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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

楽園 Le Paradis7号 感想

表紙
・目が笑ってない笑顔ってのはよくありますけど、目が少しだけ笑ってる表情って珍しい。
・「あなたの声で、とろける幸せ。」というフレーズと合わせて見ると、またニヤニヤ度が上がります。隠しきれない内心が、目にこぼれて溢れる。


青い珊瑚礁2011
・毎度お馴染み、どこをどうやったらそんな物思いつくのか漫画でございました。
・お盆後の海はシャレにならない。
・「選抜前に告白してきやがって」あ。ちゃんとらぶこめなんだ。
・「貝の煮つけ食べる?」食べるものの選択肢がちょっとストレンジ。
・「アサシン・クリードみたいで格好いいよ」「……いやパーカーの話じゃなく」パーカーだけでも褒めてもらえて良かったね。
・「ついに俺にも水の切れ目が見えるようになったぞォ!!」クラゲ以外の毒も回ってるっぽいな。
・痛がる先輩がなかなかそそるな…とか思ってたら「…人がアナフィラキシーで苦しんでるのに…変態かお前は…」とお叱りをいただいてしまいました。
・オチがいつもどおりのヒドさで安心。この先輩の年頃には珍しくも男の生理を把握しつつ、それに対する措置があんまりです。


ほっとする女
・「じゃ」「僕がして欲しいことがわかるの?」「うちに来るのとあなたの部屋に行くのと」「どっちがいい?」飲み会でこれを言い当てられるのは超能力じゃない気がする。
・「おはよう」「朝ごはんあるよ」一度でいいからこんな起こされ方をしてみたかったものです。
・一見気の強そうなタイプに尽くされるのはたまらんなぁ。
・「あなたを失ったとき」「ただ悲しいだけだとやりきれないでしょ」「だから」「ほっとしたいのよ」出会いと別れを繰り返してきてると自然とそんな風に考えてしまうのかな。
・自分の知らん間に家に上がり込まれた上に「床だけ拭きそうじしといたから」かぁ。確かに「この女」「重い」と思ってしまう、カナ?
・「ほかに好きなひとができたの」「さよなら」勝手に去っていったのか、それとも自分が望んだから、向こうから別れを切り出してくれたのか。この別れ言葉は私のトラウマワードの1つだったんですが、この展開、当時の自分がどうだったのかを振り返るいいきっかけになりました。慮ってもらったのかな……?
・ほっとした、ってのは相手に依存しつつ、その依存から抜けられなくなる恐怖から解放されたから、なのか。それとも…。


ひたひた
・この漫画に関しては全裸に慣れてしまったので、贅沢なことにあまり有難味を感じなくなってしまいました罰当たりな私でございます。
・「塔の上の私」「半分開かない窓」「猫が一匹」「暗闇に続く下り階段」「水はたくさん」「お酒もたくさん」「食料も山いっぱい…」「毎日毎日…」「食べて…」「飲んで…」「そして寝る」堕落製造装置ですか。
・永遠に続くかと思われた安穏は、2匹めの猫によって破られる。
・闇を転げ落ちていく描写が手塚漫画みたいなコマ割りになってて思わずほっこりしました。
・塔の外、しかし、そこから先に進む術もなく。「しゃーないまた登るか…」という選択に。


14歳の恋
8話
・声変わりってのは男女差の明確な第一歩ですからな。互いにその違いを楽しむのもこの時期ならではな…くそう、このリア充どもめ。
・面白がる彼方と、戸惑う和樹と。大人っぽい2人の、無邪気なじゃれあい。
9話
・自分から「日野原先生好きだなー」って話を振っておいて、それに和樹が乗っかるとヤキモチ妬く彼方の厄介なこと。「えーっ」だよな和樹。お前は悪くない。ここで相手が望むような言葉をさらりと口にできるような天然ジゴロはちょっと。
・荒ぶる長井。こりゃあ「私だって怖いものは怖い!!」だわな。
・長井には彼方の大人スマイルも通用せず。まぁ、通用しない理由は後で判明するんですけど。
・理科室に和樹を見つけ、ほっとする彼方がかわいい。「やきもち?」「若干」とかは両方がかわいらしい。
・「あいつ」「鍵」「かけやがった」「日野原ぁあああ!!!」荒ぶってる荒ぶってる。
・携帯で呼び出されて王子様登場!まぁ、呼び出したのは長井ですけど。
・「彼方、行こ」「!?」「なっなまえで今」説明してないから、そりゃビックリするわな。
・日野原先生悪い女だなぁ。
・「あいつもこういう」「隠れてって同士で」そう。だから大人スマイルも通用せず。


あまあま
・また事後ですか。
・毎度おっさんな感想で申し訳ないですが、「内申を稼ぐ」っていう発想が懐かしい。にしても、文化祭実行委員って内申上がるのか。
・で、祐司も美咲を追っかけて文化祭実行委員に。「校内では会わないようにって言ってたのに」と突っ込むも、「まあいいじゃん」「美咲がやるなら俺も協力したいし」って返されて喜色を隠しきれない美咲がかわいい。
・名字で呼び合うのもスムーズなのな。
・隠していても、色に出りけり我が恋は、ですな。そんなことで?っていうことでギクシャクするのが何とも。
・うむ。この先輩とやらはダメだ。いきなり手握って「俺と付き合わない?」だもんな。美咲もイライラするわな。
・で。イライラを引きずったまま祐司の家へ。でも、押し倒した挙句「…こうじゃない」って。なにがなにやらだろう祐司。
・「祐司に隠しごとするのこんなしんどいとは…」「格好付けないで素直に相談しとけばよかった…」そう。何事もぶっちゃけた方が楽。
・「もうとっくにしたんだけどね」まだしも祐司の方が腹芸はうまいのかな。
・絡んでくる先輩に困る美咲。もうこの時点でダメなの分かれ、先輩とやら。
・そこを救い出す祐司。そして、美咲はようやく告白されたことを明かせる。「美咲は1人で頑張っちゃうからね」「二人のことなんだから今度からは二人で解決しよう」「ね」うむ。いい彼氏っぷりじゃのう。
・「宮本ガンバ」アホだけど良いヤツだな高梨。アホだけど。
・そして、大胆なラストシーン。お前ら…。


マイディア
第3話
・この手の話を3本続けて感想書くと『いじめか?いじめなのか?』と勝手に思い込んだり。すいません。ひがみっぽくって。しかも今回、出だしが出だしだし。
・「誕生日…過ぎちゃったけどお祝いしてもいいですか?」この会話って、付き合いだしたその年にしかできないんだよなぁ。我が妻はこういうしおらしいことは言ってくれなかった…あ、違う。付き合ってないのに誕生日プレゼントくれたんだった。
・「ならどこか出掛けようか」「次の日曜日空いてる?」「はい…」「どこ行きたい?」「先輩の誕生日だから」「先輩の好きな所がいいです」これ困るんだ。困るんだよ、そういう事言われると。センス問われるだろ。初デートの場所の選定がダメだからって理由でフラれたら一生その場所には行けなくなる。
・「私服で来る?」テンパってるのか、それとも素なのか。
・「見るのが楽しみだと思って」仕返しか。
・「てゆうか誕生日ならプレゼントもいるよね?」しかも友人が追い打ち。
・「何で誘おうとした事わかったんだろ」気が合うがゆえの偶然か、観察力の勝利か。
・「しびーな」いきなり温泉はちょっと。社会人じゃねーんだから。
・「ちゃんと考えろよ」「最初で最後かもしんねーぜ…」この友人もヒドいな。
・「好きなものとか好きな場所とか元々あんまりなかったし…」「つまんねェ奴…」「俺もそう思う…」「でもひとつだけできたからじゅうぶんだ」こいつ、言いよるわ。
・電話の会話を文字起こししようとしたらあまりの甘さに砂を吐きました。でろでろと。このやろう。
・「知らなかったけど」「電話越しの声は近くてあまい」ええ。ええ。さぞあまかろうや。
第4話
・「日頃の行いが……」「悪いのかな…」「悪いんだろうな…」突然の豪雨に、水も滴るイイオトコ状態。これは流石に気の毒。
・「ごめん」「携帯置いて出ちゃったから連絡できなくて…」お前、デートに携帯置いてくってどういう心構えだ。浮かれてたのか。
・急遽おうちデートに変更。人間万事塞翁が馬。「今日家に誰もいないから気を遣わなくていいですよ」だと?そりゃまぁドキドキするわな。もっとしておけ。
・「び」「び」「びっくりしたあ~~~」互いにな。
・「誰か帰ってるのー?」お母さん、ナチュラルな奇襲。
・「…わがままかもしれないけど」「顔あわせた時に一緒にいたら困る奴だって思われたくないんだ」「できるだけ真面目にしたいんだよ」「睦子にも睦子の家族にも」「…な?」うむ。その姿勢は大事だぞ。貫け。
・「せ…」「先輩は…」「私の彼氏なの…」ここの、ここの表情が絶品。ニヤニヤしながら眺めてしまう。見てて飽きない。
・「携帯わざと置いてきたんだ」「今日は二人だから」「家から電話があったら嫌だなって思って」この野郎。そういうことか!
・「ちゃんと…」「白い服着たんですけど…」「か…」「かわいいです…」全面降伏。もしくは全面幸福。
・「途方に暮れるほど」「好きだと思う人ができたんだ」存分に途方に暮れるがいい。


Spotted Flower
・祖母登場。そして、子供の命名権を委任。
・で、上がった名前がことごとく…。「まどか」「さやか」「マミ」「杏子」「ほむら」ばーさんの背景に浮かぶキャラたち。シュールな絵面だな、オイ。
・「愛花」「凛子」「寧々」アウト!ばーさんアウト!
・「千鶴」「梓」「楓」「初音」と思ったらもっとアウトなものが…。我がトラウマゲーじゃないか。
・「あんた本当はつけたい名前があるのに」「あの子に遠慮して言えないんじゃないかと思って…」「あんたの好みそうなのを調べてきたのだけど」本当に調べたのか?元々知ってたんじゃないのか?
・「…でもその…アニメから取るとか僕もするつもりないですし」「もホント普通で…奇をてらってなくていいですし」「お願いします」割とそんなもんだったりします。
・「有明 晴海はどうかしら」ダメです。


彼女
・「速報―」「先輩カノジョと別れたらしいよーッ」「うっそ」「やーりィ」二宮先生は女子のこういう面を綺麗なまでにすっぱり描きますな。
・軽薄な先輩の軽佻な言葉。それに乗っかれなかったけーこと、乗っかったよーこと。
・で、当然のように女子トイレで吊るし上げ開始。
・で、結局つきあってない、と。「なあんだ」「たいした男じゃないや」おっしゃるとおり。
・「時が経って」「先輩の顔ももう思い出せはしませんが」「彼女とは今も仲良しです」この先輩は1つだけいい事をしたね。


