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漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。
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純潔のマリア
・「戦争……」「おわったのかな……」終わってません。
・でも戦闘は終わっていた。勝った側からすれば、これからが『戦争』の醍醐味なのかもしれないけど。
・そして、ブラッディマリア。なんかヤバい所から出てないか?
・「生きてる!」「女だ!」まぁ、間違ってないけど。死にかけててもいいのか。
・「杖を」杖さえあれば。
・「どけェ」あ。どっかで見た事あるやつが。
・「や……」「やめろ下衆……」気丈なマリア。
・「間違いない あれは 魔女マリアだ」「魔女マリアに俺は2度助けられた」「この人はいい人だ」しかし、自らかばい出ることはしない。
・「ぅあああっ」瀕死の人間にこういうことができるのが、戦場の住人なのだろう。
・「ウチのご主人とのお楽しみに持ち込みたきゃ」「処女の扱いをママに手ほどきしてもらってからにして頂戴」忠臣参上。しかし、その刃も腕も、主と己とをかばうにはあまりにも細く…。
・「はァー」「見てらんなーい」さらにもう1人の助っ人が。こちらは箒を持っている。
・「今見たあれがあなたが幸せを願い救おうとし続けた人間よ」「愚かなのは」「誰なのかしらね?」いやいや、愚直って言葉があってね。


路地恋花
・今度は人形師ですか。しかも住んでるの長屋の奥の奥か。人付き合いが苦手な人間にはいいかも知れないけど。
・大家さんの親戚なのか。
・「まあ 日夜せっせとパイ○ン美少女作るお仕事やなんて」「自己紹介しづらいんはよう分かるけど」踏み込んで来るなぁ、この人。
・で、言うだけ言うと500円払って去っていく。
・「たのもーう」初手からこれだったか。
・「ホンマにキモエロイ…!」「まさに!!こーゆーんが欲しかったんです!」「売値は10万だ」「レンタルで!」関西人の会話だなぁ。
・しかも壊すとか。「とにかく弁償します!!」それしかできないのは分かるが、一点物の作品ってのは、同じものが存在しないんだよ。同じ舞台で同じ演目やっても同じ芝居が存在しないのと一緒で。
・ちゃんと出納帳付けてるのがえらいね。
・「おいキタロウ」「帰れ!!」うん。帰れ。
・「現実の女など想定してはいない」「現実にいないから美しいのだ」こいつは今正しいことを言った。
・人形作りを始めたきっかけが「神の啓示だ」と言い張れるのは羨ましい。私が文章書き始めたきっかけなんぞ、『笑いを取るため』だからなぁ。
・「僕をまとめるな!」しかも簡単に。
・「芸術家を志す者としてどうかと思うがな」「どうって?」「劣等感すら感じる」「僕の作るグロテスクや淫靡や退廃は」「全て借り物だ」それでプロになれるんなら本物だよ。
・「業や性を練り込むには」「経験値が足りてない」「そりゃアンタ」「ひきこもりやからや」これ以上無い正論。
・「そやけど引きこもってずーっと自分と向き合って」「そうやって作ってきたんやろ?」「そやったら鷹さんのものやと思うけど…」だからこその不安なんだろう。
・「むしろ本質的に」「私鷹さんの人形好きや」「ピュアな顔してはる」あ。なんかようやくこのシリーズっぽくなってきた。
・「そんな訳で」「そんな鷹さんを見込んで」「「私」を作って欲しいねん」「…僕はモデルは使わない」「私のドッペルゲンガーって設定で」「それがないと成り立たへんのよ」一応、必然性がある。
・「私舞台で妥協したないねん」「お願い」「…消費税はまけてやろう」まけたのは消費税だけじゃないと思う。
・「やった!ほなモデルやる?」「いやいい」即決。せっかく脱ぎかけたのに。
・「初めましてミツオ言いますー」「小春ですー」「樹安ちゃんから稽古で来られへんから様子見たってって言われまして—」「樹安ちゃん美玉屋さんの黒みつだんご持って挨拶に来はったんです」「結構前やんな」「本人は制作に没頭してるから代わりに言うて」手回しいいな。
・「僕は無自覚に」「何と彼女に囚われていたことか」「この子を話したくないと願う程に」
・「初めて「僕のもの」が作れたように思う」
・まぁ、扱いに関しては何も言いません。でも決まってたんだったら言っといてやれ。
・「自分にの女の人形ばっかり作ってるんやもん」自分を注ぎ込んだら自分に似るのも必然ではないかと。
・「こんな近くで!女子が!一肌脱ごうとまでしたったのに!」密かに傷ついていたのか。
・「リビドーそのまま作品にぶち込むような作風」「女ができたら終いやなあ」だからって追い打つのか。
・「かわいい」「たまらん」「これで当分は私だけのもの」そんな心配いらんと思うけど。


夏の前日
・「初めてだった」「人に触れて」「あたたかいことを知った」また晶があったかくて柔らかそうだもんなぁ。
・猫をモフる哲生。なんとうらやましい。
・しかも、モフり終わったあとに猫が事後みたいに横たわってんのがまた…。
・「まだ時間あるし」「昼メシなんか作る?」「青木君俺の嫁になれよっ!!」「俺は君が好きだ!!」「君も俺が好きだろ!?」その願いを叶えるには、晶を倒してからだ。
・で、フラワーパーク。ひまわりに囲まれて、真剣な表情の哲生。しかし、なんつー手つきだ。そらあ「青木君今チカンみたいだった」と言われても仕方あるまい。
・んで、またいい笑顔してんなぁ哲生。
・挙句、ひまわりランチをたのむとか。挙句「かわいーっ」呼ばわりされるとか。楽しまれてるな。
・読んでて植物園に行きたくなるなぁ。
・「青木先生」「ん」お前こういうところだと別人のように目つき悪いのな。
・「講評は以上です」「がんばったな」「1枚ずつ確実によくなってる」いい先生じゃないか。
・「花や野菜はどうやったら上手に描けますか!?」「田村君は……」「無機物が好きなんだな」「はいっ!」「計算しつくされた完成されたものに美を感じます」「描く前に触ってみたらどうかな……」「重さは」「においは」「かたいのかやわらかいのか」「冷たいのかあたたかいのか」「触ってたしかめる」私は絵は描けませんが、深く知ることが大事なのは文章も同じです。
・晶の足の爪にマニキュアを塗る哲生。塗られてる晶に浮かぶよろこび。
・「海に行かない?」「哲生週末は空いてる?」「まだはやいだろ」「7月に入ったらあたしすこし忙しくなるのよ」「泳ぎはまた改めてでいから……」「キャンパスを持って行かない?」「きっときれい」こういう誘われ方をしてみたいなぁ。
・「うん」「いいな」ホントに、初期の頃とは別人のような表情をする。
・「でもキャンパスなんて持ってったら」「おまえほんとに待ってるだけになっちまうぞ」「ん 待ってる」幸せそうな晶と哲生。
・「妙な女だと思った」「平気で踏み込んできて俺の中に入ってきた」「俺はそれが本当は」「とても嬉しかったんだ」「初めてだったんだ」「人に触れて」「あたたかいことを知った」「晶」「晶に見ていてほしい」「俺はこれまで自信がなかったから」「だけど」「この絵は」俺が描いたって胸張って言える」「きっとそういう作品になる」「それが晶の気持ちに応えることにならないだろうか」「それくらいしか」「できることない……」もう、言葉がありません。この想いが晶に伝わる時が来るといいなぁ…。


