漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。
むこうぶち
・高レートだと手が荒れるのは私も1度だけ経験済です。いや、学生の高レートだからたかが知れてますけど。 ・「千点2万にしで良がったァ!」「ハネ満で24万だァ!」こういうのが当たり前になってしまったら働くなんてバカらしくなるんでしょうねぇ。 ・でもその24万も右から左。手の内の牌の中で一番高いところを見るようになるのは一概に悪いことではありませんが、この場合は他人の手がまったく見えなくなるので最悪です。 ・オバちゃんの安手誘導にうまうまと乗っかるけどあがれなかったり。 ・傀と差しウマかぁ。順調に破滅コースを疾走中。 ・久々に見たなぁ、積み込み。学生時代に友人宅で『頑張ってみんなで積み込んでみよう』という合意の元、4人がめいめいに色々試みてみましたが、誰ひとりとして一個も想いどおりにならなかったしょっぱい思い出が蘇りました。 ・「御無礼」出ました。今回はツモり四暗刻が出アガリでトイトイメンホン三暗刻。これで220万。 ・「せ…千点20万にして貴様の全額と勝負だ!」そして、車に金を取りに戻ったのが運の尽き。 ・「あかねさん!」ああ、このオバちゃんどっかで見たと思ったら条二の転がりこんだ先の人でしたか。 ・若干2時間ドラマっぽい展開でしたね、今回。 バード ・毎回毎回良い表紙出してくる本作ですが、経歴をどう短く見積もっても三十路間近な才媛がこんな格好してるかと思うと倍キますね。ええ。 ・バード、絶好調つづく。役満連発。「少々ヤリ過ぎだがな…作戦の為といえ他のメンツが気の毒だよ…」同意です前会長。 ・本日の天羽院姉妹はマイクロミニチャイナ。胸の形が姉妹で若干違うんですな。 ・ツモった牌が入れ替わる。ホントにスーチーパイの世界だな。 ・「久しぶりやのぅ…」「「鳥」!!!」「まさか…不破」「「韋駄天の不破」か!!?」随分変わっちゃってたから前回気付かなかったけど蛇の相方か。そうかそうか。蛇に掘られて目覚めちゃったのか。 ・「ハハハ!!あれから2年半色々あってな!!」どういう『色々』があったらそんな世紀末覇者漫画の登場人物みたいになってしまうのか。 ・負けたら腕一本、麻雀漫画だと割とあるからなぁ。 ・バードを口説く不破がビジネス以外にも目的ありそうで、というかビジネス以外のほうがメインっぽく見えて凄くイヤです。 ・しかし、金銭よりも熱い勝負を願うバードにより交渉決裂。「翼をへし折ってワイのカゴの鳥にしたるで!!」真の目的を白状した模様。 雀荘うえだ繁盛記 ・今回は咲CUP決勝戦のレポートでした。 ・嶺上開花はなかなかアガれないもんです。それこそ、神の祝福でもないと難しい。 ・植田さん以外は4位4位からのスタートですか。小清水さん賢狼の力を以てしても麻雀はダメっすか(混ざってる混ざってる)。 ・クラブセガのアキバ新館に行くと植田さんのサイン入り筐体があるのですか。一度そこで打ってみたいもんですが…。 アカギ ・鷲巣様の歯ぎしりの音が聞こえっぱなしの24ページでした。 ・自分の危険度の上限と下限、及び自分の攻撃力の上限と下限を見極めるのは確かに必要な作業ですが…。長過ぎです鷲巣様。 ・「なぜ引く?」「そんなとこ!」アカギだから、としか言いようがない。 ・自分が死ぬか、アカギが死ぬか。 ・鷲巣様の中を引こうとする執念を表すように、その周りにまとわりつく10枚の『中』。なんか取り憑かれてるみたいですね。 ・「種切れでは」「引けない!」もう鷲巣様負けるしか無い模様。 ・あとはもう、鷲巣様が現物を引くか引かないか。そのラスヅモのゆくえはまた次回以降のお楽しみ。 ムダヅモ無き改革 獅子の血族編 ・散々荒し回って振り出しに戻った。点数だけは。 ・「YES」便利だなその装置。そんな使い方も出来るのか。どんだけ便利だとしても、欲しいとも付けたいとも思わないけど。 ・「配牌が悪いからといってチョンボで流す これは」「日本憲政史上あってはならぬことだった」「もう2度とチョンボはしない」「誓おうではないか」「私を信じて欲しい!!」「トラストミー」信じたくねー。 ・「かーらーのォ!!」ムダヅモがどんどんホラー漫画になっていく。 ・「どーん!!!」掛け値無く幼児。書いといてなんですが、幼児には謝っておきます。 ・「あれ…?大きな星がついたり消えたりしてる…?」「ハハハ」ハイ、もう皆さんお分かりですね。テレビ版Ζガンダムの悲しいラストシーンでございます。 ・「鳩山総理はチョンボを繰り返せば繰り返すほど」「麻雀力が増大しています」普通逆です。 ・「つまりは…」「総理にチョンボさせなきゃいいんだろ?」珍しくここは先の展開を予想出来てしまいました。 ・「ちゃぶ台返し返し(アンチイッテツバスター)!!!!」ただ、この防ぎ方だけは想像できませんでした。もちろんルビも。 ・どうでもいいことですが、ここ1カ月で私のブログ検索ワードナンバーワンフレーズが『イッテツバスター』でした(ただし私のハンドルネームである『ふさ千明』を除く)。 ・挟まれている鳩山の顔が物凄く柔軟性に富んでます。かつ、吹っ飛んで刺さるところは何回でも笑えます。つくづく動きのある絵で笑いを取れる漫画だ。何度でも言いますが、これ、麻雀漫画なのになぁ…。 PR
バード
