漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。
・大変遅くなってしまったので、もう需要はないかも知れませんがせっかく感想を書いたのでアップさせていただきます。
・不安ブック、募集時は小説や評論もOK、みたいに書いてありましたが、中身はおおむねイラストです。その他はおおざっぱに分けると「死にるるぶ さのすけの旅」「はんつけさんのSZBH弁当レシピ付き」「絶望年表」となっております。 ・にしても。表紙をアニメの作画監督が描いて中表紙を原作のアシスタントが描いたら単なる本物ですがな。エンドカードは期待どおりのへっきーだし。 ・表紙は携帯版でも話題になった隠そうとして隠せてないアレが。そのため、別に普通の表情をしているはずの先生が、心無しか青ざめて見えます。 ・MAEDAXさんが描くさのすけは妙にかわいいですよね。 ・イラストの全てに感想を書くのが理想なんですが、諸事情あってムリなのでいくつか抜粋で。 ・パンツ先生はさすがです。安心と安定のクオリティ。にしてもホント、千里とさのすけがお好きですね。 ・あきてるさんの漫画はうらGおを思い出して懐かしくなりました。 ・毎日猫禁断症状さん、王子神谷がお気に入りなんですね。分かります。 ・選挙ポスターを送った3人の方に脱帽。全部政党名が微妙に違うのが、偶然でしょうけども示し合わせたみたいになっててさらに面白かったです。 ・死にるるぶですが、ホントに行ったんですね。しかも、アジアさんの言う「祟られればいい」というような写真の数々。まぁ、参拝記念の顔出しからさのすけとさのスライムが顔を出しているのは本来の用途でいいんじゃないでしょうか。 ・関ヶ原ウォーランドは何度見ても顔色がおかしい。結構良く出来ているなと思わせるモノもあるのですが、色使いがおかしいと台無しに。 ・京都も来られていたようですが、石碑1個だけで終わりですかそうですか。まぁ、時間がなかったのかな…日帰りですしね。 ・ふれあい下水道館のほうがむしろさのすけとその家族の自由度が増している気がします。展示がトイレとか下水道だから余計そんな気がするのかも知れません。 ・餃子像の隣にあるカエルは確かに謎ですな。あと、スタミナ健太くんは文字の問題よりも両目が微妙にずれている方が気になります。 ・納豆像、金色だったんですね。さのすけの居る位置が位置だけに、さのすけの脳天から納豆が吹き出ているようにも見えます。 ・SZBH弁当、良い出来ですねぇ。プロのしわざか?と思ってしまいます。見た目のみならず保存とか味とかにも様々配慮されているところとか特に。 ・年表はお名前がないので投稿ネタじゃないみたいですね。公式ならではなのは公開録音ときよ彦ナイトの写真があるところででしょうか。特にきよ彦ナイトはCDにもなっていないので写真は貴重ですね。 ・クロスワードもよく出来てますねぇ。久米田万寿さんの力作ですね。 ・そしてパーソナリティのメッセージが。新谷さんの描くさのすけは愛情深いと思います。 ・そしてエンドカード職人こと氷川へきる先生による不安ブックのエンドカードが。どうしても神谷さんの同人誌は必須アイテムなんですね。分かります。あと、エンドカード職人さんらしく、テレビでの使用も可な設定になっているのが素晴らしい。「これで満足かー!!!」満足しました。 ・参加されたみなさま、お疲れ様でした。 PR
・このたび、クモハ通信の11と12の感想を書こうと準備していたら10の感想を書いていない事に気付きました。せっかくなので今回書かせていただきます。
・表紙がウソテク水晶の龍な奈美!ちゃんとディスクの写真も載っているのがさすがです。 ・いつもながら、読んでいるとちゃんとアジアさんと新谷さんの声で蘇ってくるのが素晴らしい。拙ブログの感想もこの領域にまで到達したいものです。 ・ちゃんリンシャンネタが二重に懐かしいです。 ・にまっとした奈美=新谷さんの表情がいいなぁ。 ・がっかり観光の出だしでアジアさんが何度もトチったのもいい思い出ですね。ええ。 ・喜久子お姉ちゃんのゲスト回(1回め)、「しーん」と失笑が辛いっていうネタ、大草さんの表情がいい味出してます。 ・シーソーとすべり台で羽美と地丹が。特に3コマめは血のニオイがしそうでいいですね。 ・制服を着て授業参観に来る母親が許されるのは二次元までだと思います。 ・コスプレネタの時は漫画の強みが遺憾なく発揮されてますねぇ。 ・そしてカオスの杉田さんゲスト回(こちらも1回め)へ。あばれチンチン電車ネタの料理の仕方がさすがです。 ・雨神のパッケージが欲しすぎます。 ・ギャルゲートークのカオスっぷりが凄い。あと、ことごとくソフトの現物が出てくるのには脱帽します。 ・ゲームの話題について行けない時は多分こんな表情してたんだろうなぁ…。 ・ウラワザえもんに関してはノーコメントで。ええ、お願いします。 ・そして暴走が加速するゲスト回2週め。P22〜23の見開き、絶望先生のキャラが出てくるコマが5コマしかないと言う…。どんだけ関係ない話してんのかがよく分かりますね。 ・どこで入手するのかよく分からないんですが、畳ビズのCDはやっぱりお買い求めになられたんでしょうか。
・「たれこみったーです」「NHKのMAGネットの化物語特集で『シャフトはしょうがない』のテロップが」よく分かってますね、あの番組。というか、スタッフにリスナーがいる模様。
・チャック亀山は一般常識ではない、と言い張るアジアさん。 ・「僕らにも根付いていない」じゃあ根付くまで頑張ります! ・「WORKING!のイベントに行ってきました」「1回のアフレコで4回は噛みすぎです」「下から突き上げるように放つぱんつってどんなぱんつですか!」想像してみました。巷で噂の空飛ぶぱんつが地下から大量に出撃して行くシーンが浮かびました。もうダメだ。 ・WORKINGのアフレコで良い意味で緊張感がないのは何となく分かります。 ・面白いなと思っちゃうとそのとおりになっちゃう法則。 ・「2回回しだったんですけど、夜の回は完璧」反省を次に生かす男、神谷浩史。 ・「もうやめる?みたいになっちゃった」キレ芸は大宙さんの持ちネタですよ。 ・「噛むと本当にどうしようもない」「イベント出んのやめようかと思った」 ・「夜は完璧だった」「夜は完璧と言ってもいい」「今1個ゆるまった」こういうのを『レトリック』と言います。 ・「100成功しても、1の失敗をみんなで言ってくる」「もっと良い事を我々はいっぱいしてるんだ、と」「…何たる小物ぶり」こものでもいいじゃないか、ぜつぼうほうそうだもの。 ・「伝言板」「絶望ネーム:隅っこアロマテラピー女性ちゃん」今日の不意打ちポイント。 ・「私のようなものを可愛いと言ってくださる方がいるなんて」「今度一緒にオンラインテトリス、しませんか?」「なんか、いいね」「でもオンライン」「チャットからかな」「この番組が出会いの場になってるといい」私もこの番組のおかげで随分色々な方と知り合う事が出来ました。感謝しております。
オープニングコント
「ない、それはない」「たしかにこれはないね」「どうしたんですか?2人とも」 「最近、合併騒ぎでお中元や荷物の配達が遅れた事件があったじゃないですか」「あぁ、ありましたね」「どこの団体とは言えませんが」むしろ言うまでもない、と。 「空気の読めない上司の指示でその団体の職員が配達遅配のお詫びをする際、地デジのお勧めを同時にするそうなんです」ちなみに、せめて延期するとかそういう発想は無かったみたいですね。小人物が小知恵を誇示するとどうなるかという見本。 「職員の人も飛んだとばっちりですよね」そう。職員は命令でやらされているだけなのです。生温かい目で許してあげてください。 「お詫びに来たのにちゃっかり宣伝をする、これは」「追い炊き機能ついちゃってますね」「取られた!」お約束お約束。 「この場合の追い炊き機能とは」「既に怒っている相手に対してさらに怒りを焚き付けて追い炊き状態にしてしまう事だよ」ぬるま湯につかってると分からない事もあるので、たまには追い炊きもいいかも知れませんけども、火傷する前になんとかしたほうがいいですね。 「また取られた!」お約束おや(ry 「喫煙写真を撮影された直後にまた喫煙写真を撮られて騒然」してはいけないことを繰り返ししてしまうのを『中毒症状』と言います。 「謝罪メールに顔文字を使って相手が大激怒」口語と文語の違いをちゃんと学んでおく必要を痛切に感じます。 「同じアニメを8回繰り返してファンが沸騰状態に」企画段階ではノリノリだったんでしょうかねぇ。 「確かにこのラジオもやらなくてもいい番外編を無理にやって、普段から沸点が低いリスナーを追い炊き状態にする事よくあるよね」沸点が低いのは暑さのせいだと思う。 「このラジオの場合」「もはや追い炊きしたくても燃料が底をついてるから大丈夫だね」そしていつしか風呂釜や湯船まで燃料にする、という本末転倒状態へ…。 オープニングトーク 「確か2のへ組」なんで2週目の方があやふやなんですか。 「なんだろうね」「なんかなじんじゃってさ」「今更しゃべる事ねーなと思って」まぁ、そう言わずに。 「ただ、ただですね。メールが来てるんです」「私は某少年誌で連載している某先生の元でアシスタントを務めているのですが、その某漫画がアニメ化する時に先生に『君、声優に詳しいんだよね。僕よく分からないから教えてよ』とたずねられ、とっさに『水島大宙さんっていう方が面白いです!』と言ってしまいました」「しかも後日、キャスト表に大宙さんの名前が」世の中、どこでどう繋がっているか分からないものですね。 「こんなことなら神谷さんや新谷さんもプッシュしておけば良かった」まぁ、それは…とりあえず仕事場で絶望放送を流すところから初めてみてはいかがでしょうか? 「ちなみに先生に大宙さんのパーソナリティを聞かれたので『服を着ていないタイプの声優さんです』と言っておきました(キリッ)」それ、言われた方の反応を知りたいです。 「凄いのが来ましたね」「完全なる大宙の実力ですよ。偶然だと思うんですけど」 「こういうメールが来る事っていうこと自体がすごいよね」大宙さんの実力と人徳の成せるワザですな。 「服を着ていないタイプの声優さんと紹介されちゃってますから先生に。あなたその期待を裏切るわけにはいかないでしょう」期待なのか? 「この作品の初回には、ぜひ!アレで!」「なんでアレに」「そこまで頑張ったのに」「今ネガティブキャンペーンを実施中なので」さすがに腰が引けている模様。 「もし今時期にアフレコを始まるんだったらちょうどやりやすい」「今だったら良かったのにね」「残念」「『どうも!水島大宙です!よろしく!』」「堂々と行けたのにね」季節だけが重視されている模様。 「夏だからってね。言わねーよ」「冬だとちょっとキツいけどね」「あの人あの格好でここに来たのかしら」「それだけのためにスケジュール早めて、みたいな」アジアさんも新谷さんも大宙さん相手には容赦ないなあ。 