おわりのことば
・倉田さん三部作(勝手に命名)、完結編。
・してる時とそれ以外のギャップが大きい女性っていいですよね?異論は認める。
・「な?俺生かしといて正解だったろ?」「あとお前バスローブの下何か着とけ」「アレどこやったお前の色気の足らない挙句上下揃ってない下着」「すみません今命の恩人に私なぜか殺意が」私ゃこの殺伐としたピロートークが大好きです。
・居るよね、他人の小さいミスをいつまでも覚えててほじくり返す人。まぁ、この場合、決して小さくないミスだけど。データ入力する場合、コマメに保存しましょう。
・「…この人は」「私の内側に不意に素手で触れてくるから」「…そこがイヤだ。」こういう人に捕まると大変だよ。
・「…聞こえない様に言ったんだから」「いいんだよ、」悪い男。
・「…怖い、」「怖い」「怖い怖い怖い、」「怖い、」「…嫌だ、」これ以上のめり込んで、今の危ういギリギリのバランスを壊す事が、かな?
・笹原、札幌へ。家庭の事情がのしかかっての、自らの選択。
・「俺は、何もかも全部ぶっ壊してでも」「お前と、…とか考えなかった訳じゃねぇ」「…けどお前は」「周囲の奴を裏切った記憶に一生苦しむ性質だろう」こういう男だから、怖くて嫌だったんだろう。
・「誰も 代わりにならないと」「他の 誰でもなく」「あなたが必要なのだ、と」「あなたじゃなきゃだめなのだと思い知らされる、から」「わかっていた」「わかっていたから こうなってしまったのだ」関係の終わりに起きる走馬灯。
・「…信じて くれなくて構わねぇけど」「…俺は、」「…お前が大事だよ」「…泣かしたくないし、苦しい思いも させたいとは思わない」笹原の心の流血が見えるようだ。少しずつ、しかし確実に傷から滴る様が。
・「さよなら……」「……」重くて苦い、でも必要な言葉。
・「何で、」かかってくる、取るべきではない相手からの電話。
・「俺は、お前はどうか知らねェが」「俺はちゃんと一生忘れねぇ」「後悔もしねぇ」「俺がお前を—」「…に、なった事を」「…すみません あの 言いづらいんですけども」「肝心なとこ 風の音で全くもって聞こえませんで」今まで言わなかったことは、ちゃんと伝わらないようにできているのかもしれない。
・「あなたに」「かなしいことがないように」「くるしいことがないように」「私のものでなくても」「どこか遠く 決して抱きしめることのできない所に居ても」この祈りは言葉にされぬまま、心の奥底に秘められたまま。ひそやかに、祈り続けられていくのだろう。
・「忘れたくて 忘れたくて 心が軋む」「だけど」「想った記憶は ずっと 多分、」「たとえ一生」「その何かに微かに胸が疼くとしても。」消えない傷も、宝物にして。

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深夜食堂8巻 感想

 すいません。楽園7号の感想は難航中です。しばしお待ち下さい。合間合間に読んでいたこっちが先に仕上がったのでこちらからお願いします。


・読むと腹が減る漫画、8巻到達おめでとうございます。焼き鮭の持つアピール力が存分に発揮された表紙です。
・ゴーヤーは沖縄で食べてぶん殴られたように苦かった記憶が強烈に残ってます。
・2号さんだったたま子さんが、旦那が嫌いだったから食べなかったっていうところがリアルっぽい。2号を持ったことも2号になったこともないのであまりよく分かりませんが。
・タコぶつにかぼす搾って塩ってたまらんなぁ。ゆっくり飲むのにいいですよね。
・食後の一服が薬ってのが哀しい。しかし、私も気をつけないとな…。
・親子そろって別れ癖があるのはやっぱり遺伝なのか。でも角煮と×2の語呂合わせデスカそうデスか。
・憂さ晴らしにピーナッツはいいチョイス。吹き出物はマダできたことありません。年齢的にはぼちぼちかも知れませんが。
・鮭は表紙になった影響もあるかも知れませんが、今回一番うまそうに見えました。身を食った後、皮と骨で茶漬にするのはやったことありません。どうしても皮を食べるのがやめられません。うまいんです、皮。
・北海道土産の鮭の形が、ああ、これこれっていう。たまらん。こないだ買って来た新潟の鮭もうまかったなぁ…。
・このおからはパサついてなさそうで確かにうまそう。
・老けたらオヤジに似ちゃうってのはよく聞きますが、うちは私が祖父似なのでたぶん老けたら祖父そっくりになってオヤジにイヤな顔されるんでしょうなぁ。ちなみに元来中年風の顔だったのですが、そのまま止まってしまったのでまだ祖父に似てきてません。
・湯豆腐にネギとタラ。王道ですね。豆腐の味と茹で加減が勝負。我が家は最近餃子を入れてしまう邪道仕様です。
・この漫画の太い女性は愛嬌があるなぁ。
・つくづく正月とかクリスマスに賑わう店だなぁ。
・オイルサーディーンの缶詰にスライスタマネギのっけて火にかけて醤油で味付けするヤツは今度やってみます。和風の缶詰にひと手間掛けることはよくやってましたが、洋風缶詰は無いのでちょっと楽しみです。
・ドッペルゲンガーは…私の場合似ている人が有名人なのであんまりこういう気分になったことはありません。私の方がニセモノなので。
・桜でんぶは出来立てをご飯にかけて食べたことないです。また違う食感なんだろうなぁ。
・先代も風格ある人だなぁ。
・千切りキャベツには中濃ソースかウスターソースかって?トンカツソースに決まってんだろ!(紛争勃発)
・油揚げを焙ったヤツには柑橘系のなにかもあるとより嬉しい。あと、醤油よりもダシの味で楽しみたいですね。

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近代麻雀12月1日号 感想

雀荘うえだ繁盛記
・アカギに関する漫画を片っ端から読むとしても、『ワシズ』には出てきませんぜ植田さん。
・天がストーブならアカギがカイロってのは女性ならではの表現かも知れません。脱帽。
・福山さん、そんなに雀豪なんですか。振り込んでもそれを引きずらない麻雀てのはかなり見習いたい。


ムダヅモ無き改革 獅子の血族編
・視線を飛ばす箇所がいくつも存在するという、実にキャッチーな表紙ですな。真っ先に目を向けるのは胸でも尻でもなくてデコですけど。
・大仰に後ろに回りこんでおいて、やることはヒザカックンか真田。
・で、2番手はもう出てくんのかレンホー。とりあえずエリ立てで笑う。キャラの持ってる個性はとことん生かす大和田節、今回も健在。
・で、MJ-13は乾が登板。
・そこにまさかの四條が。「麻雀はまだできないけど」「きっと覚えます!だから…」ガンダムじゃなくてカリ城ですよ!
・色違いレンホー、リンホーって言うのか。対で立ってるだけでおもしろいのはずるい。
・四條、指南書がいささか古い気がするが大丈夫か?というか、どこで入手したんだ。特に福地泡介先生のヤツ。
・「彼は…」「知っているのですか?」「自分が獅子の血族…」「小泉ジュンイチローの息子であることを」ついにこの設定、明かされましたね。タイトルでバレバレだったとは言え。
・ジュンちゃん月で生きてんのか。江田島塾長か。


アカギ
・「6400じゃろ!」「6400!6400!」「仮にロンでも6400!」「いいさ倒せよっ!」鷲巣様、開き直る。
・「生きてやる!」「6400ならば!!」鷲巣様なら6400どころか64000でも生きてそうで怖いです。
・最善がだめなら次善、できもしない最善にこだわってすべてを失うのは愚者、そうおっしゃりたいんですね鷲巣様。分かります。
・この苦境逆境で、アカギ張る。しかも、闇が敗れて6ピンが見えたことで鷲巣様が調子に乗って自ら死亡フラグを立てに行ってるっぽいんですが…。



満潮!ツモクラテス
・スポンサーの邪な目論見、富良の活躍であっさり崩れる。まぁ、実際惜しかったんですけどね。にしても「女子プロ大好き!!」と言い切っちゃうところは実にすがすがしい。
・「ま 好きにしたまえ」心底どうでもいいんですねスポンサー。分かります。
・「誰も見ていなくても」「俺はただ俺だけのために勝つ」雀士、かくあるべし。
・「俺は気に入らねぇものは」「受け入れねぇ!」強者の選択。
・6巡で8000オールか。強者健在。
・一方積倉は干潮アガリに徹する。地道な積み重ねで時を待つ。
・「1回戦 我鷹 圧勝」まずは1回戦終了。我鷹の潮が引くのか。


むこうぶち
・むこうぶち、はじめてものがたり。
・まぁ、この辺は多分に楽屋落ちな部分を含んでいるんでしょうが、この辺はあまり詳しくないのであまり深追いせずに楽しむのにとどめました。安易な内輪受けに走ってないので、それでも十分楽しめましたが。
・敗者のドラマを描く麻雀漫画はこうやって生まれたんですねぇ。
・本人ではないとは言え、傀の表情が目まぐるしく変わったり冷や汗かいたりするのは新鮮ですねぇ。
・配役変更後はいつもどおりの平常運転。
・「ヤラレ役の台詞は経験済みだからすぐ書けるよ」謙虚なのか素直なのか。
・「そんな化け物じみた打ち手がいるなら一度打ってみたいですよ」ていうすぐ横に傀が歩いてのはどうしてもニヤッとしますな。知らぬが仏。

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かってに改蔵ラジオ第11回「スレスレ★サービス」感想

オープニング
・「行く行く!行かいでか!!ふるえあがれ私の好奇心!!」震え上がるのは周囲の方だ。
・「ガムを下さい」下巻を見たばっかりだから脳裏にきっちり浮かびます。
・「にくへん!にく…しーっぱい!千和ちゃんしーっぱい!」爆笑。ズルいズルい。
・「早すぎたヤンデレこと名取羽美役の喜多村英梨です」「かなりこの人はフライング」確かに羽美は早すぎたかも。
・馴染みすぎてて打ち合わせが早く終わるとか。エンジニアさんが気の毒だ。
・「今日は仕事しない」「責任感無いラジオでいきましょう」さぁ、期待しましょう。


ジングル
「私、壊レチャッテマスカ?私、壊レチャッテマスカ??保証期間内、デスカ?」そもそも保証期間ってあったのかな…。


(笑)で大丈夫!
・「長く付き合ったら、私と結婚できると思ってたの?(笑)」「ていうか、まだ付き合ってると思ってたの?(笑)」
・「千和さんの大ファンです(笑)」これはズルい。
・「千和さん、僕と結婚して下さい(笑)」しかもいい追い打ちが来ちゃった。
・「OVA下巻もDJCDも発売し終わったのに、このラジオってやる意味あるの?(笑)」ないかもね(笑)
・「あのさぁ、(笑)をつければね、何でも大丈夫って思ってんじゃないよ(笑)」むしろ(笑)をつけたから大丈夫じゃなくなったものも。
・「これヒドくない?」「私を傷つけるためのヤツですか?」「千和ちゃんが生贄」結果的にそうなったものが多々。多々多々。
・「(笑)って人を傷つけるんだね」怖いですね。
・「ポジティブなセリフに(笑)つけるとホントに」「結構抉る」新しいネタの地平かも知れません。
・「じゃ、それで」「がんばらないってきめたから(笑)」じゃあしょうがない。
・「本来スケジュールに入ってないものをねじ込んでいるから(笑)」ますますしょうがない。