・まずは祝杯。沙羅の水玉スカートがピンクと黒の配色に見えてしまったため、私の中で沙羅の声は新谷さんに確定してしまいました。そうなると自然、バードの声は神谷さんということに。…やっぱり絶望放送に餓えているのか自分。 ・「ともかく私も受かってうれしいですわ!!雀プロになるのって憧れでしたの!!」変わったキャリア官僚だな。 ・「地上波のゴールデンなら数百万人が視聴する!!」「…問題無い」「スーパーボウル並の視聴率を約束しよう!!」ドヤ顔いただきました。 ・天羽院姉妹奇跡の歴史。一発率25%、裏ドラ率80%って言うと能力を発動させたスーチーパイ並ですね。 ・一切怪しい点は無いという証言が出ましたが、もうガン牌でもしているとしか思えないくらいのタイミングですね。 ・未知のトリック、そそられるフレーズだなぁ。 ・で、一方場面は変わって黒幕登場……またホモっすか! ムダヅモ無き改革 獅子の血族編 ・今更なツッコミですけど、これ、宙に浮いてますよね。あと、コーホーコーホー言う呼吸音がロボ超人を連想せざるを得ない。 ・桜並木と海軍軍服はよく似合う。 ・「やぁ レンホー君 激戦でさぞお疲れでしょう」「しばらくゆっくり休むといい」「私はまだ戦えるっ!!!」「やぁ レンホー君 激戦でさぞお疲れでしょう」「しばらくゆっくり休むといい」人の話を聞かないねぇ。 ・「まだだ…まだ終わらんよ…」終われ。あとクワトロ大尉に謝れ。 ・「さァここが正念場だぜ」「いくぜ教官!!」「おうっ!!」いざ出陣。にしても、たまにこの教官が誰だか忘れそうになる。 ・鳩山夫妻とは卓囲みたくないなぁ。 ・ユッキーナ呼ぶな。 ・「どーん!!」幼児か。爆笑するだろこんなもん。ギャグ漫画なのを忘れてたら色々持っていかれるところでしたよ。 ・チョンボで仕切り直し。絶好の配牌でノリノリになる分かりやすいタイゾー。そこへ「ちゃぶ台返し(イッテツバスター)!!!」炸裂。今までで一番『こんなの麻雀じゃない』と思いながら読んでます。あと、相変わらず大和田先生はルビ振り能力がぱない模様。あと、平成生まれのために解説しますが、ちゃぶ台返しになぜイッテツバスターなんていうルビが振られるかと言いますと、その昔『巨人の星』というアニメがありまして。その作品の中で主人公の父親星一徹が気に入らない事があるとしょっちゅうちゃぶ台をひっくり返していた故事によるものです。 ・かと思えば三色三暗刻ドラ四をアガる。今のところ、自分に不利になるとチョンボも辞さず場を崩し、有利な時にしっかりアガるスタイル、という分析が成り立ちますが、まんま幼児のような打ち方ですね。 むこうぶち ・冬山で立ち往生する車。避難する先にあるのは、当然のように雀卓。そして傀。敢えて言いましょう。何故居る! ・千点百円の1局精算ですか。「茶殻麻雀」とはよく言ったものですね。 ・やたら「田舎」「都会」にこだわる健二は「ナメられねえように打たんとな…」と。挙句「都会言葉にクラクラさせられ通しだんべ!」という。 ・精算がめんどくさくなってレートが上がる。良くない傾向。しかも、「俺の女が貯めた金なら俺の金スから!」とかロクデナシの見本のような言動の健二。 ・傀さんなんで500万も持ち歩いてるんですか。 ・さらに上がるレート。千点一万は狂気の沙汰だろう。 ・雀荘のオバちゃんはさすが稼業が稼業だけあって鋭い。 ・「どうだい?さらに倍にしねえか?」狂気ってのは増幅するねぇ…。傀のニヤリ…は開門の合図。
ライオン
・「サメを噛んだ感想だが…」「ん?」「すっげーサメ肌だった」「…サメだからな」堂嶋って時々馬鹿だよな。うん。 ・10秒と29秒でも死の淵を覗いて来た事には違いない。それで麻雀が強くなるか弱くなるかはそれまでの積み重ねと心得次第。なおこの2人はすっかりダメになった模様。 ・「こいつには」「死ぬ覚悟と殺す覚悟がある」雀卓に屍をさらすことに異論も悔いも無い。そういう狂気無くしては大業はならず、か。 ・「俺は勝つ」「そのためなら誰がサメに喰われようとかまわない」「俺には」「やらねばならぬことが残っているんだ」この人も色んなものを背負っているねぇ。 ・冷静な判断が出来ないと途端に麻雀は勝てなくなります。この辺が麻雀の面白さであり怖さなのは改めて言う事でもないですが。 ・「ダメだぁ〜っ 今日はサメの喰いつきが悪いか」非道なナレーション。死ぬ事を期待されて麻雀打つシチュエーションってなぁ。 ・手がデカ過ぎるとダメなのか。どこからどこまでも厄介なルールだ。 ・で、堂嶋アガれず。21秒と41秒の刑。 ・喰われちゃったらそこで勝負あり。そしてデブの左足は口の中へ。 ワシズー閻魔の闘牌ー ・洗い方が時代を彷彿とさせますねぇ。あ、もちろん今の刑務所はこんな事やってませんぜ。ええ。 ・“北”って書かれた上着を見ただけで色々楽しい想像が出来てしまいます。 ・いい意味で所長がヒド過ぎます。アーロン収容所と言いたいのはよく分かりましたが。 ・株のインサイダー取引ってこのころ既に違法だったかなぁ。まぁ、違法だろうとなんだろうとこいつらがやろうとすれば検挙できちゃうでしょうけど。 ・鷲巣様、葉巻を盗む。でも所長の対応があまりにも原先生クオリティ。舌焼いたのにちゃんとしゃべれるところが鍛えられてますな。 ・完全自給自足制ですかそうですか。しかも「勝者が全てを得る」という麻雀監獄島。 ・畑の真ん中にあるカカシっぽい何かはオズの魔法使いを連想します。 ・鷲巣様の髪型には何かやってるとは思いましたが、針金でしたか。 ・手枷。革手錠じゃなくて木製なのが時代ですな。 ・背景にワシズコプター。懐かしいけど今見ても斬新だ。 ・パン1個…に見えますがこれよく見ると半分にちぎってるような…。1個以下か。 ・手枷があって打てない鷲巣様に代打ちが。指示禁止の上に実は麻雀初心者ということですが、きっと鷲巣様の事なので腰を抜かすような手管を駆使してくれる事でしょう。