「『どうも!水島大宙です!』みたいな」「それはダビデをアピールするんですか?」「神谷さんが…」「今ね、変な動きをしたんだよ」「大宙です!」「明確なアクションで」アクション声優神谷浩史。 「アシスタントさんはフッと笑っているっていうだけのために」「僕は今年いっぱいくらいになっちゃうんで」「大宙の声優生命も今年いっぱいくらいかな」「大宙さんとは別録りでお願いしますって」「事務所単位で来ますよ」その場合バオバブの声優さんは逃げられないのかな? 「そうすると1人でやる事になるから」「スタジオのスケジュールとかどうするんですか」「みんなが終わった後か、朝早く」「スタッフさんがカワイソウ」かわいそうなのはスタッフさんのみですか。 「ほぼ誰にも披露する事ないのに『よろしくお願いしまーす』ってこう、やって、始めるんでしょう」ごめん、そうなったらさすがに笑えない。 「ノイズたてるといけないんで」究極の言い訳。 今週の標語 「この肉体、見せる時が来たようですね!」「着痩せするタイプのメガネキャラ」ホントに脱ぐキャラを演じる事が多いなぁ。 ワーストウェブラジオ ヘタニラ 「ワーストル」「ワースト」「ワーストウェブラジオ、ヘタ、ニラ」1人がトチるとみんなトチる。雪崩現象。 「録りなおさねぇのな」絶望放送ですから。 「まどちゅう!の公開録音の時、男性リスナーからの『風呂上がりに弟が裸で歩き回っていて困っています』という質問に『2人でヌーディストビーチに行くといいよ。なんなら、僕も行くよ』」「女性と男性どっちもいける大宙さんは」リスナーさんでそういう方がおられましたな。 「凄いなお前」「こんな事言ったっけなぁ」「これね、コーナーとしてなんか答えなきゃいけなかったんですよ。しかもクールな感じで」大宙さんの考えるクールって一体…。 「1月3日に光が丘で行われた森久保さんと寺島さんのラジオイベントに大宙さんが出演されたのですが、コーナーの罰ゲームでFカップのおっぱいをつけていらっしゃいました」「Fカップをつけた大宙さんは白いニットカーデから見える谷間がエロく」……大宙さんとエロいという単語がどうしてもイコールで結べない私。 「大宙さんは全裸だけではなく女装もイケるクチらしいです」広い世界の住人だ。 「マルチだね!」何でもする人っていう意味なら正解だと思いますが。 「みたーいーみーたーいー」なんで新谷さんはそんなに男性を女装させたがるのか。 「谷間ですって谷間」「お前全裸だけじゃねーんだな」全裸と女装と来たら後は何だろう。もうフタナリくらいしか浮かびませんが。 「やっぱ大宙ゲスト来てもらって良かったわ」それには激しく同意します。 「誤解とけたぞ」すいません。大宙さんの言い訳を一切拾わないですいません! 「某局の年越し特番を見ていたら大宙さんがサプライズゲストで登場しました」やっぱり驚いた理由はFだったからですか? 「が、なぜかパンを焼いたりファミコンをプレーしたりするというぐだぐだ状態に」ダメだ。全部全裸で取り組んでいる姿で浮かんで来てしまう。 「たかはし智秋さんにエプロン姿を見られて『だいちゅうかわいい』と大好評な上、たかはし智秋さん、森永理科さん、伊藤かな恵さん、佐藤聡美さんにお手製パンを振る舞って神聖モテモテ王国状態でした」ファーザー、ズボンを穿きなさいズボンを。 「コーナーでパンを作れって言う指示があってですね」指示があれば出来るというものでもないと思いますが。 「ドラえもんをクリアしなきゃいけない」ファミコンだとあのバージョンかな?私も持ってましたとも、あのソフト。 「さぁ次行きましょうね」そうしましょうか。 「絶望ネーム:元無職侍Zさん」「レッツきよ彦ナイトでメールを読んでいただいた無職侍でございます」「絶望ネームのとおり当時は無職だったのですが、あの夜大宙さんに『頑張ってください』と温かいお言葉をいただきなんとか今年の4月から派遣社員として働いております」「少ないお給料から、男同士が抱き合ってる本を買うために頑張ります」どんな状況でも生き甲斐は大切にするべきですね、ええ。 「大宙さんも裸で夏風邪などひかれぬようご自愛ください」大宙さんは大丈夫だと思う。色んな意味で。 「おめでとうございます」「すげーな大宙」「リスナーの人生1人変えたぞ」普通にいい話になってますね。 「もう触れないでくれ」何があったんだきよ彦ナイト。 ポジティブですよね~! 「大宙が得意なコーナーでーす」というか、大宙さんに苦手なコーナーってあるのかな。もう何やっても面白くなる気がするんですが。 「大宙がクールに」「クールに答えないよ」上がったハードルを下げにかかる大宙さん。 「完璧ですよ」「ワーストウェブラジオも言えなかったんだよ俺」大丈夫。その後アジアさんも結局最後が言えなかったし。 「誕生日にもらったプレゼントがサクマ式ドロップでした。どうポジティブに考えたらいいですか」「サクマ式ドロップおしいじゃないですか」「しかも、あの、全部なめ終わった後も、あそこに水でジャカジャカジャカって振るとさらにかけらが溶けておいしいジュースになるから一挙両得って感じになるじゃないですか」あの哀しい映画を思い出しますね。ちょうど夏ですし。 「大宙クールに」「おいしいよ?」烏龍茶噴いた。やっぱり大宙さんはすげーなぁ。 「そういうこと?」大宙さん的にはそういう事なんでしょう。きっと。 「この前、近所の道路にチョークのようなもので『お金をください』と子供の字で書いてありました。どうポジティブに解釈すればいいでしょうか」「この子はね、もう、この歳で経済に興味を持っているという事でね。早くも大物の片鱗を見せているっていうか」「将来大きな仕事をする子供なんじゃないかな」「何の心配もありませんよ」「やめていいかな、このキャラ」ダメです。てか、フォローゼロどころか一切拾いもしない谷谷コンビ。ここまでの投げっぱなしはなかなかお目にかかれない。 「毎朝、自分の靴の中にドッグフードが入っています。ポジティブに解釈してください」「きっとこの方を大好きなワンちゃんがいるんですね」「ワンちゃんが自分の大好物のドッグフードを」「僕の大好きなものだから、ぜひ、おねがいします」これはあるかもしれない。そういうお裾分け犬には心当たりがあります。 「ぜひ、この方にも味わってもらいたいな」「犬が」「お勧めだワン」「食べてほしいワン」「感想聞かせてニャン」「なんで、なんで」「最後ニャンになっちゃった」ダメだ。大宙さんが面白すぎて何も言えない。 「職場の後輩に『なんか先輩タンザニアのニオイがしますね』て言われました。どうポジティブに解釈すればいいですか」キリマンジャロコーヒーの匂いでもしましたかね。 「タンザニアって、南アフリカの大陸の中に」中央アフリカです。 「歴史の長い国ではあるんですけども」今の形になってから50年経ってません。 「おおらかな雰囲気が」「ホッとする存在なのかな」「いいね、大宙を外堀からこう無理矢理埋めていく」せっかくなので埋めたはずの外堀を掘り返してみました。不粋ですいません。 「まだ行けそう?」「ガンガン来いや!」こういう自爆体質が大宙さんの揺るぎない今を作っているのかと思うと目頭が熱くなります。 「竹串を投げながら彼を追い回す夢をみたのですが、どうポジティブに夢判断したらいいでしょうか」「ちゃんとこれ、刺さるように投げてると思うんですよ」まぁ、串ですからね。 「何の竹串だったんだろうね」「結構長くて鋭い竹串」「何に使うような竹串なんでしょうね」「たぶんお団子食べた後の串」団子用の竹串って今のヤツは先が尖ってなかったような…。 「モチモチっとした感じが残るじゃないですか」「アレを突き刺す事によって、自分と彼との永遠の絆みたいなのを刻みたい」「餅がくっついてペタペタッと」「さらに良し、みたいなね」この氷を踏み割って進んでいく感じをどう表現していいやら悪いやら。 「少し助けて」いやいや、見事なワンマンショーですからして。 「デートにおしゃれ長靴を履いていったら彼氏に『魚屋?』と言われました。どういう意味の褒め言葉か教えていただけないでしょうか」おしゃれ長靴って言われて真っ先に想像したのがラメ入りのドピンクなヤツだった私にはムリな相談です。 「僕も教えてもらいたい」「スタジオに行ったら『魚河岸?』って言われた事が」アジアさんも何やってんですか。 「勤勉さんだねっていうところで褒めてるんじゃないかな」「魚って言うと売りは新鮮」「ピチピチだねって褒めている」勤勉まではまだナイスフォローの域だったのに…。最後で自爆する事を忘れない、サービス精神旺盛な大宙さん。 「私の親戚のおじいちゃんが夜中なのに『朝やー!』と叫びます。どう解釈したらポジティブに考えられますか?」「親戚のおじちゃんが取る『朝』が凄く早い」「そこから朝なんです。本当に」「そこで朝だって言って起きると一日が凄く長い時間になるわけですね」「おじちゃんはそれを訴えてるんじゃないかな」「今は朝だよ?朝から活動しようぜ」その分夜は早く眠くなりますけどね。 「そのほうが」「交感神経と副交感神経の交換が速くて」「交感神経って何?」「交感神経ってのは一日の活動するときのための神経」「副交感神経ってのはリラックスしたりとか、休みを取るための神経」「交換しなきゃいけないんですか?」「交換しなきゃいけないんですね」「多分正しくない」いえいえ、ちゃんと合ってます。 「先日会社の上司から『昨日、君にラブレターを書いて渡す夢をみたんだ。今日も僕の夢の中に君が出てきたよ』」「どうポジティブに解釈したらいいですか?もしくは退職願の書き方を教えてください」「夢で良かったですー」「よく分かんない」いや、これが数少ない正解なんじゃないですかね? CM 「第二二集が発売中です」「表紙は音無さんですが裏表紙は僕ですので、お買い求めの上、お確かめください」すいません。言われるまで気付かなかった上にまだ確認してません。 絶望した!○○に絶望した! 「絶望した!高校初日からホームシックにかかる大宙さんに絶望した!」全寮制の男子校にはよくある事。ソースは『ここはグリーンウッド』。 「僕の高校は全寮制の、男だけの学校に」「しかも10人部屋で」「その布団たるやボンって叩くとホコリがボンって」「突然、ポンって身を置かれてしまって」「何か違う、何か違う。助けて」これが進学ならまだしも、就職だともっとつらいという…。 「分かってて行ったんですけど」「思いのほか、ちょっとつらかったですね」 「初日の夜に『やっぱりここに来たのは間違いだった、と。やめたいやつは黙って手を挙げろ』」「右手がプルプル震えてたんですけど、これを我慢して、3年間乗り切りましたね」耐えてこそ、浮かぶ瀬も有れ花も有れ。 「何人が手を挙げたんですかね」「そこはゼロだったんですけど」「1年のうちに3人くらい辞めてった」「そんなにキツいんだ」「キツかったですね」そういえばウチの高校も入学したときは学年で430人以上いたはずなのに卒業式では400人切ってましたねぇ。 