蹴球少女
・今回はギャグ回でございました。割とこういうノリの方が好みです。「MMR(モロ見え裸体)緊急報告」と、アオリ文もノリノリだ。ご存じない方のために書いておきますと、元ネタはMMRと書いてマガジンミステリーレポートと読む、週刊少年マガジンで連載していた超常現象その他を扱った漫画でございます。読んだことはなくてもキバヤシさんの『地球は滅亡する!』に『な、なんだってー!』と返す面々という構図は分かる、という方もおられるのではないでしょうか。
・にしても、サービス全開なこの見開きはこの漫画の本領が存分に発揮されている。
・下駄箱にラブレターって。なんという古典的お約束。あと、どっから湧いて出たんだ背後の面々。
・「我々の対リア充センサーを甘く見るな」だそうです。ラブ十字ってなんですか部長。
・挙句にエヴァのパロディ。議長役はイギリスの裁判官っぽいヅラかぶってるが、もしかしてこれもモンティパイソン由来か?
・「異議アリ!」まだ押すか。
・「本人の同意を得ているのでよしとしましょう」「してねーから」この名状況でもユーキの扱いは変わらない。
・「サッカー部をやめろ!さもなくば滅亡する」滅亡って何だ一体。
・同封されていた女装写真は多分あとで部員間で取り合いになったものと推察。
・「サッカー部は滅亡する」ハイ、部長が掛けているのがキバヤシメガネです。
・「そしてこの写真」「これは一見ユーキくんがただ変態行為に及んでいる様にしか見えなくもないかもしれない」あんたがやらせたんだ。
・「サッカー部すべてが変態」「変態集団なんだよ」「な…」「なんだってー」お約束ありがとうございました。
・「私たちの手で犯人を捕まえるのよ!」「そして捕まえたあかつきには米兵直伝の拷問にかけて」受けたことあんのか米兵式。
・「もちろんこの私の灰色の脳細胞と」「じっちゃんの名にかけてよ!」「色々まじってんぞ」ユーキ、ツッコミ乙。
・元サッカー部部長って今回初登場だよな?で、この扱いか。「一生消えない黄色いシミ」ってのが凄く嫌です。
・「個人的にユーキくんも応援してるしね」なんだろう。いい話のはずなのに、ヤバイ香りが若干。
・ななみの格好は、それで校内うろついてもいいのか。
・今度の犠牲者は生徒会長。てか、なんで着替えてるんですか。
・「ざわ…」「ざわ…」ああ、もう、ツッコミが追いつかねーよ!
・挙句、内部闘争開始。決着は物理で。そして見開き表紙の場面へ。
・「これリンの字じゃん」アンタか!
・蹴鞠やってる人の胸に「Give me ZIP」って書いてあるんですけど。六条三位か!
・「せっかくだから」「チーム結束のイベントにしようと思ったのよ」この『せっかくだから』はデスクリムゾン?
・で、高円宮杯参加ですか。女子の方じゃなくて。
・今回ツッコミが追いつかなかったことを深くお詫びします。


こはるの日々
・噛み合ない会話。そりゃまぁ、イラッとしますわな。
・「晃ちゃんの方が痛いのよ!!」「あんた彼女のくせに何も分かってない!!」「晃ちゃん悩んでた苦しんでた悲しんでた!!」「あんたが!!」「自分の彼女のしたことで!!」「涙まで流して」「自分を責めて」「あんたなんかよりよっぽど痛い目にあってる」「傷ついてる!!」「よかったー」噛み合うはずが無い。
・「私のことで頭がいっぱいだったんですね」壊れてる壊れてる。えへへじゃねーっての。
・「いい加減にしろ!!」「何笑ってんのよ!!」「…なぐれないよ」「そんなことしたら晃ちゃんがもっと苦しむもん悲しむもん」美香の苦悩。
・でもつねるのな。
・「私あんたを許さない!!」「でも……くやしいけど」「くやしいけど!!」「今はあんたが晃ちゃんのいちばんなの!!」「あんたが…彼女なの!!」「晃ちゃんを笑顔にしてあげられるの店」「あんただけなの…」「お願いよ…」「お願いだから」「晃ちゃんを笑顔に…」「して…」「…あげて」ライバルに泣いて願うこのけなげさよ。
・「いっしょに行きましょう!!」「先輩の笑顔が見られるんですよ」「晃ちゃんと仲直りして見せつけようっての!?」「美香さんがいちばん見たいものです」「美香さん嬉しくなりますよ!!」なんだろう。悪い奴じゃないのが余計に手に負えない。
・「何だこの人?」理解できない方が良いと思う。
・「許しちゃいけないでも別れればそれでいいのか?違わないか?」悩む晃。
・現れた2人の前に、意を決して出て行く晃は男だ。
・「笑ってください!!」某ソードワールドリプレイの『泣きやむんだ』を思い出しました。
・「直球すぎるだろ!!」いいツッコミ。というか、この空気の中でいち早く立ち直った美香はできる子。
・「晃ちゃん!!」「この人なに!?何なの!?」「あ…」「えと…」「俺の彼女」「こんなんで…」「すまん…」晃、そんなんだからつけ込まれるんだぞ。
・「仲直りなんか出来るわけない!!」「この人がやったことは一生消えないもん!!」あー、まー、そりゃそうだ。
・「その人ひもで縛り付けておかないといけなんじゃないの?」「考えとく」ひもじゃダメだと思う。
・「放っとけねーんだよ」あーあー。スイッチ入っちゃった。
・「離れません」だからえへへじゃねーっての。
・「このバカップル!!」「爆発しろ!!」美香、お前にはそうする権利がある。
・「ひもとか首輪とか…」多分嫌がらないぞ。
・「お引っ越しするんです」「本当なのか?」「はい」「遠くに…」「あの」「遠くに行かないですよ」「そこです」「隣のアパート」ジェットコースターすぎます。この展開。
・「ちょうど都合よく空いたので」なんにもしてないよな?とおもったら次のページで早速疑われてて笑いました。
・「隣…」「隣か……」自分ちの隣に彼女が引っ越してきて落ち込むってのも珍しい。まぁ、納得だけど。