バード
・いつもながらいい表紙で。 ・入会試験会場ですか。しかも受験者にフルネームと職業を言わせるとか。 ・星野さんくじけないっすね。さすが1種は違うなぁ。あと、堂々と「経済産業省エネルギー庁勤務!!」って言い切っちゃうところが大好きです。 ・「6番 ジョニー・和也・バード」「職業は…魔法使いだ!!」職業魔法使いって言われると別の何かを想像してしまいます。ああ、でもまだ一応バード童貞説は捨てきれないのか。 ・漢字の書き取り!すいません。私2問目のタンパイが分かりませんでした。 ・元会長何やってんスか。 ・「かまわん!!彼らは人数合わせに用意したウチの職員だ!!」こんな職員が居る時点で真っ当な団体じゃないだろう、ここ。 ・速攻でバードの親落し。でも噛ませ犬臭しかしない。 ・元会長、さっきから何やってんスか。 ・分かりやすいイカサマが。 ・「ロン」「人和!!」「いやウチは人和自体採用してないッ!!」先に言え。 ・「魔法使いの歴史は麻雀よりはるかに古い」「ビデオカメラが発達してスロー再生が容易になったからと言って廃業した仲間は1人もいない!!」相変わらずバードはカッコイイ模様。 ・「四暗刻四槓子!!!」「32000オール!!!」「イッ…イッ… イカサマだァ〜〜ッ!!!」「証拠無しの不正呼ばわりはマナー違反では?」言いたくなる気持ちは分かる。 ・「だが…こんな底の浅い罠で出迎えられるとはね」「彼女達に期待を裏切られ…ボクはおおいに失望したよ!!」「う…うぬぼれるな!!天羽院様はこの件には関わってなどおらん!!」「全てはこの石倉が独断で…」ダメな忠臣。 ・「「バード」のプロテスト合格…」「役満メドレーで飾らせてもらおう!!!」箱下アリはこのためでしたか。 雀荘うえだ繁盛記 ・これが植田さんの咲カードの画像ですか。 ・イーペーコー好きですか植田さん。アガれて何よりでした。 ・大和田先生、ナイスイラスト! アカギ ・「鷲巣はゆるゆる!」これはゆる過ぎるだろ。 ・「手を打たねえんだ!この3200で!」アカギだからとしか言いようがない。 ・「消える!勝機が…!全て!」「和了っとけって!」この百面相、普通なら敵陣営に怪しまれるレベル。 ・2/17は低いと言えば低いんですが、それでもまだ高いと思ってしまうのは麻雀脳というヤツでしょうか。 ・「打ってくれ……だ!」今回はとにかく鷲巣様の表情が面白過ぎます。 ・「必然っ!」「この結果は必然…!」ええ、必然なのでドラも引きます。これで6400。 ・見開き鷲巣様。今回は一風変わった鷲巣祭りでしたね。 ・「緩みが消えた!」別のヤバさがある。 ムダヅモ無き改革獅子の血族編 ・妹、育ったねぇ。よかったよかった。 ・「ダブルテスラコレダー!!!」 ・「誰もいない…?」「全員消えた…のか!!?」「牌も見える… そうか…」「どうやらテスラコイルが暴走して別の時空に消し飛んだようね」「これは絶好の勝機!!」良い方に考えるのはポジティブってーか、都合のいい脳してるってーか。 ・リンホーの顔芸。今号あちこちで顔芸多いな。 ・「どうしてさっき消えたの!!?」「一体何があったの!!?」「そうか!!!」「消えたのはリンホーたちの方じゃない…!!」「異次元に消し飛ばされていたのは」「私の方だったのかッ!!!?」自分しか居なかったのだから、そう考える方が妥当。 ・「四暗刻(エレクトリッガー)!!!」懐かしのKOF’97!紅丸!!紅丸!!! ・「2回戦」「勝者乾怜視!!」おめでとう。 ・「初めて でしたけど…」「わたしうまくできてました…?」元ネタがありそうで見当たらなかったこのセリフ。まぁ、とりあえずエロ妄想にでも走っときましょうか。 ・タイゾーが安心のウザさ。ダメドヤ顔。 ・「まだ終わってはいませんよ」シルエットが別人なのに正解しか見つからない。 ・「第93代内閣総理大臣鳩山ユキヲ!!!」何背負ってんだよ一体。 むこうぶち ・この表紙無性に好きです。なんでアルプスっぽいのか、とかツッコミどころが多くて。 ・後堂、戦法変更。されど、追っかけリーチの牌で当たり。 ・「不ヅキ?違いますよ」「一発でしたが安目打ちでしたよ?」覚悟して打ってる奴は考え方が違うなぁ。 ・「その証拠に傀も御無礼コールをしていない」うむ。冷静。そして若干メタ視点。 ・放銃回避でテンパイまで持っていったものの、ダブロン無しのルールで倒せず。傀相手でもちゃんとやればやりようはある模様。 ・「どうです?私は人鬼と好勝負をしてますよ?」「こられなくて残念でしたね江崎さん!」ポーズまで真似して、江崎を意識しすぎだろう後堂。これは夏に薄い本が出ると見た。 ・「私の余剰牌すなわち傀のロン牌!」「非論理的ですがそもそも傀が非論理的な相手!