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漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。
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・マーク付き漫画ですので、いつものように措置をとらせていただきます。お手数をお掛けして恐縮ですが、以下は『つづきはこちら』からお願いします。


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・これを読むために、ついに買ってしまいました週刊漫画TIMES。この漫画のためだけに買った筈なんですが、森見明日先生が連載していてビックリしました。あと、『タオの城』という漫画がみた森たつや先生の『むくろのまちのなかまたち』っぽくてなかなかそそられました。
・重婚が可能になる『かも知れない』状況下、不倫をしている男が主人公です。『もげろ!』と言いたくなるようなシチュエーションで話は始まります。
・包帯を巻き直すフリをして携帯番号を伝えるシーンは二宮節と言いたくなる小技の利き方ですね。
・結婚式直前に別の女性と密会の相談電話をするような男はちょっとなぁ。
・まぁ、もし重婚が可能になっても実際にその制度を利用する人間はどのくらい居ますかね。少なくとも私は御勘弁願いたいです。この作品における設定だと重婚には現在の配偶者の同意は必要ないみたいなので、自分の知らぬ間に妻がもう一人の男性と結婚してました、なんてのはゾッとします。
・浮気を「ただやめられない」っていうのはちょっと理解できます。ちょっとだけですけど。にしても結婚前後から始まってるというのもレアケースですよねぇ。…レアケースですよね?
・柔らかい女性っていいなぁ…。私がぶち当たった女性はことごとくキツかったからなぁ…。
・「女ってのは」「請い求めて許しをもらってやっと与えられるものだと思っていた」そのはずですが。女性からの誘いなんて都市伝説。
・「求めてくる」「欲しがっている」ここの、肉付きと表情の描写が見事すぎていろんなところが熱くなります。やっぱり、二宮先生の描く女性の悦び方はいいなぁ。
・「結婚しようっ!!」「いいけど」「私もほかの人と結婚するかもよ?」「それでもいい?」恋愛漫画にめんどくささはつきものですが、このめんどくささは斬新。
・次号も買ってしまいそうです。思いのほか読む漫画もありましたし。

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剣客商売
・三冬がすっかり味をしめたというかなんというか。「なんというはしたないまねを…」いいではないですか。
・「もうお帰りになるのでございますか?」嘉助の表情がなんともさみしげで。そのあとの月一度は泊まりに来るから、と言われたときの嬉しそうな顔との対比がおみごと。
・「三冬殿…今夜はまた二人きりになれる」「はい」こっちもまた嬉しそう。
・間宮道場に訪れた道場破り。「むさ苦しい風体」とか言われているが、腕前は確か。
・門弟がことごとく打ち倒されたため、大治郎登板。
・派手ではないが確実に優劣が示され、道場破り鷲巣見平助は「まいった」と声をあげる。
・道場破りのはしごをする鷲巣見。「急に金が要ります」とは言え、ハードなことやってるな。
・お礼に、間宮孫七郎謹製の木刀が。
・鷲巣見はその後2つまわって金十両を得る。しかし「あと四十両は欲しい」って。
・鷲巣見は捨て子だった。しかも、鷲の巣の中という一風変わった場所に捨てられていた。そんなところにセンスを発揮されても困るだろうなぁ。でも拾ってくれた人がいい人でよかった。
・5年鍛えてひとかどのものになり得た上、「いずれはこの道場の跡をついでくれい」とまで言われたのに、両親を探す旅へ。
・探しきれなかった上、道場は閉鎖…。
・でも旅の空で子をなしていたのか。その子のための荒稼ぎだったのか。納得。
・「一期の冥利にぜひとも真剣で闘ってみたい」との想いから果たし状。
・察してもあれこれと問いつめたりしない三冬はできた嫁。
・思い残すことなく、眠りにつく鷲巣見。しかしそこに火の手が…。しかも銃持ってる奴まで居る。念入れすぎだぞ。
・道場破り相手の恨みか。剣に生きるものは剣に死すのはまだしも、火と鉄砲って。
・大治郎、きっちり無念を晴らす。


