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漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。
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・全11巻かけてやっとキスまでという大健全ラブコメ4コマ、ついに完結でございます。
・カラーページは大サービス連発のコスプレ祭り。それが夢→自己嫌悪のコンボという天国から地獄コース。まぁ、こんないい夢見たんだからしょうがない。
・…で、それが現実になったらブレザーと言う選択。確かに新鮮ですけどすげぇ意表突かれました。あと、そんなに盛り上がるのかブレザー。うちの高校ブレザーだったけど、むしろブレザーだったからか、分からんなぁその気持ち。
・あと、コスプレしたらしたでちゃんと乗ってあげて。喜んでるのを見て引くのはやめてあげて。
・で、次は水着回ですか。最終巻だから出し惜しみしません!みたいな決意を感じます。
・入荷待ちの水着を妙子→知花→薫子のリレーで無事お届け。影で支えた潮と哲平。いらない子のかずみ。
・広瀬&浦田の痴話げんか。そしてそれを影で聞いてしまう片桐先生。お前ら揃いも揃ってめんどくさいな。
・「まわりがいくらハッパかけたって」「自分にその準備ができてなけりゃ一緒なんだよ」まーねー。告白って、生きるか死ぬかの覚悟みたいなものがいるものなぁ。私も何回も死んだなぁ。
・かずみが自分のことを好きだと聞いてしまったときの片桐先生の表情が好きです。色んな感情を幾重にも重ねた挙句、それでも喜びが一番強く出てしまったというのがよく分かって。
・そんなこととはつゆ知らず、癒されたくて部室へ行くかずみ。それ見て「きゃ!!」とか言っちゃうのな片桐先生。もうなんだかすっかり乙女だよこの人。
・「すみません その原因のことはちょっと言えないんですけど」に対する心の声の「知ってるからいいのよ…」が思わずツボりました。
・必殺ビーカー紅茶。「受験絶対受かってね」「約束したでしょ 合格したら手料理ごちそうするって」「私」「腕みがいて待ってるからね」最強の応援。お守りとかも渡してあげて欲しかったが、今はそういうのきびしいのかなぁ。やっぱり。
・そしてもうひとつの組み合わせもおさまるところにおさまりました。おめでとう。大変だと思うけど。
・知花ちゃんも割とめんどくさい子である、というお話。負けず嫌いは長所か短所か。
・長所ととらえる哲平と、短所ととらえる本人と。だからこそ続くんじゃないかな。だからこそ続かない場合も多々ですけど。
・推薦で一足早く離脱の哲平。「ちょっとちょっと2人共何暗くなってんですかー」残された者には不安しか無いのである。哲平の首絞めたりしないだけマシかと。
・潮、完全に受験モード宣言。笑顔で励ます妙子のけなげ。
・ここに来て新キャラが。潮と似たような立場の女子か。それはそれで一番めんどくさいポジションだ。
・運命の5分間。途中だったメールが送信出来なかったばっかりに、潮と妙子に初めての喧嘩が勃発。
・分かってても分かりたくない妙子。それをたしなめるのはこの道の先輩、薫子。さすが婚約者がいるお人は違う。
・おかげで無事仲直り。絶対合格のお守りで潮、無事合格。
・一方かずみは不合格の模様。私はそこまでして『ここでなきゃ!』みたいな大学が無かったので受かったところにそのまま入学しましたが、やっぱり好きな人と同じ大学に入りたい!っていう気持ちがあればそうもいかないんでしょうねぇ。
・「俺…」「ダメでした」「先生の出身大学受けて」「落ちちゃったんです…」つらい報告。そりゃもう心を自ら切り刻むような心境でしょう。
・励ましを支えに、1年浪人して大願成就。
・1年越しの約束。会った瞬間「うわうわ」となる気持ち、分かる!分かるぞかずみ!
・食後に、決死の思いで告白。「ダメだわ…」「だって」「西井くんの言葉が」「嬉しいの……」かわええ。これは死ぬ。片桐先生がヒロイン持ってっちゃった気すらする。
・最終回。まずは知花が結婚。薫子の先を越したか。学生結婚か。
・友人に先を越されて「待っててくれる?」ですか。ここで『ノー!』を突きつける訳は無いんですが、そんなお話もそれはそれで面白いような気がしてしまいます。もちろんこの2人では有り得ないんですけど。影響されて連鎖結婚とか面白い気はするのです。まぁまず学園物とかだと書けないシチュエーションですけど。
・笑顔を見ると、出会った頃に戻れる相手は貴重この上ない。
・というわけで。ういういし続けた11冊、犬上先生お疲れ様でした。まさに萌えつきた、という感じですが、次回作もお待ちしております。