ジングル
「私、第三者ですか?クラス中から第三者ですか?」職場中から第三者なのもキツいですぜ。


ウソ設定作ったこと、ありますか?
・「私今日ダメだ」そういう日もあります。
・「エッチな本を買おうとしたら、レジに若い女の子しか居ない時のウソ設定」「領収書下さい」「その店員さんに『宛名はいかが致しましょう』と言われたときのさらなるウソ設定」「宛名は…うーん。ギャランドゥプロダクションで」凝ってる。
・「成人向け同人誌を買う時心の迷いを打ち消すためのウソ設定」「これはあくまで、自分の絵のスキルアップのために買うんだからね。興味あるのは絵のうまさだけだからね。あくまで」絵を描く人はそういうウソ設定が作れていいなぁ。
・「友達がいな居んじゃないの!居ないんじゃなくて、作らないだけ!」羽美っぽくやっていただいたおかげで破壊力が増した気がします。
・「近道をしようとしたら、頭にクモの巣が引っかかってしまったときのウソ設定」「しまった!ワイヤートラップか!」「朝番組っぽい」日曜朝枠、今はすっかりそういう番組ばっかりですね。昔はGS美神とかマーマレードボーイとかやっていたのに。
・1人でしてしまった失敗に設定を後乗せするのは私もやったことあります。
・「改蔵自体、全部ウソ設定だったっていうことになるの?」核心に迫っちゃう発言が。
・「私たち1か10しかない」オンオフが激しすぎます。


ジングル
「あざとい!はだしで歌う歌手はあざとい!」はだしで歌うぐらいだったらまだ良かったんですけどね。


とらうま高校だれとく部
・「緩急激しいからね」野球のピッチャーだと一番手ごわいタイプ。
・「OVA下巻見ました」「下巻は羽美ちゃんのブースト全開でしたね」下巻の感想ってこの回の収録に間にあったんだ。くそう。送れば良かった。
・「下巻見ました」「パッケージに現されていたとおりの羽美ちゃん大活躍の内容で満足です」「羽美ちゃんは猟奇に染まってからが本領ですね」「全くためらわず蛮行に及ぶ羽美ちゃん」うむ、あれはまさに蛮行でした。
・地上波進出はTVKが上巻でやってくれましたから、期待したいですね。モザイクだらけになること請け合いかも知れませんが。
・「泥汚れがきっとついているんだろうな」「スコップの角度が鋭角」着眼点がさすがです。
・おままごとの羽美は楽しかった。
・「一番幅があったキャラ」「櫻井さんがポカーンとしてた」その反応も楽しそうだ。
・「地丹はもうイレギュラーキャラ」「最後とかハゲ散らかっちゃった」「人間ではない物に」便利ですから、地丹は。
・「『アドリブ入れて下さい』」「『イイ感じに』」日本語が便利な使われ方をしている。
・「改蔵で言うところの『イイ感じ』ってあちらの世界」「普通だと思っちゃいけない」わはははは。的確な解釈です。
・「ラジオ録り始める前にジングル録る時に」「この芝居って今後どこかに役に立つのかな?って思いながら聞いてた」何がどこで役に立つかわかんないですよ。
・「ある意味、覚えてないし、ノープラン」「どんなプランとかじゃなくて、吹っ切れてみんなをビビらせる」「みんなが引いてナンボ」「メンタル強くなるよ」これで何回めか分かりませんが、声優さんって大変なお仕事だと改めて確認。
・「羽美ちゃんの某懐かしい曲を歌いながらの大量破壊シーン、最高でした」「羽美ちゃん1人であの魔法少女5人に全勝してしまうのでは、くらいの迫力でした」改蔵連載時にはまだ無かった物までぶち壊してましたよね、アレ。
・「あのリハV」「完パケでは羽美ちゃんの絵」「まだ録ってない時」「リハVでは」「もろ、アヤヤのフルのPVが入ってて」「私、途中でそれが流れ始めたから」「何コレって思ってて」「間違いだなと思って、私1回事務所に電話したことある」…なんか物凄い爆弾ネタが。


かってに次回予告
・「うーみんでーす」「カラオケに1人で行っても、お友達と行っても、一人当たりの料金が同じなのって、なんかおかしいって思いません?お友達と行くと歌える曲減っちゃうのに」「だから、合理主義者の私はいっつも1人でカラオケに行っちゃいます!」「合理主義者だからね」そう言えば神田辺りに1人カラオケの専門店ができたとか。偶然とは言え凄いタイムリー。


とらうま高校だれとく部(承前)
・「台本と照らし合わしてみ、流れ。改蔵じゃん。改蔵だからありえるんじゃない?」事務所の人も分かってらっしゃる。改蔵という作品と、シャフトという会社を。
・「原作でもさ、あの終わり方賛否両論」「あ、あれもね」「改蔵ワールドだからこその」「演出が、すごいなって」「つんくさんとかにはご連絡したのかな」あの表記を見る限り、したはずです。
・自分のCDの収録前に録ったんですか、これ。二重にやりにくいなぁ。
・「見たら、あんなんですよ」最高でした。
・急に差し込まれたCDのCMがなんかのネタにしか思えない。
・「前回来たときも」「」「お前、狙ってきてんのか?」それで来ていただけるなら。
・「アドリブで黒い羽美ちゃんになりきって、堕落している僕に激励を」自分も罵って下さい!ですかそうですか。
・「♪銭まくどー銭まくどー」「しーっぱいしーっぱい!」「♪ふーりゅーせー」いかん。脳が死ぬ。でも何度も聞いてしまう。
・「ぎりぎり放送事故手前ぐらいが」手前で止めてくださいね。
・「そう言えばこのラジオって全何回なんですか」「もうちょっと続けられそうですか?」「以上」さらっと流しやがった!


ジングル
「ちなみに、私のお勧めアウトローグッズは、スコップ。これ1つあれば、ひと通り事足りるわ」スコップは万能。


水を差す人がいます
・「初めて一人暮らしをはじめ、自分で頑張って作ったご飯っておいしい、と、はしゃいでいる女友達への水を差すセリフ」「そのうち分かるよ。自分だけで食べるだけのご飯を、自分だけで調理して、自分だけで食べる。その虚しさの味がね」これは分からないまま独身を終えてしまいました。
・「最近、彼女とのケンカが減ったと喜んでいる友人への水を差すセリフ」「それって、君への興味がなくなっただけだから」これは蒼ざめる。
・「彼女の手作りお弁当を『おいしい、うまい』って食べている友人への水を差すセリフ」「それ、おかずぜーんぶ、冷凍食品だよね」『彼女が掛けてくれた手間がおいしい』って返すのはありですか?
・「で、次は何をやって痩せようとするの?」諦めるよりはいいんじゃないかな。
・「一番最後のヤツが痛すぎてなんかもう全部吹っ飛んじゃったけど」そんなもんですか、やっぱり。
・「一番上のヤツも、分かる分かる分かるって」「つい最近も、金沢に一人旅したよ」一人旅は一人旅にしかない良さがあるものです。


ジングル
「すっごいジューシー。肉汁がしたたるの」絵が、絵が浮かんで脳裏から消えないよ!


ダメフィルターかかっちゃってませんか?
・「ねえあなた、この包丁、とっても良く切れるのよ」2回めの方は『斬れる』っぽい。
・「セメントってなかなか固まらないんだね」異物が混入してると特に。
・「私のこと、好きになってもらっても、困るの」すいません、と言ってしまいそうになる。
・「これからも一生、ずーっと、あなたのファンです!」2回めにゾクゾクしちゃった私はどうしたもんでしょうか。
・「今日はみんなで豪華な食事をしよう!」ああ、舞浜とかにも行くのかな。
・「全部ダメだね」そういうコーナーですから。
・「誰のお肉かな」そっちかよ!心中前とかじゃないのかよ!
・「勝平さんだけ通常営業」わはははは。
・「これからも一生ずーっと改蔵のファンです」黒い終わり方。


ジングル
「フェラーリってトヨタですか?」いつかそうなるんじゃないかって怯えてたイタリア人が居たなぁ。


エンディング
・「キングレコードさんから何も情報が来なかったので」お茶屋さんだからしょうがない。
・「なんとなく気付いた方もいらっしゃるでしょうが、かってに改蔵ラジオしてもいいぜ次回最終回です」「予定通りだけどね」まぁ、薄々気付いてはいたんですけど…。つくづく残念ですわ。


かってに次回予告
・「うーみんでーす」「技術、容姿などが洗練されて以前よりも良くなることを『一皮剥ける』と言いますが人間の皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3つから構成されているんですって」「更に言うと、毛や爪も皮膚が変化したものなんだってー」「皮膚を3回剥いで、3皮剥ける」「毛をむしってー、一皮剥ける」「爪を剥いでも、一皮剥ける」「むーくーのー」なぜだか、むしられているの前田さんと、むしられ終わった田原さんが浮かんでしまいました。

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後藤沙緒里のいろはにほへと第163回「ネコちゃんいっぱいで癒される〜」 感想

・初っぱなからなんちゅうものを…なんちゅうものを見せてくれるんや、と思わず京極はんになってしまう素敵な画像が。猫と戯れるさおりんかわいいよさおりん。
・画像が一々ズルい。
・「ふふーん。かわゆーい。コードをカミカミしてー。…すいません。取り乱しました」もっと取り乱していいんですよ?
・「なんとですね、なんとなんと、唐突なんですけど、ロケに出てしまいました。ヒヒヒヒヒ、ヒヒヒヒヒ、ヒヒヒヒヒ…壊れてしまった」自力で戻ってこられるうちは大丈夫。
・「ここはもう天国です。あたしはここに住みたい」気持ちは痛い程分かります。同意ボタンは連打しすぎて壊れました。
・「自由が丘ねこカフェクラブさんにお邪魔しております」「本当に喜々としております」「いやされるー」猫にとろけるさおりんに私もとろかされております。
・きゅうすかわいいよきゅうす。
・「あたし、あたしだめだ。これ放送できるの?」むしろこういう放送を待ってました。
・「普通にメールを紹介しようと思います」無理だと思います。
・「ブログで旅行カバンを披露していましたが、あまりの小ささに驚きました」10月9日更新分ですね。日帰りのお出かけ用にしか見えませんでした。
・「沖縄で81ルームさんの番組で」「加藤英美里さんと」「沖縄の竹富島っていうところに」また変わったところに行かれましたねぇ。
・「逆にみんな何持っていってんのていうくらい」まぁ色々と。
・「帰りはお土産、とか買ってたら凄い荷物になって」「シーサーを3体、対になってるから計6匹」「我が家に計6匹います」さすがに多すぎませんか。
・「第157回配信のことですが、夏にはなにか辛いものが食べたい、についてお答えします」「夏場は脱水症状を引き起こしやすく」「キムチとかを食べたくなってしまう」「塩分だけでは血管が詰まりやすくなってしまうので」「その分水分もとればオッケーです」概ねおっしゃるとおりかと。身体が失われた物を補充しようとするのは自然の摂理。
・「最近寒くなってきて、またミルクティーブームが再発して」「今回の冬は、あまりお砂糖を使わないように」「わー、わーい。猫が、たわむれとる。一緒に駆け出したい」砂糖の代わりに猫でエネルギー補充ですね。分かります。
・「カワユイ猫ちゃん。しっぽが」これが一ヶ月続くのか…。行った事ないけど極楽浄土ってきっとこんな感じ。