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表紙
・目が笑ってない笑顔ってのはよくありますけど、目が少しだけ笑ってる表情って珍しい。
・「あなたの声で、とろける幸せ。」というフレーズと合わせて見ると、またニヤニヤ度が上がります。隠しきれない内心が、目にこぼれて溢れる。


青い珊瑚礁2011
・毎度お馴染み、どこをどうやったらそんな物思いつくのか漫画でございました。
・お盆後の海はシャレにならない。
・「選抜前に告白してきやがって」あ。ちゃんとらぶこめなんだ。
・「貝の煮つけ食べる?」食べるものの選択肢がちょっとストレンジ。
・「アサシン・クリードみたいで格好いいよ」「……いやパーカーの話じゃなく」パーカーだけでも褒めてもらえて良かったね。
・「ついに俺にも水の切れ目が見えるようになったぞォ!!」クラゲ以外の毒も回ってるっぽいな。
・痛がる先輩がなかなかそそるな…とか思ってたら「…人がアナフィラキシーで苦しんでるのに…変態かお前は…」とお叱りをいただいてしまいました。
・オチがいつもどおりのヒドさで安心。この先輩の年頃には珍しくも男の生理を把握しつつ、それに対する措置があんまりです。


ほっとする女
・「じゃ」「僕がして欲しいことがわかるの?」「うちに来るのとあなたの部屋に行くのと」「どっちがいい?」飲み会でこれを言い当てられるのは超能力じゃない気がする。
・「おはよう」「朝ごはんあるよ」一度でいいからこんな起こされ方をしてみたかったものです。
・一見気の強そうなタイプに尽くされるのはたまらんなぁ。
・「あなたを失ったとき」「ただ悲しいだけだとやりきれないでしょ」「だから」「ほっとしたいのよ」出会いと別れを繰り返してきてると自然とそんな風に考えてしまうのかな。
・自分の知らん間に家に上がり込まれた上に「床だけ拭きそうじしといたから」かぁ。確かに「この女」「重い」と思ってしまう、カナ?
・「ほかに好きなひとができたの」「さよなら」勝手に去っていったのか、それとも自分が望んだから、向こうから別れを切り出してくれたのか。この別れ言葉は私のトラウマワードの1つだったんですが、この展開、当時の自分がどうだったのかを振り返るいいきっかけになりました。慮ってもらったのかな……?
・ほっとした、ってのは相手に依存しつつ、その依存から抜けられなくなる恐怖から解放されたから、なのか。それとも…。


ひたひた
・この漫画に関しては全裸に慣れてしまったので、贅沢なことにあまり有難味を感じなくなってしまいました罰当たりな私でございます。
・「塔の上の私」「半分開かない窓」「猫が一匹」「暗闇に続く下り階段」「水はたくさん」「お酒もたくさん」「食料も山いっぱい…」「毎日毎日…」「食べて…」「飲んで…」「そして寝る」堕落製造装置ですか。
・永遠に続くかと思われた安穏は、2匹めの猫によって破られる。
・闇を転げ落ちていく描写が手塚漫画みたいなコマ割りになってて思わずほっこりしました。
・塔の外、しかし、そこから先に進む術もなく。「しゃーないまた登るか…」という選択に。


14歳の恋
8話
・声変わりってのは男女差の明確な第一歩ですからな。互いにその違いを楽しむのもこの時期ならではな…くそう、このリア充どもめ。
・面白がる彼方と、戸惑う和樹と。大人っぽい2人の、無邪気なじゃれあい。
9話
・自分から「日野原先生好きだなー」って話を振っておいて、それに和樹が乗っかるとヤキモチ妬く彼方の厄介なこと。「えーっ」だよな和樹。お前は悪くない。ここで相手が望むような言葉をさらりと口にできるような天然ジゴロはちょっと。
・荒ぶる長井。こりゃあ「私だって怖いものは怖い!!」だわな。
・長井には彼方の大人スマイルも通用せず。まぁ、通用しない理由は後で判明するんですけど。
・理科室に和樹を見つけ、ほっとする彼方がかわいい。「やきもち?」「若干」とかは両方がかわいらしい。
・「あいつ」「鍵」「かけやがった」「日野原ぁあああ!!!」荒ぶってる荒ぶってる。
・携帯で呼び出されて王子様登場!まぁ、呼び出したのは長井ですけど。
・「彼方、行こ」「!?」「なっなまえで今」説明してないから、そりゃビックリするわな。
・日野原先生悪い女だなぁ。
・「あいつもこういう」「隠れてって同士で」そう。だから大人スマイルも通用せず。


あまあま
・また事後ですか。
・毎度おっさんな感想で申し訳ないですが、「内申を稼ぐ」っていう発想が懐かしい。にしても、文化祭実行委員って内申上がるのか。
・で、祐司も美咲を追っかけて文化祭実行委員に。「校内では会わないようにって言ってたのに」と突っ込むも、「まあいいじゃん」「美咲がやるなら俺も協力したいし」って返されて喜色を隠しきれない美咲がかわいい。
・名字で呼び合うのもスムーズなのな。
・隠していても、色に出りけり我が恋は、ですな。そんなことで?っていうことでギクシャクするのが何とも。
・うむ。この先輩とやらはダメだ。いきなり手握って「俺と付き合わない?」だもんな。美咲もイライラするわな。
・で。イライラを引きずったまま祐司の家へ。でも、押し倒した挙句「…こうじゃない」って。なにがなにやらだろう祐司。
・「祐司に隠しごとするのこんなしんどいとは…」「格好付けないで素直に相談しとけばよかった…」そう。何事もぶっちゃけた方が楽。
・「もうとっくにしたんだけどね」まだしも祐司の方が腹芸はうまいのかな。
・絡んでくる先輩に困る美咲。もうこの時点でダメなの分かれ、先輩とやら。
・そこを救い出す祐司。そして、美咲はようやく告白されたことを明かせる。「美咲は1人で頑張っちゃうからね」「二人のことなんだから今度からは二人で解決しよう」「ね」うむ。いい彼氏っぷりじゃのう。
・「宮本ガンバ」アホだけど良いヤツだな高梨。アホだけど。
・そして、大胆なラストシーン。お前ら…。