風雲児たち幕末編
・「精忠組は全員脱藩!?」で拍手喝采のあとに「すると薩摩藩士は動いてくれぬのか……」と落とすところはネガティブ。
・勅を欲しがったというのは水戸の水戸たるゆえんですなぁ。
・討ち入り作戦を覆した一蔵ドンの手紙。そして、その手紙を覆そうとする有村兄弟。
・「アウトドアは人目についてよろしくない……」武装集団が白昼堂々行軍できたら大変です。
・まだ続いてたんですよね、宸翰返納騒動。忘れかけてましたけど。
・井伊大老、完全にブレーキが壊れている。で、協力関係にあった筈の存在、間部と太田が辞職、と。水野忠邦を思い出す展開になってきました。嗚呼、歴史は繰り返す。
・「たとえ殿の御命令でも開けてはならぬっ」「と殿に命じられてござるっ」あるある。
・御三家のひとつを取り潰す、なんてできるんしょうか。将軍を出すかもしれない家柄なのに。
・水戸藩が無政府状態に…。
・「話の中で何日経ってるのかなぁ〜〜〜〜」この漫画でそれを気にしたら負けな気が。
・いずれの家臣か?というのは当時の武士には重い質問ですね。
・で、話も一段落してようやく登場した田中新兵衛。何ヶ月越しの登場だったのか。

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・2ケタ突入おめでとうございます。このまま『進展する直前』を味わい続けたいです。
・表紙と表3が薫子祭り。特に表3。
・朋兄さん、てっきり鼻をくすぐるのかと思ったら…。そんな発想するのは私だけですかそうですか。
・指輪いいっすねぇ。諸事情あって我が家はどっちもつけておりません。だからちょっと憧れます。
・「小さい」「こんなに小さいんだな薫子の指」ダークなネタに発展させたくなる私の邪心は去るべき。
・「思いっきりベタに」ベタは王道。というわけで、ついにプロポーズ者が出ました。
・かずみ、強く生きろ。
・「チョロメイがナップン」中国語だとなんか当てはまるものがありそうですね。
・浦田が追い討ちをかける。叱咤激励だとしてもウザいという。というか、落ち込んでる人間の前でラブコメとかこいつら…。
・「争奪戦にやぶれちゃったのね」先生、誤解です。
・お祝いを言ったことも言われたこともあんまりありません。皆無ではありませんが。
・「具体的にどうしたらいいのかなあ」人前で言えないようなことを滔々と語られたらどうするつもりだったんだろう。
・というか、この2人の感性は昭和だと思う。そこがいいんですけど。
・付き合って1年ねぇ…。まぁ、進化の程度は人それぞれですけどね。
・「やっぱり」「まだこのままでいい」「だって抱きしめられただけでこんなに息が苦しいのに」「今これ以上のことがおこったら」「私 心臓はれつしちゃうよ」この感じは進んじゃうと得られないので、やっぱり進まないほうがいいなぁ。
・「全員似たようなもん」婚約してもそれってのはいいのか。いいのか。
・「こんなかわいい子が俺の彼女だなんて」言いたい事はすごくよく分かる。
・「嬉しすぎて心臓が痛い」たっぷり痛めておけ。
・「今のはちゃんと聞こえました」で、何度でも聞きたいとか言うのか。
・連絡網…。
・もらいもののおすそわけが大根と春菊と肉なのに鍋はおでんなのか。そこはすき焼きじゃないのか!おでんだともらいものが大根しか入ってないじゃん!今巻で一番ショックだったかもしれないこの場面。…あ、もしかして肉は嫁さん帰って来てから2人で食べるのかな。
・17歳差はすごいなぁ。しかも女性が上か。
・ビンビール常備なのかこの家。そして全滅へ。
・鏡開き回がホントに鏡開きオンリーで展開してビックリ。掲載誌的には正しいと思いますけど。
・彼女がいるのにラブレターが!とは、深夜のファミレス妄想談義でも人気のテーマですな。
・「アンタみたいな奴に知花先パイが釣り合うと思ってんの!」言いたい事は伝わりますが、日本語としては逆。
・「めざわりなのよ!」「あんたが近くにいるせいで知花先パイの輝きがにぶるじゃない!」輝きがにぶるっての秀逸な表現だ。
・「私がしっかりつかまえときます」ハイ、尻に敷かれるの決定しました。おめでとう。
・小学校回はほのぼのするけど、ちょっと暗い扉を開けそうになる自分がイヤです。
・かずみ、進化してるじゃないか。というか、家の近くでそれはさすがに危険。
・「はいっもしもしっ!!」応答に気合いが入っているのは着信音で誰からの電話か分かっているから。
・きゅーんがいい。
・「待っててね」男は待たせることがある。だから、待たされても文句を言ってはいけません。ええ。ええ。
・次巻、何が…。ちょっと心配。