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作家蛙石鏡子の創作ノート 感想

・奇才西川魯介先生の新作でございます。女師匠と男弟子と言う立ち位置が、往年の名作『屈折リーベ』を彷彿とさせますな。師匠鏡子のツンデレっぷりと弟子希善のネジの外れっぷりも。
・舞台は現代なんでしょうけれども、雰囲気も装飾もレトロなのでたまに分からなくなります。
・怪奇物とエロの融合という、西川先生お得意の展開な上に、基本エロ展開が妄想中心で、肝心のメイン2人が微妙な距離感を保ち続けているのも良いですな。実に良いです。おかげでラストが甘いこと甘いこと。
・毎度お馴染み、多数の小ネタもやっぱり豊富で嬉しい限りでした。個人的な一押しは『うしろの徳治郎』かなぁ。『捧げ銃』かなぁ。『HOTEL大鑑巨砲』も捨てがたい。
・師匠が書いた官能小説の清書とか、なかなか機械的に作業なんかできませんわな。でも「バッチリ使えました!」はダメだろう。
・師弟で互いをモデルにしたエロ小説書きあうとか、随分贅沢な遊びをやってますね。
・風邪引いたら見舞いに来てくれる師匠優しいよ師匠。デレ始めてもツンをなくさないところはさすがですが。
・師弟同衾ネタは色々身につまされる出来事が…。ハイ、私、酔っぱらって先に寝てベッドを占領して、今の妻を床に寝かせたことがあります。懺悔。
・徐々に師匠も妄想を深めていくところもなかなか楽しいです。
・酔っぱらって先輩相手にクダをまく師匠かわいいよ師匠。
・ド直球の告白する弟子と、それを真っ正面から受け止める師匠がかわいくてかわいくて。でも直後に「馬鹿め!恋仲になっても馴れ合いはせんぞ!」なのがまたひときわ素晴らしい。
・あとがきにあった、第1話の最初のプロットがご本人曰く「豪速球のビーンボール」すぎてぜひ読んでみたいんですが。いつかそんな機会があらんことを。
・既刊一覧のところが西川先生じゃなくて蛙石先生の既刊一覧になってて最後の最後でニヤリとしました。大いに遊び心を発揮されていておりますなぁ。

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コミック乱 十二月号 感想

風雲児たち幕末編
・久光の雪隠詰めを受けて、苦悩する大久保。当面の問題は精忠組の面々をどうするか、という無理ゲー。
・第一関門としての、有村俊斎。
・「お尋ね者に等しい脱藩浪士の呼びかけに七十七万石の大々名が押し出せん」「それは久光様言わるる事がもっともじゃ…」ですな。ここで軽挙妄動するようならああいう形での維新は無かったかも知れません。
・薩摩をとるか水戸の同志をとるか。政治的ロミジュリ状態。
・筋を通す方法が「刺し違えて死ぬ」なのは武士の価値観ですねぇ。
・「本心か?」「本心じゃ」悪い顔してますな一蔵ドン。
・この騒乱状態で「見捨てるっ」「久光様のご命令なき限りどんな要請も無視するっ」と言い切れるのは、単なる策士ではないなぁ。もちろん、俊斎がかばってくれることを見通してのことだとは思いますが。
・俊斎の弁護があって、ようやく無事に散会。
・食い下がられて、ようやく切る手札。西郷ドンの手紙で、今後の統制にも一石を。
・「ここで話はお正月に戻ります」「何度戻ったら気が済むんじゃー」まぁ、何度も何度も戻らないといけないくらい、並行していろんな事が起こってますからね。スルーできないくらいに。
・そして舞台は長州へ。松陰の死が晋作の時を止めていた。気持ちは分からんでも無い。
・長州人なのにビンボじゃないとなんか違和感が。
・松陰と出会ってからの怒濤の展開。人生を変えるとはまさにこのこと。
・「はい高杉君」桂さんのこの登場シーンも1つのパターンになったなぁ。
・「たった二百両も使えずに終わった」このボンボンどもめ…とは言えない価値が松陰にはあった。
・「しかし勝負はこれからですね」「何の勝負だ」「どっちが松陰先生の真の弟子かって話です」「弟子というのはね桂さん」「師匠の仇を討ってこそ弟子なんですよ」放れ駒じゃのう…。
・「いや 食い気より色気です」ほんに放れ駒。


剣客商売
・つくづく事件によく出会う大治郎。
・「名乗られい。いずれ名のある家の方々と実うけた」捌き方も手馴れている。
・助けた相手を見て思い出す、旅の老人2人連れ。
・「私など、いつどこで朽ち果てようとも悔いはござりませぬが……」「なれど、今のところはもう少し生きておらねばならぬこともござりまして……」切ないのう。将来老いた自分が口にしてそうで余計切なくなった。
・関わりが終わったと思っていたが、そうではなかった、と。
・念友かも知れぬと疑われる程には堅固な老人2人の関係。
・「長年にわたって体が痛めつけられている。薬を血肉に吸い込むだけのちからが体に残ってはいない」老いるということはこういうことなんですねぇ。
・不埒者はゴロツキ旗本だったか。「もしこの恥辱が世間に知れたら、家柄に傷がつくどころではない。事によっては幕府の裁決を受けきびしく処罰されることにもなりかねない」こんなことは分かりきっとるだろうに。
・「三人とも斬って捨ててしまえばよかったのじゃ」アツくなる小兵衛先生。ご本人もおっしゃるとおり「どうもちかごろは年をとった所為かわしも気が短くなってのう」ですなぁ。
・「大治郎に懲らしめられたのはこ奴らどもだ」さすが小兵衛先生。
・荒物屋の二階に陣取って、一杯引っ掛けている小兵衛先生。くつろぎすぎです。宗哲先生の威名の賜物とはいえ。
・「ふむ、こうなるといよいよ捨ててはおけぬ。可愛い伜に害がおよんでは一大事じゃ」冗談めかしてますけど、これまた偽らざる本心でしょうなぁ。
・裏道を使われて不埒者どもに先を越されてしまう秋山親子。
・気配を感じ、気付く老人。盲いているとは言え、いや、盲しているからこそか。
・一刀両断!老人、お見事。
・「お先に」冷静かつ大胆な小兵衛先生。
・「罪もなき人々の迷惑じゃ。わしが引き受けるかまわぬから斬れい!」大胆な一喝。かっこいいです小兵衛先生。
・「堀内どの、この了念を…佐藤弥五郎おゆるしあれ…」仇討ちの追手から逃れるために、仇討ちと一緒に暮らすとは大胆な。奇妙な友情ができあがっていたのも、何と言っていいのか。人生の妙味、で片付けるには、私はまだまだ未熟であります。

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DJCDかってに改蔵ラジオしてもいいぜ~地丹をうけたらサヨウナラ~ 感想

 スタッフがほぼ絶望放送なことに改めて笑いました。プロデューサーまで一緒とは。


オープニング
・「少年漫画の連載なんてな、セリフ1つでいとも簡単に致命傷になるんだよ」それを見事にかいくぐって連載を続けてる久米田先生の危機管理能力は異常。
・「DJCDどうしましょう」「需要あるの?」ここにあります。
・「好きな人はかなり好き」「1人に10枚買ってもらう」かなり好きな部類だとは自負してますが、10枚はちょっと。


ジングル
「愛しさと切なさと心強さの黄金比はなんですか?」そう言えばこれの答えは出たんだろうか。


水を差す人がいます
・「ああ、ああ、その話、こないだテレビで聞いた」その後の空気の重さは推して知るべし。
・「タコの足のどれか一本はチンコらしいよ」タコだけでなくイカもそうらしいです。
・「フォトショ使えば、誰でもかわいくなるよね」整形もな!
・「7年前に完結した漫画のOVAなんて、誰も買わないって」「録ってるこれの全否定ですよ」どっちも買いましたが何か。あと、同じ小学館の漫画でやっぱり連載終了から6年後にOVAになった『炎の転校生』ってのがありましたなぁ。
・「どうやって見分けんの?」『気にせず食う』が正しい対処法じゃないでしょうか。
・「常にあいつらはチンコブラブラさせてる」「隠すの人間ぐらい」まぁ、大概のことは人間しかしないことばかり。
・チンコネタとか発情期とか、博学ですね櫻井さん。
・「このOVAをやることにより、裸になるより恥ずかしいことをいっぱいしましたね」「ま、それが仕事ですから」「仕事だから頑張るさ」お仕事って大変だよね。


ジングル
「俺の友達がーっての、8割が自分のことー」これがまた、直後のコーナーとシンクロするからなぁ。


ウソ設定作ったこと、ありますか?
・「胸元の開いた女性のそこに注目してしまうのは、決してやましい気持ちからではないんです。これは文明社会の中で日々抑圧されている生物としての本能を失わないための大事なトレーニングなんです」本能を失うわけにはいかないからね。必要なことです。
・「最近体重が増えました。き…きっと、筋肉がついたのよ。脂肪より筋肉の方が重いらしいし。だって私、Wiiスポーツやってるし!」「あなどれないけどな」どんな形であれ、日々身体を動かすことは大事なことです。
・「街なかでお腹の調子が悪く、音が出ないようにしようとしたにも関わらず音が出てしまったとき」「『これは、ロケットブースターだ!』と心の中で叫び、物凄い速さで周りの人を追い抜くようにしています」「中2病的な」それで切り抜けられるならばいいかも、と思ってしまいました。むしろ中2って便利かも、とすら。
・「つながっちゃったねぇ」「綺麗に」綺麗すぎる。
・「胸元が開いてるっていうことは、見ていいんでしょう?」「そういうことだと思いますよ」「だいたい、見せてもありだなって思っているから出してるんだと思いますよ。ホントに」「なんか、ザラザラしてるよね」「ついてるんだから。お前持ってるんだから。出しとけ出しとけ」急激にささくれてまいりました。
・「櫻井さんはね。付き合い長いじゃないですか」「私がちょっとぴっちりした服を着てる日、ダボッとした服を着てる日、色んなのを見た事あると思います」「なんか隠してたっけ?」「隠してたときあったっけ?」「いや、あの。千和さん。大きさじゃないんです。感度なんです」「うわ。今形って言うのかと思ったのに」1つ上の回答が来ました。
・「あたしの中の永遠のウソ設定がありますから」「大切なものはおうちの金庫に閉まってありますから。金庫に入ってますよ」「081とかなの?おっぱい」櫻井さんを日本おっぱい党副党首に推薦したい。
・「一番大事なときに使うんだ!」「ここぞって時に使う」「うわ。出くわしてぇ」「ていうウソ設定作ったことあります!」ウソ設定は生きていくのに必要、ということがまたひとつ証明されました。