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 3つ揃いましたので、比較なんぞしてみたいと思います。今更感が強いとは思いますが、何しろ後発組でございますのでご容赦ください。


 まず原作である小説版から。





 原作版は7巻に収録されております短編です。もちろん原作は全ての基準点でございますので、本来なら他の物と比べてどうこう言うのは筋が違うかも知れませんが、敢えてその不遜を行なうとすれば。
 原作は小説だから盛り込めた要素がたくさんある、ということですね。登場人物の内面描写に関してと、あとは尺の問題から他のメディアでは省かざるを得ないような細かいやりとりが楽しめるのはやはり小説ならではです。これを完全に、もしくは綿密に再現しようとすれば30分では到底おさまらないでしょう。特にアニメーションでは。しかし、アニメーションという表現形態でそう言う事をすれば逆に冗長に思えてしまうでしょう。小説ではピタリピタリとツボにハマる表現も、やはりそれは受け手の独自の間あってのものですから。


 続いてラジオドラマ(CD)版。




 ラジオドラマ版は音のみにて表現するというその性質上、原作と一番近いものになるはずですが、今回に関しては原作と比べて大きくアレンジされており、オリジナルストーリーの部分が半分以上あります。
 これは、ラジオドラマとして毎回毎回起承転結をつけ、リスナーを引きつけて、という必要性からでしょう。もちろん、オリジナル要素が強いと言う事は賛否両論生まれますが、小説でもアニメでも出来ないお遊びを楽しめるという点でラジオドラマは最適なメディアなので、それにふさわしいことをやってくれたと思っております。
 具体的に言うと、夢という限定条件の中でロレンスのパートナーをクロエにしてみたりノーラにしてみたり。ちなみに一番のお気に入りはロレンスの看病に誠意を尽くす賢狼様と、それに怯えるロレンスという構図です。
 にしても。ノーラをパートナーに、というIFはホロの夢としてもロレンスの夢としても行なわれていて、ストーリーの流れとしてノーラの存在感が2人の中で大きくなっていたことを示しておりその辺も面白かったです。


 さて。最後にアニメ版について。



 こちらは3つのメディアの中でもっとも取捨選択という作業を行なわなければなりません。これまでの2つと比べて表現出来る情報量が最も多い分、労力と時間とお金がかかります。人員と期間と予算が無制限にあれば可能な限り全てを表現出来るでしょうけれども、そんな事は有り得ませんので、となるとやはり限られた条件の中で何を表現し、何を表現しないかという難問に立ち向かうことになります。そしてその答えが今回のDVDの、22分19秒には詰め込まれておりました。
 それを繰り返し視聴した上で書きますが、羊と塩を使った拷問の話、やっぱりアニメだと難しかったですか。バッサリ省くのではなくオチを変えるというのは、映像だとグロ過ぎるからでしょうか。そもそも私もこの場面を原作で読んだときに『お前は女性に向かってどういう話題を振っているのか』とロレンスにツッコミ入れたくらいですが。
 逆にアニメならではの強みだな、と思ったのは「広い心を持つことですね」のシーンです。宿の一室から草原へ。ホロの心象描写を贅沢に楽しませていただきました。
 あと、寝床でロレンスの背中を思い出して懊悩する賢狼様も「怒りとともに覚えておこう」の賢狼様も大いにニヤニヤさせていただきました。この辺のかわいいかわいいホロの有様は今回の映像の真骨頂とも言えるわけですが、ひとりになっていてすら、なおも見栄と本音で揺れる賢狼様がアニメーションで楽しめたのは、原作がホロ視点であったおかげでしょう。そういう点からも支倉先生に感謝です。


 いずれにせよ、各々のメディアの持つ特性に基づいてベストが尽くされている、少なくともモアベターを追究していることがよくうかがえました。こういう作品に出会えたことは本当に幸せです。