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・テレビアニメじゃないほうなのでこういう表記にします。
・あと、内容が内容なので原作同様ワンクッション挟みます。悪しからずご了承くださいませ。お手数ですが本文は『つづきはこちら』をクリックしてお読みいただきますようよろしくお願い致します。

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蹴球少女
番外編
・九条姉妹の残念っぷりは思わず『苦情姉妹』と誤変換しそうな勢いです。
・七実は家では基本ズボンもスカートも穿かないのかと思ってしまう描写ばかりでした。折檻されている時も同様の格好だった時は母親の方にツッコミ入れたくなりました。
・対照的なようでいて、遺伝子が同じである事がよく分かる行動パターン。世に曰く『どっちもどっち』と。
・格闘ゲームのネット対戦というのが時代を感じる…。オッサンな感想で申し訳ない。
本編
・サッカーについては皆目知識のない私でもレベルが高い事をやり合ってるなぁというのがよく分かりました。
・コンビネーションとしてはある程度機能しているはずの部長とユーキのコンビですが、向こうに一歩先、1つ上を行かれてしまい、更なる失点。
・どうするのかと思ったら、敢えてユーキを焚き付ける方に出る部長。キレて目の色が変わると、新生ユーキの誕生。個人技だけで1点奪取。さらにもう1点。
・ユーキを見つめる部長の視線に気付く沢渡。この辺は旧知の間柄ゆえの反応ですな。


路地恋花
・今回は昔々のお話。大家さんの昔話でございました。
・大家さんは呉服屋さんの一人娘でしたか。色々納得。
・月が好きな理由が「頑張れば手ェ届きそうなトコが」ってのがいいですな。『♪いつかあの空の月まで届け 飛び跳ねて お月様の果てまで』と歌いたくなります。
・道でばったり出会った笠原さんは大学院生。「……声が…耳触りようて」「あと東京弁やってん!」気に入った理由、それですか。
・「わかってるさかい」「どっこも行かへんさかい」「ただ」「お友達になるだけ」わきまえがあるのが、ええとこの嬢(いと)はんやなぁ。
・でも、家に呼んだり、外で会ったり。協力的なお母はんでよかったですね。
・「親戚一同えらい気ィ悪いお人らばっかりで…」身内の悪口がぽんぽん出てきちゃうのも京都人。
・無知の知とはこれまた懐かしい。大学時代を思い出します。己の知らざるところが何かを知るところから研究は始まる。師匠は息災だろうか…。
・「アメリカの大学に留学が決まったんだ!」これを聞いた時の、見開いた瞳の奥が、何とも言えんなぁ。そんな瞳をするのに、「それは」「おめでとうございます」と笑顔で言えちゃうあたりが京女でございます。
・「君にそんな結婚を選んで欲しくなかった」「これは」「嫉妬だ」「連れて行って」「どうか」「あの月まで」染みる。じんわりと胸の奥に染みる良いシーンです。
・大荒れのお父ん。かばうお母ん。キレる娘。「こんな家いらん うちはただ そこから」「お母はんは助けたかったんや」修羅場に吐き出される言葉は、娘の、長く押し殺してきた本音。
・「私はこの家に嫁いでよかった思てます」「おかげで早苗に会えた」「そやから」「安心して出て行きなはれ」娘の苦衷を救う、母の言葉。いやもう、母親というのは…。
・勘当した娘にもたせたのは、結婚資金の通帳と婚姻届。未成年は親の同意が要りますからね。ホンマに行き届いてはる。
・お母んの反撃。怒らさんでも怖いけど、怒らすとより怖いのが京女。
・「その家の敷居をまたぐまで35年が経っていて」35年。一言で済ましてしまうには、あまりにも長い年月。
・亡くなってからも知る、母の強さ、大きさ、ありがたさ。
・母から受け継いだ路地を、母の名前で。ええ親子やなぁ。
・今回親子関係にばっかり目が入ってしまって、肝心の恋花がほとんど頭に入りませんでした。諸々申し訳ない。


