漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。
※標題のお話はこちらからお読みいただけます。
・初手から濃厚なシーンが。まぁ、当然妄想なわけですが。大丈夫か青年。社会的に。 ・「何枚コピーしてるんですか」「済んだらどいてください」会社だとミスですむけど自腹で何十枚もミスコピーすると悲しみもひとしおですよ、ええ。 ・「なんなんですかもぉー」恋に破れた(と思い込んでいる)男の姿は大体こんな感じです。 ・「あの男になにもされてないか気が気じゃなくて」杞憂でもなんでもないから切ないというかなんというか。 ・野上さんが話聞いてくれるのありがたいねぇ。こんな百年の恋も冷めるような有様を目の当たりにしてるのに。 ・「あーいや」「振られた俺にそんな口出しできる筋合いないんだけど‥‥」「ないんだけどさぁ‥‥」ウジウジ&ショボン。そらあ野上さんもイラァしますわ。 ・「だって振られてしつこくして逆に嫌われたくないし」「さては自分から告って振られたの初めてか???」黒野上だ、黒野上がおる。というかこれが本性っぽいな。 ・「えーい いじけてる暇があるなら連絡しろっ」男前か。 ・「お‥‥」「お久しぶり‥‥です?」気まずそうな青年と、少しだけ困った顔のさわちゃん先輩と。痛々しい。 ・「いつもなに話してたんでしたっけ」記憶する限りではメートルの上がったさわちゃん先輩が一方的に喋ってて青年が聞き役だったような。つまり青年から切り出すとなるといつものペースにならないという。 ・読み手は事情知ってるから納得なんですが、青年にしたら手を伸ばしてビクッとされたら色々勘繰っちゃうでしょうねぇ。 ・「なんか困ったことがあればいつでも呼んでくださいね」「恋愛感情とか抜きにしても」「俺たち友達なんでしょ?」実にスマートだ。流石青年。でも今それ地雷ワードなんだよ。 ・ああ、踏み抜いちゃった。踏み抜いちゃったよ‥‥。 ・「今の私にはそのやさしさがちょっとしんどいや」あわせる顔が無いって思ってるところにこれですからねぇ。そんなふうにしてもらう資格なんかないって思ってそうな。そんな表情。 ・青年にしたら、桜井なる人物と近しくなって自分を遠ざけたいのかなって思っちゃうような。そんな反応。 ・「こんなつもりじゃなかったのに」「ごめんね どうしても私わがままになっちゃう」これにも勘ぐりワードしこたま入ってるんですよねぇ。『わがまま』っていう言葉の意味が多分話し手と聞き手で全然違うやつ。 ・「今度の懇親会までにはきっと元通りにするから」「しばらくはそっとしておいてもらえないかな」ここから『落ち込んだ気持ちをどうにかするから待っててねそうたくん』が読み取れたら青年はエスパー。 ・「率直に言ってヤバい」「完全にすべてが裏目に出た」「今度こそダメだと思う」まぁそうなるな。 ・「いい機会だから乗り換えちゃいます?」それ言っちゃいかんやつ。発端になったやつが一番言っちゃいかんやつ。野上さんさぁ‥‥。 ・まぁ、正直野上さんが青年と付き合っても多分半年持たずに野上さんの方から飽きるんじゃないかなぁと。そんな気がしてます。 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。 PR
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・「俺に一晩ちょうだい?さわちゃん」桜井なる人物的にはキメゼリフなんでしょうけど全然決まってないんだよなぁ‥‥。青年は仕掛けが遅く、桜井なる人物は早すぎる。どっちも相手が見えてないという残念な共通点がありますな。やはりオルタなのか。 ・「なーんて」「もし言われてたらどうするつもりだったの?」表情見て咄嗟に退いたのだと私は捉えましたが。さて実態は彼のみぞ知る。もしそれが当たっていたとしたら私が思っていたよりは考えなしではなさそうですね。それでも挽回不可能レベルの致命傷なんですけど。 ・ノンアルだったのはお酒飲むとそのうちまともに話ができなくなる上に内容全部忘れちゃうからなんですが、そんなことはつゆとも知らずに的外れなことを。 ・「そんな怯えないで」怯えてるのは君が手を離さないからじゃないかな。 ・「今日に今日どうこうするつもりはないよ」今日は退きますと言えるだけマシだと思ってしまうのは大学と大学院でもっとひどいものを多々見てきたからでしょうか。 ・「君の彼氏がどう教えてくれたか知らないけど」「知り合って間もない男と二人きりで酒飲みに出かけるなんて不用心すぎるんじゃない?」お説ごもっともなれど、これ言っちゃうとあなた二度とさわちゃん先輩と二人っきりで飲む機会がなくなると思いますけど。こっから逆転する算段がある?それとも自分に靡かない相手に対する嫌味? ・桜井なる人物、言ってることは概ね間違ってないんですが。言動にコイツここまでの人生顔と押しの強さで全部乗り切ってきたんだなっていう臭いが強くてですね。 ・走りながら巡る記憶と想いと。 ・『ひとりになった途端こんな油断して』まぁ、油断ですわな。青年が余計なお世話レベルで心配していたことが全部正解だったと証明してしまいましたね。 ・お酒にのめり込んでいく過去回想が辛すぎる。そもそもはお酒を飲むと忘れちゃうんじゃなくて、お酒を飲んで忘れたいことがあったから回数を重ねるうちに飲めば自然と忘れてしまうようになったんですね。辛い。辛くて悲しくて言葉を失います。 ・『私の思いつきをバカ正直に鵜呑みにして』『わがままを受け止めてくれる人が現れて』『あまつさえそのやさしい人が私のことを好きだなんて』『そんな都合のいいことってありますか?』あるよ。人生に1回歩かないかだけど、ある。それが恋の季節ってやつです。 ・『こんなこと考えちゃうのは』『アルコール入れなかったからかな』『でもこのかなしいようなうれしいような苦しい気持ちを』『飲んで忘れてはいけないような気がするのです』それを忘れるときは青年への気持ちごと忘れるときですねきっと。訪れる夜が来ないことを切に願います。 ・ここまで読んできてずっと疑問だったさわちゃん先輩の不思議なほどの自信のなさ、行き過ぎとも思えた自虐的発想、好意的発言を向けられて優しく困っている表情などの謎が一気に解けました。 ・人は誰しもそれぞれに挫折を経験し、そこから立ち直る道筋があったものと思いますが。さわちゃん先輩は立ち直りきれていなかったのですね。完治しない傷を抱えながら流れる血をそのままに痛み止めを打ち続けてなんとか歩き続けていたのですね。 ・応援したくなるヒロインには数多出会いましたが「どうか応援させてください!」って言いたくなったのは初めてかも知れません。訳知り顔で安易に「あなたの痛みが私にはわかります」などと言う男ではなく、その来し方を全ては知らなくとも今のありのままを分かったうえで「あなたが好きです」と言えた青年とどうか結ばれてほしいですね。本当に、そうあって欲しいです。 ・以上、一読者からのわがままな願いでした。 ・以下、考察もどきを少しばかり。 ・桜井なる人物がこの時さわちゃん先輩を見逃したのは例えそうしても最後には自分の手元に戻ってくるという自信があるからか。それとも、自らの流儀への強いこだわりか。彼は彼でまた別ベクトルにめんどくさいものを内にかかえていそうなのがなんとも。 ・まあ、そもそもとして無理矢理どうこうするようなタイプには見えないんですよね。かなりの自信家で、すべては自らの望むとおりに収束すると考えていそうで。一緒にいる時間が長くなればなるほど自ずと青年より自分に惹かれていくだろうくらいの算段でしょうか。 ・今気づきましたが、そもそも桜井なる人物は青年が散々苦労する羽目になった酔っ払いモードのさわちゃん先輩を知らないわけでして。あれ見たら興醒めしてあっさり手を引くんでしょうか。それとも余計ムキになって「欠点のない人間などいない」とか言い出すんでしょうか。 ・何にしても恋愛ゲームには詳しくても人間については詳しくないタイプと見ましたね。彼は彼で何らかの事情を抱えているのかも知れませんが残念ながらここまで読んできて同情の余地を感じることはできませんでした。 ・欲しいものを欲しいとキチンと言える人間であることは評価しますが、そこまでですね。 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。