傀の待ちに合わせてやりましょう」私の中で声のイメージがどんどんムダヅモ版プーチン大帝になっていく後堂。 ・欲かいたサシウマ相手からの放銃で、傀のリーチを蹴る。にしても、こんな時でも背後霊に江崎か。 ・「…癪に障る男だ 皮肉な笑い顔しか想像出来ないとはね!」あの、天獅子先生わざとやってませんか? ・「これで1勝3敗!最大限の努力の対価ですよ」やり尽くし、やりきった者だけに言う資格があるセリフ。 ・迎えの車の中で仲良くケンカする江崎と後堂とが、腐女子の皆様方ねらい打ちな気がするんですが。 ・「うらやましくも悔しくもない!傀に相手にされなかった話なんてね!」「く…!」ここの後堂は可愛いと言ってしまってもいいでしょう。 ・「アナタとコンビで打つのはお断りだ!」運転手ニヤニヤしてんだろうなぁ、ここ。 ・マンション麻雀で不足金の補填。「今回はくれぐれも…」「「自分のギャラを稼ごうなんて思わないように!」」このツンデレコンビに乾杯。願わくば、いつの日か再登場のあらんことを。
バード
・その車に乗って着ているのがチェックのシャツか。天才の考える事はよく分からない。 ・東京ドームで何やってるかと思ったらライブデスカソウデスカ。麻雀何にもカンケーないなぁ。 ・麻耶と瑠璃か。インパクトのある名前ですね。やっぱり女性キャラの名前って大事だなぁ…。 ・「どれほど科学が発達しようと人は運命の気まぐれから逃れる事はできません」「言い換えればギャンブルは神が人間の限界を知らしめる象徴なのです!!」科学の限界を説くのはカルトの常套手段。 ・「不敗の麻雀力は私達が真に神の使徒たる証!!」何の神様なのか。麻雀神か。 ・ラブ&ピースって。ヒッピーか。 ・「300戦無敗…!?有り得ないわ」有り得ないというか、もはや違う競技のようだ。 ・動画中継ならようつべよりニコニコかユーストのほうが。 ・「ハーバードと東大を卒業したエリート官僚の才媛ッ!!」「星野百合さん(年令秘密)ですッ!!!」伏せるのか。というか、両方卒業するのに何年かかるんだろう。 ・「運も実力も霞が関No.1だ!!」選抜のための闘牌はやっぱり国会待機中にやったんでしょうか。 ・「でも美人ならなおさら!!簡単にかませ犬にはならないわよ!!」「彼氏いない歴=年令!!ひたすらキャリア街道を歩み続けて来た私のプライドに賭けてッ!!」本音が痛すぎます星野さん。 ・「最近の若いのは役無し四向聴からでも平気で鳴く!!」「攻められる内は過激に攻めて危険と見たら徹底してオリる!!美学も哲学も無い合理主義さ」勝利を徹底して追及するのも美学の1つだとは思いますが、小ネズミのように感じる向きもあるでしょうな。 ・「な…何ですとォーッ!!?」反応が一々面白いな星野さん。 ・麻耶の謎暗カンから一発裏ドラで16000。「得意の」って言ってる奴がいるからこれが常套手段の模様。 ・「ダブロンのお返しね」なんだかんだ気にしてたのか最初のダブロン。 ・「ハ…ハコテン!!霞が関の最終兵器と呼ばれるこの私が何たる屈辱ッ…」何でそんなに中ニ病をこじらしてしまってるんだこの人は。 ・「競技麻雀に来た事を死ぬほど後悔させてあげる…」「時代遅れの魔法使いにね!!」今回見た感じでは何らかの仕掛けが有ることはうかがえましたが、こうやって見得を切る以上その仕掛けにも相当の自信がある模様。 雀荘うえだ繁盛記 ・写真が植田さんの小柄さを強調しております。金子プロと並ぶと特に。 ・勝てず負けずと言うのは確かにネタに困りますな。それでもキーホルダーやら色紙やらを引き当てているのは強運ですな。 ムダヅモ無き改革 獅子の血族編 ・三笠村という村はあったそうですが、島は探しても見当たらなかったのでこの辺はフィクションですね。 ・妹さんは涼音という名前ですか。なんか後々出て来そうな予感。 ・ゴンズイって名前は随分久しぶりに聞きました。風の戦士ダン以来かな。ちなみにリアルで猛毒があるそうなので皆様ご注意を。 ・「話をさせてくださいッ…!!」「村長ッ!!!」村長の息子だったのか乾。 ・身体にダイナマイトくくりつけて脅迫する息子は嫌です。 ・消費税と言えばこの人、竹下さんのご登場。たしかに小刻みに震えていた記憶があるなぁ。にしてもこの造形はUFOキャッチャーで掴みやすそう。 ・「しかしこちらもただ要求を受けるわけにはいきません」「私と"めくり"勝負をしてもらいましょう」「負ければその場で散華なさい それでよろしいかな?」こういう淡々とした迫力を演出する力量が素直に羨ましい。にしてもモデルになったこの方は当時はトッちゃんボウヤくらいにしか思ってませんでしたが、その後色々資料を当たってみたら割とリアルで鉄火場くぐって来てたみたいですね。でなかったら自分のクビを賭して消費税通したりしませんわなぁ。 ・「黙ってなさいダボハゼが」「"漢"と"少年"の区別もつかんからいつまで経っても三流議員なんですよッ…!!」言われてる議員が現副総理っぽく見えるのは私の偏見でしょうか。 ・「佳い勝負でしたよ」いい背中だ。んで、この人も使えるのか轟盲牌。 ・「妹の命が救われたのは科学の進歩によってです」「しかしまだ救えぬ命の方が多い」「人はいつか時間さえ支配することができるようになるでしょう」「しかし 今は幼い人類の科学文明を」「あなたの個人的上昇成功欲のためにッ…」「その歩みを止める訳にはいかないんですッ…!!!」