夏の前日
・大正百年。モガと画学生。どっちもよく似合うなぁ。実に良い表紙です。
・「俺はべつに」「はなみを描きたいわけではない筈だ……」ひねくれてるなぁ。
・「じゃあ仕事とあたしどっちが大事って言われたら即答できるの!?」「そういうことはちゃんと仕事してはじめて言われんの!」名言だ。名言過ぎる。
・「くだらねえ質問だ」「晶はそんな愚かなこと言う女じゃねーよ」本音じゃ。本音が出た。
・晶は晶で夢見てるし、幸せだな、こいつら。
・初めて見るスーツ姿に硬直する哲生。分かりやすい。分かりやすすぎるぞコイツ。もちろん、一緒に帰れて嬉しそうな晶も分かりやすいわけですが。
・「あっ」「待っ」慌てすぎ。晶が「かわいい」という理由がよく分かる。
・「なんなのかしらこれは…」こっからサービスシーンなのに笑ってしまってダメだ。哲生が分かりやすすぎてダメだ。ちょっと怒り気味の晶も面白すぎる。ま、もともと「年上のお姉さんに優しく叱られたい」とか言ってたし。
・「哲生は……」「こっちのほうがいいんだ?」「……和服より」「なに言ってるんだ」「和服はいいものだ」「とても!!」ピロートークがフェチ談義って業が深いと思います。
・「俺ひまわりを描くよ」「描くときは晶のことは忘れる」「ストッキングのことも?」「ストッキングのことも足袋のこともだ」イヤミのつもりだったんだろうなぁ…。通じてねぇよ哲生。
・「でも描いてる時だけだから」それ以外はずっと思ってるって事ですね。分かります。
・はなみのことは吹っ切れたのかな?
・「描こう」「描きたいんだ」「描けば満足する」そして哲生は筆を執る。


こはるの日々
・さて。前3つと打って変わって、イッツヤンデレタイム。どうしてこうなった。怖いとか言うレベルじゃない。
・お迎えにくるこはる。通学時間は倍になっても全くかまわないという心情はよく分かりますが、しかし…。
・話題にされると意識せざるを得ない美香。しかし、現れたのは意識した相手ではなく、こはる。
・「気持ち……よかったです…」敢えて言いましょう。早くコイツを何とかしないと。
・「大丈夫です私が好きでいれば」「先輩が こたえてくれるから」逃げてー美香逃げてー。
・「全部返してもらいますから」「怖いよ…?」もう遅いッス。
・愛情を義務感と言い訳する姿勢は男ツンデレの姿勢として分かるのですが、これは悲劇の引き金でしかないのもよく分かってしまう私が居ます。
・そして惨劇へ。血は見ませんでしたが、ある意味もっと凄惨なことに。


ハルシオンランチ
・ああ、ホントに終わっちゃうんだ…。楽しかったのになぁ。最後はちゃんとSFとして畳んでくれました。ちゃんといつもどおりのギャグをちりばめつつ。これがちゃんとできるところも尊敬に値します。
・ちゃんと読んでいただきたい、という思いを込めて、今回は敢えてメインストーリーではなく小ネタに関する感想を中心に書いていきたいと思います。
・「李朝の時代ね」「そんな……ベトナムの王朝を引きあいに出されても」そっちか。そっちの李朝か。
・背景映像と解説で『本編じゃない方が気になるネタ』をやるのは久米田先生リスペクトですか?
・「あきらめた」あきらめ早すぎます。
・「人類が丸一年も本気出して勝てねェ相手が宇宙にいるか?」やだコイツかっこいい。
・「……でも」「個人的にはだらしない昨日までのアンタの方が………」とことんダメだなメタ子。
・「クララは立った」「ネロは死んだ」ヒドいネタバレだ。
・「ゲール石橋」ネタ元と似てないな。
・「人が瞬間移動するグルメ漫画があるわけないだろ」「美味しんぼ6巻ディスってんですか?」ネタが古すぎます。
・おわりのはじまりのことを「おわはじ」というのは初めて見ました。
・記者会見、ヒヨスと元だけ方向性違いすぎワロタ。
・この総理はどう見ても2009年の選挙前までやってた方ですよねぇ。ああ、そっちの世界に移りたい。
・世界地図、それ?それなの?あと、その子のなの?
・「呪道部」小ネタ過ぎますが、笑っちゃったので拾います。
・クレー射撃の意味が違う。
・「この発想本ッ当に日本人的ですよね」震災復興チャリティーエロ同人誌とかありますし。
・「じゃ こっちも若い二人っぽい事する?」おお、メタ子が今までで一番かわいい。
・「わしゃあもう41じゃからのう……」自分がコイツと5つしか違わないことに今更愕然としました。
・「それは太史慈」ホントに三国志好きなんだなぁ。
・「しがない食堂業者だよ………省庁御用達の」「………いい仕事じゃん」この漫画でしんみりするとは思わなかった。
・「この戦争は何と二日間も続いた」地球人類かく戦えり。
・そして、8億のゲロと400年の年月で全ては戻ってきた。
・沙村先生本当にお疲れ様でした。毎回楽しませていただきました。ありがとうございました。