 以上、まだまだ語り尽くせておりません上に分析も比較も十分ではありませんが、あまりやりすぎても冗長に過ぎますのでここまでにしたいと思います。

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 実は今週は更新するネタのアテがあんまりないんですが、こういうのは鮮度が大事だと思うのでとっととアップしてしまいます。


 というわけで。毎度ですが未放送地域の皆様方に慮りましてネタバレ回避を行ないます。お手数おかけしますが本文は「つづきはこちら」からご覧いただきますようお願い致します。

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 毎度ですが未放送地域の皆様方に慮りましてネタバレ回避を行ないます。お手数おかけしますが本文は「つづきはこちら」からご覧いただきますようお願い致します。

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 ようやく見れました。概ね良い第1回だったと思います。
 さて、毎度ですが未放送地域の皆様方に慮りましてネタバレ回避を行ないます。お手数おかけしますが本文は「つづきはこちら」からご覧いただきますようお願い致します。

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 なかなか楽しめる第1回でした。
 さて、毎度ですが未放送地域の皆様方に慮りましてネタバレ回避を行ないます。お手数おかけしますが本文は「つづきはこちら」からご覧いただきますようお願い致します。

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・本作を『放課後プレイR』と一緒に買ったんですが、あちらに負けず劣らずこっちも感想書きづらかった!いやだって感想の8割が『るるるこがかわいい』ですもの。感じた事思った事がちゃんと文章にならないのです。
・本作は宇宙を放浪する少女るるるこが地球を目指す?いや、あんまり目指してない気がする…。とにかくまぁ、少女るるるこが飼い猫のふーナと共に宇宙を放浪するお話です。
・時系列が行ったり来たりするのでるるるこが大きくなったり小さくなったり。逆に言うと何処から読んでも大丈夫な安心仕様となっております。
・見どころはるるるこ&猫のふーナのほか、個性豊か過ぎるキャラクターたちです。とかげ宇宙人のサールス、図書館の司書先生、宇宙海賊、犬の軍鑑の犬たち…自分で書いておいて何ですが、未読の人を完全に置いてきぼりですな、ここ。拙ブログは一応好きな作品の感想を書いて未読の方にも興味を持っていただきたいというのが趣旨のひとつにあるんですが、本作についてはかなり難しい気が。
・感覚としては絵本を楽しむように読むのが良いようです。本作の場合、ストーリーを追うのも悪くないですが、1話8ページの中にちりばめられた不思議と愉快と可愛いと堪能するのも良いと思うのです。それこそ絵本のように。
・そういう意味では小さい子に読ませてみたくなるのですが、その場合はその場合で漢字が難しかったり設定や状況が特殊だったりするので、やっぱりこれは竹本ワールドにどっぷりひたり続けてきた先生のファン向け作品なんでしょうかねぇ。ぜひ、これまで竹本先生の作品に触れた事が無いという方に本作を読んでいただきどう思ったかを聞いてみたいところです。

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・あーるってなんだ?究極超人か?セーラームーンか?と思ったらなんとRPGのRでございました。
・しかもテーブルトーク!なおかつ自作!色々生々しいところが過去を蘇らせてくれたりしますわ。
・私がこれまでオタ方面で買い集め続けつつ、拙ブログでご紹介してこなかったのがテーブルトークRPGのリプレイシリーズだったりするんですが、どうにも感想が書きにくいってのと、ネタバレすると台無しなのとで書いておりません。ご紹介したい楽しいネタがたくさんあるんですけどねぇ。
・という訳で今回も書きづらいです。実に。
・これまでの3冊に出てきた面々が、部長の作ったオリジナルのテーブルトークRPGに挑むのが、今回のお話です。私はテーブルトークは剣と魔法な『ロードス島戦記』や『ソードワールド』に学園物の『放課後奇譚』くらいしかプレイ経験が無いので、こういうガンアクションのテーブルトークは新鮮でした。
・なかなか部長らしいというか、きつめのルール&世界設定してました。
・他のプレイヤーも、なかなかどうして演じている中で地が出たり。ゲームだからって油断しているとほうぼうで人間性が垣間見えますよね、うん。
・カップル2組とゲームマスターっていう状況は色々やりづらそう。
・デスシナリオを回避しちゃうのは感嘆する。というか、初プレイなのにデスシナリオ組むのって…。さすが部長。
・基本プレイ経験者にはあるあるになっておりますが、こんならぶらぶカップルプレイとかはやった事ありません。女性とやった事があるのも2回だけです。
・基本、こんなブログをやっているくらいなので『感想戦』と言うものが大好きなんですが、プレイ後の部長の反省の弁とそれに対するツッコミが楽しかったですね。ええ、ニヤニヤ出来ます。
・その後の2度目集合回、あまあま過ぎて砂を吐くかと思いましたよ。そりゃ「何これ新手のイヤガラセ?」言われますがな。
・…すいません。この辺が限界です。本編は面白いんですけど、やっぱりテーブルトークRPGは感想書くの難しいです。