ジングル
「一学期と二学期の間には、通り過ぎねばならぬ思春期があるのです」そして、通り過ぎるのに失敗したものは二学期を迎えられないという厳しい掟が。


とらうま高校だれとく部(前半)
・祝、千和さん新房監督×シャフト作品出演10作目。それがこれでいいのか、と思ってしまいますがむしろこれが相応しいのかも知れません。
・「オレ、千和と5個も一緒なんだ」櫻井さんもよく出てらっしゃるんですね。
・「よく言われるじゃないですか。『シャフトアニメによく出てますね』って」ほぼイコールのイメージがあります。
・「シャフトさんだから、新房さんだからっていうので何かを変えているっていうことはない」
・「飽きさせないんだろうね」「全部違うものを出さなきゃいけないわけですよ」「前に櫻井さんがゲストに来て下さったときに話したけど」「シャフトさんって怖いから」「いついかなる時に『斎藤さんこの程度だったんですね』って言われてしまうんじゃないかって」
・「千和って引き出しをその場で作っちゃう感じがある」「化なんかの時も、ああいう役新鮮だったし」「そういう瞬発力みたいなのがあるんだよね」うらGおの時にたくさんたくさん味わわせていただきました。
・「櫻井さんはリズムを変えるんだよね」「人間って心臓の鼓動の速度も違うし息の吸い方の速度も違うし」「櫻井さんの役を作る時って、思考のスピードと呼吸のスピードが変わる」へぇ~。勉強になりますなぁ。
・「久しぶりにゲスト扱いされてるなぁ。こういうのに出て」「今ちょっとね、俺このあと泣く」「ここだけテープで」「心が折れた時聞いて」部屋真っ暗にして聞くと、きっと効果倍増。
・「シャフトさん怖いですよね」「選んでもらったには、っていう気持ちが」これ、大事。
・「みんなそこで1回構えちゃってるから」「ちょいマイナスからスタート」このハンデは思いのほかキツいのではないでしょうか。それでちゃんと結果を出すからすごいなぁ。
・理由があって呼ばれていることを実感できるのも羨ましい。
・地丹の演技が良すぎて引くというのはよく分かりますし、千和さんの演技力が凄すぎて怖いというのもよく分かります。


かってに次回予告!
・「コンビニのエロ本って、コンビニによって趣味の傾向が違うんです」「ちなみに僕はローソンが好みです」コンビニチェーンごとだったですか。私はてっきり店長の趣味が反映されてるんだと思ってました。


とらうま高校だれとく部(後半)
・「免許も欲しいぐらい」「アフレコ二級」「何級からあるんだろう」「ベテランは今何段なんだろう」「いっぱいいるね、免許皆伝」こういう技術力は数値で表せないものですが、だからこそ免許欲しいんでしょうねぇ。
・スタジオワークも重要なんでしょうね。アフレコもチームの作業ですし。
・慣れてくると知ってる人が増えて安心できるというのも、身を以て実感します。
・知ってる人がいる安心感と緊張感。
・「このあとチンコって10回言いますから」どんなタイプのツンデレですか。
・「櫻井さんってアレとアレのせいで妖怪退治しそうな声だと感じています」「俺がたまに言われるのは裏がありそうな声」「実は繊細声」「翻ってツンデレ」人見知りと人なつっこさと並立できるという点では、まさに改蔵向き。
・千和さんが声あてるキャラって生き残るのかぁ。
・「最初は単純バカが多かった」「ストレートな人のが多いのかなぁ」「感情理論がストレートな人が多い」「屈折した物言いをするかも知んないけど」「それかもうね、変態。最近は」「女子に任せるのが忍びない変態とかを任されます」すいません。爆笑しっぱなしですいません。オチとして秀逸すぎます。
・「完全に始まったね」新規開拓しちゃいましたか。


ジングル
・「そんなにおかしいか!麦茶に砂糖を入れるのが、殺したい程憎いのか!」麦茶に塩は熱中症対策で飲んだことあります。あと、台湾や香港では当たり前のようにお茶に砂糖入ってますね。


シーサイドヒル高見台
・「え?改蔵好きなの?へぇ~下ネタとか好きなんだ~。いが~い」知ってんじゃんお前も!と言うべきなのか、初期しか知らないんだ?と負けずに相手より高いところに立とうとするべきか。
・「えぇ~?関西人なのに一発ギャグもできないの?」関西と言っても広うございますゆえ…。
・「俺も童貞だった頃は女性に対してもっと夢があったな。あ~ぁ。俺もお前みたいに童貞に戻りたいわ~」「この人もそんな変わんない感じ」脱童貞直後がこんな感じなのかも。
・「俺はね、今でも夢を持ってるよ」「女の子の部屋はいいニオイがするし、女の子の字は綺麗だし、というイメージは子供の頃からある」「何で櫻井さんがこんなに焦って言っているかというと私の目が凄い冷たいから」納得。
・「でないと少年の役できない」「何で今の話をしている間中、ドヤ顔なの?」「こんなもんハッタリで話すしかねーんだよ!」おっしゃるとおりです。
・「『関西人だってな、歩くの遅かったりすんねん』」「それもちょっと面白い」関西の会話って大概こんなノリです。
・「改蔵好きっていうのをあんまりおおっぴらにできない」「女性は…」「改蔵のシモっていうのは」「ドシモですからね」「年齢によるかも」「25超えたら大丈夫」「男を知ってれば大丈夫」最後にトンだセクハラが。


ジングル
「夏バテがあるのに冬バテがないわけないだろ。ていうかなきゃ不公平だ」ないものはないんだ。


ダメフィルターかかっちゃってませんか?
・「もう、いくら美人だからってそんなにデレデレしてたらやいちゃうぞ」2回目は『妬いちゃう』じゃなくて『焼いちゃう』でしたね。ひたぎ的とでも言いましょうか。
・「僕、子供好きなんです」ド直球のネタ。櫻井さんの深く沈み込むような言い方が背筋を寒くしますね。
・「え?うそぉ!30歳なんですか?見えなーい」今も昔も顔が大して変わってないので、20にしちゃ老けていて36にしちゃ若いという感じで、この手のセリフは意味合いを変えつつ言われ続けてます。
・「ちょっとこれ飲んでみて。いいから早く!」2回目に犯罪臭が。
・「表面上だけでなく、色んな裏を読まなきゃいけませんよ」声優さんのお仕事の大変さをまた1つ垣間見ました。
・含みを持たせたくなるのは声優さんが誰もが通る道なんでしょうか。
・「よく言われるんですよ、このセリフ。どっちに転んでんのかなぁ」「30だと微妙なラインじゃないですか」「良い方にとった方がいいよ」そうですね。良い方にとりましょうよ。
・服屋で引かれるのはむしろ褒めたい。
・「お願いだから何か言ってくれ」分かるわぁ。
・「いくつになっても悩みはあるなぁ」これから先も、減る悩みと増える悩みとあるんでしょうねぇ。

 
エンディング
・「割と今回よかったですよ」色々いい話が多かった気がします。
・「ちんこちんこちんこちんこちんこちんこちんこちんこちんこちんこ」「はい、10回言った」「満足?」この言い方の冷たさが素敵。
・「強烈な100人ぐらいが増えるかも」そういう人が将来仕事をくれる側に回ったりするからなぁ。
・「上巻、中巻、たぶん下巻」下巻はちゃんと出てました。
・「面白いですよ、それぞれの色がありますから」下巻がああいう着地の仕方をするとは、中巻見終えた段階では思いもよらなかったですよ。


かってに次回予告!
・友人が自分の持ち物目当てに遊びにくるというのは経験が無いなぁ。人を呼べる程広い家ではなかったので…。物はたくさん持ってたので、自分から持ち出すパターンでした。


ジングル
・「世の中にはお歳暮を贈る方の社長と、もらうほうの社長がいるんだよ」公務員はお歳暮を『虚礼廃止』の名のもとにやらなくなっちゃったのでこの手のネタを実感できないのが残念です。


かってに回想してもいいぜ
・「つかいまわしだね!」「ですよ!」「『いいえ』って書いてあった」台無しだ!
・「(笑)で大丈夫」「どうしてこのラジオのパーソナリティーキタエリじゃねーの?」「改蔵ラジオゲストキタって、キタエリじゃねーのかよ」「これずーっと言われてましたから」お約束お約束。
・「どうして初の女性ゲストが愛生じゃないんだよ」「結局キタエリが来たときもそう言われてました」「誰が来てもダメなんだね」100%の満足というのは存在しないんですよ…。
・「このラジオのパーソナリティーが斎藤千和なのって、キタエリにしようか、豊崎にしようか、迷って最終的に間を取って斎藤千和なんでしょ」「間なんです。グレーなんです。グレーゾーン」なんでそんな、法の盲点みたいな。
・「おいしいとこだよね」「キタエリと豊崎くんの間だよ」「両方の味を持ってる」「なんだったら、キタエリと愛生ちゃんとほっちゃんの真ん中」「その三角州の真ん中だ」「ああ、どうも。王様です」「絶対丸め込まれてるけど」敢えて丸め込まれた方が平和。
・「糖尿病という文字列が一瞬櫻井孝宏に見えました」「全然違うんだけどね。見ると」「文字数も違うって言ったはず」1個もあってないはずなのに。
・「かってに改蔵ピッタリだったんだね」「やった。褒められた」良かったですね。
・「あぁ、また発売延期になったんだ(笑)」「シャフトだからしょうがない(笑)」「笑えねぇよ」「これは実現していきましたから。現実のものとしていきましたから」「(笑)ですまない部分がありました」これは当たると思ってた人の方が多いと思うので、オッズは低かったかと。
・「ウソ設定作ったこと、ありますか?のコーナーに」「今日はタダの12月の24日、ただの12月の24日、ただの金曜日、ただの金曜日だからちょっと人通りが多いだけー」「ていうやつが凄い好き」「私は改蔵のOVAやっている間もずっと『これは地丹の演技、地丹の演技、地丹の演技だから私じゃない。地丹の演技』って思いながら『チンコチンコ!』って言ってました」このネタはあれこれ応用が利きそうですね。
・「6回か7回言ってたでしょ」「あともう1回ぐらい言っておかないと」いつからノルマに。
・「熱がでたときは『少し能力を使いすぎたか』という設定で治るまで楽しみます」最近こういう楽しみ方ができなくなってきました。マジで辛いので。
・「悪い細胞を良い細胞がやっつけてる」「イメージをする」「未だに虫歯菌は槍持ったヤツ」「大人になってもそんなもん」3つ子の魂百まで。
・「安心したいんです、ぼくら!」「あの小学校のプールの壁に子供たちが描いたネズミの絵が!」「きっと校長先生が許可取りに行ったはず」「無理」「これダメですよ」本社が京都の方のネズミはここまでじゃないらしい。
・「1年以上家にいる父を見て思いました」「たまってた有給休暇を使ってるんだよね。そうだと言ってよ父さん」「お父さん寄りの年齢になってきた」「私たちの職業柄ですけど、割と変則的ですから」「平日のそういう時間に、櫻井さんだって、家庭を持った折りには、おうちにお父さんがぼーっとしているっていう図があり得るわけじゃないですか」「どうしますよ、それ」「初めはなんの仕事なのか理解できない」「しかも俺多分言わないから」「授業参観とかどうすんの?」「すげぇ派手な格好でいく」「俺の日もん。お前じゃない。俺の日だからな!」「俺の学校デビューだからな!」困った父だけど、実は子供も影で慕うパターンかな。