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・「週末?」「ごめーんいないの!」ごめーんが可愛すぎてつらい。 ・「地元で友達の結婚式出るんだ〜」こないだの夢、もしかしてこれを予知して?だとするとだいぶひん曲がったな。 ・「今日このあと帰っちゃうのさ」ご実家がどの辺りかわかりませんが、定時 ・「俺ら男は準備する事たかが知れてますけど」「女の人はなにかと大変だよなあ」普通はそうですね。うちの嫁さんはあんまり普通じゃないんですが、それでも一張羅着て滅多にしない化粧しておでかけしていきました。 ・私、挙式代わりの結婚記念野球大会に出場し、そのまま披露宴会場に移動したことがありまして。その時は自宅にある手持ちのユニフォームを全部持っていったので結構大変でした。おかげで神戸のグラウンドに立てたのでありがたかったんですが。 ・なおその夫婦は結婚十周年記念野球大会をナゴヤドーム(当時)でやりましたが、その際もお声がけいただいたので大量のユニフォーム持って参加しました。えー。意味がさっぱりわからないと思いますが残念ながら全て事実です。 ・「画面の賑やかし」まぁ当然ですが主役になるわけにもいかず。その辺の匙加減が難しいようですね。 ・振袖は着るの大変だそうで。うっかり「着て見せて」とは言い難いですね。だからこそ機会があれば積極的に見ておきたいものです。 ・『ドレスでよそゆきの先輩‥‥』『それはそれで見たい‥‥』頼めば見せてくれるでしょうに、頼む勇気はないという。 ・「あっ 写真!」「写真いっぱい撮ってきてください」挙句にとった作戦がこれですよ。それなりに女性遍歴を積んだ成年男子の発言とは到底思えませんが仕方ありません。 ・『かしこい俺』二度と賢いとか口に‥‥いや何でもありません。 ・「先輩いないじゃないスか!」「そう言われましても」「私が撮るんだから私はカメラのこっちがわにいるんじゃない?」非常に道理の通ったお話ですね。だからちゃんと頼む必要があったのじゃよ青年。 ・しゅんとする青年愚かわいい。 ・「ふふっ」「いじわるしてごめんてば」お見通し!お見通しだぞ!もうすっかり手玉に取られちゃって‥‥。 ・「おお 馬子にも衣裳」あまりにも綺麗なことにびっくりして憎まれ口叩いちゃうとか小学生男子かねキミは。思春期モードからさらに退化してみせるとは思ったより手強いな青年。 ・「あー!見せてあげたのにそういうこと言うー!」そしてさわちゃん先輩のこの返し。幼馴染かな?これを読んで「だから見せたくなかったんだ、もう次から見せてあげないから!」という存在しないセリフが聞こえるなったらもういよいよ重症ですよ。私のように。 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。
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・「そうたくんてさ」「子供」「好き?」さわちゃん先輩は割と剛球投手なんですよね。今回もど真ん中にストレート。 ・「嫌いじゃない‥」「とは思うんスけど」「どうもナメられがちなのがちょっと‥」なつくというのはそういうことだぞ青年。基本的に子供はナメるか怖がるかの2択。 ・「それは親しみやすいってことなんだよきっと」「そうかあ‥?」さわちゃん先輩に言ってもらってもまだ懐疑的なのはやっぱりああいう態度が嬉しくないからなんでしょうかねぇ。 ・「自分がお兄ちゃんにかわいがってもらったから」「いつか子供を産むことがあれば最低ふたりはほしいんだ」じゃあ急がないと。ある程度歳がいってからだと産むのは大丈夫でも育てるのがキツいそうですよ。 ・『え?何これプレッシャー?』『いやまさか先輩がそこまで考えてるわけないもんな』冷静だな青年。私もそっちに一票。 ・「あ‥でも」「そもそも自分が結婚できるイメージがわかないから」「子供なんて気が早‥」もしさわちゃん先輩が策士な正確ならむしろこういうセリフでこそプレッシャーかけてくるんでしょうね。 ・「今からあきらめなくてもいいじゃないスか」「あっ‥」「案外近くにいい相手がいるかもですし?」まぁ、ここで「俺じゃダメですか?」が言えないのが青年なんだ。知ってはいるけどもうちょっと踏み込めよと思ってしまうなぁ。本作のミスター残念。 ・先日彼を表現するのに「純朴」という言葉にたどり着きましたが。でもその言葉を宛がうにしては経験豊富なはずなんですよねぇ。過去から何も学んでないわけでもないはずなのになぁ。 ・さわちゃん先輩の、ここの嬉しいけど‥みたいな絶妙に意味深な表情気になりますねぇ。 ・「もしかしたら相手がいても難しいかもよ」「え!?」「お兄ちゃんがとりあえず彼氏ができたら連れてこいっていうんだけど」「私が一向に連れてこないからハードルすごい上げちゃって」とんだシスコン大魔王じゃないですか。なんかで封印しないと先に進めそうにないですね。剣とか宝玉とかで。 ・「どこかで会うことがあったらそうたくんも気をつけてね‥」「あっハイ」何をどう気をつけるというのか。 ・外堀を埋めるならまずは付け届けからだぞ青年。付き合いだしてから、旅行先の土産は嫁さんの実家には必ず嫁さん本人とご両親用と同じものを贈っておいたおかげで顔合わせは大変スムーズでした。ええ。まぁ、大魔王には通常攻撃通用しないんでしょうけども。やっぱり破邪のナンチャラとか魔封じのナントカを用意するしか。 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。
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・こちらもまた落書き昇格シリーズで。子供というのはいいものでございまして。宝物であるというのは万葉集にも歌われております。その宝物を輝かせるも腐らせるも大人次第というのもまた万葉の時代から変わらず同じですな。 ・などと落語のマクラみたいな書き出しから始まる感想。たまにはちょっと目先を変えてみようかと。 ・瞳子先輩のお子さんでしたか。4人目かぁ。素直に尊敬しますね。ええ。 ・「こんなにちっちゃいのにいっぱい飲んでえらいなあ」乳児は飲んで寝て泣くのがお仕事。 ・足裏がちゅるちゅるというのは初耳ですが、残念ながら身近に乳児が居ないもので確認も出来ず。今度愚弟に会ったら姪っ子がどうだったのか聞いてみます。 ・「そうたはきょーみねーの?」なんだかんだ仲良くなってるな青年よ。いいことだ。 ・「俺は見てるだけでおなかいっぱいかな」わかる。一連の流れは何度でも読み返せる。特に「ふふっ」の表情は絶品。 ・やはり次男坊が最強のライヴァルだな青年。今は物理で排除できるが将来はわからんので早いうちになんとかしたまえ。 ・「あーあ」「私も赤ちゃんほしくなっちゃうなあ」「が‥‥」「がんばります‥‥!」あんまり深く考えてない発言だと思うので青年は鵜呑みにしないように。 ・「おい 調子乗んな おい」瞳子先輩気が立ってらっしゃる。 ・気が早いというか計画性があるというか。青年、計画倒れにならないようにな! ・というかそんな風に考え事してないで、横から話しかけてくれてる人をもっとちゃんと相手した方がいいと思うぞ青年。千里の遠さを想う前に、まず目の前の一歩を大事にして欲しいなぁ。 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。
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・さわちゃん先輩の珍しい表情。戸惑い?困惑まではいかないかな? ・「なんか俺の自己満足に付き合わせてすみません」「気にするなって言われても気になりますよね」わかってるんだよなぁ。わかっててもなおやってしまう辺りが病膏肓に入るというやつで。なんの病かは書くだけ野暮ですな。 ・「気になるというか」「むしろ気にしてないと失くしそうで落ち着かなくて」だから高いものはプレゼントするなと言う人もいるくらいですからね。 ・「びっくりはしたけど嬉しいのはホントだよ!」