思わずアツくなるシーンですが、近麻よりもジャンプとかに載ってそうな展開になってます。 ・「むぅぅ!!みずからの体をアースにしてテスラコイルの電流を逃しているッ!!」「レンホー議員の上昇志向は底なしだああっ!!」完全に冨樫と虎丸ポジション。 ・見開きで両腕テスラコイル! ・「ダブルテスラコレダー!!!」キン肉マンのようなヒキ。私も読みながら少年時代に帰ったような心持ちでした。 むこうぶち ・ああ、なんという俺得な表紙。このコンビで薄い本が出たら買ってしまいそうな自分が怖いです。 ・いつでもどこでも有能そうな後堂。破れた後も変わりないようで何よりです。 ・「終わりました?後堂さん?」破れて変わっちゃったのはこの江崎ですが。いい方に変わった気がします。あと、なんで八街さんの落花生なんか食べてるのか。 ・「いや〜忙しそうにはしてますが」「その実退屈の限界に見えたのは気のせいかな?」「華僑が犯罪で稼いだ幽霊資金を資金洗浄する為のトンネル会社で」「そんなにマジメに働くなんて要領悪いのでは?」「アナタだって元は悪徳不動産屋のやり手課長でしょ?」「自分の時間を作るには仕事をテキパキ片付ける以外ないと後承知のハズ」なんて事の無い会話のはずなんですが、無性に楽しくなる自分が居ます。悪党、しかも自覚のある悪党同士の会話ってのは実にいいものですな。 ・「月島商店にいた時と仕事的には変わりませんなァ」「要するに俗物社長の有能秘書だ」どこにいても自分のスタイルを変えられない人って居ますね。 ・「私は仕事も上司も選ばない性格ですけど…」「予定通りキッチリ業務が進まないと気分が悪い」不器用だな後堂。 ・江崎からはビジネスのお話。この2人でコンビ組んで行って来いっていう劉大人の指令を蹴ってしまう江崎の別件って何でしょうね。 ・「この通りお願いだ後堂さん」「ご多忙でしょうが私の代わりに行って貰えませんかね?」ニヤニヤ笑いながら頭を下げる性格の悪さよ。 ・「頭を下げるなんて恥とも思ってない人間に下げられてもね!」「ま…そこまで頼まれては仕方ないですが」ツンデレか後堂。 ・「テキパキとはいったものの…」「傀が来るような卓とは聞いてなかったですよ!?」さすがに動揺するわな。 ・初対面のように無視して来るのは傀のお家芸。「ならば私も無視しましょう」「標的は上家の社長ですしね!」とか考えちゃうところは、既にやや傀の術中か。 ・「何でも即リーチする手合いは」「社長業によくいる型です 苦にはしません」「苦にはしませんが…」「間4ケンなんかより出てない筒子の愚形で待ってたりするから怖い」よく物が見える人ですね。 ・チーしてツモずらし。傀の得意業炸裂で標的の社長2連勝。 ・細かい動作を見抜いて動く後堂の特性を傀が見抜いてフェイクを仕掛け翻弄。上級者同士の見えない攻防。 ・「戦略を変えますよ」傀狙いに標的変更宣言。しかし、この後堂という男はなんか空回りしそうで若干心配。
牌王伝説ライオン
・人間、何やってもダメなときはある。でも、よりによってこのタイミングで。オリ打ちを狙われた事は私にもありますが、アレに引っかかったときはそれはそれはへこむものです。 ・潜水時間3分は長い。しかもサメ入りの水槽だとすれば余計長い。 ・1分、2分と経つ時間。「落ち着け…」「まだ大丈夫」まぁ、でも流石にそこが限界。「ヤベエ」「死ぬ」堂嶋だって人間だもの。 ・そこにサメが。弱り目に祟り目。「堂嶋終わったーっ」「痛えじゃねーかこのヤローッ」終わるような堂嶋じゃなかった。でも噛み付くかサメに。 ・「生還」「…とんでもない奴だ」何度もそう思わされます。 ・「サメに襲われた時は鼻にパンチするか」「目かエラに手をつっこむのが効果的だ」「襲われる前に言え!!」言われたからって出来るわけでもないような。 ・犠牲になった堂嶋よりも、犠牲にならなかった3人の方が空気が重い。 ・そして、やすやすとカモがかかった。「堂嶋流負け日脱出法」「自分より下を作れ そして」「普通には打つな」私のような人間だと、普通に打たなければ、それはそれで裏目に出るだけだったりしますなぁ。 aki ・「12000!」時代を感じさせる格好だなぁ。 ・「1日3000円」「ノルマ達成!!」日銭というか、生きるための銭確保。 ・お着替えシーンはありがたいですが、客が着替えているところでカーテンを開ける店員はいかがなものか。 ・「これであなたも「アムラー」よ♪」そうかそうか。あれからもう15年か。 ・そしてまた同じ雀荘へ。しっかしこれ、当時雀荘に居たらさぞや浮いたでしょうなぁ。 ・振り込んで点棒投げる奴は麻雀をやらない方がいい。自分も他人も不幸にするタイプだ。 ・「そんな麻雀楽しいか?」「……今は」「楽しいとか」「楽しくないとか」「関係ない…」「生きるためだから…」そういう意味では全てが鉄火場なんだよなぁ。 ・ああ、こないだの老人は小島プロでしたか。こうやって人は繋がっていくんですな。 ワシズ−閻魔の闘牌− ・今度は潜水艦ですか。しかし、かえすがえすも原先生は島がお好きで。 ・今回は偽札ネタ。混乱期ですから実際にも色々あったようですね。物凄くインフレするからあんまり儲からなかった、みたいなお話もあったそうで。 ・今回の対戦相手はうさんくささ満点。とってつけたような特徴だらけ。 ・日本の警察じゃなくてMPが出てくるあたりが時代を感じさせてくれます。 ・「待てっ」「賭博罪は現行犯でしか逮捕できないハズだ!!!」冷静だなハヤブサ。でも果たしてこの相手にそんな言葉が通用するのか。 ・つかまされた偽札。今でも治安の悪い国に行くとこれに類似した案件があるそうで。怖いっすなぁ。 ・A号日銀券の噂は当時実際に流れていたもののようですが、こういうところのセンスが将来的にMMR的何かに繋がっているような気がします。 ・今回の仕掛人は小柴でしたか。あきらめが悪いなコイツも。 ・「覚悟を決めた方がよさそうだぞ」「ヒヨッ子諸君!!」おお、鷲巣様が髪を縛った。これもなんかの伏線なんでしょうねぇ。憶えておきましょう。 ・「監獄六区だ!!!」いつもながら原先生は『それが言いたいだけだろ!』ってつっこませるのがお上手ですな。