ジングル
「思ってませんよ。アヤナミの脱衣麻雀がプライドの安売りだなんて」あの会社は元々脱衣麻雀作ってた会社ですから。知らない方は、そのまま知らないピュアな状態でいるか、もしくは『電脳学園』でググると吉。


かってに回想してもいいぜ(承前)
・「シーサイドヒル高見台」「男の人には、あなたくらいの体型のほうがウケがいいんだって。マジで」「っていうのはすごい言われるんだけど」男女で理想とする体型が違うというのは、永遠に埋まらない溝の1つじゃないかなぁ、と思ってみたり。
・「君って友達いたんだね」「俺は、涙無くしては…」「俺は友達多い方じゃないから。知り合いは多いんだけど」「大人になるにつれ、知り合いが増えていく」世界が広く浅く。
・アフレコ中に寝ちゃうことってあるんですねぇ。たしかにいい声を聞きながら寝入ってみたい気はしますが。
・「ドライな意見だ」「大切なお友達の一人は、泊まっていったりしない」「泊まってほしいよ」「泊まってけよ」「櫻井さん、ヘンなモードに入ったよ。今」「違うスイッチが」男は思わぬところにスイッチを備えているものです。
・京都に連れて行くなら誰を連れて行くかで盛り上がるのか。楽しそうな打ち上げですね。
・「このラジオって長く保っても年末までだよね」「年末まではもたねんじゃねーのかな?」せめて年末までは…。
・「ダメフィルターかかっちゃってませんか?」「もう電話してこないで」同じ否定でも、否定の仕方で大違い。
・「この現場ね、ホントみんな仲が良くて」「これ、どうしたらいいんだろう」「とりあえず言っとけ感が」「そうじゃないほうが少なくなってきましたね」どこまで掘り下げちゃうのかな、これ。掘り下げすぎると…。
・「楽しめるようになってきた」「飽きたら後輩いじってればいい」後輩って便利ですよね。最近思います。
・「理論上は可能なんです」「理論上、運動、知識、感性、魅力のゲージを上げれば彼女ができるんです(二次元に限る)」「某ゲームですね」「理論上ね、上げていけば」
・足が速い方がモテるのはありましたねぇ。足→頭→金かぁ。どれもあった試しがありませんのでモテなかったのは自明の理。
・「大人になってくると、夢を追ってる人めんどくさい」この醒めた言い方が。
・「フォローになってないフォローをする人がいます」「お正月明けとお盆明けに毎回言われること」「こないだ、コミケ、だっけ?昔電車男でやってたヤツ」「すごいよね、コスプレとか」「ひょっとしてコミケ?とか行ってたりして」「マジ行ってたんだ」「この仕事やってるとこの空気になるときありませんか?」「親戚とかに」でもあんまり食いつかれても困るんじゃないかと。
・「カラオケ行ってさ、両親に連れられて、両親のお友達と一緒にカラオケ行くわけですよ」「キャラソンとか歌わされる」「レコーディング以降歌った事ない」「みんなが聞いた感想が『後半声出てたね』」冷静過ぎるだろ、その感想。
・「水を差す人がいます」「女性声優さんにハマっているオタク友達への水を差すセリフ」「分かる分かる。声優さんって芸能人と比べて親しみやすくてイイよね」「舐めんなコラ」「そう思ってくれるのイヤじゃない」まぁ。声優さんって本来はそんなに表に出るお仕事じゃなかったですしねぇ。今は色々あって大変ですね。
・自分より作品を愛してもらいたいというのはプロ意識だなぁ。でも、チンコ連呼しなくていいです。
・「ボーナスになってたのかな?」「なってたなってた」なってましたのでご安心を。


ジングル
以下は敢えて感想無しで文字起こしのみとさせていただきますので、チョイスの妙をお楽しみ下さい。もしくは、何巻のどの部分だったかを調べたい方はコピペしてお使い下さい。
・「読者サービスはあるのに、作者サービスはねーのか!たまには作者サービスしろ!何も無いコマで笑え!真っ白のコマで…さぁ、笑えー!」
・「七夕って、人間のドロドロした欲望を短冊に書き綴る行事でしょ」
・「消しゴムよ、もの言えぬお前の気持ちになって考えよう。『どんどん僕、すり減ってるよー』消しゴムだからな!」
・「あざとい。ワザとぼろぼろに作った新築の駄菓子屋は、あざとい!」
・「こないだ貸したシャーペンの芯返してよ!こないだ貸したシャーペンの芯返してよ!」
・「はぐれ刑事ポルポト派って凄いはぐれっぷりだよなぁ」
・「僕の消しゴムのカド使ったでしょ!消しゴムのカド使ったでしょ!」
・「無頼派気どってすいませんでした!」
・「コーラで洗えば大丈夫。コーラで洗えば大丈夫」
・「言ってませんよ。小学館漫画賞より、講談社漫画賞ノミネートこそが評価されるべきだなんて」
・「不審火ですぞー!不審火ですぞー!」
・「不思議ちゃん、気どるな!」「『私ってよく人から変わってるって言われるんです』ていうヤツに限って、実に普通なんだよ」
・「これは糸くずではない。神経!神経!」
・「日本の多くのイタリアンはアルデンテを意識するあまり、麺のゆであがりを前倒しする」

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アニメかってに改蔵下巻 感想

 すいません。順番から言うとかってに改蔵ラジオのDJCDの感想なんですが、販促推進の意味も込めてこちらから。あんまりにも絶望放送DJCD十巻の感想作業が長時間かかったため、インターバルを置かないとキツいってのもありますが。


ジャケットイラスト
・羽美の狂気が前面に出ております。
・地丹の血の滴りでできた模様がうろぺんに見えて仕方ありません。


オープニング
・この歌声を聞けば、目をつぶってもまぶたの裏にこの動きが浮かぶようになりました。すっかり私の中で馴染みました。


イノセントワールド
・「改蔵!いい加減起きなさいよ!」これか!これをアニメでやるのか!
・すず様のあられもないお姿がアニメで見られて最高です。
・「器じゃないです」哭きの竜か。
・「勿論試合なんてありません」科特部のジャンプっぽい対決展開もちょっと見てみたかったなぁ。
・「なんで私を使わない!」「人気が欲しかったからです」残念ながらそれが正解かと。
・「昭和30年代、とらうま町」「まだ生まれてないっつーの!」30年代生まれはもう概ね50代。
・「せいぜい90年代」それでももう20年近く、一番直近でも12年前なんだよな…。
・「どんなことして遊んだの?」「めちゃぶつけとか、交差点ベースボール」すいません。どっちもやったことないです。
・「合言葉を言え」「北欧の美少女たち」「入れ」このキーワードお好きですね久米田先生。
・子供の頃禁じられた遊びを大人になってから自己責任のもとやるってのは楽しいものです。
・「ソロバンスケート」これが一番かな。
・「禁止されてました!扇風機の指止め!」あったあった。
・「あなたの禁じられた遊びはなんですか?」なんだったかな。たくさんあった気がするけど、思い出せない。
・女体に乳首描き足す遊びは今でもやってるヤツいそう。
・「お前なんかやる遊びやる遊びが禁じられた遊びになったじゃないか!」危険な方向へ遊びを魔改造する人間はどこにもいるものですが。
・「羽美がやるとリアルなんです」「今日は公園でハトの数を数えたよ」イヤな方向にリアルだなぁ。
・「加代子さんのパパとママは会話が無いのよ!」何で熟知してんだ。
・このリアルすぎるケイドロは若干似たものをやっていたヤツ知ってます。
・「羽美自身が禁じられた遊び」「羽美と遊ぶことを禁じられていたのだ!」わはははは。何度見ても笑える。
・「切っても切っても伸びてくる!」ああ、アニメ映えするシーンだ。


予告編
・砂丹初登場!続きが出たらぜひセリフもお願いします。


サヨウナラ山田サン
・「君に足りないのは、人を好きになる心さ」重いなぁ。
・「山田さんのためにカンパをして下さい」誤解を生む行動。
・2−ふ組だったのか改蔵。
・「例のアレじゃなかったのね」例のアレというと今はニコニコ動画のタグが浮かんでしまいます。
・「足りない部品を持って生まれてくる」哲学。
・「ここは心のアキハバラ」「足りない心のパーツが見つかるはずです」私もいつかここに行きたいものです。
・「私は探究心の無い研究者」「僕は警戒心の無い警備員」「僕は猜疑心の無い少年探偵」「みんな色々足りなくて大変だ」まったくだ。
・「いらっしゃい」「あなたが魔女様ですか?」「時流ということでこんな格好なの」すず様は何をお召しになってもよくお似合いだ。
・「別のパーツで足りない部品を補うことができます」哲学その2。
・「お父さんの孫のたかしですよ」久米田先生、『たかし』ってお名前お好きですよね。
・「まぁ、ダメな部品で埋めてる人も居ますけどね」否定しない。
・「あなたも新しい部品で埋めてみては?」「相手が居ないとどうしようもないものね」「新しい部品は、多分改蔵くんじゃない」切ないなぁ。
・「若くして援助交際とか言うな!」「言ってない!」ようやくここで地丹にセリフが。16分放置。
・「私の名前は、山田(しんにょう)」「道代だったのか遥だったのか」迷と書いて『まよい』とかどうでしょう。
・「羽美、お前のを分けてやれよ!」「心も名前もいっぱい持ってるじゃないか!」「鑑別所でお世話になった時の、名前代わりの12453号とかはどうだ」今は番号で呼びません。書類管理の必要上、通し番号自体はつけますけどね。


予告
・一瞬『これ、もしかして劇場でやったやつか?』と期待してしまいました。手元にある情報と付き合わせても明らかに違いますが。


アル意味、貝ニナリタイ。
・新谷さんにタワラちゃんをやらせましたか。もしかしたらこれがやりたかっただけなんじゃないのか。
・「完全に戦意を喪失していました」話に聞いたりするだけで十分胸焼けがします。
・「そこまでやられたら、もう何も言えません」大事なことです。
・表面積の大きい人、セリフなしなのがむしろ雄弁にキャラ立てをしている。
・「31人です」旧姓前田さんお疲れ様です。
・「明日菜ラブ」アドリブ?アドリブなの?
・「金に物言わせて選手かき集めてさぁ」一時期パリーグ出身者だけでオーダー組めたことありましたよね。ローズ、清原、小久保のクリーンナップとか笑うしか無かったなぁ。ほかにも小坂、小笠原、谷、實松、李スンヨプ、パウエル、豊田…。
・「万乗先生の描くパンツ古いよなぁ」モウナニモイエマセン。


エンディング
・何回見ても聞いても歌が脳まで届かないエンディング。
・女子生徒に明坂さん。いつだ?どこだ?
・改蔵が一切出てなかったことに今気付きました。


次回予告
・「ショーペンハウエルによると、世界は自分の表象だそうです。観測によって存在する宇宙と似ていますね」今回は哲学多いなぁ。
・「次回、かってに改蔵」「ナニとナニとナニの2本半です」この次回ってのは次の巻じゃなくて、次の話なんですよね。ついつい次巻って解釈したくなりますけど。