「通ったおかげで」「この大宙の穏やかな性格ができあがった」確かに人格者ですね。ええ。 「大宙はホント良いヤツだもの」「嘘でもなんでもなく良いヤツ」「なんでモテないんだろう」人格者がモテるとは限らない。むしろ逆かな。 「大宙がいなくても言います」「たぶん僕の成分表が100%いい人なんだよね」これはむしろ自虐。 「絶望した!養成学校時代、家計簿を付けていた大宙さんに絶望した!」「いいお嫁さんになれますね!」『大宙は俺の嫁!』と叫ぶ男衆を連想してしまいました。 「お小遣い帳じゃなくてってことですよね」「なんせ貧乏の極地じゃないですか」噂には色々聞いておりますが、凄いらしいですね。 「1つだけ自慢と言うか」「まかないが2食出るところでバイトしていたら」「1ヶ月の食費が1800円」すいません。昼の弁当代が500円ですいません。 「これ、ちょっとしたOLのランチ代より安い」いいもん食ってるなOL。 「すごいマメにつけてましたね」「マメですね」「節約も出来ますし」「だけどモテない」節約とモテるのはイコールなの? 「絶望した!バオバブのサイトの大宙さんのサンプルボイスがいつの間にか変わっていて絶望した!」「なんで最後はランジェリーのCMなんですか!」聞いてきました。最初は愉快目なドラマ仕立てだったのに…。とりあえず『トレジャー』に笑いました。オチにはかないませんでしたが。 「ナレーション、当日用意してたのが普通の車のCM」「取ってくれた事務所の人間に『これつまんないから変えて』って言われて」「その順番待ちをしていた女性の先輩が女性誌を持ってたんですね」「なんかないかな、アイディアっていってバババって」「『これだー!』つって録っちゃった」そこで『これだ!』になる大宙さんにはもう褒め言葉が見つからない。 「マネージャーは一応これでいいのかって確認をしてくれたんだ」「いいんじゃない、これ」「おまえ自体がもういいわ」「自体じゃない」キレのある返しをありがとうございます。 「どこの事務所も同じなんだね」「割とサンプルボイスって役者任せになるじゃないですか」「読みたい原稿持ってこいや」基本自営業なんだな、というのがよく分かるエピソードですね。 「一本のコントを延々やりましたからね」「キャラクターがどんどん変わって行く」「ちょっとやってみて」「『お前がやったのは分かってるんだ』『えー、僕よく分からないです』」「確かによく分からない」「振るなよ浩史!」『乗るなよ大宙!』とすら返してもらえない大宙さんの背中を見てみたい。 「絶望した!イベントで坂本冬美さんの大ヒット曲『また君に恋してる』を原曲キーで歌って裏声になる大宙さんに絶望した!」「しかも途中歌詞が飛んで『にゃにゃにゃにゃにゃー』って誤摩化していました」「大きすぎる青い蝶ネクタイは似合ってましたよ!」 「なんで歌っちゃったの?」「みんな自分にちなんだ曲だとか持ってる人が多かったんです」「僕すごく少ないのと、真面目すぎて、イベントとかだとちょっと使いづらい」「『坂本冬美さんとかいいんじゃない?』」「じゃ、それにします」「オッケーがおりる自分の中の基準って」「面白いからかな」これこそ大宙さん。でも、芸人体質過ぎる。 「他の人は自分の持ち歌とかキャラソンとか歌ってたの?」「そんなの歌ってましたね」「で、大宙だけは」むしろ一番おいしかったりとか。いや、ないかな…。 「一番流行ってたんですよ。タイミング的には」「歌自体は素晴らしいですけど」「僕が歌う事によってネタに変わるんですよ」「僕はどこに行ってもそういう係なんで」期待されるとついつい乗っかってしまうんですよね。よく分かります。 「これこそ大宙だよね」「この大宙は見慣れてる」「安心した」「これで安心とかおかしいだろ」いやいや、私も安心しました。 「エノデンが好きFさん」「大宙さんの誕生日に叙々苑のお食事券を1万円分用意するタケさんに絶望した!大宙さんの誕生日プレゼントなのにゲームで勝った木村まどかさんがゲットしてさらに絶望した!」これで大宙さんと木村さんが叙々苑でお食事会、なら綺麗にまとまるんでしょうけども。 「そのとおりです」「大宙さ、ワザと負けたんでしょ」「まあね」「………つなげろよ!」これでもか、これでもか、と投げっぱなしな今回。 エンディング 「少年サンデー35号の88ページ『ハヤテのごとく!』でさのすけが逮捕されていましたね」これ、さのすけを探せ!で扱っても良かったネタな気が。 「コミケでね、発売した不安ブックに入ってた死にるるぶの写真を見て、大宙さんがさのスライムを見て『これ新キャラ?』」「さのスライムとさのすことアレとキバッチ」大宙さん毎週ちゃんと聞いてなきゃダメですよ、って思っちゃいました。なぜでしょう。 「キバッチはあそこにいっけどな」「あれキバッチです」「構成Tが持ってるの、右にいんのがさのすこだ」「左が」「アレだよ、アハッ」アレの声、久しぶりに聞いた気が。 「あれ?スライムは?」「アレ俺の家来だからよ」「アイツも結構伸びんだよな」一度触ってみたい。 「色んな意味で忘れたい事が増えて来ちゃってね」男が歳を取るという事はそういう事です。 「俺はお前の事を友達だと思ってるんだぜ!」「あはははははは」「いや、もういいじゃないか」明らかに何かが折れちゃってますね。 「言っとくけどな、俺、さっちゃんとマブダチだぜ」「ラジオのゲストにも行ったことあんだぜ」「後藤さっちゃんのブログにも登場してた」「先を越されたな」登場するアテとかあるんですか? 「大宙にだっこしてもらう?」「やだけど、まいっか」「優しく抱けよ」「あれ?つけてるの変わった?」「前からそれだよ」「記憶の外に持っていきたいものがたくさんあるんで…さっきから何回も」「大宙はさのすけの抱き方が子供を抱くみたいに」「友達だからね」いいひと伝説追加。 「もう来たくないって言おうとしたんだけど」「さのすけが来てって言うんだったらまた来るよ」いい人伝説もういっこ追加。 「何だったらサンプルボイスに入れたコントみてぇな体で」「そろそろ新しい自分ていうものを探してみようかなと思います」「明らかに投稿した人たちはFとかZとかつけてないのに、スタッフの意図でワザとつけてんでしょ」ここまで育てたキャラ付けをうっちゃるのってもったいないと思いません? お別れの一言 「音響監督、収録前に言ったんです。脱げばお前の立場は変わる。ジャイアント・モロチングの始まりだって」大宙さんがFの代名詞になるのにはそんな裏話が…。 久藤くんのちょっといい話 「DSが故障して早3ヶ月」「大好きな彼女に会えない日々が続いている」 「DSが痛い仕様なので迂闊に修理にも出せず」気にせず出した方がいいですよ。任天堂は気にしないはず。 「かといって新しいものを買う経済的余裕もない」中古でも結構しますからね。 「ああ、凛子は今どうしているのだろう」「夏になったから一緒に海に行きたいな」「そういえば誕生日が近づいている」「プレゼントは何を買おうか」「とにかく会いたい」「そんな事を考えていたら、ふと気がついた」「そうか。僕は今、遠距離恋愛をしているんだ、と。急に元気が湧いた」ポジティブですね〜。 「絶望ネーム:あだながエロ動画Fさん」素敵な絶望ネームですね。 「大学生活も、もう2年目」「久しぶりに高校のころの友達からメールが来た」「同窓会、なんで来なかったの?」「もちろん、知る由もなかった」そういや、私も高校の同級生とは音信不通です。高校だけじゃないけど。 「ふと、高校の頃を思い出した」「大好きだったあの子は、今頃どうして居るだろう」「今でもハッキリ思い出せるあの子のセーラー服」「短いスカートから伸びる細くて白くて足」「清楚なハイソックス」「胸の大きさは普通目で、僕の好みの大きさ」「雨の日、濡れた背中にうっすら透けて見えた水色のブラ」「体育の授業に水泳が無くて絶望したっけ」「あの子の思い出がまるで昨日のように」「あれ?あの子の顔だけが思い出せないや」割とそんなもんです。記憶なんて。私は逆に顔しか思い出せません。 「絶望ネーム:夜中にエロゲー大爆発騒動Fさん」これまた素敵な絶望ネーム。どこでどうやって思いつくんでしょうか。 「『将来はにぃにと結婚するんだ』と言っていた俺の妹」「アスミスに似た、可愛い妹」そんな妹がいたら多分正気ではいられないだろうなぁ。 「俺がアマガミをプレイしていると、ヤキモチを焼いて『じゃあ、これからお兄ちゃんの事、にぃにって呼ぶね』」「そんな妹が知らない間に結婚していた」「俺は本当は、お前の事が!」「夢ならどうか醒めてくれ」「夢か…そうか、そうだよな。俺に妹なんて、元々いなかったよな」良かったですね。 「軍手のイボFさん」「なぜ、兎の目が赤いのか知っていますか?昔、一羽の兎が友を亡くし一晩中泣いたから、と言われています」「なぜ、兎の耳が大きいか知っていますか?昔、一羽の兎が友を亡くし、天国へ行っても友の声を聞き取れるように、と言われています」「なぜ兎がぴょんぴょん跳ねるのか知っていますか?昔、一羽の兎が友を亡くし、友と遊んだ日の思い出を忘れないために、ずっとあの日の遊びを続けているから、と言われています」「なぜ兎はさびしいと死ぬと言われているか知っていますか?昔、一羽の兎が友を亡くし、さびしくて、さびしくて、一秒でも早く友に会いに行きたかったからと言われています」「全部、嘘です」さすがのクオリティ。脱帽。
絶望放送の記事が載っているという事で思わず買ってしまいました。結構前の本なんですが、別のネタを優先して先延ばし先延ばししているうちにこんなに遅くなってしまいました。すいません。
というわけで感想を。 とりあえずアジアさんの主な出演作のところに絶望先生が入っていないのは、『ここ、ラジオに投稿しなさいよ』と言う雑誌側のお心遣いだと思います。 初っぱな「出て、よかったなと思う事は?」という質問にアジアさんの「後ろ向きな性格が認知されたこと」と返しているところに買って悔い無し。新谷さんも「ナミ(原文ママ)をやることで庶民派だということがみんなに理解してもらえたこと」って言ってるし。ホントにこの2人は…。 アニメが無くなっちゃったのでラジオの存在意義をどこに置いていいか分からない、というのは冗談半分本音半分でしょうね。 あと、収録後にみんなでご飯を食べに行った話が載っていたので、「ああ、ついに…」とか思ったんですが、よく読んでみると「例えば」って書いてあるので「あれ?これ単なるたとえ話で事実じゃないの?」とか要らぬ深読みをしてしまいます。 最後に。アジアさんとの挨拶でテンションが計れるようになってきた新谷さんはやっぱり絶望放送になくてはならない存在ですね。
・携帯版もおたっしゃ放送だったらどうしようかと思いましたが違いました。