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風雲児たち幕末編
・見届け人は同志との約束を果たす。断腸の思いで現場を後に…。
・そして現場は死屍累々。
・「首を返せ~~っ」まるで怪談のような。
・示現流で袈裟懸けに斬られても眼球飛び出ても意識が朦朧としてもなお「首を返せ」と追いすがる小河原の執念。
・全てが終わってから、彦根藩邸の門が開き武装藩士が。この絵は一見風雲児たちとは思えないようなリアルタッチでしたね。
・「御首がございませんっ」武士の理論で言えばこれは『合戦』でしょうし。
・「血の跡一滴たりとも残してはならんーっ」ですか。武家社会は大変だ。
・瀕死の有村次左衛門、自害絶命…。
・今回は全編実に壮絶の一語でしたなぁ。ちょいちょい挟み込まれたギャグにみなもと先生のギャグ漫画家としての矜持を見ましたが。


剣客商売
・元長にて夕食を楽しむ小兵衛先生とおはる。刺身がうまそうですな。
・今回は女房に逃げられた大工のお話ですか。
・「やい長次、おれの女房を何処へ隠しゃあがった!」「いわねえとただじゃあすまねえぞ!」荒れてる荒れてる。でも殴って暴れた挙句刃物を握ったんじゃあ、小兵衛先生も取り押さえないわけにはいきませんわな。
・おはるを元長に残して、大工を伴い鐘ケ淵へ。
・名のみの夫婦か…。それはまた随分とつらいことで。
・件(くだん)のおきよという女はどうにも魔性のような…。長次まで手を出した事があったとは。「ひどい目に合っているのは……私だけじゃあございません。」というのはどうにも穏やかじゃない。
・「女は嘘のかたまりだわい」「女、女というが爺様…このわしも女だがよ。」「婆様、お前は別だ。お前が化物だったら…四十年もいっしょに暮らしていられるわけがねえ……」この辺は我が家でも似たような会話をしたりします。
・おきよ、無惨。「返事もしねぇし…」がよもやこんな結果になろうとは。
・小兵衛先生、独断で裁いちゃってますが、この辺はいかな江戸時代とは言え…。
・浪人者に仕掛けるときの、切っ掛けが小兵衛先生らしいと言うか何と言うか、これぞ奇襲。
・蕎麦屋の2階で酒と蕎麦を楽しみながら、待つ。真犯人を。
・柏屋の養子駒太郎、真犯人である事を見抜かれ、大川へ…。悲しいねぇ。
・浪人者も腹立ちがおさまらなかったためか、小兵衛先生に突っかかって哀れな最期。なんか居たたまれないなぁ。
・おきよの思い出を語る長次の、懐かしげでさびしげなところは男女の仲の割り切れなさを示しておりますな。
・「女の嘘は男の嘘とまったくちがう」ですか。この辺はまだまだ私勉強不足でございます。