オープニング
・さすがにオープニング魔改造はなかったですね。最後くらいはなんか仕掛けてくるかと思いましたが。
・カラオケで歌いたいなぁ、この歌。ナレーション入りで。


アル意味、貝ニナリタイ。(承前)
・続きだから当然っちゃ当然ですが、いきなりBP(万乗パンツ)から。
・「そこまでやられたら、もう何も言いますまい」嗚呼、そうか。この頃18連敗がまだ記憶に新しかったっけ。
・「堺事件を知ってる?」私、これで知りました。アニメでやるとグロさ倍増。
・「うわぁ、似合わないしきもーい」地丹はまずメガネから変えないと、そっち方向への進出は難しい。
・「私に任せて」「ここまでやれば誰も何も言わなくなる」ダメコーディネーター出動。
・「そいつは3メートルの巨人で!」羽美の口調が若干アメリカン。
・「中途半端に厄介ごとを起こすから、文句も出る」「1人殺せば犯罪者、1000人殺せば英雄だ!」「わからせてやーるー!」これだ!これが見たかったんだ!絶望先生エンディング絶世美人のあの画面を見てからずっと!夢が叶った!
・「ここまで派手にやられると、もはや言葉が出ないね」「ここまでやったら、無罪ですかね?」「なんか、話違くないか?」規模がでかければ勘弁してもらえる率が上がるのは借金とかの民事だけです。


予告編
・とりあえず『シベリア超下っぱ』は見ようと思います。
・最後が凝りすぎです。爆笑するだろ、こんなもん。


スレスレ☆サーカス
・あれ?羽美の髪の色…、ああ、そうか。
・「しーっぱい!しーっぱい!」「に・く・へ・ん!に・く・へ・ん!」かってに改蔵ラジオとのリンクが。
・「すいません。この子すこし可哀想な子なんで」すこしでいいんですかすず様。
・「切迫していないと言うか」背景が生々しすぎてシャレにならない。それは実話ですか?
・「見ていられない!今にも抜けてしまいそうだ!」地丹の手の震え具合が生々しい。
・「ここの自転車の曲芸はすごいです」「これはまさか」「自転車操業ですよ!」相手が銀行なうちはまだマシらしいですよ。
・「まさに、やりくりサーカス!」「からくりサーカスと掛けているんですよ」皆まで言うな。ホントに言うな。
・「ここのサーカスのマスコットキャラも綱渡り」「ダメです!綱渡り過ぎます!」危険。
・「今まで成功例はありません」それはすでに綱渡りですら無い。
・「わざわざそんな綱の細いところ」「『タッチによろしく!』くらいで」「小学館の上にサンデーじゃないですか」わははは。
・「君用の安全クシだ」確かに安全。でも、クシとしてはいかがなものか。
・「メッキーくんの綱を太くしました」「それは綱渡りしてないよ」これにクレームつけてきたら正気を疑うレベル。


予告編
・いやぁ、弁当食うだけでも羽美がやるとしゃれにならないねぇ。Rー15でいいのか、大丈夫なのか。


近ゴロ、オヘソ出サナイネ。
・股裂人形の色は黄色だと思ってました。さのすけのおかげで。
・「しーぬのーはどっちーだしーぬのーはどっちだー」楽しそうに聞こえてしまう。
・「お許し下さい、お許し下さい名取様」そう言えばこの子の声は誰なんだろう。
・「最近羽美を見ると、ドキドキしてしまうのです」「それは恋ね」「感情の誤認識」分かってて『恋』とか言うからなぁ。
・所謂吊り橋効果の誤認識のほかにも、恐怖から逃れるために相手と同化しようとするという心の働きの要素もあるとかないとか。
・「あのね羽美ちゃん」「ついに改蔵が、私のことが好きになったの」「私を見るとドキドキしてたまらないというのね!」「ラブと恐怖は比例する!」恋愛支配理論。
・「ヤンキーに早婚が多いのは集団危険行為の恐怖のドキドキによるものなのね!」単に後先考えないだけです。
・さっきから本棚が気になってしょうがない私は鉄オタ。
・ああ、これフルでやったんだ。「JASRACは1フレーズ使うのもフルでも料金一緒」なだけはあるけど、この力の入れ方はさすがシャフトとしか言えない。
・あと、ここでみつあみの藤田先生を出してくるのは反則です。笑うだろ、こんなもん。
・「こらぁ!そっち行くなあ!」そっちはそっちで魅惑の穀倉地帯らしいですぜ。
・亜留美、いきなりの登場。
・「ダメじゃない、開けっ放しで」「気をつけなさい」施錠確認は基本。
・「見つけたわ。究極のラブドキドキは心中!」これ見てから絶望先生見ると、確かな糸を感じますね。


おまけ
・「ようこそ、こちら側へ」「念のために変装して、これに着替えて下さい」これ、新装版でやったネタだそうで。ホントに片っ端からアニメ化する会社だなぁ。


エンディング
・おお、亜留美は明坂さんか。名無しキャラに使うには豪華だと思ったら…。だとしたらもうちょっとセリフ欲しかったなぁ。ま、この辺は今後続編作成のための伏線でしょうかね、やっぱり。
・挿入歌のテロップに爆笑。いやまぁ、間違ってないんだけど。許可取れて良かったですね。ハマショーと違って。


次回予告?
・「もう一度お囃子が聞こえてくるその日まで。改蔵でした」そうですね。またの機会を楽しみにしてます。

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さよなら絶望放送DJCD第十巻 前半の感想

 すいません。大変遅くなってしまいました。今回、舐めてかかっていたら総作業時間が12時間を超えてしまいました。本当に最後まで絶望放送というヤツは手強かった。


オープニング「去りにし日々、今ひとたびのラジオ
「絶望した!ラジオが終了したあと発売されるDJCDに絶望した!」「2ヶ月ぐらい経ってからの発売ですから、最初に決めゼリフを言っておかないと思い出してもらえないかと思って」「さすがにそんな事は無いと思いますが」2週間前にオールナイトニッポンRやってますし。
「ありますよねぇ。去る者はうっとうしいこと!」「去り際がうっとうしい人の多い事」「1年以上閉店セールを続けた挙句、新作入荷しましたと告知するお店」そしてそのうち3日くらい休んでから『新装開店オープンセール』ですね。分かります。
「自分から別れを切り出したあと、『くすん。やっぱりあなたのことがわすれられないの』とメールしてくる元カノや!」こういう人はたとえ復縁してもまた結局別れを切り出してくるんですよ…。
「『ぼ、ぼ、ぼ、ぼくを本当に理解してくれるのは、やっぱり、あなただけなんでつ!』と電話してくる元カレ」なんだろう。この声でやられると、男の方が一方的に付き合ってるつもりになってただけに思えてしまうんですが。
「コミックスが完結したあと、新装版とか廉価版とか完全版を出版!」最近は完結してなくても出たりしますゼ。
「アニメが終了して随分経ってからBDボックスを発売!」18年前の作品ブルーレイにして画質とかどうなるのかは興味あります。
「どれもこれも立つ鳥跡を濁しまくりです」「ラジオが終了したあと、DJCD携帯盤を2枚、DJCD十巻を発売するってのも、かなり去る者はうっとうしい、ですよねぇ」「絶望した!ラジオが終了したあと発売されるDJCDに絶望した!」「無限ループですか!」いいんですよ、無理に終わらなくっても。


オープニングトーク
「CDをお聞きの皆さんお久しぶりです」なんだろう。さっきも書きましたが、オールナイトニッポンRのあとだからでしょうか。あんまり久しぶりな感じがしないんですが。
「2のへ組」ああ、まだ2のへだった。
「DJCD十巻のゲストは!」「いませ~ん。僕たち2人だけでお送りしまーす。ふぅ~!」最終回の直後に録ってますからね。
「謎テンション」今日2周目?3周目?ですからね。そりゃもう謎テンションにもなりましょうて。
「2ヶ月後だろ、これ」「2ヶ月後にこんなCDをお届けしてさ、みんなもどうやって聞いたらいいか分かんない」いつもどおり聞きます。
「うひ~、そんな居ませんよ~ゲストとか~。ぷっぷ~ってなりますよ」「そっか」「なんだろう。良子ちゃんが、子供が馬鹿なことをやっているのを『そっかそっか、それで』って聞くお母さんの目になってる」「そんなことないですよ。先輩に対する尊敬の目です」「そんな尊敬の目見た事ないもん!」「見た事ないよねー」「良子ちゃんと目を合わせるのが億劫になってきた」「億劫なんだ」「めんどくさいってことだよね?」
「それもこれも、本編のラジオは終了してしまいましたけども、そっから1回こぼれる形でDJCDとしてお届けする」「ハッキリ言って罰ゲームみたいなCDでございますから」「これが終われば本当に終わるんでね」「うーん。かなぁ」「『実は終わりませんでした。ぷっぷー』みたいなのって1回やっちゃったんで、二度とやらないっていうポリシーが構成Tの中にある」
「ゲスト無し、ミニ番組も全て終了後ということで、このCDはデタラメにやります!」頼もしい宣言が。


CDの標語
「あの最終回が最後の回だと思えない。もしアニメイトTVが続くとしたら、絶望放送の同類がまたネットのどこかに現れてくるかもしれない」だとしたら嬉しいんですけども。でもやっぱり同類じゃなくて絶望放送そのものがいいですね。


しんたにりょうこの超輝け!舞浜魂!!
「さよなら絶望放送はミニ番組だけのラジオ、でした」過去形…。
「こちらではですね、本編では使いようがなかったしょうもないふつおたを紹介します」「こんなのばっかりだからラジオ終ったんだ!」魂の叫び、いただきました。

「僕の居た部活では、肉離れのことをミートバイバイって呼んでたんですけど、これって全国的な呼び方なんでしょうか」36年生きてて初めて聞きました。
「本編では使いようがなかったメールだからね。こういう空気になるのは分かっていましたよ。ただ、1通目から…」ハードパンチ飛んでます。
「一応聞く?」「ここにいる男性スタッフ諸君、ミートバイバイって呼んだことあるかね?」「全員無し」「ゼロ」「ノーバイバイ」私もないですねぇ。
「『調べたら、若干検索にはこのミートバイバイっていう言葉が肉離れのことをさすっていうことで引っかかる』」「『なんだったら女子高生の間で流行っている』」「女子高生がそんな頻繁に肉離れしてんのも嫌ですよね」良いツッコミですけど、体育会系だとわりかしあるんじゃないでしょうか。
「へぇ~」「そうだよね、へぇ~、だよね」「ビックリしたね、今まで聞いたことなかったね」「良子ちゃんあんな声出るんだ」「出ます」ちょっとビックリしました。