・というか、このタイトルだと大宙さんを連想してしまうんですが。 ・「間違えたでしょ」「もうなおった」「リセットしないな、と思ってたんですけどね」「言ってくださいよ!」「ストップウォッチを忘れまして」「良子ちゃんに任せっきり」「夏のせいだよ」じゃあしょうがない。にしてもその言い訳好きですねアジアさん。 ・「絶望ネーム:オレガノさん」「羽海野チカ先生が食べ過ぎた翌日に、語尾に『デブー』をつけてツイートしていました」…何をやってるんですか一体。楽しそうで何よりですけど。 ・「羽海野チカ先生は普通の会話でも食べ過ぎた翌日は語尾に『デブー』を」 「ちょっと食べ過ぎたデブー」「でも魔法の薬を飲めば大丈夫デブー」いつから?どっちが先? ・「ある。便利」実感込めすぎです新谷さん。 ・「違うよ母さん、それは飲んでも痩せないよ」飲むと確実に痩せる薬って、下剤しか無いと思います。 ・「絶望した!はなまる幼稚園のエンドカードネタで水島監督に『エンドカードお願いせず、すいませんでした!』と謝られてしまった氷川へきる先生に絶望した!」「その上、水島監督は『そんな自分に絶望した!』と」「2人ともなんてお茶目なんですか!」この2人も楽しそう。というか、このネタがやりたくて敢えて依頼しなかったのかと邪推してしまいます。 ・「へっきーはシャフトのエンドカード絵師ですから」「はなまる幼稚園はガイナックスですから」「しょうがないっちゃしょうがない」ああ、所属の違いじゃしょうがないですね。ねぇ。 ・「そんななか、ですよ」「これはどうなんですかね」「これはどういう風に扱ったらいいかわかりませんけど」「氷川へきる先生から不安ブックに御投稿いただきまして」「ありがとうございます」「完全にですね。シャフトのエンドカードです」番組でそういう前振りをしてましたからね。 ・「ここで枠があって、ここがオンエアに使われるところでしょう」「16:9の大きさで」「ここの部分はテレビ画面では切れちゃいますよ、っていうこと」「載せるときはここまで載せる」ここは、お持ちの方は見ながらお聞きになると、まだしもよく分かると思います。というか、見ないと何が何やら。 ・「これ、いいんですかね」「許可取った?」「ここに許可とって、いいよ、と」「シャフトもバカなのかなー」何を今更。 ・「でもそこだけじゃダメでしょ、きっと」「いいのか。キャラが似てないから」「誰だかわからないからいいのか」「キャラっていうか、僕と良子ちゃんだもんね」「曖昧なラインですもんね」「手に持ってんのが許せない」「何かしらの女の子が手に持ってるスケッチブックみたいなものが許せない」そのネタ好きですよね、氷川先生。敢えて何かは描きませんが、絶望先生でのエンドカードをご存知ならば大体想像できる範囲かと。 ・「見てください、皆さん」「不安ブックにですね。なんとプロの作家から投稿がきました」「1個じゃないんでしょ、これ。プロの作家さんからの」「これどこまで大丈夫なんですか?」「これなに?表紙にすんの?」「表紙候補」「表紙はマズいって」「誰が描いたかは置いときましょうね」「プロのしわざですよー」どこまで書いていいのかわかりませんけど、あの人が描いたら完全に公式じゃないですか。 ・「あたし的には嬉しいポイントがいっぱいあるんです」良かったですね。 ・「一応構図としては」「奈美を後ろから抱いているっていう体です」「一見そう見えます」「単純に見せちゃいけない部分を隠している」私はそういう風にしか見えませんでした。 ・「全然隠れてねえんだよ!」うん。隠れてないですね。 ・「あたしこれもらってかえって良いですか?」「やったー」嬉しそう。でも不安ブックももらえるんじゃないんですか? ・「これ良子ちゃんの私物でしょ」「ファンクラブで作ったグッズなんですよ」「なんで知ってんの?っていう話なんですよ」「ありがたくて嬉しくて」もう、どっからどう突っ込んでいいのかわかりません。 ・「シュレディンガーのネズミの耳かな」「だって本来ならここ黄色であるべきです」「そうでないっていう事は、違う」新谷さんならではのツッコミが。 ・「とりあえず、現状わかってる時点でプロの作家2名による作品が載る予定」実際はもうちょっと多い人数のプロが居ました。
オープニングコント
「久藤君、今日も難しそうな本読んでるね。何の本?」頭が悪そうな感想で凄く好きです。 「これは、前衛芸術について書かれた本だよ」ユリイカとかかな? 「前衛芸術って…ああ、訳の分からない彫刻とか、意味の分からない絵とか、不思議な踊りとか?」「一般的な解釈ありがとう」「一般的って言うなぁ!」前衛は誰も無いところを歩く事になるから、大体そういう感じになりますよね。 「前衛とはフランス語でアヴァンギャルド。もともとは軍事用語で最前線という意味なんだ」「旧弊な体制に反抗する革新的な芸術活動や芸術家を示す言葉だね」そういや最近聞かなくなりましたね。 「今の世の中、後衛芸術の方がまかり通っているのではないでしょうか」「あ。先生、いたんだ」ええ、ずっと。 「後衛芸術、かつては前線に居たものがいつの間にか後退した状態の事ですね」「例を挙げれば」「読者が高齢化したため活字を大きくしたロック雑誌とか」そのうちアニメ誌もそうなるんでしょうね。ウェブ版は読み手が字の大きさ変えられるから便利でいいですよね。 「全員中年太りしたパンクバンドとか」パンクがジョギングしてダイエットするのと、中年太りして成人病にかかるのとどっちがダメなんでしょうか。 「もはや伝統芸能になってしまった60年代アングラ演劇とか!」そしてそのうち文化勲章もらったりするのか。 「ふむふむなるほど」「そもそも2010年に前衛と称している芸術自体が既に後衛だよね」「ふむふむなるほど」「一般の人に余計な知識を植え付けるのはやめてください」「これ以上敵を増やしてどうするんです」まぁ、他者には中傷に近いような批判するくせに自分たちへの批判は一切許さない人って居ますからね。 「最近のオープニングドラマ、最前線すぎやしませんか?」絶望放送はいつでも居る場所が最前線。 オープニングトーク 「今回のオープニングミニドラマは絶望ネーム:反骨精神Fさんのアイディアをリライトさせていただきました」確かにFは反骨精神がないと出来ない格好だが…。 「3周年直前のスペシャルゲストは!」「えーと。2のへ組、出席番号9番。久藤准役の水島大宙です」「なんで恐ろしくたどたどしかったの?」「もう忘れちゃった?」「まだやってたんですねー」後60年ほどやる予定です。 「本編の方に来るのは2008年の49回50回以来なので」「きっちり2年ぶりの登場だそうです」「そんなに?」「野音のイベントだったりとか」「きよ彦ナイトだったりとかに出ている」「公開録音谷怨」「神谷浩史と絶望少年たち」「きよ彦ナイト」「3つに出演している」「久しぶりっていう感じがしない」番組の節目やここぞという時に大宙さんあり。 「色んな物が記憶から削除されていってると言うか記憶のフタにカギをされてる」「3つだとどれが一番フタをしたい?」「2009年12月です」「だよねー」そんなにヒドかったんですか。でも矢島さんが来てくれたんでしょう?赤い服で。 「大宙に敬意を表し、パソコンの前でFかZで聞くように」ああ、実に夏向きのゲストだ。 今週の標語 「僕の名は久藤准」「2012年から昭和85年にZで送り込まれたタイムエージェントだ」元ネタでも実際にZだったしなぁ。 「ぶんめいくん、ではなくふみあきくんは架空のものです」またZキャラということも架空だったら良かったのに…今更遅いですね。 ワーストウェブラジオ ヘタニラ 「1年前に終わったアニメの話を今更するのもどうかとは思いますが」この番組の前提が崩れちゃう。 「懺期の絶望先生えかきうたを大宙さんは杉田さんと一緒に歌っておられましたが」「飛び道具しか撃ってこない杉田さん」しかも変化球ぞろい。 「もし当日の苦労話を覚えていたら」覚えていたらっていうか、忘れられないんじゃないかなぁ。 「これは…居ましたっけ?」「まずテストでやってみたんですが」「テストは途中で止まってヤツを蹴りましたよ」「オンエアは出来てるよ」「そこにたどり着くまでの過程はみなさんにはお見せしませんから」 「ぬっぽりって言った時は」「不意打ちに近くて」まぁ、どうやったってアドリブですよねぇ。 「ずっとぷるっぷるぷるっぷる震えてて」「杉田君なぜかうなぎがぬっぽりって歌ってて」「先が杉田君だったからね」「腹から出せなかった」過酷な現場だなぁ。 「大宙は大本な訳じゃない」「絶望先生えかきうたの」「にも関わらずそんな洗礼を受けるとは」むしろ、2回目で手馴れている大宙さんだからこそ、だったのかもしれませんね。絶望先生の安全弁ですか。 「まさか変えてくるとは思わなかった」「なんでうなぎがぬっぽりって歌ったのって聞いたら」「『なんか、そういう風に覚えてたんですよね』って」「うそだぁ」「何かのネタと混同しちゃったんだろうね」でも若干テロルですよね。 「アイツが凄いのは、テストでそういう風に歌って本番でも歌ったんだよ」「どうかしてると思った」まぁ、杉田さんですから。 「免疫が出来なかった」「すいませんって謝ってたもんね。杉田君はね」「本番はちゃんとやってくれるのかと思ったら」「ぶれずにやりやがった」「よりハッキリうなぎがぬっぽりって言ってた」もう、杉田さんだからしょうがない、としかかばいようが無い。 「なんとかオッケーを出したぐらいの」「自分の中では」「二度とヤツと一緒に歌を歌いたくない」でもまたきっと機会があると思いますよ。 「絵描き歌としてはアレ変えちゃうと成立しない」「大宙さん的には『まさかそこ?』って感じですよね」「ヤツの絵は左からズーンと現れてた」「絵描き歌してなかったよね」しかも、どっからどう見てもカイジだったし。 「ワイプってさ、完全に最後の手じゃない」むしろ『ズル』の領域。 「これさ、そのうち、ゆう小林も描くんですかっていう話になって」「どうやって表記するんですか?」「最終的にはワイプですね」「ゆうちゃんのヤツはちゃんと線だった」「とにかく、歌と関係なく一生懸命線が描かれて」「最終手段を杉田君で使っちゃったから」杉田さん、まさかの画伯超え。 「これ間違えましたって言って使わない絵とか冗談で描いた絵とか」「全部描き終わった後にぼんぼんぼんっと出て来て」「話が違うじゃねーかっていう事もついでにあった」「全部あった」「失敗して×書いたのそのまんま出てきた」あるものは全部使う、と。欠片もブレが無い。 「えかきうたは毎回毎回なんかしらやってた」「既に懐かしいもんね」まぁ、もう1年前のアニメですし。 「久藤准でやるという以上、ホントにノーマルでやらなきゃいけない」「いじる部分が全くないんです」「ちょっと出来のいい男子生徒」「絵も微妙だったし」「あれは大宙さんが先だったら良かったね」「先に仕掛けた方が勝ち」「歌うの先だったらまだマシだった」それじゃ、ああいう風に面白くはならなかったわけで。 