バード
・帰ってきましたバードが。縦ロールのお嬢様キャラとかが近代麻雀に出てきても最近違和感ない事にビックリです。 ・「20万ユーロだ」ユーロ安くなっちゃったとは言え相変わらず大金を扱ってますなバード。 ・「捜したわよ…2年ぶりかしら」「待っていたよ…沙羅!!」「ようこそモナコへ」自分で姿を消しておいて『待っていたよ』と言えるようでなければ一流とは言えないか。 ・日本競技麻雀連合元代表と名乗る鯨丘のおっさん、個性的な髪型してるなぁ。 ・天羽院姉妹は遺伝子が髪の毛に発現しているようで、どっちも縦ロール。あとは巨乳。 ・雀界の天使ねぇ。「ほぼ負け無し」ってのは麻雀という競技では流石にありえないことですから、イカサマを疑われても仕方ないかと。 ・女性はおっさんの秘書かと思ったら経産省のキャリアっすか。ちょっとツッコみたいところがありますが、不粋なのでスルーしましょうか。 ・「日本人はカルト宗教とギャンブルが大好きと聞いてますからね」残念ながら否定は出来ないなぁ。まぁ、ギャンブルってよりも『一か八か』とか『乾坤一擲』が好きなんだと思う。 ・「天才であると同時に重度の麻雀オタクだった」という研究者はどこまでも業が深そう。 ・「調査不足だな…「バード」は金では動かない」「ボクが出る次元の相手とは思えない」蛇が基準だと次元というより『変態』とか『奇人』とかいう単語が浮かんでしまいます。 ・「たかが採譜や録画でイカサマを防げると思っているならお笑いです」きっつい言葉ですが、そのとおりでしょうなぁ。それで諦めていては商売上がったりな人もいるでしょうし。 ・で。テストをすることに。2人麻雀でバードが監視されながら単純な超能力マジックを仕掛ける、と。 ・あっさり完成しているのはまぁ、初回の掴みなので。トリックは原理よりも技術だもんなぁ。 ・「テストは合格です」「ボクが確かめたかったのは競技麻雀に対する鯨丘さんの「想い」さ!!」相変わらずツンデレだのうバード。 ・ドーム球場で上から降って来る演出は新庄を思い出さざるを得ない。野球オタ的に。 雀荘うえだ繁盛記 ・打ち初めで大勝ちすると確かに1年の運を使い切ったように思えてちょっと不安になりますね。 ・むこうぶちのDVDは近所に置いているレンタル屋が無いのですが、コレはやっぱり買って見るべきですかねぇ…と思ったらニコニコチャンネルでも見られますね。有料ですけど。今アニメチャンネルを順番に回っているので、終わったら手を出してみましょうか。 ・すいません。J1グランプリ知りませんでした。DVD売れるくらい声優さんたちの麻雀勝負って人気あるんですね。 アカギ ・奇跡の北。まさに「ありえぬ事が起きたっ!」ですなぁ。 ・欲が阿呆のごとくない、外れたら博感と共に死ぬ、アカギのアカギたる部分。 ・さぁ、アガって3200という場面で、まさかのスルー。「奴の手にはまだ北が2枚もあるんだぜ…!」ですかそうですか。 ・「あるじゃないか!」「手変わりが!」まばゆい程の上昇志向。狂気はまだ終わらないという事か。 ムダヅモ無き改革 獅子の血族編 ・三倍満を「トリプルクラウン」と呼ぶのは実戦でやって許されるギリギリのラインな気がする。ただし身内とのセット麻雀に限る。 ・「あの者は牌を消します!!!」まぁ、この作品だとこのくらいあってもおかしくないし。 ・見えなければ盲牌で。その根性だけは認めようか。 ・フィラデルフィアエクスペリメント、検索かけたらウィキペディアのフィラデルフィア計画のページにさっそくこのネタが載ってて笑いました。 ・一応都市伝説ってことになってますので、鵜呑みにして良いことはあんまりないかと。 ・調子に乗るタイゾーが痛い。 ・堂々とイカサマの種を明かした揚げ句、爆発しても身内からしか使用中止の意見が出ないあたりがムダヅモワールド。 ・「問題ねェっつってんだろうがよ!!!」「何しろこっちは…」「とっくに科学に魂を売り渡した身なのでね」忘れかけてたけど、こいつもクレイジーだった。 ・「20年前のあの日から」20年前ってーと1992年か。なんだろう。ヤクルトと西武の日本シリーズくらいしか思い出せないのでググってみましたが、特にコレというのは出てきませんでした。よくよく考えたら作品世界では2009年なので1989年をググってみましたところこの画に合致しそうなモノとして伊東市沖の海底噴火 が出てきました。これかな?とりあえず天安門事件とかでは無さそうですね。 むこうぶち ・及川翁と傀との、見せる麻雀ですが、どんどん及川翁が威厳を失い愉快になっていくのはどうしたもんでしょう。