マイディア
第3話
・この手の話を3本続けて感想書くと『いじめか?いじめなのか?』と勝手に思い込んだり。すいません。ひがみっぽくって。しかも今回、出だしが出だしだし。
・「誕生日…過ぎちゃったけどお祝いしてもいいですか?」この会話って、付き合いだしたその年にしかできないんだよなぁ。我が妻はこういうしおらしいことは言ってくれなかった…あ、違う。付き合ってないのに誕生日プレゼントくれたんだった。
・「ならどこか出掛けようか」「次の日曜日空いてる?」「はい…」「どこ行きたい?」「先輩の誕生日だから」「先輩の好きな所がいいです」これ困るんだ。困るんだよ、そういう事言われると。センス問われるだろ。初デートの場所の選定がダメだからって理由でフラれたら一生その場所には行けなくなる。
・「私服で来る?」テンパってるのか、それとも素なのか。
・「見るのが楽しみだと思って」仕返しか。
・「てゆうか誕生日ならプレゼントもいるよね?」しかも友人が追い打ち。
・「何で誘おうとした事わかったんだろ」気が合うがゆえの偶然か、観察力の勝利か。
・「しびーな」いきなり温泉はちょっと。社会人じゃねーんだから。
・「ちゃんと考えろよ」「最初で最後かもしんねーぜ…」この友人もヒドいな。
・「好きなものとか好きな場所とか元々あんまりなかったし…」「つまんねェ奴…」「俺もそう思う…」「でもひとつだけできたからじゅうぶんだ」こいつ、言いよるわ。
・電話の会話を文字起こししようとしたらあまりの甘さに砂を吐きました。でろでろと。このやろう。
・「知らなかったけど」「電話越しの声は近くてあまい」ええ。ええ。さぞあまかろうや。
第4話
・「日頃の行いが……」「悪いのかな…」「悪いんだろうな…」突然の豪雨に、水も滴るイイオトコ状態。これは流石に気の毒。
・「ごめん」「携帯置いて出ちゃったから連絡できなくて…」お前、デートに携帯置いてくってどういう心構えだ。浮かれてたのか。
・急遽おうちデートに変更。人間万事塞翁が馬。「今日家に誰もいないから気を遣わなくていいですよ」だと?そりゃまぁドキドキするわな。もっとしておけ。
・「び」「び」「びっくりしたあ~~~」互いにな。
・「誰か帰ってるのー?」お母さん、ナチュラルな奇襲。
・「…わがままかもしれないけど」「顔あわせた時に一緒にいたら困る奴だって思われたくないんだ」「できるだけ真面目にしたいんだよ」「睦子にも睦子の家族にも」「…な?」うむ。その姿勢は大事だぞ。貫け。
・「せ…」「先輩は…」「私の彼氏なの…」ここの、ここの表情が絶品。ニヤニヤしながら眺めてしまう。見てて飽きない。
・「携帯わざと置いてきたんだ」「今日は二人だから」「家から電話があったら嫌だなって思って」この野郎。そういうことか!
・「ちゃんと…」「白い服着たんですけど…」「か…」「かわいいです…」全面降伏。もしくは全面幸福。
・「途方に暮れるほど」「好きだと思う人ができたんだ」存分に途方に暮れるがいい。


Spotted Flower
・祖母登場。そして、子供の命名権を委任。
・で、上がった名前がことごとく…。「まどか」「さやか」「マミ」「杏子」「ほむら」ばーさんの背景に浮かぶキャラたち。シュールな絵面だな、オイ。
・「愛花」「凛子」「寧々」アウト!ばーさんアウト!
・「千鶴」「梓」「楓」「初音」と思ったらもっとアウトなものが…。我がトラウマゲーじゃないか。
・「あんた本当はつけたい名前があるのに」「あの子に遠慮して言えないんじゃないかと思って…」「あんたの好みそうなのを調べてきたのだけど」本当に調べたのか?元々知ってたんじゃないのか?
・「…でもその…アニメから取るとか僕もするつもりないですし」「もホント普通で…奇をてらってなくていいですし」「お願いします」割とそんなもんだったりします。
・「有明 晴海はどうかしら」ダメです。


彼女
・「速報―」「先輩カノジョと別れたらしいよーッ」「うっそ」「やーりィ」二宮先生は女子のこういう面を綺麗なまでにすっぱり描きますな。
・軽薄な先輩の軽佻な言葉。それに乗っかれなかったけーこと、乗っかったよーこと。
・で、当然のように女子トイレで吊るし上げ開始。
・で、結局つきあってない、と。「なあんだ」「たいした男じゃないや」おっしゃるとおり。
・「時が経って」「先輩の顔ももう思い出せはしませんが」「彼女とは今も仲良しです」この先輩は1つだけいい事をしたね。


