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漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。
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※標題作品はこちらからお読みいただけます。

・「よう青年」「今朝はやけに寒そうなカッコしてるじゃないか」「そりゃどっかにコート置いてきちゃったんでね」いやぁ、もうほんとにこの軽妙な会話と抜群の距離感、好きです。大好きです。ここだけでも繰り返し読んでしまうくらいに。この絶妙なバランス感は何度読んでも口元が緩んでしまいます。
・「ごめんごめん」「ちゃんと持ってきたとも!」で、その場で着るのな。
・神速の左ストレート。
・「ちいとお話よろしいですか?」よろしいも何もあんなものを見せられた日には。
・「やったんじゃろう」「佐和と」それができれば苦労はない。ハタから見たらそうとしか見えないというのは同意ですが。
・「なんじゃやっとらんのかトロくさい男じゃねえ」「据え膳食わんでどうする」いやいやいや。流石に寝落ちしてる相手にはアクション起こせないと思うんですが。せめて初回だけでも普通に‥という事情もハタからはわかりませんからね。ちなみに私、据え膳かどうかの確証がないと手は出せないって言ったら据え膳自身から呆れられたことがありましてな(遠い目)。いやダメだって。無理だって。
・「せっかく佐和にええ相手ができた思うて楽しみにしよったんに‥」ええ相手には間違いないでしょうが気長にお待ちください、としか。
・「とーこちゃん!」「さわこ!元気だった?金曜ぶりね♡」ここのハートマークちゃんと出てるといいなぁ。世界は急遽仁義なき戦いから赤毛のアンへ。‥例えが古い。
・「私の先輩瞳子ちゃん」「どーも♡」ドスの抜けた高い声なんだろうなぁ。
・「あんたぁまだ話終わっちょらんけえ番号よこしんさい」目ヂカラが強い。視線に物理破壊力が備わってそう。
・「先輩俺と遊んでなくてもいい遊び相手いたんじゃないスか」「ううんでもとーこちゃんお酒飲めないからなぁ」それ青年もですよさわちゃん先輩。飲めない人は誘わないのに青年は例外って時点で特別な存在確定なんですよねぇ‥‥。
・「おなかに赤ちゃんがいて」「4人目なんだけど」カーリングなら1チーム作れる人数ですな。とーこ先輩かっこいい。
・「あれ部長の奥さん!?」あれって言っちゃまずいよ青年。言いたくなる気持ちは痛いほどわかるけど。
・「そんな人がなんで俺なんかシメにくるんだ‥?」理由はひとつ。間違いなく。
・「そうたくんと過ごした夜」「すっごいよかったっ‥て」「言い方あ!」せめて『楽しかった』なら‥‥いや、家に招いて2人っきりで夕飯食べてる時点でもう遅いか。
・まぁ、強く生きていこうな青年。

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 今回は初見モードと2周目以降モードに分けさせていただきました。2周目モードはネタバレを多分に含みますので8話が未読であるという方はその旨承知の上でお願いいたします。