鷲巣様とはまた違う魅力をふんだんに持ち合わせておりますな。「愉快!まさに愉快!」の表情なんぞは特に良かった。 ・麻雀自体は傀が最後の最後に本領発揮した後も傀にそれほど注目が集まりませんでしたね。他の3人に己の恐ろしさを悟らせぬように罠を仕掛けていったおかげでしょうか。 ・3人空テンリーチに追い込んで自分が一発でツモアガリってのも本当は恐ろしいことなのに、結局ライバル企業のことばっかり見てるもんなぁ。 ・「先手を取られたら堅く…だよ!」とか言いつつ追っかけリーチで振り込んだり、その振り込みを嗤った人間が「その点堅実派のワシは…」とか言った直後に振り込んで「リーチしろよイジワル〜」とダダこねたり。こういうのを『滑稽』と言うのでしょうな。 ・挙句つかみ合いの大げんかだし。「ええい!勝負の余韻を堪能しとるのに」と言いたくもなろう。 ・「傀よ…ギャラでヘボと打たされるのは」「二度と御免か?」「いいえ」「麻雀は麻雀です」「来て・見て・勝つ …それだけです」カエサルか。まぁ、カエサルかも。 ・及川翁をぬらりひょん呼ばわりの西岡。最後まで勘違いでしたな。 ・「大物ってのは正体不明だからこそ大物なんだよ西岡」よく分からないモノをこそ、人は怖れますからね。
・この本は、まぁ、所謂コンプリートコレクションみたいなもんです。竹書房から出るから単行本サイズですけど、角川だったらもっと巨大サイズでムック化するんだろうなぁ、とかいらん事考えちゃいます。
・こんなブログで色々分析したり解説したり調べたりしながら読んでるもんですからそれほど新事実を発見とかはなかったんですが、土井タカコのおヒキが赤松だったのはインパクトありました。そういえば居たなぁどころじゃなくて口蹄疫の件があるので忘れられない名前なんですけどね。 ・この手のモノに誤字脱字が多いのはお約束ですが、P149の『カイル元帥』は『カイテル元帥』、デビュー作が『楽しい魔法峠』→『たのしい甲子園』くらいしか見つかりませんでした。最後のは間違っちゃいけないとは思いますけど。 ・パロディシーン大解説で新発見だったのは『ガオガイガー』と『コンV』です。あとは大体分かっちゃったのがなぁ…我ながらあきれました。 ・『ムダヅモワールドにおけるシンクロニティを紐解く』という言い訳コーナーがありますが金将軍のところだけ?マークがついていたのはやっぱり元ネタが元ネタだからでしょうねぇ。 ・大和田先生のインタビューを読んで興味深かったのは、「連載当時の首相をそのまま主人公にしただけだった」とか「本当は竹下登さんでやりたかった」とか「小渕さんなら小渕さんの物語があったと思いますよ」とか「描いていて楽しいのはローマ教皇」とか。最後のは超納得。あと、その2人の物語もぜひ読んでみたいところです。 ・描き下ろしの『むだづもっ!!!』は連載でも十分行けると思うんですがどうでしょうかダメでしょうか。女性キャラだけでも十分やっていけるキャラ立ちしてるなぁと痛感。十分アリですぜ、コレ。 ・とにかく空回りするイゾルデが愉快です。ちょっと痛いくらいが愉快なんですよ、ええ。 ・あと、アカギアンソロジーの見開き2ページ漫画が再録されてましたが、福本先生風のジュンイチローに微塵も違和感がないのはどうしたもんでしょうか。
・7巻自体の中身については連載時に感想を書いてしまっているので付録の方について。
・レポートは序文とレポート1〜13、ステッカーとポストカードで構成されております。ポストカードは真田二佐で納得の人選ですが、ステッカーがプーチン大帝とティモシェンコ閣下の旧ソ連コンビなのは何故でしょう。ティモシェンコ閣下が『ユーリヤたん』と称したくなるような杖を持ってるのは何故なんでしょうか。 ・一応、「国防総省刊」と銘打ってますので、ホンモノとよく似たマークが表紙と裏表紙を飾っていますが、この辺の怒られると怒られないの境界線、訴えられるとられないの境界線をよく心得ている竹書房でなくては出来ない悪ふざけ。 ・さて。レポート内容ですが、概ね悪ふざけと『MMR』や『ムー』的ノリに満ちております。本文もさることながら、ヤルタ会談のキャプションに『連合国最強雀士』って付けたりするところとかは何度見ても笑えます。 ・奥付によると写真は無断転用ではなくちゃんと共同通信から提供を受けてる模様。まさか共同通信もこういう用途に使われるとは思うまい。分かってて提供したら同罪だが。 ・麻雀博物館をCIAの秘密基地にしているところはセルフパロって言って良いやら悪いやら。 ・松川事件や三鷹事件をUFOの仕業にしているのはかなり『ムー』っぽい。というか、そこだけ見ると『ムー』と区別がつかない。 ・こういうものの本文を引用するのは控えたいのですが、それでも敢えてひとつだけ拾うとすればレポート5の最後、「アイヒマンは雀荘で多牌してしまい、それを隠そうと握り込みまで行ったため、店のマスターによって告発。1960年にイスラエルに連行され、翌61年には裁判でオープンリーチへの振り込みを命じられ絞首刑になった。」でしょうか。高レベル電波にも程があろうよ、という名文です。ツッコミどころしか存在しません。
雀荘グルメ探偵団