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表紙
・シギサワ先生の描く水着姿って初めてかな?あんまりお見かけした記憶がありません。
・しかも白ビキニ。ありがとうございます。でもこれ、普通のメガネをかけたままですね。どんなシチュエーションなんでしょうか。相変わらず深読みを誘うなぁ。


14歳の恋
6話
・一緒にいられるのは嬉しいが、目立つのは困る、と。14歳にはちと重い二律背反。くそう。
・「彼方できる?さみしくない?」「できるよ!何よ!」こいつらかわいいなぁ。
・当たる腕。なんというラブコメ展開。じわっと泣くところとか絶品過ぎます。
・「や」「やわらか」「かったと」「思う」下手すると一生残る感覚。
・ようやく作った謝罪のタイミングなのに。何も言えなくなる。でもさするのな。反芻反芻。
・お互いの成長を実感した、今回の一件でした。お互い触りっことか、この時期ならではじゃのう。
7話
・お互いに傘貸しちゃって、傘無しコンビになるところがニヤニヤしちゃいます。
・雨に濡れた身体を互いにチラ見とか、どんどんマニアックになってないですか?大丈夫か?と、考える私の方が汚れちゃってるんだろうなぁ。
・雨宿りを「大きめの相合傘」というコイツらに幸あれ。


ユエラオ
・実際にこういうことがあるとか仄聞しておりますが、逆は無いのか逆は。
・襦袢に縄って映えるなぁ。
・怯えと期待から、恍惚へと移行する表情の変化を堪能させていただきました。
・縛られるという行為だけで、高まってしまう。極限まで。高みの果てまで。
・開かれた新たな地平の余韻に浸る口元のエロス。


Spotted Flower
・柱の「「魔法使い」になり損ねたオタク」っていう表現が妙に刺さります。うん。なり損ねたおかげで得たもの失ったものあるよなぁ。
・「ふに」やっぱりびびりますから。
・「……じゃあこの際教えてよ」「今までやりたくてもできなかった事とか」「隠してた性癖とか」「ネコミミだろうがメイドだろうが裸エプロンだろうが」「何でもやってやろうじゃない!!」「……あオタクってやっぱそーゆうイメージ?」昔はブルマとセーラー服だったんだけどなぁ。
・「な…何ならアニメキャラだって…」どこまで追いつめられてるんだ一体。
・でもこの場面、追いつめられてるのは旦那の方だ。
・「縞パンはいてほしい……」うちは断られました。
・いいなぁ。やっぱり。なんでこんなに惹かれるのか縞パン。
・「回春あそばしましたか…?」木尾先生、ホントに絶望先生お好きですよね。
・「今が俺の人生の頂点だと思う」「お前の人生で…」「私はしまぱん以下かっ…!!!!」違うんだ!そうじゃないんだ!愛する相手が穿いている事に意味が…というか、なんつー格好だ。


ひたひた
・ああ、これ描いているとき暑いんだな、というのがイヤというほど伝わってきます。
・汗だくになるほど暑いのに、なぜ、人と猫は寄り添って寝てしまうのか。
・ベッドが体温であったまっちゃって、床に移行するのは身に覚えがあります。
・猫が絡んでたのは『エサくれ』だったのか。納得。