 まずは初見モードから。
・「それじゃみなさん」「今月もお疲れ様でした〜」今月もってことは月例飲み会ですね。仲のいい職場だなぁ。
・酔いつぶれているさわちゃん先輩はダメかわいい。ちょっと離れたところから一部始終を見守りたいかわいさ。
・「いやあ いつも悪いね!あとはよろしく!お先に〜」怒涛のように押し寄せる社交辞令。
・『結局いつもどおりだし』溜息と共に諦めがつくくらいには既に慣れてしまっている模様。
・以下回想シーンへ。
・「岩崎くんじゃない?」「誰ですか岩崎さんて」そこでもう岩崎でいいですってならないだけ忍耐強いな青年(諦めたことあるやつ談)。
・これだけ酔っ払ってるのに頭痛も吐き気もないの純粋に羨ましい。強いのか、はたまた実際はそこまで量を飲んでいないのか。
・「ごめんね〜山崎くん」「違います」岩から石が取れて山になった。
・「くそっ 常習犯か」お酒飲んだ後の行動は大体画一化するので。
・下戸は辛いよな。わかるぞ青年。
・「そりゃいいや!おめでとう大崎くん さわちゃんお世話係決定ー!!」手書きのすっごくかわいい任命書作ってくれそう。
・「すげえなツッコミどころしかない」気が合うな青年。一字一句の狂いもなく同じことを思ったぞ。
・お世話係で嫌な思い出‥‥。私も下戸なんで無くはないですが、それよりも酔いつぶれかけた彼女を助けにも行けず電話越しに話聞くことしかできないことの方が辛かったなぁ(遠距離経験有)。それはさておき。青年、自分の目や手の届かないところで知るべが不幸になるくらいならボヤキながらでも面倒を背負ってしまうんじゃないかな、と。
・「このまま見放すのは目覚め悪いんで送りますけど」「ホントいい人なんだねぇ」だって嫌でしょ。置いてった人が翌日出社して来なかったら。
・「ごめん」「なおさら君にお世話係しててほしいな」無邪気そうな笑顔の陰にどんな感情が潜んでいるんだろうとか色々勘ぐってしまうのは私の悪い癖ですが。ここは特になにかこう、心の軋みみたいなものが見え隠れするんですよねぇ。
・「私は」「お酒があったら楽しくなれちゃうし」「酔ったらすぐ眠くなっちゃうし」「寝て起きたらその夜のことすぐ忘れちゃうし」「だからたぶん君みたいな優しい人にいっぱい迷惑かけてきたと思うんだよね」このシーン、台詞だけで顔が見えないのがすごく好きなんですよ。敢えて読者の想像に委ねるという。直前と直後の表情から類推するのがとても楽しくて。何度も何度も読み返しては楽しんでいます。
・「私のこと言い訳にしてほしいんだ」ここも同様。こちらはセリフのみなので、より想像の翼が広がります。直前の少し照れたような表情からさまざまな可能性を見つけていくのがとても素敵な時間でした。
・「逃げ出す口実に」というのはwin-winになるように、という提案なんでしょうけども。逃げ出した先に待っているのも結局酔っ払いの相手であることに変わりなく。
・「なんだろ」「きょう飲みすぎたのかな」「なんかいつもより楽しかったからか‥」「‥っと!」ここが第1話の「君といるとたのしくてだめだぁ」につながるわけですね。気づいて思わず読み返してしまいましたよ。ええ。そして気が利く青年が救いの手を差し伸べる。こういうとこですね。きっとこういうところが、一緒にいて楽しいところの一部分。
・「大丈夫だよ」酔っ払いはみんなそう言うんです。
・「心配はかけないか」「ら‥」私だったらタクシー乗せた後も心配だし、きっと青年もそうだと思うけどなぁ。
・『なーんかほっといちゃいけない気がして』きっと、ここが始まりなんですねぇ。
・回想終わり。
・「あ、ここ そしてこの光景懐かしいなー」「呑気なこと言ってないで」「先輩酒癖悪いのもホント大概にしないといつか寝込み襲われますよ」というか、ずっとこういうことを続けてきて一度も怖い目にあったことがないっぽいんですよねぇ。奇跡の存在。
・「だいじょうぶだよ」「そのための聡太くんなんだから」しれっとこんなこと言われたらそらまぁむっとしますわな。
・「‥‥まぁ君がそういうかたちでこれまでのお駄賃を払ってほしいっていうならそれもいいんじゃないかな」「でも君はそうじゃないんでしょ」「うっ」見透かされてるな青年。で、また嬉しそうな顔してるんだ、ここのさわちゃん先輩。きっと青年がそうじゃないことが嬉しいんでしょうな。
・「じゃ、じゃあ‥」「どういうかたちでならたまりにたまったお駄賃のツケを払ってもらえるんでしょうか」柄にも無く緊張してるぞ青年。可愛いとこあるなぁ。
・「って寝てるし!!」実にいい振り回し方だし、振り回され方だ。がんばれ青年、落ちない城はない。
・「蒸し返し方がわかんねーからいつまでたっても世話係なんだっつーの!」それは教えてもらうもんじゃない。自分で見つけるものだ。がんばれ青年。


 以下、2周目モードをご覧になられる方は下の方にあります「つづきはこちら」をクリックしてください。

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・鋭くはないけど、狙うような眼光の先輩。逃げる青年。もしかして掠奪の前科ありかな?
・まーたふたりで夕飯食べてる。しかも個室っぽい部屋で。
・「なんでそうたくんはそうたくんなのかなって‥」そらもう親御さんがそう名付けたからでは?というかポカーンとする青年珍しい気がする。
・「自分も名前で呼ばれてみたいと」「そー」職場の先輩を名前呼びするのってハードル高くないですか?
・「いやれふね」さもありなん。てかなんでそんなにショック受けてるのか先輩。
・「なんでだよう ともだちでしょぉ」「ともだちの前にあなたは先輩で俺は後輩だからじゃないスかね」暴論に正論で返す青年。
・「わかった!」「じゃあ一回だけさわちゃんって呼んでみて」ドアインザフェイスの下手くそさ加減は酔っ払っているからだけじゃなさそうだなぁ。
・ここでお名前が登場しましたので以下さわちゃん先輩と表記します。
・「瀬川ちゃん」実に頑なな青年。
・駄々をこねるところが実になんともめんどくさかわいいさわちゃん先輩。
・「だいたいちゃんづけとかがらじゃねーっス」‥もしかしてちゃんづけでなければ可だった?
・「はー何か注文しよ」切り替えが速い。
・ともだちってのもなんかしっくりこない気がするものの青年が嬉しいならヨシ!