・カレーのうまい雀荘はある意味私のパライソです。漫画の読めてカレーも絶品な『もうやん』って店には通いましたけど、カレー目当てに雀荘に通ったことはないですねぇ。 ・出てきた店が茅場町、池袋、神田、新宿、新橋なので、京都在住の私はなかなか行けませんが、行けないのがちょっと腹立たしくなるくらいうまそうですね。特に最後の専属シェフの居る『あじさい』はかなり行ってみたい。土日祝定休なのでかなり難易度高いですが。 ムダヅモ無き改革~獅子の血族編~ ・何スかこのけしからん見開きカラー表紙は。特に四條がかなりけしからんことに。単行本発売記念ですかそうですか。…毎月単行本発売しないかな。 ・「謝家の女は勝利をつかむためなら」「鼓膜の1枚や2枚くれてやるのだッ…!!」執念だけは認めよう。 ・「衛生班ッ!!!」「アロンアルファを!!!」衛生班に要求する品目じゃねぇ。つか、何でアロンアルファ用意してんだ衛生班。 ・軟組織接合用接着剤って。皮膚表面接着剤なら知ってますが。相変わらずこの漫画は…。あと、素手でやるなレンホー。 ・「この手をアガりきればいいだけのことッ!!」まぁ、麻雀はそういう競技ですからね。 ・技本で麻雀の研究か。またあの組織のことだからありとあらゆる局面を徹底してやってそうだ。 ・「そこのトップエリートたる主席麻雀分析官の この乾 怜視が…」「なんの武器も持たずにここにいるとお思いか?」その論法で言うと真田は海自流の仕掛けを持ってそうだな。イージスシステムとか対艦ミサイルとか。 ・「は 牌がないぞッ!!!」「キサマ どうやったッ!!!」「牌ならそこにあるではないか」「えっ!?姉上にはお見えで!?」「わ 私の牌も見えない…!?」結果、ぐにゃぁとなるリンホー。ぐにゃぁは想定外。 ・「純全三色一盃口(ラストチャンス)!!!!」あと、リーチ一発とドラ1もつくから倍満。 ・「おのれッ!!」「キサマ妹に何をしたッ!!」「新世代型迷彩リーチ」「"心神"」この名前にはグッと来ざるを得ない。 雀荘うえだ繁盛記 ・あー。MJ5すっかりやってないんでイベントもスルーしてしまいました。最近ゲーセンもあんまり行かなくなってしまったもんで。 ・でも、植田さんも苦戦なさっていたようなので、私なんぞでは勝負にならなかったでしょうなぁ。 ・で、生放送での衣装がよくお似合いで。せっかくの植田さんのサンタ姿も梶本さんのトナカイに食われ気味ですけど。 むこうぶち ・「老人たちは」「デカい手役を狙うから怖いけど…」「彼ならさほどでもない!」知らぬが仏、盲人蛇に怖じずとはこのこと。 ・「3社の談合というと大人の事情だが… 要するに順番決めの子供のジャンケンじゃ」ま、三つ子の魂なんとやらと言いますし。 ・及川翁楽しんでるなぁ。人鬼が作り出す勝負のアヤまで含めてきっちりと。 ・河村発電機の社長、イラつく。なかなかツモが回ってこないのみならず、大金使って使って挙句にこの麻雀裁定だものなぁ。でも半分以上自業自得だ。 ・「人間の右往左往を見るのは快楽じゃワイ」「麻雀と同様 …この世の全ては見物に限る!」このくらいの歳になったらそれもありだろうけど。 ・「ワシに場代を払う気じゃな傀!?」「見物人への場代…つまり見とる者にとっての面白さを!」傀の打ち方がらしくないのはそういうことか。 ・西岡の打ち筋、中学高校時代の私のソレと似通ったところがあって読んでいて実に苦い。「カ…嵌張!?」これで驚くところとかホントに。 ・「状況に対処しただけさ」「自分に不本意な決断であってもやれるのが年の功だ」西岡がヘタうちすぎて説得力が若干弱まってるのがもったいない。 ・「自分が前へ出てアガらなくても」「自分が右往左往する状況は作れるというんじゃな?」以心伝心してますな、傀と及川翁。 ・南2局、西岡がどん底へ。アガり目が無いのに駄鳴きを連発って…そういう打ち方よく知ってます。 ・「今回人鬼が戦っておるのは外で見物しとるワシ…か!?」「面白い麻雀をやれなかったら傀の負け!面白さが見抜けなかったらワシの負けじゃ!」及川翁の内部ルールがどんどん構築されていく。 ・「畜生!鳴きでしか手が進んでねー!」逆だ。鳴くから進まないんだ。 ・「人鬼が笑っとる!?」「全ての愉快を見ねば勿体ない!何があった!?」「ほほうコレは…!」威厳もへったくれも無いな。 ・ラスト、見事なまでに『何を切る』状態になってますが、コレ、まさかとは思うけど、どれ切っても当たる八方ふさがり? |
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プロフィール
旧世代オタクなので言う事も発想も古いです。
HN:
ふさ千明
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1975/04/02
職業:
今さらですが非公開に変更
趣味:
読書、創作活動(文章のみ)、野球観戦、旅行、食べ歩き
自己紹介:
四十路オタです。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。
艦これ提督ですがリポートをここにあげたりとかいう事はしておりません。攻略記事を書けるほど上手でもないので。 一次創作及び二次創作に関してはpixivで発表しております。興味をお持ちいただいた方は上部のリンクからお願いいたします。
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