれるはず。
ムダヅモ無き改革 勃発“神々の黄昏”大戦
・幕間かと思ったらとんでもねーことに。 ・ユリアたんがどんどん幼くなっとる。 ・まさかの恐山。まさかのギリシア神話ネタ。解説させていただきますと、イタコの名前が「割り当てる者(ラケシス)」「変えることのできない者(アトロポス)」「紡ぐ者(クロートー)」に由来します。 ・津軽弁まできっちりやるとは…大和田先生パネェ。 ・ばーさんたちも十分素で怖い。 ・やっぱりこいつらか!一番似てたのは筆ヒゲですかね。ぜひ卓の上だけでも一泡吹かせて欲しいところです。 アカギ〜闇に降り立った天才〜 ・「死っ」「死ねぇ〜〜っ!!」まさかの実力行使は噴くしかない。あと、すっごく貴重なアカギの苦しんでる顔。 ・「許さんっ!!」許さんっ、じゃねーですってば。 ・「殺さねばならんのだ!」「この悪魔を!」ついにそんな域にまで到達しちゃった鷲巣様。 ・生きてる実感を初めて感じたアカギ。次の局、ただじゃすまないと思わせといて肩透かしでオーラス行きとかないでしょうね? ひぐらしの哭く頃に 雀〜燕返し編〜 ・誌音、衣装がファミレスじゃなくてメイド喫茶だよなぁ。 ・雛見沢からは横溝先生の後継者な風を感じます。 ・盲牌完璧とか積んだ山全部覚えるとか。どんな脳の構造が必要ですか? ・せっかくアガれると思ったところに「拾い」ですか。きついなぁ。手段を選ばないとはそういうこと、と言われれば確かにその通りですが。 むこうぶち ・アヤシいヒゲ男は江崎って言うんですな。なんかちょっと調べてみたら以前傀とやってるっぽいですな。 ・こういう闘牌、見ていると山本氏や社長の立場が身に染みます。「俺達にはもうツキなんか来ないんじゃないか」というセリフが刺さります。 ・「持ち馬を捨てるなら足を折ってからじゃい!」エゲツナイ。しっかり後堂の急所のチーソー2枚抱えしてるし、つくづく厄介。 ・「こんな好勝負なのに私はリングサイドで見物とはね!」見物できるのを幸運と見ずに不運と見るのが強者の証。 ・「一発消しでチーだあ!」イラッとする後堂の気持ちも分かるが、これはこれで社長に同情したい。 ・牌カシャカシャやって「え〜い!これにキマリ!」って私中学生の時の黒歴史が蘇ってくる。 ・5千万払う相手が間違ってる気がします。いいのか傀と後堂。 ・というか、退職金棒に振ってでも打ちたい上級者卓か…。 ・劉さんが服部校長に見えてしょうがない。 ・化物4人卓。さすがに一緒に打ちたいとかは思わないなぁ。安全圏から眺めるだけで十分です。 ジャンケット ・最後まで麻雀やらなかったですな。漫画としてはけっこうおもしろかったですが。どっちかってーとヤングアニマルに載ってそうな感じでしたね。 ・3月15日発売号に続く、と書いてあるのに、次号予告には名前が無いという…。 次号予告 ・まさかのこせきこうじ先生キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! ・どんどんジャンプ黄金期世代がやってきてますが、次は次原先生(「よろしくメカドック」の人)あたりでしょうか?