新世紀ゴッドスレイヤー
・さすがとしか言いようがない内容でした。沙村先生にしか描けないだろうなぁ、こういうの。
・天地創造の過程と方針がアナーキーと言うかフリーダムと言うか。そもそもツッコミ専門と化している創造主が痛々しい。
・メガ牛食って人相悪くなるシーンに爆笑。知恵がつくと人相悪くなるって沙村節だよなぁ。
・「童貞モアイ」って創造されたばっかりじゃしょうがあるまい。
・聖なる4文字の略称=けいおん!ってどこから生まれる発想ですか。どうしたって笑っちゃうだろ、こんなん。
・そして、アダムが全ての決着をつける、と。重いのう。


あまあま
第3話
・「あとつけないでって言ってるのに」「え?」「ダメだった?」ダメに決まってんだろ。
・彼女宣言できないのが歯がゆいだろうなぁ。
・「こいつが彼氏です」「こいつが彼氏です」名乗っても信じてもらえないオーラが出てる。
・見られて動揺する美咲が可愛いじゃないか。
・「他人にバレるようなことしないでよね」もっと言ってやれ。
・「というわけで着てみた」この野郎。こいううのを『リア充』って言うんだろうなぁ。くそう。
第4話
・学校帰りに彼氏の家で…。ああもう。ま、たとえ彼女が居たって、遠距離通学だったおかげでこんなシチュエーション不可能でしたけどね。
・透ける彼女に注意。「もっと自分を大事にして!」気が気じゃないんだろうねぇ。分かるよ。
・居ないのが分かっているのに、探してしまう視線。
・「その日程で大丈夫なの?」ああ、あるある。我が家も温泉に行く時はちゃんとその辺計算します。
・「これは別腹」やっぱり男前。
・「美咲かわいい」この野郎。
・たとえ試験を受けられなくても、移った経緯が経緯だけに本望だろう。


魔法使いの冷酷
・男所帯に急に現れた、妙齢の女性の、大きな存在感。それは、兄の婚約者。
・「兄嫁ベントー」隠微なような、そうでないような。
・「仲が良いとできにくい」初めて聞いた。
・「あれは他の誰にも触らせない」「兄貴の女」鷲掴まれてしまったんだねぇ。
・「アイしてるんだねぇ?」深夜の来訪者は、究極の選択を突きつける。
・猫が人間になるのを「マンガじゃあるまいし」と否定するのに、自分は魔法使いである、と名乗るという…。困ったやつだな。
・「『記憶』はいらない」理由が明確で気持ちよかった。
・「その朝は」「なぜか久々に頭の中がクリアだった」記憶に残らなくても、行為のもたらした結論は残る。
・「真実は魔法使いだけが知っている」『真実』には一夜の記憶だけではなく、行為の結果のもたらしたかも知れないもの、も含まれているのでしょうね。ああ、二宮先生の漫画を読んだなぁ、というこの独特の読後感。


カテゴライズ
・前号掲載作「サブリミナル」の続きでございます。
・いかがわしさの一歩手前で引き返すという言い訳で、危ない橋を渡り続ける2人の物語。
・でもやっぱり疑われてるのな。相手の男が疑り深いからかどうかはさて置くとして、やっぱり、ピンと来るんですよね。伝わってくる違和感と言うか。
・「嘘と真実と」「無い交ぜにして最終的には実態を失くす」世間話を装った、言葉の中に含まれる重さとトゲ。
・巧みなアリバイ工作の手馴れた感じが、悪い意味での大人。
・遊びですませる程度には大事にしてきたという、その心のきしみ。
・「…その方が」「する時燃えるでしょ?」「こんな遊び方をするつもりじゃなかった」遊びに必要なのは見極めである事を知っているのに。
・延々続く言葉責めは、言い訳の延長線上にあるものか、それとも、溢れ出る感情の故か。
・「好きになってごめんなさい」ああ、ああ…。
・交わらないはずの平行線が交わってしまったら、もう、取り返しがつかない。