「だいじにするね」「無理してなきゃいいですけど」お互いを思いやる2人。麗しい。 ・「さすがに俺も失くしたらまた買ってあげますとは約束できないしなあ‥」ちょっと冷静になったな。でも似たような夢見たらまた同じことすると思う。 ・『勢い余って贈ったはいいけど思ったよりも困らせてしまったかもしれない』それなりのお値段するものはどうしても気兼ねするよね。もしかしたらさわちゃん先輩がこれまでもらったものの中で一番高価だったかも知れないし。 ・「そもそもなんの夢見てこうなったの?」さぁ楽しい尋問タイムの始まりだ。 ・「いやホント」「大した事じゃないんで‥」大した事じゃないのに飛び起きて高価な貴金属プレゼントするならそっちの方が問題だよ青年。 ・そもそも『さわちゃん先輩が他の人と結婚する夢』が大した事ないわけあるかい。 ・「お誕生日さまにも言えないのかよう」お誕生日さまっていう言い方すっごく好きです。これぞさわちゃん先輩っていうセンスで。 ・誤魔化し方が小学生並。 ・「そこまで言いたくないならいいけどさ」言えなかった理由、恥ずかしいからとドン引きされたくなかったからのどっちでしょうねぇ。 ・「でもやっぱりよくわかんないまま高いもの身につけるの怖いよ~」「そらそうスね」逆のことされてご覧なさいな青年。こんな反応じゃ済まんだろうよ。さわちゃん先輩だから受け入れてくれてるんやで。もっと感謝してしかるべきじゃないかなぁ。 ・ここの口説き文句は手練の片鱗を垣間見ました。これにはダブルミーニングで『俺の存在を受け入れてくれたみたいに』って思いも籠っているものだと勝手に解釈しました。 ・「ケーキ頼んじゃお」ハッピーバースデーさわちゃん先輩。二人っきりでお祝いとか幸せ時空過ぎてもうずっとここから出たくなくなる。 ・ま、理由がわからなくともあんまり難しく考えず「ああ、そうたくんはわたしのことがだいすきなんだな」くらいの受け止め方でいいんじゃないでしょうか。それで9割くらいの事象は当たらずとも遠からず。 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。
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・落書き昇格シリーズです。 ・「私」「結婚することに」「うそだーッ」前回が前回だけにこの悪夢には十分な根拠が。 ・「あ~~~~~~夢でよかった~~~!!!」横にさわちゃん先輩居ますが、お互い寝巻じゃないのでお休みの日にお部屋でいっしょにぐだぐだしててつい寝ちゃった青年、と言ったところでしょうか。それでこの内容の悪夢見るってよっぽどだな。というか時間軸的に本編とは違う模様。 ・「先輩ちょっとでかけましょう」「今すぐ準備して」半ベソのまま取り繕いもせず。よっぽど怖かったんだな青年。 ・「こんな高いものもらえないよ!」「大丈夫です」「俺これでもシャンパンタワーとかに備えてまあまあ貯めてるんで」さりげないアピールだけど案の定肝心の人が覚えてないぞそれ。 ・お読みの方でご記憶でない方はブライダルごっこの話をご参照ください。 ・「覚えてないなら別にいいです」あら男前。 ・「理由?」「理由があればいいんですね」「お誕生日おめでとうございます」「これで文句ないスか」適切な日本語が見つけられなかったんですが、逆強奪というかなんというか。押し付けるとかいう穏当な日本語では表現しきれない強い意志。 ・もひとつ言うと青年のことだからきっと本来用意していた誕生日プレゼントがあるんでしょうけども。そいつをいつどんな口実で渡すのか気になりますね。意外とド直球に「すいません、こっち最初っから用意してたほうです。迷惑ついでに受け取ってください」って感じかも知れませんけど。 ・「余計もらえないよ!」「何言ってんスか タダより高いものはないっていうのに」このネックレスがおいくら万円するかはわかりませんが、込めてくれた時間に比べたら安いもんですわな。ええ。わかりますとも。 ・押し付けてドン引かれたもの‥。自分の記憶を総ざらえしてもちょっと浮かんできませんが(行動はある)、一度くらいはあっていいと思いますよ。常態化するとアレですけど。 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。