おわりのことば
・倉田さん三部作(勝手に命名)、完結編。
・してる時とそれ以外のギャップが大きい女性っていいですよね?異論は認める。
・「な?俺生かしといて正解だったろ?」「あとお前バスローブの下何か着とけ」「アレどこやったお前の色気の足らない挙句上下揃ってない下着」「すみません今命の恩人に私なぜか殺意が」私ゃこの殺伐としたピロートークが大好きです。
・居るよね、他人の小さいミスをいつまでも覚えててほじくり返す人。まぁ、この場合、決して小さくないミスだけど。データ入力する場合、コマメに保存しましょう。
・「…この人は」「私の内側に不意に素手で触れてくるから」「…そこがイヤだ。」こういう人に捕まると大変だよ。
・「…聞こえない様に言ったんだから」「いいんだよ、」悪い男。
・「…怖い、」「怖い」「怖い怖い怖い、」「怖い、」「…嫌だ、」これ以上のめり込んで、今の危ういギリギリのバランスを壊す事が、かな?
・笹原、札幌へ。家庭の事情がのしかかっての、自らの選択。
・「俺は、何もかも全部ぶっ壊してでも」「お前と、…とか考えなかった訳じゃねぇ」「…けどお前は」「周囲の奴を裏切った記憶に一生苦しむ性質だろう」こういう男だから、怖くて嫌だったんだろう。
・「誰も 代わりにならないと」「他の 誰でもなく」「あなたが必要なのだ、と」「あなたじゃなきゃだめなのだと思い知らされる、から」「わかっていた」「わかっていたから こうなってしまったのだ」関係の終わりに起きる走馬灯。
・「…信じて くれなくて構わねぇけど」「…俺は、」「…お前が大事だよ」「…泣かしたくないし、苦しい思いも させたいとは思わない」笹原の心の流血が見えるようだ。少しずつ、しかし確実に傷から滴る様が。
・「さよなら……」「……」重くて苦い、でも必要な言葉。
・「何で、」かかってくる、取るべきではない相手からの電話。
・「俺は、お前はどうか知らねェが」「俺はちゃんと一生忘れねぇ」「後悔もしねぇ」「俺がお前を—」「…に、なった事を」「…すみません あの 言いづらいんですけども」「肝心なとこ 風の音で全くもって聞こえませんで」今まで言わなかったことは、ちゃんと伝わらないようにできているのかもしれない。
・「あなたに」「かなしいことがないように」「くるしいことがないように」「私のものでなくても」「どこか遠く 決して抱きしめることのできない所に居ても」この祈りは言葉にされぬまま、心の奥底に秘められたまま。ひそやかに、祈り続けられていくのだろう。
・「忘れたくて 忘れたくて 心が軋む」「だけど」「想った記憶は ずっと 多分、」「たとえ一生」「その何かに微かに胸が疼くとしても。」消えない傷も、宝物にして。

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 すいません。楽園7号の感想は難航中です。しばしお待ち下さい。合間合間に読んでいたこっちが先に仕上がったのでこちらからお願いします。


・読むと腹が減る漫画、8巻到達おめでとうございます。焼き鮭の持つアピール力が存分に発揮された表紙です。
・ゴーヤーは沖縄で食べてぶん殴られたように苦かった記憶が強烈に残ってます。
・2号さんだったたま子さんが、旦那が嫌いだったから食べなかったっていうところがリアルっぽい。2号を持ったことも2号になったこともないのであまりよく分かりませんが。
・タコぶつにかぼす搾って塩ってたまらんなぁ。ゆっくり飲むのにいいですよね。
・食後の一服が薬ってのが哀しい。しかし、私も気をつけないとな…。
・親子そろって別れ癖があるのはやっぱり遺伝なのか。でも角煮と×2の語呂合わせデスカそうデスか。
・憂さ晴らしにピーナッツはいいチョイス。吹き出物はマダできたことありません。年齢的にはぼちぼちかも知れませんが。
・鮭は表紙になった影響もあるかも知れませんが、今回一番うまそうに見えました。身を食った後、皮と骨で茶漬にするのはやったことありません。どうしても皮を食べるのがやめられません。うまいんです、皮。
・北海道土産の鮭の形が、ああ、これこれっていう。たまらん。こないだ買って来た新潟の鮭もうまかったなぁ…。
・このおからはパサついてなさそうで確かにうまそう。
・老けたらオヤジに似ちゃうってのはよく聞きますが、うちは私が祖父似なのでたぶん老けたら祖父そっくりになってオヤジにイヤな顔されるんでしょうなぁ。ちなみに元来中年風の顔だったのですが、そのまま止まってしまったのでまだ祖父に似てきてません。
・湯豆腐にネギとタラ。王道ですね。豆腐の味と茹で加減が勝負。我が家は最近餃子を入れてしまう邪道仕様です。
・この漫画の太い女性は愛嬌があるなぁ。
・つくづく正月とかクリスマスに賑わう店だなぁ。
・オイルサーディーンの缶詰にスライスタマネギのっけて火にかけて醤油で味付けするヤツは今度やってみます。和風の缶詰にひと手間掛けることはよくやってましたが、洋風缶詰は無いのでちょっと楽しみです。
・ドッペルゲンガーは…私の場合似ている人が有名人なのであんまりこういう気分になったことはありません。私の方がニセモノなので。
・桜でんぶは出来立てをご飯にかけて食べたことないです。また違う食感なんだろうなぁ。
・先代も風格ある人だなぁ。
・千切りキャベツには中濃ソースかウスターソースかって?トンカツソースに決まってんだろ!(紛争勃発)
・油揚げを焙ったヤツには柑橘系のなにかもあるとより嬉しい。あと、醤油よりもダシの味で楽しみたいですね。

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・奇才西川魯介先生の新作でございます。女師匠と男弟子と言う立ち位置が、往年の名作『屈折リーベ』を彷彿とさせますな。師匠鏡子のツンデレっぷりと弟子希善のネジの外れっぷりも。
・舞台は現代なんでしょうけれども、雰囲気も装飾もレトロなのでたまに分からなくなります。
・怪奇物とエロの融合という、西川先生お得意の展開な上に、基本エロ展開が妄想中心で、肝心のメイン2人が微妙な距離感を保ち続けているのも良いですな。実に良いです。おかげでラストが甘いこと甘いこと。
・毎度お馴染み、多数の小ネタもやっぱり豊富で嬉しい限りでした。個人的な一押しは『うしろの徳治郎』かなぁ。『捧げ銃』かなぁ。『HOTEL大鑑巨砲』も捨てがたい。
・師匠が書いた官能小説の清書とか、なかなか機械的に作業なんかできませんわな。でも「バッチリ使えました!」はダメだろう。
・師弟で互いをモデルにしたエロ小説書きあうとか、随分贅沢な遊びをやってますね。
・風邪引いたら見舞いに来てくれる師匠優しいよ師匠。デレ始めてもツンをなくさないところはさすがですが。
・師弟同衾ネタは色々身につまされる出来事が…。ハイ、私、酔っぱらって先に寝てベッドを占領して、今の妻を床に寝かせたことがあります。懺悔。
・徐々に師匠も妄想を深めていくところもなかなか楽しいです。
・酔っぱらって先輩相手にクダをまく師匠かわいいよ師匠。
・ド直球の告白する弟子と、それを真っ正面から受け止める師匠がかわいくてかわいくて。でも直後に「馬鹿め!恋仲になっても馴れ合いはせんぞ!」なのがまたひときわ素晴らしい。
・あとがきにあった、第1話の最初のプロットがご本人曰く「豪速球のビーンボール」すぎてぜひ読んでみたいんですが。いつかそんな機会があらんことを。
・既刊一覧のところが西川先生じゃなくて蛙石先生の既刊一覧になってて最後の最後でニヤリとしました。大いに遊び心を発揮されていておりますなぁ。