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浮世艶草子
・今回は江戸を離れての道中ものでございます。民話っぽい出だし。
・20年前の思い出話に誘われて、山中へ。
・「お情け」という表現にグッと来るのは歴史物好きの宿命だと思っております。
・オッサン長湯だな。
・全般、年若くというか幼目に見える顔つきなのに、最後はちゃんと女の顔になってるのはさすが八月先生。
・20年前の出来事がリンクする…お面はおかめかと思ったら般若だったでござる。
・「なぁに あの若い衆もこれで一生分の土産話ができたさ」「これぞ怪我の功名ってヤツだよ おっ母さん」まぁ、確かに『飯盛女を抱く』よりは強烈な持ちネタになったと思いますが。


風雲児たち幕末編
・とりあえず、その場しのぎ成功の一蔵ドン。しのいだ先が見える
・「盗み集りを恥じぬやつは武士でも人でもなかっ」おっしゃるとおりです。金が汚らわしいと言いつつ、その汚らわしいものを人から奪おうという自分の行動に目が行かぬという。
・有馬新七…。快男児じゃのう。
・小姓に向かって脱藩宣言。しかも精忠組総勢五十数名で。そんなもん聞いたら17歳じゃなくったって怯えるしかない。
・人物像を把握した上での、読みと行動は見事の一語。選択肢を消去して、可能性が最も高いものを選んでいるとは言え、死を覚悟した腹の据わり方がやっぱり単なる策士ではなく風雲児。
・「フェイントの一つもかまさねばの」気をつかってますな久光公。
・「精虫組」そしてすっかりギャグ担当に。
・恐れ入るだけではなく、ちゃんと今後に必要なものを、相手が出せる範囲で要求する見極め。
・「大山格之助ドン」お。初登場。今後剣の腕前に関するエピソードは紹介されますかねぇ。
・精忠組の心のツボをことごとく押さえた名文によって、見事ステージクリア。しかし、これで一安心とならないところがなぁ…。よく胃潰瘍にならなかったもんです。


剣客商売
・「あー私の悪口を書いて笑っていたんだね!」なんでそんな邪推を。
・元弟子、植村友之助登場。剣術の修業と酒とで身体を壊した話はなんともやりきれない。
・それでも鍛錬というのはやはり身に残っているものなのか。知己の窮地を救う一撃が放たれる。
・それだけの腕を保ちながら弟からの年3両の仕送りと、手紙の代筆や看板書きで身を養うというのは切ないですなぁ。
・炭屋に与えた注意には知性もうかがえますし、つくづく身体を損なったのが惜しい。
・そこへ小兵衛先生登場。「御師」という呼び方に、友之助の慕い具合がよく現れておりますね。
・小兵衛先生が依頼したのは、あのもらい家の留守居役。そこに命を救った為七と共に住むことに。渡りに船ですな。
・為七を斬ろうとして失明した若侍は『前科持ち』だったようで…。しかし、探索の密命下った富五郎と友之助には旧縁が。
・確信を得た富五郎の迷いが吹っ切れたというのは良い話でしたが、その富五郎が行方をくらますところは何ともやりきれない思いがします。
・為七の姿を見られたところから、話が動いてしまったようで。押し込みに来た連中を秋山親子が軽快に捌いて無事落着。ホッとしますが、富五郎だけは哀しいことになってしまいました。
・「まことの師弟というものはよいものじゃのう」たとえ道を離れても、師弟は師弟。

拍手[0回]

・竹本先生の漫画を読み続けてもう18年(あぁ。もうそんなになるんだ)ですが、18年で初の展開に度胆(ドギモ)を抜かれました。竹本先生の引き出しにそんなものまでありましたか。しかし、ネタバレをどうしたものか…。というわけで今回は強烈なネタバレがございますので回避したいと思う方は以下をお読みにならないようお願い致します。