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・湯上がりの青年。これ、ヒロインが見たがるんじゃないかなぁ‥って思ったんですよ。そしたら「やほー!」ですよ。読んでて思考読まれたようで変な声出てしまいました。
・オンライン飲み会で開始前から出来上がってる人いたなぁ‥‥。というかこの人ら当然のように2人きりですよオンラインでも。お前らはよ付き合え(1回め)
・「だいたい飲み会つっても飲めるの自分だけじゃないっスか」まぁ、それいつものことなんですけどね。
・「いやあ」「そうしてると聡太くんいつもより幼く見えるねえ」なんでそんなに嬉しそうなんですか。
・「先輩は」「まあ 驚くほど変わんないスね」「なにをぉう」「オフ感がセクシーですねとか言え!」言って欲しかったんですね先輩。褒めて欲しかったんですね先輩。頑張って鎖骨までは出したんですね先輩。あと、ここで明記されましたので以後ヒロインを先輩と表記します。
・「酔っぱらいの後始末は必要ないけど」「やっぱ俺にはこれ物足りないっス」顔を見て声を聴き、余計に募るものもある。
・「うまい鱧の食えるとこがあるんスけど」「先輩の奢りなら今度飲みに行ってもいいっスよ」いい店知ってるな青年。高そうだけど。でも先に寝落ちして結局青年が払っている未来が見える。

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・当然のように2人で焼き鳥屋にいる。片方下戸だけどまだ焼き鳥屋は居やすい。
・「これなに」悪いインターネット!悪いインターネットじゃないか!そりゃむせますよこんなもの見せられたら。
・「そうたくんには効き目ある?」ここで青年のお名前が出ましたがもう私の中で「青年」なのでこのまま行きます。ヒロインについては名前が出た時点で私の中で馴染んだ表記に改めます(オタク特有の妙なこだわり)。
・それはさておき。セーラー服ですか青年。いい趣味だな青年。5話にして早くも業の深さが出てしまった青年。何がすごいってこの青年シラフですからね。
・そらもうパァンしますわな。
・「よくわかんないけど私にも着られるのかな?」多分資格とか免許とかはいらないと思いますけど人前で着ないようにしましょうね。
・「金太郎の腹掛けが関の山ですよ」「なんだとう」だって『そんなものよりもセーラー服着てくださいセーラー服。なんでもしますから』とは言えないじゃないですか。

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・浜辺でBBQ。こんな夏、我は知らぬ。
・「私取りに行ってきますけど他なにか要ります?」「じゃ俺荷物持ちに」当然のように一緒に行動してますけど、これはまだ気が利くだけなのかなぁ‥。それとも。
・「先輩ってどこまでも普通だなと思って‥‥」普通というのは白ごはんみたいなもので『帰れる場所』なんですよ。
・「なんだよう お姉さんの水着が見たかったのかよう」嬉しそうですなお姉さん。
・「なんのために一枚多く羽織ってきたのか」で、このミスター取り越し苦労はどんな水着を想像したのかな?
・「そういう君のために実は‥‥」君のためにって言っちゃってるんですよねぇ、ここ。敏腕刑事ならぬ青年は気づいたのか気づかなかったのか、直後のアクシデントにより不明のままとなります。
・水鉄砲の人、ちゃんと謝れるだけ偉いかもなぁ。
・黒ビキニ。張り切ったなぁ。ずいぶんと張り切ったなぁ。
・「よし。」表情見えないけど満足げですよね絶対。得意げかも知れない。
・「俺が大丈夫じゃないので」見てしまうから大丈夫じゃないのか、別の誰かに見られるのが大丈夫じゃないのか。なんにしても取り越し苦労じゃなくなって良かったのか悪かったのか。
・「へへへ」「純情オンザビーチだねって話さ」純情はどっちだ、という話もであります。どっちもかな?