「後追いってホントしんどいよね」「完全に被害者」生け贄ですよね。 「歌ってる最中に合いの手とか凄い入れてたよね」「ユニゾンはほぼ皆無」対抗できるとすれば…中村悠一さんくらいですかね。 「『そこだ!』とか」「色々叫んでいて、どうしたのかなって思った」個人的に好きなのは『多すぎだ!』です。 「それが杉田君だからしょうがないよね」「それで皆さんも喜んでくださるわけです」非常に面白かったです。 「色んなもの切り売りするのが商売ですからね」声優さんって大変なお仕事ですよね。ええ。 「1年前に終わったアニメの話題なんかですいませんが」「最近の原作を読んでいるとスキ魔、ねぶみ小僧、独身貴族など、四期があったらこれ大宙さんか上田さんがやるんだろうなというキャラが多くて哀しいです」布石布石。 「懺期で思い出に残っているキャラは居ますか?」「覚えてないですね」さもありなん。人間誰だって1年前にちょっとやった事とか覚えてませんわな。 「全話、なんかやってたっていうのもあるし」「なんかエピソードを思い出せば、あ、これやったなっていう」 「大宙は一期から通してみても役無しないでしょ」「1回か2回ありましたね」「その日居なかったっていう」「アフレコに参加してなかったって言う日あった?」「ありましたね」「あった?」「極わずかですが」「毎回ちゃんと居た気がする」私も皆勤賞だと思ってました。 「ホント1回かも知れない」「二期くらいのときかなあ」「二期の第1話居なかったかも知れない」「上田さんしか居なくて」「男子ガヤやんなきゃいけないのに、僕と上田さんしかいない」「吊るされてる望を教室に引っ張り込む」不便だ。というか、本来自分が声あててる役が吊るされてる時にガヤやるのって不思議な気持ちだろうなぁ。 「単行本の前巻までのあらすじを全部アニメにする」「ちょっと異色な回だった」二期は異色だらけでしたよね。今思うとどんだけカオスなことやってたんだって思いますけど、二期はカオスのラッシュだったから総括すると埋もれがちなネタに。 「エルニーニョ星人」「あれ三期じゃなかったかな」「二度と出来ませんって言うしゃべり方をした」「千里が巨大化して戦ったんだったかな」「それ二期」二期です。 「三期は意外に地味に色んな事やった」多分私が把握し切れてないところでも色々面白い事やってるんだろうなぁ…。 「確か二期ン時に後藤邑子とカップルやった」「以降、カップルになるとそのペア」しかも毎回割れ鍋に綴じ蓋なカップル。 「例によってやっぱり…」「それについてはメールが来てるんでね」「1年前に終わったアニメで恐縮ですが」「惨期のアフレコ現場でチャック亀山さんに『裸の役は全部大宙に振るからな』と言われたときどんなお気持ちでしたか」「どんなに、出番が直前であろうとも『これは水島さんでお願いします』」「他の人に振られてんのに、これ裸だね、変なキャラだねってなると、『これ、水島さんお願いします』」「日常的にね。そういう」売りになる部分があるのは良い事だと思いますよ。マジメな話。 「春の便りは大好きでしたね」「俺出せないもんあの声」「意外と涙ぐましい努力にも関わらず、うっすいんですよね」「音のレベルを下げてたね」「アレをメインで出せるものじゃないから」でも、うっすい分、サブリミナル的に脳に残りますよね。 「意外と隙間産業やってた」「ニッチな事やってたけど面白かった」また今度ヒマになったら大宙さんを探せ、でもやってみましょうか。 「大宙さんに究極の質問です」「久米田先生のように全裸で写真を撮って単行本に掲載されるのと、MAEDAXのようにブラジャー&ブリーフでテレビに映るの、どちらがやりたいですか」「この2択を選んだ後に理由を言わなきゃいけないんでしょう」「いっそじゃあ、両方を取って、全裸でテレビに出ればいい」取るのが間じゃなくて両方なあたりに絶望放送における大宙さんの人気のミナモトがあると思います。 「さすがだな」左に同じ。 「出ましたって行っても出た事にならない」「大宙の股間のところで大宙がニコヤカに回ってる」コーヒーが鼻に入りかけました。どうやったってそんなもん動画で脳裏に浮かぶに決まってるじゃないですか。 「股間だけ隠せば済む問題じゃないんですけどね」「色んなネ、パーツがもう、ちょっと」「びっくりするくらい大宙だらしない身体」これに関しては私は他人を非難する資格を一切有しないので黙っておきます。 「ここしばらく、ちょっとボリュームアップした感じの状態で増えたり減ったり」「到底戻らない」戻らないですね。こうやって中年太りと言われる身体になっていくそうですが。 「この夏は勝負賭けよう」「人前にさらせるくらいにならないと」毎日ちょっとずつでも身体を動かすと違う、というのは30代前半までだそうで。30も半分過ぎるとダイエットは地獄を見ないとダメみたいですねぇ。 「もともと身体動かしてたわけだからさあ」「そういう基礎はできてるんでしょう」「力入れると異常にプルプルする」「それが凄く恥ずかしい」 「ちょっと立ってもらっていいですか?」「2人して」「浩史は普通に細いじゃん」アジアさんは細すぎる。多分女装も出来る。 「ベルト一番ちっちゃい穴」「おっきいサイズのベルトの、一番小さい穴」新谷さんの小気味いいくらい鋭い矢が刺さりました。 「固っ」「そのね、周りの装甲板がね」「柔らかい装甲板がちょっと」やわらか戦車ですか。 「スタジオで見て」「何だその腹はって思う事があった」腹の話をされると何も言えない私。うつむくと見たくないものが目に入って余計滅入ると言う…。 「大宙さんに質問です」「全裸で定評のある大宙さんですがパソコンのメモリを全裸で増設する声優さんをどう思いますか?」「甘いね」「まず買いにいく段階からだよ」そんなもんさすがにポリス沙汰ですぜ大宙さん。 「お前は自分の中でのハードルを上げてる」「申し訳ないと思ってるんだよ」「この番組的にはFだのZだのって変なキャラづけしちゃったから」「だけどね、お前も悪いよ!」「引っ込みがつかないって言うんだよ!」追い込んだのか、それとも喜々として自ら墓穴に飛び込んだのか。判定が難しいですな。 「そんなの普通じゃないと思いますよって言えばいいのに。上を行く答えを」「ガラスの向こう側に居る人たちが期待してるんですよ!」期待に弱い大宙さん。松来親方と言い、どうしてこう芸人体質なんだ。 「買いに行くところからだって言ってましたけど」「メーカーとか選ぶに際して、心を裸にして、先入観を無くして、見て調べる」「先入観いけないもんね」「うがった目で大宙を見てはいけない」「みんな、気をつけてくれよ!」大宙さんの場合、先入観というより期待の目で見てしまいます。 CM 「二二集が来週17日に発売です」「私、日塔奈美が表紙を飾る第二五集まであと三集、あと三集です」なんか久米田先生にネタ振りしているようにしか聞こえないんですが。 がっかり観光『死にるるぶ!』 「高橋さんやタケさんがコミケ用の不安ブックの為に撮影してきた写真がここにあるわけですよ」「なんかさのすけが…より、罰当たりな事をしている」「いいのかここにいてっていう」「みんな良いヤツだったぜ」「ちょっとさ、乗してくれよっていって乗してもらったんだよな」「呪われてないといいな」 「大宙さんこれ抗議した方がいいよ」「ちょっと待ってください」「なんですかこれ」「みなさん、買って、確認してくださいねー」「これ、そのまま載るの?」どうせ後日更新なので時系列とか気にせずに敢えて書いてしまいますが、これを書いている8月14日現在、不安ブックの中の大宙さんの写真ってきよ彦ナイトのそれしか見当たらなかったんですが。アレそんなに問題ある写真でしたっけ?私麻痺してますか? 「イイ感じにヒト気の無い写真だからいいですよね」「イケナイんじゃないかと思うよ」「関ヶ原ウォーランドとかダメなんじゃないの?」「子供がやる分にはいいけど」おっきな子供のやる事ですから、間を取って半土下座で。 「さのすけも2歳か。2歳ちょっとか」「見た目は子供だけどな。おとな…の頭脳持ってんだぜ」「迷ったでしょ」「迷ってねーぜ」「あんまりサンデー読まねぇけどよ」その地雷は回避するんですね。踏まなくて正解だったとは思いますが。 「池田屋跡のパチンコ屋跡が、池田屋跡のパチンコ屋跡の居酒屋池田屋!になりました」「内装には高さ7メートルの階段も作られるそうです」これ自体は割と前の話ですが、このコーナー自体久しぶりですからね。ちなみに京都在住者としてこのネタは送らずにはおれませんでした。 「お品書きが何とね、あるんですよ」「普通ですね」「名前は…大志のカクテルとか」「一番搾り生もありますけど」「普通、ですね」何度も前を通ってますけど、至って普通ですよ。外観がちょっとアレなだけで。 「階段落ちの高さ7メートルの階段を再現しているっていうことですけども」「上れるとして、2階席に行きたくない」まぁ、落ちるイメージのある階段ですからね。 「高さ7メートルって言ったら相当な高さ」「ちょっと、2階になりますて言われたら帰りたくなる」「オブジェなのかな」「見してくれてる画像が全く参考にならない画面」わははははは。この辺のダメさ加減が大好きです。 「iPadをこちらに向けてくれたんですけど」「電話番号がでっかく載ってるだけでさっぱりわかんない」なにやってんですか。 「ちょっと高級感ありますね」「蒲田行進曲のイメージがあるから、店入ってすぐ真ん中にドーンってあるイメージが」「舞台セットみたいなネ、感じになってる」「ちょっと行ってみたいですね」おいでませ京都。 「今回ご紹介するのは北海道帯広市の400メートルベンチです」どうでもいいことですが、『帯広市』が『帯浩史』に聞こえてしまいます。 「帯広市にはグリーンパークと言う、野球場が4個ほど入る面積8ヘクタール(400メートルかける200メートル)の芝生の広場がありこの端に長さ400メートルの木製のベンチがあります」「完成当時は世界一長いベンチとしてもてはやされましたが、5年後の1986年、石川県の某海岸に460.9メートルのベンチが出来て記録を塗り替えられてしまい、現在は単なる長いベンチとして市民に親しまれています」 「長っ!」「長いっていうか、ベンチに見えない」「柵だね」「その上自転車とかで走られてそう」「いそういそう」ああ、チャレンジするガキ、いそう。 「皆さんも画像検索とかできるんだったらしていただいたらいいとおもいます」「400メートルベンチ」「全く以て先が見えない」「物凄いパース」「ただ、これに勝ってるんですよ、石川県の海岸のベンチ」「そこまでいかなくなちゃう 「460.9メートルのベンチってよっぽどだよ」 「疲れるんじゃないですか?」「しょっちゅう座りたい?」「そのために8ヘクタールの向こうにあるベンチにたどり着くの大変だよね」しかも、休憩が終わったら元のところに戻らないといけないと言う罠。 「この写真誰も座ってないのが気になりますね」「カップル1組くらいは居そう」「400メートル2人じめ」いかにもなキャッチフレーズがつきました。 