「日本おっぱい党党首の神谷浩史さんさようなら」「あまねくすべてのおっぱいを愛でる投手ならお分かりいただけると思いますが」「分かるよ!」「これからです」党首、フライング。
「グラビアなどでよく見かける、下半分をお乳首限界まで露出したおっぱいのことを」「アレは良くない!」「先生、ちょっとまって」「完全にヌードみたいなことで手ブラとかで隠したりするでしょ?」「ヌードじゃないじゃん!見えてないじゃん!」「アレはもうホントに怒り心頭ですよ」「あとすげぇいらないのは、アイドルとかが見せる、アーティスティックな写真」「今まで水着だったりしたのに、普通にすげぇイカした服着て、原色の部屋に居て、すげぇ濃いめのメイクでこっち睨んでるみたいな写真すげぇいらねぇ」「メール戻っていいっすか」以上、おっぱい党党首神谷浩史さんの基調講演でした。
「下乳、などと下品な呼び方で表現されているのをよく見かけます」「おっぱい様に失礼極まりない呼び方であると思いませんか?」「そうですね。下乳とかありえないっすよ」「ここはひとつ雅に上弦の乳と表現したいと思うのですが」「採用!」採用されました。おめでとうございます。
「これはね、素敵ですよ。上弦の乳」お気に召しておられる。
「下弦の乳になるとだいぶむつかしいですよね」「なに自分でやってんですか」自分でやる分には犯罪を構成しませんから。
「やっぱりこう、重力には逆らえませんから」「形としてはこうなるわけじゃないですか」「今断面図を描いております。断面図を空中に」「『エアおっぱい』とかうまい事言った感じ」「党首ぐらいになると、エアおっぱいで楽しめますから」党首の上級者っぷりがハンパない。
「もうやだこの手つき」本日の視覚的ラジオ。
「今日は上弦の乳を眺めながら一献、みたいな」「ちょっと見せてみようか?」「バカじゃないですか?」抉ってる抉ってる。
「今色んな政治家さんいらっしゃいますけど、『バカじゃないですか?』って言ったら問題になりますからね」言ってしまいたい人は何人も…。
「おっぱい党支持してくれる人いますから」「その人達のためにも頑張らなくちゃイカンかなって思いましたよ。一瞬だけ」それが一瞬ではなくなった時が出馬の時でしょうか。
「もどってきて神谷さん」そうしましょうか。

「良子ちゃんと糸電話とかしてみたい」「オチとか無いッス」糸電話でお話しする権ってオークションしたらどのくらい人気なのかな。
「女性ですよね」「これ男性ならね何フェチですか?的な方にもつながったんでしょうけど」糸電話とフェチズムって結びつくかなぁ…。
「糸電話、明らかに相手が見える範囲に居ないとダメなものでしょ?」
「糸がピンと張った状態だったら、すげぇ遠くても糸電話って成立するらしいけど」「そもそも糸の重さで切れちゃう。あんまり長いとね」「見える範囲でお話ししたいっていうことなんでしょうな」「そういう詩的表現」「そういう上流番組目指してるから」これからも目指して…いや、なんでもないです。


帰ってきた絶望オフエアバトル
「携帯版だけでやってきたオフエアバトルがとうとうCD進出です」開けちゃいけない扉をこれでもう何枚開けてしまったんでしょうねぇ。

「ズルい浩史とチョロい良子のショートショートラブコメ『フラグクラッシャー』」「良子ちゃんのさぁ、理想の恋人ってどんな人?」「あんまり多くは望まないですけど、まず背が高くて」「ハイ、俺消えたー」「ハイー。ズンズンチャチャズンズンチャチャ」「ポキッ。フラグ折れちゃった」最後の消え入るような声にニヤリとしました。

「なんでTが入ってくんだろう。ここで」「携帯版聞いた事ない人ビックリしてますよね」「知らないおっさんしゃべってるけどなんだって」逆にずっと聞いてきた人間にはお馴染みの展開でございます。
「構成田原とディレクター佐藤も居るんです」「そういう形態でお送りしてきたんです」「携帯だけに」「佐藤さん普通に笑ってる」相変わらず変なところに笑いのツボがついてますね。

「♪棒が一本あったとさ~葉っぱかな?葉っぱじゃないよ」「にいさん?にいさんなんだろ!」姉さんじゃないのか。
「やってて言うのなんなんですけど、面白さが全然わかんない」届かなかったか。
「棒が一本あったとさ~葉っぱかな?葉っぱじゃないよ 兄さん?って」「葉っぱなの?」「葉っぱなんですよ」「葉っぱかな?葉っぱじゃないよ兄さんなんです」「この珍妙な歌を歌っている良子ちゃんを『兄さん?』」「あたし?」超展開来ました。
「僕と良子ちゃんが反対だったらともかくですよ」「キャスティングが反対だったらともかくですよ」「良子ちゃんがなぜか『棒が一本』って歌わせて、僕が『兄さん』」「今イチ解せない」そこが笑うところだと思います。
「意味が分かんないのは分かるんですけど」「もともと意味なんてないんですけど」「僕と良子ちゃんのキャラクターを分かった上で送って来てる割には今イチ僕と良子ちゃんを使い切れてない」赤ペン先生の指導入りました。
「このコーナー厳しいんですよ」「ダメ出しをします」おっぱい以外にも熱い面を見せてくれます。

「マヨネーズ佐藤と」「ケチャップ田原の」「オーロラソースコント、出前」「お腹減ったな。出前でもとるか。ぷるるぷるる」「はい、出前専門店マーガリン亭です」「注文良いですか?」「ダメです」「なんでだよ!出前専門店だろ。何年この商売やってんだ」「いやぁ、120年やってきたんですけどね」「超老舗じゃねぇか。餃子を1人前と」「恐竜を1億体」「あんのか?」「うーーーーーん。ギリ。まぁ、ソフビですけどね」「ソフビかよ!」「は~い。ソフビですね」「頼んでねぇよ。チャーハン」「ではご注文繰り返しますね。『お腹減ったなー。出前でもとるか。ぷるるぷるる』」「そこから繰り返すのかよ!電話してないとこでなんで知ってんだよ。こんなんじゃリピーター増えねぇよ」「大丈夫です。今日で店じまいなんで」「…うまくわらえねぇよ」オチがやっぱりちょっとショートショートBL風でしたねぇ。
「はい!」「♪おーろらおーろらおーろらそ~す!」え?この期に及んで新フレーズお披露目なの?
「あのね、間は良かったです」新機軸で良かったですよね。
「佐藤Dはすごいやりきった顔してるんですけど」目に浮かぶ。
「ショートショートBLみたいなのもありましたから」「携帯版でやらされてきて」「半分泣きながらやってた」「それに比べたら生き生きしてる」「2人の間だったりとかは良かった」「それはダメ出しするところない」普通に面白かったですよね。
「ただなんか、ちょいちょいね、テクニックを見せようとして」「そうなの」「なに田原さんの『うーーーーーん。ギリ。ソフビですけどね』ためすぎじゃないか?」「もうちょっとさらっと言っても良かった」「やった。やっと俺にダメが来ない」良かったですね。
「自分がやりきった、ドヤって顔してますけれども、佐藤さん『…うまくわらえねぇよ』オチました?」「以上、絶望オフエアバトルでした」「お前、なんだよ。こんなのばっかだからラジオ終わるんだ」「ちょっとBL風でしたよね」「イイ感じの声出してた」「アレでしか練習してないんだもん。それしか知らないんだもん」「それしか知らない?それしか知らないって言った?」「その目はやめて」「だって良いワード言うから」まさかの新谷さんオチ担当。


も、もげーっ!りょうこちゃんもげ~っ!
「はいっ」「ではですね、ここで特別番組やらせてもらえることに対して小生は非常に嬉しく思っております」お帰り。ぴろしもこの番組の一員だもんなぁ。

「良子ちゃんファン代表のハンドルネームぴろし17歳です。やったー!………着地」着地で何回も笑ってしまう私。
「もう出ないって言ったのに」「さようなら、新谷良子です」「仁美もげ!俺は上条を絶対に許さない。いいか、絶対にだ!」やっぱり持ってきたか、このネタを。にしても、楽しそうだなぴろし。
「これを最後まで勤め上げることで小生のですね、株をですね、ますます上げていきたいと思います」上場廃止されてる株価は上がらないんだよ、ぴろし…。
「もげーむって言うのはですね」「大丈夫、なんとなくみんな察します」相変わらずこのコーナーでは新谷さんの強さを垣間見れます。
「もげー!地元のカラオケ大会にペンネームで応募したのにあっさり素性がバレた良子ちゃんもげー!」何やってんですかいつもながら。
「ぴろしさん、間違ってるよ」「地元のラジオのカラオケ大会だよ」そしてtake2へ。
「はいはーい。本文読んでー。ねぇ本文読んでー」押すなぁ。というか、このコーナーでの立ち位置と振る舞いがしっくり来るようになってきた感が。
「もげー!地元のラジオのカラオケ大会にペンネームで応募したのにあっさり素性がバレた良子ちゃんもげー!」これ、いつの話なんでしょうね。あと、どんなペンネームだったのか。
「ぴろしさんどう思いますか?」「僕はカラオケ大会って1回も出たことないので」「ペンネームっていうのも持ってないので」「あれ?会話が、成り立って、ないよ?」いつものことにちゃんと突っ込む新谷さんはえらい。
「ぴろしさん好きな歌とかないんですか?」「take2」会話が成立しないどころじゃなく、進行がおかしくなってる。

「もげー!少女の頃1人で七ならべをしていた良子ちゃんもげー!」「しませんか?ぴろしさん」さも当然のようにおっしゃられましても…。
「僕は一人でカードゲームをするって言うことはなかったんですけど」「小生が子供の頃はですね。ビックリマンチョコレートってのが流行りまして」話が一切つながらないのは仕様です。
「そういうのを集めるってみたいなことがみんなでしていたんですけど」「どちらかというとですね。小生はビックリマンチョコレートのチョコレートの部分を食べるのがですね」「でもぴろしは永遠の17歳なのでやっぱり僕が生まれた頃にはビックリマンチョコとかなかったんでよく分かんないでつ」復刻版があったはず…というベタなツッコミなどぴろしの前では嵐の前の木の葉も同然。

「もげー!あたしからディズニー取ったら何が残るって聞いたところ、『酒』とアスミスに言われた良子ちゃんもげー!」「アスミスはとってもかわいくてですね。アスミスがでてる番組は全部チェックさせていただいてるんですけど」「アスミスのラジオは本当に大好きですよ」「以上!特別番組、アスミスもげー!でした」まさかのオチが来た。毎回この迷走っぷりが大好きでした。
「ぴろしは普通のオタクの子に戻ります」まさかのキャンディーズネタが。


エンディング
「ではそろそろ人生もこのCDもおしまいです」しかし、見るとここからの方がデータ量多いんですよね…。
「ここで終わりなんですよ」「非常に短かったですね」「コーナーは本編の方でやり尽くしちゃいましたから」「ぴろしが終われなかったから」「一応あれコーナー扱いだったんですね」「これで全てのコーナーが無事最終回を迎えました」お疲れ様でした。
「それでは、CDのお別れの一言」あら。ホントに終わっちゃうのか。ひとネタあると思ったんですけども。


お別れの一言
「俺達の絶望は、これからだ!」絶望放送の次回作に御期待下さい。…期待してますよ。ええ。


「では、長い長いボーナストラックをお楽しみ下さい」51分を越える超ボリュームで、感想つけたらブログに『長過ぎ』って怒られたので分割します。お手数ですが音ブログは後半の感想をお読み下さい。


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