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・「‥あのさ」「桜井さんってどんな人?」情報収集は基本のき。青年、ピンチにもまずは出来る事からやろうとするその姿勢や良し。 ・「女遊びが激しいとか異性関係が派手とかプレイボーイとか」「落ち着けよどんな偏見だよ」依田くんは身内を悪く言いたくないんでしょうけども。現時点で既に材料揃いすぎてて『偏見』と断ずる方にこそ根拠がないという印象。 ・「俺も付き合い長いわけじゃないから」「あんまりわかったようなこと言えないけど」「え?そうなの?」‥もしかして依田くん今までいっぱい色んな人に騙されてきて、そしてそれに気づかないタイプかな? ・1年の時の4年ってキラキラしてるでしょうし、刷り込まれちゃってる感ありますね。 ・「あの人距離縮めるのめっちゃ上手いんだよね」「誰とでもすぐ仲良くなんの」「なんだろうな ついつい懐に招き入れちゃう雰囲気があって」そうなのかも知れませんが、ここまで読んだ限りではノリが大学生のまんまでしたな。人たらしのやり方がバージョンアップしていないというか。それじゃ社会に出たら下はたらせても上には通じない。でも、今までそれで困っていないから変える必要性を感じていない。そんな印象です。 ・「だから悪い人ではないんじゃね?」人たらしってのは大体悪人がやることなんですよ。善人は自分からたらさなくても自然と慕われ集まってくるので。依田くん本当詐欺とか気をつけてね? ・酩酊期〜泥酔期になるまで飲まされてもなーんとも思ってなさそうなのもなぁ。1人でハンコ持たせちゃダメなタイプ。 ・「まあいいや ありがとな」青年の善性を感じるのはこういう何気ない部分。自分が言われたこととかされたこととかぶちまけてもいいと思うんですけどね。 ・隣、いないとさみしいでしょうね。ランチなんて特に。「そうたくんそうたくん、こないだこんなことがあってね。あと、こういうお店見つけたから今度一緒に行こうよ」とか話してくれる人がいないんですからね。それが想い人であればなおのことです。 ・『俺はずっとあの人を大事にしているつもりでいたのが』『その実それを建前に甘えていただけでした』そのとおり。自己分析できて偉い。 ・『‥っっっあああ〜!こんな下手くそな恋愛したことがない!』というか青年、遍歴を教えてごらんな。キミ、告白される側オンリーだったニオイがプンプンするんだが。彼がスマートでシュッとしてて手練なのは間違いないんでしょうけども。自分が自分じゃなくなるくらい人を好きになったのってもしかしたら今回が初めてなんじゃないかって、そんな印象しかないんですよねぇ。 ・『いや そんな言うほど経験があるわけでもないけど』またまたご謙遜を。それとも身近にもっとモテる人がいたのかな? ・『だいたいこんな厄介な人好きになったこともなかったし』好きになった相手ってのはみんな手強くて厄介なんだよ。例え相思相愛でも、自分が好きになったことで狂わされてしまうから。そんな中でもさわちゃん先輩がひときわ厄介という点には激しく同意するけど。 ・恋愛はシグルイなり。 ・ふんすするさわちゃん先輩可愛いですな。飾っておきたいくらいに。 ・「じゃあがんばるさわさんにこのあと一杯ごちそうを‥」「って!」「彼氏がいる人が男とサシはまずいか!」こう言われてさわちゃん先輩には気の利くスマートな男に映るんだろうなぁ。 ・「ちょっとだけお話聞いてもらえますか」まぁ、そうなりますわな。 ・「どんな彼氏の愚痴ですか?」「大好物なのでどしどしどうぞ」これも手管の一環なんでしょうけど、本音も入ってそうですな。 ・「あっ そういうのじゃないんですけど‥」ここで青年に対する愚痴(他人には100%惚気にしか聞こえないやつ)が始まってもそれはそれで面白かったんですが。 ・「あのさ」「勘違いだったらごめんなさいなんですけど」「彼は本当の彼氏じゃないんじゃないですか?」