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・「図書館都市に住みたいな(はぁと」という帯に完全同意。私が住んだら仕事しなくなるっぽいですけど。
・竹本先生もついにデジタルの道へ…でもカラーはアナログなんですね。カラーのためにデジタル技術導入した漫画家さんもおられる中で、敢えてそうする竹本先生が大好きです。
・吉例、カラー見開きのコスプレ祭り。ウィンクするメイドさんモードが強いかと思いましたが、実は飛行服姿が一番のお気に入りです。
・「この街なら住みたい」早速帯にあったネタです。
・「こんな街が実際にあればいいのに」「神田の古本屋街とか?」図書館なら借りられる。
・普段の格好がこの本に対応した服装なのか。
・「本気でこの街に住みたい」「借りて帰れないかしら」茜子への同意がさっきから止まらない。
・「そんなことはいいから早く紙魚を捜せ!」
・かーん、は夏の擬音。水着で眼鏡という絵に色々想像とか妄想とか膨らみます。
・この図書館広いなぁ。京都府立図書館より広い気がする。うらやましい。
・英語じゃない洋書はどうしても魔術書に見える。読んでいて、そんな設定で小説を書こうとした高校2年の夏を思い出しました。そんな本にもちゃんと貸出カードをつける図書愛好会は確かに偉い。
・本好きが本のラビリンスに迷い込んだらどうなるかは自明ですな。
・この十字軍兵士っぽい後ろ姿は別作品との設定リンクに想い至ってニヤニヤしますな。
・本をかばって支えることで距離が縮まる辻島と茜子。徐々に始まるラブコメ展開。
・水泳の息つぎはなぁ。私も随分長いこと泳いでないので現時点で出来るかどうか自信がありません。
・「お昼にギョーザ?」「夏バテ防止よ」女の子としていかがなものか。私が今書いているお話のヒロインどもは揃いも揃って『何か問題が?』とか言いそうなのがなぁ…。
・「猫だって息つぎできるぞ」猫って泳げるのか。
・隠し本棚って。何故隠す。しかも、隠してあった本が『霧のカーニバル 真夏の殺人パレード』な件。変な山車。霧の中から次々変な山車。こういうパレードは中世ヨーロッパっぽくて楽しい。
・「おもむろに怪しい」「予想通り」ダメだ。ここ、異様に笑ってしまう。何度読んでも笑ってしまう。
・本の中から戻ってみれば…。密着を喜ぶ前にクサくて暑いことに言及せざるを得ない。
・「本の中で体調が悪かったのはこのせいかーっ」本の外で起きてることが中でも影響するんですな。
・割と絶体絶命っぽかったですが、小月によって救いの手が。
・「そういうときは辻島くん」「ちゅーするとがまんできるようになるよ」なにを言いだすのか小月。
・深呼吸をして早く鼻をバカにすることを「試してみよう」と言った辻島と、勘違いしてちゅーする茜子と。大混乱。
・メガネを外すと目つきが悪くなるのはデフォでございます。おかげで辻島はあんまり嬉しくなさそう。
・つじつま猫が紙魚をくわえるところは何度見てもほっこりする。
・「いいな」「二人で入れて」ひとりよりふたりがいい。
・後からは入れないということで、ここぞとばかりつじつま猫のおなか触り放題モフり放題の小月。
・カヌーも操れるつじつまは有能。
・「いいなー第2図書館」「となりの芝生の紙魚は青い紙魚!」第1のつじつま猫からどうにもオカンな匂いがする。
・カルフォルニアもずくオレンジ。しかも無果汁。
・「第1図書館に寄っていく?」「いいよ」「第2に行く前に」「図書館以外に行くところはないのかあんたたち」「え?ないよ?」「他にどこに行けと」本屋巡りとか古本屋巡りとか。
・で、第1に行くと小月が本に入ろうとしている。がし、という言葉とともに巻き添えられる辻島くん。
・つじつま猫がとりついた小月、これはこれでなかなか。
・「もしかしたら本に入るときなら一緒に入れるんじゃないかと思ったんだ」作戦成功。
・「自分のままで入ったの初めてだよ」いい笑顔だな辻島。
・「コスプレをして?」「うん まあ」「見たい」「小月ちゃんずるいっ」そんなに好きかコスプレ。
・「何故ついてくる」いつも仕事や義務でやってることを傍観者として楽しめるときの解放感は異様。
・「実は同じ?」変身してはっちゃけても、中身は一緒。
・脇ナース( ゚∀゚)o彡゜絶対領域ナース( ゚∀゚)o彡゜
・「本の中も外も思いの他違和感がない」「…気がしてきた」付き合いが長くなると本質が見えてくるものです。