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風雲児たち幕末編
・久光の雪隠詰めを受けて、苦悩する大久保。当面の問題は精忠組の面々をどうするか、という無理ゲー。
・第一関門としての、有村俊斎。
・「お尋ね者に等しい脱藩浪士の呼びかけに七十七万石の大々名が押し出せん」「それは久光様言わるる事がもっともじゃ…」ですな。ここで軽挙妄動するようならああいう形での維新は無かったかも知れません。
・薩摩をとるか水戸の同志をとるか。政治的ロミジュリ状態。
・筋を通す方法が「刺し違えて死ぬ」なのは武士の価値観ですねぇ。
・「本心か?」「本心じゃ」悪い顔してますな一蔵ドン。
・この騒乱状態で「見捨てるっ」「久光様のご命令なき限りどんな要請も無視するっ」と言い切れるのは、単なる策士ではないなぁ。もちろん、俊斎がかばってくれることを見通してのことだとは思いますが。
・俊斎の弁護があって、ようやく無事に散会。
・食い下がられて、ようやく切る手札。西郷ドンの手紙で、今後の統制にも一石を。
・「ここで話はお正月に戻ります」「何度戻ったら気が済むんじゃー」まぁ、何度も何度も戻らないといけないくらい、並行していろんな事が起こってますからね。スルーできないくらいに。
・そして舞台は長州へ。松陰の死が晋作の時を止めていた。気持ちは分からんでも無い。
・長州人なのにビンボじゃないとなんか違和感が。
・松陰と出会ってからの怒濤の展開。人生を変えるとはまさにこのこと。
・「はい高杉君」桂さんのこの登場シーンも1つのパターンになったなぁ。
・「たった二百両も使えずに終わった」このボンボンどもめ…とは言えない価値が松陰にはあった。
・「しかし勝負はこれからですね」「何の勝負だ」「どっちが松陰先生の真の弟子かって話です」「弟子というのはね桂さん」「師匠の仇を討ってこそ弟子なんですよ」放れ駒じゃのう…。
・「いや 食い気より色気です」ほんに放れ駒。


剣客商売
・つくづく事件によく出会う大治郎。
・「名乗られい。いずれ名のある家の方々と実うけた」捌き方も手馴れている。
・助けた相手を見て思い出す、旅の老人2人連れ。
・「私など、いつどこで朽ち果てようとも悔いはござりませぬが……」「なれど、今のところはもう少し生きておらねばならぬこともござりまして……」切ないのう。将来老いた自分が口にしてそうで余計切なくなった。
・関わりが終わったと思っていたが、そうではなかった、と。
・念友かも知れぬと疑われる程には堅固な老人2人の関係。
・「長年にわたって体が痛めつけられている。薬を血肉に吸い込むだけのちからが体に残ってはいない」老いるということはこういうことなんですねぇ。
・不埒者はゴロツキ旗本だったか。「もしこの恥辱が世間に知れたら、家柄に傷がつくどころではない。事によっては幕府の裁決を受けきびしく処罰されることにもなりかねない」こんなことは分かりきっとるだろうに。
・「三人とも斬って捨ててしまえばよかったのじゃ」アツくなる小兵衛先生。ご本人もおっしゃるとおり「どうもちかごろは年をとった所為かわしも気が短くなってのう」ですなぁ。
・「大治郎に懲らしめられたのはこ奴らどもだ」さすが小兵衛先生。
・荒物屋の二階に陣取って、一杯引っ掛けている小兵衛先生。くつろぎすぎです。宗哲先生の威名の賜物とはいえ。
・「ふむ、こうなるといよいよ捨ててはおけぬ。可愛い伜に害がおよんでは一大事じゃ」冗談めかしてますけど、これまた偽らざる本心でしょうなぁ。
・裏道を使われて不埒者どもに先を越されてしまう秋山親子。
・気配を感じ、気付く老人。盲いているとは言え、いや、盲しているからこそか。
・一刀両断!老人、お見事。
・「お先に」冷静かつ大胆な小兵衛先生。
・「罪もなき人々の迷惑じゃ。わしが引き受けるかまわぬから斬れい!」大胆な一喝。かっこいいです小兵衛先生。
・「堀内どの、この了念を…佐藤弥五郎おゆるしあれ…」仇討ちの追手から逃れるために、仇討ちと一緒に暮らすとは大胆な。奇妙な友情ができあがっていたのも、何と言っていいのか。人生の妙味、で片付けるには、私はまだまだ未熟であります。

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 先日、ふととらのあなに買い物に行ったときにレジ前においてあったのでうっかり買ってきてしまいました。充電ちゃん8巻初回限定版。これで我が家には8巻が2冊に。まぁ、今やそんなに珍しいことでもなくなってしまいましたが。




 付録の外箱は↓な感じです。



 そして中身はこんな感じ↓。



 USBケーブルは自分で用意するタイプなのですが、我が家には既に存在しますので何の問題もありません。むしろこれを人間と接続するアタッチメントが欲しいと思ってしまいます。嗚呼、回復したい。