すいません。ホントはもっと色んな作品の感想書きたかったんですが、時間切れでギブアップしました。
ムダヅモ無き改革 勃発“神々の黄昏”大戦 ・初手から解説しますと、「ツェツィーリン宮」というのは旧プロイセン王家の宮殿の名前と同じです。有名なポツダム会談の舞台にもなりました。細かいところまでしっかり設定してくる大和田先生、さすがです。 ・表紙の宗教画パロが素敵ですね。こういうセンスが大好きです。 ・総統閣下、1億マルクの寝顔。そのマルクはライヒスマルクなのかレンテンマルクなのかパピエルマルクなのか。 ・ああ、この作品世界の中ではまだ麻生政権なんですね。羨ましい。移住したいくらいです。 ・この物理学博士、湯川じゃなくて大和田って名字じゃないのか?ってくらいファンキーですな。 ・ついに話が量子力学にまで到達しました。頑張ってついていきますとも、ええ。 ・要は「どっちにも解釈できるアガリ」を「同時にアガる」ということでいいんでしょうか。物理を取らずに高校卒業したもんでこの辺は耳学問しかないんですが。 ・ハイゼンベルクはナチスドイツの原爆開発チーム「ウランクラブ」の一員だった科学者の名前ですな。31歳でノーベル物理学賞を受賞した量子力学の創始者です。 ・「ヒトラーのしっぽ」意図してか意図せずか、久々のガンダムネタ。 ・小泉ジュンイチロー、漢を見せる。そしてそれを受ける湯川博士もまた漢。 ワシズ 閻魔の闘牌 ・航海日誌、とりあえず帝国物産は何隻沈められてどんだけ損害出てんだ、と。こんだけ被害出てたら最後のほうはロイズの保険成立しないだろ。あと、もっと細かい事言うと日本商船の太平丸と帝国物産の太平丸が両方とも2回ずつ被害に遭っている件について。 ・「音楽は-貴族階級のたしなみよ!!」すげぇ素敵な笑顔でヴァイオリンを奏でる鷲巣様。もうどんなスキル持ってても驚かないと思ってましたが今回は笑顔にしてやられました。 ・たとえ私が絶対音感で字牌がわかるとしても、記憶力が悪いので把握できないと思います。 ・思わぬところで艦隊戦が始まって軍オタの私歓喜。 ・軍オタなのでどうでもいいツッコミをもう1つ。「米艦!?」って言ってましたが、アメリカの戦艦はもっと首長なシルエットです。接収した日本の軍艦に星条旗つけて出撃してきたんでしょうねぇ。 ・龍神麻雀の吉田茂に続いての大物、コーンパイプのおっさんが登場。 ・すいません。麻雀の話をします。でも「ま…麻雀打ってる場合じゃ…」ていう言葉が心に強く響きました。とはいえ、それ言っちゃうとそもそもがこんな方式で麻雀打ってる事自体がおかしいから。 ・「どうせ死ぬのならその無様な姿をワシにさらしてみい」これで吹っ切れる隼。麻雀はしぶとく打ちましょう。 ・「ワシズ–貴様がもう少し早く世に出ていれば…日本のあの無残な敗戦もなかったかもしれない!!」確かに鷲巣首相は見てみたい。でも戦前の首相で外交官や検事出身はいても警察官僚出身者は居なかったからなぁ。 ・「これが本当の海底摸月」もしかしてこのシリーズ、これが言いたいだけだったとかじゃないだろうな。 むこうぶち ・もう1人役者が出てきましたね。自称「不動産管理担当」の男、どうやら蛇頭とかその辺の香りがしますね。大哥とか呼ばれてるし。それなのに麦チョコ好きですかそうですか。ギャップ萌えか? ・不穏な動きを見せる後堂を制する傀の目が怖い。牽制してるんだから当然っちゃ当然ですが。 ・西の暗刻から西をポンするところはたまたま同じ発想をしていたので嬉しくなりました。 ・そして親っかぶり回避。オーラスへ。 ・安全牌3枚を武器に3巡遅れで傀に向かっていく後堂。そして元上司からアガるという二重のカタルシス。 ・「お羨ましい事だ」の後堂の眼がさびしそう。こういう眼に惹かれる女性も居るんでしょうねぇ。 ・「私はあなたの秘書ではもうないでしょう?」から「私の助言(サポート)なしに勝てるワケなどないんです」「その手を引っ込めなさい!」への流れがいいですねぇ。こいつもやっぱり向こう岸の人間だ。 |
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プロフィール
旧世代オタクなので言う事も発想も古いです。
HN:
ふさ千明
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1975/04/02
職業:
今さらですが非公開に変更
趣味:
読書、創作活動(文章のみ)、野球観戦、旅行、食べ歩き
自己紹介:
四十路オタです。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。
艦これ提督ですがリポートをここにあげたりとかいう事はしておりません。攻略記事を書けるほど上手でもないので。 一次創作及び二次創作に関してはpixivで発表しております。興味をお持ちいただいた方は上部のリンクからお願いいたします。
拙ブログはリンクフリーですが、ご一報いただけるとありがたいです。
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