「ずらっと座っている写真を見てみたい」みっちり人、人、人ですが。凄い絵面だちなみに石川の方のベンチはずらっと座った事があるみたいですね 「その写真天気悪い」帯広は霧が発生しやすいところだそうですんでやむを得ないかと。 「滋賀県にある希望ヶ丘文化公園」ああ、わかります。行ったことはありませんけども。 「屋外には長い滑り台やトランポリンがあるのですが、トランポリンは老朽化のため、飛べば飛ぶほど沈みます」危険。 「一番の突っ込みどころは、玄関を入ったところにある巨大なダビデ像」「成人男子のZがローアングルでおがめ、ウホッな人たちにウホウホッされること請け合いです」「像の基台の部分には、体験せよ、体験は宝である、と刻まれています」「いい言葉だと思うけど、ここに書くのはどうかと思うよ」この流れですと、ざっくり言ってしまえば『やらないか?』になっちゃいますからね。 「ダビデ像、高さ5.2メートル、重さ7トン」「トランポリンの写真もあるんですけど、すっげぇでっかいトランポリンですね、これね」「縮尺で見るとプールみてぇだな」「これトランポリンって言わないよ」どんだけでかいんですか。 「遊ぶ場所と考えれば…でもでっか!」「沈む床」「歩きにくい」「それであの凄い跳力があってびよんびよんしたら大変なことに」ちょっと絵面的にはキン肉マンのそれですね。 「そしてダビデ像」「重さ7トンもあんだ」「拝めちゃうものが、普通にこう、ダビデしてますけど」「ダビデの部分がダビデ」これで十分意味が通るようになってしまいましたね。いいやら悪いやら。 「屋内にありますから」「大切にしていただきたいものですけど」「たぶんねぇ、大勢の人が『なんでこれ…』」ぽかーん、でしょうな。 「トランポリン、でもちょっと乗ってみたい」「滋賀県にあんの」「なかなかちょっと行くところではない」「滋賀県に行った際には」アニメイトも出来ることですし、もしイベント等開催されることになったら事のついでにお願いします。 「私の地元、千葉県富里市には国内最大のスイカ柄のガスタンクがあります」すいません。元千葉県民なのに知りませんでした。 「富里市は国内2位と言う何とも微妙なスイカの名産地ですが」「スイカロードレースやスイカ祭りという行事があります」給水ならぬ給スイカ所があるんですよね、ロードレース。 「2位なのに、市のマスコットキャラとしてスイカに胴体がくっついたようなとみちゃん、というマスコットキャラがいます」さとちゃんも欲しい。 「スイカが無ければ富里市はもっと絶望的な市になっていたでしょう」誰だったか、『売りが一つしかないのはまだマシだ。本当に悲惨なのは売りが無い事だ』と言ってましたが、まさにそのとおりかと。 「もし観光に来る場合は富里市には駅が無いので成田からバスでお越し下さい」千葉県も、千葉駅から西は割と未開の地が残っております。八街市とかも駅こそあるけどなかなか凄いですよ。 「スイカ食べたい、行きたい行きたい」別に蛇口をひねればスイカが出てくるわけではないので…。いや、そろそろやりかねないかな? 「かわいいんじゃない?」「おおぉ」「意外と見てみたい。それ。実物」「これが街の風景にとけ込んでる写真があるんです」「ばばん」「はははははは」「すごーい」「アップで見ると確かに『ま、確かにスイカだけどなぁ』」「街の風景にとけ込んでるところを見ると、よりスイカですね」「田園風景にありありとあるその存在感」「この写真素晴らしいですね」「田園風景があって、うしろに森があって、そこにこう、飛び出して見えるスイカのガスタンク」富里すげぇな。日常的にシュールな光景を抱えているとは。 「どこにあるかわかりませんけど」「車で行かなきゃいけませんね」そうですね。車があった方が動きやすいでしょうね。バス停の近くにあるとは限りませんし。 「さらにですね。とみちゃん」その昔は千葉マリンスタジアムに毎年来ていたので、そこを狙えば割と簡単に会えたんですけどね。 「ばばん」「え?そういう感じ?」「え?ちょっと待って」「自由度が高すぎないですか?」「とみちゃん、13歳の男の子」見事なスイカ体型でございます。 「親友?」「親友が居ますよ」「とみお君」「趣味は昆虫採集」どうやったって、採集する為のエサは自分。 「とみちゃんは13歳の男の子で」「タンクトップなんかを着ていて」「ちょっとメタボ」「頭の部分がスイカになっていて、笑顔」これがまたいい笑顔でございまして。 「片やとみお君」「親友にも関わらずとみお君別の生き物ですね」「わかりやすく言うと偽バボちゃんです」的確すぎて二の句が継げない。 「これあれか。手と足がスイカから突き出てる」「こめかみの辺りから手が生えてますね」「しかもこの、とみちゃんのおっきい写真ってスイカ割り用のバット持ってる」「僕を割ってご覧ってことなのかな?」「スイカとかガツガツ割るよ」「凄いなこれ」僕の顔をお食べ!このバットで割った上で!ですか。シュールにも程がある。 「死にるるぶに登録するか否か、みたいなことをやるんじゃなかったでしたっけ」やりましたね。 「北海道帯広市の400メートルベンチ」「5年間しかもたなかったんですもんね。世界一が」「かわいそうすぎる」「10人居て半分挙げました」「まぁOK」「北海道ですから」「これ取材行く時は我々も行きますよ」観戦仲間によると帯広はいいところだそうです。霧で試合が中止になって泣いたらしいですけど。 「行かせてください」「ゲストが必要ですね」(にゃー)「日帰りですよ?やかましいわい!」帯広日帰りか。羽田の始発が7:45で、帯広の最終が20:25だから楽勝ですよ。ベンチの写真撮ってくるだけですし。 「滋賀県にある希望ヶ丘文化公園」「なーし」「大宙も手挙げないの?」「トランポリンに興味ある」「2面もあるんですよ」「ダビデ像は5年の歳月をかけて作った」「このためだけに」「イタリア政府のお墨付き」「すごいな」「10人中1人ですか」「2人が手を挙げました」「残念」いや、まぁ。そんなもんでしょう。 「スイカ柄のガスタンク&とみちゃん」「これはがっかりというか、積極的に見に行きたいって思っちゃう」「ガスタンクはがっかりじゃなかった」「とみちゃんががっかりだから迷うんですよね」「スイカ柄のガスタンク」「10人全員、満場一致で死にるるぶに載りますよ」行ってみたい気はするんですが、おいそれと行きづらいところにあるのをどうやって乗り越えたものか。 「ガスタンクはちょっとがっかり観光じゃないと思う」「2人前に立ってDJCDとか」「絶対合成だと思われる」ま、どうやったって合成に見えちゃう。工夫すればするほどうまくいかないと思う。 「がっかり名所の記事をどんどん送って来てください」私あちこち行ってる割には意外とストックが無いんですよねぇ、これ。 エンディング 「さよなら絶望放送携帯版sz01-kがまさかのCD化決定」「本編以上にブレブレの内容でこっそり配信していた携帯版だけに」「この機会にぜひ、おかいまとめください」「言いなおさねぇ」「伝わるかなって」伝わりました。というか、言い間違いを文字に起こすのが案外難しかった。 「当日も暑いであろう、東京ビックサイトにてコミケSZBHブースでみなさまのお越しをおまちしておりますん」行きます行きます。というか、行きました。 「高橋さん、惨開のDJCDオリコンデイリー13位、ウィークリー40位と随分順位が落ちましたね」「そろそろ打ち切りですか」内容的にはこれまでで一番なんですけどね。 「西地区4階934に出店する」「ここに不安ブックの、なんていうの?見本刷り?ただのプリントアウト?」「サンプルのサンプルのサンプル」まぁ、言わんとするところは伝わっております。 「これ、すごいですね」「リスナーさんから募集して」「基本的に文章ネタじゃないですか。ラジオだから」「結構気合いの入ったイラストとか」「なんか、プロみたいなものが」「みたところ全部色付きなんですけど、カラーっていう仕様なんですか?」「ほぼカラー仕様」「そういうことか」「白黒で送られてきた作品は白黒で」そんな構成になるとは夢にも思わず、『小説、評論等』と募集要項にあったのでうっかり文章ネタを送ってしまいました。 「しかも神谷さん、お値段が」「いくらなの?」「気になるお値段、なんと1500円」「1500円!」「1510円を切りました!」「おまえはなんでそういう事言ったんだ」私これ大好きなんですが、ダメですかね? 「その前置き入れたいなって」「なんでそういう事言ったんだよ」「ラジオだから」「割高感が増したじゃねーか」「カットすればいいさ」しねぇのが絶望放送です。 「訴えたいものがこの中にありまして」「僕が記憶の奥に閉じ込めたはずのものがありまして」「あの写真が載っている!」「何と載っている」載ってました。 「死んだような顔をしているのが載っている!」これは見事な『目が笑ってない』笑顔でしたよ、ええ。 「不安ブック購入について一言言っておきますが」「絶対に転売禁止だからな!」「絶望先生と絶望放送のファンのみ」と転売してもうけようとかは思いもよりませんが、行けなかった人に分けてあげたりとかはアリにしていただきたい。 「2年ぶりの本編どうでしたか?」「完全に抜けてたようで、ここに座ったら眠ってたものがぐらぐらと戻ってきた」「蛇足に次ぐ蛇足がどんどん出てくる」蛇足に次ぐ蛇足。名言いただきました。 「入り口はこの番組かも知れないけど、それをどんどん押し進めて行った」「そうやって売り込むから」「え?時間?」そして流れていく大宙さんの抗議。 「次回もゲストに来るので、みんなFかZで待機してくれよな」夏場とは言え1週間延々きつい。というか仕事に行けない。 お別れの一言 「それでは、いいお盆を!モイモイ」「モイモイって言うより、キモイモイ」雪中の奇跡を起こした連中になんて事を…。 存在感が臼井君 「探していた僕のコップが、お仏壇にありました」見つかって何よりです。 「誕生日に舞浜へ行きました。バースデーシールに、気付いてもらえませんでした」「なかなか無いけどな」バースデーシールの存在感を以てしても見つけられないステルス性能なんですね。わかります。 「授業中、古典の先生に『…そこの、某君』と呼ばれた。初めてあだ名を付けられて嬉しかった」良かったですね。 「ねぇ、僕の教科書学級文庫の棚に置いたの誰?」見つかってなによ(ry 「あの、あの、あの…あなたの帽子のつば、あたしに刺さってます」帽子のつばって刺さるのか…。 「授業参観に母が来てくれませんでし…え?母さん居たの?どこに?」似た者親子。
・本編聞いた直後に聞くと凄く不思議な感じ。