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・秋の食卓な表紙。腹が減る…。
・母親って。
・「アガペー溢れる反抗期」そうか。2人ともそういう黒歴史、全部記録に残っちゃってるんだよなぁ。今更だけど。
・「売ってた……全部空港に売ってた!!!」キミの同居人が毎日電源入れてるブツはそういうことも調べられるんだが。
・下界のマリア像と連動してたのか。その発想はなかった。
・「母は今とてもキャンパスライフに憧れているんだ……」通う大学はやっぱりミッション系ですか?
・「うちのボスゼウスなんで」おお、まさかの新派閥登場。
・ハトの姿で認証できたらそもそも静脈認証の意味が無いと思いますが。
・天の国積み立ては使っちゃったら聖人としてはいかがなものかと…。
・「今の人がトイレの神様」随分21世紀に適応しちゃってるなぁ。
・ネットマナーは大きな意味での国民性。間違ってないけど、バカンス先の選定理由としては間違ってる気がしないでもない。
・それは九十九神じゃなくて擬人化な気が…。Meちゃんを思い出さざるを得ない。
・人形とTシャツとJrに魂が。
・「ダメだ 二度もおしゃか様の心を裏切れねェ!!」良いヤツだなカンダタ。
・輪廻転生をリサイクルって。
・「これ『かっこいいやつ』」いいのかその表現。
・リンゴは知恵の実だからマカーになれないという発想は斬新すぎてもう何も言えない。
・ホントにパソコンに九十九神が。でも、「98の次は2000のはずなのに……」Meのことも忘れないであげて!
・一応確認してみたらブッダが師事したのはアーラーラと表記することが多いそうです。アーラーマだと園林とか伽藍になってしまう模様。
・ちょっと居ただけなのに同窓会の案内が来るのは良いやら悪いやら。私の知ってる人にも、仮面浪人で1年だけ居た短大から同窓会の案内が来てましたが、それ見ていつも苦笑いしてましたなぁ。
・じじいが2000年経っても悟ってないどころか大人げない件。
・「ちなみに俺……明日からカンガルーだから……」輪廻ってこわいなぁ。
・ヨッシーってあだ名はどうしてもあの生物を連想してしまう。
・「あっ違うか!」「全知全能じゃないほうのね!」今回、ここが一番笑ったかも。
・おじさんは実在する魚の名前です。食べたことはまだありません。
・ついに立川直通のヤコブのはしごが…。
・「来世から本気出す」本気を出せる来世だと良いね。
・そうか、有休中だから今昇天しても会えないのか。だからってPV作成ですか。
・『俺の神がこんなに格好いいはずない』流行り押さえてますなぁ。さすが人気ブロガー。
・「もうだめだ このPV」絵面に説得力がありすぎる。
・「彼の中の中学2年生が大暴れしてるだけだ!!」こういう言語センスは見習いたい。というか盗みたい。
・「大丈夫」「CGですよ」そういう問題じゃねぇ。
・ああ、まさかとは思ったがインドムービーのノリなのか。
・そしてもう一方はもう一方でカリフォルニアだし。まぁ、マカロニウエスタンにされてもこまるけど。
・「ウリエルが爆笑します」「うそ何それすごい!!」一番の見せ場はそこなのか。
・「アルカイックスマイル動画」なんだろう。ジャンルに『悟ってみた』とかありそうだな。
・雌伏時代を「魔法少女みたい」って表現されたら笑うしかない。もしくは呆然とするか。
・どっちの親も大変だったんだなぁ。
・「目覚めた人の心に一点のくもりが現れました」一番の強敵はやっぱり松田さん。
・いきなり呼び出されて1時間キャッチボールさせられたら悩むわなぁ。
・選べる試練カタログは選定会議だけ見てみたい。…ノリノリで提案しまくる梵天さんがまぶたの裏に見えたからやっぱりいいです。
・もてなしを受けすぎると『殺される?』って思っちゃうのは職業病だと思う。
・竜二さん足洗うのか。妻子ある身ならそのほうがいいよなぁ、とかここだけマジで考えちゃう私も職業病。
・アングリマーラを「FFの主人公みたいな子」って表現できる人間になるにはどのくらいの修業が必要なんでしょうか。
・確実に当たっちゃうんだと、迂闊にかもめ〜るも送れないなぁ。
・ひと夏ずっと足の小指を蚊にさされ続ける試練は確かに不人気だろう。
・TSUTAYAはそのままの表記でいいんだ。
・「君には引き算の発想しかないのかい?」珍しくツッコミ側だ。
・「動物を一生分もふもふしたって言ってたけど……」ノアさん、方舟の中でそんなことを…。うらやましい!
・マリア信仰は確かにスピンオフかも。あと、スピンオフで成功したものに『闘将!!拉麺男』と『ワシズ』を挙げておきましょうか。…普通はレールガンとなのはなんでしょうけど。
・十一面観音があー麺さんだったという衝撃の事実。これを『意外と世の中って狭いなぁ』とまとめてもいいでしょうか?

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・本編については連載時に書きたい事をほぼ書いてしまったので限定版付録の画集について感想をメインに。
・本編、通して読むとやっぱり重い漫画ですね。連載の時はドタバタ展開に救われていた部分もありましたが、こうやって単行本でまとまると、それでは打ち消しきれない重さがどっとのしかかってきました。
・状況に乗っかるもの、状況を諦めるもの、状況に流されてしまうものといる中でマリアだけがあがいている。どうしようもない、どうにもならないと知っていて、なお。ううん。重い。
・本編ではないですが、差し挟んであった広告によると、もやしもん一番くじが11月下旬に発売になるそうで。どれを見てもハズレ無しな感じなので今から楽しみです。狙うはラストワン賞。






・さて。画集の方の感想を。ほぼ見覚えのあるもので構成されていて、自分がいかにがっつりと本作を追いかけて来たのか思い知りました。おかしいなぁ、書店配布用イラストとかもあったのに。
・そんな私ですが、流石に初見だったのが純潔のマリアの原型とも言えるコンピエーニュの魔女です。純潔のマリアも暗いですが、こっちはさらに暗そうですね。
・あと、初見と言えば「エロすぎてお蔵入り(石川先生談)」になったアルテミスのイラストも今回初めて見ました。このローアングルからの見上げる構図の生かし方はさすがの一語です。
・貴重なのが、ユーストで幸村先生と対談したときに、互いのキャラを描きあった時のイラスト。アルネイズよりも脇の2人にどうしても目が行ってしまうのはどうしたものでしょうか。
・最後に。モノクロでの緻密な描写も、カラーでのセンスある色の置き方もそれぞれ楽しめて大変満足でした。またいずれ、このような企画をお願いします。