 作者ご本人のあとがきは今回から当面の間ありません。

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・うだる暑さにペットボトルアタックは効きますねぇ。一番効くのは首筋。こんなふうにじゃれつかれるのも嬉しいものです。
・開いた胸元もさることながら、そこに滑り込みそうな汗一滴がとてもとても目を惹きます。そりゃもう覗き見くらいしますわな。なぁ青年。
・「決まった?」「いえ!なにも!!」話なんか頭に入らないよねぇ、うんうん。
・麦茶顔って。顔って。まぁ、汗かいて帰ってきた人にミネラル補充して欲しいだけでしょうけど。なかなかそうは言えないものですし。そういうことにしておきましょうか。
・「あとでアイスでも買いに行こうね」こんな笑顔で誘ってくれる人がいるだけでこの青年は幸せ者だと思うんですよ。ええ。
・「あでも晩酌のアテ買うほうがいいかな?」「風情!!」遠回しに夕飯一緒に食べようって誘っているんだぞ青年。気づけ青年。そういうとこやぞ。

 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。

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 予定していなかったんですが急遽書くことにしました。これをずっと後まで書かないとか無理です。

・一コマめからしてもう破壊力が抜群なわけですよ。酔っ払って青年と腕組んでご満悦で。小さなコマなのにさわちゃん先輩が心底幸せそうなのがビンビンと伝わってきて砂糖を吐きそうです。
・「私」「あのお城入ってみたい♡」Macで打ってるんで表示されるかわかりませんが最後ハートマークです。ハートマークですよ、ええ。かわいいがすぎる。
・「‥‥本気で言ってる???」もうそういう関係なんだから別に何もおかしくないというのにまだこの青年は。
・「だいたいこんな遅い時間にやってないか」「いやむしろこの時間からが本番というか‥」勝手に『本番』をそういう意味にとって親父ギャグか青年!と思ってしまったのは私ですすみません。
・ラブホを知らないさわちゃん先輩最高。最高すぎますよ。こんなピュアな人をあそこまで追い詰めてしまった青年の罪を数えましょうか。
・青年また悩んでる。もっと喜べ、浮かれろ。
・「ベッドー おっきー ふかふかー」けたけたと笑うこの表情、解放感に満ちてますねぇ。まぁ、これ見ると邪念を持ちづらいというのもわかりますがね、青年。
・おふろのおさそい。いやもうほんとにこの人だけは。
・泡風呂だ!結構お高い部屋ですな。というわけで一緒に入浴の実績解除。
・おっぱいがうきます。大事なことなのでもう一度書きますがおっぱいが!うきます!
・無邪気なさわちゃん先輩と邪念渦巻く青年の対比。気持ちはわかるけど、あんなことがあってもまだ遠慮しちゃうのなお前!
・バスローブが似合うな青年。
・おっきいテレビつけたらどうなっていたかが非常に気になります。
・「一生のお願いがあります」それプロポーズの時に使うやつじゃないのか。今なのか青年。
・セーラー服!セーラー服!ありがとうございます!ありがとうございます!これは確かに一生のお願い使う価値あるかも知れない。というわけでもうひとつ実績解除。
・「それで?これ着てなにしたらいいの?」優しいなぁ。
・「一枚だけ写真ください 宝物にするので」「‥‥それだけ?」「ほんとうにそれだけでいいの?」それだけって言っちゃうの心広すぎませんか?普通はダメって言うよ?(言われた人)
・「当たり前です イエスコスプレノータッチ」「キャストに触れるとかもってのほか」読み返すたんびにここで笑ってしまうんですが。こいつこれでシラフなんですよ信じられますか。あとキャストって言うなキャストって。
・頑なにおうたをうたわない青年。
・「あ!自販機さんある!」自販機さんっていう言い方可愛すぎる。まぁ、その自販機さんで売ってるものが可愛くないんですけども。
・「本当にわかってないなら教えてあげますけど」大変貴重なバスローブ壁ドン。
・「ここラブホ」「男と女が一緒に入ったら」「やることなんてひとつだよ」絵面が大変犯罪的でよろしい。実によろしい。
・ここで電池切れ。まぁ、もったほうですが。よく我慢できるな青年。まぁ、長年鍛えられた結果なんでしょうけども。
・「その‥」「昨日の夜そうたくんとちょっとお城ではしゃぎすぎて」この表情エロ可愛いすぎませんか。私ならむしろこっちの写真が欲しくなります。
・「でも途中で寝ちゃってあんまりよく覚えてないから」「また行こ‥? ね?」次は土日の昼間にフリータイムですかねぇ。