たぶん、今日はこれをいうのが主目的だったんでしょうな。桜井なる人物の、切り込み方と切り崩し方が見えてきます。 ・「やだなあ」「そんなにわかりやすかったですか?」「でもそんなウソをつかれて否定しないってことは」「お互いのこと少なくとも嫌いじゃないってことですよね」「きっと」「もうずっと前から特別な人だったんだと思います」青年に聞かせてやりてえなぁ。あとこの表情も見せてやりたい。 ・「でも私お恥ずかしながら今まで誰かを好きになったことがなかったら」「こういうときどうしたらいいのかわかんなくて」「すごい遠回りして予防線張っちゃって」「なんだろ」「やっぱりこんな私のこと付き合いきれないって」「愛想尽かされちゃうのがこわいのかな」だからあの時の「好きだけど」「お付き合いはできません」になってしまったんですね。ちゃんと、愛想をつかされない自分になりたいって思って。残念ながらそれ肝心の青年には1ミリも伝わってないんだ。お付き合いはできませんだけが一人歩きしてしまって。 ・もっと言うと今のほうが愛想尽かされる可能性は高いと思うんだ。経験ないからわからないと思うけど振った形になってるからねぇ。いやまぁあの青年に限ってはそんなことはないのは分かりきっているけれども一般論として。 ・デートするのもプレゼントするのもキスもハグもその先も。私はしたいからしてきた人間で、相手の心を確認したり自分に言い聞かせたりするためにしたことなんて一度もないですねぇ。 ・というかこれ、桜井なる人物の本音っぽいなぁ。だとすると結構寂しい奴だなお前。 ・「そんなもんでしょうか」「そんなもんですよ」恋愛に限りませんが一人の意見が常識だと思うのは危険です。なるべく多くの人の意見を徴収しましょう。 ・「うん」「そうですよね」「怖いからってうじうじしてても始まらないことなんだし」「励ましてくださったからちょっと元気‥」「励ます?」「俺が?」急に声のトーン変わってそう。 ・「俺が言いたいのはそんなうだうだ考えながらする恋愛なんて苦しくない?ってこと」「俺ならそんなこと気にすらさせないのに」「何も知らないなら俺が全部教えてあげる」うーんこれは篠崎聡太オルタ。このグイグイ行くところはまさにそれ。でもこの発言、恋愛は誰とするかが全てなんだっていう一番のツボを外している。恋愛ってのは相手が誰でもいいわけじゃないんだよ。しかしこの桜井なる人物はそうは思っていないご様子で。 ・「俺に一晩ちょうだい?」「さわちゃん」そんなこと言われるなんて思ってもみなかったって顔してるなぁ。本当にこれまでよく無事だった。これが瞳子先輩庇護の賜物だとしたら青年はどれだけ感謝してもしきれまいよ。菓子折りじゃなくて今半のすき焼きセットでも贈るべきですな。 ・繰り返しになりますが。この桜井なる人物はこうやって過去数多の女性を口説き落としてきたであろうことは最後のキメ顔からも容易に想像できます。実際、イケメンにぐらつくのはそう珍しいことじゃありませんからね。ええ(1敗)。さっきの「ずっと前から特別な人」という発言とその時のさわちゃん先輩の表情を見落としているのか、それとも見ていてなお自信満々なのかは定かではありませんが。 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。
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・キス待ち顔っぽく見えることにあわわってなってる青年は不甲斐ないのを通り越してもはや可愛げすら覚えます。 ・これは既に書いたかも知れませんし今後何度も書くのかも知れませんが。やっぱりさわちゃん先輩が青年にとっては真の初恋なんでしょうねぇ。過去の経験も身につけた手練っぷりも全部吹っ飛ぶということはそうなんだろうなって私は勝手に思っております。過去の彼女連が聞いたらお怒りになるかも知れませんが。 ・一度目は勢いで出来るが二度目はそうはいかないというあたりも生々しくていいですな。 ・先日の恵方巻の時とは違って今回良心が勝った模様。まぁ、見るだけというのと実際にアクションを起こすのではハードルの高さが全然違いますからね。 ・「なんかさっきから目合わなくない?」「気のせいじゃないスか?」男は噓をつくとき目をそらし、女は逆に見つめるとかいう話があるそうですが。なんかこう、そういう統計データや伝承を超えて青年は挙動不審になるからわかりやすいですよね。ええ。そうなると途端、手練感は消滅して一介の純朴な青年に早変わりしてしまいます。 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。