・「過多書きトランプ」「絶望ネーム:エノデンが好きさん」「朝露のキラメキ:堀江由衣」これは素直にうまいと思いました。 ・「絶望ネーム:堅い肩たたき器買った高かったさん」「もう、卵ではなく立派な天使:堀江由衣」そうですね。この方が天使でなければどこに天使がいるというのか。でもカバンの中身はワンダーランド。 ・「もう1個綺麗なの送って来てくださいましたよ」「立てば撫子、しゃべれば鈴蘭、下げる頭は含羞草:後藤沙緒里」これはなるほど綺麗だ。 ・「毛色の違うヤツを送って来てくださいました」「通った後は焼け野原:後藤邑子」「東西南北中央不敗:後藤邑子」「また今週もスペシャルですかね」「いっぱい来てるんです」「全部それなんです」思いつきやすいんだからしょうがない。 ・「食物連鎖の頂点:後藤邑子」邑子姉が頂点なら、下でもあきらめがつく。 ・「戸愚呂姉:後藤邑子」「これは究極なんです。究極過ぎてこれ以上は無いよ」一言であらわしすぎだろ、これ。 ・「戸愚呂兄は完全に肩に乗ってるでしょう」「その横に立ってるのかな。特攻服で」違和感無いな。欠片も無いな。 ・「これ出ちゃったらダメだもん」「ラオウと互角:後藤邑子」「本人的にこれは嬉しい」『おいっ』っていいながら顔は嬉しそうな感じかな。 ・「僕、着痩せするタイプなんです:水島大宙」これならZにもFにも理由が立つな。 ・「こっからホントに彼は最低です」大宙さんが最低な訳ではないはず。 ・「何人たりとも、俺の前は隠させねぇ:水島大宙F」ああ、このセリフの元ネタが『F』ってタイトルの漫画でしたな。そういえば。これはググるまでもなく、手元にあった『伝染るんです』で思い出しました。 ・「服なんてただの飾りです:水島大宙」警察にはそれが分からんのです、ですか。 ・「絶望ネーム:オレガノさん」「何の因果かマッパの手先:水島大宙」「最高ですね」「これキマリでしょう」烏龍茶が鼻に入りました。 ・「フロンティアワークスの島耕作:タケ」色々あって最後は社長、と。なるほど。 ・「なつかしの絶望伝言板です」「絶望ネーム:伊藤ケンタウロスちゃん」懐かしいお名前が。 ・「去年の4月20日に退社」「バンコクの会社に入社」「でも怖くて退社&帰国」怖くてって言うのは、現状の政情不安関係でしょうね。長く続いているようですし、実弾飛び交ってますし。 ・「やっと就職が決まりました」「雑誌やwebのデザインをしている会社です」「神谷さんの写真でアホ毛とクマを取りました」「就職おめでとうございます」「写真の修整お願いします」お祝いメッセージに隠れて生々しい会話が。
オープニングコント
「始まってんの?始まってんの?始まってんの?」何事かと思いましたが。慣れるとクセになりますな。 「神谷さんしっかり。はい、お茶」念願の新谷さんの老人声が聞けたのが嬉しい私です。 「さよなら絶望放送第3150回」「おたっしゃ絶望放送」老人ネタで『おたっしゃ』っていうセンスがなんともラジオ的ですな。 「ラジオをお聞きの皆さんさようなら」「さようならって縁起が悪いのう」「イヤですよ神谷さん。この番組の挨拶じゃありませんか」この後無数に繰り広げられる老人あるあるネタの最初がこれでした。 オープニングトーク 「糸色望役の…ワシの名前は神谷浩史じゃ」お元気そうで何よりです。 「今回でひーふーみー3150回だそうじゃ」続きましたねぇ。 「まさかアレから60年も続くとは思いませんでしたねぇ」そして美佳子@ぱよぱよもまだ続いていて、アニメイトTVの最長寿番組の称号は得られていない、と。 「良子さんはおいくつになったんじゃったかな」「イヤですよ神谷さん。女性に歳を聞くなんて」「こりゃ一本取られた」「まさに灰になるまで、じゃなぁ」新谷さん、2010年現在年齢公表しているのに…。途中でやめちゃった設定なのかな。 「ディレクターの佐藤はいくつになった?」「今度の8月8日で」「102歳」「102ですって」「1世紀だね」「それはおたっしゃじゃのう」「おたっしゃおたっしゃ」生涯現役は男の浪漫。 「構成Tはいくつになったんじゃ」「イヤですよ神谷さん。構成Tは死にました」これか。『構成作家が代わる』って言ってたのは。 「42回目の公開録音でリスナーの皆さんと盛大なお葬式を」39年後か。さすがに退職しているから『平日は無理』『土曜日がいい』とか言わずに粛々と参列できそう。 「頭の禿げかかった中年男は誰じゃ」「イヤですよ神谷さん。あの人は2代目ですよ」『私が死んでも代わりはいるもの』ですか。 「構成Tが2代目。2代目。T2」「イヤですよ神谷さん。そのネタは20年前にもやりましたよ」20年間ずっと言ってるんだろうなぁ。 「オイオイお前らしっかりしろよ。ボケたトークしてんじゃねーよ」「さのすけは相変わらず元気だねぇ」「まぁな!おれは猫型ロボットや舞浜ネズミと一緒で歳取んねーかんな!」そんな設定があったのか。 「昔黄色じゃったのにな」「お前は今なんでこんなに黒いんだ?」「洗ってもらえー」洗ったらちゃんと乾かしましょうね。そうしないと黒どころか緑色に…。 今週の標語 「絶望か…何もかも皆懐かしい」「良子さん、このネタ1度やらなかったかな」やってますね。 「構成T。構成T、このネタ前にもやらなかったかね?」「イヤですよ神谷さん。構成Tは死にましたよ」「死んだ?」「はい、42回目の公開録音でリスナーの皆さんと盛大なお葬式をしたじゃありませんか」「頭の禿げた中年男は誰じゃ」「あの人は2代目ですよ」…もしかして、『アレは2代目のしわざです。僕のせいじゃありません』なのか? 「構成Tが2代目。2代目。T2」「イヤですよ神谷さん。そのネタは20年前にもやりましたよ」「そうじゃったか?覚えとらん」記憶力に関しては今から既にネタにしてますから、そういう意味でもイヤなリアリティが。 神谷浩史のオールタニノニッポンZ 「字をもっと大きくしといて!」切実な問題すぎる。 「あとね、横書きの原稿はおかしいからね」「縦書きじゃないと」「縦でお願いしたいですね」年取ると原点回帰しますよね。 「新番組。神谷浩史のオールタニノニッポンZ」「オールタニノニッポンってこれパロディなんだけど」「こう見えても若い頃に一度、オールナイトニッポンRっていうのがあって、それのパーソナリティを務めた事もあるんだよ」「あ~ぁよかったですねぇ」「あの頃ワシはベストパーソナリティ賞を受賞したこともあるんじゃ」「声優アワードで三冠達成してアジアナンバーワン声優と呼ばれ」「アニメもラジオもレギュラーがたくさんあって」「あの頃はホントに良かったね」この辺が『単なる事実』なのがアジアさんの凄いところ。 「それが今では…」「神谷さん、湿っぽい話はそこらへんにして」新谷さんのさばき方が手馴れてて笑いました。おかげで段々ホントに未来の放送聞いている気分になれました。 「3150回を記念して皆さんからたくさんのお祝いメッセージが届いていますよ」すいません。今回も送り損ねました。 「神谷さん新谷さん3150回おめでとうございます」「この63年の間色んな事がありましたね。」「特に驚いたのがタケさんです。まさか本当にフロンティアワークスの社長になるとは」夢は叶う。 「15年前にあんな陰謀をめぐらせて高橋さんを失脚に追いやった事は正直どうかと思いました」「そんなにこのラジオのプロデューサーになりたかったんですか」血みどろの権力争いをしてまで奪い取ったのがそれですか。 「タケよ」「タケさんよ」「タケさんは今おいくつじゃったかな」「タケは93で現役社長で」「いい加減譲れ」「下に若い子が一杯居ますからね」「93で社長とか」「ワシが言うのもなんじゃけども老害じゃぞ!」老人が老人を説教するの図。老人ホームとかではよくある光景らしいですが。 「お前は15年前に高橋をあんな目に追いやった時にクビになるべきだったんだよ!」番組内で社長批判。年取ると怖いもんが無い。 「フロンティアワークスも変わった会社じゃのう」「お金と地位がそんなに大切か」「お金と地位しか残っとらん。そんなヤツには」やたらと生々しいですな。 「毎年3月恒例行事となった公開録音もまさか63回も続くとは夢にも思っていませんでした」ちゃんと毎年続いている事になっているのですな。 「私はかれこれ30年続けて参加していますが今ではすっかり歳を取った絶望リスナーのおじいさんおばあさん達と私が生まれる前の絶望放送の思い出を聞くのが楽しいです」私が参加し続けられるとして、この方に会うのは65の時か。 「長いのぉこのメール。息が切れてくるよ」さっきから合いの手のように入っている、この手の生々しい老人的感想は台本なのかアドリブなのか。 「公開録音で特に覚えているのが、私が最初に参加した33回目の公開録音です」「エンディングで東京湾に本当に船を沈没させ、警官は来るし消防隊は来るしレスキュー隊は来るし」「朝刊の1面に載ってしまったのも今ではいい思い出です」その頃まだ新聞ってあるのか。 「神谷さん新谷さんは今でも覚えている思い出はありますか?」「長いのぉこのメール」「神谷さん聞いてくれていましたか?」「次?」聞いてねーだろおじいちゃん。 「おいしいですかそれ」「これおいしそうですね。私もいただいていいですか?」 「その間次読むからね」これはこれでいいコンビネーションなのが笑っていいやら悪いやら。もう骨の髄まで染み付いてるのか。 「神谷さん新谷さん3150回おめでとうございます」「この60年の間に、シャフトもクメプロも大発展しましたね」「まさか久米田先生がもう1つの雑誌にも連載して大人気になり、50回連続して巻頭カラーをとるとは」4ページ巻末カラーで毎号連載とかじゃないのか。あと、その場合絶望先生は?…いや、やっぱり怖いから言わなくていいです。 「シャフトはそして京アニもサンライズもガイナックスも吸収合併し」やなM&Aですな。 「60年前は若手のホープだった龍輪さん宮本さん山村さんもそれぞれ大御所のアニメ監督となり」絶望ネーム山村カエレさんにはぜひ絶望放送のアニメ化をやっていただきたい。大御所ならではのごり押しでどうか1つ。 「最後に新房監督、紫綬褒章ほんとうにおめでとうございます」最後のだけはやたらと現実味がありそうですね。 「おいしいですねぇ」「止まらないですね」「神谷さん、お茶まだありますか」老いてなお気遣いの人、新谷良子。 「沢城みゆきさんノーベル声優賞受賞おめでとうございます」「まさか60年前に過多書きでやっていたネタが現実のものになるなんて誰が想像したでしょう」12月10日に行われるストックホルムでの記念講演、楽しみにしています。 「いつになったら沢城さんはゲストに来るんでしょうか。もう63年待っています」是非私の寿命が来る前にお願いしたい。 「こう見えてもワシは若い頃に1度ールナイトニッポンのパーソナリティを務めた事があって」「ベストパーソナリティ賞を取った事があるんじゃ」「アジアナンバーワン声優と呼ばれアニメもラジオもレギュラーがいっぱいあって」「あの頃はホントよかったねぇ」「それが今では」人生どんだけ右肩上がりでも、さすがに90歳超えたらねぇ。 イイ国ジャナイカ、コノ国ハー! 