・というわけで、以下ガンガンネタバレで参ります。竹本ワールドで妊娠出産ネタが拝める日が来ようとは。長生きはするものですな。
・夜起きて昼寝る生活は愚妻もやってます。特に今は暑いので昼間はもっぱら寝ておるようです。ただ、生活不規則で体調を崩すネタから妊娠発覚への流れはありがちとはいえ衝撃でございました。
・嫁が妊娠発覚→フルハイビジョン対応のビデオカメラが必要という吉田母の揺るぎなさに乾杯。あと、父親になる人間への情報が最後になるのはあるあるですな。
・植木等お好きですな竹本先生。むせきにん朝昼晩って。実在じゃないの分かってるのに見たくなって困ります。
・のんびり視聴中、なみ子が双子を出産。祝。
・確認するまで可能性が存在し続ける、シュレディンガーの赤ん坊。
・ロリコン説は消えず。まぁ、確かに夫婦生活を想像すると、確かに、ですが。
・ぐだぐだ生活をしているとぐだぐだ赤ちゃんが生まれる、という説は『胎教』で片付けるべきか『遺伝子』で片付けるべきか。
・しげるくんとのぞみさん、という呼び方に照れるこの夫婦は初々しいですな。
・予約しても2時間待ちなのは、産婦人科の数が減ってることと、説明に要する時間がやたら長くなっているのが原因らしいですよ。あと、飛び込みが多いのも一端とか。
・「幼な妻?」「30過ぎてます」自分で言う分には平気なのかのぞみ。
・「代わりに産んで」うちはできる事ならそうしたいぐらい、諸事情が。
・出産前にランドセルはあるあるネタらしいですな。親よりもアツい祖父母たちの愛情の注ぎ方。
・「男の子はしげるで飽きた」って。ひどいけど気持ちは分かる気がします。うちのおふくろも言いそう。
・「こわかったよーっ」元気な産後でなによりです。でも確かに賛美歌は怖い。
・命名あかり。無難な名前。のぞみの言う「ひまわり子」は竹本ワールドとしてはありですが、現代日本ではやめてあげて下さい。
・やっぱり桜子ネタは来ましたね。和子で、息子が太郎というのも触れてくれて嬉しいかぎりです。
・滅多に会わない親戚は思い出せない。なんだかんだ言って、この作品ではあるあるネタをきっちり消費してますねぇ。ある意味TPOに合わせたとも言えますな。

拍手[1回]

・ぼんよりのほほん南国ライフ、残念ながら最終巻です。
・全般、この作品はラブコメ成分が多めでしたねぇ。まぁ、とは言え竹本ワールドなので微笑ましいレベルですけれども。
・暑さネタの、現実との何とも言えないシンクロっぷりに苦笑い。「南の島だから仕方ない」「年内は夏」って開き直れた方がいっそ幸せかも知れません。我が家もエアコンがリビングにしかありませんが、扇風機と併用してなんとか涼んで寝ています。
・深夜、どこからともなく聞こえてくる太鼓の音が「夜中に暑くて眠れなくて」「海岸でたたいてたんだけど」に由来するのが竹本漫画。
・みらいが髪切っちゃったら、なんとなく別人風味になってしまった気がします。行動パターンは変わってないので、ちょっとすると慣れたんですけど、でも今巻で最終巻という…。しかし、切った理由が某キャラに似てるからって。こんだけいろんなキャラクターが世に出ていれば、どっかかぶるに決まってるじゃないですかぁ。
・見える見えないという話で「洋ちゃんが見たがっちゃうでしょ」「洋太は見たがったりしない」というやりとりと、その後の「見えそうだったら見る」で一気にガードが固くなる智尋が微笑ましい。極端から極端ってラブコメ成分の旨味のひとつだと思っております。
・最終話のキス祭りはイーナスを思い出してちょっと懐かしい気持ちになってしまいました。
・あとがきで竹本先生がおっしゃってましたが、色っぽくないキャラが作中色っぽく進化していくのはなかなか難しい描写だと思います。加えて、竹本ワールドだと特に、という気がします。

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プロフィール
旧世代オタクなので言う事も発想も古いです。
HN:
ふさ千明
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1975/04/02
職業:
今さらですが非公開に変更
趣味:
読書、創作活動(文章のみ)、野球観戦、旅行、食べ歩き
自己紹介:
四十路オタです。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。
艦これ提督ですがリポートをここにあげたりとかいう事はしておりません。攻略記事を書けるほど上手でもないので。
一次創作及び二次創作に関してはpixivで発表しております。興味をお持ちいただいた方は上部のリンクからお願いいたします。
拙ブログはリンクフリーですが、ご一報いただけるとありがたいです。
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