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・こちらも落書き昇格シリーズ。この後しばらく続くようです。 ・「そういえば」「先輩って最近パンツスタイル見ないですよね」先日の落書きでの「太りました?」もそうだったんですが。青年割と切り込むタイプ。 ・この辺の実態を嫁さんに訊こうと思ったんですが。滅多にというかここ10年くらいスカート穿いてるの見た記憶がないんでやめました。そういや付き合ってた頃すらもデートでスカートだったの3回くらいだった気がするなぁ。 ・「これは乙女のヒミツなんだけど‥‥」これは落書きの時にも書きましたが、女性に冷えは大敵なので『お洒落は我慢』というのは素晴らしいと思う反面内臓も大事にして欲しいなと思ってしまいます。いざ事に及ぶときもそれはそれでなんとかなるもんです。 ・毛糸のパンツを使ったいちゃいちゃネタがあるんですが自粛します。 ・『あんまり聞きたくなかった』青年手練なのに、数多の女性を渡り歩いた(さわちゃん先輩談)のにこういう実態に詳しくないのは興味がなかったからですかね‥。 ・「ってそれは冬だけの話じゃないスか」「まあ純粋に最近ズボン履かなくなっただけだよね」語られなかったその理由は目の前にいる人なのでしょうか。 ・余ったコマのウサギが可愛いです。ウサギ年だけのサービスでしょうか。 ・「青年的にはさ」「やっぱり女の子にはえっちなぱんつ履いててほしいの?」「なんてことを訊くのか」ばっさり返し来ました。 ・さわちゃん先輩的にはセクシー=紐なんですな。 ・言いかけけてやめるのはダメだぞ青年。まぁ、言いかけた内容がもっとダメなんですけども。 ・コスプレ衣装ごとにイメージに沿った下着を着用して欲しいというのはわかるというか、「そりゃねーだろ!」っての着けてると苦言を呈したくなるでしょうなぁ。そのギャップを生かすのも演技力と言うかセリフひとつというか。ギャップ萌えの破壊力もそりゃもう強力ですからな。 ・てなこと書いているとお前もどんだけ語るねんって言われそうですね。感想の域を超えてますがご容赦ください。 ・青年制服系コスプレ好きだな。まぁ、女教師とか警官とか看護師とかの恰好したさわちゃん先輩に優しくられたいというのでしたらよくわかります。本当に一晩語り合おうか青年。 ・「パンツ違いの話やめてください」情報引き出すのに失敗したさわちゃん先輩。 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。 |
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プロフィール
旧世代オタクなので言う事も発想も古いです。
HN:
ふさ千明
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1975/04/02
職業:
今さらですが非公開に変更
趣味:
読書、創作活動(文章のみ)、野球観戦、旅行、食べ歩き
自己紹介:
四十路オタです。そんな年齢なので言う事やる事古くさくてすいません。
艦これ提督ですがリポートをここにあげたりとかいう事はしておりません。攻略記事を書けるほど上手でもないので。 一次創作及び二次創作に関してはpixivで発表しております。興味をお持ちいただいた方は上部のリンクからお願いいたします。
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