「先日電車の床に座り込んでいる、いかにもガラの悪い不良のような集団がいました」「ふと彼らの会話を立ち聞きしてみると、梓派と唯派で言い争っていました」「不良達にも深夜アニメが浸透している」そう言えば、私も中学生のころに不良5人に囲まれて言われた言葉が『お前エロアニメ持ってるだろ、貸せよ』でした。昔から割と居たのかも知れませんね。 「由衣ちゃんは可愛いね。未だに可愛いね」「堀江由衣ちゃんは可愛いですねぇ」「変わらないですねぇ、あの方は」「あの人と一緒の現場になるとドキドキする」それは『ゆい』違いです。 「未だにいいニオイしますからね、彼女」新谷さん、なにげにすげぇ事言ってる。 「今何してるかな」「未だに現役じゃからねぇ」「本当に忙しいみたいでなかなか会えないんだけど」「会えると嬉しくなっちゃうねぇ」堀江さん、60年後でも声優雑誌でグラビアのお仕事とかあったりするかもなぁ。 (メェェェ)「なんであの人の方が元気なんでしょうね」「不思議です」シュガーちゃんだからしょうがない。 「あー、本番だったの今」「どこ読むの?何行目?」ありがちありがち。 「絶望ネーム:ミカンの食べすぎで手が黄色さん」「なりますねぇ、本当に」「なるんだよ」「どうしてなんですかね」「なんか汁じゃない?」「皮のところのアレですか」「ミカンはさぁ、どっちからむくの?」ミカントーク盛り上がってるなぁ。 「ヘタからの人もいるみたいですね」「ヘタからだとさぁ、白いところも一気に取れるでしょ」豆知識豆知識。リアルおじいちゃんの知恵袋。 「下?ヘタ?どっち?」「ヘソ」「何を中心にヘソとか言ってるの」「誰ヘソとか言ったの」「神谷さんですよ」「ニッポンの将来は明るいのう」「終わってない?」畳み掛けるようなボケのラッシュが素晴らしい。 「ミカン食べたら手が黄色になるでしょって言うメールでしょ」「それは絶望ネーム?」 「私が空手教室生徒募集のポスターを見ていると、小学生くらいのちびっ子とそのパパが来て、男の子が『お父さん、空手って自分の身を守る為に学ぶんでしょ。僕たちも習いにいこうよ。このままじゃお母さんにやられっぱなしだよ』と言っていました」…何にも言えません私。 「空手は、あの、わしね。若い頃空手やってたんだよ」「有段者なんだよ」「何段でしたか?」「初段だからね、あんまり大きな声じゃ言えないけど黒帯なんだよね」黒帯締めたところを拝見してみたいものです。 「身体動かすのは凄く良い事だからね」「身体が資本でしょ」「やったほうがいいよ」耳が痛い。 「だから神谷さんは90過ぎても元気なんですね」「高校生の時に空手やってたの」「今はやってない」90過ぎて空手はさすがにちょっと。 ポジティブですね~! 「絶望ネーム:かぶれらさん78歳童貞」「朝から満員電車に巻き込まれたけど、背中に女子高生のおっぱいの感触を感じられたのでむしろテンションが上がりました」元気な78歳だな。 「何線?これ」「神谷さん、聞いてどうするんですか?」「どうもしないよ」おじいちゃん今目をそらしたね? 「絶望ネーム:マジックミラーマンさん81歳童貞」「まだ」まだも何も。 「近所の交番に勤めている婦警さんとお話しできただけで興奮しました」81歳だと職質じゃなくて迷子の徘徊老人かどうかの確認っぽいですな。 「絶望ネーム:マジックミラーマンさん81歳童貞」「勝手に7月21日をオナニーの日に決めました」ちなみに大阪府河内長野市と富田林市は市外局番が0721です。 「見栄を張らなくてもいいよ。もうムリじゃろ。ワシはまだ頑張れるけどね」生涯現役は男のロマン。 「またまたって」「またまたのそのまたの間に力が」止まらないなおじいちゃん。 「次行きますよ」それがいいと思います。 「絶望ネーム:マジックミラーマンさん81歳童貞」「近くの女子校で文化祭があるので行ってきます」81歳は流石にフリーパスか。 「文化祭は、行かないね」「もう行かないね」「行かないんですか?お孫さんとかは」 「ワシは、若い頃に学園祭に呼ばれた事もあったなぁ」「私もありましたねぇ、そんなことが」「呼ばれないかな、また」「呼ばれたいですか。遠いですよ」このころには都内からみんな移転しちゃってるのかなぁ。 「早稲田の、呼ばれた時はね、一番上の階でやったのよ」「階段しかないから」「今はもういけないですね。それはちょっと」「1階でやって」「もしかしたらエレベーターがついている校舎になっているかも知れない」私の個人的なイメージですが、早稲田はにあえて1つか2つ古い校舎を残しそう。 「車が空飛んでるもんね」それはあと60年生きてみたくなる情報ですね。 「絶望ネーム:マジックミラーマンさん81歳童貞」「2070年こそ、童貞を卒業できる気がします」その歳での卒業になったらお祝いにギネス申請しましょう。 「見栄を張ったらダメだよ。81歳でしょう」「ワシはまだ現役だけどね」「またまたじゃないよ」「そのまたまたのまたに」そのネタ気に入ってるだろアジアさん。 「絶望ネーム:かぶれらさん78歳童貞」「僕もマジックミラーマンさんみたいな立派な童貞になりたいです」「カリスマなんだね」「カリスマですね」「カリスマだね。だから卒業したらダメだ」「そうですね。カリスマはカリスマで居てもらわないと」カリスマじゃあしょうがない。 良子おばあちゃんの縁側日記 何か懐かしいタイトルだなと思ったら、元ネタカックラキン大放送ですな。 「こんなミニ番組あったっけ?」「もうかれこれ20年も続いているご長寿コーナーじゃないですか」逆に言うとあと40年しないと始まらないのか、このコーナー。 「身近で起こった出来事や私たちへの質問メッセージを受け付けるコーナー」「私たちにもリスナーにもネタなんて無いですよ」「ワシはまだタネあるよ」そのネタどんだけ気に入ってるんですか。 「私は今14歳で、来年中三になります」「私は今までパソコンのアドレスを持っていなかったのですが、絶望放送にメールを送りたくて親に作ってもらいました」「絶望放送を聞くようになってから、神谷さんって素敵な声優さんだな、と思うようになりました」そりゃもう、世界一おっぱいマーチが似合う声優ですんで。 「これからも頑張ってください」「ですって」「凄くカッコ良くて大好き、と」「神谷さんモテモテですな相変わらず」「まだまだ捨てたもんじゃないねぇ」枯れた魅力というヤツですかな。千和長が寄ってきそうだ。 「この番組は確かにもうネタが無いんだよ」「そうですね。もう無いですね」「ワシはまだ枯れとらんよ。まだタネあるよ」「神谷さん、どこまで行けば気がすむんですか、それ」ついに怒られるアジアさん。 「絶望ネーム:神楽は俺の嫁さん」「神谷さん新谷さんさようなら」「自分は1年前に結婚したのですが、嫁も一緒に毎週楽しみに聞いています」「先日やっとの事で子供が生まれました」…胎教に絶望放送ということですか? 「男の子と女の子の双子です。とりあえず名前を浩史と良子にしときました(実話)」どんな兄妹に育つんでしょうか。 「実は」「今だから言うけども」「見栄はっとった」「神谷さん、知ってますよ。バレてますよ」「もういい加減ね、ワシも無理ね」90越えるとお薬に頼る訳にもいきませんしな。 「え?浩史と良子にしたの?」「双子ですって」「おめでとうございます」「1年前に結婚された、と」「実話って言うのは本当の話っていうことね」「嫁さんは神楽さん」「旦那さんはなんて名前じゃったかな」「神楽は俺の嫁が旦那の名前」わかりづらい。 「浩史と良子が双子」「いい子に育つといいねぇ」「そうですねぇ」どんな英才教育が施されるのかと考えるだけでワクワクしますね。 「自分は春から高校生になりました」「中学校では絶望放送を聞いている人が少なく、友達に広めていたのですが」「神谷さん、起きてください。本番中ですよ」ここぞとばかりに老人スキルを発揮してるな。 「結果は1人だけ聞くようになっただけでした」「でも自分は諦めないで高校でも絶望放送を広めていこうと思います。だから新谷さん、神谷さん」「はいっ?!」「寝てないです」「起きてないです」60年後も名コンビ。 「新谷さん、神谷さん、頑張ってラジオ続けてください」「そして、四期がある事を目指しています」「四期無かったんじゃね。60年間」縁起が悪いから飛ばしたんですよきっと。 エンディング 「では、そろそろ人生も放送もおしまいです」「人生がおしまいって。不吉な事言わせるなよ構成T」「いやですよ神谷さん。いつものエンディングのあいさつじゃありませんか」でもこれ、確かに60代以上の人に言わせるとちょっとシャレにならないかも。 「さよなら絶望先生シリーズのCDやDVD各種発売中です」「当番組のDJCDも現在188巻まで好評発売中です」今12枚出てて、60年で176枚とすると…年に3枚弱のペースですか。十分対応可能ですが、退職後はなけなしの年金握りしめてアニメイトに買いに走るのかと思うと胸が熱くなります。 「CDとか売ってるのはウチの番組だけ」「再生できるプレイヤーとかもないでしょう」私、いざとなれば実家に残して来たセガサターンで聞きます。 「今回の番外編のネタ、掲示板でネタ潰しされていましたね」私もあのとき書き込みました。 「次回のゲストには久藤准役の水島大宙さんがいらっしゃいます」「たかひろ?だれだよたかひろって」「だいちゅうさんのことですよ」「だいちゅうねだいちゅう」「だいちゅうってだれ?」名前は忘れられても多分脱げば思い出してもらえる。 お別れの一言 「いやぁぁぁ、ラジオって本当にいいものですね」「良子さん、このネタ一度やらなかった?」やりましたね。しかも第1回で。 「構成T、構成Tこのネタ一度やらなかった?」「構成Tは死にましたよ」「42回目の公開録音でリスナーの皆さんと盛大なお葬式をやったじゃありませんか」リスナー全員も服の公開録音か。画期的すぎます。 「3151回、ではなく151回に続きます」ああ、最後で現実に戻って来ました。ちょっとホッとしました。 |
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プロフィール
旧世代オタクなので言う事も発想も古いです。
HN:
ふさ千明
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1975/04/02
職業:
今さらですが非公開に変更
趣味:
読書、創作活動(文章のみ)、野球観戦、旅行、食べ歩き
自己紹介:
四十路オタです。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。
艦これ提督ですがリポートをここにあげたりとかいう事はしておりません。攻略記事を書けるほど上手でもないので。 一次創作及び二次創作に関してはpixivで発表しております。興味をお持ちいただいた方は上部のリンクからお願いいたします。
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