・「なんかこういまひとつときめかないな」「コスプレ属性はなかったのか自分」自己分析乙。
・飛行服萌え。ピンナップガール仕様で露出が多めなのも嬉しい。
・文化祭でメイド図書館!くそう。竹本先生はいつも、いつでも未来に生きてるなぁ。
・「もっとスカートは短くてもいいんじゃないかしら」「そんなメイド邪道です」「図書館でメイドは邪道じゃないの?」図書館付きメイドって物凄く物凄く心に刺さっているんですけど。どうしましょう。警備員と司書を兼ねるメイドさん。主な武器はモップ。本の管理は全部脳内。ああ、ダメだ脳内に変な汁が出てる。しかも止まらない。これが血だったら失血死してるレベルで。
・「いやなんか……」「コスプレしてる山嶺は可愛いなあ」辻島くんがこっち側に。
・「短いスカートあるじゃん」「あれは彼女の私物だから」私物でメイド服持ってる人間というと井上喜久子さんが有名ですが、今は割と居るのなあ。
・「お帰りなさいませ」「ご主人様」「う うわあ」「人を当惑させるような反応をするな」人を当惑させるような格好をしている人に言われるのはなあ。
・「メ、メイド属性?」かも。
・「午後の2時間続きの体育がマラソンだったの」2時間6キロはまぁまぁな長さかな。私んところは8キロとか走らされた高校だったので。
・賢者探偵キケリナ様再登場。人気あるシリーズだなぁ。
・寝起きの事故発生。しかも事故主体が「あ」「ごめん」とまだ寝ぼけている模様。あと、ここの茜子の表情が良いです。絶妙と言うか珍妙と言うか。
・「ああっ」「紙魚が」話題を変えられて良かったな。
・「仕事だ仕事だ」「急いで」キケリナ様救出へ。
・「キケリナ様の子供時代の話」「うわっすぐ読みたい」「私が終わったらね」仲のよい2人。
・キケリナ様のお師匠様もいい味出してますな。
・幼キケリナ様の水浴びシーン。シリーズが続くとサービスシーンも充実するのですな。分かります!ゆるやかな曲線美とおへそ。
・茜子とキケリナ様のキスシーンはやや唐突ながらなかなか雰囲気が良いです。
・第1図書館のつじつま猫、辻島にとりついて文句を言う。
・「そういえば島根」「ここのとこ昼休みも放課後も」「ずっとこっちに来てるよな」「ふ」「深い意味はないのよ?」ニヤニヤ出来るシーンって大事ですよね。うん。
・誘って断られたときの小月。
・「まあ事故なのはわかってるけど」「だからと言ってなかったことにはならないのよ」名言。含蓄あるお言葉。
・島根小月でしまねこ ダイアナ。やられた!乙女アトラスでもやられたよなぁ、そう言えば。
・「もちろん偶然だ」推理の全否定。
・アピールする茜子が可愛い。
・「紙魚とりの適性のある人間は」「最低限名前に「ねこ」が入っている」やっぱり名前なんじゃないか。
・高笑いがアピールって。茜子のセンスはちょっとふしぎ。
・「我々が一つ下の次元に紙魚とりに行くんだから」「上からここに来る連中もいるだろう」メタなネタが。マイトガインの最終回を思い出さざるを得ない。
・あとがき。「実は本当にこの設定!」ネタバレと言うべきか否か。
・メイキングネタとあとがき用って分けてるんですか竹本先生。
・どこの出版社も割とどんなフォーマットでも大丈夫っていうのは、デジタル化が進んでだいぶ経つからでしょうねぇ。
・次巻のラブラブ巻っぷりに期待しましょう。

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プロフィール
旧世代オタクなので言う事も発想も古いです。
HN:
ふさ千明
年齢:
49
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男性
誕生日:
1975/04/02
職業:
今さらですが非公開に変更
趣味:
読書、創作活動(文章のみ)、野球観戦、旅行、食べ歩き
自己紹介:
四十路オタです。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。
艦これ提督ですがリポートをここにあげたりとかいう事はしておりません。攻略記事を書けるほど上手でもないので。
一次創作及び二次創作に関してはpixivで発表しております。興味をお持ちいただいた方は上部のリンクからお願いいたします。
拙ブログはリンクフリーですが、ご一報いただけるとありがたいです。
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