 以上です。いやもういつも感謝してますが前回と今回は特に感謝の念を強くしております。大変素晴らしゅうございました。ありがとうございました。 

 作者ご本人の後書きはこちらからどうぞ。

 83話の感想をお読みになる方はこちらへどうぞ。

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※標題作品はこちらからお読みいただけます。

・1話との温度差で風邪引きそうなくらい秀麗なカラーイラスト2枚から始まります。実になんとも眼福ですが、視線の先にあの青年がいることを考えると、ごっこ遊びという前提だから向けられる物なのだろうなぁとか色々深読みをしてしまいます。
・「本番はいつになるかわかんないからいい経験になったよ」「まあそもそも本番があるとも限りませんしよかったスね」まぁ、我が家みたいに入籍だけで式やらない家も増えてますしねぇ。希望するなら叶えてくれそうな人が隣に居ますけど。
・「君はタキシードのほうが‥」「誰が俺の話だって言ったよ」うーんこの夫婦漫才。
・「私 あれやりたいなシャンパンタワー!」馬車に乗ったりゴンドラで降りてきたりしてもいいんですよ?希望するなら(ry
・『※付き合ってません』ここ試験に出ます。

作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。

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おきた/化石(沖田 葦織)先生の描かれる「ここだけの話」シリーズが好きすぎるあまり先日唐突に81話の感想を書いてみましたが、やはり1話から順番に感想を書いてしかるべきだろうなと思い至りましたのでスタートさせました。長い道のりになるとは思いますが順次書かせていただきたいと思います。お付き合いいただけましたら幸いです。
 ただ、先日のようなほぼ全コマ感想は流石にどうかと思いましたのでまずは箇条書き形式でやってみます。

 今回取り上げさせていただくここだけの話第1話「なべする話」は左記リンク先からお読みいただけます。どうぞご覧くださった上で以下をお読みください。


・鍋と書いてさけと読むヒロイン。しかもよだれつき。この1コマがとてもキャッチーでキュート。
・「このあいだ実家から土鍋がきてさ」「うちでやろうよ」土鍋がくるのは実家のスタンスと評価をよく表していると思います。
・「ひとりじゃ食べきれなくて‥‥」白菜を大量に消費するのは意外と難しい物ですが、手段にもう少し手心というかなんというか。
・割烹着がよくお似合い。なんならスーツよりもよほど似合う。
・怒涛のお説教に説得力しかない。
・「ふつつかな娘ではございますが」この定型句が謙遜ではない疑惑。
・「ごめんね白菜は頼んだ ワインはまかせて!」「チクショー!そういうとこ!そういうとこだよ よろしくお願いされてんの!」親娘間の相互理解は深い模様で何よりです。なお生贄。
・「でもちゃんと料理とかできたんスね」「てっきり酒飲むしか能のないポンコツだと」鍋だけでこの評価向上ということは、元がどれだけ低かったか察するに余りあるというものです。
・向ける視線と逸らす視線。こういうの私大好物です。目は口ほどに物を言う。
・「なんでもないですぅ」なんでもない人がすることじゃないなぁ。
・綺麗な寝落ち。芸術点が高い。
・『同僚とはいえ俺だって男なんですが危機感ゼロか!!』まぁ、ムカついていいよ青年。
・「どうも気が緩んじゃうというか 甘えちゃうというか」「君といるとたのしくてだめだぁ」「そんなんだから親父さんに怒られるんスよ」KO出来てもおかしくないくらいのいいパンチだったんですけどね。上手く躱されてしまいましたなぁ。
・しかし、漏れるため息が意味するところは……。
・「は〜〜〜〜〜っ‥‥」こらえていたものは言葉か、気持ちか、行動か。いずれにせよ、へたり込むほどの重さが青年の中にあるのは間違いのないところだと感じました。


 以上になります。久々に読み返しましたが、このふたりの近くて遠い距離感が実に良いですね。

作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。

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旧世代オタクなので言う事も発想も古いです。
HN:
ふさ千明
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1975/04/02
職業:
今さらですが非公開に変更
趣味:
読書、創作活動(文章のみ)、野球観戦、旅行、食べ歩き
自己紹介:
四十路オタです。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。
艦これ提督ですがリポートをここにあげたりとかいう事はしておりません。攻略記事を書けるほど上手でもないので。
一次創作及び二次創作に関してはpixivで発表しております。興味をお持ちいただいた方は上部のリンクからお願いいたします。
拙ブログはリンクフリーですが、ご一報いただけるとありがたいです。
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