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・犬上先生の摩訶不思議と言うかすこし不思議らぶこめ漫画でございます。
・愛する人が宇宙人だったら、というのは犬上流に味付けすると実に深淵になりますな。ありがちなようでいて、そうでないお話がオムニバス形式で紡がれておりました。
・第1話は雑誌編集さんとその奥さんのお話。もし自分の妻が宇宙人だったら、ちうのは別に困りませんが、「星に帰ります」って言われると困りますな。何が困るって、実家が地球上ならまだ追いかけていけますが、宇宙だとなかなかそうもいきませんので。
・定時報告が携帯のメールで爆笑しました。随分と地球の研究進んでるなぁ。
・実際いなくなられるとなったら、「連れていってくれ」は私も言います。
・正直、1話はちょっと我が身とかぶる部分があるせいか、素直に読めなかったなぁ。
・第2話、第3話は女子高生として地球を調査する事になった宇宙人少女が主人公。しっかし、今の高校生活ってのは潜入には良さそうですが、こういうメンタルでないと居心地悪いんじゃないかなぁ。
・「顔さえどっちがどっちだか」には笑いを禁じ得ない。間違い探しみたいになっちゃってる人いませんかね?
・住所録の盗み見は…すいません私もやった事あります。もう20年近く前なので時効になりませんかね?
・才能に惚れ込むってのはいいなぁ。いい展開だなぁ。由緒正しいガールミーツボーイの一形態だ。あと、どこにいても相手が見つけられるってのも、ね。たまらんです。
・にしても、レポート内容がのろけまみれになりそうで、読む人は御愁傷様。
・第4話は、妻に先立たれた宇宙人のお話。すいません、結婚2年目で危うくこれと同じことになりかけた私にはこの設定だけで辛いです。思い出をその身いっぱいにまとわせて生きていく姿が、どうしても自分とかぶってしまって…。秋という季節がいけないのか、それとも犬上先生の筆力なのか。
・第5話と最終話は、両親を亡くし、姉と二人で暮らす弟という設定の宇宙人。奥さんが蒸発しちゃった男やもめ(子持ち)に姉が好意を寄せているところから、話が始まりました。
・蒸発しちゃった奥さんが清々しい程のロクデナシです。親子とか家族ってのは血縁だけじゃないよなぁって思わせてくれました。
・最後、壮絶なネタバラシがあって呆然。詳細は敢えて書きませんが、とりあえず1話の夫婦が地球で暮らしているのが何よりでした。

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剣客商売
・表紙の「この男、現れるとき事件あり!」っていうアオリ、事実ですけどちょっとかわいそう。
・情報収集のために賭場出入りってのはよく分かります。今だとどこになるのかなぁ。
・「じゃあお前さんの商売は?」「何もしてねえ」人懐っこいおっさんだ。
・しかしその人懐っこいおっさんが盗めの話を持ちかけてくるんだからなぁ。さらにその見込み先が小兵衛先生んところとか。まぁ確かにあの家、知らない人には押し入りやすそうに見えるかも知れないが。
・話に乗ったフリして親分の所へ。そして親分も小兵衛先生の所へ。にしても、自分の所に押し込みが入ろうというのに、不敵に笑う小兵衛先生はやっぱり素敵。
・菜飯屋っていいですな。酒と菜飯が売りだそうですが、さすがに菜飯はつまみにならないでしょうから、漬物やちょっとした総菜などを出してたんでしょうかね。
・で、その菜飯屋が根城の盗人、と。今でも似たような事はあるんでしょうな。
・「女一匹背負い込むのはもうたくさんだよ」仔細ある様子。人懐っこかった表情が苦く歪んでいます。
・親分も子分と話している時は余裕綽々なのに、小兵衛先生のところに行くと「どうも家におりましても落ち着きませんもので……」と本音を話す。ま、たとえ内心がどうであろうと子分の前では泰然としているのが親分というものです。
・事前偵察もご存知な小兵衛先生。さすがだなぁ。
・「こんな物で大先生の急所を打つ…?」知らなければなんにもおかしい事ないんですけどね。
・あんまりに行き届いた八郎吾の配慮に、迷いが大きくなる徳次。
・徳次に怨みを持つ浪人者に目を付けられてしまう…。
・「徳どん逃げろ!」「早く逃げろ!!」ホントに良いヤツだな、八郎吾。しかし逃げた先にも浪人者が。
・「わ…わ 若先生!」まさかの大治郎登場。これは惚れるタイミング。
・「と、と 友だちが…」身を呈してかばってくれたものは『友だち』ですわな。
・死にゆく間際、女房のことを告げていく八郎吾。
・「弥七…」「お前はいい子分を持ったものよ」「はい」嬉しそうだな親分。
・最後を締める、勘違いに関するお話は何とも身に染みます。


風雲児たち幕末編
・お。センターカラー、とか思ってたら壮麗な襖が血に染まる。立ち腹召したか。
・命を賭けた訴えかと思ったら、「自らの血で広間を汚し返納の阻止を企みし模様……」そんな深謀遠慮だとは思わなかった。
・「凶事の起こった部屋で直ちに返納の儀など行える訳がないのである」「それどころか大広間では」「斉藤留次郎のあとに続こうとする者さえ現れて」「死骸の片付けすら思うようにはかどらぬ有様…」もうだめだろうこの藩。
・しかも水戸街道は天狗の巣。「さあ〜困った……」これまで老中連はこういう苦い思いを水戸家に味わわされてきたわけで。因果は回る糸車。
・「ここで話はお正月に戻ります」もう慣れてます。
・あら、彦九郎さんお久しぶり。礼儀正しく酒乱な所とか、たしかに似てる。
・「いったい何バされた人ですか」あ、彦九郎さんは基本教養なのか。
・べつに彦九郎さんを知らんでも『勤王精神』は持てると思いますけどね。今のプロ野球を見ている人が長嶋茂雄や王貞治を知らなくても別にプロ野球好きですって言えるように。まぁ、時代性ですかな。
・「俺が決めた」「それでは不足かっ」一蔵ドンにしてみれば暴発するだけが能の同志よりも田中新兵衛のような人物の方が大事でしょう。
・「…ま この程度の辛抱バ覚悟の上」どんな世界も新入りはつらいもの。そこにこの時代の事情と、薩摩の地域性とが加わればそれはもう何とも重いものに。
・名刀を持つと表情が一変するところはさすが剣客ですな。
・「死ななくてイイからキミのものだ」森山さんはいい人だ。投資というものがよく分かっているとも言えますが。
・名刀を持つことで自信が増して、振る舞いまで変わる。これが後の…。
・「どこに勤王の大義があるというのだーっ」これは久光が正論。
・「そんな事までご存知だったとは」「やっぱり隠しておったなー」これは一蔵ドンが甘かった。
・「わしはちゃんと考えておる」「動く時は動くっ」この当時としてはかなり頼もしい発言かと。
・最後の策もお見通し。

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1975/04/02
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今さらですが非公開に変更
趣味:
読書、創作活動(文章のみ)、野球観戦、旅行、食べ歩き
自己紹介:
四十路オタです。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。
艦これ提督ですがリポートをここにあげたりとかいう事はしておりません。攻略記事を書けるほど上手でもないので。
一次創作及び二次創作に関してはpixivで発表しております。興味をお持ちいただいた方は上部のリンクからお願いいたします。
拙ブログはリンクフリーですが、ご一報いただけるとありがたいです。
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